JPH0658788U - カウンタ用防水部材の取付構造 - Google Patents

カウンタ用防水部材の取付構造

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JPH0658788U
JPH0658788U JP699293U JP699293U JPH0658788U JP H0658788 U JPH0658788 U JP H0658788U JP 699293 U JP699293 U JP 699293U JP 699293 U JP699293 U JP 699293U JP H0658788 U JPH0658788 U JP H0658788U
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龍彦 堀内
季郎 金田
真人 桂
昭 黒部
光信 本野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カウンタの開口の下部空間に配設した流しの
上端とカウンタとの間の隙間を閉鎖して漏水を防止する
防水部材として合成樹脂製のものを用いた場合にも容易
に取り付けられ、且つ充分な強度を持たせることのでき
る防水部材の取付構造を提供する。 【構成】 カウンタ10の下面側であって開口14の周
縁部外側に剛性のフレーム30を配置してフレーム30
を固定部材36に取り付けるとともに、フレーム30の
内側に防水部材28を配置して防水部材28をフレーム
30に固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はカウンタ用防水部材の取付構造に関する。
【0002】
【考案の背景】
トイレ等の衛生設備室に設置される洗面カウンタにおいて、カウンタの一部を 開閉可能となし、その開口の下部空間に流しを設置することが提案されている。 このようにするとカウンタの下部空間を有効に活用でき、流し配設用の空間を 別途に確保しなくても良く、また流しをカウンタの下側に隠すことができる等の 利点が得られる。
【0003】 ところでこのようにカウンタの下部空間に流しを配設した場合、一般に流しの 上端とカウンタとの間に隙間が生じることとなる。 而してこのような隙間が生じると、流しを使用する際のはね水等がその隙間を 通じて外部に漏出するといった不具合を生ずる。 そこで流しの上端とカウンタとの間の隙間を閉鎖すべく、同部分に防水部材を 配設することが提案されている(実開平4−36886)。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案はこの防水部材の改良された取付構造を提供すべくなされたもので、そ の要旨は、カウンタに設けた開口の下部空間に配設した流しの上端と該カウンタ との間の隙間を閉鎖して漏水を防止する防水部材の取付構造にして、該カウンタ の下面側であって前記開口の周縁部外側に剛性のフレームを配置して該フレーム を固定部材に取り付けるとともに、該フレームの内側に前記防水部材を配置して 該防水部材を該フレームに固定したことにある。
【0005】
【作用及び考案の効果】
以上のように本考案は剛性のフレームを介して防水部材を取り付けるようにし たもので、このようにするとフレームの補強効果により防水部材自体に充分な強 度を持たせなくても良くなって、防水部材の材質的な制限が緩和され、かかる防 水部材として薄肉の或いは合成樹脂製のものを使用することも可能となる。
【0006】 而してかかる防水部材として合成樹脂製のものを使用したとき、一般に衛生陶 器から成る流しの色に対して防水部材の色を合わせることが容易となり、或いは 合成樹脂製のカウンタに対して防水部材の色を合わせることも容易となる。 またフレームを介して防水部材を取り付けることによって、防水部材の取付性 も良好となる利点が得られる。
【0007】
【実施例】
次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図2において、10は洗面器12の設けられた人造大理石製の洗面カウンタで あって長手方向一端側に開口14が設けられ、この開口14が蓋体16によって 閉じられるようになっている。 この蓋体16はカウンタ10の一部を構成するものである。
【0008】 蓋体16の裏面には、図4に示しているように合成樹脂製の化粧板18が接着 剤等にて固定されており、またこれを取り囲むようにしてコ字形状のステンレス 等から成る金属フレーム20がビス等にて固定されている。
【0009】 開口14には、図2に示しているように水栓22と水栓ハンドル24とが設け られている。 またこの開口14の下部空間には、図1及び図3に示しているように流し26 が配設されている。この流し26は、その上端がカウンタ10の下面よりも一定 距離下側に位置している。
【0010】 そしてこの流し26の上端とカウンタ10下面との間の隙間を閉鎖するように して、合成樹脂製の防水部材28が配設されている。この防水部材28は、フレ ーム30を介してカウンタ10の下側に固定されている。
【0011】 図5にこのフレーム30の構造が具体的に示してある。このフレーム30はス テンレス等金属製のものであって、図に示しているように全体として中空の矩形 枠状を成しており、上端と下端とに取付片32,34がそれぞれ設けられている 。そして図1に示しているように上端の取付片32においてカウンタ10の下面 に接着固定され、また下端の取付片34においてカウンタフレーム36にビス等 にて固定されている。
【0012】 一方防水部材28は、図5に示しているように全体として矩形の浅い筒状を成 すもので、下端側に口径の小さな挿入部38が形成されており、この挿入部38 が流し26の上端内部に挿入されている。
