JPH0656948A - 機能性有機分子が封入された透明固体樹脂およびその製造方法 - Google Patents

機能性有機分子が封入された透明固体樹脂およびその製造方法

Info

Publication number
JPH0656948A
JPH0656948A JP4237699A JP23769992A JPH0656948A JP H0656948 A JPH0656948 A JP H0656948A JP 4237699 A JP4237699 A JP 4237699A JP 23769992 A JP23769992 A JP 23769992A JP H0656948 A JPH0656948 A JP H0656948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
phenomenon
meth
component
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4237699A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Matsui
二三雄 松井
Nobuyuki Kaneko
信行 金子
Noritoshi Kamoi
徳俊 鴨居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Denko KK filed Critical Showa Denko KK
Priority to JP4237699A priority Critical patent/JPH0656948A/ja
Publication of JPH0656948A publication Critical patent/JPH0656948A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 式(I)のポリオルガノシルセスキオキサン
と、式(II)の(ポリ)(メタ)アルリレートと、光増
感剤及び/又はラジカル重合開始剤を含有してなる樹脂
組成物の三次元硬化体中に、機能性有機分子が封入され
た透明固体樹脂、及びその製造方法(式中、R1 〜R2n
の置換基数の50〜97%はメチル基、3〜50%は
(メタ)アクリロキシ結合を有する基、残りはC2〜3
のアルキル基、(置換)フェニル基;Ra 〜Rd はOH
基又はC1〜3のアルコキシ基、ReはH又はメチル
基;Rf は炭化水素残基、多価アルコールと多塩基酸と
のエステル残基;nは重合度;mは1以上の数)。 【化1】 【効果】 容易に薄膜化でき、透明性が高く、機能性有
機分子を高濃度、均一に封入でき、分子デバイス、記録
材料、複写等、情報処理の分野に有用。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定の機能を有する有
機分子が封入された透明固体樹脂とその製造方法に関す
る。さらに詳しく言えば、情報貯蓄とその入出力が可能
な非線形光学効果、光伝導性現象、フォトクロミズム現
象またはフォトケミカルホールバーニング現象を示す有
機分子が封入され、薄膜化が容易で、分子デバイス等情
報処理の分野の複合体として有用な透明固体樹脂、およ
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】エレクトロニクス技術の
進歩により、情報記録の有用性に関する認識が深まり、
ますます容量の大きい記録媒体が要求されるようになっ
てきている。この点から、記録密度の点で磁気メモリー
を越える記録方法として光メモリーが注目されており、
一部実用化されてきている。
【0003】さらに最近では、透明な固体媒質中に封入
された特定の有機分子がレーザー光により非線形光学効
果、光伝導性現象、フォトクロミズム現象やフォトケミ
カルホールバーニング現象など特異な現象を誘起するこ
とが知られており、記録密度は将来飛躍的に増加する可
能性が指摘されている。
【0004】上記のような複合体としては、例えばシリ
ケート網目構造の中に、フタロシアニンのような染料分
子を遊離分子状態で分散、封入した材料が研究報告され
ている。しかし、この方法による複合体の形成は、極め
て長時間を要するだけでなく、一定以上の膜厚になると
クラックを生じやすいことが知られている。また、封入
しうる有機分子の種類や濃度にも制約がある。すなわ
ち、本発明の目的とする特定の機能を有する有機分子は
元来溶解性が低いため、溶剤を相当量使用しなければな
らず、膜を硬化せしめる加熱処理に際して溶剤が揮散す
るとき、染料分子等もシリケート網目構造への親和性が
少ないため、膜表面にブリードアウトしてしまう等の問
題がある。
【0005】一方、特開平3-41154 号に見られるよう
に、末端に水酸基とアルコキシ基とを有するラダーシリ
コーンオリゴマーの加熱縮合反応により形成される三次
元硬化体中に特定の機能を有する有機分子を封入してな
る透明固体樹脂が提案されている。しかし、この透明固
体樹脂の製造方法では、加熱温度が100℃以上と高
