JPH0656193A - 粉粒体用コンテナーバックおよびその製造方法 - Google Patents
粉粒体用コンテナーバックおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPH0656193A JPH0656193A JP4227970A JP22797092A JPH0656193A JP H0656193 A JPH0656193 A JP H0656193A JP 4227970 A JP4227970 A JP 4227970A JP 22797092 A JP22797092 A JP 22797092A JP H0656193 A JPH0656193 A JP H0656193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- opening
- synthetic fiber
- powder
- blank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 title claims abstract description 29
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 12
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 claims abstract description 26
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 claims abstract description 26
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 24
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 claims description 17
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 13
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 7
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 abstract description 14
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 abstract description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 8
- 238000005304 joining Methods 0.000 abstract description 6
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 6
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 4
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000012752 auxiliary agent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 description 1
- 239000003317 industrial substance Substances 0.000 description 1
- 239000012948 isocyanate Substances 0.000 description 1
- 239000002649 leather substitute Substances 0.000 description 1
- 239000005011 phenolic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 材料を節約でき、加工が容易で安価に製作で
き、しかも、重ね蓋をワンタッチで開閉して、袋詰めお
よび排出作業が簡単にできること。 【構成】 前胴体7と接合胴体11とを接着剤で接着
し、右胴体9a,9b,左胴体10a,10bを平面と
なし、右側部覆い5a,5bおよび左側部覆い6a,6
bを夫々引き起すと、開口部Mを備えた合成繊維製バッ
ク12が形成され、重ね蓋1c,2cおよび開口部周辺
に面ファスナー13,13aを夫々止着し、前胴体7か
ら後胴体8にビニール紐14を掛渡すとコンテナーバッ
クができあがる。接着によって合成繊維製バック12を
形成するので作業が簡単且つ楽で、袋詰した粉粒体は底
