JPH0659603U - アキュムレータの温度制御装置 - Google Patents
アキュムレータの温度制御装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ブラダの耐ガス透過性を適正に維持し、ブラダ
の寿命を高め、使用環境温度が広範囲にわたってもアキ
ュムレータの機能を適正に発揮させる。 【構成】雰囲気温度TA が所定の下限温度TL 以下かつ
温度調節用媒体温度T O が所定の下限温度TL 以上であ
るか、または雰囲気温度TA が所定の上限温度TH 以上
かつ温度調節用媒体温度TO が所定の上限温度TH 以下
である場合には、温度調節用媒体をチャンバ3に導き、
アキュムレータ2を加温あるいは冷却する。一方、雰囲
気温度TA および温度調節用媒体温度TO がその他の場
合には、温度調節用媒体をバイパス流路4に導き、アキ
ュムレータ2の温度調節は行わない。
の寿命を高め、使用環境温度が広範囲にわたってもアキ
ュムレータの機能を適正に発揮させる。 【構成】雰囲気温度TA が所定の下限温度TL 以下かつ
温度調節用媒体温度T O が所定の下限温度TL 以上であ
るか、または雰囲気温度TA が所定の上限温度TH 以上
かつ温度調節用媒体温度TO が所定の上限温度TH 以下
である場合には、温度調節用媒体をチャンバ3に導き、
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気温度TA および温度調節用媒体温度TO がその他の場
合には、温度調節用媒体をバイパス流路4に導き、アキ
ュムレータ2の温度調節は行わない。
Description
【0001】
本考案は、ブラダの耐ガス透過性を高めるとともにブラダの脆性破損を防止す るために、アキュムレータを適正な温度環境下に維持することができる温度制御 装置に関する。
【0002】
自動車のアンチロックブレーキシステム(ABS)、油圧ブレーキブースタシ ステム(HBB)、あるいはトラクションコントロールシステム(TRC)には 、油圧の脈動を抑制したり、油圧ポンプが故障したときの作動を補償するために アキュムレータが設けられている。
【0003】 この種のアキュムレータは、金属製のシェル内にブラダが装着され、シェル内 の空間がこのブラダによって気体室と液体室とに気密に仕切られている。そして 、気体室に窒素ガスなどの気体を所定圧封入し、液体室を上述したシステムの油 圧回路に連通させることにより、例えば油圧ブレーキブースタシステムでは制動 時に油圧ポンプによって加わる油圧をアキュムレータ内に蓄えることができる。
【0004】
ところで、上述した自動車に用いられるアキュムレータを例えばエンジンルー ム内に取り付けると、アキュムレータの使用環境温度が−40℃〜120℃とい う広範囲にわたることになる。
【0005】 そのため、例えば120℃などの高温環境の下では、シェル内の空間を仕切る ために設けられたブラダの耐ガス透過性(気体室内に封入されたガスがブラダを 透過して液体室に漏洩することを阻止する性能)が低下し、その結果、気体室内 のガスが漏洩して気体室内の気体圧が減少するおそれがあった。もし仮に、アキ ュムレータを使用している間に気体室内の気体圧が減少すると、ブラダの作動範 囲が予定されている範囲よりも大きくなり、油の有効吐出量が確保できなくなる おそれがあった。
【0006】 逆に、例えば−40℃などの極低温の環境下でアキュムレータを使用すると、 低温化にともない気体圧も低下することから、この場合もブラダの作動範囲が予 定されている範囲よりも大きくなって、油の有効吐出量が確保できなくなるおそ れがあった。これに加えて、低温化にともなってゴムや樹脂からなるブラダ材の 剛性が増加し、かつ伸び率が減少するため、極低温下での使用は脆性破損に対し ては不利であるといえる。しかも、ブラダの作動範囲の増大が脆性破損を助長す るおそれも十分考えられた。
【0007】 本考案は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、ブラダ の耐ガス透過性を適正に維持するとともに、ブラダの寿命を高め、使用環境温度 が広範囲にわたってもアキュムレータの機能を適正に発揮させることを目的とす る。
【0008】
