JPH065666Y2 - 可動針片を有する鏡面構造体 - Google Patents

可動針片を有する鏡面構造体

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JPH065666Y2
JPH065666Y2 JP1987132271U JP13227187U JPH065666Y2 JP H065666 Y2 JPH065666 Y2 JP H065666Y2 JP 1987132271 U JP1987132271 U JP 1987132271U JP 13227187 U JP13227187 U JP 13227187U JP H065666 Y2 JPH065666 Y2 JP H065666Y2
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JP
Japan
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mirror
movable needle
needle piece
hand
piece
Prior art date
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Application number
JP1987132271U
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English (en)
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JPS6438585U (ja
Inventor
俊一 井上
律子 弓場
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AGC Inc
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Asahi Glass Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は可動針片を有する鏡面構造体に係り、さらに詳
しくは、鏡面に映ずる可動針片の反射像との関係で鏡面
を1つのデザイン的な表示媒体として積極的に活用した
可動針片を有する鏡面構造体に関する。
[従来の技術] 従来、指針式の計器類、例えばアナログタイプの壁掛用
の時計などには、その文字盤が鏡面となって形成されて
いるものもある。このような時計の場合、時計と鏡とが
各別に有しているそれぞれの固有の機能にのみ着目する
ことで組み合わされたものであり、組合わせに伴う相乗
的な効果をも引き出すことを意図としたものではなかっ
た。
[考案の解決しようとする問題点] ところで、近年、鏡に対しては、物体を反射像として映
し出す本来的な機能に加え、例えば、室内空間をより開
放的に見せるなど、デザイン的な観点からこれを多面的
に使用しようとする動きも顕著である。
しかし、文字盤などの盤面を鏡面状とした時計等の指針
タイプの計器類については、鏡面機能を有する前記盤面
を1つのデザイン的な表示媒体として積極的に活用し、
これに映ずる可動針片の動きとの関係で特異な意匠的な
効果をも奏し得る工夫を施こそうとする試みは未だなか
った。
[考案の目的] 本考案は、上記着想を発展的に具現化したものであり、
その目的とするところは、時計等の指針タイプの計器類
において鏡面状となっている文字盤等の盤面を可動針片
との関係でデザイン的な表示媒体として積極的に活用す
るようにした可動針片を有する鏡面構造体を提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するため、本考案は、次のように
して構成されている。
すなわち、本考案は、表面が鏡面状である盤面上に、明
色系の彩色裏面を有する可動針片を前記盤面から4〜1
0mm離隔させて運動可能に軸支または懸支し、前記鏡盤
面に映ずる彩色裏面の反射像で可動針片を視認できるよ
うにしたことにその構成上の特徴がある。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図は、本考案に係る可動針片を有する鏡面構造体を
壁掛けタイプの時計に適用した場合の一実施例を示す斜
視図である。この場合、正八角形等、適宜の外周形状を
有する囲枠5に形成された嵌入部6内には、囲枠5の外
周形状に添わせ、もしくは添わせないで形成された外周
形状を有してなる鏡面体1が嵌込まれ、一体的に固着さ
れている。この鏡面体1の盤面2における周縁部3等に
は、図示例のようなカット模様を付すなど、好ましい適
宜の模様を付すこともでき、さらには、図示は省略した
が、盤面2上にその固有の機能との関係で必要な数字や
アルファベット等の文字、記号等を予め配しておくこと
もできる。
一方、前記盤面2の適宜の位置には、図示しない駆動機
構と連動させた支軸4が植設されており、この支軸4に
は、可動針片10が支軸4の動きに応動可能となって軸支
されている。第1図によれば、前記可動針片10は、短針
である時針12と、長針である分針13と、秒針14とで構成
された場合について示されているが、単に時針12と分針
13とからなるに過ぎないものであってもよい。又、可動
針片10は、必ずしも第1図に示した様な回転運動をする
針でなくてもよく、単振動運動をする振り子のように動
くものであつてもよい。特に、秒針14については、この
ような単振動をする振り子形状のものでもよい。なお、
この場合、可動針片は、振動基部を介して単振動するよ
うに懸支される。また、可動針片10は、図示例のような
時計用の針に限定されるものではなく、図示は省略した
が、例えば、温度計や湿度計、さらには温湿度計などに
おける指針に対して適用することもできる。
さらにまた、支軸4を介することで盤面2上に配設され
る可動針片10は、盤面2に可動針片10の反射像20が映じ
た際、この反射像表面21が特異な意匠的効果を奏するよ
うに、その裏面に適宜の色彩を付すことで形成された彩
色裏面15を有している。この彩色裏面15は、可動針片10