く、また硬化に長時間を要するため、封入された有機分
子が表面にブリードアウトしたり、加熱による変質や耐
久機能の低下が認められる。
【0006】透明性のある樹脂材料としては、一般にア
クリル系樹脂が用いられており、その硬化はラジカル重
合で行なわれるため、UV照射などの手段により、迅速
かつ低温での硬化が可能である。しかしながら、機能性
有機分子を透明固体樹脂中に封入するという本発明の目
的から見た場合には、硬化時の収縮が大きく、一定以上
の膜厚ではクラックや変形を生じやすいこと、また、数
ミクロン以下の薄膜では空気中の酸素により硬化障害が
生じ、硬化膜の物性が不十分となることなど、いくつか
の問題点を抱えており、採用されていない。
【0007】従って、本発明の課題は、特定の機能を有
する有機分子を迅速かつ簡便に、しかも高濃度、均一に
封入した、特に薄膜化が容易な透明固体樹脂、およびそ
の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく、ラジカル重合で硬化できる有機ケイ素系
ポリマーについて研究を重ねた結果、本発明に到達し
た。 すなわち、本発明は 1)(A)下記一般式(I)
【0009】
【化5】
【0010】(式中、R1 〜R2nは各々独立した置換基
であって、R1 〜R2nの置換基数の50〜97%はメチ
ル基であり、3〜50%は(メタ)アクリロキシ結合を
有する基であり、残りは炭素原子数2ないし3のアルキ
ル基、または置換されていてもよいフェニル基であり、
末端基Ra 、Rb 、Rc 、Rd はヒドロキシル基または
炭素原子数1〜3のアルコキシ基を表わし、nは重合度
である。)で示されるポリオルガノシルセスキオキサ
ン、 (B)下記一般式(II)
【0011】
【化6】
【0012】(式中、Re は水素原子またはメチル基で
あり、Rf は炭化水素残基または多価アルコールと多塩
基酸とで構成されるエステルの残基であり、mは1以上
の数である。)で示される(メタ)アルリレートおよび
/またはポリ(メタ)アクリレート、および(C)光増
感剤および/またはラジカル重合開始剤を含有してな
り、前記(A)成分と(B)成分の割合が(A)成分3
0〜95重量%で(B)成分70〜5重量%である重合
性樹脂組成物のラジカル重合により形成される三次元硬
化体中に、非線形光学効果、光伝導性現象、フォトクロ
ミズム現象またはフォトケミカルホールバーニング現象
を示す有機分子が封入された透明固体樹脂、および 2)(A)下記一般式(I)
【0013】
【化7】
【0014】(式中、R1 〜R2n、Ra 、Rb 、Rc 、
Rd およびnは前記と同じ意味を表わす。)で示される
ポリオルガノシルセスキオキサン、 (B)下記一般式(II)
【0015】
【化8】
【0016】(式中、Re 、Rf およびmは前記と同じ
意味を表わす。)で示される(メタ)アルリレートおよ
び/またはポリ(メタ)アクリレート、および(C)光
増感剤および/またはラジカル重合開始剤を含有してな
り、前記(A)成分と(B)成分の割合が(A)成分3
0〜95重量%で(B)成分70〜5重量%である重合
性樹脂組成物のラジカル重合により形成される三次元硬
化体中に、(D)非線形光学効果、光伝導性現象、フォ
トクロミズム現象またはフォトケミカルホールバーニン
グ現象を示す有機分子の有機溶媒溶液を溶解または均一
に分散させ、所定の形状に賦形し、有機溶媒を除去した
後に紫外線を照射して硬化せしめることを特徴とする三
次元硬化体中に非線形光学効果、光伝導性現象、フォト
クロミズム現象またはフォトケミカルホールバーニング
現象を示す有機分子が封入された透明固体樹脂の製造方
法を提供したものである。
【0017】本発明において使用される特定の機能を有
する有機分子とは、特定のエネルギーを吸収して物理的
および/または化学的変化を示すものであり、より具体
的には、非線形光学効果、光伝導性、フォトクロミズ
ム、フォトケミカルホールバーニング等の現象を示す有
機化合物である。そのような有機化合物の具体例として
は、例えば、非線形光学効果を示す化合物として2−メ
チル−4−ニトロアニリン、4−ジエチアミノ−4′−
ニトロスチルベンゼン、2−[ブチル(4−((4−ニ
トロフェニル)アゾ)フェニル)アミノ]エタノール、
3−メチル−(2,4−ジニトロフェニル)−アミノプ
ロパネート、N−4−ニトロフェニルプロパノール等が
挙げられ、
【0018】光伝導性現象を示す化合物としては、無金
属フタロシアニン、チタニルフタロシアニン、銅フタロ
シアニン等が挙げられ、
【0019】フォトクロミズム現象を示す化合物として
は、6−ニトロスピロベンゾピラン、2,5−ジメチル
−3−フリルフルギド、アゾベンゼン、H2 −ポルフィ
ン、クロリン、H2 −フタロシアニン、キニザリン、ジ
メチル−S−テトラジン、クロロフィル、フィコシアニ
ン、2−メチル−4−ニトロアニリン、4−ジメチアミ
ノ−4′−ニトロスチルベンゼン、2−[4−((4−
ニトロフェニル)アゾ)フェニル]アミノ]ペンタノー
