JPH0657402U - 汚泥・スカム掻寄装置 - Google Patents
汚泥・スカム掻寄装置Info
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- JPH0657402U JPH0657402U JP9445492U JP9445492U JPH0657402U JP H0657402 U JPH0657402 U JP H0657402U JP 9445492 U JP9445492 U JP 9445492U JP 9445492 U JP9445492 U JP 9445492U JP H0657402 U JPH0657402 U JP H0657402U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 汚泥掻寄装置およびスカム掻寄装置を構造簡
単で安価に組み合わせる。 【構成】 池底に長く設けられたモノレール式のガイド
5と、前記ガイドに沿って運動し池底の沈澱物を池ピッ
トの方向に掻き寄せたあと逆方向に戻る汚泥スクレーパ
9を備えたキャリア5と、このキャリアの駆動源20、
その力をキャリアに伝える伝動手段とを備えた汚泥掻寄
装置、ならびに、池水面近くに固定して設けられたトラ
フ40と、同トラフの一側に浮沈可能に取付けられ浮き
状態で水面のスカムの流入を制止し沈み状態で水面のス
カムを水とともに誘引する浮力を有する堰部材42と、
伝動手段に取付けられ堰部材を沈み動作させ逆方向の運
動により堰部材に浮き動作を許す押し下げ部材47と、
伝動手段の運動により運動し水面上のスカムを堰部材の
方向に掻き寄せる姿勢と非掻寄姿勢との各姿勢に変換可
能なスカムスクレーパ51とを備えたスカム掻寄装置と
を組み合わせてなる。
単で安価に組み合わせる。 【構成】 池底に長く設けられたモノレール式のガイド
5と、前記ガイドに沿って運動し池底の沈澱物を池ピッ
トの方向に掻き寄せたあと逆方向に戻る汚泥スクレーパ
9を備えたキャリア5と、このキャリアの駆動源20、
その力をキャリアに伝える伝動手段とを備えた汚泥掻寄
装置、ならびに、池水面近くに固定して設けられたトラ
フ40と、同トラフの一側に浮沈可能に取付けられ浮き
状態で水面のスカムの流入を制止し沈み状態で水面のス
カムを水とともに誘引する浮力を有する堰部材42と、
伝動手段に取付けられ堰部材を沈み動作させ逆方向の運
動により堰部材に浮き動作を許す押し下げ部材47と、
伝動手段の運動により運動し水面上のスカムを堰部材の
方向に掻き寄せる姿勢と非掻寄姿勢との各姿勢に変換可
能なスカムスクレーパ51とを備えたスカム掻寄装置と
を組み合わせてなる。
Description
【0001】
この考案は、汚泥・スカム掻寄装置に関するものである。
【0002】
最初あるいは最終沈澱池にあっては、池底に汚泥を沈澱させてそれを池の一方 向であるピット方向に掻き寄せて自然落下させるとともに、収集された沈澱物を 池外に排除するようにしてある。
【0003】
その一方式として、チェーンによる循環駆動方式のものがある。この方式は、 池の幅方向に軸中心が向けられた複数本の回転軸と、各回転軸のまわりに取付け られたスプロケットと、これらのスプロケットを介して掛けられた左右2本のチ ェーンとを備えている。同装置は、チェーンに取付けられたフライトのうちある 間隔を置く一部あるいは全部を利用して駆動され、池底の汚泥を掻き寄せ除去す るようになっている。 この方式によれば、維持管理費が嵩み、経済性に劣る。
【0004】 一方、循環式でなく、池底を往復動作させる方式のものがある。このものは、 池底に設けられた長手状のガイドと、このガイドに沿って運動するキャリアと、 このキャリアを往復運動させるための駆動手段(ロープなど)と、キャリアに取 付けられた汚泥スクレーパとを備え、処理池の底部に沈澱する汚泥を、汚泥スク レーパの運動により少なくとも一方向に掻き寄せて池外に排除するように構成し てある。
【0005】 これには次のような欠点があった。 前記ガイドが池幅方向に離れた左右2本方式であったため、ガイドとその取付 装置だけでなく、これらガイド間を跨ぐように大きなキャリアを必要とし、非常 に大掛かりで高く付く装置になっていた。