【0013】 この防水部材28の周壁には凹陥部40が形成されており、これら凹陥部40 にヒンジ42(図3,図6)の金具44又はダンパー46(図3)取付用の金具 48が固定されている。
【0014】 これら金具44,48は、図6に示しているようにフレーム30の裏側に配置 された座板50とともに防水部材28及びフレーム30を挟み込んだ状態でボル ト52により固定されている。即ちこの例では金具44,48の固定によって、 同時に防水部材28とフレーム30とが固定されている。勿論それらの固定手段 として接着剤による接着を併用しても良い。
【0015】 上記ヒンジ42は、図6に示しているように金具44と今一方の金具54及び これらを連結する板ばね片56とにより構成されており、そして一方の金具54 がビス等により前記フレーム20を介して蓋体16に固定されている。
【0016】 一方ダンパー46は、図3に示しているように一端が前記金具48を介して防 水部材28及びフレーム30に固定され、また上端が金具58を介して蓋体16 に固定されている。
【0017】 以上のように本例ではフレーム30を介して防水部材28を取り付けるように しており、これにより防水部材28として合成樹脂製のものを用いた場合にも容 易にこれを取り付けることができる。
【0018】 また防水部材28として合成樹脂製のものを用いることにより、防水部材28 の色を、一般に衛生陶器から成る流し26の色と合わせることが容易となり、ま た防水部材28とカウンタ10との色を合わせることも容易となる。
【0019】 またカウンタ10へのフレーム30の取付け及びフレーム30に対する防水部 材28の取付けは容易であるから、全体として防水部材28の取付性が良く、し かもフレーム30の補強効果によって防水部材28を取付状態において充分強固 なものとなすことができる。
【0020】 図7は本考案の他の実施例を示したもので、この例では仕切板59が設けられ るとともに、フレーム20に切欠きが形成されてそこに緩衝ゴム60が設けられ ている。
【0021】 また防水部材28の前端部には蓋止用のローラ62が取り付けられ、このロー ラ62が蓋体16の係合部64に係合するようになっている。 更に蓋体16は、これに係脱可能なステー64によって起立状態に支持される ようになっている。
【0022】 以上本考案の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示である。 例えば本考案は洗面器の設けられていないカウンタ等種々のカウンタに適用す ることが可能であるし、また上例では流しの上方のカウンタの開口が蓋体にて閉 じられるようにされているが、この蓋体を場合により省略することも可能である 。
【0023】 更に防水部材として合成樹脂製以外のものを使用することが可能であるし、流 しとほぼ同程度の幅のカウンタに対して本考案を適用することも可能である。 その他本考案はその主旨を逸脱しない範囲において、当業者の知識に基づき種 々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である防水部材の取付構造を
示す正面断面図である。
【図2】図1の防水部材をカウンタとともに示す斜視図
である。
【図3】同防水部材の取付構造を示す側面断面図であ
る。
【図4】図1ないし図3における蓋体の裏面側を各部材
に分解して示す斜視図である。
【図5】防水部材をフレームとともに示す分解斜視図で
ある。
【図6】図1ないし図5における蓋体を開閉するための
ヒンジとその周辺部を示す図である。
【図7】本考案の他の実施例の図である。
【符号の説明】
10 カウンタ 16 蓋体 14 開口 26 流し 28 防水部材 30 フレーム 32,34 取付片 36 カウンタフレーム 44,48 金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 堀内 龍彦 大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会 社竹中工務店大阪本店内 (72)考案者 金田 季郎 大阪市北区中津六丁目8番4号 株式会社 西原衛生工業所大阪店内 (72)考案者 桂 真人 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)考案者 黒部 昭 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)考案者 本野 光信 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カウンタに設けた開口の下部空間に配設
    した流しの上端と該カウンタとの間の隙間を閉鎖して漏
    水を防止する防水部材の取付構造にして、 該カウンタの下面側であって前記開口の周縁部外側に剛
    性のフレームを配置して該フレームを固定部材に取り付
    けるとともに、該フレームの内側に前記防水部材を配置
    して該防水部材を該フレームに固定したことを特徴とす
    るカウンタ用防水部材の取付構造。
JP1993006992U 1993-02-01 1993-02-01 カウンタ用防水カバーの取付構造 Expired - Fee Related JP2595725Y2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0436886U (ja) * 1990-07-27 1992-03-27

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0436886U (ja) * 1990-07-27 1992-03-27

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