JPH065726Y2 - ハウスの運搬・散水装置 - Google Patents
ハウスの運搬・散水装置Info
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- JPH065726Y2 JPH065726Y2 JP1986135322U JP13532286U JPH065726Y2 JP H065726 Y2 JPH065726 Y2 JP H065726Y2 JP 1986135322 U JP1986135322 U JP 1986135322U JP 13532286 U JP13532286 U JP 13532286U JP H065726 Y2 JPH065726 Y2 JP H065726Y2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、育苗箱,園芸用花木等を育成するハウスの運
搬・散水装置に関する。
搬・散水装置に関する。
[従来の技術] 従来、ハウスに育苗箱を収納して育苗した後、田植えに
至る農作業は、まず育苗箱の地中に種を植えた後、育苗
箱をハウスに運び込み棚に置く、そして適時散水を施こ
した後、苗が所定の高さに育った後、育苗箱を運び出
し、そして田植え機等を用いて植えるものであった。
至る農作業は、まず育苗箱の地中に種を植えた後、育苗
箱をハウスに運び込み棚に置く、そして適時散水を施こ
した後、苗が所定の高さに育った後、育苗箱を運び出
し、そして田植え機等を用いて植えるものであった。
ところで、前記ハウスへの搬入,搬出作業は、育苗箱を
手に持って行うため、作業能率が低くなってしまう問題
点がある。さらに散水作業についてもホースを手に持っ
て散水するため作業能率が低いのみならず、散水状態を
均一にできず育成にばらつきが生ずる等の虞もあった。
手に持って行うため、作業能率が低くなってしまう問題
点がある。さらに散水作業についてもホースを手に持っ
て散水するため作業能率が低いのみならず、散水状態を
均一にできず育成にばらつきが生ずる等の虞もあった。
そこで、例えば特開昭51-5709号公報や実開昭47-5945号
公報や特開昭55-7173号公報などに記載されているよう
な農業用の運搬装置が提案されている。これらの運搬装
置は、レール上に車輪付きの台車を載せる構造になって
いる。また、例えば実開昭60-7740号公報に記載されて
いるように、張り出した散水パイプのある台車をレール
に車輪を介して支持し、この車輪を動力源により駆動し
て、台車を自動的に走行させる散水装置も提案されてい
る。
公報や特開昭55-7173号公報などに記載されているよう
な農業用の運搬装置が提案されている。これらの運搬装
置は、レール上に車輪付きの台車を載せる構造になって
いる。また、例えば実開昭60-7740号公報に記載されて
いるように、張り出した散水パイプのある台車をレール
に車輪を介して支持し、この車輪を動力源により駆動し
て、台車を自動的に走行させる散水装置も提案されてい
る。
[考案が解決しようとする課題] ところで、育苗箱等の運搬に用いる台車と散水に用いる
台車とでは、要求される構造が異なり、また、作業者に
よって作業ペースの異なる育苗箱の搬入,搬出作業等に
用い、かつ、任意の位置で適宜止めたりする必要のある
運搬用台車は、手動で走行させるものとした方がむしろ
よいのに対して、散水用台車は、均一な散水や労力軽減
のために、自動走行するものとした方がよい。これらの
ことと、育苗箱,園芸用花木等を育成するハウス内のス
ペースは限られていることなどを勘案すると、運搬用台
車と散水用台車とは別個に設けて、両台車でレールのみ
を兼用することが考えられる。その場合、運搬用台車と
散水用台車とは、レールに対して着脱されることになる
が、そのため、着脱が簡単であって、それにもかかわら
ず、脱線などの虞なく安定して走行できるようにするこ
とが課題となる。特に均一散水のために散水パイプを水
平に張り出させた散水用台車においては、レールからの
車輪の離脱防止は重要な課題となる。
台車とでは、要求される構造が異なり、また、作業者に
よって作業ペースの異なる育苗箱の搬入,搬出作業等に
用い、かつ、任意の位置で適宜止めたりする必要のある
運搬用台車は、手動で走行させるものとした方がむしろ
よいのに対して、散水用台車は、均一な散水や労力軽減
のために、自動走行するものとした方がよい。これらの
ことと、育苗箱,園芸用花木等を育成するハウス内のス
ペースは限られていることなどを勘案すると、運搬用台
車と散水用台車とは別個に設けて、両台車でレールのみ
を兼用することが考えられる。その場合、運搬用台車と
散水用台車とは、レールに対して着脱されることになる
が、そのため、着脱が簡単であって、それにもかかわら
ず、脱線などの虞なく安定して走行できるようにするこ
とが課題となる。特に均一散水のために散水パイプを水
平に張り出させた散水用台車においては、レールからの
車輪の離脱防止は重要な課題となる。
また、特に狭いハウス内で用いる散水装置においては、
その収容時やハウスに対する出し入れ時に散水パイプが
邪魔にならないようにすることも課題となる。
その収容時やハウスに対する出し入れ時に散水パイプが
邪魔にならないようにすることも課題となる。
本考案は、このような課題を解決しようとするもので、
育苗,園芸用花木等を収納するハウスの運搬・散水装置
において、共通のレールに運搬用台車と散水用台車とを
選択的に設けるにあたり、特に散水用台車をレールに対
して容易に着脱可能にかつ安定性よく支持でき、また、
均一散水のために設けた散水パイプを収容時には邪魔に
ならないようにできるようにすることを目的とする。
育苗,園芸用花木等を収納するハウスの運搬・散水装置
において、共通のレールに運搬用台車と散水用台車とを
選択的に設けるにあたり、特に散水用台車をレールに対
して容易に着脱可能にかつ安定性よく支持でき、また、
均一散水のために設けた散水パイプを収容時には邪魔に
ならないようにできるようにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案のハウスの運搬・散水装置は、ハウスに平行に敷
設した1対のレールと、これらレール上に選択的に設け
られる運搬用台車および散水用台車とを具備し、前記レ
ールは、断面が山形であるとともに、作動片を両端寄り
に有し、前記運搬用台車は、枠体と、この枠体の下方に
設けられ前記レール上を転がる複数の車輪と、前記枠体
に立設されたハンドルとを有し、前記散水用台車は、枠
体と、この枠体の下方に設けられ回転中心線が前記レー
ルの両斜面の法線と直交しこれら斜面上をそれぞれ転が
る複数対の車輪と、これら車輪のうちの駆動車輪を回転
駆動するモータと、前記レールの作動片に接触したとき
前記駆動車輪の回転方向を切換える走行方向切換手段
と、前記枠体に設けられ前記レールから水平に張り出す
位置およびレールが通る平面に沿う位置との間で折り曲
げ自在の散水パイプとを有するものである。
設した1対のレールと、これらレール上に選択的に設け
られる運搬用台車および散水用台車とを具備し、前記レ
ールは、断面が山形であるとともに、作動片を両端寄り
に有し、前記運搬用台車は、枠体と、この枠体の下方に
設けられ前記レール上を転がる複数の車輪と、前記枠体
に立設されたハンドルとを有し、前記散水用台車は、枠
体と、この枠体の下方に設けられ回転中心線が前記レー
ルの両斜面の法線と直交しこれら斜面上をそれぞれ転が
る複数対の車輪と、これら車輪のうちの駆動車輪を回転
駆動するモータと、前記レールの作動片に接触したとき
前記駆動車輪の回転方向を切換える走行方向切換手段
と、前記枠体に設けられ前記レールから水平に張り出す
位置およびレールが通る平面に沿う位置との間で折り曲
げ自在の散水パイプとを有するものである。
[作用] 本考案のハウスの運搬・散水装置では、育苗箱等を出入
れする際には、ハウスに敷設した1対のレール上に運搬
用台車を設ける。そして、この運搬用台車の枠体に立設
されたハンドルを握り、枠体の下方に設けられた車輪を
レール上で転がすことにより、このレールに沿って運搬
用台車を走行させながら、運搬用台車の枠体上に載せた
育苗箱をハウス内の棚に移し換えたり、この棚上の育苗
箱を枠体上に載せたりする。一方、散水時には、レール
上に散水用台車を設けるとともに、その枠体に折り曲げ
自在に設けられた散水パイプをレールから水平に張り出
させる。そして、レール上を転がる車輪のうちの駆動車
輪をモータが回転駆動することにより、散水用台車がレ
