JPH0656119A - 真空包装装置 - Google Patents
真空包装装置Info
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- JPH0656119A JPH0656119A JP4202694A JP20269492A JPH0656119A JP H0656119 A JPH0656119 A JP H0656119A JP 4202694 A JP4202694 A JP 4202694A JP 20269492 A JP20269492 A JP 20269492A JP H0656119 A JPH0656119 A JP H0656119A
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- Japan
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- bag
- vacuum
- vacuum container
- vacuum packaging
- container
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 真空容器の肉厚を小さくして軽量化を図ると
ともに、大きな厚みを有する被包装物の真空包装も容易
に行える真空包装装置を提供する。 【構成】 真空容器3内の上部に設けた袋保持手段44
により、被包装物を収納した袋Pの上部開口近傍の両端
部を保持して前記袋を吊持する真空包装装置において、
前記真空容器3の下部を、前記袋の幅方向の軸線を有す
る円筒形状に形成するとともに、該円筒形状部32の袋
の厚さ方向の寸法を、上部より大きくした.
ともに、大きな厚みを有する被包装物の真空包装も容易
に行える真空包装装置を提供する。 【構成】 真空容器3内の上部に設けた袋保持手段44
により、被包装物を収納した袋Pの上部開口近傍の両端
部を保持して前記袋を吊持する真空包装装置において、
前記真空容器3の下部を、前記袋の幅方向の軸線を有す
る円筒形状に形成するとともに、該円筒形状部32の袋
の厚さ方向の寸法を、上部より大きくした.
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空包装装置に関し、
詳しくは、食品を収納した袋を縦吊りにして真空容器内
に保持する形式の真空包装装置に関する。
詳しくは、食品を収納した袋を縦吊りにして真空容器内
に保持する形式の真空包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、食品を保存する際の保存性を
向上させる手段として、真空包装が知られている。一般
家庭でこの真空包装を行うときには、包装体として、ガ
スバリア性を有する合成樹脂、例えばポリエチレン製の
袋内に食品等の被包装物を収納し、袋内の空気を排出し
た後に、袋の開口部を密封シールすることにより行われ
る。
向上させる手段として、真空包装が知られている。一般
家庭でこの真空包装を行うときには、包装体として、ガ
スバリア性を有する合成樹脂、例えばポリエチレン製の
袋内に食品等の被包装物を収納し、袋内の空気を排出し
た後に、袋の開口部を密封シールすることにより行われ
る。
【0003】このような真空包装を手軽に、かつ確実に
行える装置として、例えば、特開平4−31217号公
報に示されるように、密閉可能な容器(真空容器)内
に、上記食品等を収納した袋を入れて容器自体を真空引
きし、続けて袋の開口部をヒートシールするものが知ら
れている。
行える装置として、例えば、特開平4−31217号公
報に示されるように、密閉可能な容器(真空容器)内
に、上記食品等を収納した袋を入れて容器自体を真空引
きし、続けて袋の開口部をヒートシールするものが知ら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような真空包装装
置において、真空容器の構造は、真空排気により内部が
減圧された際に大気圧荷重を受けるため、通常は、厚肉
のアルミ鋳物や金属製厚板により形成していた。さら
に、ブロック状の肉類や芋,大根等の根菜類のように、
大きな厚みを持つ被包装物を真空包装するためには、前
記真空容器の奥行きを深くする必要があり、容器が更に
大型化して強度的により厚肉の材料を用いる必要が生じ
る。このため、装置全体が重くなり、一般家庭で手軽に