ル等が挙げられ、
【0020】フォトケミカルホールバーニング現象を示
す化合物としては、H2 −ポルフィン、クロリン、H2
−フタロシアニン、キニザリン、ジメチル−S−テトラ
ジン、クロロフィル、フィコシアニン等が挙げられる
が、必ずしもこれらの化合物に限定されるものではな
い。
【0021】本発明において使用される(A)成分のポ
リオルガノシルセスキオキサンは前記一般式(I)で示
されるものであり、式中のR1 〜R2nは同じ基であって
も別種の基であってもよいが、R1 〜R2nの置換基数の
50〜97%、好ましくは60〜85%はメチル基であ
る。メチル基が50%未満では硬化後の樹脂の硬度、耐
熱性等が不十分となる。また、メチル基が97%以上で
は((メタ)アクリロキシ結合を含む基が3%より少な
い場合には)、耐溶剤性や耐汚染性が不十分となる。
(メタ)アクリロキシ結合を含む基が50%以上では、
硬化後の樹脂の耐熱性、耐擦傷性が不十分となる。
【0022】一般式(I)におけるR1 〜R2nにおい
て、メチル基、(メタ)アクリロキシ結合を有する基以
外の残りの基は炭素原子数2ないし3のアルキル基か、
置換されていてもよいフェニル基からなる。R1 〜R2n
として炭素数4以上のアルキル基が含まれていると、硬
度、耐熱性、耐久性共に低下し、本発明の目的には不適
となる。フェニル基の置換基としては、例えばアルキル
基、アルケニル基、アリール基、シクロアルキル基また
はこれらの基の炭素原子に結合した水素原子の一部をハ
ロゲン原子、シアノ基等で置換した基等が挙げられる。
【0023】本発明において、(A)成分のポリオルガ
ノシルセスキオキサンの分子量は、ゲルパーミエーショ
ンクロマトグラフィー(GPC)装置と標準分子量物質
とを用いて測定される数平均分子量で1,000 〜100,000
程度が好ましい。
【0024】また、一般式(I)のポリオルガノシルセ
スキオキサンの末端基Ra 、Rb 、Rc 、Rd は合成時
の原料に由来するアルコキシ基または水酸基を表わす
が、この末端基を、例えばトリメチルクロロシラン、ト
リメチルメトキシシランなどを用いてキャッピングして
保存安定性を高めることも可能である。
【0025】本発明において、(B)成分の(メタ)ア
クリレートまたはポリ(メタ)アクリレートは前記一般
式(II)で示されるものであるが、式中のRe は水素原
子またはメチル基である。同一分子中に存在するm個の
Re はすべて同じである必要はなく、水素原子およびメ
チル基が混在していてよい。
【0026】Rf は、その炭素原子に(メタ)アクリル
酸残基が結合ている炭化水素残基、または多価アルコー
ルと多塩基酸で構成されるエステルの残基を示し、mは
1以上の整数である。
【0027】上記のような(メタ)アクリレート(m=
1の場合)またはポリ(メタ)アクリレート(m=2以
上の場合)はアルコール類とアクリル酸またはメタクリ
ル酸とのエステル化反応を公知の条件で実施して製造す
ることができる。
【0028】ここで、アルコール類の具体例としては、
メタノール、エタノール、エチレングリコール、ジエチ
レングリコール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペ
ンタジオール、ジプロピレングリコール、プロピレング
リコール、平均分子量約150〜約600を有するポリ
プロプレングリコール、トリエチレングリコール、1,
4−シクロヘキサンジメタノール、ネオペンチルグリコ
ール、2,2−ジメチル−3−ヒドロキシプロピル、
2,2−ジメチル−3−ヒドロキシプロパナート、平均
分子量約150〜約600を有するポリエチレングリコ
ール、2,2−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)
フェニル]プロパン、2,2−ビス[4−(2−ヒドロ
キシプロポキシ)フェニル]プロパン、トリエタノール
アミン、2,3−ブタンジオール、テトラエチレングリ
コール、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン、グリセリン、トリメチールプロパン、1,4−ブ
タンジオール、約1.5 当量のカプロラクトンを含むトリ
メチロールプロパンのポリカプロラクトンエステル、約
3.6 当量のカプロラクトンを含むトリメチロールプロパ
ンのポリカプロラクトンエステル、2−エチル−1,3
−ヘキサンジオール、1,5−ペンタンジオール、トリ
プロピレングリコール、2,2−ビス(4−ヒドロキシ
シクロヘキシル)プロパン、1,2,6−ヘキサントリ
オール、1,3−プロパンジオール、1,6−ヘキサン
ジオール等が挙げられる。これらのアルコール類は単独
で使用され、または2種以上が同時に使用される。
【0029】また、本発明において、多価アルコールと
多塩基酸とで構成されるエステルの残基を有するポリ
(メタ)アクリレートを製造するに際して、多価アルコ
ールとしては、例えばエチレングリコール、1,2−プ
ロピレングリコール、1,6−ヘキサンジオール、グリ