部の重ね蓋1c´,2c´をワンタッチで開いて簡単に
排出できる。
き、しかも、重ね蓋をワンタッチで開閉して、袋詰めお
よび排出作業が簡単にできること。 【構成】 前胴体7と接合胴体11とを接着剤で接着
し、右胴体9a,9b,左胴体10a,10bを平面と
なし、右側部覆い5a,5bおよび左側部覆い6a,6
bを夫々引き起すと、開口部Mを備えた合成繊維製バッ
ク12が形成され、重ね蓋1c,2cおよび開口部周辺
に面ファスナー13,13aを夫々止着し、前胴体7か
ら後胴体8にビニール紐14を掛渡すとコンテナーバッ
クができあがる。接着によって合成繊維製バック12を
形成するので作業が簡単且つ楽で、袋詰した粉粒体は底
部の重ね蓋1c´,2c´をワンタッチで開いて簡単に
排出できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工業薬品,樹脂,食品
原料,飼料および肥料等の粉粒体を収容して運搬の用に
供する粉粒体用コンテナーバックおよびその製造方法に
関するものである。
原料,飼料および肥料等の粉粒体を収容して運搬の用に
供する粉粒体用コンテナーバックおよびその製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、粉粒体用コンテナーバックとして
は、種々の形態のものがあるが、その殆どのものは、図
8示の如く、合成繊維織布を縫製して袋体20となし、
その天部20aおよび底部20bに開口部21をそれぞ
れ設けると共に、袋体20にベルト,ロープ等の吊り紐
22を設けていた。そして、底部20bの開口部21か
ら内部へ粉粒体入りでかつ紐23a付きの小袋23を挿
入して開口部21の蓋体としたり、あるいは紐付きの織
り畳んだ織布(図示省略)を挿入して底部20bの開口
部21の蓋体とし、天部20aの開口部(図示省略)か
ら粉粒体を装入し、ロープ等の吊り紐22で天部20a
の開口部を締めて封鎖していた。運搬や積み卸しは吊り
紐22によって行ない、開袋する時は、底部20bの小
袋23の紐23aまたは織布の紐を引っ張って開口し、
内部の粉粒体を排出させるようになっていた。
は、種々の形態のものがあるが、その殆どのものは、図
8示の如く、合成繊維織布を縫製して袋体20となし、
その天部20aおよび底部20bに開口部21をそれぞ
れ設けると共に、袋体20にベルト,ロープ等の吊り紐
22を設けていた。そして、底部20bの開口部21か
ら内部へ粉粒体入りでかつ紐23a付きの小袋23を挿
入して開口部21の蓋体としたり、あるいは紐付きの織
り畳んだ織布(図示省略)を挿入して底部20bの開口
部21の蓋体とし、天部20aの開口部(図示省略)か
ら粉粒体を装入し、ロープ等の吊り紐22で天部20a
の開口部を締めて封鎖していた。運搬や積み卸しは吊り
紐22によって行ない、開袋する時は、底部20bの小
袋23の紐23aまたは織布の紐を引っ張って開口し、
内部の粉粒体を排出させるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の粉粒
体用コンテナーバックは、端切れがでる袋体や、また紐
付きの小袋等を必要とするために材料費がかかり、また
それらの裁断や縫製に手間がかかってコスト高になると
共に、粉粒体の袋詰に際しては、小袋に粉粒体を装入し
て底部の開口部の蓋を形成したり、あるいは織布を織り
畳んで挿入する作業が厄介で、作業能率を阻害してい
た。
体用コンテナーバックは、端切れがでる袋体や、また紐
付きの小袋等を必要とするために材料費がかかり、また
それらの裁断や縫製に手間がかかってコスト高になると
共に、粉粒体の袋詰に際しては、小袋に粉粒体を装入し
て底部の開口部の蓋を形成したり、あるいは織布を織り
畳んで挿入する作業が厄介で、作業能率を阻害してい
た。
【0004】そこで、本発明の課題は、材料が節約で
き、加工が容易で安価に製作でき、しかも、上・下面の
重ね蓋をワンタッチでそれぞれ開閉して、袋詰めおよび
排出作業が簡単にできる粉粒体用コンテナーバックおよ
びその製造方法を提供することにある。
き、加工が容易で安価に製作でき、しかも、上・下面の
重ね蓋をワンタッチでそれぞれ開閉して、袋詰めおよび
排出作業が簡単にできる粉粒体用コンテナーバックおよ
びその製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る粉粒体用コンテナーバックは、合せ目
が接着剤で接着されて成る六面体の合成繊維製バックで
あって、その六面体の上面および下面に開口部とそれを
覆う開閉自在な重ね蓋とをそれぞれ設けると共に、胴体
の二面または胴体の二面間に環状の索条体をそれぞれ設
けて一対の吊り具を形成して構成され、また、その製造