取り扱うことができなくなるだけでなく、製品価格も高
くなってしまう。
置において、真空容器の構造は、真空排気により内部が
減圧された際に大気圧荷重を受けるため、通常は、厚肉
のアルミ鋳物や金属製厚板により形成していた。さら
に、ブロック状の肉類や芋,大根等の根菜類のように、
大きな厚みを持つ被包装物を真空包装するためには、前
記真空容器の奥行きを深くする必要があり、容器が更に
大型化して強度的により厚肉の材料を用いる必要が生じ
る。このため、装置全体が重くなり、一般家庭で手軽に
取り扱うことができなくなるだけでなく、製品価格も高
くなってしまう。
【0005】また、最近では、上記真空包装用の袋とし
て、スタンディングパウチと呼ばれる自立型の包装袋が
利用されてきている。このスタンディングパウチの特徴
は、平パウチと異なり、被包装物を入れた際に、底部が
広がって自立するように形成されている点である。この
ため、固形物を含む液状の食材や食品を袋内に充填する
と、これらが袋の底部に集まり、かなりの厚みになる。
て、スタンディングパウチと呼ばれる自立型の包装袋が
利用されてきている。このスタンディングパウチの特徴
は、平パウチと異なり、被包装物を入れた際に、底部が
広がって自立するように形成されている点である。この
ため、固形物を含む液状の食材や食品を袋内に充填する
と、これらが袋の底部に集まり、かなりの厚みになる。
【0006】このような状態にある袋を、通常の平パウ
チ用に設計された箱型の真空容器内に入れて真空包装す
るときには、袋内の被包装物の厚みを上下で均一になる
ようにして真空容器内に入れる必要があり、取扱いに注
意が必要だった。
チ用に設計された箱型の真空容器内に入れて真空包装す
るときには、袋内の被包装物の厚みを上下で均一になる
ようにして真空容器内に入れる必要があり、取扱いに注
意が必要だった。
【0007】そこで本発明は、真空容器の肉厚を小さく
して軽量化を図るとともに、大きな厚みを有する肉のブ
ロック等の被包装物の真空包装も容易に行え、さらに、
スタンディングパウチを用いた真空包装にも適した真空
包装装置を提供することを目的としている。
して軽量化を図るとともに、大きな厚みを有する肉のブ
ロック等の被包装物の真空包装も容易に行え、さらに、
スタンディングパウチを用いた真空包装にも適した真空
包装装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明の真空包装装置は、真空容器内の上部に設
けた保持手段により、被包装物を収納した袋の上部開口
近傍の両端部を保持して前記袋を吊持する真空包装装置
において、前記真空容器の下部を、前記袋の幅方向の軸
線を有する円筒形状に形成するとともに、該円筒形状部
の袋の厚さ方向の寸法を、上部より大きくしたことを特
徴とし、さらに、前記袋の保持手段が、垂直方向に移動
可能に設けられ、かつ弾発部材により上方に付勢されて
いることを特徴としている。
ため、本発明の真空包装装置は、真空容器内の上部に設
けた保持手段により、被包装物を収納した袋の上部開口
近傍の両端部を保持して前記袋を吊持する真空包装装置
において、前記真空容器の下部を、前記袋の幅方向の軸
線を有する円筒形状に形成するとともに、該円筒形状部
の袋の厚さ方向の寸法を、上部より大きくしたことを特
徴とし、さらに、前記袋の保持手段が、垂直方向に移動
可能に設けられ、かつ弾発部材により上方に付勢されて
いることを特徴としている。
【0009】
【作 用】上記構成によれば、大気圧荷重を受ける部分
が円筒形状に形成されているので、薄肉に形成しても十
分な強度が得られる。また、真空容器の下部が大きく形
成されているので、大きな厚みを有する被包装物の真空
包装や、スタンディングパウチを用いた真空包装を容易
に行える。
が円筒形状に形成されているので、薄肉に形成しても十
分な強度が得られる。また、真空容器の下部が大きく形
成されているので、大きな厚みを有する被包装物の真空
包装や、スタンディングパウチを用いた真空包装を容易
に行える。
【0010】
【実施例】以下、本発明を、図面に示す一実施例に基づ
いて、さらに詳細に説明する。
いて、さらに詳細に説明する。
【0011】この真空包装装置1は、制御部等を収納し
た基台2と、該基台上に設けられた真空容器3と、該真
空容器3内に設けられたシールユニット4とにより構成
されており、上記基台2内には、図3に示すように、真
空包装装置1を作動させるための真空ポンプ21や制御
