JPH065882Y2 - 壁パネルの難燃構造 - Google Patents
壁パネルの難燃構造Info
- Publication number
- JPH065882Y2 JPH065882Y2 JP15787088U JP15787088U JPH065882Y2 JP H065882 Y2 JPH065882 Y2 JP H065882Y2 JP 15787088 U JP15787088 U JP 15787088U JP 15787088 U JP15787088 U JP 15787088U JP H065882 Y2 JPH065882 Y2 JP H065882Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame
- retardant
- synthetic resin
- moisture
- resin film
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Building Environments (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は壁パネルの防湿シートに難燃性を付与する壁パ
ネルの難燃構造に関するものである。
ネルの難燃構造に関するものである。
(従来の技術) 従来においては防湿のため壁パネル内に合成樹脂フィル
ムの防湿シートが張られている。
ムの防湿シートが張られている。
しかしこの合成樹脂フィルムはほとんどが可燃性である
ため建方時の熔接の火花等により着火する危険があっ
た。
ため建方時の熔接の火花等により着火する危険があっ
た。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は以上の従来の課題を解決し防湿シートに難燃性
を付与した壁パネルの難燃構造の提供を目的とする。
を付与した壁パネルの難燃構造の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は以上の目的達成のために 1.合成樹脂フィルム層の表裏面の各々に難燃性マスタ
ーバッチを付加した合成樹脂組成物のラミネートを付着
させた防湿シートをパネル内に用いた壁パネルの難燃構
造 2.アルミ蒸着された合成樹脂フィルム層を用いた実用
新案登録請求の範囲第1項記載の壁パネルの難燃構造 を提案するものである。
ーバッチを付加した合成樹脂組成物のラミネートを付着
させた防湿シートをパネル内に用いた壁パネルの難燃構
造 2.アルミ蒸着された合成樹脂フィルム層を用いた実用
新案登録請求の範囲第1項記載の壁パネルの難燃構造 を提案するものである。
(作用) (1)本考案の難燃構造は実用新案登録請求の範囲に記載
した構成であり、特にその表裏面の各々に難燃性マスタ
ーバッチを付加した合成樹脂組成物のラミネートを付着
させた防湿シートを用いるため難燃性のみならず自己消
化性も有する。
した構成であり、特にその表裏面の各々に難燃性マスタ
ーバッチを付加した合成樹脂組成物のラミネートを付着
させた防湿シートを用いるため難燃性のみならず自己消
化性も有する。
(2)本考案の難燃構造は同上の構成であり、特にアルミ
蒸着された合成樹脂フィルムを有する防湿シートを用い
た場合には高温分解時に吸熱作用を有する。
蒸着された合成樹脂フィルムを有する防湿シートを用い
た場合には高温分解時に吸熱作用を有する。
(実施例) 以下本考案の壁パネルの難燃構造を図面に示す実施例に
従い説明する。
従い説明する。
第1図は本考案の難燃構造を示し、該難燃構造は壁パネ
ル(1)の断熱材(3)の裏面に張られた難燃加工防湿シート
(4)を有する。
ル(1)の断熱材(3)の裏面に張られた難燃加工防湿シート
(4)を有する。
該難燃加工防湿シート(4)は第2図に示す様に合成樹脂
フィルム層(4b)を有する。
フィルム層(4b)を有する。
該合成樹脂フィルム層(4b)は例えばアルミ蒸着されたポ
リエステルフィルム又はポリエチレンフィルムをポリエ
チレンクロスに貼り付けたものである。
リエステルフィルム又はポリエチレンフィルムをポリエ
チレンクロスに貼り付けたものである。
従って合成樹脂フィルム層(4b)自体は難燃性ではなくむ
しろ可燃性といえる。
しろ可燃性といえる。
前記合成樹脂フィルム層(4b)の表裏面の各々には防炎ラ
ミネート加工層(4a)が付着される。
ミネート加工層(4a)が付着される。
該防炎ラミネート加工層(4a)はLDPE、EVA、P
P、PE等の合成樹脂材料に難燃性マスターバッチを付
加してラミネートにしたものである。
P、PE等の合成樹脂材料に難燃性マスターバッチを付
加してラミネートにしたものである。
両者の混合比率は前者対後者を100:7〜40重量
部、特に100:15重量部とする。
部、特に100:15重量部とする。