ールに沿って自動的に走行しながら、散水パイプから育
苗箱へ散水が行われる。その際、散水用台車の走行方向
切換手段がレールの一端または他端寄りにある作動片に
接触すると、駆動車輪の回転方向が切換わり、散水用台
車の走行方向が逆転する。こうして、散水用台車は、レ
ールに沿って自動的に往復動することになる。ところ
で、平行な両レールは、断面がそれぞれ山形になってい
るが、散水用台車は、回転中心線がレールの両斜面の法
線と直交する複数対の車輪がレールの両斜面上をそれぞ
れ転がる。これにより、散水用台車は、散水パイプが張
り出していて、安定性がもともとよくないにもかかわら
ず、脱線などせず、安定性よくレール上を走行する。ま
た、レール上に散水用台車を載せるときも、前記レール
の断面形状と車輪の構造とのために、これら車輪がレー
ル上に円滑に案内される。さらに、散水用台車の収容時
には、散水パイプを折り曲げ、レールが通る平面に沿っ
て位置させておくとよい。
れする際には、ハウスに敷設した1対のレール上に運搬
用台車を設ける。そして、この運搬用台車の枠体に立設
されたハンドルを握り、枠体の下方に設けられた車輪を
レール上で転がすことにより、このレールに沿って運搬
用台車を走行させながら、運搬用台車の枠体上に載せた
育苗箱をハウス内の棚に移し換えたり、この棚上の育苗
箱を枠体上に載せたりする。一方、散水時には、レール
上に散水用台車を設けるとともに、その枠体に折り曲げ
自在に設けられた散水パイプをレールから水平に張り出
させる。そして、レール上を転がる車輪のうちの駆動車
輪をモータが回転駆動することにより、散水用台車がレ
ールに沿って自動的に走行しながら、散水パイプから育
苗箱へ散水が行われる。その際、散水用台車の走行方向
切換手段がレールの一端または他端寄りにある作動片に
接触すると、駆動車輪の回転方向が切換わり、散水用台
車の走行方向が逆転する。こうして、散水用台車は、レ
ールに沿って自動的に往復動することになる。ところ
で、平行な両レールは、断面がそれぞれ山形になってい
るが、散水用台車は、回転中心線がレールの両斜面の法
線と直交する複数対の車輪がレールの両斜面上をそれぞ
れ転がる。これにより、散水用台車は、散水パイプが張
り出していて、安定性がもともとよくないにもかかわら
ず、脱線などせず、安定性よくレール上を走行する。ま
た、レール上に散水用台車を載せるときも、前記レール
の断面形状と車輪の構造とのために、これら車輪がレー
ル上に円滑に案内される。さらに、散水用台車の収容時
には、散水パイプを折り曲げ、レールが通る平面に沿っ
て位置させておくとよい。
[実施例] 次に本考案の一実施例を添付図面を参照して説明する。
1は支柱2にビニールニート3を設けたハウスであっ
て、このハウス1の中央に左右1対のレール4を平行に
敷設する。このレール4は断面が山形であって、両者間
に連結杆5を設けて所定幅に固定されている。6は育苗
箱A等を運搬する運搬用台車であって、この運搬用台車
6は枠体7の四隅下方に取付座8を介して車輪9を軸着
すると共に、枠体7の一側にハンドル10を立設してい
る。前記車輪9はレール4の両斜面4Aを転がるように
回転中心線Xが交叉するように構成される。そして、前
記回転中心線Xは、レール4の斜面4Aの法線と直交し
ている。
て、このハウス1の中央に左右1対のレール4を平行に
敷設する。このレール4は断面が山形であって、両者間
に連結杆5を設けて所定幅に固定されている。6は育苗
箱A等を運搬する運搬用台車であって、この運搬用台車
6は枠体7の四隅下方に取付座8を介して車輪9を軸着
すると共に、枠体7の一側にハンドル10を立設してい
る。前記車輪9はレール4の両斜面4Aを転がるように
回転中心線Xが交叉するように構成される。そして、前
記回転中心線Xは、レール4の斜面4Aの法線と直交し
ている。
11は散水パイプ12を横設した自走式の散水用台車であっ
て、枠体13の四隅下方に回転中心線Yが交叉する1対の
車輪14を各々取付座15を介して軸着する。これら複数対
の車輪14は、回転中心線Yがレール4の斜面4Aの法線
と直交しており、これら斜面4A上をそれぞれ転がるも
のである。さらに、枠体13の上部に前記レール4に直交
して固設した散水パイプ12には所定間隔で散水孔16が形
成される。又散水パイプ12はその中央部寄りに折曲げ部