【0006】 他方、水面上には多量のスカムが溜まる。現在、これらのスカムを除去するに は、汚泥掻寄装置とは全く独立した、スカム掻寄装置によりなされていた。従っ て、結果的に、汚泥・スカムの双方を処理する装置全体としては非常に大掛かり で高くつくことになっていた。しかも、別装置にすると、維持費も嵩むなど多く の方面にわたって不都合があった。
【0007】
前記課題を解決するためになされたもので、請求項1記載の考案は、池底に長 く設けられたモノレール式のガイドと、前記ガイドに沿って運動し池底の沈澱物 を池ピットの方向に掻き寄せたあと逆方向に戻る汚泥スクレーパを備えたキャリ アと、このキャリアの駆動源と、同駆動源からの力をキャリアに伝える伝動手段 とを備えた汚泥掻寄装置、 ならびに、 池水面近くに固定して設けられたトラフと、同トラフの一側に浮沈可能に取付け られ浮き状態で水面のスカムの流入を制止し沈み状態で水面のスカムを水ととも に誘引する浮力を有する堰部材と、前記伝動手段に取付けられ運動により前記堰 部材を沈み動作させ逆方向の運動により前記堰部材に浮き動作を許す押し下げ部 材と、前記伝動手段の運動により運動し水面上のスカムを前記堰部材の方向に掻 き寄せる姿勢と非掻寄姿勢との各姿勢に変換可能なスカムスクレーパとを備えた スカム掻寄装置 とを組み合わせてなる。 請求項2に記載の考案は、スカムスクレーパが、堰部材の沈み動作に連動して 掻寄姿勢から非掻寄姿勢に変更可能とされている。 請求項3に記載の考案は、伝動手段が池底から池上を循環するように構成され ているとともに、同伝動手段の上まわりの部分が一方向の運動時に緊張し逆方向 の運動時に弛むように構成され、前記緊張時にスカムスクレーパが掻寄姿勢にな り前記弛み時に水面から沈んで非掻寄姿勢になるように構成されている。 請求項4に記載の考案は、伝動手段が池底から池上を循環するように構成され ているとともに、同伝動手段の上まわりの部分にスカムスクレーパが設けられ、 同スカムスクレーパが、自らの重さで前後に倒れ変換可能に構成され、その変換 が固定側に当たることでなされるようになっている。
【0008】
以下、図示した実施例を参照してこの考案を詳細に説明する。 図1ないし図4は、この考案の汚泥・スカム掻寄装置の一実施例を示し、図1 は同装置を上方から観た様子、図2は図1のII−II線で切断した縦断面図、 図3および図4はその作用を説明するためのII−II線の断面図である。 この実施例において、1は矩形の沈澱池で、同沈澱池1は、矩形の長辺に相当 する側壁2の1対と、矩形の短辺に相当する端壁3とを備えるとともに、図2に おいて左方向に微小の角度で傾斜する池底4を備えている。図1では、隣合う沈 澱池1…が同時に示されている。ここでは、そのうちの1つの沈澱池1について 説明をする。
【0009】 この沈澱池1には、単軌道型で一体式のガイド5が長く設けられている。この ガイド5は、H型チャンネル材や箱型材などにより形成され、同ガイド5は、継 ぎ足し方式により1本化されて側壁2に平行になるようにしてボルトで池底4上 に強固に固定されている。ガイド5の一端は、池ピット6の上に突き出すように なっている。
【0010】 8はキャリアで、ガイド5を跨ぐように鞍形とされ、その内側には前後1対の 主ローラー7,7が取付けられてキャリア8がガイド5上に乗りかかって転動す るようにされるとともに、同キャリア8の内側には、ガイド5の側面に当たると ともにキャリア8の上方への抜けを防止するように同キャリア8のフランジに引 っ掛かるサイドローラー(図示省略)が取付けられている。
【0011】 また、同キャリア8には回転軸10が通され、同回転軸10はキャリア8から 左右に伸び、その伸びた部分に汚泥スクレーパ9が取付けられている。同汚泥ス クレーパ9は、左右に1対前後に揺動自在に設けられ、垂直な汚泥掻寄姿勢と後 方斜めの復帰姿勢との2つの姿勢に切り替わるようになっている。この切り替え は、回転軸10からキャリア8の孔を通じて上方に伸びる連動レバー11と、こ れに取付けられた球ジョイント12によりなされるようになっている。 なお、汚泥スクレーパ9の各姿勢は、次の引っ張り力と図示されないストッパ ーによって規定される。
