JPH065801B2 - マイクロストリップアンテナ - Google Patents
マイクロストリップアンテナInfo
- Publication number
- JPH065801B2 JPH065801B2 JP26228288A JP26228288A JPH065801B2 JP H065801 B2 JPH065801 B2 JP H065801B2 JP 26228288 A JP26228288 A JP 26228288A JP 26228288 A JP26228288 A JP 26228288A JP H065801 B2 JPH065801 B2 JP H065801B2
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- Japan
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- conductor
- plate
- dielectric
- conductor plate
- circular
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はアレーアンテナ用のマイクロストリップアン
テナに関するものである。
テナに関するものである。
第5図は例えばオーム社の「アンテナ工学ハンドブッ
ク」のPP110の図3・75に示されている従来のマイクロ
ストリップアンテナである。図において(1)は放射導
体,(2)は接地導体,(3)は誘電体,(4)は給電点,(5)は
放射導体の中心,(6)は給電線,(7)は給電線に接続され
た同軸線路である。
ク」のPP110の図3・75に示されている従来のマイクロ
ストリップアンテナである。図において(1)は放射導
体,(2)は接地導体,(3)は誘電体,(4)は給電点,(5)は
放射導体の中心,(6)は給電線,(7)は給電線に接続され
た同軸線路である。
従来のマイクロストリップアンテナは上記のように構成
されているので,同軸線路(7)から給電線(6)を通して放
射導体(1)の給電点(4)へ電力を供給すると,放射導体
(1)と接地導体(2)とに挟まれた誘電体(3)の内部電界は
放射導体(1)の端部で極値を取るように共振し,放射導
体の端部から空間へ電波が放射される。
されているので,同軸線路(7)から給電線(6)を通して放
射導体(1)の給電点(4)へ電力を供給すると,放射導体
(1)と接地導体(2)とに挟まれた誘電体(3)の内部電界は
放射導体(1)の端部で極値を取るように共振し,放射導
体の端部から空間へ電波が放射される。
上記のような従来のマイクロストリップアンテナは,誘
電体の比誘電率をεγとするとTM11モード励振で使用す
る時,直径が約0.586//εγ波長の寸法となり,アレー
として使用する時に相互結合が大きくなるという課題が
あった。又,インピーダンス整合を必要とする場合は整
合回路を設ける場所がないという課題があった。
電体の比誘電率をεγとするとTM11モード励振で使用す
る時,直径が約0.586//εγ波長の寸法となり,アレー
として使用する時に相互結合が大きくなるという課題が
あった。又,インピーダンス整合を必要とする場合は整
合回路を設ける場所がないという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
ものでアンテナ寸法が小さくできると共に,インピーダ
ンス整合回路を容易に設けることのできるマイクロスト
リップアンテナを得ることを目的とする。
ものでアンテナ寸法が小さくできると共に,インピーダ
ンス整合回路を容易に設けることのできるマイクロスト
リップアンテナを得ることを目的とする。
この発明に係るマイクロストリップアンテナは円板導体
の内部に円形の穴を開け,その部分にインピーダンス整
合回路を構成したものである。
の内部に円形の穴を開け,その部分にインピーダンス整
合回路を構成したものである。
この発明においては放射導体として内部に円形の穴が開
いた円環導体板を用いているのでアンテナ寸法を小さく
でき,かつ穴の開いている部分の誘電体基板表面にイン
ピーダンス整合回路を設けることができる。
いた円環導体板を用いているのでアンテナ寸法を小さく
でき,かつ穴の開いている部分の誘電体基板表面にイン
ピーダンス整合回路を設けることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図である。(2),
(3),(4),(6),(7)は上記従来マイクロストリップアンテ
ナと同一のものである。(8)は内部に円形の穴が開いた
円環導体板,(9)は給電点(4)と上記円環導体板(8)の内
部端を接続する0.25波長の長さのマイクロストリップラ
インによる給電回路,(10)は円環導体板(8)と接地導体
(2)との間に設けられた円形導体板である。
(3),(4),(6),(7)は上記従来マイクロストリップアンテ
ナと同一のものである。(8)は内部に円形の穴が開いた
円環導体板,(9)は給電点(4)と上記円環導体板(8)の内
部端を接続する0.25波長の長さのマイクロストリップラ
インによる給電回路,(10)は円環導体板(8)と接地導体
(2)との間に設けられた円形導体板である。
上記のように構成されているマイクロストリップアンテ
ナにおいては,円環導体板(8)の端部で電界は極値を取
るように誘電体(3)内部の電界は共振するため,共振周
波数は J′n(knma)N′n(knmb)=J′n(knmb)N′n(knma) より求められる。ここでa,bは円環導体板の内円及び
外円の半径,J′n(X),N′n(X)は第1,2種円柱関数の
導関数である。例えば,TM11モード励振の場合,a/b=0.