方法は、合成繊維織布からブランクを裁断する工程と、
その裁断したブランクを一部切断して折り曲げる工程
と、その折り曲げたブランクを接着剤によって接着して
六面体を形成する工程と、その六面体の上面および下面
に開口部を形成する工程と、その開口部周辺及び重ね蓋
に綿ファスナーを止着する工程と、六面体の胴体に索条
体を止着する工程とから成るものである。
に、本発明に係る粉粒体用コンテナーバックは、合せ目
が接着剤で接着されて成る六面体の合成繊維製バックで
あって、その六面体の上面および下面に開口部とそれを
覆う開閉自在な重ね蓋とをそれぞれ設けると共に、胴体
の二面または胴体の二面間に環状の索条体をそれぞれ設
けて一対の吊り具を形成して構成され、また、その製造
方法は、合成繊維織布からブランクを裁断する工程と、
その裁断したブランクを一部切断して折り曲げる工程
と、その折り曲げたブランクを接着剤によって接着して
六面体を形成する工程と、その六面体の上面および下面
に開口部を形成する工程と、その開口部周辺及び重ね蓋
に綿ファスナーを止着する工程と、六面体の胴体に索条
体を止着する工程とから成るものである。
【0006】
【作用】合成繊維製のコンテナーバックの上面の綿ファ
スナー付き重ね蓋をワンタッチで開いて、開口部から内
部へ粉粒体を詰め込み、所定量詰め込んだらその重ね蓋
を閉じて開口部を閉鎖し、袋詰めの終ったバックの一対
の索条体を吊り上げて所定箇所へ運搬する。運搬後、必
要に応じバックの下面の綿ファスナー付き重ね蓋をワン
タッチで開いて、開口部から粉粒体を排出する。このよ
うに、綿ファスナー付き重ね蓋をワンタッチで開閉し、
上面開口部から粉粒体を詰め込み、また、下面開口部か
ら粉粒体を排出できるので、作業が簡単かつ迅速にでき
る。また、合成繊維製バックは、ブランクを裁断し、裁
断したままのブランクの一部を切断するだけであるので
切断作業が少なく、また、そのブランクを折り曲げて合
せ目を接着剤によって接着して六面体を形成するので、
従来の縫製作業による方法等に比べ、簡単且つ楽に作業
ができ低コストで製作できる。
スナー付き重ね蓋をワンタッチで開いて、開口部から内
部へ粉粒体を詰め込み、所定量詰め込んだらその重ね蓋
を閉じて開口部を閉鎖し、袋詰めの終ったバックの一対
の索条体を吊り上げて所定箇所へ運搬する。運搬後、必
要に応じバックの下面の綿ファスナー付き重ね蓋をワン
タッチで開いて、開口部から粉粒体を排出する。このよ
うに、綿ファスナー付き重ね蓋をワンタッチで開閉し、
上面開口部から粉粒体を詰め込み、また、下面開口部か
ら粉粒体を排出できるので、作業が簡単かつ迅速にでき
る。また、合成繊維製バックは、ブランクを裁断し、裁
断したままのブランクの一部を切断するだけであるので
切断作業が少なく、また、そのブランクを折り曲げて合
せ目を接着剤によって接着して六面体を形成するので、
従来の縫製作業による方法等に比べ、簡単且つ楽に作業
ができ低コストで製作できる。
【0007】
【実施例】本発明に係る粉粒体用コンテナーバックおよ
びその製造方法の実施例を、添付図面に基づいて以下説
明する。その製造方法は、まず、裁断工程において、図
1に示すように、ポリプロプレンまたはポリエチレン製
のロール織布から、縦190cm,横350cmのブラ
ンクBを裁断する。このブランクBは、後述するよう
に、一部を切り込むだけで端部等を切り落す必要が無
く、裁断した矩形のままで良いので、材料を節約でき、
裁断作業の手間や端切れ材を処分する手間が省かれ、低
コストで製作できる。
びその製造方法の実施例を、添付図面に基づいて以下説
明する。その製造方法は、まず、裁断工程において、図
1に示すように、ポリプロプレンまたはポリエチレン製
のロール織布から、縦190cm,横350cmのブラ
ンクBを裁断する。このブランクBは、後述するよう
に、一部を切り込むだけで端部等を切り落す必要が無
く、裁断した矩形のままで良いので、材料を節約でき、
裁断作業の手間や端切れ材を処分する手間が省かれ、低
コストで製作できる。
【0008】つぎに、折り曲げ工程において、そのブラ
ンクBの折り曲げ寸法の寸法取りを行なうが、ブランク
Bの上方と下方との構成は全く対称的であるので、下方
の構成についてはその説明を一部省略する。横幅に関し
ては、ラインa(a´)=10cm,ラインb(b´)
=ラインd(d´)=30cm,ラインc(c´)=ラ
インe(e´)=110cmと寸法取りし、縦幅に関し
ては、ラインf1 (f1 ´)〜ラインf6 (f6 ´)=
45cm,ラインg1 〜g6 =100cmと寸法取りす
る。そして、ラインcおよびラインeの外側端中央にラ
インh1 (h1 ´)=ラインh2 (h2 ´)=60cm
を取り、その両端から内方に向けた垂直線が、ラインc