セリン、トリメチロールプロパン、1,2,6−ヘキサ
ントリオール、ソルビトール、ペンタエリスリトール、
ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テト
ラエチレングリコール、ポリエチレングリコール、ジプ
ロピレングリコールなどが挙げられる。
【0030】一方、多塩基酸の具体例としては、フタル
酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキサアヒドロフタル酸、
イソフタル酸、テレフタル酸、ハイミック酸(エンド−
ビシクロ[2.2.1]−5−ヘプテン−2,3−ジカ
ルボン酸)、コハク酸、アジピン酸、ドデカン酸、セバ
チン酸、マレイン酸、イタコン酸、フマール酸、ピロメ
リック酸、トリメリット酸などの多塩基酸またはその無
水物などが挙げられる。
【0031】本発明の透明固体樹脂中における(A)成
分および(B)成分の好ましい配合割合としては、
(A)成分が30〜95重量%、好ましくは40〜90
重量%であり、(B)成分が70〜5重量%、好ましく
は60〜10重量%である。 (A)成分が30重量%未満では、(A)成分による硬
度、耐水性、耐熱性、耐久性等の特徴発現が不十分であ
り、90重量%を越えると架橋密度が低くなることによ
り耐薬品性、耐溶剤性が劣る。 (B)成分が70重量%を越えると、(紫外線)硬化後
の硬化被膜の耐水性、硬度、耐摩耗性が劣り、硬化収縮
が大きいという弊害が現われてくる。一方、(B)成分
が5重量%未満であると、紫外線を照射しても硬化速度
が遅く、また硬化被膜は脆く、クラックが入りやすくな
るので好ましくない。
【0032】本発明における(C)成分は光増感剤およ
び/またはラジカル重合開始剤である。光増感剤として
は、従来公知の種々のものを使用することができる。具
体例としては、アセトフェノン、プロピオフェノン、ベ
ンゾフェノン、キサントール、フルオレノン、ベンズア
ルデヒド、フルオレン、アンスラキノン、3−メチルア
セトフェノン、4−クロロベンゾフェノン、4,4′−
ジメトキシベンゾフェノン等が挙げられる。これらの光
重合開始剤は一種類を単独で、もしくは二種類以上を混
合して使用することができる。
【0033】また、本発明においては上記の光増感剤と
共に3級アミン等のいわゆる増感助剤を用いて紫外線硬
化性を高めることも可能である。3級アミンとしては脂
肪族、芳香族の各種3級アミンが使用可能であり、具体
例としては、N−ジメタノールアミン、トリエタノール
アミン、N−メチルジエタノールアミン、トリエチルア
ミン、p−ジメチルアミノ安息香酸エチル等が挙げられ
る。
【0034】ラジカル重合開始剤としては、有機過酸化
物、ジアゾ化合物等、従来公知の種々のものを使用する
ことができ、具体例としては、アゾビスイソブチロニト
リル、ベンゾイルパーオキサイド、メチルエチルケトン
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、t−ブチル
パーベンゾエート、t−ブチルハイドロパーオキサイド
が挙げられる。
【0035】またこれらのラジカル重合開始剤と共に、
ラジカル重合開始剤をレドックス反応によって分解しラ
ジカルの発生を容易にするいわゆる促進剤を併用するこ
ともでき。このような促進剤としては、例えば、ラウリ
ルメルカプタン、N−ブチルサルファイド、ナフテン酸
コバルト、ナフテン酸マンガン、オクトエ酸バナジルが
挙げられる。
【0036】(C)成分の光増感剤および/またはラジ
カル重合開始剤の配合量は、(A)、(B)成分の種類
およびそれらの配合割合によって異なるが、前記(A)
と(B)の合計100重量部に対して1〜10重量部程
度である。
【0037】また、本発明の硬化性樹脂組成物には硬化
物の物性の改質を目的として、あるいは硬化物の用途等
に応じて、種々の添加剤を配合することができる。これ
らの添加剤としては、例えば、熱重合防止剤(ハイドロ
キノン、p−メトキシフェノール等)、着色顔料(フタ
ロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、チタンホ
ワイト等)、増粘剤(シリカ、炭酸カルシウム、カオリ
ン、クレー、コロイダルシリカ等)、その他各種の紫外
線吸収剤、酸化防止剤等が用いられる。
【0038】また、本発明において樹脂組成物から透明
性固体樹脂を製造するに際しては、上記(A)、(b)
および(c)成分の溶液に機能性有機分子を目的に合致
した量均一に溶解または均一に分散させる。機能性有機
分子の量は、その種類および用途により異なるので、一
概にいえないが(A)と(B)の合計100重量部に対
して1〜80重量部、好ましくは3〜30重量部程度で
ある。この場合、コーティング処理などの加工性を良好
ならしめるために、または膜厚をコントロールするため
に溶剤で希釈して使用してもよい。また、溶剤の代わり
にいわゆる反応性希釈剤を用いることもできる。
【0039】使用される溶剤としては、プロパノール、