5とするともb=0.212//εγ波長となり,上記従来マイク
ロストリップアンテナの約0.72の寸法となる。さらに円
環導体板(8)に囲まれた誘電体(3)の表面に設けられた給
電点(4)から上記誘電体(3)の表面に設けられた長さ0.25
波長のマイクロストリップラインによる給電回路(9)に
より円環導体板(8)を内部端から給電しているので,上
記内部端から円環導体板(8)を見たインピーダンスをZ1
とするとマイクロストリップラインの特性インピーダン
スをZ=/50×Z1とすれば50Ω線路と整合を取るこ
とができる。
ナにおいては,円環導体板(8)の端部で電界は極値を取
るように誘電体(3)内部の電界は共振するため,共振周
波数は J′n(knma)N′n(knmb)=J′n(knmb)N′n(knma) より求められる。ここでa,bは円環導体板の内円及び
外円の半径,J′n(X),N′n(X)は第1,2種円柱関数の
導関数である。例えば,TM11モード励振の場合,a/b=0.
5とするともb=0.212//εγ波長となり,上記従来マイク
ロストリップアンテナの約0.72の寸法となる。さらに円
環導体板(8)に囲まれた誘電体(3)の表面に設けられた給
電点(4)から上記誘電体(3)の表面に設けられた長さ0.25
波長のマイクロストリップラインによる給電回路(9)に
より円環導体板(8)を内部端から給電しているので,上
記内部端から円環導体板(8)を見たインピーダンスをZ1
とするとマイクロストリップラインの特性インピーダン
スをZ=/50×Z1とすれば50Ω線路と整合を取るこ
とができる。
又,同軸線路(7)の外導体が円形導体(10)と接地導体(2)
とを電気的に接続して同電位としているため,誘電体
(3)の厚みに関係なく,円形導体(10)と給電回路(9)を構
成しているマイクロストリップラインとの間隔を適当に
選ぶことによって,上記特性インピーダンスZを実現す
るための最適なマイクロストリップライン幅を決定で
き,不要放射のないコンパクトな給電回路(9)を実現で
きる。又,この給電回路(9)は円環導体(8)に囲まれた部
分に設けられているのでアンテナを複数個配列して利用
する場合,他のアンテナの邪魔になることはない。
とを電気的に接続して同電位としているため,誘電体
(3)の厚みに関係なく,円形導体(10)と給電回路(9)を構
成しているマイクロストリップラインとの間隔を適当に
選ぶことによって,上記特性インピーダンスZを実現す
るための最適なマイクロストリップライン幅を決定で
き,不要放射のないコンパクトな給電回路(9)を実現で
きる。又,この給電回路(9)は円環導体(8)に囲まれた部
分に設けられているのでアンテナを複数個配列して利用
する場合,他のアンテナの邪魔になることはない。
第2図はこの発明の他の実施例を示す構成図である。
(2),(3),(4),(6),(7),(8),(9),(10)は第1図と同じもの
である。{11a),(11b),…は円形導体(10)と接地導体(2)
とを電気的に接続している導体棒である。この実施例で
は円形導体(8)と接地導体(2)の電気的な接続を導体棒(1
1a),(11b),…で行っている。
(2),(3),(4),(6),(7),(8),(9),(10)は第1図と同じもの
である。{11a),(11b),…は円形導体(10)と接地導体(2)
とを電気的に接続している導体棒である。この実施例で
は円形導体(8)と接地導体(2)の電気的な接続を導体棒(1
1a),(11b),…で行っている。
第3図はこの発明の他の実施例を示す構成図である。(1
2)は円形導体(10)と接地導体を電気的に接続する円筒状
導体板である。この実施例では円形導体(8)と接地導体
(2)の電気的な接続を円筒状導体板(12)で行い内部の誘
電体(3)を取ったものであり,第1,2図が示す実施例
が円形導体(8)の上下で二層となる誘電体(3)を用いない
と実現が難しいのに対して,この実施例は一層の誘電体
(3)で容易に実現できる。
2)は円形導体(10)と接地導体を電気的に接続する円筒状
導体板である。この実施例では円形導体(8)と接地導体
(2)の電気的な接続を円筒状導体板(12)で行い内部の誘
電体(3)を取ったものであり,第1,2図が示す実施例
が円形導体(8)の上下で二層となる誘電体(3)を用いない
と実現が難しいのに対して,この実施例は一層の誘電体
(3)で容易に実現できる。
第4図はこの発明の他の実施例を示す構成図である。(1
3)は誘電体(3)と比誘電率が違う誘電体である。この実
施例では円形導体(10}と接地導体(2)との電気的な接続
は第1図と同様に同軸線路(7)の外導体で行っている。
誘電体(13)の比誘電率を誘電体(3)よりも高くする事に
より、給電回路(9)を小さくすることができ,より複雑
な給電回路が実現可能となる。
3)は誘電体(3)と比誘電率が違う誘電体である。この実
施例では円形導体(10}と接地導体(2)との電気的な接続
は第1図と同様に同軸線路(7)の外導体で行っている。
誘電体(13)の比誘電率を誘電体(3)よりも高くする事に
より、給電回路(9)を小さくすることができ,より複雑
な給電回路が実現可能となる。
以上のように,この発明によれば内部に円形の穴を設け
た円環導体板を放射導体とし,その円環導体板で囲まれ
た誘電体の表面に円環導体板と接地導体板との間に設け
