JPH0659032B2 - 復号化方法 - Google Patents
復号化方法Info
- Publication number
- JPH0659032B2 JPH0659032B2 JP60098118A JP9811885A JPH0659032B2 JP H0659032 B2 JPH0659032 B2 JP H0659032B2 JP 60098118 A JP60098118 A JP 60098118A JP 9811885 A JP9811885 A JP 9811885A JP H0659032 B2 JPH0659032 B2 JP H0659032B2
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- Japan
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- decoding
- code
- distance
- codes
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はデイジタルオーデイオ,計算機の主メモリを
はじめとするメモリの高信頼化を図る誤り訂正符号の復
号化方法に関する。
はじめとするメモリの高信頼化を図る誤り訂正符号の復
号化方法に関する。
従来2種の2次元配置符号を組み合せて積符号とし復号
する場合積符号は本質的に冗長度が高いので、復号の方
法を工夫することにより保証された最小距離以上の訂正
能力を持つことが予想されることから距離の小なる符号
を先に復号し、しかる後、距離の大なる符号を用いて復
号していた。
する場合積符号は本質的に冗長度が高いので、復号の方
法を工夫することにより保証された最小距離以上の訂正
能力を持つことが予想されることから距離の小なる符号
を先に復号し、しかる後、距離の大なる符号を用いて復
号していた。
例えば文献〔井上、笠原、滑川“残留イレージヤの推定
による2次元符号の復号”電子通信学会技術報告、it83
−13,1983〕のように距離の大なる符号から先に復号し
た方が良好である記述もあるが、上記の例は繰り返し復
号を用いてイレージヤを浮き上らせ最後にEE復号(イ
レージヤ・誤り復号)を行うかなり特殊な復号であり、
2次元配置の2種の符号C1,C2のC1復号、C2復号1回づ
つの復号ではない。
による2次元符号の復号”電子通信学会技術報告、it83
−13,1983〕のように距離の大なる符号から先に復号し
た方が良好である記述もあるが、上記の例は繰り返し復
号を用いてイレージヤを浮き上らせ最後にEE復号(イ
レージヤ・誤り復号)を行うかなり特殊な復号であり、
2次元配置の2種の符号C1,C2のC1復号、C2復号1回づ
つの復号ではない。
又、単純パリテイやクロスワード符号のような距離2の
ものを最後にイレージヤ訂正する復号はトリビアル(tr
ivial)であり訂正効果も少いのでここでは述べない。
第3図は従来の復号器の動作フローチヤートを示すもの
である。
ものを最後にイレージヤ訂正する復号はトリビアル(tr
ivial)であり訂正効果も少いのでここでは述べない。
第3図は従来の復号器の動作フローチヤートを示すもの
である。
次に動作について説明する。
今、距離の小なる符号をC1符号、距離の大なる符号をC2
符号と呼ぶことにする。
符号と呼ぶことにする。
従来の復号は第3図のフローチヤートに示すようにデー
タストア,初期設定が終了するとC1復号し、続いてC2復
号と順次復号化を行い復号結果を出力するようにしてい
た。この場合、通信路の誤り確率をpとするとC1復号後
に訂正されず残留する誤りの確率Pε1は Pε1=f(p) ……(1) で表される。
タストア,初期設定が終了するとC1復号し、続いてC2復
号と順次復号化を行い復号結果を出力するようにしてい
た。この場合、通信路の誤り確率をpとするとC1復号後
に訂正されず残留する誤りの確率Pε1は Pε1=f(p) ……(1) で表される。
一方、C2符号を単独で復号した場合、訂正後の誤り確率
は Pε2=g(p) ……(2) で表される。従つてC1復号、C2復号全体の復号誤り確率
Pε0は Pε0=g・{f(p)} ……(3) で表される。
は Pε2=g(p) ……(2) で表される。従つてC1復号、C2復号全体の復号誤り確率
Pε0は Pε0=g・{f(p)} ……(3) で表される。
従来の復号化方法は以上のように距離の小なる符号C1を
先に復号し、続いて距離の大なる符号C2を復号するよう
にしていたので積符号の残留する誤りがなかなか小さく
ならないという問題点があつた。
先に復号し、続いて距離の大なる符号C2を復号するよう
にしていたので積符号の残留する誤りがなかなか小さく
ならないという問題点があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、距離の大なるC2符号から先に復号し、残留誤
りを小さくするようにした復号化方法を提供することを
目的とする。
たもので、距離の大なるC2符号から先に復号し、残留誤
りを小さくするようにした復号化方法を提供することを
目的とする。
本発明に係る復号化方法は復号後の誤り率を小さくする
ため最小距離の大なる符号より先に復号を行うようにし
たものである。
ため最小距離の大なる符号より先に復号を行うようにし
たものである。
この発明における復号化方法は最小距離の大なる符号を