用の電気回路22,電磁弁23等が設けられ、その前面
には、図示しない操作用のスイッチ等が設けられてい
る。
た基台2と、該基台上に設けられた真空容器3と、該真
空容器3内に設けられたシールユニット4とにより構成
されており、上記基台2内には、図3に示すように、真
空包装装置1を作動させるための真空ポンプ21や制御
用の電気回路22,電磁弁23等が設けられ、その前面
には、図示しない操作用のスイッチ等が設けられてい
る。
【0012】前記真空容器3は、前記シールユニット4
を配設するための箱状部31と、該真空容器3内に収納
する袋Pの幅方向の軸線を有し、両端に椀型の鏡板32
aを有するとともに、箱状部31の奥行きよりも大きな
直径の円筒形状部32とを上下に連設した形状であっ
て、中心線を境にして前後方向が2分割され、前部側が
底部に設けられたヒンジ33を軸にして手前下方に開く
ように形成されている。また、真空容器3の分割部当接
面には、周状のパッキング34が設けられ、上部には、
閉じ状態を保持するための係止部35が設けられてい
る。
を配設するための箱状部31と、該真空容器3内に収納
する袋Pの幅方向の軸線を有し、両端に椀型の鏡板32
aを有するとともに、箱状部31の奥行きよりも大きな
直径の円筒形状部32とを上下に連設した形状であっ
て、中心線を境にして前後方向が2分割され、前部側が
底部に設けられたヒンジ33を軸にして手前下方に開く
ように形成されている。また、真空容器3の分割部当接
面には、周状のパッキング34が設けられ、上部には、
閉じ状態を保持するための係止部35が設けられてい
る。
【0013】また、前記シールユニット4は、真空容器
3の箱状部31内壁に固定された固定部41と、該固定
部41にヒンジ42を介して開閉可能に装着された可動
板43とを有するもので、固定部41には、被包装物を
収納した袋Pを保持する一対のピン44a,44bを有
する袋保持手段44と、固定シールバー45と、可動部
43の閉じ位置を規制するためのストッパー46とが設
けられている。
3の箱状部31内壁に固定された固定部41と、該固定
部41にヒンジ42を介して開閉可能に装着された可動
板43とを有するもので、固定部41には、被包装物を
収納した袋Pを保持する一対のピン44a,44bを有
する袋保持手段44と、固定シールバー45と、可動部
43の閉じ位置を規制するためのストッパー46とが設
けられている。
【0014】一方の可動板43には、前記固定シールバ
ー45に対向する可動シールバー47が、ガイドピン4
8により移動可能に設けられ、さらに該可動シールバー
47には、楔状突起49が突設されている。また、可動
シールバー47の背面と可動板43との間には、該可動
シールバー47を固定シールバー45方向に押動するエ
アーバッグ50が設けられている。
ー45に対向する可動シールバー47が、ガイドピン4
8により移動可能に設けられ、さらに該可動シールバー
47には、楔状突起49が突設されている。また、可動
シールバー47の背面と可動板43との間には、該可動
シールバー47を固定シールバー45方向に押動するエ
アーバッグ50が設けられている。
【0015】前記袋保持手段44の前記一対のピン44
a,44bは、前記楔状突起49側に位置する一方のピ
ン44aが水平方向及び垂直方向に移動可能に設けら
れ、他方のピン44bが垂直方向に移動可能に設けられ
ている。一方のピン44aは、水平方向のスプリング5
1により、他方のピン44b方向に付勢されており、両
ピン44a,44bは、それぞれ垂直方向のスプリング
52により上方に付勢されている。
a,44bは、前記楔状突起49側に位置する一方のピ
ン44aが水平方向及び垂直方向に移動可能に設けら
れ、他方のピン44bが垂直方向に移動可能に設けられ
ている。一方のピン44aは、水平方向のスプリング5
1により、他方のピン44b方向に付勢されており、両
ピン44a,44bは、それぞれ垂直方向のスプリング
52により上方に付勢されている。
【0016】したがって、一方のピン44aは、両スプ
リング51,52により、他方のピン44b側の上方に
位置した状態になっており、他方のピン44bは、スプ
リング52により上方に位置した状態になっている。
リング51,52により、他方のピン44b側の上方に
位置した状態になっており、他方のピン44bは、スプ
リング52により上方に位置した状態になっている。
【0017】そして、両ピン44a,44bに、食品等