上記目的を達成するために、本考案のアキュムレータの温度制御装置は、温度 調節用媒体が循環する温調流路と、 前記温度調節用媒体が流通するように前記 温調流路に設けられアキュムレータを収容するチャンバと、 前記温度調節用媒 体が前記チャンバを迂回するように前記温調流路に設けられたバイパス流路と、 前記アキュムレータの雰囲気温度を検出する雰囲気温度センサと、 前記温度 調節用媒体の温度を検出する媒体温度センサと、 前記温調流路における温度調 節用媒体の流路を前記チャンバが設けられた流路と前記バイパス流路との何れか に切り替える切替弁と、 前記雰囲気温度センサと前記媒体温度センサからの検 出信号を取り込んで前記切替弁に流路の切替信号を出力する制御手段と、を備え ている。
【0009】 そして、前記制御手段は、 [1]前記雰囲気温度が所定の下限温度以下かつ前記温度調節用媒体温度が 所定の下限温度以上であるか、または前記雰囲気温度が所定の上限温度以上かつ 前記温度調節用媒体温度が所定の上限温度以下である場合には、前記温度調節用 媒体を前記チャンバに導くように前記切替弁に流路の切替信号を出力する。
【0010】 一方、[2]前記雰囲気温度および前記温度調節用媒体温度が、その他の場合 には、前記温度調節用媒体を前記バイパス流路に導くように前記切替弁に流路の 切替信号を出力する。
【0011】
アキュムレータのシェル内に設けられたブラダはゴムや樹脂などの材料により 構成されているため、耐ガス透過性や剛性などの諸特性は温度により影響を受け る。したがって、とりわけアキュムレータが設置される環境温度が低温から高温 にまで広範囲にわたる場合には、アキュムレータ自体を適正な温度範囲に維持管 理することが重要となる。
【0012】 本考案のアキュムレータの温度制御装置では、温度調節用媒体が循環する温調 流路にアキュムレータを収容するチャンバを設け、さらに、温調流路をチャンバ が設けられた流路と、この流路を迂回するバイパス流路とに切替弁によって切替 可能としている。
【0013】 制御手段では、雰囲気温度センサにより検出された雰囲気温度が下限温度より 低温であり、かつ媒体温度センサで検出された温度調節用媒体温度が下限温度よ り低温でない場合(すなわちアキュムレータを加温するのに適当な温度である場 合)には、切替弁に流路の切替信号を出力して、温度調節用媒体をチャンバに導 く。
【0014】 また、雰囲気温度が上限温度より高温であり、かつ温度調節用媒体温度が上限 温度より高温でない場合(すなわち、アキュムレータを冷却するのに適当な温度 である場合)にも、切替弁に流路の切替信号を出力して、温度調節用媒体をチャ ンバに導く。
【0015】 このように、雰囲気温度が下限温度より低温あるいは上限温度より高温である 場合にはアキュムレータを温度調節用媒体によって加温あるいは冷却することに より、アキュムレータ自体の温度を適正な範囲に維持管理することができる。
【0016】 一方、雰囲気温度が所定の温度範囲内である場合にはアキュムレータの温度調 節の必要がないため、温度調節用媒体をバイパス流路に導くが、雰囲気温度が下 限温度より低温であっても温度調節用媒体も下限温度より低温である場合や、雰 囲気温度が上限温度より高温であっても温度調節用媒体も上限温度より高温であ る場合には、加温あるいは冷却効果が得られないため、この場合にも温度調節用 媒体をバイパス流路に導く。
【0017】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案の一実施例に係るアキュムレータの温度制御装置を示すブロック 図、図2(a)は同実施例の制御手段における情報処理手順を示すフローチャー ト、図2(b)は雰囲気温度および媒体温度の関係に応じた切替弁の切替方向を 示すグラフである。
【0018】 以下においては、本考案のアキュムレータの温度制御装置を、例えば自動車の アンチロックブレーキシステム(ABS)に適用した具体例を挙げて説明する。 この場合、アキュムレータ2は、アンチロックブレーキシステムの油流路10に 取り付けられ、一方、このアキュムレータ2を温度調節するための媒体(温度調 節用媒体)として、例えばオイルクーラ11を備えたエンジンオイル流路1のエ ンジンオイルを用いることができる。
【0019】 図1に示すように、熱交換器であるオイルクーラ11には、冷却すべきエンジ ンオイルと、このエンジンオイルを冷却するための冷却水が循環し(冷却水の循 環配管を「12」で示す)、例えば冷却水の温度や流量を適宜に調節することに よりエンジンオイルは適切な温度に温調されるようになっている。 なお、温度調節用媒体であるエンジンオイルは、媒体の温調流路である配管1 を介してオイルクーラ11から流出し、エンジンに帰還したのち、再び配管1を 介してオイルクーラ11に流入する。