12Aを形成してレール4方向に散水パイプ12を折曲げ自
在に設けてある。こうして、散水パイプ12は、レール4
から張り出す位置とレール4が通る平面に沿う位置との
間で折り曲げ自在になっている。又前記一側の駆動車輪
14Aはゴム製であって、この駆動車輪14Aには自走用の駆
動装置を設ける。この駆動装置は散水用台車11に搭載し
た減速機付モータ18と、このモータ18の回転力を前記駆
動車輪14Aに伝達するチェーン・スプロケット,歯車群
等の伝達装置19から構成される。さらに散水用台車11に
は走行方向の切換用スイッチ(走行方向切換手段)20を
有すると共に、レール4の両端寄りには前記切換用スイ
ッチ20が接触する作動片21,21Aを各々固設する。そし
て、これら作動片21,21Aに切換用スイッチ20が接触する
と、前記駆動車輪14Aの回転方向が切換わるようになっ
ている。
て、枠体13の四隅下方に回転中心線Yが交叉する1対の
車輪14を各々取付座15を介して軸着する。これら複数対
の車輪14は、回転中心線Yがレール4の斜面4Aの法線
と直交しており、これら斜面4A上をそれぞれ転がるも
のである。さらに、枠体13の上部に前記レール4に直交
して固設した散水パイプ12には所定間隔で散水孔16が形
成される。又散水パイプ12はその中央部寄りに折曲げ部
12Aを形成してレール4方向に散水パイプ12を折曲げ自
在に設けてある。こうして、散水パイプ12は、レール4
から張り出す位置とレール4が通る平面に沿う位置との
間で折り曲げ自在になっている。又前記一側の駆動車輪
14Aはゴム製であって、この駆動車輪14Aには自走用の駆
動装置を設ける。この駆動装置は散水用台車11に搭載し
た減速機付モータ18と、このモータ18の回転力を前記駆
動車輪14Aに伝達するチェーン・スプロケット,歯車群
等の伝達装置19から構成される。さらに散水用台車11に
は走行方向の切換用スイッチ(走行方向切換手段)20を
有すると共に、レール4の両端寄りには前記切換用スイ
ッチ20が接触する作動片21,21Aを各々固設する。そし
て、これら作動片21,21Aに切換用スイッチ20が接触する
と、前記駆動車輪14Aの回転方向が切換わるようになっ
ている。
次に前記構成につきその作用を説明する 育苗箱Aをハウス1内に搬入する場合は、レール4上に
運搬用台車6を載せるとともに、育苗箱Aを運搬用台車
6の枠体7上に載せ、ハンドル10を握って運搬用台車6
を押し、運搬用台車6をレール4に沿って走行させて所
定箇所まで搬入し、そして棚22に移し換え、順次育苗箱
Aを運び込む。
運搬用台車6を載せるとともに、育苗箱Aを運搬用台車
6の枠体7上に載せ、ハンドル10を握って運搬用台車6
を押し、運搬用台車6をレール4に沿って走行させて所
定箇所まで搬入し、そして棚22に移し換え、順次育苗箱
Aを運び込む。
このように育苗箱Aを運び込んだ後、散水する場合は、
レール4上に散水用台車11を載せ、散水パイプ12に給水
ホース23を接続すると共に、モータ18に電気コード(図
示せず)を接続してスイッチ18Aを閉成すると、散水パ
イプ12の散水孔16から水Wが育苗箱Aに散水し、同時に
モータ18が始動して駆動車輪14Aが回転しレール4上を
一方向に走行する。そして散水用台車11がレール4の一
端部に移動すると、切換用スイッチ20が一側の作動片21
に接し制御回路(図示せず)によって駆動車輪14Aの回
転方向を切換える。したがってレール4の一端部に位置
した散水用台車11は逆方向に散水しながら走行する。そ
して散水用台車11が他端部まで走行すると他側の作動片
21Aに切換用スイッチ20が当接して切換わり、散水用台
車11が散水しながら逆方向に走行する。こうして、散水
用台車11は、レール4に沿って自動的に往復走行するこ
とになる。
レール4上に散水用台車11を載せ、散水パイプ12に給水
ホース23を接続すると共に、モータ18に電気コード(図
示せず)を接続してスイッチ18Aを閉成すると、散水パ
イプ12の散水孔16から水Wが育苗箱Aに散水し、同時に
モータ18が始動して駆動車輪14Aが回転しレール4上を
一方向に走行する。そして散水用台車11がレール4の一
端部に移動すると、切換用スイッチ20が一側の作動片21
に接し制御回路(図示せず)によって駆動車輪14Aの回