の被包装物を収納した袋Pの上部を吊り下げると、該袋
Pの重さで両ピン44a,44bがスプリング52の付
勢力に抗して下方に移動し、袋Pの底部が真空容器3の
底面にて支持される状態になり、該袋Pの上部は、スプ
リング52の作用で適度な力で吊り上げられた状態にな
る。
の被包装物を収納した袋Pの上部を吊り下げると、該袋
Pの重さで両ピン44a,44bがスプリング52の付
勢力に抗して下方に移動し、袋Pの底部が真空容器3の
底面にて支持される状態になり、該袋Pの上部は、スプ
リング52の作用で適度な力で吊り上げられた状態にな
る。
【0018】また、真空容器3内の真空引きを終えて袋
の開口部をヒートシールする際に、前記エアーバッグ5
0が膨らんで可動シールバー47を固定シールバー45
方向に押動すると、前記楔状突起49がピン44aを他
方のピン44bから離れる方向に移動させるように形成
されている。
の開口部をヒートシールする際に、前記エアーバッグ5
0が膨らんで可動シールバー47を固定シールバー45
方向に押動すると、前記楔状突起49がピン44aを他
方のピン44bから離れる方向に移動させるように形成
されている。
【0019】ここで、上記構成の真空包装装置の使用方
法を説明する。まず、図4に示すように、真空容器3の
前部側を手前下方に開くとともに、シールユニット4の
可動板43を手前側方に開き、内部に食料品等の被包装
物を収納した袋Pの上部両端に形成した小孔を、それぞ
れピン44a,44bに係止させる。この状態では、袋
Pは開口部幅方向が僅かに弛緩した状態で保持され、開
口部が僅かに開いた状態になる。また、袋内の被包装物
の重量に応じてピン44a,44bが下方に移動し、所
定の大きさの袋を用いた場合は、該袋の底部が真空容器
3の底面にて支持された状態になる。
法を説明する。まず、図4に示すように、真空容器3の
前部側を手前下方に開くとともに、シールユニット4の
可動板43を手前側方に開き、内部に食料品等の被包装
物を収納した袋Pの上部両端に形成した小孔を、それぞ
れピン44a,44bに係止させる。この状態では、袋
Pは開口部幅方向が僅かに弛緩した状態で保持され、開
口部が僅かに開いた状態になる。また、袋内の被包装物
の重量に応じてピン44a,44bが下方に移動し、所
定の大きさの袋を用いた場合は、該袋の底部が真空容器
3の底面にて支持された状態になる。
【0020】次に、可動板43及び真空容器3の前部側
を閉じた後、排気時間等の必要事項をセットしてスター
トスイッチを入れ、装置を作動させて真空容器3内及び
袋P内の真空排気を行う。所定の真空排気が終了する
と、前記シールユニット4のエアーバッグ50内に大気
が導入されてエアーバッグ50が膨らみ、可動シールバ
ー47を固定シールバー45方向に押動する。このと
き、可動シールバー47の移動に伴って前記楔状突起4
9がピン44aに当接し、そのテーパー面でピン44a
を他方のピン44bから離れる方向に移動させて袋の開
口部を閉じ合わせ、次いで両シールバー45,47が圧
接して袋Pの開口部を挟着する。この状態でシールバー
に設けた加熱体に通電され、袋Pの開口部がヒートシー
ルされる。
を閉じた後、排気時間等の必要事項をセットしてスター
トスイッチを入れ、装置を作動させて真空容器3内及び
袋P内の真空排気を行う。所定の真空排気が終了する
と、前記シールユニット4のエアーバッグ50内に大気
が導入されてエアーバッグ50が膨らみ、可動シールバ
ー47を固定シールバー45方向に押動する。このと
き、可動シールバー47の移動に伴って前記楔状突起4
9がピン44aに当接し、そのテーパー面でピン44a
を他方のピン44bから離れる方向に移動させて袋の開
口部を閉じ合わせ、次いで両シールバー45,47が圧
接して袋Pの開口部を挟着する。この状態でシールバー
に設けた加熱体に通電され、袋Pの開口部がヒートシー
ルされる。
【0021】この後、真空ポンプが停止するとともに電
磁弁が開閉して真空容器3内に大気が導入され、真空容
器3内が大気圧に戻されるので、真空容器3の前部側及
びシールユニット4の可動板43を手前に開いて真空包
装を終えた袋Pを取り出せばよい。
磁弁が開閉して真空容器3内に大気が導入され、真空容
器3内が大気圧に戻されるので、真空容器3の前部側及
びシールユニット4の可動板43を手前に開いて真空包
装を終えた袋Pを取り出せばよい。
【0022】本発明の真空包装装置においては、上記実
