JPH0656776U - グローブ型電界センサ - Google Patents

グローブ型電界センサ

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Publication number
JPH0656776U
JPH0656776U JP48393U JP48393U JPH0656776U JP H0656776 U JPH0656776 U JP H0656776U JP 48393 U JP48393 U JP 48393U JP 48393 U JP48393 U JP 48393U JP H0656776 U JPH0656776 U JP H0656776U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric field
wire
glove
detecting
electric
Prior art date
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Pending
Application number
JP48393U
Other languages
English (en)
Inventor
剛 阿部
正行 佐々木
誠 田子
利勝 清原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Japan Airlines Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Japan Airlines Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd, Japan Airlines Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来型プローブを接近させることが困難な場
所に設置された対象物の電界の有無を容易に検出するこ
とができ、電線の断線位置検出に好適なグローブ型電界
センサを提供すること。 【構成】 電界を検出する際、作業者は、電界検出用電
極2から引き出されたリード線を電界計5に接続してグ
ローブ1を手に着け、電界検出対象物にグローブ1の指
部を接近させる。例えば、電線の断線位置を検出する場
合には、上記グローブを電線に沿って動かし、検出され
る電界の有無により断線位置を検出する。グローブの指
部に電界検出用電極2を設けたので、従来の電界検出用
プローブが挿入できない細かい場所の電界も検出するこ
とができ、例えば、多芯ケーブルの芯線の電界検出も容
易に行うことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はグローブ型電界センサに関し、特に、本考案は電線等の断線位置の検 出等に使用する好適なグローブ型電界センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電線の断線点検出には、通常、プローブと呼ばれる円板状、棒状等の電界セン サを用いて行われる。 図3は上記したプローブを用いた従来の断線点検出方法を示す図であり、同図 において、21は電源、22は電線、23,23’は電界計、23a,23a’ はプローブ、また、Fは断線点である。
【0003】 電線22の断線点検出方法は、同図に示すように、断線した電線22の一端に 電源21を接続して電圧を印加する。電圧を電線22に印加すると、電圧のかか っている部分(断線点Fより電源側)では電界Eが発生し、電圧のかかっていな い部分(断線点Fより遠方側)では電界は発生しない。すなわち、図3において は、電界計23では電界は検出されるが、電界センサ23’では電界は検出でき ない。
【0004】 したがって、電線22に沿って、電界センサ23により電界の有無を追跡探査 を行い、電界の変化する場所(有→無、もしくは無→有)をみつけことにより、 電線の断線箇所を見つけることができる。この方法は、電線導体のみが断線し、 絶縁被覆が健全の場合でも有効である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記した断線点検出方法は、探査対象物が目に見える場所に布設さ れている場合、あるいは、そのまわりに探査上支障となる物がない場合には、有 効であるが、電界を検出しようとする対象のまわりに障害物があったり、固い形 状のプローブが挿入出来ない場所の場合には、電界検出が困難となる。
【0006】 例えば、図4(a)に示すように、断線検出の対象とする電線31のまわりに 障害物がなく、電界計23のプローブ23aを電線31に自由に接近させること ができる場合には、従来のプローブで断線位置を検出することができるが、同図 (b)に示すように電線41が多芯ケーブルあって、断線検出をしようとする電 線41aが他の電線41bの内側に撚り込まれている場合には、従来型のプロー 部での断線位置の検出は困難である。
【0007】 すなわち、電線41aに電圧を印加しても、まわりの電線41bが電界を遮断 してしまうため、外部に電界は現れず、プローブ23aでは電界の有無を検出す ることができない。 本考案は上記した従来技術の欠点を改善するためになされたものであって、従 来型プローブを接近させることが困難な場所に設置された対象物であっても、そ の電界の有無を容易に検出することができるグローブ型電界センサを提供するこ とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は、図1に示すように、絶縁材料で形成され たグローブ1の指部に電界検出用電極2を設け、上記電界検出用電極2から電界 計に接続するリード線4を引出し、電界を検出するように構成したものである。
【0009】
【作用】
電界を検出する際、作業者は、電界検出用電極2から引き出されたリード線を 電界計5に接続してグローブ1を手に着け、電界検出対象物にグローブ1の指部 を接近させる。 グローブの指部に電界検出用電極2を設けたので、従来の電界検出用プローブ が挿入できない細かい場所の電界も検出することができ、例えば、多芯ケーブル の芯線の電界検出も容易に行うことができる。
【0010】
【実施例】
