JPH0657335A - パルスco2レーザを用いた方向性電磁鋼板の鉄損改善方法および装置 - Google Patents
パルスco2レーザを用いた方向性電磁鋼板の鉄損改善方法および装置Info
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- JPH0657335A JPH0657335A JP4211530A JP21153092A JPH0657335A JP H0657335 A JPH0657335 A JP H0657335A JP 4211530 A JP4211530 A JP 4211530A JP 21153092 A JP21153092 A JP 21153092A JP H0657335 A JPH0657335 A JP H0657335A
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Abstract
を照射し穴加工を施すことで、応力緩和焼鈍に耐え得る
鉄損改善特性を実現する。 【構成】 レーザ発振器としてパルス半値幅が10ns
ec以上、1μsec以下の初期スパイクを持ち、さら
に100nsec以上、10μsec以下のパルステイ
ルを有するパルスQスイッチCO2 レーザを用い、パル
スピーク部の光強度密度が2×107 W/cm2 以上と
し、集光したレーザビームが直径1mm以下のほぼ円形
もしくは圧延方向径が1mm以下で走査方向長さが3m
m以下のほぼ楕円形状になるようレーザビームを制御し
て、圧延方向幅0.5mm以下、深さ10μm以上の凹
部がレーザ走査方向間隔2mm以下、圧延方向間隔10
mm以下で存在するようにレーザビームを圧延方向とほ
ぼ直角に走査・照射する。
Description
和焼鈍に耐え得る鉄損特性改善方法および装置とそれに
よって製造される製品に関し、特にパルスCO2 レーザ
ビーム照射によってその磁気特性を大幅に改善する処理
方法に係わる。
して、多くの手段が提唱されてきており、中でも特公昭
57ー2252号公報に開示されているレーザビーム照
射による鉄損特性の改善方法は、その改善効果の大き
さ、ならびに非接触加工であることに起因する信頼性の
高さや制御性の良さから広く実用に供されている。この
方法はレーザビームを照射することによって生ずる熱衝
撃波の反力によって方向性電磁鋼板の磁区を細分化する
ことにより、ヒステリシス損失の増加を抑えたまま渦電
流損失の低下を図るものであり、上記特許公報に続いて
多くの方法が開示されてきたが、全てレーザビームの照
射条件としてはエネルギ密度EであるJ/cm2 の次元
で整理されていた。
条件は単にレーザビームのエネルギ密度Eのみによって
規定することはできない。すなわちエネルギ密度Eは、
パルスレーザの場合、パルスピークパワー密度Pとパル
ス半値幅Wの積によって定義されるものであるが、同一
のエネルギ密度Eに対しても種々のパルスピークパワー
密度Pとパルス半値幅Wの組合せが存在し得る。また連
続波レーザの場合は、エネルギ密度Eは1秒間に照射さ
れたパワー密度P′によって規定されるので、この場合
にも複数のレーザパワー密度とレーザビーム走査速度の
組合せが存在し得る。図4は、開発社刊、小林昭著「レ
ーザ加工」(1976)p39に示されたレーザエネル
ギとパルス幅によるレーザ加工の分類を示したものであ
り、図4のごとく同一のエネルギに対しても、パルス幅
を短くしてゆくことによって加工現象は物質の加熱のみ
の状況から溶融、蒸発へと現象が変化することが示され
ている。さらに、パルスレーザビームと連続波レーザビ
ームの間では、加工現象により大きな相違があることが
明記されている。したがって、電磁鋼板の鉄損改善処理
方法としてレーザエネルギ密度Eのみで条件を規定する
ことは甚だ不確定な要素を含むものである。
は上記のレーザ特性以外にも、物質によるレーザビーム
の吸収率によっても大きく左右される。光吸収率を決定
する要因は、被加工物である鋼板の表面粗さ、温度、鋼
板表面の皮膜の吸収特性、ならびにレーザ波長である。
表面粗さ、表面温度を一定にした場合の電磁鋼板表面で
のレーザパワー吸収特性の波長依存性の測定結果の一例
