JPH0656922B2 - 導波管型ろ波器 - Google Patents
導波管型ろ波器Info
- Publication number
- JPH0656922B2 JPH0656922B2 JP62087663A JP8766387A JPH0656922B2 JP H0656922 B2 JPH0656922 B2 JP H0656922B2 JP 62087663 A JP62087663 A JP 62087663A JP 8766387 A JP8766387 A JP 8766387A JP H0656922 B2 JPH0656922 B2 JP H0656922B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- susceptance
- waveguide
- filter
- plane
- waveguide filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、導波管型ろ波器に関し、特に曲がり構造を有
する導波管型ろ波器に関する。
する導波管型ろ波器に関する。
〔従来の技術〕 従来、導波管型ろ波器として、内部にアイリス,金属ポ
スト,外部空胴共振素子等のサセプタンス素子を適宜配
置した直線構造の導波管型ろ波器が広く用いられてい
る。
スト,外部空胴共振素子等のサセプタンス素子を適宜配
置した直線構造の導波管型ろ波器が広く用いられてい
る。
第3図(a)は、従来の直線構造の導波管型ろ波器を通信
機内の偏分波器に用いた例を示す。この通信機は偏分波
器3、直線構造のろ波器4,送信機5,受信機6で構成
され、図のように接続されている。
機内の偏分波器に用いた例を示す。この通信機は偏分波
器3、直線構造のろ波器4,送信機5,受信機6で構成
され、図のように接続されている。
この通信機においては、直線構造の導波管型ろ波器を用
いているので装置の小型化の妨げとなることが多い。ま
た、装置の小型化のために、上記の直線構造の導波管型
ろ波器に、複数のサセプタンス素子を配置し、所定のサ
セプタンス素子の位置におけるE面又はH面曲がりの構
造にしたものを用いることも考えられるが、単に曲がり
構造にしただけでは、所望の電気長が得られず、従って
所望の性能が得られない。第2図(a)は、直線構造の導
波管型ろ波器の等価回路、第2図(b)は、第2図(a)の直
線構造をi番目のサセプタンス素子の位置におけるE面
又はH面曲がり構造にした導波管ろ波器の等価回路を示
す。図中、jBiはi番目のサセプタンス素子によるサセ
プタンス、θi-1及びθiは各サセプタンス間の所望の特
性を得るための最適な電気長を示す。曲がり構造にした
ことにより、等価サセプタンスjBcが生じ、各サセプタ
ンス間の電気長を変化し、所望の特性が得られない。電
気長のその変化量を△Θcとする。
いているので装置の小型化の妨げとなることが多い。ま
た、装置の小型化のために、上記の直線構造の導波管型
ろ波器に、複数のサセプタンス素子を配置し、所定のサ
セプタンス素子の位置におけるE面又はH面曲がりの構
造にしたものを用いることも考えられるが、単に曲がり
構造にしただけでは、所望の電気長が得られず、従って
所望の性能が得られない。第2図(a)は、直線構造の導
波管型ろ波器の等価回路、第2図(b)は、第2図(a)の直
線構造をi番目のサセプタンス素子の位置におけるE面
又はH面曲がり構造にした導波管ろ波器の等価回路を示
す。図中、jBiはi番目のサセプタンス素子によるサセ
プタンス、θi-1及びθiは各サセプタンス間の所望の特
性を得るための最適な電気長を示す。曲がり構造にした
ことにより、等価サセプタンスjBcが生じ、各サセプタ
ンス間の電気長を変化し、所望の特性が得られない。電
気長のその変化量を△Θcとする。
本発明は、上記欠点を解決した、性能の劣化のない曲が
り構造の導波管型ろ波器を提供することを目的としてい
る。
り構造の導波管型ろ波器を提供することを目的としてい
る。
上記目的を達成するため、本発明の導波管型ろ波器は、
所望の特性を得られるように複数のサセプタンス素子が
配置された導波管型ろ波器において、任意のサセプタン
ス素子部における任意の角度のE面又はH面曲がり構造
と、この曲がり構造の曲がり部に設けられた整合素子と
を備えたことを特徴としている。
所望の特性を得られるように複数のサセプタンス素子が
配置された導波管型ろ波器において、任意のサセプタン
ス素子部における任意の角度のE面又はH面曲がり構造
と、この曲がり構造の曲がり部に設けられた整合素子と
を備えたことを特徴としている。
第1図は、本発明の導波管型ろ波器の実施例を示す一部
切欠部をもつ斜視図であり、サセプタンス素子としてア
イリスを用いた例である。第1図(a)はH面曲がりの
例、第1図(b)はE面曲がりの例を示す。この例は、第
i番目のアイリス(サセプタンス素子)iの取付位置に
おけるH面又はE面曲がりの構造を有しており、それぞ
れ対になったアイリスは、取付面に対して垂直に、かつ
隣接する対になったアイリスと所定の間隔を置いて配置
されている。さらに外側の曲げ部分に三角柱の整合素子
2が設けられ、この整合素子2の導波面に対になったア
イリスiが取付けられている。
切欠部をもつ斜視図であり、サセプタンス素子としてア
イリスを用いた例である。第1図(a)はH面曲がりの
例、第1図(b)はE面曲がりの例を示す。この例は、第
i番目のアイリス(サセプタンス素子)iの取付位置に
おけるH面又はE面曲がりの構造を有しており、それぞ
れ対になったアイリスは、取付面に対して垂直に、かつ
隣接する対になったアイリスと所定の間隔を置いて配置
されている。さらに外側の曲げ部分に三角柱の整合素子
2が設けられ、この整合素子2の導波面に対になったア
イリスiが取付けられている。
直線構造を曲げ構造にしたことにより生じたサセプタン
スjBc、さらにそのために生じた電気長2△θc(第2
図(b)参照)を補償するために、アイリスi−1,i,
i+1の間隔の調整及び整合素子2により、各サセプタ
ンス間の整合素子間の電気長の総和である総合の電気長
を補償して等価電気長が、2△Θc=0とみなせる様に
する。第2図(c)は、第1図(a)及び(b)の導波管型ろ波
器の等価回路である。本図において、整合素子2の等価
サセプタンスを−jBmとしたとき、jBc−jBmの関
係式が得られるよう選択する。また、アイリスi−1,i
との電気長をΘi-1−△Θcとし、アイリスi,i+1と
の電気長をΘ1−△Θcとなるようサセプタンス素子の間
隔の調整を行う。その結果、総合の電気長が補償され等
価電気長が2△Θc=0とみなすことができることにな
り、第2図(a)の等価回路に等しい性能が得られる。
