JPH06584U - レーザ加工機用テーブルの据付位置確認構造 - Google Patents
レーザ加工機用テーブルの据付位置確認構造Info
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- JPH06584U JPH06584U JP042634U JP4263492U JPH06584U JP H06584 U JPH06584 U JP H06584U JP 042634 U JP042634 U JP 042634U JP 4263492 U JP4263492 U JP 4263492U JP H06584 U JPH06584 U JP H06584U
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- JP
- Japan
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- axis
- head
- laser processing
- processing machine
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 13
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘッドとテーブルが別体のレーザ加工機にお
いて、テーブルを据付けるとき、ヘッドとテーブルとの
相対位置関係を確認するための構造を提供する。 【構成】 据付位置把握構造10は、X、Y軸方向に移
動するテーブル15上にX、Y軸方向と平行にけがかれ
たX、Y座標軸線20,21を有している。先ず、テー
ブル15に設けられた内界計測センサ(図示省略)によ
ってテーブル15がテーブル自身の原点からX、Y軸方
向へどの程度移動したかを調べる。調べた値を(A,
B)とする。次に、可視光ビームをヘッドからテーブル
15に照射し、テーブル15上のX、Y座標軸線20,
21に対するその照射点の位置を作業員がスケールによ
って測定する。測定値を(C,D)とする。上記両方の
値から、ヘッドの固定基準点とY軸テーブル15の原点
が、X軸方向に(A+C)、Y軸方向に(B+D)だ
け、互いに離れていることを確認できる。
いて、テーブルを据付けるとき、ヘッドとテーブルとの
相対位置関係を確認するための構造を提供する。 【構成】 据付位置把握構造10は、X、Y軸方向に移
動するテーブル15上にX、Y軸方向と平行にけがかれ
たX、Y座標軸線20,21を有している。先ず、テー
ブル15に設けられた内界計測センサ(図示省略)によ
ってテーブル15がテーブル自身の原点からX、Y軸方
向へどの程度移動したかを調べる。調べた値を(A,
B)とする。次に、可視光ビームをヘッドからテーブル
15に照射し、テーブル15上のX、Y座標軸線20,
21に対するその照射点の位置を作業員がスケールによ
って測定する。測定値を(C,D)とする。上記両方の
値から、ヘッドの固定基準点とY軸テーブル15の原点
が、X軸方向に(A+C)、Y軸方向に(B+D)だ
け、互いに離れていることを確認できる。
Description
【0001】
本考案は、ヘッドとテーブルが別体のレーザ加工機において、テーブルを据付 けるとき、ヘッドとテーブルとの相対位置関係を確認するための構造に関する。
【0002】
従来、ヘッドとこのヘッドの可視光ビームが照射されるテーブルとが別体で且 つヘッドとテーブルの少なくとも一方がX、Y軸方向に移動するレーザ加工機に おいて、ヘッドに対してテーブルの据付位置を設定する場合、ヘッドのフレーム とワークのフレームの間隔を測って両者の相対位置関係を確認してから、据付位 置を定めていた。
【0003】
ところが、このような方法でヘッドとテーブルの相対位置関係を確認すると、 測定誤差が生じ易く、その分、ワークの加工精度が低下するという問題点を有し ている。
【0004】
本考案は、第1に、ヘッドと前記ヘッドの可視光ビームが照射されるテーブル とが別体で且つ前記テーブルがX、Y軸方向に移動するレーザ加工機において、 前記テーブル上に前記X、Y軸と平行なX、Y座標軸線を具えた構造により、第 2に、ヘッドと前記ヘッドの可視光ビームが照射されるテーブルとが別体で且つ 前記ヘッドがX、Y軸方向に移動するレーザ加工機において、前記テーブル上に X、Y座標軸線を具えた構造により、前記の課題を解決した。
【0005】
第1の構造において、先ず、作業員は、テーブルに設けられた公知の内界計測 センサ(例えば、テーブルを駆動するモータの回転数をカウントするエンコーダ であり、移動するテーブルには一般に設けられている。)によってテーブルがテ ーブル自身の原点からX、Y軸方向へ移動した距離を調べる。その値を(A,B )とする。 次に、作業員は、照射位置確認用の可視光ビームをヘッドからテーブルに照射 し、テーブル上のX、Y座標軸線に対する照射点の位置を例えばスケールによっ て測定する。その測定値を(C,D)とする。
【0006】 最後に、上記両方の値を加えることによって、ヘッドとテーブルとの相対位置 関係を確認することができる。 すなわち、ヘッドの固定基準点とテーブルの原点は、X軸方向に(A+C)、 Y軸方向に(B+D)だけ、互いに離れていることになる。なお、ヘッドの固定 基準点は可視光ビームの照射点の位置である。