ブタノール等のアルコール類、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトンのようなケトン類、セロソルブア
セテート、メチルセロソルブのようなエーテル類、酢酸
エチル、酢酸ブチルのようなエステル類、トルエン、キ
シレンのような芳香族炭化水素類が挙げられる。これら
の溶剤は、2種以上を混合して使用してもよい。また、
使用される反応性希釈剤としては、N−ビニルピロリド
ン、ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレ
ート、n−ヘキシルアクリレート、シクロヘキシルアク
リレート、イソボルニルアクリレート、ジシクロペンテ
ニロキシエチルアクリレート、フェノキシエチルアクリ
レートのような単官能化合物が挙げられる。これらの反
応性希釈剤は、2種以上を混合して使用してもよい。溶
剤と反応性希釈剤は、混合して使用してもよい。
【0040】本発明の樹脂組成物の硬化はラジカル重合
により行なわれるが、溶剤を使用している場合には、溶
剤を除去した後、室温で紫外線等の放射線を照射させる
か、または比較的低温(40〜100℃)で一定時間
(0.5 〜2時間)加熱することにより行なわれる。必要
ならば照射と加熱を併用してもよい。
【0041】
【作用】本発明の樹脂組成物は、機能性有機分子を封入
した状態で常温もしくは比較的低い温度で迅速に硬化さ
せることができるため、硬化体中に有機分子が均一分散
した状態となり、性能の安定性、耐久性の面で有効であ
る。この時、アクリル樹脂のような空気による硬化阻害
が全く見られないため、例えば1μm以下といった超薄
膜での硬化も可能である。
【0042】本発明の樹脂組成物は硬化後、可視領域か
ら紫外領域に至るまで殆どエネルギー吸収がなく、封入
された有機分子の機能発現に好都合である。ポリオルガ
ノシルセスキオキサンの側鎖がメチルであることが上記
の状況をつくるのに特に有効であり、ポリオルガノシル
セスキオキサンが殆どあらゆる有機溶媒と自由に相溶し
得ることも特定の機能を有する有機分子を複合化するう
えで好都合である。
【0043】
【実施例】以下、実施例および比較例を挙げて本発明を
さらに詳しく説明するが、本発明は下記の例に限定され
るものではない。
【0044】実施例1 前記一般式(I)において、R1 〜R2nが、メチル基と
γ−メタクリロキシプロピル基とフェニル基との割合が
60:10:30であり、数平均分子量が4,800 のポリ
オルガノシルセスキオキサンを、メチルトリエトキシシ
ラン、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン
およびフェニルトリメトキシシランの加水分解共縮合に
より合成した。このポリオルガノシルセスキオキサンを
ベースに以下の組成の硬化性樹脂組成物を調製した。
【0045】 [組成] 上記ポリオルガノシルセスキオキサン 60重量部 トリメチロールプロパントリアクリレート 5重量部 N−ビニルピロリドン 15重量部 カプロラクトン変性ジペンタエリスリトール ヘキサアクリレート 20重量部 ベンゾフェノン 1.5 重量部 p−ジメチルアミノ安息香酸エチル 1.5 重量部 イソプロピルアルコール 30重量部 H2 −フタロシアニン 2重量部
【0046】この溶液をアルミニウム板上にスピンコー
ティングし、常温で5分放置して溶媒を揮発させた後、
高圧水灯を用いて、照射量1J/cm2 の紫外線照射を
行なった。得られた透明な被膜の厚みは1.5 μmであ
り、H2 −フタロシアニンの均一性は極めて良好であっ
た。
【0047】実施例2 前記一般式(I)において、R1 〜R2nが、メチル基と
γ−メタクリロキシプロピル基との割合が85:15で
あり、数平均分子量が3,500 のポリオルガノシルセスキ
オキサンを、メチルトリメトキシシランおよびγ−メタ
クリロキシプロピルトリメトキシシランの加水分解共縮
合により合成した。このポリオルガノシルセスキオキサ
ンをベースとして以下の組成の硬化性樹脂組成物を調製
した。
【0048】 [組成] 上記ポリオルガノシルセスキオキサン 80重量部 ペンタエリスリトールテトラアクリレート 10重量部 フェノキシエチルアクリレート 5重量部 ベンゾフェノン 2重量部 p−ジメチルアミノ安息香酸エチル 2重量部 イソプロピルアルコール 40重量部 6−ニトロスピロベンゾピラン 3重量部
【0049】上記溶液を、予めアミノプロピルトリエト
キシシランのエタノール溶液で表面処理したポリイミド
フィルム上にコーティングし、常温で5分放置後、実施
例1と同じ紫外線照射操作を行ない硬化させた。得られ
た硬質被膜の厚みは0.8 μmであり、6−ニトロスピロ
ベンゾピランの均一分散性は極めて良好であった。この
膜に340nmの紫外線を照射したところ、メロシアニ
ン型への異性化が起こることが着色により確認された。
【0050】実施例3 前記一般式(I)において、R1 〜R2nが、メチル基と
γ−メタクリロキシプロピル基との割合が70:30で