およびラインeの両端からα=45°の方向の線上と交
叉するラインk1 (k1 ´),k2 (k2 ´),k3
(k3 ´),k4 (k4 ´)を、それぞれ切断する。
ンクBの折り曲げ寸法の寸法取りを行なうが、ブランク
Bの上方と下方との構成は全く対称的であるので、下方
の構成についてはその説明を一部省略する。横幅に関し
ては、ラインa(a´)=10cm,ラインb(b´)
=ラインd(d´)=30cm,ラインc(c´)=ラ
インe(e´)=110cmと寸法取りし、縦幅に関し
ては、ラインf1 (f1 ´)〜ラインf6 (f6 ´)=
45cm,ラインg1 〜g6 =100cmと寸法取りす
る。そして、ラインcおよびラインeの外側端中央にラ
インh1 (h1 ´)=ラインh2 (h2 ´)=60cm
を取り、その両端から内方に向けた垂直線が、ラインc
およびラインeの両端からα=45°の方向の線上と交
叉するラインk1 (k1 ´),k2 (k2 ´),k3
(k3 ´),k4 (k4 ´)を、それぞれ切断する。
【0009】以上の寸法取りによりブランクBは、図2
示のようになるので、次の手順で折り曲げる。なお、ブ
ランクBの上方と下方との折り曲げの要領は全く同じ
で、しかも、並行して行なうので、下方についてはその
説明を省略する。ラインa,b,c,d,eを軸にし
て、上方の蓋1,2,蓋基部3,4および左右側部覆い
5a,5b,6a,6b等を内側へ折り畳み、ラインf
4 ,g4 を軸にして前胴体7,蓋1および蓋基部3を内
側へ折り畳むと共に、ラインf3 ,g3 を軸にして左胴
体10a,10b,接合胴体11等を内側へ折り畳む。
示のようになるので、次の手順で折り曲げる。なお、ブ
ランクBの上方と下方との折り曲げの要領は全く同じ
で、しかも、並行して行なうので、下方についてはその
説明を省略する。ラインa,b,c,d,eを軸にし
て、上方の蓋1,2,蓋基部3,4および左右側部覆い
5a,5b,6a,6b等を内側へ折り畳み、ラインf
4 ,g4 を軸にして前胴体7,蓋1および蓋基部3を内
側へ折り畳むと共に、ラインf3 ,g3 を軸にして左胴
体10a,10b,接合胴体11等を内側へ折り畳む。
【0010】つぎに、右胴体の中央から右胴体9a,前
胴体7を外側へ反転させ、さらに、ラインf5 ,g5 を
軸にして前胴体7,蓋1および蓋基部3を内側へ折り畳
むと共に、左胴体の中央から左胴体10a,接合胴体1
1を外側へ反転させ、さらに、ラインf2 ,g2 を軸に
して接合胴体11を内側へ折り畳むと、接合胴体11が
前胴体7の端部と重なり合せ目を形成する。
胴体7を外側へ反転させ、さらに、ラインf5 ,g5 を
軸にして前胴体7,蓋1および蓋基部3を内側へ折り畳
むと共に、左胴体の中央から左胴体10a,接合胴体1
1を外側へ反転させ、さらに、ラインf2 ,g2 を軸に
して接合胴体11を内側へ折り畳むと、接合胴体11が
前胴体7の端部と重なり合せ目を形成する。
【0011】この状態から、六面体を形成する工程が行
なわれるが、前述の如く、前胴体7の端部と重なって合
せ目を形成する接合胴体11の外側に接着剤を塗布し、
接合胴体11を前胴体7の端部内側に入れて、両者を接
着すると、図3示のように折り畳まれた合成繊維製バッ
ク12が得られ、この状態では、平らたく折り畳まれ嵩
ばらないので合成繊維製バック12自体の保管や輸送に
便利である。接着剤としては、フェノール樹脂やエポキ
シ樹脂等の主剤にそれぞれ補助剤を加えた熱硬化性の樹
脂、またはイソシアン酸エステル系の樹脂等を使用す
る。
なわれるが、前述の如く、前胴体7の端部と重なって合
せ目を形成する接合胴体11の外側に接着剤を塗布し、
接合胴体11を前胴体7の端部内側に入れて、両者を接
着すると、図3示のように折り畳まれた合成繊維製バッ
ク12が得られ、この状態では、平らたく折り畳まれ嵩
ばらないので合成繊維製バック12自体の保管や輸送に
便利である。接着剤としては、フェノール樹脂やエポキ
シ樹脂等の主剤にそれぞれ補助剤を加えた熱硬化性の樹
脂、またはイソシアン酸エステル系の樹脂等を使用す
る。
【0012】六面体および開口部を形成するには、折り
畳まれて重なっているいる右胴体9a,9bを開いて平
面にすると共に、左胴体10a,10bも同様に平面と
なし、さらに、右側部覆い5a,5bを引き起して、ラ
インf5 をラインeに合せると共に、ラインf4 をライ
ンcに合せ、同様に、左側部覆い6a,6bを引き起し
て、ラインf3 をラインcに合せると共に、ラインf2
をラインeに合せると、図4示のように、開口部Mを備
えた六面体の合成繊維製バック12が形成される。
畳まれて重なっているいる右胴体9a,9bを開いて平
面にすると共に、左胴体10a,10bも同様に平面と