【0012】 15は駆動ドラムで、軸中心を水平にして減速機付き駆動源16により正逆に 回転駆動されるように池上の幅方向中央位置で池ピット6上方に対応して設置さ れている。17…は複数個の主駆動ホイールで、ワイヤロープ用の溝のあるもの が使用され、これらの主駆動ホイール17…は合計4個配されている。
【0013】 主駆動ホイール17…のうち2個は、ガイド5の前後端におけるすぐ上方に、 また、残る2個はその上方で水面18よりすぐ下方に配されている。その結果、 駆動ドラム15と4個の主駆動ホイール17…は、池の長手方向に向く1つの立 面上に全て配されている。主駆動ドラム15には、1本の無端のワイヤロープで ある伝動部材19が掛け渡されており、これにより、主駆動ドラム15が一方向 に回転すると、汚泥掻寄装置Aが図2の実線指示の復帰位置から図3および図4 の実線指示位置まで進行する。また、主駆動ドラム15が逆方向に回転すると、 図4の実線指示状態から図2の実線指示状態まで復帰運動をする。
【0014】 そして、伝動部材19の弛みを防止するため、主駆動ホイール17は、ジャッ キ20により上下調節可能に支持された油圧シリンダ(アキュームレータ22付 き)21で懸架されている。この弛み防止機構は、たとえば、他の主駆動ホイー ル17…あるいは、主駆動ドラム15に対して構成してもよい。
【0015】 25は5組で合計10個の補助駆動ホイールである。同ホイール25のうち2 組は、池のコーナー寄りの水面下方に縦軸状に配され、あと2組は側壁2の長手 方向半ばに配されている。そして、残る1組は、駆動ドラム15のすぐ下方の主 駆動ホイール17近くに互いに接近して配されている。
【0016】 これら補助駆動ホイール25…を通じて掛けられた左右1対の補助伝動部材2 6,26は、図1、図2の復帰状態において、一端末がドラム15とその下方の 主駆動ホイール17間にあるようにして第1送り片(符号a)27で留められ、 他端末は、右の上下1対の主駆動ホイール17,17間にあるように符号bで留 め付けられている。従って、各端末部分は伝動部材19を併せて3本がまとめら れいる。
【0017】 2本の補助伝動部材26は、第1送り片27からその下方の主駆動ホイール1 7を通じて接近状の1対の補助駆動ホイール25,25間を通って左右に分かれ 、それぞれが側壁2,2近くの補助駆動ホイール25,25を経由して側壁2の 半ばに配された1対の補助駆動ホイール26,26をも経由する。そして、図1 の右端の補助駆動ホイール26および池幅中間の補助駆動ホイール26を経由し てbに至るように構成されている。すなわち、2本の補助伝動部材26,26は 両端部においては2本にまとまり、それ以外の中間部分では左右2本に分かれる ようになるのであり、この状態を保ちながら前後に駆動される。
【0018】 40はトラフで、池の長手方向半ばに横断状に固定して設置されている。この トラフ40は、四角な樋状のもので、一側は水面よりも高く他側は水面以下にあ るようにして固定してある。トラフ40の他側には、両側端の軸受(図示省略) で水平な堰支持軸41が回転自在に設けられている。この堰支持軸41には、長 円形断面で長尺状に作製された堰部材(フロート)42の基部が固着されている ので、堰部材42が水面18に浮上した状態と水面18以下に沈んだ状態になる と、同時に回転して支持する。
【0019】 堰部材42の両端には、扇状の側面シール板43が同調して前後に回転するよ うに取付けられている。この側面シール板43の各外側面には、トラフ40側に 固定されたシールゴム44が当たって堰部材42が前後に揺動しても前方からの スカム水のトラフ内への流入漏れを常に阻止してシール性を発揮するように構成 されている。なお、堰部材42の下側は、ゴムパッキンでシールされている。 また、トラフ40の両端には、側壁2内に挿通支持された連通トラフ45が接 合され、これにより、トラフ40が懸架支持されている。
