JPH0659182B2 - 液体相を含む水和パスタ製品の製造法 - Google Patents

液体相を含む水和パスタ製品の製造法

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JPH0659182B2
JPH0659182B2 JP61100796A JP10079686A JPH0659182B2 JP H0659182 B2 JPH0659182 B2 JP H0659182B2 JP 61100796 A JP61100796 A JP 61100796A JP 10079686 A JP10079686 A JP 10079686A JP H0659182 B2 JPH0659182 B2 JP H0659182B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は予備加熱し、シエルフ安定性の、例えばミート
ソースを有するスパゲツテイ、ミートボールを有するス
パゲツテイ、ソースの中のビーフ又はチーズラビオリ
(ravioli)、ラサグナ、カネロニなどのようなパスタ
を含む製品の製造に関する。さらに詳細には、本発明は
新規水和パスタを含む製品の製造に関し、これは比較的
温和な条件下に熱処理し、パスタのテクスチヤー、味、
色又は外観に、又は製品の他の成分に反対の作用を与え
ずに商業的に無菌の製品にする。
ここに使用する「商業的に無菌」とは(a)通常の非−冷
貯蔵条件下で食品に生育し、食品を変敗することができ
る微生物が存在しない、そして(b)食品に増殖すること
ができる病原性微生物が存在しない、ことを意味する。
マカロニ、スパゲツテイ、ヌードルなどのような通例の
パスタ製品は基本的には1種又はそれ以上のセモリナ、
穀粉又は小麦粉および水により製造されたドウから成
り、これは各種の大きさおよび形状に加圧下に形成さ
れ、水分含量12%又はそれ以下まで乾燥されて硬質製
品を得る。このような水分レベルで、製品はかび、酵母
又は他の変敗微生物の生育を支持しないので、従つて乾
燥したまま保持する場合製品は長期間冷蔵しないで貯蔵
することができる。乾燥パスタ製品は再水和し、パスタ
を軟化し、望ましいしつかりした、僅かに歯ごたえのあ
るテクスチャーを供するために約8〜15分沸騰水中で
加熱することにより消費に対する準備をする。家庭の消
費者によるパスタの使用を助長するために多くのパスタ
製品は予備加熱され、缶詰形でトマトソース、ミートソ
ース、グレービイ、ミートボールなどと共に供給され
る。このようなパスタを含む缶詰製品は代表的には水和
し、軟化するために沸騰水に乾燥パスタをブランチング
し、水和パスタは約70〜75重量%の水分を含み、予
備加熱パスタをソース、肉などと共に缶に充填し、缶を
密封し、商業的に無菌製品を供するのに十分な時間−温
度条件下まで密封缶をレトルト殺菌する工程を含む。水
和するとパスタは変敗微生物の生育を支持する水分含量
を有するので、パスタを含む缶詰製品は商業的に無菌製
品を製造するために比較的きびしい熱処理条件に処さね
ばならない。例えば、300×407缶の缶詰スパゲツ
テイは代表的には115℃で55分、熱処理される。し
かし、缶詰パスタをこのような高温−長時間加熱処理す
るとパスタの望ましいしつかりしたテクスチヤーを低下
させ、軟かく、かゆ状にする。生成するレトルト殺菌製
品の味およびテクスチヤーは多くの消費者には望ましく
なく、パスタを含む缶詰製品の許容性を限定する。
本発明は水和パスタを含む製品の製造法を供し、これは
非−冷蔵条件下で貯蔵できる商業的に無菌製品を製造す
るために、レトルト殺菌によるよりむしろ、密封容器に
包装する場合、比較的温和な大気条件で製品を加熱処理
できるような方法に処方される。製品はレトルト殺菌に
必要なきびしい時間−温度条件を課されないので、製品
のうちのパスタは成分は新らしく加熱したパスタ製品の
しつかりしたテクスチヤーおよび外観特徴を軟化および
かゆ状になることなく保有する。
代表的には本発明の製品は3成分、すなわちパスタ成
分、肉成分およびソース部分を含有する。これらの成分
の各々は微生物およびシー・ボツリナム(C. botnlin
un )胞子の生育が阻止されるように4.6より低い平
衡pHを有するように処方され、および/又は処理され