【0007】 第2構造において、先ず、作業員は、照射位置確認用の可視光ビームをテーブ ルに照射しながら、ヘッドをヘッド自身のX軸方向へ移動させる。 このとき、照射点がテーブルのX、Y座標軸線のX座標軸線上を辿って行く場 合には、ヘッド自身のX軸とテーブル自身のX軸とが一致していることが確認さ れる。 もし、照射点の軌跡とテーブルのX座標軸線とが交差する場合は、交差角度だ け、互いに相対位置がずれていることが確認される。 この場合には、その交差角だけヘッド又はテーブルを移動することによって、 ヘッド自身のX軸とテーブル自身のX軸とを一致せることができる。 Y軸に関する位置の確認も同様にして行なわれる。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 先ず、据付位置確認構造10が具えられているレーザ加工機用の多軸テーブル 装置11について説明する。 多軸テーブル装置11(図2参照)は、固定フレーム12と、固定フレーム1 2に対して昇降するZ軸テーブル13と、Z軸テーブル13上でX軸方向(図2 の紙面の表裏方向)へ移動するX軸テーブル14と、X軸テーブル14上でY軸 方向へ移動するY軸テーブル(テーブル)15とで構成されている。
【0009】 X軸テーブル14はZ軸テーブル13上のX軸駆動モータ16によって移動す るようになっている。 Y軸テーブル15はX軸テーブル14上のY軸駆動モータ17によって移動す るようになっている。 従って、Y軸テーブル15は固定フレーム12に対してX、Y、Z軸方向へ移 動することができる。又、Y軸テーブル15には、ワーク(図示省略)が積載さ れるようになっており、レーザ加工機のヘッド(図示省略)と対向している。
【0010】 据付位置確認構造10(図1参照)は、Y軸テーブル15上にけがかれた、X 、Y座標軸線20,21と、このX、Y座標軸線20,21に平行なテーブル移 動限界線22,22,23,23とで構成されている。 X、Y座標軸線20,21は、Y軸テーブル15自身の移動方向と平行な線で ある。テーブル移動限界線22,23は、ヘッドに対するY軸テーブル15の移 動限界を、すなわち、ヘッドのビーム照射範囲を示す線である。 又、X、Y座標軸線20,21には等間隔に目盛24,25が刻まれている。 目盛24,25は、ワークをY軸テーブル15に載せる際の位置決めの目安に なる。 なお、図3に示すように、X、Y座標軸線20,21に平行な補助線26,2 7を碁盤の目のようにけがいてもよい。
【0011】 次に、据付位置確認構造10を使用して固定のヘッドとY軸テーブル15の相 対位置関係を確認する手順について説明する。 X、Y、Z軸テーブル14,15,13には、一般に、内界計測センサ(図示 省略。例えば、テーブルを駆動するモータの回転数をカウントするエンコーダで ある。)が設けられているので、作業員は、この内界計測センサによってY軸テ ーブル15がY軸テーブル15自身の原点30(図4参照)からX、Y軸方向へ 移動した距離を調べる。これは、X、Y座標軸線20,21の原点31の移動量 として検出することができる。仮に、その値を図4に示すように(A,B)とす る。なお、Y軸テーブル15自身の原点30の位置は、Y軸テーブル15の移動 範囲の中心にある固定点である。
【0012】 次に、作業員は、レーザ加工ビームから照射位置確認用の可視光ビームに切換 え、この可視光ビームをヘッドからY軸テーブル15に照射し、Y軸テーブル1 5上のX、Y座標軸線20,21に対するその照射点Pの位置、すなわち、X、 Y座標軸線20,21の原点31に対する位置をスケールによって測定する。仮 に、その測定値を(C,D)とする。
【0013】 最後に、内界計測センサの値と作業員が測定した値とを加えることによって、 ヘッドとY軸テーブル15との相対位置関係を確認することができる。 すなわち、ヘッドの固定基準点とY軸テーブル15の原点30は、図4に示す ように、X軸方向に(A+C)、Y軸方向に(B+D)だけ、互いに離れている ことになる。 なお、ヘッドの固定基準点は可視光ビームの照射点Pの位置と同一である。 従って、Y軸テーブル15にワークを載せて加工を施すとき、X軸方向に(A +C)、Y軸方向に(B+D)だけ、数値を換算しながらY軸テーブル15を制 御する必要がある。
【0014】 もし、数値を換算しながらY軸テーブル15を制御しない場合には、内界計測 センサの値が0になるように、Y軸テーブル15を移動させ、X、Y座標軸線2 0,21の原点31をY軸テーブル15自身の原点30に一致させる。 その後、作業員は、原点31に可視光ビームが照射するように、ヘッド、又は 、多軸テーブル装置11全体を移動させて相対位置の調整を行なう。 これによって、ヘッドの固定基準点とY軸テーブル15の原点30とが一致し たことになり、上記の数値の換算を行なう必要がなくなる。
【0015】 又、Y軸テーブル15はZ軸方向に昇降するようになっているが、Z軸方向に 平行に昇降しているか否かは、X、Y座標軸線20,21の原点31に可視光ビ ームを照射させた状態でY軸テーブル15を昇降させ、常時、可視光ビームが原 点31を照射していれば、Y軸テーブル15はZ軸方向に対して平行に昇降して おり、可視光ビームが原点31から外れていくようであれば、Z軸方向に対して 平行に昇降していないことが確認される。 もし、後者の場合は、可視光ビームが原点31から外れないように、多軸テー ブル装置11全体を作業員が傾斜調整することによってY軸テーブル15を、Z 軸に平行に昇降させることができる。