なし、さらに、右側部覆い5a,5bを引き起して、ラ
インf5 をラインeに合せると共に、ラインf4 をライ
ンcに合せ、同様に、左側部覆い6a,6bを引き起し
て、ラインf3 をラインcに合せると共に、ラインf2
をラインeに合せると、図4示のように、開口部Mを備
えた六面体の合成繊維製バック12が形成される。
【0013】重ね蓋を形成する工程は、蓋1,2のいず
れか片方の表面に綿ファスナー13を、また、他方の裏
面に同じく綿ファスナー13を止着すると共に、折り畳
み後の中蓋1a、1b,2a,2bおよび開口部M周辺
の右側部覆い5a,5b,左側部覆い6a,6bに綿フ
ァスナー13aをそれぞれ止着すると、図4示のよう
に、重ね蓋1c,2cが形成される。下方の重ね蓋1c
´,2c´も同様にして形成される。この重ね蓋1c
(1c´),2c(2c´)を、ラインe(e´),c
(c´)を軸にして折り重ね、両者を綿ファスナー1
3,13aで固着すると、開口部M(M´)を閉塞した
六面体の合成繊維製バック12が形成される。このよう
に、中蓋1a、1b,2a,2bおよび右側部覆い5
a,5b,左側部覆い6a,6bに綿ファスナー13a
を止着することにより、運搬等の取り扱い中に粉粒体が
外部へこぼれ出ることが防止される。なお、綿ファスナ
ー13,13aの止着は、前記のブランクBの折り曲げ
工程中の寸法取り後に実施しても良い。
れか片方の表面に綿ファスナー13を、また、他方の裏
面に同じく綿ファスナー13を止着すると共に、折り畳
み後の中蓋1a、1b,2a,2bおよび開口部M周辺
の右側部覆い5a,5b,左側部覆い6a,6bに綿フ
ァスナー13aをそれぞれ止着すると、図4示のよう
に、重ね蓋1c,2cが形成される。下方の重ね蓋1c
´,2c´も同様にして形成される。この重ね蓋1c
(1c´),2c(2c´)を、ラインe(e´),c
(c´)を軸にして折り重ね、両者を綿ファスナー1
3,13aで固着すると、開口部M(M´)を閉塞した
六面体の合成繊維製バック12が形成される。このよう
に、中蓋1a、1b,2a,2bおよび右側部覆い5
a,5b,左側部覆い6a,6bに綿ファスナー13a
を止着することにより、運搬等の取り扱い中に粉粒体が
外部へこぼれ出ることが防止される。なお、綿ファスナ
ー13,13aの止着は、前記のブランクBの折り曲げ
工程中の寸法取り後に実施しても良い。
【0014】また、図5示のように、前胴体7から底部
を経て後胴体8に及ぶ索条体としてのビニール紐14を
合成繊維製バック12に掛渡し、ビニール紐14を止め
金14aで合成繊維製バック12に固着する。この止め
金14aの代りに、紐通し(図示省略)を設けてその紐
通しにビニール紐14を通しても良い。さらに、図6示
のように、前胴体7から左胴体10a,10bに跨がる
ビニール紐15と、後胴体8から右胴体9a,9bに跨
がるビニール紐15とを設け、その端部を止め金15a
で合成繊維製バック12にそれぞれ固着することもでき
る。なお、前記のビニール紐14もこのビニール紐15
と同様に、底部にまで回すことなく端部を合成繊維製バ
ック12にそれぞれ固着することでも良いし、あるい
は、図示しないが前胴体7と後胴体8との対向する二面
にビニール紐を掛渡すと共に、左胴体10a,10bと
右胴体9a,9bとの対向する二面にビニール紐を掛渡
して、一対の吊り具を形成しても良い。また、索条体と
しては、上記のようなビニール紐以外に、合成樹脂製ま
たは皮革製のベルトを使用しても良い。
を経て後胴体8に及ぶ索条体としてのビニール紐14を
合成繊維製バック12に掛渡し、ビニール紐14を止め
金14aで合成繊維製バック12に固着する。この止め
金14aの代りに、紐通し(図示省略)を設けてその紐
通しにビニール紐14を通しても良い。さらに、図6示
のように、前胴体7から左胴体10a,10bに跨がる
ビニール紐15と、後胴体8から右胴体9a,9bに跨
がるビニール紐15とを設け、その端部を止め金15a
で合成繊維製バック12にそれぞれ固着することもでき
る。なお、前記のビニール紐14もこのビニール紐15
と同様に、底部にまで回すことなく端部を合成繊維製バ
ック12にそれぞれ固着することでも良いし、あるい
は、図示しないが前胴体7と後胴体8との対向する二面
にビニール紐を掛渡すと共に、左胴体10a,10bと
右胴体9a,9bとの対向する二面にビニール紐を掛渡
して、一対の吊り具を形成しても良い。また、索条体と
しては、上記のようなビニール紐以外に、合成樹脂製ま
たは皮革製のベルトを使用しても良い。
【0015】上記のようにして粉粒体用コンテナーバッ
クが製造されるが、その工程はロール織布からブランク
Bを裁断し、それを折り曲げ、その胴体の合せ目のみを
接着して六面体を形成するものであるから、材料の節減
