JPH065889Y2 - 積層装置における加熱装置 - Google Patents

積層装置における加熱装置

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JPH065889Y2
JPH065889Y2 JP13557886U JP13557886U JPH065889Y2 JP H065889 Y2 JPH065889 Y2 JP H065889Y2 JP 13557886 U JP13557886 U JP 13557886U JP 13557886 U JP13557886 U JP 13557886U JP H065889 Y2 JPH065889 Y2 JP H065889Y2
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JP
Japan
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heating
outer peripheral
rollers
plate
heating plate
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JP13557886U
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JPS6341543U (ja
Inventor
清 芳賀
Original Assignee
株式会社東西
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本考案は紙芯の如き被挟持片の表裏両面をラミネートフ
ィルムと称される合成樹脂シートにより挟み込んだ被積
層物を、熱と押圧力により積層シートとして加工するた
めの積層装置における加熱装置の改良創作に関し、より
詳細には被積層物の加熱をローラを通して行う加熱装置
の改良創作に関するものである。
ロ)従来の技術 被積層物の加熱をローラを通して行う加熱装置の内本考
案の先行技術に該当するものとしては、出願人が先に開
発した実公商60−28621号公報記載の考案が公知
であった。
この従来技術はローラの外周面を包み込む加熱板をロー
ラの外周面に近接するも接触しない位置に臨ませ、更に
加熱板から延長される熱伝導板をローラ外周面に摺接さ
せることによりローラの加熱を行うものであり、優れた
加熱作用を有するものであるが、反面組み立て加工上次
のような問題点が存した。
ハ)考案が解決しようとする問題点 即ち、この従来技術は加熱板をローラの外周面を包み込
む形状とすることにより加熱板よりローラへ熱を伝える
点をその大きな特徴とするものであるが、ヒータ部材を
加熱板の形状、つまり湾曲形状に構成しなければならず
加工が煩わしく、又ヒータ部材を加熱板に重合して両者
を固定するに際して両者の湾曲具合を一致させることが
難しく、隙間が生じやすいという問題点が存した。
ニ)問題点を解決するための手段 本考案は上記の如き従来技術の問題点に鑑みて加工及び
組み立てが容易な加熱装置を提供することを目的とした
ものであり、ローラの外周面を包み込む加熱板を、ロー
ラの外周面に近接するも接触しない位置に臨ませること
によりローラの加熱を行う加熱装置において、加熱板の
一側を断面多角開放形状に構成すると共に、係止溝を相
対向して有する一対の起立縁を上記多角開放形状の外周
面平面にそれぞれ設け、この起立縁間にヒータ部材を嵌
挿することにより加熱部とし、加熱板の他側を被積層物
の繰り出し方向に延長することにより繰り出し案内部と
したことを特徴とする。
ホ)作用 従って、本考案の加熱装置は一体に構成した加熱板中断
面多角開放形状に構成した加熱部によりローラの大半部
を包み込んでローラへの空気熱伝導作用を果たし、被積
層物の繰り出し方向に延長した繰り出し案内部により被
積層物のローラによる移送を一方向に規制する作用を果
たす。
そして、その組み立てに当たっては、加熱板の多角開放
形状箇所の外周各平面にそれぞれ設けられた一対の起立
縁間にヒータ部材を嵌挿することにより加熱部が構成さ
れる作用を有する。
ヘ)実施例 以下、本考案の加熱装置の具体的実施例を添附図面に基
づいて説明する。
本考案における加熱装置は被積層物の移送及び加熱を行
うローラ20、このローラの加熱及び被積層物の移送方
向に規制を行う加熱板1、この加熱板の熱源となるべき
ヒータ部材10からなるものであり、この実施例におい