【0020】 本実施例では、オイルクーラ11の下流に位置する配管(温調流路)1の途中 に、エンジンオイルが流通するチャンバ3が介装され、このチャンバ3内にアキ ュムレータ2が設けられている。なお、アキュムレータ2からのABS油流路1 0は気密な状態でチャンバ3を貫通して設けられている。
【0021】 本実施例で用いられるアキュムレータ2の構造は特に限定されないが、本実施 例の温度調節機能を考慮すると、ゴムや樹脂材からなるブラダを有するアキュム レータがより効果的である。 また、アキュムレータ2を構成するシェルは熱伝導性能に富んだアルミニウム により構成することが好ましい。シェルをアルミニウム(0℃における熱伝導率 k=2.38J/cm・s・K)で構成すると、鉄(0℃における熱伝導率k= 0.76J/cm・s・K)を用いた場合に比較して、約3倍の熱伝導性能を有 していることから、エンジンオイルから伝導した熱量の伝達速度が約3倍の速度 でシェル全体にゆきわたることになる。したがって、アキュムレータを加温ある いは冷却するにあたって、目的とする温度に短時間で達することになる。
【0022】 これに対して、アキュムレータ2を収容するチャンバ3は、熱通過性能に富ん だ構造、例えば、チャンバ3の内面および/または外面に放熱用フィンなどを形 成しておくことが望ましい。
【0023】 これは、以下の理由に基づく。すなわち、エンジンオイルなどの温度調節用媒 体がチャンバ内に導かれると、アキュムレータ2と媒体との間で熱交換が行われ るが、チャンバ自体3もこの媒体との間で熱交換が行なわれる。したがって、チ ャンバ3が保温性能に優れていると、アキュムレータ2に伝達される熱量が媒体 だけでなくチャンバ3からも伝達されてしまう。その結果、チャンバ自体が有す る熱量もアキュムレータ2の温度調節に寄与してしまうので、微妙な温度制御が 期待できなくなる。
【0024】 チャンバ3が設けられた配管1aの上流側および下流側には、このチャンバ3 が設けられた配管1aをエンジンオイルが迂回できるバイパス流路4が2つの三 方電磁弁(切替弁)7,8を介して接続されており、これら2つの三方電磁弁7 ,8を同期させながら切り替えると、オイルクーラ11から流出したエンジンオ イルは、チャンバ3を通過する流路1aとバイパス流路4との何れか一方に導か れるようになっている。なお、この三方電磁弁7,8への切替信号は後述する制 御手段9から出力される。
【0025】 また、本実施例では、オイルクーラ11の下流に位置する配管1に、エンジン オイルの温度TO を検出する媒体温度センサ6が設けられており、この媒体温度 センサ6により検出された信号は、例えば必要に応じてトランスミッタや増幅器 13などを介して制御手段9に出力される。一方、アキュムレータ2の取付位置 の近傍には、雰囲気温度TA を検出するための雰囲気温度センサ5が設けられて おり、例えばアキュムレータ2を自動車のエンジンルーム内に配置する場合には 、このエンジンルーム内に雰囲気温度センサ5が取り付けられる。そして、この 雰囲気温度センサ5により検出された信号は制御手段9に出力される。
【0026】 本実施例の制御手段9は、例えばマイクロコンピュータにより構成され、上述 した媒体温度センサ6と雰囲気温度センサ5からの検出信号を取り込み、予め入 力されているプログラムにしたがって所定の演算を行い、その演算結果を2つの 三方電磁弁7,8に出力する。
【0027】 次に作用を説明する。 アキュムレータ2をアンチロックブレーキシステムに取り付けて、エンジンオ イルのオイルクーラ11を作動させ、媒体温度センサ6および雰囲気温度センサ 5からの検出信号を制御手段9に取り込む(ステップ1)。
【0028】 雰囲気温度センサ5により検出された雰囲気温度TA が予め設定された下限温 度TL より低温であり(ステップ2)、かつ媒体温度センサ6で検出されたエン ジンオイルの温度TO がこの下限温度TL より低温でない場合、すなわち、エン ジンオイルがアキュムレータ2を加温するのに適当な温度である場合には(ステ ップ3)、制御手段9から三方電磁弁7,8に流路の切替信号を出力し、エンジ ンオイルをチャンバ3側に導く(三方電磁弁をA−C側に切り替える。ステップ 4)。
【0029】 また、雰囲気温度TA が予め設定された上限温度TH より高温であり(ステッ プ5)、かつエンジンオイルの温度TO がこの上限温度TH より高温でない場合 、すなわち、エンジンオイルがアキュムレータ2を冷却するのに適当な温度であ る場合にも(ステップ6)、制御手段9から三方電磁弁7,8に流路の切替信号 を出力して、エンジンオイルをチャンバ3側に導く(三方電磁弁をA−C側に切 り替える。ステップ4)。
