JPH0658612B2 - 出力停止制御装置 - Google Patents

出力停止制御装置

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JPH0658612B2
JPH0658612B2 JP61060076A JP6007686A JPH0658612B2 JP H0658612 B2 JPH0658612 B2 JP H0658612B2 JP 61060076 A JP61060076 A JP 61060076A JP 6007686 A JP6007686 A JP 6007686A JP H0658612 B2 JPH0658612 B2 JP H0658612B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 出力停止制御装置であって、負荷に供給されている定レ
ベルの出力電力を、設定したレベルまで一旦低下させた
後遮断するときに、電圧レベルを低下させ始めてから設
定したレベルまで低下する時間を一定にするため、設定
したレベルに応じて、電圧が低下する割合を変えるよう
にした。これにより、遮断するタイミングを設定レベル
に関わらず一定に出来るので、制御が容易となる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ケーブルを利用した通信回線での電力の供
給および遮断を制御する手段に汎用されている出力停止
制御装置に関し、特に電源装置による出力電力を自動的
にある一定値まで変化させた(例えば立下げた)後、当
該出力電力を更に変化設定し、完全に停止させるように
した出力停止制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は従来の出力停止制御装置を示す。ここで、抵抗
器21は光通信回線の電力負荷であり、この負荷には電
圧源23(E)によって出力電流Ioが流されるように
なっている。抵抗器21はシステムによって可変であ
り、出力電流Ioの大きさは必要に応じて可変設定可能
である。この設定された出力電流Ioは、基準電圧源2
4(Vos)、比較用の演算増幅器31,駆動用のトラン
ジスタ35等で成る負荷電流制御回路部によって一定な
出力電流Ioが供給されるようになっている。
かような定電流供給回路となるようにするために、抵抗
器21と直列接続された電流検出器28によって出力電
流Ioを検出して、それに対応した電圧を制御入力端子
29に印加している。この検出電圧を抵抗器8を介して
演算増幅器31の反転入力端子に、また基準電圧源24
の電圧Vosが抵抗器7を介して演算増幅器31の非反転
入力端子にそれぞれ供給されており、この電流を比較す
ることによって出力電流Ioが一定となるように制御さ
れるものである。
以上が定常時の動作である。この場合、他の演算増幅器
32による電流可変手段の動作は付勢されていない。
ところで、この演算増幅器32,積分用コンデンサ3
7,2つの電圧源25(Voi)および26(V1),2
つの抵抗器1および2などによる回路は、公知のミラー
積分回路である。
第6図か第5図の動作を示すので、以下これを参照す
る。
負荷に一定の出力電流Ioを供給する定常時には、2つ
の開閉スイッチ38および39が共に開いている。する
と、一方の電圧Voiのみが演算増幅器32の非反転入力
端子に供給され、その出力電圧は負となる。従って、ト
ランジスタ36は非導通となるので、定電流制御回路部
にはなんら影響を与えない。そのため、第6図に示すよ
うに、抵抗器21に一定の出力電流Iosが供給され続け
る。
時点tpにおいて、一方の開閉スイッチ38が閉じたも
のとする。これによって、ミラー積分動作が開始され、
演算増幅器31の出力側にはランプ状の積分電圧が生じ
る。そのため、トランジスタ36のベース電圧は徐々に
上昇し、トランジスタ36は導通し、ダイオード41の
カソードと基準電圧源24との共通接続点43の電位は
徐々に上がる。ここで、共通接続点43の電位Viを考
える場合、実際には、抵抗素子などを介して接続状態と
なっているものとする。従って、共通接続点43の電位
Viは、 のように、時間tの一次関数として表される。ここで、
C1はコンデンサ37の容量値、R1は抵抗器1の抵抗
値である。
このように、共通接続点43の電位Viが直線的に変化