を図5に示す。工業的に一般に利用されているレーザは
主としてYAGレーザとCO2 レーザであり、それらの
代表的な発振波長は1.06μmと10.6μmであ
る。この2つの波長に対する電磁鋼板の吸収率を比較す
ると、YAGレーザの1.06μmでは35〜40%の
吸収率があるのに比べて、CO2 レーザの10.6μm
では5〜10%の吸収率と非常に低く前者の1/4〜1
/5に過ぎない。これに基づいてレーザのエネルギが鋼
板に投入されるので、その加熱、溶融、蒸発現象の変化
は大きく、レーザビームの波長による吸収率の依存性を
無視することはできない。しかるに特公昭59ー536
84号公報等においてはレーザ発振器としてはQスイッ
チング可能なルビーレーザ、YAGレーザ、あるいはC
O2 レーザ、Arレーザ、COレーザなどの連続発振レ
ーザ等任意のレーザを使用することができると開示され
ている。
ビームと鋼板の相互作用に重大な影響を及ぼす要因であ
るレーザビームのピークパワー密度P、パルス幅W、発
振波長λを何等規定していない。
件としてかなり広い範囲を規定し、かつ表面に照射痕跡
を残すことを特徴としているが、その基本はレーザビー
ム照射による熱衝撃反力による結晶粒の微細化であり、
表面形状を変化させるまでの加工は念頭に置かれていな
い。その結果、従来技術によって鉄損改善が施された電
磁鋼板を高温環境下で熱処理すると鉄損改善効果が消滅
してしまう問題点があり、特公昭58ー50298号公
報には600℃を越える温度での熱処理において問題が
あることが明記されている。この制約は、例えば巻鉄心
のようなレーザ処理の後で歪取り焼鈍を要求するような
製品素材に対しては、従来技術を適用できないという大
きな問題点の原因となっていた。
elief Annealing : SRA )を行っても鉄損改善効果が消
滅しない方向性電磁鋼板の処理方法として、Physica Sc
ripta.誌 Vol.T24, p36-41, 1988 には歯形ロールを用
いて圧延方向に直角に深さ10〜25μmの溝を形成す
る方法が提示されている。この方法によれば、850
℃、4時間の応力緩和焼鈍を行っても、改善された鉄損
値が劣化しないことが実験的に確認されており、従来の
レーザ処理による問題点を解決できる画期的な方法であ
るが、反面接触式加工方法であること、ならびに電磁鋼
板は多量のSiを含有することから素材硬度がかなり高い
ことから、歯形ロールの寿命が短く、生産コストが大幅
に高くなるという問題点がある。その他、耐SRA性を
実現できる電磁鋼板の鉄損改善方法として、化学的エッ
チングによる方法、アンチモン(Sb)をドープする方法等
も提唱されているが、何れも高速処理を実現する上で制
約があり、生産性を高められない問題点があった。
RA性を有する方向性電磁鋼板の鉄損特性を改善する方
法および装置において、従来の歯形ロールやエッチング
等による処理プロセスの高コスト、低生産性の問題を解
決し、高い生産性と信頼性ならびに低コスト性を同時に
実現できる方向性電磁鋼板の鉄損改善方法ならびに装置
を提供することにある。
板の圧延方向にほぼ直角に凹部を形成して応力緩和焼鈍
に耐え得る鉄損改善を実現する方法およびそのための装
置において、レーザ発振器としてパルス半値幅が10n
sec以上、1μsec以下の初期スパイクを持ち、さ
らに100nsec以上、10μsec以下のパルステ
イルを有するパルスQスイッチCO2 レーザを用い、パ
ルスピーク部の光強度密度が2×107W/cm2 以上
とし、集光されたレーザビームが直径1mm以下のほぼ
円形もしくは圧延方向径が1mm以下で走査方向長さが
3mm以下のほぼ楕円形状になるようレーザビームを制
御して照射し、圧延方向幅0.5mm以下、深さ10μ
m以上の凹部がレーザ走査方向間隔2mm以下、圧延方
向間隔10mm以下で存在することを特徴とするパルス
CO2 レーザを用いた方向性電磁鋼板の鉄損改善方法お
び装置である。
明によるパルスCO2 レーザを用いた耐SRA性を有す
る方向性電磁鋼板の鉄損改善方法において、本発明の主
たる構成要素であるQスイッチCO2 レーザ共振器の構
成と、その出力パルスの電磁鋼板への照射光学系の構成
を示したものである。レーザ放電部2は、CO2レーザ