【0030】 このように、雰囲気温度TA が下限温度TL より低温あるいは上限温度TH よ り高温である場合には、アキュムレータ2とエンジンオイルとの熱交換を利用し てアキュムレータ2を加温あるいは冷却することにより、アキュムレータ自体の 温度を適正な範囲TL 〜TH に維持管理することができる。
【0031】 一方、雰囲気温度TA が下限温度TL と上限温度TH との温度範囲内である場 合(ステップ2,5)、すなわち適切な温度範囲内にある場合には、アキュムレ ータ2の温度調節の必要がないため、制御手段9から切替信号を出力して三方電 磁弁7,8を切り替え(三方電磁弁をA−B側に切り替える。ステップ7)、エ ンジンオイルをバイパス流路4に導く。
【0032】 また、雰囲気温度TA が下限温度TL より低温であっても(ステップ2)エン ジンオイルも下限温度TL より低温である場合(ステップ3)には、エンジンオ イルの加温効果が期待できないため、制御手段9から切替信号を出力して三方電 磁弁7,8を切り替え(三方電磁弁をA−B側に切り替える。ステップ7)、エ ンジンオイルをバイパス流路4に導く。同様の理由で、雰囲気温度TA が上限温 度TH より高温であっても(ステップ2,5)エンジンオイルも上限温度TH よ り高温である場合(ステップ6)には、冷却効果を得ることができないため、こ の場合もエンジンオイルをバイパス流路4に導く(三方電磁弁をA−B側に切り 替える。ステップ7)。
【0033】 このように、本実施例のアキュムレータの温度制御装置を用いると、アキュム レータの雰囲気温度が広範囲にわたっても、アキュムレータ自体の温度を適正な 温度範囲TL 〜TH に維持することができ、その結果、アキュムレータ内部に設 けられたブラダの耐ガス透過性能を高めることができ、また脆性破損を防止する ことが可能となる。
【0034】 なお、以上説明した実施例は、本考案の理解を容易にするために記載されたも のであって、本考案を限定するために記載されたものではない。したがって、上 述した実施例に開示された各要素は、本考案の技術的範囲に属する全ての設計変 更や均等物をも含む趣旨である。 例えば、本考案の温度制御装置を構成する温度調節用媒体はエンジンオイル以 外にも水やその他の流体を含む概念である。また、本考案に係るアキュムレータ は自動車用にのみ限定されることなく、それ以外の装置にも用いることができ、 その場合においても温度調節用媒体は適用しようとする装置に応じて適宜選択す ることができる。
【0035】
本考案のアキュムレータの温度制御装置は、雰囲気温度が所定の下限温度以下 かつ温度調節用媒体温度が所定の下限温度以上であるか、または雰囲気温度が所 定の上限温度以上かつ温度調節用媒体温度が所定の上限温度以下である場合には 、温度調節用媒体をチャンバに導き、アキュムレータを加温あるいは冷却する。 一方、雰囲気温度および温度調節用媒体温度がその他の場合には、温度調節用媒 体をバイパス流路に導き、アキュムレータの温度調節は行わない。
【0036】 これにより、アキュムレータが使用される環境温度が極高温であっても温度調 節用媒体の熱を利用してアキュムレータを冷却することができ、ブラダの高温化 にともなう耐ガス透過性能の低下を抑制することができる。 その結果、気体室内のガスの漏洩を防止することができ、ブラダの作動範囲を 適正な範囲に維持して、油の有効吐出量を確保できる。
【0037】 また、極低温の環境下でアキュムレータを使用しても、温度調節用媒体の熱を 利用してアキュムレータを加温することができ、ブラダの低温化にともなう気体 圧の低下を抑制することができる。その結果、ブラダの作動範囲を適正な範囲に 維持して油の有効吐出量を確保できる。 さらに、低温化にともなうブラダ材の剛性の増加、伸び率の減少を抑制するこ とができるので、ブラダが脆性破損する懸念もない。しかも、ブラダの作動範囲 は適正な状態で維持できるので、作動範囲の増大に起因する脆性破損の問題も払 拭することができる。
【0038】 以上のことから、アキュムレータの信頼性が高まるので、アキュムレータの耐 用年数の向上が期待できる。
【図1】本考案の一実施例に係るアキュムレータの温度
制御装置を示すブロック図である。
制御装置を示すブロック図である。
【図2】(a)は同実施例の制御手段における情報処理
手順を示すフローチャート、(b)は雰囲気温度および
媒体温度の関係に応じた切替弁の切替方向を示すグラフ
である。
手順を示すフローチャート、(b)は雰囲気温度および
媒体温度の関係に応じた切替弁の切替方向を示すグラフ
である。
1…エンジンオイルの配管(温調流路) 1a…チャンバが設けられた配管 2…アキュムレータ 3…チャンバ 4…バイパス流路 5…雰囲気温度センサ 6…媒体温度センサ 7,8…三方電磁弁(切替弁) 9…制御手段 10…アンチロックブレーキシステムの油流路(アキュ
ムレータの油流路) 11…エンジンオイルのオイルクーラ 12…冷却水配管 13,14…トランスミッタ A,B,C…三方電磁弁の開口 TA …雰囲気温度 TO …温度調節用媒体(エンジンオイル)の温度 TL …下限温度 TH …上限温度
ムレータの油流路) 11…エンジンオイルのオイルクーラ 12…冷却水配管 13,14…トランスミッタ A,B,C…三方電磁弁の開口 TA …雰囲気温度 TO …温度調節用媒体(エンジンオイル)の温度 TL …下限温度 TH …上限温度
Claims (1)
- 【請求項1】温度調節用媒体が循環する温調流路(1)
と、 前記温度調節用媒体が流通するように前記温調流路
(1)に設けられアキュムレータ(2)を収容するチャ
ンバ(3)と、 前記温度調節用媒体が前記チャンバ(3)を迂回するよ
うに前記温調流路(1)に設けられたバイパス流路
(4)と、 前記アキュムレータ(2)の雰囲気温度(TA )を検出
する雰囲気温度センサ(5)と、 前記温度調節用媒体の温度(TO )を検出する媒体温度
センサ(6)と、 前記温調流路(1)における温度調節用媒体の流路を前
記チャンバ(3)が設けられた流路(1a)と前記バイ
パス流路(4)との何れかに切り替える切替弁(7,
8)と、 前記雰囲気温度センサ(5)と前記媒体温度センサ
(6)からの検出信号を取り込んで前記切替弁(7,
8)に流路の切替信号を出力する制御手段(9)と、を
備え、 前記制御手段(9)は、 [1]前記雰囲気温度(TA )が所定の下限温度
(TL )以下かつ前記温度調節用媒体温度(TO )が所
定の下限温度(TL )以上であるか、または前記雰囲気
温度(TA )が所定の上限温度(TH )以上かつ前記温
度調節用媒体温度(TO )が所定の上限温度(TH )以
下である場合には、前記温度調節用媒体を前記チャンバ
(3)に導くように前記切替弁(7,8)に流路の切替
信号を出力する一方、 [2]前記雰囲気温度(TA )および前記温度調節用媒
体温度(TO )が、その他の場合には、前記温度調節用
媒体を前記バイパス流路(4)に導くように前記切替弁
(7,8)に流路の切替信号を出力するアキュムレータ
の温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993002449U JP2596590Y2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | アキュムレータの温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993002449U JP2596590Y2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | アキュムレータの温度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659603U true JPH0659603U (ja) | 1994-08-19 |
| JP2596590Y2 JP2596590Y2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=11529596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993002449U Expired - Fee Related JP2596590Y2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | アキュムレータの温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2596590Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5244449B2 (ja) | 2008-05-02 | 2013-07-24 | 株式会社川本製作所 | 給水装置 |
-
1993
- 1993-02-03 JP JP1993002449U patent/JP2596590Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2596590Y2 (ja) | 1999-06-14 |
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