【0020】 47は押し下げ部材で、各補助伝動部材26に摺動自在に設けられている。こ の押し下げ部材47は、側面シール板43の外側に設けられたローラー48に当 たるカム49が設けられている。このカム49は、図2の状態から進行して図3 のようにローラー48に当たるようになり、そのあと図4のようにローラー48 を押し下げることにより堰部材42を水面下に押し下げるようにする。
【0021】 このカム49が逆向きに作動すると、堰部材42は自力で浮上して元の浮上状 態に戻る。押し下げ部材47の左右間には長い連結軸50が取付けられている。 この連結軸50にはスカムスクレーパ51が回転自在に設けられている。このス カムスクレーパ51は、帯長状の板であるが、その上端より少し下の方にスリッ ト52が形成され、スカムが通過できるようになっている。
【0022】 連結軸50の両端には、図3および図4のように、押し下げられる堰部材42 により押し下げられる突片53が左右1対設けられているとともに、その下方に は図2に示すようにストッパー54に当たる戻し片55が設けられている。
【0023】 57は補助伝動部材26に取付けられた第1戻し片で、押し下げ部材47を押 し戻すようになっている。60はトラフ40の後側で側壁2および端壁3に添っ て3方に設けられた越流堰である。この越流堰60にはVノッチ61が設けられ ているが、このノッチ61を次の装置で自動清掃するようになっている。
【0024】 すなわち、62はブラシで、Vノッチ61の上を擦りながら往復運動するよう になっている。ブラシ62は、第2送り片63と第2戻し片64により往復運動 させられる。なお、Bはスカム掻寄装置を示す。
【0025】 ここで、汚泥・スカム掻寄装置A・Bの作動状況を説明する。 汚泥掻寄装置Aは、図2に示すように、Sのストロークで往復運動をする。す なわち、駆動源16が駆動され伝動部材19が駆動されると、図2の実線のよう に汚泥スクレーパ9が垂直になって沈澱物をピット6の方向に掻き寄せる。なお 、伝動部材19によりキャリア8が引かれる際にキヤリア8の方が汚泥スクレー パ9の揺動よりも先に駆動されることがあるが、これを防止するため、ガイド5 の上面など主ローラー7やサイドローラーが乗り上がるあるいは下がる箇所に突 部や凹みなどを設けておき、これによりキャリア8の走行抵抗を発生させること で先に汚泥スクレーパ9が切り替え動作するようにしてもよい。
【0026】 そして、キャリア8がS1程進行したとき、第1送り片27が押し下げ部材4 7を後押しし、補助伝動部材26とともに堰部材42の方向に進む。さらにS2 程進行したところで、図3のように、押し下げ部材47のカム49がローラー4 8に当たる。これで堰部材42は下げ動作を開始し、水面以下に没するようにな る。その時、堰部材42は、図4のように、突片53を押し下げるようになり、 スカムスクレーパ51は傾斜状態から立ち上がるようになる。これにより、スカ ムスクレーパ51のスリット52が水面18の高さに合致するようになるので、 スカムスクレーパ51にはスカム掻寄機能はなくなる。その間、押し下げ部材4 7はS3程進行する。
【0027】 駆動源16が逆回転されると、第1戻し片57が押し下げ部材47を逆向きに 作動させ、これにより、押し下げ部材47は、スカム非掻寄状態のまま元に戻さ れる。そして、復帰端において、戻し片55がストッパー54に当たることで、 スカムスクレーパ51は図2のように傾斜状になってスリット52が水面以下に 没し、スカム掻寄姿勢になる。なお、第1送り片27が押し下げ部材47に当た るまでは、いわゆる遊び時間であるが、その間、押し下げ部材47が伝動部材1 9に関係なく停止させるための抵抗手段を設けることがある。これは、ブラシ6 2に対しても同様である。
【0028】 また、図2の状態から補助伝動部材26がS4程駆動されると、第2送り片6 3がブラシ62を押しやるようになり、Vノッチ61を擦りながら進行し、S5 程進行して停止する。駆動源16の逆回転により第2戻し片64がS5程進行す ることでブラシ62を復帰運動させ、S4程押し戻すと停止する。