すると、それに追従して出力電流Ioが減少する。共通
接続点43の電位Viが基準電圧Voiに達すると、トラ
ンジスタ36が非導通となって積分動作が終了し、当該
共通接続点43の電位Viは基準電圧Voiに等しく一定
電圧となる。
従って、出力電流Ioは、共通接続点43の電位Viに
対応して変化するので、定常時の一定電流Iosから徐々
にランプ状にIoiまで減少し、この設定値Ioiで一定と
なる。
しかる後、時点tsにて、出力電流Ioの供給を停止す
べく停止信号が、停止制御手段(図示せず)から供給さ
れると、他方の開閉スイッチ39が閉じて基準電圧Voi
が閉じて基準電圧が供給されなくなる。これにより出力
電流Ioが零となり、負荷への電力供給は遮断され、出
力停止となる。
第6図に示す出力電流Ioの特性図において、Ioi1,
oi2は基準電圧Voiの大きさに応じた出力電流Ioの
大きさである。
以上のような動作によって、定常時の出力電流Iosから
ミラー積分動作によって設定値の出力電流Ioiまで変化
させ、出力停止制御を行うようにしている。
第7図は別な従来例である。ここで、演算増幅器33に
よる回路は、出力電流Ioが小さい時の定電流回路部で
ある。但し、通常時には、演算増幅器33の出力電圧は
正であり、トランジスタ45は非動作状態である。
第7図に示す回路においても、その動作は同様であり、
第6図に示すような動作をなす。
時点tpにて開閉スイッチ38が閉じて積分が行われ、
上記(1)式で示される積分電圧Viに応じて出力電流I
oは変化する。この出力電流Ioが、基準電圧Voiに対
応する出力電流の設定値Ioiを下回ると、演算増幅器3
3の出力電圧が負となり、トランジスタ45が導通す
る。以後は、電流検出器28および演算増幅器33の定
電流回路により、基準電圧Voiに対応した設定値Ioi
出力電流Ioは保持される。
しかる後、時点tsにて、停止制御手段によって開閉ス
イッチ39を閉じ、基準電圧Voiを供給しないようにす
る。これによって、出力電流Ioが零となり、負荷への
電力供給は遮断される。従って、出力電流Ioの供給が
遮断されて出力停止となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の出力停止制御装置にあ
っては、定常時の出力電流Iosから、その設定値I
oi(Ioi1およびIoi2)になるまでの時間Ti(T1
およびT2)が一定ではなく、その設定値Ioiの大きさ
によって大きく変化する。
これは、ミラー積分によって一次関数的に変化する積分
電圧によって時間Tiが一義的に定まっているからであ
る。
そのため、開閉スイッチ39の短絡によって出力停止を
行ってもよい時点が設定値Ioiによって差が生じ、操作
上きわめて不都合であるといった問題点があった。
本発明は、このような点り鑑みて創作されたものであ
り、出力電流Ioの定常値Iosから出力停止を行うでき
設定値Ioiに変化するまでの時間が、一定となるように
した出力停止制御装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するたその手段〕
前記本発明の目的を達成するため、本発明の構成は下記
のとおりになっている。即ち、 正常時は第1の基準電圧に応じた定電流を負荷に供給
し、停止時は出力電流を第2の基準電圧に応じた電流時
まで小さくした後に、電力供給を完全に停止する電源装
置において、出力電流を第1の基準電圧に応じた電流値
から第2の基準電圧に応じた電流値へ小さくするまでの
時間を第2の基準電圧の大きさに関わらず一定にする手
段を具備することである。
〔作用〕
本発明による電源の出力停止制御装置では、第1図に示
すように、定常時には電源は第1の基準電圧に応じた定
レベルの出力電力Posを負荷に供給している。定レベル
の出力電力の出力停止を制御する場合には、その電源装
置に入力される制御電圧に応じた割合で、出力電力を第
2の基準電圧に応じた値Po1,Po2にまで変化させる。
後に詳細に説明するが、この制御電圧は前記の値Po1
o2に応じて出力電力降下速度が可変となるように第2
の基準電圧によって制御され、結果的にPo1,Po2の値
如何に関わらず出力電力が第2の基準電圧に応じた値ま
で降下する時間が一定となる。本発明はこのような時間
制御手段を具備することが特徴である。