先に復号するため復号後の誤り率を小さくすることがで
きる。
先に復号するため復号後の誤り率を小さくすることがで
きる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図
中、第3図と同一の部分は同一の符号をもつて図示した
第1図ないし第2図において1はアドレス・データ及び
コントロール信号バス、2はRAM(ランダム・アクセス
・メモリ)、3はC1復号器、4はC2復号器、5は制御回
路である。
中、第3図と同一の部分は同一の符号をもつて図示した
第1図ないし第2図において1はアドレス・データ及び
コントロール信号バス、2はRAM(ランダム・アクセス
・メモリ)、3はC1復号器、4はC2復号器、5は制御回
路である。
次に動作について説明する。第2図の動作フローチヤー
トに示すように、まずデータはRAM2に格納され制御回
路5の指令によりC2復号器4により、C2復号が実行さ
れ、その終了に続いてC1復号器3によりC1復号が実行さ
れる。
トに示すように、まずデータはRAM2に格納され制御回
路5の指令によりC2復号器4により、C2復号が実行さ
れ、その終了に続いてC1復号器3によりC1復号が実行さ
れる。
本発明では第2図の如くC2復号器から先に復号するため
C2復号後の誤り率Pεは(4)式で表わされる。
C2復号後の誤り率Pεは(4)式で表わされる。
Pε2=g(p) ……(4) 次にC1復号が実行されるがC1復号単独では既述の(1)式
となるからC2復号、C1復号と連続して復号すると復号後
の誤り率は(5)式で与えられる。
となるからC2復号、C1復号と連続して復号すると復号後
の誤り率は(5)式で与えられる。
Pεk=f・{g(p)} ……(5) すなわち、従来方式の復号全体の復号誤り確率Pε0(3)
式と本発明による(5)式復号誤り確率PεkとではC1,C2
の符号長が同じ程度であれば確率の主要項のPの巾乗は
同じでも係数が(5)式の方が小さい。
式と本発明による(5)式復号誤り確率PεkとではC1,C2
の符号長が同じ程度であれば確率の主要項のPの巾乗は
同じでも係数が(5)式の方が小さい。
即ち、距離の大きな符号から復号した方が誤り率を小さ
く抑えることができる。このことを実際のパラメータで
以下に確認する。
く抑えることができる。このことを実際のパラメータで
以下に確認する。
C1符号としてガロア体GF(28)上の(32,28,5)RS(Reed
-Solomon)符号を用い、またC2符号としてGF(28)上の
(32,26,7)RS符号を用いる。
-Solomon)符号を用い、またC2符号としてGF(28)上の
(32,26,7)RS符号を用いる。
まず従来方式でC1符号を復号すると、復号誤り確率PM1
は 誤り検出確率PT1は 但し、Ai(n)は符号長n、重みiのRS符号語の数であ
る。
は 誤り検出確率PT1は 但し、Ai(n)は符号長n、重みiのRS符号語の数であ
る。
次にC2符号を復号の入力としての誤り確率PZは PZ=466.94p3 となる。次にC2復号では復号誤り確率PM2は 又、誤り検出確率PT2は 両者を合せて訂正不能確率Pf0は Pf0=4496×(466.94p3)4 =2.1372×1014p12 ……(6) C2復号を先に復号する場合はC2復号における復号誤り率
PM2は で与えられる。誤り検出確率PT2は PT2=4494.1p4 となる。従つてC1の入力としての誤り率PYは PY=4496.0p4 となる。C1復号の復号誤り率PM1は 誤り検出確率PT1は 故に訂正不能確率Pfkは Pfk=466.9(4496.0p4)3 =4.244×1013p12 ……(7) となる。
PM2は で与えられる。誤り検出確率PT2は PT2=4494.1p4 となる。従つてC1の入力としての誤り率PYは PY=4496.0p4 となる。C1復号の復号誤り率PM1は 誤り検出確率PT1は 故に訂正不能確率Pfkは Pfk=466.9(4496.0p4)3 =4.244×1013p12 ……(7) となる。
即ち、従来の復号化方法(6)式とこの発明における復号
化方法(7)式を比べれば訂正不能確率で約1桁の信頼度
差が生じ最小距離の大なる方を先に復号した方が良好で
あることがわかる。ただ今は距離が5と7との比較的接
近しているものの例で説明した距離が3と9等の組合せ
では更に効果がある。又、先に復号した復号情報等を利
用して後の復号にイレージヤ訂正を用いればより改善の
効果が出るが原理はいずれも同じであるので説明は省略
する。
化方法(7)式を比べれば訂正不能確率で約1桁の信頼度
差が生じ最小距離の大なる方を先に復号した方が良好で
あることがわかる。ただ今は距離が5と7との比較的接
近しているものの例で説明した距離が3と9等の組合せ
では更に効果がある。又、先に復号した復号情報等を利
用して後の復号にイレージヤ訂正を用いればより改善の
効果が出るが原理はいずれも同じであるので説明は省略
する。
〔発明の効果〕 以上説明したようにこの発明によれば2次元配置の2種
の符号C1,C2の残留誤り確率を小さくする方法として距
離の大なるC2符号から先に復号するようにしたので、残
留誤りが小さくなり情報の信頼性が大巾に向上する効果
がある。
の符号C1,C2の残留誤り確率を小さくする方法として距
離の大なるC2符号から先に復号するようにしたので、残
