JPH0657494A - 浸漬処理ライン用搬送装置 - Google Patents

浸漬処理ライン用搬送装置

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JPH0657494A
JPH0657494A JP21529192A JP21529192A JPH0657494A JP H0657494 A JPH0657494 A JP H0657494A JP 21529192 A JP21529192 A JP 21529192A JP 21529192 A JP21529192 A JP 21529192A JP H0657494 A JPH0657494 A JP H0657494A
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JP
Japan
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cranes
work
crane
processing line
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP21529192A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Sunada
敏夫 砂田
Kazuo Shinpo
一夫 新保
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Katsukawa Kogyo KK
Original Assignee
Katsukawa Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Katsukawa Kogyo KK filed Critical Katsukawa Kogyo KK
Priority to JP21529192A priority Critical patent/JPH0657494A/ja
Publication of JPH0657494A publication Critical patent/JPH0657494A/ja
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  • Coating With Molten Metal (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ワークの搬送・処理条件を自在に変更でき、
しかもその設置スペースが少なくて済む浸漬処理ライン
用搬送装置を提供する。 【構成】 複数の浸漬槽を直列してなる処理ライン1の
両側に、搬送クレーン11,12の循環走行路13,1
4をそれぞれ設け、かつ一方の循環走行路のクレーンと
他方の循環走行路のクレーンとを、互いに同期運転可能
に構成し、左右のクレーン11,12を一体的に運転し
たり、全く別個のプログラムで運転するなどして、ワー
クの大きさや処理内容に応じて、搬送条件を適宜変更で
きるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワーク(被処理物)
を、直線状の処理ラインに沿って搬送する浸漬処理ライ
ン用搬送装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ワーク(被処理物)を液槽内の
処理液に浸漬して電解や洗浄などの表面処理を行う場
合、被処理物を搬送クレーンに懸吊して、各浸漬処理液
槽間を移送することを行う。例えば、金属製品(アルミ
サッシ、アルミ部品、自動車車体、自動車部品など)の
電解処理や洗浄工程では、昇降搬送クレーンの下方に被
処理物(パネル、アングル材及び加工品など)を懸吊し
て、脱脂、水洗、ディスマット、水洗、電着塗装、水洗
といった一連の浸漬処理を行うために、処理ラインに沿
って順送りすることを行う。こうした処理ラインは、大
型の部品を浸漬可能な多数の浸漬処理液槽を直列した構
成であるため、幅広・長尺のラインとなることが多い。
【0003】このため、従来の浸漬処理ライン用搬送装
置は、処理ラインを横跨する大型のガータークレーンに
よって、ワーク搬送を行うようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の搬送装置に
は、浸漬処理ラインを通過したクレーンをロード側に循
環させるための復帰路の占有スペースが、非常に大きな
ものであるという欠点があった。即ち、図5の原理説明
図に示すように、従来装置では、幅=W、長さ=L、の
浸漬処理ライン100に対して、同幅同長以上の復帰路
101を並設するとともに、方向転換のための湾曲路1
02、102とを両端部に設けねばならず、全体とし
て、処理ライン100のフロア面積の2〜3倍の占有面
積が必要になる。
【0005】ここで、処理ライン100の実際の幅と長
さは、 W(幅) = 8〜10m L(長さ)=30〜50m の程度であるから、極めて広いスペースが専有されてい
ることになる。また、従来装置は、ワークの大きさや処
理内容によって搬送条件を変えることができないという
欠点も持っていた。
【0006】例えば、 ・浸漬処理の終了した大型のシャーシフレームを引き上
げる際、その懸吊姿勢を変えて処理液の「水切り」を良
くする ・小物のワークについては、1つの液槽内に複数のワー
クを異なる浸漬条件で処理して、別々に搬送する といったフレキシブルな対応のできることが望ましい。
しかし、従来装置では、こうした運転状態を実現するこ
とはできず、いわゆる多品種少量生産に不向きであっ
た。
【0007】この発明は上記の点に鑑み、ワークの搬送
・処理条件を自在に変更でき、しかもその設置スペース