図1は本考案の実施例を示す図であり、同図において、1はゴム等の絶縁材で 形成されたグローブ、2は電界検出用の電極、3は電極2間の接続リード線、4 は電界信号引出し用リード線、5は電界計であり、電極は指部が動き易いように 薄い構造のものが望ましい。また、電極2はグローブ1の指部全面に設けてもよ いし、あるいはまた、指の一部に設けてもよい。
【0011】 図2は図1の電極2の断面構造例を示す図であり、11は電極層、11aは接 地電極層、12は絶縁層、12aは外部絶縁層、12bは内部絶縁層、12cは 中間絶縁層を示し、同図の下側がグローブの内側を示している。 図2において、(a)は最も基本的な構造を示しており、絶縁材で形成された グローブ1の外側に電極層11を設けたものである。(b)は同図(a)に示す 電極層11の外側に絶縁層12aを設けたものであり、絶縁層12aを設けるこ とにより、電線のシールド等の接地部分にグローブ1の電極11が接触しないよ うにすることができる。
【0012】 図2(c)は(b)に示す電極層11と内部絶縁層12bの間に中間絶縁層1 2cおよび接地電極層11aを設けたものである。 人体は場合によって、周囲(例えば、商用電源等)の影響を受け、帯電してい ることがある。接地電極層11aは上記のように人体が帯電している場合の影響 を除去するために設けたものであって、接地電極層11aを接地しておくことに より、人体の帯電の影響を除去することができる。
【0013】 図1に示したクローブにより電線の断線点を検出する場合には、作業者はグロ ーブ1を手に着けて、グローブ1の電界信号引出し用リード線4を電界計5に接 続する。 ついで、図3に示したように、電線に電圧を印加し、作業者は上記グローブ1 の電極2を断線点探査対象の電線に接近させ発生する電界を検出する。そして、 前記したように、電界が有→無、もしくは、無→有に変化する点を検出すること により、断線点を検出する。
【0014】 本考案においては、電界検出センサをグローブ形状とし、作業者が手に着けて 電界の有無を検出するようにしたので、グローブ1の指部が挿入できれば、従来 の電界検出用プローブが挿入できない細かい場所の電界も検出することができる 。例えば、図4(b)に示した多芯のケーブルにおいても、線と線の間に指を入 れて内部の芯線に電極2を接近させることができるので、容易に断線点を検出す ることができる。
【0015】 なお、上記実施例においては、グローブ型電界センサを電線の断線検出に適用 した例を示したが、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、その他、従 来の電界検出用プローブが挿入しにくい部分の電界検出に適用することができる 。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したことから明らかなように、本考案においては、グローブの指部に 電界検出用電極を設けたので、従来の電界検出用プローブが挿入できない細かい 場所の電界検出を行うことができ、多芯ケーブルの断線検出等を容易に行うこと ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す図である。
【図2】グローブの電極の断面構造例を示す図である。
【図3】電線の断線点検出方法を示す図である。
【図4】従来の電界検出用プローブにより断線点検出を
行う場合を示した図である。
【符号の説明】
1 グローブ 2 電極 3 接続リード線 4 電界信号引出し用リード線 5 電界計 11 電極層 12 絶縁層
フロントページの続き (72)考案者 田子 誠 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)考案者 清原 利勝 東京都大田区羽田空港1丁目6番3号 日 本航空株式会社技術研究所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁材料で形成されたグローブの指部に
    電界検出用電極を設け、上記電界検出用電極から電界計
    に接続するリード線を引出したことを特徴とするグロー
    ブ型電界センサ。
JP48393U 1993-01-12 1993-01-12 グローブ型電界センサ Pending JPH0656776U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP48393U JPH0656776U (ja) 1993-01-12 1993-01-12 グローブ型電界センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP48393U JPH0656776U (ja) 1993-01-12 1993-01-12 グローブ型電界センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0656776U true JPH0656776U (ja) 1994-08-05

Family

ID=11475027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP48393U Pending JPH0656776U (ja) 1993-01-12 1993-01-12 グローブ型電界センサ

Country Status (1)

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JP (1) JPH0656776U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020153646A1 (ko) * 2019-01-24 2020-07-30 주식회사 엘지화학 배터리 특성 측정 장치

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US11385290B2 (en) 2019-01-24 2022-07-12 Lg Energy Solution, Ltd. Battery property measurement apparatus

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