〔発明の実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
I.第1実施例 第2図は、本発明の一実施例による出力停止制御装置の
回路図である。第2図と本発明の構成要件との対応関係
は下記のとおりである。
即ち、第2図中の21は本発明の負荷に対応し、第2図
中点線で囲んだブロックAは本発明の電源に、同じくブ
ロックBは時間制御手段に対応する。
第2図において、光通信回線の電力負荷である抵抗器2
1には電圧Eの電圧源23によって出力電流Ioが流さ
れるようになっている。抵抗器21は可変であり、出力
電流Ioの大きさは必要に応じて可変設定可能である。
この設定された出力電流Ioは、電圧Vosの電圧源2
4,比較用の演算増幅器31,駆動用のトランジスタ3
5などで成る負荷電流制御回路部によって、一定な出力
電流Ioが供給されるようになっている。
かような定電流供給回路となるようにするために、抵抗
器21の直列接続され電流検出器28によって出力電流
Ioを検出して、それに対応した電圧を制御入力端子2
9に印加している。この検出電圧が抵抗器8を介して演
算増幅器31の反転入力端子に、また基準電圧Vosが抵
抗器7を介して演算増幅器31の非反転入力端子にそれ
ぞれ供給されており、比較することによって出力電流I
oが一定となるように制御される。
かような定電流供給回路の前段には、公知なミラー積分
回路を構成する演算増幅器32,積分用コンデンサ3
7,電圧Voiの電圧源25,電圧V1の電圧源2−,2
つの抵抗器1および2などが従来例と同様に接続されて
いる。
更に本実施例にあっては、一方の開閉スイッチ38と入
力電圧源26との間に演算増幅器34による回路を新た
に設けている。
つまり、演算増幅器34の出力端子を開閉スイッチ38
に接続し、また、当該演算増幅器34の反転入力端子は
抵抗器17を介して電圧源26の正側に接続すると共
に、非反転入力端子は抵抗器20を介して接地してい
る。更に、演算増幅器34の反転入力端子は、抵抗器1
9を介して出力端子に、また抵抗器18を介して基準電
圧源25の負側にそれぞれ接続されている。
第3図は、第2図に示す本発明実施例の動作を示す。
第2図および第3図において、負荷である抵抗器21に
一定の出力電流Ioを供給する定常時には、2つの開閉
スイッチ38および39が共に開いている。すると、一
方の基準電圧Voiのみが演算増幅器32の非反転入力端
子に供給され、その出力電圧は負となる。従ってトラン
ジスタ36は非導通となるので、定電流制御回路部には
なんら影響を与えない。そのため、第3図に示すよう
に、抵抗器21の負荷状態で定まる一定の出力電流Ios
が供給され続ける。
本発明実施例の特徴としては、出力電流Ioの設定値I
oiに対応する基準電圧Voiを、ミラー積分回路の入力電
圧V1に加算演算した後、ミラー積分回路の入力電圧と
して加えるようにしている点である。
入力電圧V1と基準電圧Voiとは演算増幅器34により
加算演算されるので、当該演算増幅器34の出力電圧V
o4は、 となる。ここで、仮に、 とすれば、 Vo4=−V1+Voi (4) となる。ここで、R17,R18,R19は抵抗器1
7,18,19の抵抗値である。
このようにして得られる演算増幅器34の出力電圧Vo4
が、ミラー積分回路の入力電圧として印加される。
そこで、時点tpにおいて、一方の開閉スイッチ38が
閉じたものとする。これによって、ミラー積分動作を開
始し、演算増幅器32の出力側にはランプ状の積分電圧
が生じる。そのためトランジスタ36は導通して、共通
接続点43の電位Viは徐々に上がる。従って、電位V
iは、 となる。
従って、共通接続点43の電位Viが基準電圧Voiに達
するまでの時間Tiは、 として表される。
ここで、電圧V1を、出力電流Ioを変化させるべき基
準電圧Vosに等しく設定すれば、定常値Iosから設定値
oiに変化するまでの時間Tiは一定となる。その場合
の時間Tiは、 Ti=C1・R1 によって表される。
II.第2実施例 第4図は、本発明の別実施例による出力停止制御装置を
示す。ここで、通常時には動作しない演算増幅器33に
よる定電流回路部が加わっている。
第4図と本発明の構成との対応関係は下記のとおりであ
る。
即ち、第4図中の21は本発明の負荷に対し、第4図中
点線で囲んだブロックCは本発明の電源に、同じくブロ