媒質であるレーザガスに連続的もしくはパルス的に放電
励起によってエネルギを供給する部分であり、レーザ共
振器を構成する全反射鏡3と全透過窓4によって大気と
遮断されている。大気中に設置された出力鏡7と全透過
窓4との間には、共焦点テレスコープ5と回転チョッパ
6によって構成されるQスイッチング装置が設置され
る。回転チョッパ6は一定間隔でレーザビームを透過さ
せるスリットを有し、レーザ光軸上にスリットが来た時
にのみ共振器の性能指数であるQ値が上昇することでQ
スイッチングが実現される。ここで、CO2 レーザの回
転チョッパによるQスイッチングの場合、耐SRA性は
無いが電磁鋼板の鉄損改善に関して従来から用いられて
いる連続波励起QスイッチYAGレーザにおいて問題で
あった音響光学素子の平均出力上限が原理的に無いこと
から、高平均出力化すなわち高パルス繰り返しの周波数
で高ピーク出力、高パルスエネルギの実現が可能であ
り、10kHz以上のパルス繰り返し周波数で250k
W以上のピーク出力、1kW以上の平均出力が得られて
いる。これは典型的なQスイッチYAGレーザの10台
分以上の平均出力値である。さらに、そのパルスピーク
出力は通常のパルス励起YAGレーザのそれの250倍
以上の値である。これら各種のパルスレーザの典型的な
発振特性を対比した結果を表1に示す。
されたパルスレーザビーム1は、ポリゴンミラー8によ
る回転スキャナーによって電磁鋼板10の板幅方向に走
査され、平面全反射鏡11で反射して放物面鏡9によっ
て集光された後、電磁鋼板10に照射される。
でQスイッチ発振した場合の、QスイッチCO2 レーザ
パルス波形を示したものである。初期スパイク部はQス
イッチレーザ特有のジャイアントパルス発振部であり、
その半値幅は放電励起強度、レーザ共振器長、パルス繰
り返し周波数によって逐次変化するがその範囲は10n
sec以上、1μsec以下である。さらにこのQスイ
ッチCO2 レーザパルは初期スパイク後に長いテイル部
分を伴っている。これは、主としてレーザ媒質中に含ま
れるN2 の励起分子からCO2 分子のレーザ上準位への
衝突によるエネルギ移剰によって発振しているレーザパ
ルスの一部である。このテイル部の最大長さは衝突エネ
ルギ移剰の時定数によって決定されおよそ10μsec
である。これは、QスイッチYAGレーザには無いQス
イッチCO2 レーザに特有のパルステイルである。なお
回転チョッパを用いたQスイッチングにおいては、レー
ザ光透過スリットの幅を適宜変更することによりパルス
テイル長を短くすることが可能である。
の最大値は、共振器Q値の上昇後、Qスイッチパルス発
振に至るまでの遅延時間と、共振器Q値が低い間にレー
ザ上準位へエネルギが蓄積される時間の兼ね合いによっ
て決定されるが、一般の連続波発振CO2 レーザを用い
てQスイッチ発振させる場合、100kHz程度までの
周波数が実現可能である。なお、これより周波数を下げ
てゆく場合、レーザ上準位の寿命(レーザガス組成、圧
力に依存するがおよそ50μsec)に相当する20k
Hz程度のパルス繰り返し周波数までの領域では、パル
スエネルギとパルス繰り返し周波数はおよそ反比例の関
係、すなわち一定のレーザ平均出力が得られる。
2 レーザを方向性電磁鋼板に照射した場合の、鉄損特性
改善に関して以下に詳細に説明する。先ず、初期スパイ
ク部のパルスピークパワー密度が鉄損特性に及ぼす影響
について、レーザ集光径を約500μmの一定値として
パルスピーク出力を逐次変化させてその特性を調査し
た。その結果、初期スパイク部のパルス半値幅が10n
sec〜1μsecのQスイッチCO2 レーザパルスの
場合、ピークパワー密度が2×107 W/cm2以上の
領域であれば、深さ10μm以上の凹部が形成され、応
力緩和焼鈍を行ってもその鉄損改善特性が消滅しないこ
とが判明した。具体的には、ピーク出力150kWのレ
ーザパルスを直径1mmに集光した場合(ピークパワー
密度2×107 W/cm2 )、凹部の深さは10μmで
あり、同一パルスを直径0.6mmに集光した場合(ピ
ークパワー密度5×107 W/cm2 )、凹部の深さは
30μmであった。なお、ピークパワー密度が2×10
7 W/cm2 より小さい場合、凹部が形成される条件も