施例に示すように、真空容器3の下部を円筒状に形成し
たので、大気圧荷重に対する強度が向上し、薄肉の材料
で真空容器3を形成することが可能になる。また、該円
筒形状部32を上部の箱状部31より大きく形成するこ
とにより、袋Pの下部に大きな厚みを有する被包装物が
袋の下部に集中しても、そのままの状態で袋を吊り下げ
て真空包装することができ、さらに、袋の下部が拡がる
スタンディングパウチも用いることができる。特に、袋
保持手段44の前記一対のピン44a,44bを上下動
可能に形成し、スプリング52で適度な力で上方に付勢
しておくことにより、所定の大きさの袋Pを保持する
と、その重量の大半を真空容器3の底面で受けることが
できるので、袋やピンの破損を防止でき、高温の被包装
物を真空包装する際にも確実に行うことができる。
施例に示すように、真空容器3の下部を円筒状に形成し
たので、大気圧荷重に対する強度が向上し、薄肉の材料
で真空容器3を形成することが可能になる。また、該円
筒形状部32を上部の箱状部31より大きく形成するこ
とにより、袋Pの下部に大きな厚みを有する被包装物が
袋の下部に集中しても、そのままの状態で袋を吊り下げ
て真空包装することができ、さらに、袋の下部が拡がる
スタンディングパウチも用いることができる。特に、袋
保持手段44の前記一対のピン44a,44bを上下動
可能に形成し、スプリング52で適度な力で上方に付勢
しておくことにより、所定の大きさの袋Pを保持する
と、その重量の大半を真空容器3の底面で受けることが
できるので、袋やピンの破損を防止でき、高温の被包装
物を真空包装する際にも確実に行うことができる。
【0023】なお、シールユニットの構成やシール手順
は、上記実施例に限るものではなく、該シールユニット
と真空容器とを着脱可能に形成することもできる。ま
た、真空包装を行う際の制御も任意であり、適宜最適な
制御手段を採用することが可能である。
は、上記実施例に限るものではなく、該シールユニット
と真空容器とを着脱可能に形成することもできる。ま
た、真空包装を行う際の制御も任意であり、適宜最適な
制御手段を採用することが可能である。
【0024】次に、上記実施例装置を用いて食品を真空
包装した実験例を説明する。まず、真空容器として、内
寸が縦300mm,横260mmであって、円筒形状部
の内径が80mm,箱状部の奥行きが60mmのものを
ABS/PC樹脂にて射出成形したものを用いた。この
ときの肉厚は、3.5mmとした。
包装した実験例を説明する。まず、真空容器として、内
寸が縦300mm,横260mmであって、円筒形状部
の内径が80mm,箱状部の奥行きが60mmのものを
ABS/PC樹脂にて射出成形したものを用いた。この
ときの肉厚は、3.5mmとした。
【0025】一方、略同じ内寸(300×260×6
0)を有する箱状の真空容器の場合は、同じ材料を用い
ると肉厚を約12mmにする必要があり、外寸がそれぞ
れ17mm大きくなり、材料の使用量も約5倍になる。
0)を有する箱状の真空容器の場合は、同じ材料を用い
ると肉厚を約12mmにする必要があり、外寸がそれぞ
れ17mm大きくなり、材料の使用量も約5倍になる。
【0026】直径約60mm,長さ約200mmの焼き
豚用ブロック肉を、縦250mm,横210mmの合成
樹脂製スタンディングパウチに入れ、煮汁50mlを加
えて真空包装に供した。
豚用ブロック肉を、縦250mm,横210mmの合成
樹脂製スタンディングパウチに入れ、煮汁50mlを加
えて真空包装に供した。
【0027】その結果、従来の箱型の真空容器では、ブ
ロック肉の径がところによって大きく、また、煮汁の溜
まりによって真空容器の奥行きよりも大きくなるため、
このままでは真空容器内に収納することができず、ブロ
ック肉を押し潰して平らに整形してから真空容器内にセ
ットする必要があった。このため、できあがりの真空包
装体は、極めて外観が悪くなった。
ロック肉の径がところによって大きく、また、煮汁の溜
まりによって真空容器の奥行きよりも大きくなるため、
このままでは真空容器内に収納することができず、ブロ
ック肉を押し潰して平らに整形してから真空容器内にセ
ットする必要があった。このため、できあがりの真空包
装体は、極めて外観が悪くなった。
【0028】一方、前記実施例装置の場合は、ブロック
肉の径の不揃いや煮汁の溜まりによる袋の底部の過大な
膨らみを円筒形状部が十分に吸収するため、真空容器へ
のセットを容易に行うことができ、できあがった真空包