ックDは時間制御手段に対応する。
本発明実施例にあっては、一方の開閉スイッチ38と電
圧源26との間に演算増幅器34による回路を新たに設
けてあると共に、電圧源26を演算増幅器33の定電流
回路部に関連付けている。
つまり、演算増幅器34の出力端子を開閉スイッチ38
に接続し、また、当該演算増幅器34の反転入力端子は
抵抗器17を介して入力電圧源26の正側に接続すると
共に、非反転入力端子は抵抗器20を介して接地してい
る。更に、演算増幅器34の反転入力端子は、抵抗器1
9を介して出力端子に、また、抵抗器18を介して基準
電圧源25の負側にそれぞれ接続されている。
第4図に示す回路においても、その動作は同様であり、
第3図に示すような動作をなす。
時点tpにて開閉スイッチ38が閉じて積分が行われ、
上記(5)式で示される積分電圧Viに応じて出力電流I
oは変化する。この出力電流Ioが、基準電圧Voiに対
応する出力電流の設定値Ioiを下回ると、演算増幅器3
3の出力電圧が負となり、トランジスタ45が導通す
る。
つまり、共通接続点43の電位Viが基準電圧Voiに達
するまでの時間Tiは同様にして上記(6)式および(7)式
によって与えられる。
以後は、電流検出器28および演算増幅器33の定電流
回路により、基準電圧Voiに対応した設定値Ioiに出力
電流Ioは保持される。
しかる後、時点tsにて、停式制御手段によって開閉ス
イッチ39を閉じ、基準電圧Voiが供給されなくなる。
これによって、出力電流Ioが零となり、負荷への電力
供給は遮断される。
このように、本発明実施例のそれぞれにあっても、負荷
に供給される定レベルの出力電流Ioの変化設定値を定
める基準電圧Voiと、入力電圧V1との組合せ信号に応
じた積分電圧Viによって、出力電流Ioを変化させる
ように構成したことにより、基準電圧Voiに応じた値ま
で定レベルの出力電流Ioが変化する時間は、当該基準
電圧Voiの大きさに関わらず一定となる。
なお、上述した実施例にあっては、出力電流Ioを定常
値Iosから設定値Ioiとして減少させた後、遮断するよ
うにしたものであったが、これは出力電力を定常値から
設定値まで変化させた後停止させる動作に対応してい
る。
〔発明の効果〕
上述した如く、本発明によれば、設定値とは無関係に、
定常値から設定値まで出力電力を変化させる時間を一定
とすることが出来るため、光通信ケーブルなどの負荷へ
の電力供給の操作および保守が容易となり、実用的には
極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の出力停止制御装置の動作説明図、 第2図は本発明の一実施例による出力停止制御装置の回
路図、 第3図は第2図に示す本発明の一実施例による出力停止
制御装置の動作説明図、 第4図は本発明の別実施例による出力停止制御装置の回
路図、 第5図は従来の出力停止制御装置の回路図、 第6図は従来例による出力停止制御装置の動作説明図、 第7図は別の従来例を示す回路図である。 図において、 21は負荷抵抗器 23,24,25,26は電圧源、 28は電流検出器、 31〜34は演算増幅器、 37は積分用コンデンサ、 38,39は開閉スイッチ、 Viは積分電圧である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】正常時は第1の基準電圧に応じた定電流を
    負荷に供給し、停止時は出力電流を第2の基準電圧に応
    じた電流値まで小さくした後に、電力供給を完全に停止
    する電源装置において、 出力電流を第1の基準電圧に応じた電流値から第2の基
    準電圧に応じた電流値へ小さくするまでの時間を第2の
    基準電圧の大きさに関わらず一定にする手段を具備する
    こと を特徴とする電源の出力停止制御装置。
JP61060076A 1986-03-18 1986-03-18 出力停止制御装置 Expired - Lifetime JPH0658612B2 (ja)

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JPS62221711A JPS62221711A (ja) 1987-09-29
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