第3図(b)は、本発明のH面曲がりの導波管型ろ波器を
通信機内の偏分波器に用いた例である。図中、3は偏分
波器、7は本発明の導波管型ろ波器、8は送受信機を示
す。
スjBc、さらにそのために生じた電気長2△θc(第2
図(b)参照)を補償するために、アイリスi−1,i,
i+1の間隔の調整及び整合素子2により、各サセプタ
ンス間の整合素子間の電気長の総和である総合の電気長
を補償して等価電気長が、2△Θc=0とみなせる様に
する。第2図(c)は、第1図(a)及び(b)の導波管型ろ波
器の等価回路である。本図において、整合素子2の等価
サセプタンスを−jBmとしたとき、jBc−jBmの関
係式が得られるよう選択する。また、アイリスi−1,i
との電気長をΘi-1−△Θcとし、アイリスi,i+1と
の電気長をΘ1−△Θcとなるようサセプタンス素子の間
隔の調整を行う。その結果、総合の電気長が補償され等
価電気長が2△Θc=0とみなすことができることにな
り、第2図(a)の等価回路に等しい性能が得られる。
第3図(b)は、本発明のH面曲がりの導波管型ろ波器を
通信機内の偏分波器に用いた例である。図中、3は偏分
波器、7は本発明の導波管型ろ波器、8は送受信機を示
す。
以上のように本発明によると、曲がり構造を有する導波
管ろ波器を使用する事によりインピーダンスの整合をと
りながら曲がり構造が実現できるため直線型導波管に比
較して導波管接続の設計がフレキシブルに対応できるた
め、装置全体の小型化が図られる。
管ろ波器を使用する事によりインピーダンスの整合をと
りながら曲がり構造が実現できるため直線型導波管に比
較して導波管接続の設計がフレキシブルに対応できるた
め、装置全体の小型化が図られる。
第1図(a)は本発明のH面曲がり型の導波管型ろ波器の
例、第1図(b)は本発明のE面曲がり型の導波管型ろ波
器の例、第2図(a)は直線型の導波管ろ波器の等価回
路、第2図(b)は第2図(a)の等価回路を有する導波管型
ろ波器を曲がり構造にした場合の等価回路、第2図(c)
は本発明の導波管型ろ波器の等価回路、第3図(a)は直
線型ろ波器を通信機内の偏分波器に用いた例、第3図
(b)は本発明の導波管型ろ波器を通信機内の偏分波器に
用いた例を示す。 1……アイリス(サセプタンス素子)、2……整合素
子、3……偏分波器、4……直線型ろ波器、5……送信
機、6……受信機、7……導波管、8……送受信器、9
……本発明の導波管型ろ波器。
例、第1図(b)は本発明のE面曲がり型の導波管型ろ波
器の例、第2図(a)は直線型の導波管ろ波器の等価回
路、第2図(b)は第2図(a)の等価回路を有する導波管型
ろ波器を曲がり構造にした場合の等価回路、第2図(c)
は本発明の導波管型ろ波器の等価回路、第3図(a)は直
線型ろ波器を通信機内の偏分波器に用いた例、第3図
(b)は本発明の導波管型ろ波器を通信機内の偏分波器に
用いた例を示す。 1……アイリス(サセプタンス素子)、2……整合素
子、3……偏分波器、4……直線型ろ波器、5……送信
機、6……受信機、7……導波管、8……送受信器、9
……本発明の導波管型ろ波器。
Claims (1)
- 【請求項1】所望の特性を得られるように複数のサセプ
タンス素子が配置された導波管型ろ波器において、任意
のサセプタンス素子部における任意の角度のE面叉はH
面曲がり構造と、前記曲がり構造で発生する等価サセプ
タンスとの和が零となる整合サセプタンスを有し、曲が
り構造の曲がり部に設けられた整合素子と、前記曲がり
構造で発生する等価電気長を補償するように前記サセプ
タンス素子の間隔を調整することを特徴とする導波管型
ろ波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62087663A JPH0656922B2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 導波管型ろ波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62087663A JPH0656922B2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 導波管型ろ波器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63252001A JPS63252001A (ja) | 1988-10-19 |
| JPH0656922B2 true JPH0656922B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=13921189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62087663A Expired - Lifetime JPH0656922B2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 導波管型ろ波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656922B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2059364A1 (en) * | 1991-01-30 | 1992-07-31 | Eric C. Kohls | Waveguide transition for flat plate antenna |
| EP3460901A1 (en) * | 2017-09-20 | 2019-03-27 | Nokia Shanghai Bell Co. Ltd. | Waveguide assembly |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6038882B2 (ja) * | 1977-05-20 | 1985-09-03 | 松下電器産業株式会社 | 帯域阻止炉波器 |
| JPS6181203U (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-29 |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP62087663A patent/JPH0656922B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63252001A (ja) | 1988-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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