および工数の低減が可能となり、従来の縫製による方法
に比べ、著しく作業が楽で、安価に製造できる。
クが製造されるが、その工程はロール織布からブランク
Bを裁断し、それを折り曲げ、その胴体の合せ目のみを
接着して六面体を形成するものであるから、材料の節減
および工数の低減が可能となり、従来の縫製による方法
に比べ、著しく作業が楽で、安価に製造できる。
【0016】なお、上記実施例において記述した合成繊
維織布,接着剤および索条体の種類や、ブランクBの裁
断寸法,折り曲げ寸法等は一例であって、これに限定さ
れるものではなく、本発明の目的および趣旨を逸脱しな
い範囲において適宜変更できるものである。
維織布,接着剤および索条体の種類や、ブランクBの裁
断寸法,折り曲げ寸法等は一例であって、これに限定さ
れるものではなく、本発明の目的および趣旨を逸脱しな
い範囲において適宜変更できるものである。
【0017】上記の製造方法によって製造された粉粒体
用コンテナーバックは、つぎのように使用される。すな
わち、合成繊維製バック12の上面の綿ファスナー1
3,13a付き重ね蓋1c,2cを開いて、開口部Mか
ら内部へ粉粒体を詰め込み、所定量詰め込んだらその重
ね蓋1c,2cを閉じて開口部Mを閉鎖し、袋詰めの終
った合成繊維製バック12の一対のビニール紐14(ま
たは、ビニール紐15)を吊り上げて所定箇所へ運搬す
る。運搬後必要に応じ、図7示のように、合成繊維製バ
ック12の下面の綿ファスナー13,13a付き重ね蓋
1c´,2c´をワンタッチで開いて、開口部M´から
粉粒体を排出する。このように、綿ファスナー13,1
3a付き重ね蓋1c(1c´),2c(2c´)をワン
タッチで開閉して、上面の開口部Mから粉粒体を詰め込
み、また、下面開口部M´から粉粒体を排出できるの
で、作業が簡単で迅速にできると共に、綿ファスナー1
3,13a付き重ね蓋1c(1c´),2c(2c´)
を使用することにより、合成繊維製バック12を繰り返
し使用することができる。
用コンテナーバックは、つぎのように使用される。すな
わち、合成繊維製バック12の上面の綿ファスナー1
3,13a付き重ね蓋1c,2cを開いて、開口部Mか
ら内部へ粉粒体を詰め込み、所定量詰め込んだらその重
ね蓋1c,2cを閉じて開口部Mを閉鎖し、袋詰めの終
った合成繊維製バック12の一対のビニール紐14(ま
たは、ビニール紐15)を吊り上げて所定箇所へ運搬す
る。運搬後必要に応じ、図7示のように、合成繊維製バ
ック12の下面の綿ファスナー13,13a付き重ね蓋
1c´,2c´をワンタッチで開いて、開口部M´から
粉粒体を排出する。このように、綿ファスナー13,1
3a付き重ね蓋1c(1c´),2c(2c´)をワン
タッチで開閉して、上面の開口部Mから粉粒体を詰め込
み、また、下面開口部M´から粉粒体を排出できるの
で、作業が簡単で迅速にできると共に、綿ファスナー1
3,13a付き重ね蓋1c(1c´),2c(2c´)
を使用することにより、合成繊維製バック12を繰り返
し使用することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る粉粒
体用コンテナーバックは、合せ目が接着された六面体の
合成繊維製バックの上・下面に、開口部とそれを覆う開
閉自在な綿ファスナー付き重ね蓋とをそれぞれ設けたも
のであるから、重ね蓋の開閉がワンタッチででき、上面
からの粉粒体の詰め込みおよび下面からの粉粒体の排出
作業が、簡単かつ迅速にできる。また、その製造方法
は、合成繊維織布からブランクを裁断し、一部を裁断し
ただけで端切れ材なしに製品化できるので、工数の低減
および材料の節約ができると共に、折り曲げたブランク
の最小範囲を接着剤によって接着してコンテナーバック
を形成するものであるから、従来の縫製による製造方法
に比べ、著しく作業が楽で、かつ、安価に製造できる等
の優れた効用を奏するものである。
体用コンテナーバックは、合せ目が接着された六面体の
合成繊維製バックの上・下面に、開口部とそれを覆う開
閉自在な綿ファスナー付き重ね蓋とをそれぞれ設けたも
のであるから、重ね蓋の開閉がワンタッチででき、上面
からの粉粒体の詰め込みおよび下面からの粉粒体の排出
作業が、簡単かつ迅速にできる。また、その製造方法
は、合成繊維織布からブランクを裁断し、一部を裁断し
ただけで端切れ材なしに製品化できるので、工数の低減
および材料の節約ができると共に、折り曲げたブランク
の最小範囲を接着剤によって接着してコンテナーバック
を形成するものであるから、従来の縫製による製造方法
に比べ、著しく作業が楽で、かつ、安価に製造できる等
の優れた効用を奏するものである。
【図1】本実施例のブランクの折り曲げ線を示す説明図
である。
である。