る。製品は商業的に無菌にするために、熱充填−保存処
理(hot fill-hold procedure )を使用することによる
ような沸騰水又はそれより低い温度で処理される。パス
タ成分の製造では、食品級酸は加圧下に所望の大きさお
よび形に形成されるパスタドウの形成に使用される成分
混合物に含まれる。肉成分は熱酸溶液に粉砕肉粒子をブ
ランチングすることにより製造され、酸性化肉は製品の
別の成分として使用されるか、又は製品のソース成分に
含まれる。ソース成分は食品級酸の使用および/又は高
酸食品の使用により製造される。ソース成分は4.6よ
り低いpHを有するのみでなく、容器に充填された場
合、製品の他の成分を完全に囲むような粘度を有するよ
うに処方されねばならない。
本発明製品の製造において、成分は少なくとも約85℃
の温度に加熱され、一方このような高温でガラス広口び
ん、缶などのような適当な容器に充填され、次に密封さ
れる。各成分は4.6より低いpHを有するので、密封
製品容器は製品を商業的に無菌にするために、13分約
88℃で熱水又は蒸気中で密封容器を加熱するような比
較的温和な熱処理のみを必要とする。
商業的無菌性を達成するために必要な熱低減処理はレト
ルト殺菌した缶詰パスタ製品に通例見られるものよりパ
スタ成分のテキスチヤーの損失は実質的に少ない結果に
なる。本製品のパスタ成分のテキスチヤーおよび外観は
新たに製造した加熱パスタのものに酷似する。
上記のように、本発明製品の各成分は4.6より低い平
衡pHを有するように処方および/又は処理される。製
品の酸性化パスタ成分は好ましくは乾燥形の食品級酸を
穀粉成分および水と、1種又はそれ以上の添加物を使用
し、又は使用せずに、混合してドウを形成し、スパゲツ
テイ、マカロニ、ヌードルなどのような各種の大きさお
よび形状に加圧下にドウを成形することにより製造され
る。穀粉成分は所望するパスタ製品のタイプにより1種
又はそれ以上のセモリナ、デユーラム粉、穀粉又は小麦
粉である。一般にセモリナおよびデユーラム粉はスパゲ
ツテイ、マカロニなどのような押し出しパスタに対し好
ましいが、デユーラム又は小麦粉はヌードルのようなシ
ートのパスタに対し好ましい。穀粉成分は通例乾燥成分
混合物の70〜95%量で含まれ、乾燥ミツクス重量で
80〜90%量が好ましい。
小麦グルテンは代表的には乾燥ミツクス重量で約2〜2
0%のレベルでパスタのタン白含量を増加させ、それに
よつてその強度および固さを増加させるために乾燥成分
ミツクスに含まれる。5〜10%量が好ましい。乾燥卵
白、乾燥卵および乾燥卵黄のような脱水卵材料および/
又は全卵は所望の場合、乾燥成分ミツクス重量で約22
%までのレベルで乾燥ミツクスに含まれる。一般に乾燥
卵および乾燥卵黄はヌードルの製造に使用されるが、乾
燥卵白は一般に押し出しパスタの製造に使用される。さ
らに、所望の場合、ステアリン酸モノグリセルドも成分
ミツクス、特に押し出しパスタの製造に含ませ、固さを
改良し、粘着性を減少させ、ソース成分からパスタによ
る水の吸収を最少にすることができる。使用する場合ス
テアリン酸モノグリセリドは乾燥成分ミツクス重量の好
ましくは0.5〜5%量で含む。小麦グルテン、卵およ
びステアリン酸モノグリセリドは乾燥ミツクスでは任意
成分であり、パスタ成分の製造に必須ではないことを理
解すべきである。
十分な食品級食用酸は成分ミツクスに含ませ、4.6よ
り低い、好ましくは4.0〜4.4のpHを形成パスタ
に供する。食品の使用に適し、水溶性の有機又は無機の
任意の酸、例えばクエン酸、フマール酸、乳酸、リンゴ
酸、酒石酸、硫酸、塩酸およびリン酸などは使用するこ
とができる。使用酸は所望pHレベルで製品の他の成分
と相容しない味をパスタに付与してはならない。リンゴ
酸およびクエン酸はパスタ成分の酸性化に使用するのに
特に十分に適合することがわかつた。
パスタ成分は乾燥成分、代表的には穀粉成分、脱水卵材
料、小麦グルテン、および食品級酸をステアリン酸モノ
グリセリドを使用し又は使用しないで混合し、適当なド
ウを形成するために十分な水を添加することにより形成
される。一般に、水は約25〜38%水分を含むドウを
製造するような量で乾燥ミツクスに添加される。生成ド
ウは通例の手順により混捏され、加圧下に成形され、所