あり、数平均分子量が36,900のポリオルガノシルセスキ
オキサンを実施例1の方法に準じて合成した。このポリ
オルガノシルセスキオキサンをベースとして以下の組成
の硬化性樹脂組成物を調製した。
【0051】 [組成] 上記ポリオルガノシルセスキオキサン 45重量部 ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート 35重量部 アクリロイルモルフォリン 20重量部 2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン 4重量部 メチルイソブチルケトン 200重量部
【0052】上記溶液を銅フタロシアニン樹脂分散型正
帯電感光体層表面にコーティングし、常温で10分放置
後、実施例1と同じ紫外線照射操作を行ない、硬化せし
めた。なお、上記感光体は、銅フタロシアニンをポリエ
ステル樹脂およびキシレンとともにサンドミルで分散さ
せた感光塗液を固型分濃度約20%になるまで希釈し、
アルミニウムドラム上にスプレー塗布した後、熱硬化さ
せることにより作製したものであり、感光体層の膜厚は
25μである。上記感光体層表面に形成させた本発明の
硬化被膜の厚みは1μmであり、この硬化被膜を形成さ
せていない感光体に比べて分光感度は全く同等であり、
表面電位の変化量を一定レベルに維持し得る繰返し使用
回数で評価した耐久性は5倍に向上した。
【0053】
【発明の効果】本発明の透明固体樹脂は、容易に薄膜化
することができ、硬度のある三次元硬化体であって、可
視域から紫外域に至るまで透明性が高く、かつ硬化体中
に特定機能を有する有機分子を高濃度、均一に封入する
ことができ、分子デバイス、記録材料、複写等、情報処
理の分野に有用である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C09D 4/00 PEA 7921−4J

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)下記一般式(I) 【化1】 (式中、R1 〜R2nは各々独立した置換基であって、R
    1 〜R2nの置換基数の50〜97%はメチル基であり、
    3〜50%は(メタ)アクリロキシ結合を有する基であ
    り、残りは炭素原子数2ないし3のアルキル基、または
    置換されていてもよいフェニル基であり、末端基Ra 、
    Rb 、Rc 、Rd はヒドロキシル基または炭素原子数1
    〜3のアルコキシ基を表わし、nは重合度である。)で
    示されるポリオルガノシルセスキオキサン、(B)下記
    一般式(II) 【化2】 (式中、Re は水素原子またはメチル基であり、Rf は
    炭化水素残基または多価アルコールと多塩基酸とで構成
    されるエステルの残基であり、mは1以上の数であ
    る。)で示される(メタ)アルリレートおよび/または
    ポリ(メタ)アクリレート、および(C)光増感剤およ
    び/またはラジカル重合開始剤を含有してなり、前記
    (A)成分と(B)成分の割合が(A)成分30〜95
    重量%で(B)成分70〜5重量%である重合性樹脂組
    成物のラジカル重合により形成される三次元硬化体中
    に、非線形光学効果、光伝導性現象、フォトクロミズム
    現象またはフォトケミカルホールバーニング現象を示す
    有機分子が封入された透明固体樹脂。
  2. 【請求項2】 (A)下記一般式(I) 【化3】 (式中、R1 〜R2nは各々独立した置換基であって、R
    1 〜R2nの置換基数の50〜97%はメチル基であり、
    3〜50%は(メタ)アクリロキシ結合を有する基であ
    り、残りは炭素原子数2ないし3のアルキル基、または
    置換されていてもよいフェニル基であり、末端基Ra 、
    Rb 、Rc 、Rd はヒドロキシル基または炭素原子数1
    〜3のアルコキシ基を表わし、nは重合度である。)で
    示されるポリオルガノシルセスキオキサン、(B)下記
    一般式(II) 【化4】 (式中、Re は水素原子またはメチル基であり、Rf は
    炭化水素残基または多価アルコールと多塩基酸とで構成
    されるエステルの残基であり、mは1以上の数であ
    る。)で示される(メタ)アルリレートおよび/または
    ポリ(メタ)アクリレート、および(C)光増感剤およ
    び/またはラジカル重合開始剤を含有してなり、前記
    (A)成分と(B)成分の割合が(A)成分30〜95
    重量%で(B)成分70〜5重量%である重合性樹脂組
    成物のラジカル重合により形成される三次元硬化体中
    に、(D)非線形光学効果、光伝導性現象、フォトクロ
    ミズム現象またはフォトケミカルホールバーニング現象
    を示す有機分子の有機溶媒溶液を溶解または均一に分散
    させ、所定の形状に賦形し、有機溶媒を除去した後に紫
    外線を照射して硬化せしめることを特徴とする三次元硬