【0029】 図5は他の実施例を示している。70はガイド、71はキャリア、72は汚泥 スクレーパを示す。73は駆動ホイール、74は伝動部材を示す。 75はトラフで、同トラフ75の前には堰部材76が設けられているとともに 、同堰部材76の前にはレバーを介してローラー77が設けられている。同ロー ラー77は堰支持軸78および堰部材76と連動する。
【0030】 伝動部材74は往復運動するが、その上まわりにくる部分にはローラー77を 押し下げる押し下げレバー79が取付けられ、同レバー79の後方にはスカムス クレーパ80が取付けられている。伝動部材74の上まわりは、X方向への駆動 で仮想線のように弛み、Y方向への駆動で実線のように緊張する。従って、X方 向に駆動されると、スカムスクレーパ80は水面81上のスカムを掻き寄せて堰 部材76の方向に押し寄せる。押し下げレバー77はローラー77を介して堰部 材76を押し下げるので、スカムはトラフ75の中に流入する。駆動源82が逆 回転されると、伝動部材74の上まわりは前記のように弛むので、レバー79は ローラー77から離れるとともにスカムスクレーパ80は沈んだ状態になってス カムを掻き戻さないまま元に復帰する。
【0031】 図6も他の実施例を示している。この実施例は、図5のものとスカム掻寄側を 除いて同じであるので同じ符号を付すものとする。スカムスクレーパ85は、前 後のストッパー86により前後に倒れるようになっている。同スカムスクレーパ 85は堰部材76に当たるとき後方に倒れ、反対の突片87に当たるときも後方 に倒れる。スカムスクレーパ85はスカム掻き寄せに当たって容易に後方に倒れ ず、しかも戻るときにも後方に倒れないように若干重い部材で作製されている。
【0032】 図7および図8も他の実施例を示している。この実施例において、トラフ75 および堰部材76は少し前方に設置されており、その後方を通じて矢印Zのよう に汚水が流入する。堰部材76とトラフ75は、本来の1組のものとは別に2本 追加され、これらが3方に配置されている。そして、これらの堰部材76は自動 で押し下げられる。すなわち、キャリア71か上方に支柱90が伸び、その上端 にはローラー91の1対とスカムスクレーパ92とが取付けられている。
【0033】 3個の堰部材75はガイド板93が設けられているとともに、これらの前方に はゴム垂れ94が設けられてスカムがそれ以上越流堰95の方に行かないように されている。そして、キャリア71が左方向に進行すると、スカムを掻き寄せな がらゴム垂れ94を越えてガイド板93,93に乗り上げる。これにより、先の 堰部材76,76が下がり各トラフ75内に流入してゆく。スカムスクレーパ9 2がさらに進行すると、ガイド板93を介して最後の堰部材76が下がりスカム がトラフ75内に流入する。なお、ローラー91は、対向するガイド板93に当 たるが、堰部材76を多少上げるだけで通過してゆく。
【0034】
この考案によれば、汚泥掻寄装置が単軌道式で非常に簡単な構造であるととも にこれにスカム掻寄装置を組み合わせてあるので、構造全体が非常に簡素化され てユーザーに有利な安価な装置を提供できることになった。
【図1】この考案の一実施例を示す斜視断面図。
【図2】図1のII−II線断面図。
【図3】作用説明図。
【図4】作用説明図。
【図5】他の実施例を示す側断面図。
【図6】他の実施例を示す側断面図。
【図7】他の実施例を示す側断面図。
【図8】図7の縦断面図。
5 70 ガイド 6 池ピット 8 71 キャリア 9 72 汚泥スクレーパ 16 82 駆動源 19 26 74 伝動部材 40 75 トラフ 42 76 堰部材 47 79 押し下げ手段 51 80 85 スカムスクレーパ
Claims (4)
- 【請求項1】 池底に長く設けられたモノレール式のガ
イドと、前記ガイドに沿って運動し池底の沈澱物を池ピ
ットの方向に掻き寄せたあと逆方向に戻る汚泥スクレー
パを備えたキャリアと、このキャリアの駆動源と、同駆
動源からの力をキャリアに伝える伝動手段とを備えた汚
泥掻寄装置、 ならびに、 池水面近くに固定して設けられたトラフと、同トラフの
一側に浮沈可能に取付けられ浮き状態で水面のスカムの
流入を制止し沈み状態で水面のスカムを水とともに誘引
する浮力を有する堰部材と、前記伝動手段に取付けられ