望の大きさおよび形状を有するパスタ成分を形成する。
例えば、酸性化スパゲツテイの製造では乾燥成分は混合
され、30〜32%水分を含むドウに形成され、混捏さ
れ、通例の連続的オーガー押し出し機の押し出型を通し
て押し出され、直径約1.5〜2.8mmの連続的ひも
型押し出し物に成形される。約30〜32%の水分含量
を有する押し出し物は、所望の長さに切断して本発明製
品の製造に直接使用するか、又は通例方法により約12
%の水分含量に始めに乾燥し、製品の製造に次に使用す
るため所望の長さに切断することができる。同様にラビ
オリの製造では30〜36%の水分含量を有する酸性化
ドウは乾燥成分および水を混合することによつて製造さ
れ、ドウは標準マカロニプレスで約2.5〜5.1mm
の厚さのシートに成形される。次にドウシートは下記の
ように製造した酸性化ラビオリ肉フイリングと共に通例
のラビオリ機械にかけられ、個々の肉充填ラビオリピー
スに成形される。
酸性化肉成分は成形ミートボールのような各種形でラビ
オリに肉フイリングとして、および/又はソース成分に
対する付加物として本発明製品に添加することができ
る。一般に加熱肉ピースを3.2〜6.4mm格子を通
して磨砕し、磨砕肉粒子を約3.5以下のpHを有する
酸熱水性溶液に肉粒子のpHを4.6より低い、代表的
には4.3〜4.4に低減するのに十分な時間プランチ
ングすることにより酸性化肉成分を製造することが好ま
しい。上記任意の食品級酸は酸溶液の調整に使用するこ
とができる。肉のpHを所望レベルまで低減させるのに
要する時間は肉粒子の大きさ、酸溶液のpHおよび酸溶
液の温度により変化する。
酸性化磨枠肉粒子は代表的にはラビオリに対する肉フイ
リングとして、および/又は以下に詳記のようにソース
の成分として使用される。ビーフラビオリの製造では、
酸性化磨砕ビーフはチーズ、クラツカー、パン小片、調
味料、スパイスおよび水のような他の成分と混合され、
4.6以下のpHを有する酸性化肉フイリングを供し、
これは酸性化シートドウと供に通例のラビオリ機械にか
けられ約60〜70重量%のパスタおよび30〜40重
量%の肉フイリングを個々の肉充填ラビオリピースに成
形される。ラビオリピースは約4.4より高くないpH
を有することが好ましい。
肉成分は肉エマルジヨン中に室温以上、しかし約66℃
以下、一般には約52〜57℃の融点を有する食用脂肪
で被覆した食用酸であるカプセル化酸を添加することに
より酸性化することもできる。肉酸性化のこの方法はミ
ートボール、ソーセージなどのような別の同一性を有す
る比較的大きなピース形で製品に肉を添加することが望
ましい場合、特に良く適する。この方法によれば、5
7.2℃下融点の脂肪で被覆したリンゴ酸のようなカプ
セル酸は肉、クラツカー粉又はパン小片のようなフイラ
ー、および大豆タン白濃縮物のような結合剤をエマルジ
ヨンの約0.75〜2.5%のレベルで含む肉エマルジ
ヨンに添加され、エマルジヨンは約57〜66℃で90
分加熱される。次に肉エマルジヨンはミートボールのよ
うな所望形に成形され、約10分加熱してエマルジヨン
を凝固させ、酸の残部を4.5より低い最終pHを有す
る肉エマルジヨン中に遊離させる。
ソース部分の性質は所望製品のタイプおよびそこに含ま
れる薬味に依存し、スパイス、例えばオレガノ、パセ
リ、メボウキ;フレーバ付与剤、例えばニンニク、コシ
ヨウ、タマネギ;コーンシラツプ;植物油;塩などのよ
うな成分を含んでもよい。勿論、使用成分および成分量
はソース成分に対し所望する味により決定される。ソー
ス成分の重要な特徴は4.6より低いpHを有するこ
と、酸性pHおよび製品の他の成分と相容性の味を有す
ることおよび容器に包装した場合ソースは製品の他の成
分を囲むような粘度を有することである。所望酸度は上
記開示の任意の食品級酸および/又はトマトペースト、
又はトマトソースのような酸性食品をそこに含ませるこ
とによりソース成分に供することができる。トマト製品
は多くのパスタ製品と相容性の味および4.6より低い
pHの双方を有するので、一般に追加の食品級酸を加え
又は加えずにソース成分の製品に酸性食品としてトマト
ソース又はペーストを使用することは好ましい。ソース
の他の成分は所望する味により決定され、コーンシラツ
プ、植物油、調味料およびスパイスを十分な水分と共に