    化体中に非線形光学効果、光伝導性現象、フォトクロミ
    ズム現象またはフォトケミカルホールバーニング現象を
    示す有機分子が封入された透明固体樹脂の製造方法。
JP4237699A 1992-08-13 1992-08-13 機能性有機分子が封入された透明固体樹脂およびその製造方法 Pending JPH0656948A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4237699A JPH0656948A (ja) 1992-08-13 1992-08-13 機能性有機分子が封入された透明固体樹脂およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4237699A JPH0656948A (ja) 1992-08-13 1992-08-13 機能性有機分子が封入された透明固体樹脂およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0656948A true JPH0656948A (ja) 1994-03-01

Family

ID=17019201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4237699A Pending JPH0656948A (ja) 1992-08-13 1992-08-13 機能性有機分子が封入された透明固体樹脂およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0656948A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0873593A (ja) * 1994-09-08 1996-03-19 Showa Denko Kk ポリオルガノシロキサン及びその製造方法
WO2002014387A1 (fr) * 2000-08-11 2002-02-21 Tokuyama Corporation Procede pour produire une composition photochromique durcie
JP2002105342A (ja) * 2000-09-28 2002-04-10 Asahi Glass Co Ltd 耐候性が改良された硬化性組成物
JPWO2004085501A1 (ja) * 2003-03-27 2006-06-29 新日鐵化学株式会社 シリコーン樹脂組成物及びその成形体
JP2007517076A (ja) * 2003-07-04 2007-06-28 ナノン アクティーゼルスカブ 相互侵入高分子網目の製法、相互侵入高分子網目及びその使用
WO2013008825A1 (ja) 2011-07-11 2013-01-17 株式会社トクヤマ フォトクロミック硬化性組成物
JP2014056140A (ja) * 2012-09-13 2014-03-27 Tokuyama Corp フォトクロミックレンズの製造方法、及びフォトクロミックコーティング液の前駆体組成物
WO2014136919A1 (ja) * 2013-03-04 2014-09-12 株式会社トクヤマ フォトクロミック硬化性組成物
JP2016056256A (ja) * 2014-09-08 2016-04-21 セイコーインスツル株式会社 コーティング剤、コーティング膜、およびコーティング剤の製造方法
WO2020162615A1 (ja) * 2019-02-08 2020-08-13 日鉄ケミカル&マテリアル株式会社 光硬化性シリコーン樹脂組成物及びそれを硬化させたシリコーン樹脂成形体、並びに当該成形体の製造方法

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0873593A (ja) * 1994-09-08 1996-03-19 Showa Denko Kk ポリオルガノシロキサン及びその製造方法
WO2002014387A1 (fr) * 2000-08-11 2002-02-21 Tokuyama Corporation Procede pour produire une composition photochromique durcie
US6864299B1 (en) 2000-08-11 2005-03-08 Tokuyama Corporation Process for producing cured photochromic
JP2002105342A (ja) * 2000-09-28 2002-04-10 Asahi Glass Co Ltd 耐候性が改良された硬化性組成物
JPWO2004085501A1 (ja) * 2003-03-27 2006-06-29 新日鐵化学株式会社 シリコーン樹脂組成物及びその成形体
JP2007517076A (ja) * 2003-07-04 2007-06-28 ナノン アクティーゼルスカブ 相互侵入高分子網目の製法、相互侵入高分子網目及びその使用