ては更にローラへの直接熱伝導を併用し、そのための熱
伝導板2が設けてある。
加熱板1はアルミ合金等の金属により一体的に構成され
るものであり、加熱部1aとなるべき一側を変形コ字状
の断面多角開放形状に構成し、この外周に形成される各
平面中二つの平面5,5に係止溝3を相対向して有する
一対の起立縁4,4をそれぞれ設け、又他側は平面方向
に延長することにより繰り出し案内部1bとする。
上記各起立縁間にはヒータ部材10が嵌挿されるもので
あり、このヒータ部材10はヒータ板11及びこれを表
裏より挟み込むヒータカバー12,13からなり、これ
らを押さえ板14により平面5に押さえ付けながら起立
縁4,4間に嵌挿固定する。
又、ローラ20は上記加熱部1a内側に近接する接触し
ない位置に配される。
熱伝導板2は例えば銅及び燐青銅の如き柔軟性をもつ素
材によりローラ20の長さに略等しく構成され、一側が
ローラ20の外周面に接触するように加熱部1aの内側
に固定される。
以上のように構成される本考案の加熱装置は被積層物R
を加熱して圧着ローラ21,21に移送するために、第
1図に示すようにローラ20が対向するように上下2つ
をもって1組として積層装置に使用するものである。
図中8は、上記の場合に上下の加熱板1,1を連結する
ためのねじ状の柱であり、上方の加熱板1に遊嵌した状
態で下方の加熱板1に一端を固定し、柱の頭部と遊嵌さ
れた加熱板1間にばね7を介在することにより上下の加
熱板を引きつけ合わせる。
図中6は、この場合に上下の繰り出し案内部1a,1a
間に被積層物Rの通過する隙間を生じさせるためのスペ
ーサであり、上下何れか(この実施例では下方)の繰り
出し案内部に固定される。
ト)考案の効果 本考案は以上のように構成されるものであり、次の特有
の効果を有する。
加熱板の一側を多角開放形状とし、そこにヒータ部材
を配置する平面を生じさせるので、従来品のようにヒー
タ部材を立体的に構成する必要がなく部品加工が容易と
なる。
上記の場合、ヒータ部材は平面に設けられた一対の起
立縁間に嵌挿するだけで固定されるので、組み立て加工
が容易となる。
ヒータ部材を立体的に構成する必要がないので加熱板
とヒータ部材との平面合わせが確実となり、ヒータ部材
と加熱板との密着性が良好となる結果、熱伝導ロスが防
止できる。
一枚の加熱板の一側を加熱部、他側を繰り出し案内部
として一体成形し、更にヒータ部材の固定も一体成形し
た起立縁により行う構造なので部品点数が極めて少なく
なり、加工及び組み立て上有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の加熱装置の側面図、第2図は同上一部
の部品を省略した組み立て前の斜視図である。 尚、図中符合(1)は加熱板、(1a)は加熱部、(1
b)は繰り出し案内部、(2)は平面、(3)は係止
溝、(4)は起立縁、(10)はヒータ部材、(20)
はローラである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下一対の相対向するローラ及びそれぞれ
    のローラの外周面を包み込む一対の加熱板よりなり、そ
    れぞれの加熱板を各ローラの外周面に近接するも接触し
    ない位置に臨ませることによりローラの加熱を行う加熱
    装置において、それぞれの加熱板の一側を断面多角開放
    形状に構成すると共に、係止溝を相対向して有する一対
    の起立縁を上記多角開放形状の外周各平面にそれぞれ設
    け、この起立縁間にヒータ部材を嵌挿することにより加
    熱部とし、加熱板の他側を被積層物の繰り出し方向に延
    長することにより繰り出し案内部とし、更にこの加熱板
    には先端をローラーの展圧面に摺接した熱伝導板を連結
    したことを特徴とする積層装置における加熱装置。
JP13557886U 1986-09-05 1986-09-05 積層装置における加熱装置 Expired - Lifetime JPH065889Y2 (ja)

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JPS6341543U JPS6341543U (ja) 1988-03-18
JPH065889Y2 true JPH065889Y2 (ja) 1994-02-16

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