JPH0659050A - 物体検出装置 - Google Patents

物体検出装置

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Publication number
JPH0659050A
JPH0659050A JP21140692A JP21140692A JPH0659050A JP H0659050 A JPH0659050 A JP H0659050A JP 21140692 A JP21140692 A JP 21140692A JP 21140692 A JP21140692 A JP 21140692A JP H0659050 A JPH0659050 A JP H0659050A
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JP
Japan
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circuit
power supply
voltage
power source
power
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Application number
JP21140692A
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English (en)
Inventor
Shigeyasu Kaneda
滋保 金田
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】交直両用であると共に、交流電源使用時には停
電を検出することができる物体検出装置を提供する。 【構成】この物体検出装置は朝顔1の自動洗浄装置に利
用されており、制御箱5の表面板5aに設けられた発光
素子から光を投射し、その投射光が人にあたって反射し
た反射光を受光素子によって検出することにより人を検
知する。制御箱5内にはコントローラ7が設けられてい
る。コントローラ7の電源として電池を使用したい場合
はコントローラ7と直流用電源モジュール8bとをコネ
クタを介して接続する。また、コントローラ7の電源と
して交流電源を使用したい場合はコントローラ7と交流
用電源モジュール8aとをコネクタを介して接続する。
尚、コントローラ7内には、交流用電源モジュール8a
から電源供給されていることを判定する回路と、交流電
源からパルス波を生成する回路とが設けられており、こ
の両回路により停電を検知することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は物体検出装置に係り、詳
しくは、人体等の物体に対して光を投射し、その投射光
が物体にあたって反射した反射光を検出することによっ
て物体の有無を検出する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、赤外光の反射を利用して物体を検
出する物体検出装置が、民生および産業の様々な分野で
広く用いられている。
【0003】そのような物体検出装置においては、ま
ず、発光ダイオード等からなる発光素子から赤外光を投
射する。その赤外光が投射される空間に人体等の何らか
の物体が存在する場合、発光素子からの投射光はその物
体にあたって反射する。その反射光をフォトダイオード
等からなる受光素子によって検出することにより物体の
有無を検出する。すなわち、受光素子が反射光を検出し
た場合は物体が存在していると判定し、反射光を検出し
ない場合は物体が存在していないと判定するわけであ
る。
【0004】このような物体検出装置の利用分野として
は、男子用水洗小便器(以下、朝顔という)の自動洗浄
装置における使用者検出装置がある。朝顔の自動洗浄装
置とは、小用をしようとする人が朝顔の前に立つと、そ
れを検知して小用前および小用後に自動的に朝顔に洗浄
水を供給して洗浄するようになっている装置であり、公
衆便所等に広く用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の物体
検出装置の電源としては、商用電源(交流電源)または
電池(直流電源)が用いられる。そして、交流電源でも
直流電源でも使用できるようにすること、すなわち、交
直両用にすることが求められている。