【図2】図1のブランクの細部構成の説明図である。
【図3】図1のブランクを折り畳んだ状態の一部を省略
した説明図である。
した説明図である。
【図4】本実施例の合成繊維製バックの一部を省略した
斜視図である。
斜視図である。
【図5】本実施例の粉粒体用コンテナーバックの一部を
省略した斜視図である。
省略した斜視図である。
【図6】本実施例の粉粒体用コンテナーバックの一部を
省略した斜視図である。
省略した斜視図である。
【図7】本実施例の粉粒体用コンテナーバックの底部の
開口状態をを示す説明図である。
開口状態をを示す説明図である。
【図8】従来の粉粒体用コンテナーバックの一例を示す
斜視図である。
斜視図である。
1c,(1c´),2c,(2c´)・・重ね蓋、7・
・前胴体、8・・後胴体、9a,9b・・右胴体、10
a,10b・・左胴体、11・・接合胴体、12・・合
成繊維製バック、13,13a・・綿ファスナー、1
4,15・・ビニール紐、B・・ブランク、M,(M
´)・・開口部。
・前胴体、8・・後胴体、9a,9b・・右胴体、10
a,10b・・左胴体、11・・接合胴体、12・・合
成繊維製バック、13,13a・・綿ファスナー、1
4,15・・ビニール紐、B・・ブランク、M,(M
´)・・開口部。
Claims (2)
- 【請求項1】 合せ目が接着剤で接着されて成る六面体
の合成繊維製バックであって、その六面体の上面および
下面に開口部とそれを覆う開閉自在な重ね蓋とをそれぞ
れ設けると共に、胴体の二面または胴体の二面間に環状
の索条体をそれぞれ設けて一対の吊り具を形成したこと
を特徴とする粉粒体用コンテナーバック。 - 【請求項2】 合成繊維織布からブランクを裁断する工
程と、その裁断したブランクを一部切断して折り曲げる
工程と、その折り曲げたブランクを接着剤によって接着
して六面体を形成する工程と、その六面体の上面および
下面に開口部を形成する工程と、その開口部周辺及び重
ね蓋に綿ファスナーを止着する工程と、六面体の胴体に
索条体を止着する工程とから成る請求項1記載の粉粒体
用コンテナーバックの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4227970A JP2513563B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 粉粒体用コンテナ―バックの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4227970A JP2513563B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 粉粒体用コンテナ―バックの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0656193A true JPH0656193A (ja) | 1994-03-01 |
| JP2513563B2 JP2513563B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=16869113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4227970A Expired - Lifetime JP2513563B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 粉粒体用コンテナ―バックの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2513563B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140263341A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Marinus H. Schunck, Jr. | Container assembly |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55103598A (en) * | 1979-01-31 | 1980-08-07 | Sony Corp | Electron tube type signal generator and production thereof |
| JPS573686U (ja) * | 1980-06-06 | 1982-01-09 | ||
| JPS6135192U (ja) * | 1984-08-06 | 1986-03-04 | ダイヤテックス株式会社 | 懸吊装置付き大形袋 |