が少なくて済む浸漬処理ライン用搬送装置を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めこの発明の浸漬処理ライン用搬送装置は、複数の浸漬
槽を直列してなる処理ラインの両側に、搬送クレーンの
循環走行路をそれぞれ設け、かつ一方の循環走行路のク
レーンと他方の循環走行路のクレーンとを、互いに同期
運転可能に構成し、左右のクレーンを一体的に運転した
り、全く別個のプログラムで運転するなどして、ワーク
の大きさや処理内容に応じて、搬送条件を適宜変更でき
るようにしたものである。
【0009】
【作用】左右の走行路にそれぞれ複数台(1〜5台程
度)の昇降・搬送クレーンを取り付け、ワーク(被処理
物)の種類とその処理内容に応じて、両走行路のクレー
ンを、各々独立運転、または同期運転する。左右2台が
同期運転の場合、ロード側を出発した左右の走行路の昇
降搬送クレーンは、例えば、大型パネルを取りつけたキ
ャリアバーの把持部を左右のクレーンで懸吊して、2基
が一体のクレーンであるかのように処理ラインに沿って
移動し、所定の浸漬層にて電解処理などの表面処理を行
う。但し、この場合、左右のクレーンの昇降位置をわず
かに変動させて、懸吊されたワークの姿勢を適宜制御
し、その浸漬条件を調整できるようにしてもよい。
【0010】一方、左右2台が互いに独立運転の場合、
例えば、左右の昇降搬送クレーンが各々のワークを懸吊
して、それぞれ別の色の液槽にて塗装処理するなど、処
理ラインの左右で位置も時間も全く異なるプログラムに
よる処理が行われる。一連の処理を終えて、アンロード
部にてワークを離脱させた各クレーンは、各々の復帰経
路を通ってそれぞれロード側へ循環し、次の運転プログ
ラムに従って、同期または独立運転にて、ワーク搬送を
繰り返す。ここで、復帰路の幅は、従来装置よりはるか
に狭く(約4分の1)、しかも処理ラインの上方に設置
されているので、クレーン循環のために必要とされるス
ペースは、実質的にゼロである。従って、フレキシブル
な対応が可能で、しかもコンパクトな浸漬処理ラインに
て効率のよい処理が行われる。
【0011】
【実施例】以下、この発明を添付図面に示す一実施例に
基づいて説明する。図1は本願浸漬処理ライン用搬送装
置の全体構成を示す正面図、図2は本願装置のクレーン
走行路を示す上面図、図3はクレーン循環走行路の断面
図、図4はワークの姿勢制御を示す原理説明図、図5は
従来の浸漬処理ライン用搬送装置におけるクレーン走行
路の原理構成図である。
【0012】図1、2において、1は主として電解処理
を行う処理ラインで、該処理ライン1は、複数の浸漬処
理液槽(以下、単に液槽という)Eを直列してなり、そ
の上流端部にロード部2、下流端部にアンロード部3を
備えている。該液槽Eは、ライン1の搬送方向に対して
横長の直方体からなり、各種の処理液をそれぞれ貯留し
ている。即ち、該液槽E内には、脱脂、ディスマット水
洗、電着塗装などの処理内容に応じて、例えば、水酸化
物溶液、水、湯、塗料などの各種処理液が貯留されてい
る。
【0013】前記ロード部2は、ベルトコンベアによっ
て順次移送されたワークAを、その寸法と処理内容に応
じて、左右の昇降搬送クレーン(以下、単にクレーンと
いう)11、12の一方または両方に懸吊させ、処理ラ
イン1に沿って搬送開始できるようになっている。但
し、本実施例においては、ワークAを複数個内蔵したバ
スケットやパレットを、後述のチャックCで把持して搬
送するようになっている。
【0014】ここで、該処理ライン1の両側には、該ク
レーン11、12の循環走行路13,14がそれぞれ設
けられている。即ち、処理ライン1の内側の上方に、走
行路(走行レール)13a、14aが敷設され、また、
該走行路13a、14aに平行な復帰路13b、14b
が、処理ライン1の左右の側縁部(走行路13a、14
aに対して外側)に、それぞれ敷設されている。即ち、
クレーン11、12の循環走行路13,14と処理ライ
ン1とは、図2の上面図から分かるように、ほとんど重
なっている。このため、従来装置のように、クレーン復
帰路が処理ラインからはみ出すことはなく、まして処理
ラインと同程度以上のスペースを占有するような恐れは
全くない。また、走行路から復帰路へ方向転換する湾曲
路Rも、極めて小さな曲率半径を有するのみであるか
ら、クレーン11、12の走行路設置による床面積の占
有率は、事実上ゼロである。
【0015】前記走行路(走行レール)13a、14a
の両側に設けられたラック面13c、14cには、図4
のように、クレーン11、12の走行基体B1 、B2
備えられたピニオンギアP、Pがそれぞれ噛合してい
る。そして、該ピニオンギアP、P(モータM1 に近い
方が駆動ギア、遠い方が従動ギア)をそれぞれ走行モー
タM1 、M2 で駆動することにより、走行基体B1 、B
2 及びその下方に懸吊されたチャックC、Cを、走行路
13a、14aに沿って移動できるようになっている。
該クレーン11、12のチャックC、Cは、それぞれ昇
降モータM3 、M 4 によって昇降・開閉できるように構
成されており、ワークAを内蔵したパレットやバスケッ
トを外側から「わしづかみ」できるようになっている。
【0016】このように構成された循環走行路13、1
4に搬入されるワークAが、大型のパレットやバスケッ
ト(例えば、シャーシフレームや大型パネルなどの幅広
部品を内蔵したもの)であれば、左右の昇降クレーン1
1、12の運転モードを同期モードに設定し、ワークA
の両側を2台のクレーンで把持・懸吊して、その姿勢を
水平に維持しつつ、昇降・移送できるように構成されて
いる。即ち、この場合、左右の昇降クレーン11、12
は、実質的に1台のクレーンであるかのように動作し、
従来と全く同じ搬送機能を実現できることになる。但