【0006】そのため、従来は、物体検出装置内に電源
トランスおよび整流回路からなる電源回路を設けると共
に電池を接続可能にし、その電源回路と電池の出力を切
り換えて物体検出装置に供給するようにしていた。
【0007】しかしながら、電源回路を設けるために、
物体検出装置が大きくなるという問題があった。そこ
で、電源回路を外付けにすること、すなわち、ACアダ
プタを用いることが考えられる。ところが、単にACア
ダプタを用いるだけでは、停電時において物体検出動作
を停止するだけで、停電そのものを検知することはでき
ない。すると、物体検出装置を上記の朝顔の自動洗浄装
置に利用した場合、停電時に洗浄水が止まらなくなるこ
とがあった。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、交直両用であると共
に、交流電源使用時には停電を検出することができる物
体検出装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、第1の発明は、光または超音波を投射し、
その投射光または超音波が物体にあたって反射した反射
光または反射音を検出することにより物体を検知するよ
うにした物体検出装置において、物体検出装置への電源
供給は電池または電源回路のいずれか一方から行うよう
にすると共に、該電池および該電源回路を物体検出装置
に対して取り外し可能な接続手段を設けたことをその要
旨とする。
【0010】また、第2の発明は第1の発明に加え、電
池の端子電圧および前記電源回路の直流出力電圧の内、
一方を基準電圧より高い電圧に設定すると共に他方を基
準電圧より低い電圧に設定しておき、物体検出装置へ供
給されている電源電圧と該基準電圧とを比較することに
よって、物体検出装置へ電源を供給しているのが電池ま
たは電源回路のどちらであるかを判別する電源判別回路
と、電源回路から物体検出装置へ電源が供給されている
と前記電源判別回路が判別した場合には、電源回路の直
流出力電圧と、該電源回路内の変圧回路の交流出力電圧
とに基づいて、停電を検知する停電検知回路とを備えた
ことをその要旨とする。
【0011】
【作用】第1の発明によれば、物体検出装置の電源とし
て電池を使用したい場合は物体検出装置と電池とを接続
手段を介して接続し、物体検出装置の電源として交流電
源を使用したい場合は物体検出装置と電源回路とを接続
手段を介して接続する。従って、物体検出装置は交直両
用で使用することができる。また、電池または電源回路
のいずれか一方のみを物体検出装置に接続し、余分な電
池や電源回路は接続しないため、装置全体が不要に大き
くなることはない。
【0012】また、第2の発明は第1の発明に加えて、
電源判別回路および停電検知回路を備えている。電源判
別回路は、物体検出装置へ供給されている電源電圧と基
準電圧とを比較し、物体検出装置へ電源を供給している
のが電池または電源回路のどちらであるかを判別する。
そして、停電検知回路は、電源回路から物体検出装置へ
電源が供給されている場合、電源回路の直流出力電圧
と、その電源回路内に設けられている変圧回路の交流出
力電圧とに基づいて停電を検知する。
【0013】
【実施例】
(第1実施例)以下、本発明の物体検出装置を朝顔の自
動洗浄装置に具体化した第1実施例を、図面に従って説
明する。
【0014】図1および図2に、本実施例の朝顔1の取
り付け状態を示す。朝顔1は洗面所の壁面2の表側に取
り付けられ、朝顔1に接続された水供給管3には電磁開
閉弁4が連結されている。その電磁開閉弁4が開かれる
と水供給管3から朝顔1へ洗浄水が供給される。反対
に、電磁開閉弁4が閉じられると水供給管3から朝顔1
への洗浄水の供給は遮断される。
【0015】制御箱5は朝顔1よりも若干上方の壁面2
の裏側に取着され、その制御箱5の表面板5aは壁面2
に露出している。表面板5aには発光素子6aと受光素
子6bとからなる人検知センサ6が設けられ、制御箱5
内にはコントローラ7と交流用電源モジュール8aまた
は直流用電源モジュール8bが設けられている。
【0016】尚、両電源モジュール8a,8bにはそれ
ぞれコネクタ31a(図1および図2には図示略)が設
けられている。一方、コントローラ7には、両電源モジ
ュール8a,8bのコネクタ31aと接続されるコネク
タ31b(図1および図2には図示略)が設けられてい
る。従って、電源モジュール8a,8bの交換はコネク
タ31a,31bを差し替えることによって容易に行う
ことができる。
【0017】発光素子6aは発光ダイオードからなり、
予め設定された波長の赤外光を投射する。また、受光素
子6bはフォトダイオードまたはフォトトランジスタか
らなり、発光素子6aの投射光と同じ波長の赤外光を受
光したときにのみ検出信号を出力する。
【0018】図3に、本実施例の自動洗浄装置の電気ブ
ロック回路図を示す。定電圧回路20は3端子レギュレ
ータによって構成され、電源モジュール8a(または8
b)からコネクタ31a,31bを介して供給される直
流電源を定電圧化する。そして、定電圧回路20は、コ
ントローラ7内の弁駆動回路21、マイクロコンピュー
タ(以下、マイコンと略す)22、発光駆動回路23、
受光回路24、発振回路25のそれぞれに、その定電圧
化した直流電圧を供給している。
【0019】マイコン22は、中央処理装置(CP
U)、制御プログラムを記憶した読み出し専用メモリ
(ROM)、後記する人検知動作およびタイマ動作の結
果を一時記憶する読み出しおよび書き込み可能なメモリ
(RAM)、入出力インターフェイス、等から構成され
る。
【0020】発振回路25はマイコン22にクロックを
出力する。マイコン22内のタイマ22aは、そのクロ
ックに基づいてタイマ動作を行う。弁駆動回路21はマ
イコン22からの指令信号に基づいて自己保持ソレノイ
ド・バルブからなる電磁開閉弁4を開閉させる。すなわ
ち、弁駆動回路21がパルス状のタイミング信号を出力
する度に電磁開閉弁4の開閉の状態は切り替わり、タイ
ミング信号が出力されていないときには、それ以前の開
閉の状態がそのまま保持される。尚、電磁開閉弁4には
センサ4aが設けられており、マイコン22はそのセン
サ4aの検出信号に基づいて、電磁開閉弁4の開閉状態
を検出するようになっている。
【0021】発光駆動回路23はマイコン22からの指
令信号に基づいて発光素子6aを発光させる。そして、
朝顔1の前に人が立っている場合、発光素子6aからの
投射光はその人にあたって反射する。フォトトランジス
タからなる受光素子6bはその反射光を検出して検出信
号を出力し、受光回路24はその検出信号を増幅してマ
イコン22に出力する。一方、朝顔1の前に人が立って
いない場合、発光素子6aからの投射光は反射せず、受
光素子6bは反射光を検出できないため検出信号を出力
しない。
【0022】従って、その受光回路24からの検出信号
に基づいて、マイコン22は朝顔1の前に人が立ってい
るかどうかを検知することができる。そして、マイコン
22は、立っていれば「人検知」、立っていなければ
「人非検知」と判定して、その判定結果をRAMに記憶
する。このマイコン22の一連の動作を、以下、検知動
作と呼ぶ。尚、この検知動作はタイマ22aのタイマ動
作に従って1秒毎に行われる。そして、マイコン22
は、今現在の判定結果とRAMに記憶されている前回の
判定結果とに基づいて、タイマ22aおよび弁駆動回路
21を制御する。
【0023】すなわち、マイコン22は、現在の判定結
果が「人検知」で前回の判定結果が「人非検知」の場
合、タイマ22aをリセットさせると共に、弁駆動回路
21に指令信号を出力して電磁開閉弁4を1秒間開か
せ、前洗浄処理を行う。また、マイコン22は、現在の
判定結果が「人非検知」で前回の判定結果が「人検知」
の場合、タイマ22aをリセットさせると共に、弁駆動
回路21に指令信号を出力して電磁開閉弁4を5秒間開
かせ、後洗浄処理を行う。さらに、マイコン22は、現
在および前回の判定結果が共に「人検知」または「人非
検知」の場合、タイマ22aがタイマ動作を開始してか
ら1秒経過後にタイマ22aをリセットさせる。
【0024】コネクタ31bには3つのコンタクタ32
a〜32cが設けられている。コンタクタ32aにはツ
ェナーダイオード33のカソードが接続され、そのツェ
ナーダイオード33のアノードは抵抗34を介してPN
Pトランジスタ35のベースに接続されている。トラン
ジスタ35のコレクタは、マイコン22に接続されてい
ると共に、抵抗36を介して接地されている。コンタク
タ32bには、定電圧回路20とトランジスタ35のエ
ミッタとコンパレータ37のプラス入力端子とが接続さ
れている。コンパレータ37のマイナス入力端子には基
準電圧Vr (本実施例では7〔V〕)が印加され、出力
端子はマイコン22に接続されている。コンタクタ32
cは接地されている。
【0025】一方、電源モジュール8a,8bのコネク
タ31aには、コントローラ7のコネクタ31bの各コ
ンタクタ32a〜32cにそれぞれ対応してコンタクタ
41a〜41cが設けられている。
【0026】図4に、交流用モジュール8aの回路図を
示す。電源トランス42の一次側は交流電源43に接続
され、二次側はダイオード44と電解コンデンサ45と
からなる半波整流回路46に接続されている。そして、
コンタクタ41aはダイオード44のアノードに接続さ
れ、コンタクタ41bはダイオード44のカソードおよ
び電解コンデンサ45のプラス側端子に接続されてい
る。また、コンタクタ41cは電解コンデンサ45のマ
イナス側端子に接続されている。
【0027】尚、電源トランス42の二次側電圧は、半
波整流回路46の出力電圧が8〔V〕になるように、す
なわち、コンタクタ42aの電圧が8〔V〕になるよう
に設定されている。
【0028】また、電解コンデンサ45の容量は、コン
トローラ7が動作して電磁開閉弁4を1回開閉させるこ
とができるだけの電荷を蓄えることができる値(本実施
例では3300μF)に設定されている。
【0029】従って、交流用モジュール8aのコンタク
タ41bがコントローラ7のコンタクタ32bに接続さ
れると、コンパレータ37のプラス入力端子とトランジ
スタ35のエミッタおよび定電圧回路20には、8
〔V〕の直流電圧が印加されることになる。ここで、基
準電圧Vr は7〔V〕に設定されているため、コンパレ
ータ37の出力はハイレベルになる。尚、交流電源43
からの電源供給が遮断されているとき、すなわち、停電
時には、コンパレータ37の出力はローレベルになる。
また、定電圧回路20は、コンタクタ41b,32bか
ら供給される8〔V〕の直流電圧を適宜な電圧に降圧し
て、前記したようにコントローラ7内の各回路に供給す
る。
【0030】一方、交流用モジュール8aのコンタクタ
41aがコントローラ7のコンタクタ32aに接続され
ると、ツェナーダイオード33のカソードには電源トラ
ンス42の二次側電圧、すなわち、交流電源43を変圧
した交流電圧VA が印加される。すると、ツェナーダイ
オード33のツェナー降服電圧VZ とトランジスタ35
がオンするときのベース・エミッタ間電圧VBEとの和よ
り、交流電圧VA の方が高くなったときにのみ、ツェナ
ーダイオード33はツェナー降服を起こす。ツェナーダ
イオード33がツェナー降服を起こすと、トランジスタ
35のベースに電流が流れ込み、トランジスタ35はオ
フする。トランジスタ35のエミッタには8〔V〕の直
流電圧が印加されているため、トランジスタ35がオン
するとコレクタ電圧も8〔V〕になる。また、トランジ
スタ35のコレクタは抵抗36を介して接地されている
ため、トランジスタ35がオフするとコレクタ電圧は0
〔V〕になる。従って、トランジスタ35のコレクタ電
圧は、トランジスタ35のオン・オフ動作に従った周期
で8〔V〕または0〔V〕になる。トランジスタ35の
オン・オフ動作は交流電源43の周波数に対応している
ため、トランジスタ35のコレクタ電圧の変化も交流電
源43の周波数に対応したものになる。すなわち、トラ
ンジスタ35のコレクタからは、交流電源43の周波数
に対応したパルス波が出力されることになる。
【0031】但し、このようにトランジスタ35のコレ
クタからパルス波が出力されるのは、交流電源43から
電源が供給されている場合である。停電時には、電源ト
ランス42の二次側には電圧が誘起されないため、ツェ
ナーダイオード33のカソードはコンタクタ32a,4
1aおよび電源トランス42の一次巻線を介して接地さ
れる。停電した直後には、電解コンデンサ45に電荷が
蓄えられているため、半波整流回路46の出力は0
〔V〕にはならない。従って、停電してから電解コンデ
ンサ45の電荷が放電されるまでの間、トランジスタ3
5はオンし、そのコレクタ電圧は半波整流回路46の出
力電圧に等しくなる。その後、電解コンデンサ45が完
全に放電すると、トランジスタ35はオフするため、そ
のコレクタ電圧は0〔V〕になる。すなわち、停電時に
おいて、トランジスタ35のコレクタからはパルス波が
出力されないことになる。
【0032】図5に、直流用モジュール8bの回路図を
示す。リチウム電池47の単一セルの端子電圧は3
〔V〕である。そのリチウム電池47が2セル直列に接
続され、プラス側はコンタクタ41bに、マイナス側は
コンタクタ41cにそれぞれ接続されている。また、コ
ンタクタ41aは開放されている。
【0033】従って、直流用モジュール8bのコンタク
タ41bがコントローラ7のコンタクタ32bに接続さ
れると、コンパレータ37のプラス入力端子とトランジ
スタ35のエミッタおよび定電圧回路20には、6
〔V〕の直流電圧が印加されることになる。ここで、基
準電圧Vr は7〔V〕に設定されているため、コンパレ
ータ37の出力はローレベルになる。また、定電圧回路
20は、コンタクタ41b,32bから供給される6
〔V〕の直流電圧を適宜な電圧に降圧して、前記したよ
うにコントローラ7内の各回路に供給する。
【0034】一方、直流用モジュール8bのコンタクタ
41aがコントローラ7のコンタクタ32aに接続され
ると、ツェナーダイオード33のカソードはオープンに
なってトランジスタ35は常時オフする。従って、トラ
ンジスタ35のコレクタ電圧は常時0〔V〕になる。す
なわち、トランジスタ35のコレクタからはパルス波が
出力されないことになる。
【0035】次に、上記の自動洗浄装置の動作を図5に
示すフローチャートに従って説明する。まず、ステップ
(以下、Sとする)1において、マイコン22はコンパ
レータ37の出力がハイレベルかどうかを判定する。そ
して、コンパレータ37の出力がローレベルの場合は、
コントローラ7に直流用電源モジュール8bが接続され
ているとしてS2へ移行する。また、コンパレータ37
の出力がハイレベルの場合は、コントローラ7に交流用
電源モジュール8aが接続されているとしてS3へ移行
する。
【0036】S2において、マイコン22は検知動作を
開始すると共に、タイマ22aのタイマ動作を開始させ
る。そして、S4へ移行する。S4において、マイコン
22の現在の判定結果が「人検知」の場合はS5へ移行
し、「人非検知」の場合はS6へ移行する。
【0037】S5において、RAMに記憶された前回の
判定結果が「人非検知」の場合はS7へ移行し、「人検
知」の場合はS8へ移行する。S7において、マイコン
22はタイマ22aをリセットさせる。そして、S9へ
移行する。
【0038】S9において、マイコン22は弁駆動回路
21に指令信号を出力して電磁開閉弁4を1秒間開か
せ、前洗浄処理を行う。すなわち、小用を足そうとする
人が朝顔1の前に立つと、水供給管3から朝顔1へ1秒
間だけ洗浄水が供給され、小用の前に朝顔1を洗浄す
る。これにより、快適に小用を足すことができると共
に、朝顔1を汚れにくくしている。そして、S1へ戻
る。
【0039】一方、S6において、RAMに記憶された
前回の判定結果が「人非検知」の場合はS8へ移行し、
「人検知」の場合はS10へ移行する。S10におい
て、マイコン22はタイマ22aをリセットさせる。そ
して、S11へ移行する。
【0040】S11において、マイコン22は弁駆動回
路21に指令信号を出力して電磁開閉弁4を5秒間開か
せ、後洗浄処理を行う。すなわち、小用を足し終えた人
が朝顔1の前から立ち去ると、水供給管3から朝顔1へ
5秒間だけ洗浄水が供給されて朝顔1を洗浄する。そし
て、S1へ戻る。
【0041】また、S8において、マイコン22は、タ
イマ動作を開始してからタイマ22aの計時した時間が
1秒以上経過したかどうかを判定する。そして、1秒以
上経過していればS12へ移行し、1秒未満しか経過し
ていなければ1秒経過するまで待つ。
【0042】そして、S12において、マイコン22は
タイマ22aをリセットさせ、S1へ戻る。すなわち、
小用を足そうとする人が朝顔1の前に現れずに1秒経過
した場合は、再度検知動作を繰り返す。また、小用を足
そうとする人が朝顔1の前に1秒以上立っていれば、小
用中であるとして再度検知動作を繰り返す。
【0043】一方、S3において、マイコン22はトラ
ンジスタ35のコレクタからパルス波が出力されている
かどうかを判定する。そして、トランジスタ35のコレ
クタからパルス波が出力されている場合は、交流電源4
3から電源が供給されているとしてS2へ移行する。ま
た、トランジスタ35のコレクタからパルス波が出力さ
れていない場合は、交流電源43からの電源供給が遮断
されている、すなわち、停電しているとしてS13へ移
行する。