あるが、その深さが不十分なため耐SRA性が得られな
いことがわかった。さらにピークパワー密度を極端に大
きくしても、レーザビーム照射によって発生するプラズ
マによってパワーが吸収されるため、穴加工深さはパワ
ー密度を増加しても飽和するので特に上限値は無い。し
たがって、穴加工深さは10μm以上の領域に、またピ
ークパワー密度としては2×107 W/cm2 以上の域
に限定される。
力を一定として、レーザ集光形状を変化させても制御す
ることができるので、レーザ出力を一定として集光レン
ズの焦点距離を逐次変化させながら、レーザビーム照射
による加工特性を評価した。その結果、鋼板の圧延方向
のレーザビーム径が1mmを超えると加工穴径は0.5
mm以上となり、応力緩和焼鈍後の磁区細分化効果が著
しく劣化し、レーザビーム径は1mm以下とする必要が
あることがわかった。これは、レーザ加工によって形成
される歪領域が広くなり過ぎると、磁区細分化が起こり
にくくなるためと考えられる。なお、ここではレーザビ
ーム集光径、圧延方向穴径の双方とも特に下限は規定し
ていないが、これはレーザビームの集光径を無限に小さ
くすることは不可能であり、集光系の焦点距離等が与え
られると回折限界によって自ずから下限値が規定される
ためである。以上の結果からレーザビームを直径1mm
以下に集光し、そのピークパワー密度が2×107 W/
cm2 以上の値になるためにレーザパルスのピーク値に
要求される値としては150kW以上という条件とな
る。なお、レーザ光走査方向のビーム径は、圧延方向ビ
ーム径程、厳密な制約が無いこともわかった。ここで、
パルスピーク出力は近似的にはパルスエネルギと比例
し、パルスエネルギは前述のごとくパルス繰り返し周波
数と反比例するので、高パルス繰り返し周波数で低めの
ピーク出力を取り出し点状に集光することと、低パルス
繰り返し周波数で高いピーク出力を取り出し線状(楕円
形状)に集光することは等価である。このような線状集
光の鋼板幅方向への走査は図3に示すようにレーザビー
ム集光系に円柱鏡ないし円柱レンズを挿入することによ
って実現される。図において一定方向からポリゴンミラ
ー8に投入されるレーザビーム1′はポリゴンミラー8
の回転によって放物面鏡9の左側9L から右側9R に走
査され、円柱レンズ12によって線状に集光される。な
お図中y方向のレーザビーム集光径dy は、放物面鏡9
と円柱レンズ12の複合焦点距離によって決定され、ま
たx方向の集光径dx は、放物面鏡9の集光特性によっ
て決定される。線状集光の場合のレーザ走査方向の長さ
は、発振器から取り出し得るピーク出力と加工条件から
要求されるピークパワー密度によって決定され、その上
限値は3mmである。
なパルステイル部分のレーザ加工特性に及ぼす影響につ
いて説明する。パルステイル部分の長さは、前述のごと
く回転チョッパのスリット幅を変えることで制御でき
る。そこでパルステイル部分の長さを逐次変化させなが
らその加工特性への影響を調べた。その結果、パルステ
イル部分が無い場合も高品質の穴加工が実現出来るが、
さらに100nsec以上のパルステイルを付加すると
穴加工部位の周囲への異物の付着状況が改善され、より
加工品質が改善されることがわかった。鋼板表面におけ
る加工部周辺の盛り上がりもしくは異物の付着は、後に
電磁鋼板を積層状態にした際に変圧器効率を大幅に劣化
させるため極力防止する必要があり、これが本発明によ
るQスイッチCO2 レーザを用いる最たる特徴の一つと
なっている。なお、このパルステイルによる効果は、テ
イル部分による鋼板の再熱効果によって初期スパイク部
の照射で発生したスパッタ等を加熱、蒸発させているも
のと思われる。
加工で導入された歪による磁区細分化効果は、圧延方向
幅0.5mm以下、深さ10μm以上の凹部を形成する
必要があることがわかったが、さらに鋼板表面上でのそ
の照射間隔を適宜変更して評価した結果、レーザビーム
走査方向に関しては、点状集光、線状集光の双方の条件
共、その間隔が2mm以下であることが必要である。こ
の間隔が広くなり過ぎると歪が導入されない部分の影響
が大きくなり鉄損改善効果が明確でなくなる。なお、こ
の方向の間隔の下限に関しては、従来技術の歯形ロール