られた円形導体をグランド板とするマイクロストリップ
ラインによる給電回路を設けたのでアンテナ寸法を小さ
くでき,かつインピーダンス整合が容易となる効果があ
る。
た円環導体板を放射導体とし,その円環導体板で囲まれ
た誘電体の表面に円環導体板と接地導体板との間に設け
られた円形導体をグランド板とするマイクロストリップ
ラインによる給電回路を設けたのでアンテナ寸法を小さ
くでき,かつインピーダンス整合が容易となる効果があ
る。
第1図,第2図,第3図,第4図はいずれもこの発明の
実施例を示す構成図,第5図は従来のマイクロストリッ
プアンテナを示す構成図である。 図において,(1)は放射導体,(2)は接地導体,(3)は誘
電体,(4)は給電点,(5)は放射導体の中心,(6)は給電
線,(7)は同軸線路,(8)は円環導体,(9)はストリップ
ラインによる給電回路,(10)は円形導体,(11a),(11b)
は導体棒,(12)は円筒状導体,(13)は誘電体である。各
図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
実施例を示す構成図,第5図は従来のマイクロストリッ
プアンテナを示す構成図である。 図において,(1)は放射導体,(2)は接地導体,(3)は誘
電体,(4)は給電点,(5)は放射導体の中心,(6)は給電
線,(7)は同軸線路,(8)は円環導体,(9)はストリップ
ラインによる給電回路,(10)は円形導体,(11a),(11b)
は導体棒,(12)は円筒状導体,(13)は誘電体である。各
図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】誘電体板の一方の面に形成した内部に円形
の穴が開いている円環導体板、上記誘電体板の他方の面
に形成した接地導体板、上記円環導体板と上記接地導体
板の間の該電体板の中に設けられた導体板、上記接地導
体板側から上記導体板にその外導体を接続し、その内導
体を上記誘電体を通って上記穴の内部まで伸ばした構造
の給電用の同軸線路、上記内導体と上記円環導体板の内
部端とを接続するために上記円環導体板によって取り囲
まれた上記誘電体板の表面に構成されたストリップ導体
と接地導体となる上記導体板からなるマイクロストリッ
プラインによる給電回路とから成るマイクロストリップ
アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26228288A JPH065801B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | マイクロストリップアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26228288A JPH065801B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | マイクロストリップアンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02108307A JPH02108307A (ja) | 1990-04-20 |
| JPH065801B2 true JPH065801B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=17373626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26228288A Expired - Lifetime JPH065801B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | マイクロストリップアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065801B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05166018A (ja) * | 1991-12-12 | 1993-07-02 | Fujitsu Ltd | 非接触icカード |
| JP2761195B2 (ja) * | 1995-03-23 | 1998-06-04 | 株式会社豊田中央研究所 | 環状マイクロストリップアンテナ素子及びラジアルラインアンテナ装置 |
| WO2004095639A1 (ja) | 2003-04-24 | 2004-11-04 | Asahi Glass Company, Limited | アンテナ装置 |
| US7541982B2 (en) * | 2007-03-05 | 2009-06-02 | Lockheed Martin Corporation | Probe fed patch antenna |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP26228288A patent/JPH065801B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02108307A (ja) | 1990-04-20 |
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