含み、所望の粘度をソースに供する。
本発明の一態様によれば、酸性化肉成分はソースに含ま
れる。例えば、4.6より少ない、好ましくは4.3〜
4.4のpHを有する酸性化ミートソースは磨砕肉粒子
を約3.5又はそれ以下のpHを有する熱酸溶液にブラ
ンチングし、次にソースの残部成分を熱酸溶液に添加
し、ミートソースを形成させて製造する。
酸性化パスタおよび肉成分はソースが容器内のパスタお
よび肉成分を囲むように酸性ソースと適当な容器で組み
合せる。容器に成分を充填するのに使用する方法は変化
することができるが、各成分は容器に充填される場合、
約85℃又はそれ以上の温度であることが必要である。
容器に充填されるパスタ成分は新たに製造した未乾燥パ
スタであるが、又は予め製造し、次に貯蔵およびその後
の使用に対し乾燥又は凍結することもできる。予め製造
された場合、パスタは最初に2〜10分沸騰水中で加熱
し次に容器に充填直前に約5〜15分、88℃又はそれ
以上の温度で蒸気ブランチヤーで加熱することになるよ
うな、好ましくは2工程で水和および加熱される。
4.6より低いpHを有し、85℃又はそれより高い温
度にある各成分は缶、ガラス広口びんなどのような適当
な容器に満たされ、こうしてパスタおよび肉成分はソー
スで囲まれ、次に充填容器は密封され、製品を商業的に
無菌にするために熱処理される。本発明によれば、容器
は大気条件下で加熱処理され、これは93℃、10分に
相当する殺菌値を供する。例えば商業的に無菌の製品
は、成分が85〜88℃の温度で容器に充填される場合
88℃の熱水又は蒸気で13分間密封容器を処理するこ
とにより製造される。熱処理が完了すると、容器は製品
のテクスチヤーを保持するために約43℃又はそれ以下
の温度に急速に冷却される。
本発明のパスタ含有製品は商業的に無菌であり、冷蔵を
必要としない。パスタは望ましいしつかりしたテキスチ
ヤーと外観を有する。
次例は例示のために示されるが、本発明を限定しない。
これらの例および明細書では割合および%は特記しない
限り重量部で表わされる。
例1 ミートソースを有するスパゲツテイ製品は本発明に従つ
て次の方法により製造される。
パスタ成分は乾燥混合により製造される 成 分 重 量% デユーラム粉 82.4 脱水卵白 8.0 小麦グルテン 7.4 リンゴ酸 1.1 ステアリン酸モノグリセリド 1.1 乾燥ミツクスは通例の連続的マカロニプレスに移され、
混合しながら水を添加して約31%の水分含量を有する
ドウを形成する。ドウは混捏し、真空にして吸蔵空気泡
を除去し、直径1.8mmの開口を有する押出型を通し
て押し出し、スパゲツテイの連続ストランドを形成させ
る。こうして形成したスパゲツテイストランドは32℃
で約48時間乾燥し、水分含量を約12%に低減し、長
さ約254〜305mmのピースに切断する。こうして
形成した酸性化スパゲツテイは約4.3のpHを有す
る。
肉ソース成分は次の処方により製造する。
成 分 重 量% 水 54.9 ビーフ 19.2 トマトペースト、31% 17.5 コーンシラツプ 4.6 綿実油 1.1 塩 0.9 クエン酸 0.2 フレーバ付与剤、スパイス 1.6 肉は6.4mm格子を通して2回磨砕し、次に3.5以
下のpHを有するクエン酸および水の沸騰溶液に添加す
る。生成肉スラリーは1分間沸騰するまで加熱される。
次に残りのソース成分は熱酸性化肉スラリーに添加す
る。約4.3のpHを有する生成ミートソースは少なく
とも91℃の温度に保持する。
製品の製造で、乾燥スパゲツテイは5分間沸騰水中で加
熱してスパゲツテイを水和および加熱し、その後、スパ
ゲツテイをすすぎ、水を除き、5分間91℃以上の温度
で蒸気ブランチヤーで加熱し、スパゲツテイを少なくと
も85℃の温度に加熱する。少なくとも85℃の温度に
あるスパゲツテイは454gのガラス広口びんに充填
し、少なくとも85℃の温度にあるミートソースはミー
トソース100部につき約16部のスパゲツテイの割合
を供するのに十分量で広口びんに添加し、従つてミート
ソースは完全にスパゲツテイを被覆する。
次に充填広口びんは密封し、逆にし、少なくとも88℃
の温度で13分間熱水又は蒸気中で加熱する。次に広口
びんは水中で冷却することにより43℃又はそれ以下に
冷却する。
生成製品は商業的に無菌であり、製品は製造直後約4.
47、24時間後に約4.45の塊り平均pHを有す
る。スパゲツテイはしつかりした、新たに加熱したテキ
スチヤーおよび外観を有する。
例2 ミートソースを有する肉ラビオリ製品は本発明に従つて
次の方法により製造する: パスタ成分は次の乾燥成分を使用して製造する: 成 分 重 量% デユーラム粉 91.2 小麦グルテン 5.0 卵白固体 3.0 リンゴ酸 0.8 乾燥成分は10分間パドルミキサーで混合し、100重
量部の乾燥成分につき約36重量部の水量で水を添加
し、約4.3のpHを有するドウを形成する。ドウの通
例はシーター混捏機上で約4mm厚さのシートに成形
し、パスタシートはロールに成形する。
ラビオリに対する酸性化剤肉フイリングは次の成分を使
用して形成する: 成 分 重 量% 加熱肉ダイス 38.8 全卵 19.4 水 20.5 クラツカー小片 10.7 チーズ 6.8 塩 1.2 リンゴ酸 0.9 フレーバ付与剤、スパイス 1.7 加熱肉ダイスは、3.2mm格子を通して磨砕する。こ
れに処方の水のうち約1/4のリンゴ酸溶液を添加し、生
成肉スラリーは約10分混合する。次に卵および残余フ
イリング成分は肉スラリーに混合し、約4.35のpH
を有する酸性化肉スラリーを供する。シート化ドウのロ
ールおよび酸性化肉フイリングは通例のラビオリ機械に
かけ、約38重量%の肉フイリングを含む約1平方イン
チのラビオリピースに形成する。
約4.3のpHを有する酸性化ミートソースは、ソース
を約7〜8%の肉含量を有するように処方し、ミートソ
ースは少なくとも91℃の温度に加熱することを除いて
例1に使用の処方および方法に従つて製造する。
製品の製造では、ラビオリピースは数分間沸騰水にブラ
ンチし、少なくとも88℃の温度で5分蒸気ブランチヤ
ーで加熱しその結果ラビオリ ピースは少なくとも85
℃になる。ラビオリ ピースおよびミートソースは何れ
も85℃又はそれ以上の温度にあるが、これらはミート
ソース70部につき約30部のラビオリの割合を供する
に十分量でガラス広口びんに満たすので、ミートソース
はラビオリピースを完全に被覆し囲む。次に満たした広
口びんは密封し、逆にし、少なくとも88℃の温度で1
3分間熱水又は蒸気中で加熱する。次に広口びんは水中
で冷却することにより43℃又はそれ以下に冷却する。
こうして製造したラビオリ製品は商業的に無菌であり、
製造直後および製造後24時間で約4.45の塊り平均
pHを有する。製品のパスタ部分は望ましいしつかりし
たテキスチヤーを有する。
本発明は3成分製品、すなわち酸性化パスタ、酸性化肉
および酸性化ソースについて特に記載し、例示したが、
本発明製品は2成分のみ、すなわち酸性化パスタおよび
ソース、グレービー、ドレツシングなどのような酸性化
液体相について処方化し、製造することができると理解
される。このような製品は、例えばラビオリ、マニコツ
チ、キヤネロニなどのような各種パスタに対しチーズフ
イリングを酸性化チーズソースと共に含む。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】しっかりしたテクスチャーを有するパスタ
    成分および液体ソース成分を含む商業的に無菌で、水和
    したパスタを含む製品の製造法において、 −セモリナ、デューラム粉、穀粉、小麦粉および これらの混合物から成る群から選択した澱粉材料、4.
    6より低いpHを有するパスタドウを供するのに十分な
    食用酸、乾燥成分ミックスに対し2〜20重量%のグルテ
    ン、乾燥成分ミックスに対し脱水全卵、卵白および卵黄
    から成る群から選択した3〜25重量%の脱水卵材料、乾
    燥成分ミックスに対し0〜5%のステアリン酸モノグリ
    セリド、および製品の重量に対し25〜38%の水分含量を
    有する酸性化ドウを供するのに十分な水を混合して酸性
    化パスタドウを形成し −酸性化ドウを加圧下にスパゲッティ、マカロニ、ヌー
    ドルおよびシートから成る群から選択したパスタ成分に
    成形し、 −4.6未満のpHを有する液体ソース成分を製造し、 −パスタ成分およびソース成分を少なくとも85℃の温度
    に加熱し、これらの成分を少なくとも85℃の温度で容器
    内で一緒にし、こうしてソース成分はパスタ成分を囲
    み、 −容器を密封し、そして −密封容器を大気条件下で加熱処理して93℃で約10分に
    等しい殺菌価値を供し、それによって容器の内容物はパ
    スタの味、テクスチャー又は外観に悪影響を及ぼさずに
    商業的に無菌にする ことを特徴とする、上記製造方法。
  2. 【請求項2】ソース成分は磨枠肉粒子を食用酸の熱水溶
    液中で肉粒子のpHを4.6未満に低減するのに十分な時
    間ブランチングし、酸性化肉粒子を含む熱酸溶液にフレ
    ーバ付与剤およびスパイスを添加することによって製造
    する酸性化肉を含み、それによって4.6未満のpHを有
    する肉を含むソースを供する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】酸性化パスタドウは加圧下にシートに形成
    し、これは4.6未満のpHを有する酸性化磨枠肉と組み
    合せ、4.6より低いpHを有するラビオリピースを形成
    する、請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】3.5又はそれ未満のpHを有する食用酸水
    溶液を磨管加熱肉と接触させ、4.6未満に肉粒子のpH
    を低減するのに十分な時間混合して、酸性化肉を供す
    る、請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】酸性化パスタドウはダイを通して押し出
    し、4.6より低いpHを有するスパゲッティストランド
    を形成させ、製品の重量に対し約12%の水分含量まで乾
    燥する、請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】酸性化乾燥スパゲッティはスパゲッティを
    再水和し、加熱するために十分な熱水中で加熱し、再水
    和スパゲッティはソース成分と組み合せる前に少なくと
    も85℃の温度に加熱する、請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】4.6未満のpHを有する酸性化肉成分は容
    器内で酸性化パスタおよびソース成分と組み合せる、請
    求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】酸性化肉成分はミートボール形であり、こ
    れは約室温〜66℃の融点を有する食用脂肪でカプセル化
    した食用酸を肉エマルジョンにエマルジョンの約0.75〜
    2.5重量%量で添加し、エマルジョンをこの食用脂肪の
    融点以上の温度に加熱し、肉エマルジョンをミートボー
    ルに成形し、エマルジョンを凝固させるのに十分な温度
    および時間エマルジョンを加熱し、すべての酸をエマル
    ジョン中に遊離させることにより製造する、請求項7記
    載の方法。
  9. 【請求項9】食用酸および高酸食品はソース相に含ま
    れ、4.6未満のpHを有するソースを供する、請求項1
    記載の方法。
JP61100796A 1986-04-30 1986-04-30 液体相を含む水和パスタ製品の製造法 Expired - Lifetime JPH0659182B2 (ja)

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WO2016181830A1 (ja) * 2015-05-08 2016-11-17 株式会社明治 保存性の良好な容器詰めの弾力性のあるナチュラルチーズの製造方法

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