運動により前記堰部材を沈み動作させ逆方向の運動によ
り前記堰部材に浮き動作を許す押し下げ部材と、前記伝
動手段の運動により運動し水面上のスカムを前記堰部材
の方向に掻き寄せる姿勢と非掻寄姿勢との各姿勢に変換
可能なスカムスクレーパとを備えたスカム掻寄装置とを
組み合わせてなる汚泥・スカム掻寄装置。 - 【請求項2】 スカムスクレーパが、堰部材の沈み動作
に連動して掻寄姿勢から非掻寄姿勢に変更可能とされて
いる請求項1記載の汚泥・スカム掻寄装置。 - 【請求項3】 伝動手段が池底から池上を循環するよう
に構成されているとともに、同伝動手段の上まわりの部
分が一方向の運動時に緊張し逆方向の運動時に弛むよう
に構成され、前記緊張時にスカムスクレーパが掻寄姿勢
になり前記弛み時に水面から沈んで非掻寄姿勢になるよ
うに構成されている請求項1記載の汚泥・スカム掻寄装
置。 - 【請求項4】 伝動手段が池底から池上を循環するよう
に構成されているとともに、同伝動手段の上まわりの部
分にスカムスクレーパが設けられ、同スカムスクレーパ
が、自らの重さで前後に倒れ変換可能に構成され、その
変換が固定側に当たることでなされるようになっている
請求項1記載の汚泥・スカム掻寄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992094454U JP2595775Y2 (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 汚泥・スカム掻寄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992094454U JP2595775Y2 (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 汚泥・スカム掻寄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0657402U true JPH0657402U (ja) | 1994-08-09 |
| JP2595775Y2 JP2595775Y2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=14110719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992094454U Expired - Lifetime JP2595775Y2 (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 汚泥・スカム掻寄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2595775Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118255408A (zh) * | 2024-05-31 | 2024-06-28 | 淄博齐翔腾达化工股份有限公司 | 一种化工废水深度处理设备 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100808469B1 (ko) | 2007-05-30 | 2008-03-03 | 수엔비텍 주식회사 | 수직 슬라이드식 오니 수집장치 |
-
1992
- 1992-12-29 JP JP1992094454U patent/JP2595775Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118255408A (zh) * | 2024-05-31 | 2024-06-28 | 淄博齐翔腾达化工股份有限公司 | 一种化工废水深度处理设备 |
Also Published As
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| JP2595775Y2 (ja) | 1999-06-02 |
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