が図示例のように複数本から構成されている場合、それ
ぞれの色彩を異にしても、あるいは同一にして形成して
もよい。この場合における彩色裏面15の好ましい実施例
としては、鮮やかな視覚的効果を奏する明色系の適宜の
色彩、例えば時針12(22)は青、分針13(23)は緑、秒針14
(24)は赤というように、その色彩効果や好みに応じて任
意の色彩のものを適宜選択して使用することができる。
一方、可動針片10の表面11については、メッキするなど
の適宜の手段により前記鏡面体1と同様に鏡面仕上と
し、あるいは、暗色系の彩色を施すなどして、鏡面体1
との関係においてその存在が比較的目立たぬようにする
のが好ましいが、必要によっては明色系の彩色を施すな
ど、目立つようにした適宜の表面構造とすることもでき
る。
また、支軸4を介しての可動針片10の取付けは、得られ
る反射像20の効果的な視認性との関係で鏡面体1の盤面
2から所要間隔だけ離隔させて行なうのが好ましく、4
〜10mm程度の離隔距離を有して配設するのが望まし
い。
本考案において、鏡面体1は、ガラスを基板とした鏡材
のほか、樹脂材を基板とした鏡材、ステンレスやアルミ
ニウムなどの金属板材の表面を鏡面仕上としたもの、
又、表面が鏡面状のシートを板状体に貼付けたものな
ど、所要の反射率を有するものであれば適宜の構造のも
のを使用することができる。
又、本考案における盤面2は、その表面が鏡面状、即ち
鏡面機能を有していればよく、通常の鏡のような輪郭が
明瞭な反射像を映し出すものであってもよいし、もしく
は、ぼんやりとした反射像を作る反射性のものであつて
もよい。又、かかる表面は必ずしも滑らかでなくてもよ
く、微小な凹凸形状を有していても上記した鏡面機能を
有するものであればよい。
なお、可動針片10は、金属のほか、合成樹脂等、適宜の
素材を用いて図示例のように切欠部16を設けるなど、所
望する形状に形成することができる。
本考案はこのようにして構成されているので、支軸4を
介して取り付けられる可動針片10は、鏡面体1の表側に
位置する盤面2から所定の間隔だけむ離隔させた位置関
係のもとで支軸4をその回転中心として移動することに
なる。
したがって、鏡面体1における盤面2には、常に可動針
片10の色彩裏面15を反射像表面21とした反射像20が映ず
ることになり、斜め方向からはより一層明瞭となってこ
の反射像20を視認することができる。しかも、通常、盤
面2に映ずる反射像20を介することなしには、可動針片
10が色彩裏面15を有するものであることを知ることがで
きず、したがって、反射像20は意匠的な意外性を伴っ
てより一層、特異な装飾的効果を発揮するに至る。しか
も、可動針片10が図示例のように時計の時針12と分針13
と秒針14とにより構成されているような場合には、その
それぞれが各別の速度で回転移動することになり、それ
ぞれに対応した時針反射像22と分針反射像23と秒針反
射像24とが時々刻々変化する色彩模様として変化に富ん
だ動的意匠のような予測できない特異な視覚的効果を現
出するに至り、その装飾的な効果を多様性をもたせて発
揮させることができる。
また、鏡面体1は、鏡本来の機能に伴って使用すること
ももちろんでき、さらには、可動針片10が例えば時計の
針の機能を有して配設されている場合にはその全体を時
計として、可動針片10が温度計等の指針である場合には
温度計等の計器類として使用するなど、その固有の本来
的機能に従って用い方もすることができ、その商品的な
付加価値性を高めることもできる。
[考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、鏡面体における盤面
に映ずる反射像は、可動針片の明色系の色彩裏面が反射
像表面となるので、時間の経過とともに多様な変化を見
せながら盤面上を移動し、可動針片の表面と反射像表面
との間に顕在化するコントラストが予期せぬ意匠的効果
を奏することができるなど、種々の優れた実用的効果を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案を壁掛用の時計に適用した場合の一実
施例を示す全体斜視図である。 1……鏡面体、2……表示盤面、 3……周縁部、4……支軸、 5……囲枠、6……嵌込部、 10……可動針片、11……表面、 12……時針、13……分針、 14……秒針、15……彩色裏面、 16……切欠部、20……反射像、 21……反射像表面、22……時針反射像、 23……分針反射像、24……秒針反射像

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面が鏡面状である盤面上に、明色系の彩
    色裏面を有する可動針片を前記盤面から4〜10mm離隔
    させて運動可能に軸支または懸支し、前記盤面に映ずる
    彩色裏面の反射像で可動針片を視認できるように構成し
    た可動針片を有する鏡面構造体。
JP1987132271U 1987-09-01 1987-09-01 可動針片を有する鏡面構造体 Expired - Lifetime JPH065666Y2 (ja)

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JP1987132271U JPH065666Y2 (ja) 1987-09-01 1987-09-01 可動針片を有する鏡面構造体

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JPS6438585U JPS6438585U (ja) 1989-03-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56166589U (ja) * 1980-05-13 1981-12-09
JPS5947885U (ja) * 1982-09-21 1984-03-30 セイコーエプソン株式会社 時計用針

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