で連続的な溝加工を行っていることからもわかるように
特に下限値は無い。同様に圧延方向に関しても、実験的
な評価の結果、歪導入の効果を保持するためにはその間
隔は10mm以下とする必要があり、またその下限値は
レーザ処理による生産性の観点から自ずから決定される
が、磁気特性に関する製品品質においては特に限界は無
いことがわかった。
スイッチCO2 レーザは連続波放電による連続波発振レ
ーザをQスイッチ動作させる例を念頭に置いて示した
が、パルスピーク出力を大きくとる必要が有る場合に
は、本願発明者等が特願平3ー42596号において提
示したパルス放電励起と回転チョッパQスイッチを同期
させたQスイッチCO2 レーザを用いてもよい。さらに
Qスイッチングの方式としては、回転チョッパを用いる
方式を提示したが、回転ミラー、ファブリペロエタロ
ン、電気光学素子等を用いるその他のQスイッチ方式を
適用したパルスQスイッチCO2 レーザを用いることも
可能である。さらに以上の説明においては、CO2 レー
ザのもう一つの大きな特徴である波長可変性については
特に説明しなかったが、方向性電磁鋼板に通常施される
絶縁皮膜の光吸収率の波長依存性に合わせてレーザ発振
波長を同調して照射することも可能である。
向性電磁鋼板の鉄損改善方法を図1に示される構成を用
いて実施した。レーザ放電部2は連続波発振CO2 レー
ザの放電励起部分であり、フリーランニングモードで連
続波発振させた場合、ほぼTEM00モードで3kWのレ
ーザ出力を得る能力を有する。全反射鏡3は波長10.
59μmにおいて反射率99.8%を有する多層膜蒸着
を施したZnSe反射鏡である。全透過窓4は波長1
0.59μmでの無反射コーティングがほどこされたZ
nSe窓である。共焦点テレスコープ5は同様なコーテ
ィングが施された焦点距離100mmのZnSeレンズ
2枚によって構成される。回転チョッパ6は60,00
0rpmで回転する金属ブレードで、チョッパブレード
上には10〜100ケのスリットが導入されている。し
たがって、パルス繰り返し周波数は10〜100kHz
である。以上の条件でレーザをフリーランニングモード
で発振させた場合の平均出力はおよそ1200W強であ
る。レーザ共振器から取り出されたレーザビーム1はポ
リゴンミラー8によって鋼板幅方向に350mmにわた
って走査される。レーザビーム1は点集光の場合は、放
物面鏡9によって鋼板10の表面上で0.5mm直径の
ビームに集光され、線集光の場合は、さらに図示されな
い円柱レンズ12の導入によって約0.4mm×3mm
の線状ビームに集光される。
Hz、波長10. 59μmのレーザビームを点集光し、
初期スパイク部のパルス半値幅250nsec、パルス
テイル2μsecのQスイッチCO2 レーザパルスを、
初期スパイク部のピークパワー密度を5×107 W/c
m2 としてレーザ光走査方向に0. 5mm間隔、鋼板圧
延方向に6.5mm間隔で照射した。その結果、未照射
材に対する全鉄損改善率として9%の値を得、この値は
応力緩和焼鈍を施しても変化しなかった。なお、この改
善率は歯形ロールによる改善率と同等な値である。
Hz、波長10. 59μmのレーザビームを線集光し、
初期スパイク部のパルス半値幅200nsec、パルス
テイル2. 5μsecのQスイッチCO2 レーザパルス
を、初期スパイク部のピークパワー密度を3×107 W
/cm2 としてレーザ光走査方向に0. 5mm間隔、鋼
板圧延方向に6.5mm間隔で照射した。その結果、実
施例1と同等な鉄損改善効果が得られた。
スCO2 レーザを用いた方向性電磁鋼板の鉄損改善方法
によれば、耐SRA性を有することから従来のレーザ照
射による製品では適用できなかった巻鉄心用素材への適
用も可能となり、その用途を大幅に広げ得る。さらに従
来からあった耐SRA性を有する鉄損改善方法である歯
形ロール等を用いる方法に比べて、非接触加工であるこ
とから、処理に伴う部材の損耗が本質的に無いので、低
コストで高信頼性・高生産性を持つプロセスを実現でき
るという大きな利点を有する。
磁鋼板の鉄損改善方法の一実施例の構成を示す模式図で
ある。
測定結果例である。
ある。
分類を示した模式図である。