この混合比率は難燃性マスターバッチを多くすれば難燃
性が向上する反面ラミネート加工性が低下するのでこれ
らを考慮して決定する。
性が向上する反面ラミネート加工性が低下するのでこれ
らを考慮して決定する。
難燃性マスターバッチとしては臭素系難燃材と3酸化ア
ンチモンの混合物、有機リン化合物、有機硫黄化合物、
含ハロゲン化合物、ハロゲン化有機リン化合物、ハロゲ
ン化有機硫黄化合物等がある。
ンチモンの混合物、有機リン化合物、有機硫黄化合物、
含ハロゲン化合物、ハロゲン化有機リン化合物、ハロゲ
ン化有機硫黄化合物等がある。
以上の実施例に示した本考案の壁パネルの難燃構造の機
能は次の通り。
能は次の通り。
すなわち難燃加工防湿シート(4)は防炎ラミネート加工
層(4a)を有するため加熱時に不燃性ガスが発生し難燃性
となっている。
層(4a)を有するため加熱時に不燃性ガスが発生し難燃性
となっている。
従って燃焼し難いのみならず炎を取り去れば消化する自
己消化性も有する。
己消化性も有する。
難燃加工防湿シート(4)としてアルミ蒸着された合成樹
脂フィルム層(4b)を用いた場合にはその高温分解時の吸
熱作用により自己消化性は更に向上する。
脂フィルム層(4b)を用いた場合にはその高温分解時の吸
熱作用により自己消化性は更に向上する。
(考案の効果) 本考案の壁パネルの難燃構造の実施例は以上の通りであ
りその効果を次に列記する。
りその効果を次に列記する。
(1)本考案の難燃構造は実用新案登録請求の範囲に記載
した構成であり、特にその表裏面の各々に難燃性マスタ
ーバッチを付加した合成樹脂組成物のラミネートを付着
させた防湿シートを用いるため難燃性のみならず自己消
化性も有する。
した構成であり、特にその表裏面の各々に難燃性マスタ
ーバッチを付加した合成樹脂組成物のラミネートを付着
させた防湿シートを用いるため難燃性のみならず自己消
化性も有する。
(2)本考案の難燃構造は同上の構成であり、特にアルミ
蒸着された合成樹脂フィルムを有する防湿シートを用い
た場合には高温分解時に吸熱作用を有する。
蒸着された合成樹脂フィルムを有する防湿シートを用い
た場合には高温分解時に吸熱作用を有する。
第1図は本考案の難燃構造の斜視図 第2図は同上難燃構造に用いる難燃加工防湿シートの横
断面図 1:壁パネル、2:外装材 3:断熱材、4:難燃加工防湿シート 4a:防炎ラミネート加工層 4b:合成樹脂フィルム層 5:棧、6:内装仕上材
断面図 1:壁パネル、2:外装材 3:断熱材、4:難燃加工防湿シート 4a:防炎ラミネート加工層 4b:合成樹脂フィルム層 5:棧、6:内装仕上材
Claims (2)
- 【請求項1】合成樹脂フィルム層の表裏面の各々に難燃
性マスターバッチを付加した合成樹脂組成物のラミネー
トを付着させた防湿シートをパネル内に用いた壁パネル
の難燃構造 - 【請求項2】アルミ蒸着された合成樹脂フィルム層を用
いた実用新案登録請求の範囲第1項記載の壁パネルの難
燃構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15787088U JPH065882Y2 (ja) | 1988-12-03 | 1988-12-03 | 壁パネルの難燃構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15787088U JPH065882Y2 (ja) | 1988-12-03 | 1988-12-03 | 壁パネルの難燃構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0278327U JPH0278327U (ja) | 1990-06-15 |
| JPH065882Y2 true JPH065882Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31437693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15787088U Expired - Lifetime JPH065882Y2 (ja) | 1988-12-03 | 1988-12-03 | 壁パネルの難燃構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065882Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-03 JP JP15787088U patent/JPH065882Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0278327U (ja) | 1990-06-15 |
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