| JPS6299587U (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-25 |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP4227970A patent/JP2513563B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55103598A (en) * | 1979-01-31 | 1980-08-07 | Sony Corp | Electron tube type signal generator and production thereof |
| JPS573686U (ja) * | 1980-06-06 | 1982-01-09 | ||
| JPS6135192U (ja) * | 1984-08-06 | 1986-03-04 | ダイヤテックス株式会社 | 懸吊装置付き大形袋 |
| JPS6299587U (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-25 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140263341A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Marinus H. Schunck, Jr. | Container assembly |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2513563B2 (ja) | 1996-07-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5938338A (en) | Recycleable bulk bag containers | |
| US6540085B1 (en) | Reusable packaging | |
| US5993062A (en) | Upstanding lifting strap for a bulk container | |
| US5174657A (en) | Duplex bag having a handle and method of making same | |
| US2768719A (en) | Collapsible container | |
| JPS63305807A (ja) | 手提げ袋 | |
| US5887979A (en) | Liner bag used for a container | |
| KR880000175B1 (ko) | 복합포장 용기 | |
| KR20120134992A (ko) | 컨테이너 백 제조방법 | |
| JPH0656193A (ja) | 粉粒体用コンテナーバックおよびその製造方法 | |
| KR101095116B1 (ko) | 컨테이너 백 구조 | |
| US7980761B2 (en) | Sleeve | |
| WO2006089486A1 (fr) | Sac tricote dote d’une ouverture a renfort rigide de distribution de matiere premiere par le bas | |
| US20110158559A1 (en) | Side strap handle bag | |
| JPH02127282A (ja) | フレキシブルコンテナ用包装袋の製法 | |
| KR101913031B1 (ko) | 쇼핑백 겸용 포장백 | |
| US5823684A (en) | Protective belt for a drum formed by a transport bag for powdery materials | |
| KR102943409B1 (ko) | 재활용성과 작업성이 개선된 리튬 운반용 이중 톤백 | |
| JPS5842271Y2 (ja) | ワンウエ−バツク | |
| EP0382951A1 (en) | Method for manufacturing a flexible material container for transporting and storing products in bulk | |
| JPS5927385Y2 (ja) | 開閉自在な袋 | |
| JPS5855192Y2 (ja) | ワンウエ−バツク | |
| JPS5850747Y2 (ja) | 穀粒袋 | |
| JPS6112381Y2 (ja) | ||
| CN210012132U (zh) | 一种便于使用的集装袋 |