留誤りが小さくなり情報の信頼性が大巾に向上する効果
がある。
第1図は本発明のハードウエアを示すブロツク構成図、
第2図は本発明の復号器の動作フローチヤートを示す
図、第3図は従来の復号器の動作フローチヤートであ
る。 図において、1はアドレス・データ・コントロール信号
バス、2はRAM、3はC1復号器、4はC2復号器、5は制
御回路である。
第2図は本発明の復号器の動作フローチヤートを示す
図、第3図は従来の復号器の動作フローチヤートであ
る。 図において、1はアドレス・データ・コントロール信号
バス、2はRAM、3はC1復号器、4はC2復号器、5は制
御回路である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 和仁 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 株式会社電子商品開発研究所内 (72)発明者 石田 禎宣 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 株式会社電子商品開発研究所内 (72)発明者 吉田 英夫 神奈川県鎌倉市上町屋325番地 三菱電機 株式会社情報電子研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】2次元配置の2種の符号C1,C2を積符
号として復号し、その復号後の誤り制御能力に差が生ず
る残留誤り確率を低減する復号化方法において、前記符
号C1,C2をC1復号、C2復号等複数回に分けて復
号化する際、最小距離の大きい符号から復号を実行する
ことを特徴とする復号化方法。 - 【請求項2】前記符号C1,C2の互いに最小距離の異
なるガロア体GF(28)上のRS符号を複数個用いて
誤り制御装置の復号を行う際に、該最小距離の大なる符
号の復号より先に復号化することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の復号化方法。 - 【請求項3】前記互いに距離を有する符号C1,C2の
GF(28)上の(32,26,7)RS符号と、(3
2,28,5)RS符号とを用いて復号する際、該距離
7の符号から先に復号するようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の復号化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60098118A JPH0659032B2 (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 復号化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60098118A JPH0659032B2 (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 復号化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61257024A JPS61257024A (ja) | 1986-11-14 |
| JPH0659032B2 true JPH0659032B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=14211383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60098118A Expired - Lifetime JPH0659032B2 (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 復号化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659032B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015022910A1 (ja) * | 2013-08-16 | 2015-02-19 | 日本電信電話株式会社 | 通信路復号方法及び通信路復号装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59174043A (ja) * | 1983-03-23 | 1984-10-02 | Hitachi Ltd | 訂正回路 |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP60098118A patent/JPH0659032B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015022910A1 (ja) * | 2013-08-16 | 2015-02-19 | 日本電信電話株式会社 | 通信路復号方法及び通信路復号装置 |
| JP5952971B2 (ja) * | 2013-08-16 | 2016-07-13 | 日本電信電話株式会社 | 通信路復号方法及び通信路復号装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61257024A (ja) | 1986-11-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |