JPH0659057B2 - 多重化伝送システムの受信伝送路選択装置 - Google Patents
多重化伝送システムの受信伝送路選択装置Info
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- JPH0659057B2 JPH0659057B2 JP63113251A JP11325188A JPH0659057B2 JP H0659057 B2 JPH0659057 B2 JP H0659057B2 JP 63113251 A JP63113251 A JP 63113251A JP 11325188 A JP11325188 A JP 11325188A JP H0659057 B2 JPH0659057 B2 JP H0659057B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、伝送路を多重化したLAN(ローカル・エリ
ア・ネットワーク)システム等に利用される受信伝送路
選択装置に関する。
ア・ネットワーク)システム等に利用される受信伝送路
選択装置に関する。
(従来の技術) 従来、例えば第5図に示すように、複数のステーション
ST1,ST2,ST3,…を二重化した伝送路A及び
Bで接続してなるLANシステムにおいては、一方の伝
送路例えばA係伝送路を常用系(オンライン系)、他方
の伝送路例えばB系伝送路を待機系(スタンバイ系)と
設定し、通常はA系伝送路を使用してデータ伝送を行な
い、このA系伝送路に異常が発生するとB系伝送路に切
替えて伝送路を継続させるようになっていた。このた
め、各ステーションST1,ST2,ST3,…には第
6図に示す伝送路インタフェース部IF1,IF2,I
F3,…が組込まれていた。この伝送路インタフェース
部IF1,IF2,IF3,…はA系伝送路に接続され
るドライバ1A及びレシーバ2A、B系伝送路に接続さ
れるドライバ1A及びレシーバ2A、B系伝送路に接続
されるドライバ1B及びレシーバ2B、送信回路3、受
信回路4、受信伝送路のいずれか一方を選択する受信伝
送路選択スイッチ5からなり、送信時は送信回路3から
各ドライバ1A,1Bを介して両系の伝送路へ同一のデ
ータを送信し、受信時はスイッチ5によって選択された
いずれか一方の伝送路からのデータを受信回路4で受信
する。そして従来、スイッチ5の切換は、各ステーショ
ンST1,ST2,ST3,…のCPU(中央処理装
置)による受信データの診断結果に応じて発生される切
換指令信号Sにより行なわれていた。
ST1,ST2,ST3,…を二重化した伝送路A及び
Bで接続してなるLANシステムにおいては、一方の伝
送路例えばA係伝送路を常用系(オンライン系)、他方
の伝送路例えばB系伝送路を待機系(スタンバイ系)と
設定し、通常はA系伝送路を使用してデータ伝送を行な
い、このA系伝送路に異常が発生するとB系伝送路に切
替えて伝送路を継続させるようになっていた。このた
め、各ステーションST1,ST2,ST3,…には第
6図に示す伝送路インタフェース部IF1,IF2,I
F3,…が組込まれていた。この伝送路インタフェース
部IF1,IF2,IF3,…はA系伝送路に接続され
るドライバ1A及びレシーバ2A、B系伝送路に接続さ
れるドライバ1A及びレシーバ2A、B系伝送路に接続
されるドライバ1B及びレシーバ2B、送信回路3、受
信回路4、受信伝送路のいずれか一方を選択する受信伝
送路選択スイッチ5からなり、送信時は送信回路3から
各ドライバ1A,1Bを介して両系の伝送路へ同一のデ
ータを送信し、受信時はスイッチ5によって選択された
いずれか一方の伝送路からのデータを受信回路4で受信
する。そして従来、スイッチ5の切換は、各ステーショ
ンST1,ST2,ST3,…のCPU(中央処理装
置)による受信データの診断結果に応じて発生される切
換指令信号Sにより行なわれていた。
ところで、LANシステムのバス・アクセス制御方式と
しては、各ステーション間で送信許可を与えるためのト
ークンを受け渡すことによりバス使用権を巡回させるト
ークンパッシング方式が一般的であるが、この場合にお
いて、トークンの受け渡しがネットワーク内で途絶える
と、トークンの巡回経路を再編成するために多大な時間
を要する。このため、トークンパッシング方式を使用す
るデータ伝送システムにおいては、トークンの消失を極
力防止することが要求される。
しては、各ステーション間で送信許可を与えるためのト
ークンを受け渡すことによりバス使用権を巡回させるト
ークンパッシング方式が一般的であるが、この場合にお
いて、トークンの受け渡しがネットワーク内で途絶える
と、トークンの巡回経路を再編成するために多大な時間
を要する。このため、トークンパッシング方式を使用す
るデータ伝送システムにおいては、トークンの消失を極
力防止することが要求される。
しかしながら、第5図において例えばステーションST
2〜ST3間のA系伝送路に断線が発生した状態でステ
ーションST2からステーションST3へトークンの受
け渡しが行なわれた場合、利用ステーションST2,S
T3がともに受信伝送路としてA系伝送路を選択してい
ると、両ステーションST2,ST3のA系伝送路及び
B伝送路の状態は第7図に示すようになる。すなわち、
ステーションST2の送信回路3からA系伝送路及びB
系伝送路にトークンを送信すると、ステーションST
3側にはB系伝送路側のみトークン′が送信される
が、ステーションST3はB系伝送路を受信伝送路とし
て選択していないためトークンを受信できず無応答とな
る。このため、ステーションST2は所定時間経過後に
再度トークンを送信するが、このときステーションS
T3においてCPUによる受信伝送路の切換タイミング
が遅れ、A系伝送路が選択されたままであると無応答で
あり、ステーションST2はステーションST3へのト
ークンの送信を諦めて巡回経路の部分的な再編成を行な
い、他のステーションにトークンを送信する。
2〜ST3間のA系伝送路に断線が発生した状態でステ
ーションST2からステーションST3へトークンの受
け渡しが行なわれた場合、利用ステーションST2,S
T3がともに受信伝送路としてA系伝送路を選択してい
ると、両ステーションST2,ST3のA系伝送路及び
B伝送路の状態は第7図に示すようになる。すなわち、
ステーションST2の送信回路3からA系伝送路及びB
系伝送路にトークンを送信すると、ステーションST
3側にはB系伝送路側のみトークン′が送信される
が、ステーションST3はB系伝送路を受信伝送路とし
て選択していないためトークンを受信できず無応答とな
る。このため、ステーションST2は所定時間経過後に
再度トークンを送信するが、このときステーションS
T3においてCPUによる受信伝送路の切換タイミング
が遅れ、A系伝送路が選択されたままであると無応答で
あり、ステーションST2はステーションST3へのト
ークンの送信を諦めて巡回経路の部分的な再編成を行な
い、他のステーションにトークンを送信する。
一方、ステーションST3においてCPUにより受信伝
送路がB系伝送路へ切換えられてトークンを受信でき
たとしてもステーションST2が受信伝送路としてA系
伝送路を選択したままであると、両ステーションS
T2,ST3のA系伝送路及びB系伝送路の状態は第8
図に示すようになる。すなわち、ステーションST2の
送信回路3からA系伝送路及びB系伝送路にトークン
を送信すると、ステーションST3はB系伝送路からト
ークンを受信でき、ステーションST3は送信回路3
からA系伝送路及びB系伝送路にデータ,,を順
次送信する。また、次なる順位のステーションヘトーク
ンを送信する。ところが、ステーションST2におい
てCPUによる受信伝送路の切換タイミングが遅れ,A
系伝送路を受信伝送路として選択したままであるとステ
ーションST3からのデータ,,を受信できず、
第7図の場合と同様にトークンの再送信さらには他の
ステーションへのトークンへの送信を行なう。この結
果、B系送伝送路上でデータとトークン′との衝突
が発生するばかりか2つのステーションがトークンを保
持することにより、伝送異常となってトークンの消失に
至るおそれがある。
送路がB系伝送路へ切換えられてトークンを受信でき
たとしてもステーションST2が受信伝送路としてA系
伝送路を選択したままであると、両ステーションS
T2,ST3のA系伝送路及びB系伝送路の状態は第8
図に示すようになる。すなわち、ステーションST2の
送信回路3からA系伝送路及びB系伝送路にトークン
を送信すると、ステーションST3はB系伝送路からト
ークンを受信でき、ステーションST3は送信回路3
からA系伝送路及びB系伝送路にデータ,,を順
次送信する。また、次なる順位のステーションヘトーク
ンを送信する。ところが、ステーションST2におい
てCPUによる受信伝送路の切換タイミングが遅れ,A
系伝送路を受信伝送路として選択したままであるとステ
ーションST3からのデータ,,を受信できず、
第7図の場合と同様にトークンの再送信さらには他の
ステーションへのトークンへの送信を行なう。この結
果、B系送伝送路上でデータとトークン′との衝突
が発生するばかりか2つのステーションがトークンを保
持することにより、伝送異常となってトークンの消失に
至るおそれがある。
(発明が解決しようとする課題) このように二重化伝送路によるデータ伝送システムにお
いては、一方の伝送路に障害が発生した場合、全てのス
テーションが短時間でほぼ一斉に受信伝送路として正常
な伝送路を選択しないと伝送異常となってトークンの消
失やトークン巡回経路の部分的な再編成を招くが、従来
は各ステーションにおいてCPUによるソフトウエアの
みで受信伝送路の選択動作を制御していたため受信伝送
路の切換タイミングが遅れることがあり、安定した二重
化伝送システムを構築できなかった。
いては、一方の伝送路に障害が発生した場合、全てのス
テーションが短時間でほぼ一斉に受信伝送路として正常
な伝送路を選択しないと伝送異常となってトークンの消
失やトークン巡回経路の部分的な再編成を招くが、従来
は各ステーションにおいてCPUによるソフトウエアの
みで受信伝送路の選択動作を制御していたため受信伝送
路の切換タイミングが遅れることがあり、安定した二重
化伝送システムを構築できなかった。
そこで本発明は、常に短時間で受信伝送路として正常な
伝送路を選択することができ、受信伝送路の切換タイミ
ングの遅れによる伝送異常を防止して安定した多重化伝
送システムを構築できる受信伝送路選択装置を提供しよ
うとするものである。
伝送路を選択することができ、受信伝送路の切換タイミ
ングの遅れによる伝送異常を防止して安定した多重化伝
送システムを構築できる受信伝送路選択装置を提供しよ
うとするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、各ステーション間を接続する伝送路を多重化
し、各ステーションにて送信時は各伝送路に同一データ
を送信し、受信時はいずれか1本の伝送路のデータを選
択して受信する多重化伝送システムにおいて、前記ステ
ーションに設けられ、前記各伝送路から自ステーション
へ送られてきたデータの着信を認識し、その受信データ
の正常及び異常を判定する受信データ診断手段と、前記
ステーションに設けられ、自ステーションの前記受信デ
ータ診断手段により受信データが異常と判定された伝送
路の選択をその伝送路からの受信データが正常と判定さ
れるまで禁止し、前記各伝送路からの受信データが継時
的に正常と判定されたならば、先に正常と判定された伝
送路を受信伝送路として選択する受信伝送路選択手段と
を備えたものである。
し、各ステーションにて送信時は各伝送路に同一データ
を送信し、受信時はいずれか1本の伝送路のデータを選
択して受信する多重化伝送システムにおいて、前記ステ
ーションに設けられ、前記各伝送路から自ステーション
へ送られてきたデータの着信を認識し、その受信データ
の正常及び異常を判定する受信データ診断手段と、前記
ステーションに設けられ、自ステーションの前記受信デ
ータ診断手段により受信データが異常と判定された伝送
路の選択をその伝送路からの受信データが正常と判定さ
れるまで禁止し、前記各伝送路からの受信データが継時
的に正常と判定されたならば、先に正常と判定された伝
送路を受信伝送路として選択する受信伝送路選択手段と
を備えたものである。
(作用) このような手段を溝じた受信伝送路選択装置であれば、
各伝送路を介して同一のデータが送信されてくるが、伝
送路の経路の違い等によって同時に受信するとは限らな
いので、各受信データ診断手段によりデータ着信を認識
する毎にその受信データの正常/異常判定を行ない、そ
の判定結果を受信伝送路選択手段に与える。そして、こ
の選択手段において異常判定された伝送路の選択がその
伝送路からの受信データが正常と判定されるまで禁止さ
れ、また継時的に正常と判定された各伝送路からのデー
タのなかで先に着信が認識されたデータの伝送路を受信
伝送路として選択する。
各伝送路を介して同一のデータが送信されてくるが、伝
送路の経路の違い等によって同時に受信するとは限らな
いので、各受信データ診断手段によりデータ着信を認識
する毎にその受信データの正常/異常判定を行ない、そ
の判定結果を受信伝送路選択手段に与える。そして、こ
の選択手段において異常判定された伝送路の選択がその
伝送路からの受信データが正常と判定されるまで禁止さ
れ、また継時的に正常と判定された各伝送路からのデー
タのなかで先に着信が認識されたデータの伝送路を受信
伝送路として選択する。
(実施例) 以下、本発明を第5図に示す二重化伝送路のLANシス
テムに適用した一実施例について説明する。
テムに適用した一実施例について説明する。
第1図は各ステーションST1,ST2,ST3,……
における伝送路インタフェース部IF1,IF2,IF
3…の回路構成図である。なお、従来の第6図と同一部
分には第1図符号を付して詳しい説明は省略する。第1
図において、11AはA系伝送路におけるレシーバ2A
を介して得られるデータの着信を認識し、その受信デー
タの正常及び異常を判定るA系診断回路である。11B
はB系伝送路におけるレシーバ2Bを介して得られるデ
ータの着信を認識し、その受信データの正常及び異常を
判定するB系診断回路である。12は両診断回路1
1A,11Bにおける診断結果に基いて受信伝送路選択
スイッチ5の切換を制御することにより受信伝送路を選
択する選択回路である。この選択回路12は、次の条件
にしたがって受信伝送路を選択する。すなわち、両診断
回路11A,11Bのうち先にデータの着信を認識した
方の系統の伝送路を選択する。ただし、両診断回路11
A,11Bによるデータの正常/異常判定によって異常
判定がなされた方の伝送路は、該当する診断回路に正常
判定がなされたデータが受信されるまで障害が発生して
いるとみなし、この伝送路の選択を禁止する。なお、自
己のCPU(不図示)から切換指令信号Sが与えられた
場合にはその指令にしたがう。
における伝送路インタフェース部IF1,IF2,IF
3…の回路構成図である。なお、従来の第6図と同一部
分には第1図符号を付して詳しい説明は省略する。第1
図において、11AはA系伝送路におけるレシーバ2A
を介して得られるデータの着信を認識し、その受信デー
タの正常及び異常を判定るA系診断回路である。11B
はB系伝送路におけるレシーバ2Bを介して得られるデ
ータの着信を認識し、その受信データの正常及び異常を
判定するB系診断回路である。12は両診断回路1
1A,11Bにおける診断結果に基いて受信伝送路選択
スイッチ5の切換を制御することにより受信伝送路を選
択する選択回路である。この選択回路12は、次の条件
にしたがって受信伝送路を選択する。すなわち、両診断
回路11A,11Bのうち先にデータの着信を認識した
方の系統の伝送路を選択する。ただし、両診断回路11
A,11Bによるデータの正常/異常判定によって異常
判定がなされた方の伝送路は、該当する診断回路に正常
判定がなされたデータが受信されるまで障害が発生して
いるとみなし、この伝送路の選択を禁止する。なお、自
己のCPU(不図示)から切換指令信号Sが与えられた
場合にはその指令にしたがう。
このような構成の)本実施例においては、送信側となる
ステーションの送信回路3から送信されたデータはドラ
イバ1A,1Bを介してそれぞれA系伝送路及びB系伝
送路に発進される。したがって、A系伝送路及びB系伝
送路とも正常の場合には第2図に示すように同一のデー
タが送進されるが伝送路の経路の違い等によって受信側
となるステーションにて同時に受信されるとは限らな
い。このため、受信側となるステーションの選択回路1
2は両判断回路11A,11Bの出力を監視して次の如
く動作する。すなわち、第2図において時点t1ではA
系判断回路11A,K方が先にデータ着信を認識し、か
つこのデータが正常判定されているのでA系伝送路を受
信伝送路と決定してスイッチ5を切換制御する。また、
時点t2ではB系判断回路11Bの方が先にデータ着信
を認識し、かつこのデータが正常判定されているのでB
系伝送路を受信伝送路と決定してスイッチ5を切換制御
する。こうして、受信先となるステーションの選択回路
5においては、両伝送路が正常の場合には先にデータが
着信した方(第2図においてはA→B→A→B)を受信
伝送路として選択するようにスイッチ5を切換制御す
る。
ステーションの送信回路3から送信されたデータはドラ
イバ1A,1Bを介してそれぞれA系伝送路及びB系伝
送路に発進される。したがって、A系伝送路及びB系伝
送路とも正常の場合には第2図に示すように同一のデー
タが送進されるが伝送路の経路の違い等によって受信側
となるステーションにて同時に受信されるとは限らな
い。このため、受信側となるステーションの選択回路1
2は両判断回路11A,11Bの出力を監視して次の如
く動作する。すなわち、第2図において時点t1ではA
系判断回路11A,K方が先にデータ着信を認識し、か
つこのデータが正常判定されているのでA系伝送路を受
信伝送路と決定してスイッチ5を切換制御する。また、
時点t2ではB系判断回路11Bの方が先にデータ着信
を認識し、かつこのデータが正常判定されているのでB
系伝送路を受信伝送路と決定してスイッチ5を切換制御
する。こうして、受信先となるステーションの選択回路
5においては、両伝送路が正常の場合には先にデータが
着信した方(第2図においてはA→B→A→B)を受信
伝送路として選択するようにスイッチ5を切換制御す
る。
これに対し、いずれか一方の伝送路例えばB系伝送路に
障害が発生し、第3図に示すようにB系伝送路上のデー
タD1,D2が異常データとなった場合には、受信側と
なるステーションの選択回路12は次の如く動作する。
すなわち、第3図に於いて時点t1ではA系判断回路1
1Aの方が先にデータ着信を認識し、かつこのデータが
正常判定されているのでA系伝送路を受信伝送路と決定
してスイッチ5を切換制御する。また、時点t1′にて
B系判断回路11Bにより着信が認識されたデータが異
常判定されたので、このB系判断回路11Bにより正常
データが検出されるまでB系伝送路を受信伝送路として
選択することを禁止する。よって、時点t2ではB系判
断回路11Bの方が先にデータ着信を認識するが、時点
t2′にてデータ着信が認識されたA系伝送路を受信伝
送路と決定する。その後、時点t3ではA系判断回路1
1Aの方が先にデータ着信を認識し、かつこのデータが
正常判定されているのでA系伝送路を受信伝送路と決定
する。また、時点t3′にてB系判断回路11Bにより
着信が認識されたデータが正常判定されたので、B系伝
送路に対する選択禁止を解除する。よって、時点t4で
はB系判断回路11Bの方が先にデータ着信を認識し、
かつこの受信データが正常判定されたのでB系伝送路を
受信伝送路と決定しスイッチ5を切換制御する。こうし
て、受信先となるステーションの選択回路5において
は、一方の伝送路に障害が発生した場合にはその伝送路
から正常なデータが検出されるまで該当伝送路の選択を
禁止し、両伝送路から正常データが検出されたならば先
にデータが着信した方を受信伝送路として選択するよう
にスイッチ5を切換制御する。
障害が発生し、第3図に示すようにB系伝送路上のデー
タD1,D2が異常データとなった場合には、受信側と
なるステーションの選択回路12は次の如く動作する。
すなわち、第3図に於いて時点t1ではA系判断回路1
1Aの方が先にデータ着信を認識し、かつこのデータが
正常判定されているのでA系伝送路を受信伝送路と決定
してスイッチ5を切換制御する。また、時点t1′にて
B系判断回路11Bにより着信が認識されたデータが異
常判定されたので、このB系判断回路11Bにより正常
データが検出されるまでB系伝送路を受信伝送路として
選択することを禁止する。よって、時点t2ではB系判
断回路11Bの方が先にデータ着信を認識するが、時点
t2′にてデータ着信が認識されたA系伝送路を受信伝
送路と決定する。その後、時点t3ではA系判断回路1
1Aの方が先にデータ着信を認識し、かつこのデータが
正常判定されているのでA系伝送路を受信伝送路と決定
する。また、時点t3′にてB系判断回路11Bにより
着信が認識されたデータが正常判定されたので、B系伝
送路に対する選択禁止を解除する。よって、時点t4で
はB系判断回路11Bの方が先にデータ着信を認識し、
かつこの受信データが正常判定されたのでB系伝送路を
受信伝送路と決定しスイッチ5を切換制御する。こうし
て、受信先となるステーションの選択回路5において
は、一方の伝送路に障害が発生した場合にはその伝送路
から正常なデータが検出されるまで該当伝送路の選択を
禁止し、両伝送路から正常データが検出されたならば先
にデータが着信した方を受信伝送路として選択するよう
にスイッチ5を切換制御する。
なお、選択回路12は自己のCPUから切換指令信号S
が供給されると、この指令に応じた受信伝送路を選択す
るようにスイッチ5の切換制御を行なう。
が供給されると、この指令に応じた受信伝送路を選択す
るようにスイッチ5の切換制御を行なう。
本実施例において、例えばステーションST2〜ST3
間のA系伝送路に断線が発生した状態でステーションS
T2からステーションST3へトークンの受け渡しが行
なわれた場合のデータの流れを第4図に示す。ステーシ
ョンST2の送信回路3からA系伝送路及びB系伝送路
にトークンが送信されると、ステーションST3側に
おいてはA系伝送路からの受信はないが、B系伝送路か
らはトークを受信できる。すなわち、ステーションS
T3の選択回路12はB系判断回路11Bにてトークン
を正常に受信した時点でスイッチ5を切換制御すること
により受信伝送路としてB系伝送路を選択する。この結
果、ステーションST3の受信回路4にてトークンが受
信され、ステーションST3の発進回路からA系伝送路
及びB系伝送路にデータ,.が順次送信される。
また、次なる順位ステーションへトークンが送進され
る。ここで、ステーションST2側においてはA系伝送
路からの受信はないがB系伝送路からはデータ,,
を受信できる。すなわち,ステーションST2の選択
回路12はB系判断回路11Bにてデータを正常に受
信した時点でスイッチ5を切換制御することにより受信
伝送路としてB系伝送路を選択する。この結果、ステー
ションST2の受信回路4にてデータ,,が順次
受信される。
間のA系伝送路に断線が発生した状態でステーションS
T2からステーションST3へトークンの受け渡しが行
なわれた場合のデータの流れを第4図に示す。ステーシ
ョンST2の送信回路3からA系伝送路及びB系伝送路
にトークンが送信されると、ステーションST3側に
おいてはA系伝送路からの受信はないが、B系伝送路か
らはトークを受信できる。すなわち、ステーションS
T3の選択回路12はB系判断回路11Bにてトークン
を正常に受信した時点でスイッチ5を切換制御すること
により受信伝送路としてB系伝送路を選択する。この結
果、ステーションST3の受信回路4にてトークンが受
信され、ステーションST3の発進回路からA系伝送路
及びB系伝送路にデータ,.が順次送信される。
また、次なる順位ステーションへトークンが送進され
る。ここで、ステーションST2側においてはA系伝送
路からの受信はないがB系伝送路からはデータ,,
を受信できる。すなわち,ステーションST2の選択
回路12はB系判断回路11Bにてデータを正常に受
信した時点でスイッチ5を切換制御することにより受信
伝送路としてB系伝送路を選択する。この結果、ステー
ションST2の受信回路4にてデータ,,が順次
受信される。
このように本実施例によれば、二重化伝送路によるLA
Nシステムにおいて先に正常データを受信できた方の伝
送路を受信伝送路として選択し、かつ異常データを受信
した方の伝送路に対してはその伝送路から正常データが
受信されるまで受信伝送路としての選択を禁止している
ので、受信伝送路の切換タイミングが遅れるおそれがな
い上、一方の伝送路に障害が発生した場合でも全てのス
テーションが短時間でほぼ一斉に受信伝送路として正常
な伝送路を選択するようになる。したがって、トークン
の消失やトークン巡回経路の部分的な再編成を招くおそ
れがなく、安定した二重化伝送システムを構築できる。
Nシステムにおいて先に正常データを受信できた方の伝
送路を受信伝送路として選択し、かつ異常データを受信
した方の伝送路に対してはその伝送路から正常データが
受信されるまで受信伝送路としての選択を禁止している
ので、受信伝送路の切換タイミングが遅れるおそれがな
い上、一方の伝送路に障害が発生した場合でも全てのス
テーションが短時間でほぼ一斉に受信伝送路として正常
な伝送路を選択するようになる。したがって、トークン
の消失やトークン巡回経路の部分的な再編成を招くおそ
れがなく、安定した二重化伝送システムを構築できる。
また、従来のこの種システムにおいては、待機系となる
B系伝送路の正常/異常を診断するために、適時通常の
A系伝送路からB系伝送路へ切換える必要があり、伝送
効率の低下が問題となっていたが、本実施例では常時両
系伝送路の正常/異常を判定しているため、伝送効率を
向上できる。
B系伝送路の正常/異常を診断するために、適時通常の
A系伝送路からB系伝送路へ切換える必要があり、伝送
効率の低下が問題となっていたが、本実施例では常時両
系伝送路の正常/異常を判定しているため、伝送効率を
向上できる。
なお、前記実施例では伝送路を二重化した伝送システム
に適用した場合を示したが、三重化などの多重化伝送シ
ステムにも適用できるのは言うまでもない。
に適用した場合を示したが、三重化などの多重化伝送シ
ステムにも適用できるのは言うまでもない。
また、各系統の診断回路11A,11Bにて判定された
受信データの正常/異常信号をカウンタに取込み、各伝
送路の正常/異常を統計的に処理することにより、異常
多発時には警報を発したり、この異常多発伝送路を以後
受信伝送路として選択することを禁止するようにしても
よい。こうすることによりデータ伝送システムの安定性
をより向上できる。また、各系統の診断回路11A,1
1Bにて判定された受信データの正常/異常信号から異
常判定された受信データの送信元ステーションを判別で
きるようにすることにより、伝送路の障害個所を発見す
ることが容易となる。
受信データの正常/異常信号をカウンタに取込み、各伝
送路の正常/異常を統計的に処理することにより、異常
多発時には警報を発したり、この異常多発伝送路を以後
受信伝送路として選択することを禁止するようにしても
よい。こうすることによりデータ伝送システムの安定性
をより向上できる。また、各系統の診断回路11A,1
1Bにて判定された受信データの正常/異常信号から異
常判定された受信データの送信元ステーションを判別で
きるようにすることにより、伝送路の障害個所を発見す
ることが容易となる。
このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実
施可能であるのは勿論である。
施可能であるのは勿論である。
[発明の効果] 異常詳述すたように本発明によれば、常に短時間で受信
伝送路として正常な伝送路を選択することができ、受信
伝送路の切換タイミングの遅れによる伝送異常を防止し
て安定した多重化伝送システムを構築できる受信伝送路
選択装置を提供できる。
伝送路として正常な伝送路を選択することができ、受信
伝送路の切換タイミングの遅れによる伝送異常を防止し
て安定した多重化伝送システムを構築できる受信伝送路
選択装置を提供できる。
第1図は本発明を適用した一実施例の伝送路インタフェ
ース部を示す回路構成図、第2図および第3図はこの実
施例の動作を説明するためのタイミングチャート,第4
図はこの実施例にてトークンパッシング方式を適用した
場合のデータの流れを示すタイミングチャート、第5図
は一般的な二重化LANシステムを示す模式図、第6図
は従来の伝送路インタフェース部を示す回路構成図、第
7図および第8図は従来においてトークンパッシング方
式を適用した場合のデータの流れを示すタイミングチャ
ートである。 1A,1B……ドライバ、2A,2B……レシーバ、3
……送信回路、4……受信回路、5……受信伝送路切換
スイッチ、11A,11B……診断回路、12……選択
回路。
ース部を示す回路構成図、第2図および第3図はこの実
施例の動作を説明するためのタイミングチャート,第4
図はこの実施例にてトークンパッシング方式を適用した
場合のデータの流れを示すタイミングチャート、第5図
は一般的な二重化LANシステムを示す模式図、第6図
は従来の伝送路インタフェース部を示す回路構成図、第
7図および第8図は従来においてトークンパッシング方
式を適用した場合のデータの流れを示すタイミングチャ
ートである。 1A,1B……ドライバ、2A,2B……レシーバ、3
……送信回路、4……受信回路、5……受信伝送路切換
スイッチ、11A,11B……診断回路、12……選択
回路。
Claims (1)
- 【請求項1】各ステーション間を接続する伝送路を多重
化し、各ステーションにて送信時は各伝送路に同一デー
タを送信し、受信時はいずれか1本の伝送路のデータを
選択して受信する多重化伝送システムにおいて、 前記ステーションに設けられ、前記各伝送路から自ステ
ーションへ送られてきたデータの着信を認識し、その受
信データの正常及び異常を判定する受信データ診断手段
と、 前記ステーションに設けられ、自ステーションの前記受
信データ診断手段により受信データが異常と判定された
伝送路の選択をその伝送路からの受信データが正常と判
定されるまで禁止し、前記各伝送路からの受信データが
継時的に正常と判定されたならば、先に正常と判定され
た伝送路を受信伝送路として選択する受信伝送路選択手
段とを具備したことを特徴とする多重化伝送システムの
受信伝送路選択装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63113251A JPH0659057B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 多重化伝送システムの受信伝送路選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63113251A JPH0659057B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 多重化伝送システムの受信伝送路選択装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01284039A JPH01284039A (ja) | 1989-11-15 |
| JPH0659057B2 true JPH0659057B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=14607412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63113251A Expired - Lifetime JPH0659057B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 多重化伝送システムの受信伝送路選択装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659057B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62150948A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-04 | Yokogawa Electric Corp | バス故障箇所検出方式 |
| JPS62175044A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-07-31 | Nec Corp | 二重化ル−プ状伝送路 |
| JPS6313450A (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-20 | Nec Corp | ル−プ接続装置 |
-
1988
- 1988-05-10 JP JP63113251A patent/JPH0659057B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01284039A (ja) | 1989-11-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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