JPH0658030B2 - 自動扉の開度調整装置 - Google Patents

自動扉の開度調整装置

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JPH0658030B2
JPH0658030B2 JP4067069A JP6706992A JPH0658030B2 JP H0658030 B2 JPH0658030 B2 JP H0658030B2 JP 4067069 A JP4067069 A JP 4067069A JP 6706992 A JP6706992 A JP 6706992A JP H0658030 B2 JPH0658030 B2 JP H0658030B2
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JP
Japan
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opening
open
door opening
reversals
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JP4067069A
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Inventor
吉田  敬
正之 室川
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千蔵工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動扉の開度調整装置の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動扉は、自動扉の前後に配設さ
れたマットスイッチのオンオフ動作により扉を全開、全
閉させるものであるが、通行する人間が1人の場合でも
全開、全閉させるのは室内の空調効果を維持する上で消
費エネルギーが大きく不経済である。上記問題点を解決する為に50%開閉等の所謂半開機能を
持たせた自動扉があるが、全開モードと半開モードの切
換えは使用者側の手動操作に委ねられており、操作が面
倒であるばかりか、操作忘れ等の人為的ミスにより初期
の目的を達成し得ないことがしばしばあった。また前記
人為的ミスを解消するために、例えば特開昭57-21681号
では通行量の変化を検出して半開モードから全開モード
への切換えを自動的に行うようにすることが提案されて
いるが、この従来技術においては扉半開量がメーカーに
より予め設定されるので、場所,季節,時間帯等により
異なる通行量に応じて段階的に適宜な半開量を得られる
ものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記従来不具
合を解消する為になされたもので、その目的とする処
は、通行者の通行量の増分に合わせて自動扉の半開開度
段階的に自動調整することの出来る自動扉の開度調整
装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】斯る本発明の自動扉の開
度調整装置は、半開機能を備えた自動扉において、扉閉
行程途中で扉開スイッチがオンになって扉開行程に反転
する反転回数をカウントするカウント部を設けるととも
に、所定反転回数に対応した扉開度を設定記憶しておく
記憶部を設け、前記反転回数のカウントが所定反転回数
に至った時扉開度を変化させる制御部を設け、前記記憶
部に設定記憶された扉開度が、初期所定反転回数に対応
した初期半開開度と、初期所定反転回数を越える反転回
数に対応した次の半開開度とからなり、且つ前記制御部
は、反転回数のカウントが初期所定反転回数に至ったと
き扉半開開度を変化させるものであることを特徴とす
る。
【0005】
【実施例】本発明自動扉の開度調整装置の一実施例を図
面により説明すれば、図1は本実施例の正面図、図2は
同ブロック図、図3(a)〜(d)は同動作説明図、図
4〜図6は同フローチャート図、図7〜9は手動全開、
手動半開、自動半開可変、各モードを示す工程図であ
る。
【0006】図1中の13,13は縦枠であり、出入口両側
に各々起立状に設けられるとともに、前記縦枠13,13の
上側には横枠14を渡して門型状に形成されている。
【0007】前記横枠14の下端縁にはレール15が水平状
に設けられ、このレール15に扉1を水平方向移動自在に
設ける。
【0008】扉1は上框1aと下框1bとの間にガラス板1c
を渡して設けたもので、上框1aには戸車16,16,16,16
が水平方向に並んで回動自在に設けられ、この戸車16,