【0044】S13において、マイコン22はセンサ4
aの検出信号に基づいて電磁開閉弁4の開閉状態を検出
する。そして、電磁開閉弁4が開いている場合、マイコ
ン22は弁駆動回路21に指令信号を出力して電磁開閉
弁4を閉じさせる。また、電磁開閉弁4が閉じている場
合、マイコン22は弁駆動回路21に指令信号を出力し
て電磁開閉弁4を閉じたまま保持させる。これにより、
停電時に電磁開閉弁4が開いたままになって洗浄水が止
まらなくなるのを防止する。そして、S1へ戻る。
【0045】このように本実施例においては、小用を足
そうとする人が朝顔の前に立つと朝顔1を洗浄し(前洗
浄処理)、小用を足し終えて朝顔1の前から立ち去ると
再度朝顔1を洗浄する(後洗浄処理)ようになってい
る。
【0046】そして、コントローラ7内に電源回路を設
けず、外付けの交流用電源モジュール8aまたは直流用
電源モジュール8bからコントローラ7に電源を供給す
るようになっている。従って、必要な電源モジュール8
a,8bのみを用いるため、装置が不要に大きくなるこ
とはない。
【0047】また、両電源モジュール8a,8bを交換
するにはコネクタ31a,31bを差し替えればよいた
め、交直両電源の切り換えを簡単に行うことができる。
そして、交流用電源モジュール8aの使用時に停電する
と、前洗浄処理および後洗浄処理に関係無く電磁開閉弁
4を閉じさせるようになっている。従って、停電時に洗
浄水が止まらなくなることはない。
【0048】(第2実施例)次に、本発明の物体検出装
置を朝顔の自動洗浄装置に具体化した第2実施例を、図
面に従って説明する。
【0049】尚、本実施例において、図4〜図6に示し
た第1実施例と同じ構成については、符号を等しくして
その詳細な説明を省略する。図7に、本実施例のコント
ローラ7の電気ブロック回路図を示す。
【0050】コネクタ31bには2つのコンタクタ51
a,51bが設けられている。コンタクタ51aには、
ダイオード44と電解コンデンサ45とからなる半波整
流回路46と、ツェナーダイオード33のカソードとが
接続されている。そして、ツェナーダイオード33のア
ノードは抵抗34を介してPNPトランジスタ35のベ
ースに接続されている。トランジスタ35のコレクタ
は、マイコン22に接続されていると共に、抵抗36を
介して接地されている。ダイオード44のカソードおよ
び電解コンデンサ45のプラス側端子、すなわち、半波
整流回路46の出力は、コンパレータ37のプラス入力
端子に接続されている。コンパレータ37のマイナス入
力端子には基準電圧Vr (本実施例では7〔V〕)が印
加され、出力端子はマイコン22に接続されている。コ
ンタクタ51bは接地されている。
【0051】尚、電解コンデンサ45の容量は、コント
ローラ7が動作して電磁開閉弁4を1回開閉させること
ができるだけの電荷を蓄えることができる値(本実施例
では3300μF)に設定されている。
【0052】一方、電源モジュール8a,8bのコネク
タ31aには、コントローラ7のコネクタ31bの各コ
ンタクタ51a,51bにそれぞれ対応してコンタクタ
52a,52bが設けられている。
【0053】図8に、本実施例の交流用モジュール8a
の回路図を示す。電源トランス42の一次側は交流電源
43に接続され、二次側はコンタクタ51a,51bに
接続されている。
【0054】尚、電源トランス42の二次側電圧は、コ
ントローラ7内の半波整流回路46の出力電圧が8
〔V〕になるように設定されている。図9に、本実施例
の直流用モジュール8bの回路図を示す。
【0055】リチウム電池47が2個直列に接続され、
プラス側はコンタクタ51aに、マイナス側はコンタク
タ51bにそれぞれ接続されている。このように本実施
例は、第1実施例における交流用モジュール8a内の半
波整流回路46をコントローラ7内に納め、それに応じ
て、コネクタ31a,31bのコンタクタの数および接
続を変更している。
【0056】その他の構成については、本実施例と第1
実施例とは全て同じであり、動作や効果についても同様
であるので、ここでは説明を省略する。尚、本発明は上
記各実施例に限定されるものではなく、以下の事項を変
更して実施してもよい。
【0057】1)赤外光ではなく可視光または紫外光を
利用する。すなわち、発光素子6aは赤外光ではなく可
視光または紫外光を投射するようにし、受光素子6bは
その投射光を受光して検出信号を出力する。