KR20140039274A (ko) * 2011-07-11 2014-04-01 가부시끼가이샤 도꾸야마 포토크로믹 경화성 조성물
WO2013008825A1 (ja) 2011-07-11 2013-01-17 株式会社トクヤマ フォトクロミック硬化性組成物
CN103703029A (zh) * 2011-07-11 2014-04-02 株式会社德山 光致变色固化性组合物
JPWO2013008825A1 (ja) * 2011-07-11 2015-02-23 株式会社トクヤマ フォトクロミック硬化性組成物
AU2012281586B2 (en) * 2011-07-11 2016-05-12 Tokuyama Corporation Photochromic curable composition
US9588257B2 (en) 2011-07-11 2017-03-07 Tokuyama Corporation Photochromic curable composition
KR101878016B1 (ko) * 2011-07-11 2018-07-12 가부시끼가이샤 도꾸야마 포토크로믹 경화성 조성물
JP2014056140A (ja) * 2012-09-13 2014-03-27 Tokuyama Corp フォトクロミックレンズの製造方法、及びフォトクロミックコーティング液の前駆体組成物
WO2014136919A1 (ja) * 2013-03-04 2014-09-12 株式会社トクヤマ フォトクロミック硬化性組成物
JPWO2014136919A1 (ja) * 2013-03-04 2017-02-16 株式会社トクヤマ フォトクロミック硬化性組成物
JP2016056256A (ja) * 2014-09-08 2016-04-21 セイコーインスツル株式会社 コーティング剤、コーティング膜、およびコーティング剤の製造方法
WO2020162615A1 (ja) * 2019-02-08 2020-08-13 日鉄ケミカル&マテリアル株式会社 光硬化性シリコーン樹脂組成物及びそれを硬化させたシリコーン樹脂成形体、並びに当該成形体の製造方法
JPWO2020162615A1 (ja) * 2019-02-08 2020-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5104929A (en) Abrasion resistant coatings comprising silicon dioxide dispersions
JP5477299B2 (ja) マレイミド基で表面修飾した無機酸化物微粒子を含む硬化型組成物
CN102216401B (zh) 具有高透明度的耐刮涂覆的聚碳酸酯,其制备方法及其用途
JPS581756A (ja) Uv硬化性組成物、被覆物品およびその製法
EP1608713A1 (en) Acryloxy-functional silicone composition curable by high-energy radiation
JP5137584B2 (ja) 高方位分解能を有する屈折率勾配層を製造するための有機−無機ハイブリッド材料を含む光学部品及びその製造方法
CN101547866A (zh) 氧化锆颗粒分散液、包含氧化锆颗粒的光固化性组合物以及固化膜
JPH0656948A (ja) 機能性有機分子が封入された透明固体樹脂およびその製造方法
JP2009035680A (ja) 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物およびその積層体
JP2004091765A (ja) 活性エネルギー線硬化性組成物及びハードコートフィルム
US4972005A (en) Ultraviolet-curable composition
JP2907229B2 (ja) 紫外線硬化性接着剤組成物
JP2002167552A (ja) ハードコート剤組成物及びハードコート材
JPH02145616A (ja) 光学的立体造形用樹脂組成物
JP2915480B2 (ja) 紫外線硬化性組成物
JP2007131698A (ja) 放射線硬化性組成物及びその硬化物、並びにその積層体
JP2002234906A (ja) 紫外線硬化性樹脂組成物
JP2892779B2 (ja) 被覆物品
JP3436492B2 (ja) 耐摩耗性薄膜を有する薄型物品、及び光学ディスク
JP2807046B2 (ja) 光ファイバー
JP2892774B2 (ja) 被覆ポリカーボネート成形品の製造方法
JP2975402B2 (ja) コーティング膜の製造方法
JP3088511B2 (ja) 被覆用組成物及び表面被覆物品
JP3072193B2 (ja) 被覆用組成物及び表面被覆物品
JP5741249B2 (ja) 光硬化性組成物及びその硬化膜

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040319