装体の外観も良好であった。
肉の径の不揃いや煮汁の溜まりによる袋の底部の過大な
膨らみを円筒形状部が十分に吸収するため、真空容器へ
のセットを容易に行うことができ、できあがった真空包
装体の外観も良好であった。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の真空包装
装置は、真空容器の下部に大径の円筒形状部を設けたの
で、ブロック肉や芋,大根等の大きな塊のものでもその
まま真空包装することができ、また、その形状から、大
気圧荷重に対する強度の向上が図れ、容器壁厚を薄くす
ることができるので、装置全体の軽量化やコストダウン
を図れる。さらに、袋の保持手段を上下動可能にして弾
発部材で上方に付勢したことにより、被包装物を収納し
た袋の重量を容器底面で受けることができ、袋が宙吊り
状態になって破損することを防止できる。
装置は、真空容器の下部に大径の円筒形状部を設けたの
で、ブロック肉や芋,大根等の大きな塊のものでもその
まま真空包装することができ、また、その形状から、大
気圧荷重に対する強度の向上が図れ、容器壁厚を薄くす
ることができるので、装置全体の軽量化やコストダウン
を図れる。さらに、袋の保持手段を上下動可能にして弾
発部材で上方に付勢したことにより、被包装物を収納し
た袋の重量を容器底面で受けることができ、袋が宙吊り
状態になって破損することを防止できる。
【図1】 本発明の真空包装装置の一実施例を示す縦断
面図である。
面図である。
【図2】 同じく横断面図である。
【図3】 同じく斜視図である。
【図4】 真空容器を開いた状態を示す斜視図である。
1…真空包装装置 2…基台 21…真空ポンプ 3…真空容器 31…箱状部 32…円筒形状部
34…パッキング 4…シールユニット 44…袋保持手段 44a,
44b…ピン 45…固定シールバー 47…可動シールバー 4
9…楔状突起 50…エアーバッグ 51,52…
スプリング
34…パッキング 4…シールユニット 44…袋保持手段 44a,
44b…ピン 45…固定シールバー 47…可動シールバー 4
9…楔状突起 50…エアーバッグ 51,52…
スプリング
Claims (2)
- 【請求項1】 真空容器内の上部に設けた保持手段によ
り、被包装物を収納した袋の上部開口近傍の両端部を保
持して前記袋を吊持する真空包装装置において、前記真
空容器の下部を、前記袋の幅方向の軸線を有する円筒形
状に形成するとともに、該円筒形状部の袋の厚さ方向の
寸法を、上部より大きくしたことを特徴とする真空包装
装置。 - 【請求項2】 前記袋の保持手段は、垂直方向に移動可
能に設けられ、かつ弾発部材により上方に付勢されてい
ることを特徴とする請求項1記載の真空包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4202694A JPH0656119A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 真空包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4202694A JPH0656119A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 真空包装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0656119A true JPH0656119A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16461613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4202694A Pending JPH0656119A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 真空包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656119A (ja) |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP4202694A patent/JPH0656119A/ja active Pending
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