16,16,16がレール15を自由に移動するものである。
【0009】前記横枠14の一端側にガイドプーリ8bを、
他端側に駆動プーリ8aを各々設けるとともに、両プーリ
8a,8b間にベルト8を張設し、該ベルト8と前記扉1と
を金具17にて連係し、ベルト8の回動動作により扉1が
開閉動するようにする。
【0010】前記駆動プーリ8aは減速機8cを介してモー
タ7に連係され、該モータ7を正逆転させることによっ
て駆動プーリ8aを駆動し扉1を開閉動するように構成さ
れている。
【0011】前記横枠14の扉閉位置に、扉1が閉じたこ
とを検出する閉リミットスイッチ10を設けるとともに、
横枠14の扉全開位置に、扉1が全開したことを検出する
開リミットスイッチ11を設ける。
【0012】尚、図中Aはコントローラ、5は主電源ス
イッチ、6は副電源スイッチである。
【0013】また前記扉1の全閉位置にはマットスイッ
チ9が配設され、扉1を開動させる起動スイッチとなっ
ている。
【0014】次に本実施例の制御装置を図2により説明
すれば、コントローラAはモータ制御部4、反転数カウ
ント部2、扉開度記憶部3、パルスカウント部20及びパ
ルス記憶部21とからなる。
【0015】モータ制御部4はモータ7の回転方向、
転数及び回転速度を制御するものであり、ベルト8等の
伝達機構を介して、扉1の開閉動を制御する。
【0016】前記モータ7にはモータ7の回転数に比例
したパルス数の電流を発生するパルス発生器が設けら
れ、このパルス発生器が前記パルスカウント部20に接続
されている。
【0017】パルスカウント部20は前記パルス発生器の
パルス数をカウントすることによって、モータの回転数
すなわち扉の開閉移動量を検出するものであり、扉の半
開位置設定時に、前記パルス発生器のパルス数をカウン
トすることによって、扉の初期半開位置(図3のb)、
即ち半開の設定位置に相当するパルス数をパルス記憶部
21に入力させ、扉の半開位置設定後にモータ7が駆動し
ている時に逐時その回転数に相当するパルス数をモータ
制御部4に入力する。
【0018】パルス記憶部21は主電源スイッチ5、パル
スカウント部20及びモータ制御部4に接続され、主電源
スイッチ5がオンになった後の最初にパルスカウント部
20から入力されるパルス数を記憶するものであり、この
パルス数が扉半開位置に相当している。そして扉の半開
位置設定後にモータ7が駆動している時に扉半開位置に
相当するパルス数をモータ制御部4に入力し、扉半開位
置で停止させる。
【0019】反転数カウント部2は扉1が閉動行程途中
の時マットスイッチ9が起動して開動行程に反転する回
数をカウントし逐時そのカウント数をモータ制御部4に
入力する。
【0020】扉開度記憶部3は所定反転回数に対応した
扉開度を設定記憶しておくもので、例えば所定反転回数
をNとし、Nに反転回数が至った時には、最初の扉半開
開度(初期半開・図3のb)にL(例えば20cm)加えた
ものを次の扉開度(途中半開・図3のc)とするように
設定記憶させておくものである。
【0021】モータ制御部4は反転カウント部2及び扉
開度記憶部3の入力に基づいて、反転回数が所定反転回
数に至った処で扉開度を増大し、その扉開度に扉を開動
させるものである。
【0022】また前記モータ制御部4にはマットスイッ
チ9、閉リミットスイッチ10及び開リミットスイッチ11
が各々接続される。
【0023】尚、初期半開位置(図3のb)が余り狭過
ぎると、例えば10cm程度しか開かないと使用できないの
で、パルス記憶部21には40cm開きに相当するパルス数を
予め設定しておいて、40cm開き以下の設定は全てキャン
セルして40cmに設定されるようにしておく。
【0024】図4〜6は本実施例による制御の一例を示
すフローチャート図であり、この制御に基づいた扉の開
閉動作を図3(a)〜(d)により具体的に説明すれ
ば、(a)は全閉、(b)は初期半開、(c)は途中半
開、(d)は全開を示す。
【0025】手動固定の全開モードの場合について説明
する(図7)。標準的な一行程はマットスイッチ9がオ
ンになり、扉1が全閉から開動して全開となり、一定時
間全開を継続した後閉動して全閉となる。前記閉動行程
途中でマットスイッチ9がオンになると、開動行程に反
転して全開となり、再び一定時間全開を継続した後閉動
して全閉となる。
【0026】尚全開している扉が外力により5cm以上閉
動させられた場合は再び開動して全開となる。
【0027】手動固定の半開モードの場合について説明
する(図8)。標準的な一行程はマットスイッチ9がオ
ンになり、扉1が全閉から開動して半開となり、一定時