【0016】 なお、以上の実施例はテーブルが移動する場合について説明したが、ヘッドが 移動しテーブルが固定のレーザ加工機もある。このようなレーザ加工機の相対位 置関係を確認する手順について説明する。 図5において、テーブル115は固定であり、このテーブル上には、据付位置 確認構造110を構成するX、Y座標軸線120,121と、テーブル移動限界 線122,122,123,123及び目盛124,125がけがかれている。 X、Y座標軸線120,121はテーブル115自身のX軸140とY軸14 1と一致させてある。 先ず、照射位置確認用の可視光ビームをテーブル115に照射しながら、ヘッ ド(図示省略)をヘッド自身のX軸方向へ移動させる。 このとき、照射点がテーブル115のX座標軸線120上を辿って行く場合に は、ヘッド自身のX軸とテーブル121自身のX軸とが一致していることが確認 される。
【0017】 もし、照射点の軌跡143とテーブル115のX座標軸線120とが交差する 場合は、交差角度Fだけ、互いに相対位置がずれていることになる。 この場合には、その交差角Fだけヘッド又はテーブル115の位置を調整する ことによって、ヘッド自身のX軸とテーブル自身のX軸とを一致せることができ る。 Y軸に関する相対位置も同様にして確認することができる。
【0018】 なお、ヘッドとテーブルが共に移動するレーザ加工機においては、ヘッドとテ ーブルを移動させ、照射位置確認用の可視光ビームがX、Y座標軸線を辿るか、 或いは、軌跡が交差するかによって、ヘッドとテーブルの相対位置関係を確認す ることができる。
【0019】
請求項1又は2のテーブルの据付位置確認構造は、テーブルに設けたX、Y軸 座標線によって、ヘッドとテーブルの相対位置関係を正確に確認することができ る。これによって、相対位置関係を正確に確認した上でワークに加工を施すこと が可能になり、ワークの加工精度を向上させることができる。さらに、ヘッドに 対するテーブル据付けを簡単且つ正確に行なうことができる。
【図1】本考案の据付位置確認構造を具えた多軸テーブ
ル装置の平面図である。
ル装置の平面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】他の据付位置確認構造を具えたテーブルの平面
図である。
図である。
【図4】ヘッドが固定でテーブルが移動するレーザ加工
機において、ヘッドとテーブルの相対位置関係を確認す
る手順を説明するための図である。
機において、ヘッドとテーブルの相対位置関係を確認す
る手順を説明するための図である。
【図5】テーブルが固定でヘッドが移動するレーザ加工
機において、ヘッドとテーブルの相対位置関係を確認す
る手順を説明するための図である。
機において、ヘッドとテーブルの相対位置関係を確認す
る手順を説明するための図である。
10,110 据付位置確認構造 15 Y軸テーブル(テーブル) 20,120 X座標軸線 21,121 Y座標軸線 115 テーブル
Claims (2)
- 【請求項1】 ヘッドと前記ヘッドの可視光ビームが照
射されるテーブルとが別体で且つ前記テーブルがX、Y
軸方向に移動するレーザ加工機において、前記テーブル
上に前記X、Y軸と平行なX、Y座標軸線を具えたこと
を特徴とする、レーザ加工機用テーブルの据付位置確認
構造。 - 【請求項2】 ヘッドと前記ヘッドの可視光ビームが照
射されるテーブルとが別体で且つ前記ヘッドがX、Y軸
方向に移動するレーザ加工機において、前記テーブル上
にX、Y座標軸線を具えたことを特徴とする、レーザ加
工機用テーブルの据付位置確認構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP042634U JPH06584U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | レーザ加工機用テーブルの据付位置確認構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP042634U JPH06584U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | レーザ加工機用テーブルの据付位置確認構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06584U true JPH06584U (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=12641449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP042634U Pending JPH06584U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | レーザ加工機用テーブルの据付位置確認構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06584U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50139035U (ja) * | 1974-04-30 | 1975-11-15 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP042634U patent/JPH06584U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50139035U (ja) * | 1974-04-30 | 1975-11-15 |
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