転方向を切換える。したがってレール4の一端部に位置
した散水用台車11は逆方向に散水しながら走行する。そ
して散水用台車11が他端部まで走行すると他側の作動片
21Aに切換用スイッチ20が当接して切換わり、散水用台
車11が散水しながら逆方向に走行する。こうして、散水
用台車11は、レール4に沿って自動的に往復走行するこ
とになる。
このように、散水を行う際には、散水パイプ12をレール
4から張り出させておくが、散水を停止して、散水用台
車11を収容するときには、散水パイプ12を折曲げ部12A
より2点鎖線に示すようにレール4と平行に折曲げて収
容する。これにより、収容時、ハウス1に対して散水用
台車11を出し入れするときに、散水パイプ12が邪魔にな
らない。
4から張り出させておくが、散水を停止して、散水用台
車11を収容するときには、散水パイプ12を折曲げ部12A
より2点鎖線に示すようにレール4と平行に折曲げて収
容する。これにより、収容時、ハウス1に対して散水用
台車11を出し入れするときに、散水パイプ12が邪魔にな
らない。
さらに、育苗箱Aを取り出す場合は散水用台車11にかえ
て運搬用台車6をレール4に載せ、そして育苗箱Aを運
搬用台車11に載せて搬出するものである。
て運搬用台車6をレール4に載せ、そして育苗箱Aを運
搬用台車11に載せて搬出するものである。
以上のように、ハウス1にレール4を敷設すると共に、
このレール4に選択的に載せて走行可能な運搬用台車6
と散水用台車11を設けることによって、育苗箱Aの搬
入,搬出作業のみならず育苗箱Aの散水作用も簡業にで
きる。また、運搬用台車6と散水用台車11とでレール4
を共用することにより、設備費も低減できるとともに、
狭いハウス1内でスペースをとらない。そして、作業者
により作業ペースの異なる育苗箱Aの搬入,搬出作業等
に用い、かつ、任意の位置で適宜止めたりする必要のあ
る運搬用台車6は、手動で走行させるものとしたので、
必要以上に構造が複雑にならず、安価にできる。一方、
散水用台車11は、所定間隔で散水孔16を形成した散水パ
イプ12が育苗箱Aに平行に対向するとともに、自動的に
走行するものとしたので、均一にかつ能率よく散水でき
るとともに、散水に労力がかからない。すなわち、モー
タ18、伝達装置19によって回転駆動する駆動車輪14Aを
散水用台車11に軸着すると共に、この散水用台車11に切
換用スイッチ20を設け、レール4の両端部に作動片21,2
1Aを設けて自動切換えで自走が可能となり散水時の無人
化が可能となる。
このレール4に選択的に載せて走行可能な運搬用台車6
と散水用台車11を設けることによって、育苗箱Aの搬
入,搬出作業のみならず育苗箱Aの散水作用も簡業にで
きる。また、運搬用台車6と散水用台車11とでレール4
を共用することにより、設備費も低減できるとともに、
狭いハウス1内でスペースをとらない。そして、作業者
により作業ペースの異なる育苗箱Aの搬入,搬出作業等
に用い、かつ、任意の位置で適宜止めたりする必要のあ
る運搬用台車6は、手動で走行させるものとしたので、
必要以上に構造が複雑にならず、安価にできる。一方、
散水用台車11は、所定間隔で散水孔16を形成した散水パ
イプ12が育苗箱Aに平行に対向するとともに、自動的に
走行するものとしたので、均一にかつ能率よく散水でき
るとともに、散水に労力がかからない。すなわち、モー
タ18、伝達装置19によって回転駆動する駆動車輪14Aを
散水用台車11に軸着すると共に、この散水用台車11に切
換用スイッチ20を設け、レール4の両端部に作動片21,2
1Aを設けて自動切換えで自走が可能となり散水時の無人
化が可能となる。
さらに、レール4の断面を山形とするとともに、台車
6,11には、断面が山形のレール4の斜面4Aの法線と
回転中心線X,Yが直交する複数対の車輪9,14,14Aを
設けたので、レール4からの離脱を確実に防止できる。
特に、散水用台車11は、散水パイプ12が張り出している
こともあって、もともと安定性が悪いが、前述のような
レール4および車輪14,14Aの構造により、脱線すること
なく、安定性よくレール4上を走行できる。それに加え
て、特に走行距離が長くなる散水用台車11の車輪9,1
4,14Aの磨耗を防止できる。それにもかかわらず、レー
ル4に対する台車6,11の着脱は容易である。すなわ
ち、レール4に台車6,11を載せるときには、その車輪
9,14,14Aがレール4の傾斜面4A上に円滑に案内さ
れ、また、レール4から台車6,11を外すときも、これ
ら台車6,11を単に持ち上げるのみでよい。
6,11には、断面が山形のレール4の斜面4Aの法線と
回転中心線X,Yが直交する複数対の車輪9,14,14Aを
設けたので、レール4からの離脱を確実に防止できる。
特に、散水用台車11は、散水パイプ12が張り出している
こともあって、もともと安定性が悪いが、前述のような
レール4および車輪14,14Aの構造により、脱線すること
なく、安定性よくレール4上を走行できる。それに加え
て、特に走行距離が長くなる散水用台車11の車輪9,1
4,14Aの磨耗を防止できる。それにもかかわらず、レー
ル4に対する台車6,11の着脱は容易である。すなわ
ち、レール4に台車6,11を載せるときには、その車輪
9,14,14Aがレール4の傾斜面4A上に円滑に案内さ
れ、また、レール4から台車6,11を外すときも、これ
ら台車6,11を単に持ち上げるのみでよい。
なお、本考案は前記一実施例に限定されるものではな
く、鉢植え等園芸用花木を取り扱う等種々の変形が可能
である。
く、鉢植え等園芸用花木を取り扱う等種々の変形が可能
である。
[考案の効果] 本考案によれば、ハウスに敷設したレール上に運搬用台
車および散水用台車を選択的に設けるので、育苗箱,園
芸用花木等の搬入,搬出作業のみならず散水作用も楽に
行なうことができるとともに、運搬用台車と散水用台車
とでのレールの共用により、設備費も低減でき、狭いハ
ウス内でスペースをとらない。また、作業者によって作
業ペースの異なる育苗箱の搬入,搬出作業等に用い、か
つ、任意の位置で適宜止めたりする必要のある運搬用台
車は、手動で走行させるものとしたので、必要以上に構
造が複雑にならず、安価にでき、一方、散水用台車は、
散水パイプが水平に張り出し、かつ、自動的に走行する
ものとしたので、均一にかつ能率よく散水できるととも
に、労力がかからない。また、レールの断面を山形とす
るとともに、散水用台車には、回転中心線がレールの両
斜面の法線と直交しこれら斜面上をそれぞれ転がる複数
対の車輪を設けたので、散水用台車のもともとの安定性
の悪さに抗して、その脱線を防止できるとともに、走行
距離が長くなる散水用台車の車輪の磨耗も防止でき、そ
れにもかかわらず、レールに対する散水用台車の着脱
は、容易である。さらに、散水用台車の散水パイプを折
り曲げ自在としたので、散水用台車の収容時、ハウスに
対する出し入れ時に、散水パイプをレールが通る平面に
沿わせて位置させることにより、散水パイプが邪魔にな
らない。
車および散水用台車を選択的に設けるので、育苗箱,園
芸用花木等の搬入,搬出作業のみならず散水作用も楽に
行なうことができるとともに、運搬用台車と散水用台車
とでのレールの共用により、設備費も低減でき、狭いハ
ウス内でスペースをとらない。また、作業者によって作
業ペースの異なる育苗箱の搬入,搬出作業等に用い、か
つ、任意の位置で適宜止めたりする必要のある運搬用台
車は、手動で走行させるものとしたので、必要以上に構
造が複雑にならず、安価にでき、一方、散水用台車は、
散水パイプが水平に張り出し、かつ、自動的に走行する
ものとしたので、均一にかつ能率よく散水できるととも
に、労力がかからない。また、レールの断面を山形とす
るとともに、散水用台車には、回転中心線がレールの両
斜面の法線と直交しこれら斜面上をそれぞれ転がる複数
対の車輪を設けたので、散水用台車のもともとの安定性
の悪さに抗して、その脱線を防止できるとともに、走行
距離が長くなる散水用台車の車輪の磨耗も防止でき、そ
れにもかかわらず、レールに対する散水用台車の着脱
は、容易である。さらに、散水用台車の散水パイプを折
り曲げ自在としたので、散水用台車の収容時、ハウスに
対する出し入れ時に、散水パイプをレールが通る平面に
沿わせて位置させることにより、散水パイプが邪魔にな
らない。
第1図は運搬用台車使用時の斜視図、第2図は運搬用台
車の正面図、第3図は散水用台車使用時の斜視図であ
る。 1……ハウス、4……レール、4A……斜面、6……運