間半開を継続した後閉動して全閉となる。前記閉動行程
途中でマットスイッチ9がオンになると、開動行程に反
転して半開となり、再び一定時間半開を継続した後閉動
して全閉となる。
【0028】前記半開行程で一定時間半開を継続した後
さらに5秒以上マットスイッチ9からの起動信号が連続
して入力される場合は、開動して全開に移行する。また
半開行程途中で扉1がさらに5cm以上外力により開動さ
れた場合は、開動して全開に移行する。また半開行程途
中で扉1がさらに5cm以上外力により閉動された場合は
開動して半開に復帰する。
【0029】自動半開可変モードの場合について説明す
るが(図9)、所定反転回数Nを3回、扉の開度増大分
(L)を20cmとする。標準的な一行程はマットスイッチ
9がオンになり、扉1が全閉から開動して初期半開(図
3のb)となり、一定時間半開を継続した後閉動して全
閉となる。前記閉動行程途中でマットスイッチ9がオン
になると、開動行程に反転して半開となり、再び一定時
間半開を継続した後閉動して全閉となる。
【0030】前記反転回数が連続3回になると、初期の
半開開度(図3のb)に20cmを加えたものを途中半開度
(図3のc)とし、この途中半開度迄半開させ、一定時
間半開を継続した後閉動して全閉となる。
【0031】尚、本実施例では、扉の開度増大分(L)
を20cmとしたが、本発明はこれに限定されず、使用場所
や通行量に合わせた任意な幅寸法とする。また、本実施
例の自動扉は片開きとしたが、本発明は両開きの自動扉
にも適用できるものである。
【0032】
【発明の効果】本発明に係る自動扉の開度調整装置は以
上説明したように、初期の半開開度と次の半開開度との
2種類の半開状態を備えており、通行人の通行量が少な
い時間帯には室内の空調効果を維持する上で有用な初期
半開状態に設定し、その設定状態において通行量が増加
すれば次の半開状態に自動調整して、通行量の増加に伴
う扉開度の自動調整を、初期の半開状態から次の半開状
態へと段階的に変化させることができる。
【0033】従って、扉半開量がメーカーにより予め設
定されたものである従来品に比べ、装置の効率的な作動
や空調効果の維持等に無駄のない最適な半開開度を段階
的に得られ、しかも手動操作により切換える必要が無い
ので操作忘れ等の人為的ミスも生じ難い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明自動扉の開度調節装置の一実施例を示す
正面図。
【図2】同制御装置のブロック図。
【図3】扉の開度を示す正面図で、(a)は全開、
(b)は初期半開、(c)は途中半開、(d)は全開を
夫々表す。
【図4】制御装置のフローチャート図。
【図5】制御装置のフローチャート図。
【図6】制御装置のフローチャート図。
【図7】手動固定の全開モードを示す行程図。
【図8】手動固定の半開モードを示す行程図。
【図9】自動半開可変モードを示す行程図。
【符号の説明】
1:扉 2:反転数カウント部
3:扉開度記憶部 4:モータ制御部 7:モータ
8:ベルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半開機能を備えた自動扉において、扉閉
    行程途中で扉開スイッチがオンになって扉開行程に反転
    する反転回数をカウントするカウント部を設けるととも
    に、所定反転回数に対応した扉開度を設定記憶しておく
    記憶部を設け、前記反転回数のカウントが所定反転回数
    に至った時扉開度を変化させる制御部を設け、前記記憶
    部に設定記憶された扉開度が、初期所定反転回数に対応
    した初期半開開度と、初期所定反転回数を越える反転回
    数に対応した次の半開開度とからなり、且つ前記制御部
    は、反転回数のカウントが初期所定反転回数に至ったと
    き扉半開開度を変化させるものである自動扉の開度調整
    装置。
JP4067069A 1992-03-25 1992-03-25 自動扉の開度調整装置 Expired - Fee Related JPH0658030B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0613810B2 (ja) * 1984-08-31 1994-02-23 ダイハツデイーゼル株式会社 オ−トドアのストロ−ク切替制御装置

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JPH0579249A (ja) 1993-03-30

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