【0058】2)光ではなく超音波を利用する。すなわ
ち、発光素子6aを超音波用スーピーカに置き換え、受
光素子6bを超音波用マイクロフォンに置き換える。ま
た、受光回路25および発光回路23の回路構成も適宜
に変更する。そして、超音波用スーピーカからの超音波
が物体にあたって反射した音波を、超音波用マイクロフ
ォンによって検出する。
【0059】3)朝顔1だけでなく、洗面台等の各種の
衛生器具における自動洗浄装置に具体化する。 4)衛生器具における自動洗浄装置だけでなく、自動ド
ア、FA機器等の他の物体検出装置に具体化する。
【0060】5)上記1)〜4)をそれぞれ適宜に組み
合わせて実施する。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、物
体検出装置において、交直両用であると共に、交流電源
使用時には停電を検出することができる優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を男子用水洗小便器(朝顔)の自動洗浄
装置に具体化した第1および第2実施例における、朝顔
の取り付け状態を示す一部切欠側面図である。
【図2】図1に示す朝顔の正面図である。
【図3】第1実施例の自動洗浄装置の電気ブロック回路
図である。
【図4】第1実施例の交流用電源モジュール8aの回路
図である。
【図5】第1実施例の直流用電源モジュール8bの回路
図である。
【図6】第1および第2実施例の自動洗浄装置の動作を
示すフローチャートである。
【図7】第2実施例の自動洗浄装置の電気ブロック回路
図である。
【図8】第2実施例の交流用電源モジュール8aの回路
図である。
【図9】第2実施例の直流用電源モジュール8bの回路
図である。
【符号の説明】
8b…電池としての直流用電源モジュール、8a…電源
回路としての交流用電源モジュール、31a,31b…
接続手段としてのコネクタ、Vr …基準電圧、42…変
圧回路としての電源トランス、22…電源判別回路およ
び停電検知回路としてのマイクロコンピュータ、37…
電源判別回路としてのコンパレータ、33…停電検知回
路を構成するツェナーダイオード、34,36…停電検
知回路を構成する抵抗、35…停電検知回路を構成する
PNPトランジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光または超音波を投射し、その投射光ま
    たは超音波が物体にあたって反射した反射光または反射
    音を検出することにより物体を検知するようにした物体
    検出装置において、 物体検出装置への電源供給は電池(8b)または電源回
    路(8a)のいずれか一方から行うようにすると共に、
    該電池(8b)および該電源回路(8a)を物体検出装
    置に対して取り外し可能な接続手段(31a,31b)
    を設けたことを特徴とする物体検出装置。
  2. 【請求項2】 前記電池(8b)の端子電圧および前記
    電源回路(8a)の直流出力電圧の内、一方を基準電圧
    (Vr )より高い電圧に設定すると共に他方を基準電圧
    (Vr )より低い電圧に設定しておき、物体検出装置へ
    供給されている電源電圧を該基準電圧(Vr )と比較す
    ることによって、物体検出装置へ電源を供給しているの
    が、電池(8b)または電源回路(8a)のどちらであ
    るかを判別する電源判別回路(22,37)と、 電源回路(8a)から物体検出装置へ電源が供給されて
    いると前記電源判別回路(37)が判別した場合には、
    電源回路(8a)の直流出力電圧と、該電源回路(8
    a)内の変圧回路(42)の交流出力電圧とに基づい
    て、停電を検知する停電検知回路(22,33〜36)
    とを備えたことを特徴とする請求項1の物体検出装置。
JP21140692A 1992-08-07 1992-08-07 物体検出装置 Pending JPH0659050A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019027112A (ja) * 2017-07-28 2019-02-21 Toto株式会社 水栓システム

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