搬用台車、7……枠体、9……車輪、10……ハンドル、
11……散水用台車、12……散水パイプ、13……枠体、14
……車輪、14A……駆動車輪、18……モータ、20……切
換用スイッチ(走行方向切換手段)、21,21A……作動
片。
車の正面図、第3図は散水用台車使用時の斜視図であ
る。 1……ハウス、4……レール、4A……斜面、6……運
搬用台車、7……枠体、9……車輪、10……ハンドル、
11……散水用台車、12……散水パイプ、13……枠体、14
……車輪、14A……駆動車輪、18……モータ、20……切
換用スイッチ(走行方向切換手段)、21,21A……作動
片。
Claims (1)
- 【請求項1】ハウスに平行に敷設した1対のレールと、
これらレール上に選択的に設けられる運搬用台車および
散水用台車とを具備し、前記レールは、断面が山形であ
るとともに、作動片を両端寄りに有し、前記運搬用台車
は、枠体と、この枠体の下方に設けられ前記レール上を
転がる複数の車輪と、前記枠体に立設されたハンドルと
を有し、前記散水用台車は、枠体と、この枠体の下方に
設けられ回転中心線が前記レールの両斜面の法線と直交
しこれら斜面上をそれぞれ転がる複数対の車輪と、これ
ら車輪のうちの駆動車輪を回転駆動するモータと、前記
レールの作動片に接触したとき前記駆動車輪の回転方向
を切換える走行方向切換手段と、前記枠体に設けられ前
記レールから水平に張り出す位置およびレールが通る平
面に沿う位置との間で折り曲げ自在の散水パイプとを有
することを特徴とするハウスの運搬・散水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986135322U JPH065726Y2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | ハウスの運搬・散水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986135322U JPH065726Y2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | ハウスの運搬・散水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6342055U JPS6342055U (ja) | 1988-03-19 |
| JPH065726Y2 true JPH065726Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31037401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986135322U Expired - Lifetime JPH065726Y2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | ハウスの運搬・散水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065726Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS475945U (ja) * | 1971-02-18 | 1972-09-20 | ||
| JPS515709A (ja) * | 1974-07-03 | 1976-01-17 | Sumitomo Electric Industries | |
| JPS557173A (en) * | 1978-07-03 | 1980-01-18 | Ishii Seisakusho:Kk | Truck for seedbed box of seedling culture facility |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP1986135322U patent/JPH065726Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6342055U (ja) | 1988-03-19 |
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