の測定結果を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 方向性電磁鋼板の圧延方向にほぼ直角に
凹部を形成して応力緩和焼鈍に耐え得る鉄損改善を実現
する方法において、レーザ発振器としてパルス半値幅が
10nsec以上、1μsec以下の時間幅を持つパル
スQスイッチCO2 レーザを用い、パルスピーク部の光
強度密度が 2×107 W/cm2 以上とし、集光され
たレーザビームが直径1mm以下のほぼ円形もしくは圧
延方向径が1mm以下で走査方向長さが3mm以下のほ
ぼ楕円形状になるようレーザビームを制御して照射し、
圧延方向幅0.5mm以下、深さ10μm以上の凹部を
レーザ走査方向間隔2mm以下、圧延方向間隔10mm
以下で生成することを特徴とするパルスCO2 レーザを
用いた方向性電磁鋼板の鉄損改善方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のQスイッチCO2 レーザ
パルスがパルス半値幅が10nsec以上、1μsec
以下の初期スパイクを持ち、さらに100nsec以
上、10μsec以下のパルステイルを有することを特
徴とする請求項1記載のパルスCO2 レーザを用いた方
向性電磁鋼板の鉄損改善方法。 - 【請求項3】 レーザ出力窓を全透過鏡に交換したCO
2 レーザと、共焦点条件を満たす1組のテレスコープ光
学系と、CO2 レーザの共振用全反射鏡と共振系を構成
する部分透過鏡と、テレスコープの共焦点位置において
レーザビームを透過・遮断するチョッパを組み合わせて
パルス半値幅が10nsec以上、1μsec以下の初
期スパイクを持ち、150kW以上の初期スパイクピー
ク出力を有するレーザパルスを発振するQスイッチCO
2 レーザと、レーザビームを鋼板の圧延方向とほぼ直角
に走査するスキャナーと、鋼板表面にレーザビームをパ
ルスピーク部の光強度密度が 2×107 W/cm2 以
上とし、集光されたレーザビームが直径1mm以下のほ
ぼ円形もしくは圧延方向径が1mm以下で走査方向長さ
が3mm以下のほぼ楕円形状になるよう集光するレンズ
またはミラーによって構成し、電磁鋼板上に圧延方向幅
0.5mm以下、深さ10μm以上の凹部をレーザ走査
方向間隔2mm以下、圧延方向間隔10mm以下で形成
し電磁鋼板の鉄損値を改善することを特徴とするパルス
CO2 レーザを用いた方向性電磁鋼板の鉄損改善装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4211530A JP2563729B2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | パルスco2レーザを用いた方向性電磁鋼板の鉄損改善方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4211530A JP2563729B2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | パルスco2レーザを用いた方向性電磁鋼板の鉄損改善方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0657335A true JPH0657335A (ja) | 1994-03-01 |
| JP2563729B2 JP2563729B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=16607408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4211530A Expired - Lifetime JP2563729B2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | パルスco2レーザを用いた方向性電磁鋼板の鉄損改善方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2563729B2 (ja) |
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