し、ワークAを液槽Eから引き上げる時、左右の昇降ク
レーン11、12を交互に上下させ、ワークAを揺動さ
せてその「水切り」を良くしたり、あるいは同様な操作
で、ワークAを液槽E内で揺動させて、電解処理作用な
どを促進したりできるようになっている。
【0017】一方、ワークAが小物(例えば、小型アン
グル材などを配設したパレットなど)であれば、左右の
クレーン11、12の運転モードをそれぞれ独立モード
に設定し、別種のワークAを左右別々に懸吊して、各々
独立のプログラムによって、ワークAを昇降・移送でき
るように構成されている。この場合、クレーン11、1
2は、各々のワークAを、各々の運転プログラムに従っ
て搬送・処理することとなり、処理ライン1は、内容の
異なる2系統のラインが並設されているのと実質的に同
等となる。従って、1本の処理ラインで2種類の処理を
同時に行う多品種少量生産システムの構築が容易に可能
となる。
【0018】上記実施例において、ロード部2に搬送さ
れたワークAは、左右のクレーン11、12のチャック
Cに把持されて懸吊され、所定のプログラムに従って、
各浸漬処理液槽E内を処理ライン1に沿って順次通過す
る。この時、ワークAが大型のものであれば、左右2台
のクレーン11、12は同期運転され、2台で一対のク
レーンとして昇降・搬送を繰り返して、アンロード部3
に至ることとなる。
【0019】また、ワークAが小型のものであれば、左
右2台のクレーン11、12は独立運転され、それぞれ
別の液槽Eに、別のプログラムに従って浸漬され、アン
ロード部3へ至ることとなる。アンロード部3に到達し
たクレーン11、12は、復帰路11b、12bを通っ
てロード部2へ復帰するが、この復帰路11b、12b
は、処理ライン1の内側上方に配設されているため、床
面積に対する占有は実質的にゼロである。
【0020】
【発明の効果】上記ようにこの発明の浸漬処理ライン用
搬送装置は、複数の浸漬槽を直列してなる処理ラインの
両側に、搬送クレーンの循環走行路をそれぞれ設け、か
つ一方の循環走行路のクレーンと他方の循環走行路のク
レーンとを、互いに同期運転可能に構成し、搬送クレー
ンの循環走行路を処理ラインと重複させて床面積を節約
するとともに、左右のクレーンを一体的に運転したり、
全く別個のプログラムで運転するなどして、ワークの大
きさや処理内容に応じて、搬送条件を適宜変更すること
ができる。
【0021】このため、コンパクトでありながら多品種
少量に好適な浸漬処理ラインを構築することができ、洗
浄、電解処理など各種の表面処理工程における生産性向
上に多大な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願浸漬処理ライン用搬送装置の全体構成を示
す正面図である。
【図2】本願装置のクレーン循環走行路を示す上面図で
ある。
【図3】本願装置のクレーン循環行路の断面図である。
【図4】2台のクレーンによるワークの姿勢制御を示す
原理説明図である。
【図5】従来の浸漬処理ライン用搬送装置におけるクレ
ーン走行路の原理構成図である。
【符号の説明】
1 処理ライン 2 ロード部 3 アンロード部 11、12 搬送クレーン 13、14 循環走行路 13a、14a 走行路 13b、14b 復帰路 C チャック A ワーク(被処理物、バスケット、パレット)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の浸漬槽を直列してなる処理ライン
    の両側に、搬送クレーンの循環走行路をそれぞれ設け、
    かつ一方の循環走行路のクレーンと他方の循環走行路の
    クレーンとを、互いに同期運転可能に構成したことを特
    徴とする浸漬処理ライン用搬送装置。
JP21529192A 1992-08-12 1992-08-12 浸漬処理ライン用搬送装置 Pending JPH0657494A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21529192A JPH0657494A (ja) 1992-08-12 1992-08-12 浸漬処理ライン用搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP21529192A JPH0657494A (ja) 1992-08-12 1992-08-12 浸漬処理ライン用搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0657494A true JPH0657494A (ja) 1994-03-01

Family

ID=16669893

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21529192A Pending JPH0657494A (ja) 1992-08-12 1992-08-12 浸漬処理ライン用搬送装置

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JP (1) JPH0657494A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109280872A (zh) * 2018-11-06 2019-01-29 江苏国电新能源装备有限公司 一种循环镀锌生产线
CN117249347A (zh) * 2023-09-21 2023-12-19 泰州市创新电子有限公司 一种齿轮辅助升降理线结构及其显示器支撑架

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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