JPH0659683U - 水栓用止水栓 - Google Patents

水栓用止水栓

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JPH0659683U
JPH0659683U JP648393U JP648393U JPH0659683U JP H0659683 U JPH0659683 U JP H0659683U JP 648393 U JP648393 U JP 648393U JP 648393 U JP648393 U JP 648393U JP H0659683 U JPH0659683 U JP H0659683U
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JP
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water
strainer
check valve
faucet
stopcock
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Application number
JP648393U
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English (en)
Inventor
貴英 山口
修 荒木
啓介 平出
順司 秋田
Original Assignee
株式会社イナックス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メンテナンス時等における止水栓の逆止弁一
体型ストレーナの取外し作業の容易化を図る。 【構成】 水栓34の流路内に着脱可能に取り付けられ
る止水栓20には、この止水栓20の逆止弁一体型スト
レーナを水栓34から抜き取る時に、指を引っ掛け可能
な引き手42が設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、水栓内に配設される止水栓に関するものである。
【0002】
【従来技術】
例えば、混合水栓等にあっては、水栓本体内の湯水混合室に至る湯と水のそれ ぞれの流路の上流側に、止水弁と、逆止弁と、ストレーナとを配設している。ス トレーナは、湯と水とに含まれている赤錆等のゴミを取り除くためのものであり 、また逆止弁は上水道等の給水源又は給湯源へ混合水栓内の湯水が逆流するのを 阻止するためのものである。更に止水弁は、水栓本体の上流側を閉塞することで 、水栓本体内のメンテナンスができるようにするためのものである。
【0003】 而して、従来の混合水栓における止水弁と、逆止弁と、ストレーナとは、図5 に示すように、これらの三者が一体的に組み込まれたタイプのものと、図6及び 図7に示すように、逆止弁付きストレーナと、止水弁とが別体に形成されたタイ プのものとがある。
【0004】 図5に示す従来技術は、流路1をクランク状に屈曲形成し、その屈曲部の一箇 所において、止水弁と逆止弁とを兼用する弁体2と、ストレーナ3とを一体的に 組み込んでいる。更に詳しく説明すると、先ず流路1の屈曲部に流入口4と弁座 部5と流出口6とが形成されたホルダー7を螺着している。そして、該ホルダー 7の外周面に流出口6を覆うべくストレーナ3を外嵌している。 一方、ホルダー7の他端側には、スプリング8を介して軸方向に摺動自在な弁 体2を有する調節螺子9が螺着されている。更に、流路本体にはこれらの装着孔 を閉塞する栓体10が螺着されている。なお、ストレーナ3は該栓体10の鍔部 内周面に、接着剤等により一体的に取り付けられている。
【0005】 通常の使用状態では、スプリング8の付勢力により、弁体2が弁座部5へ着座 している。蛇口を開く等して流路1の下流側の圧力が低下すると、弁体2は図5 の上方向へ上昇し、流入口4を開口する。これにより、湯水がホルダー7内へ流 入し、流出口6及びストレーナ3を通過して二次側へ流れ、吐水口から吐水され る。何等かの原因により二次側の圧力が高くなった場合は、弁体2が弁座部5へ 着座し、逆流を防止するようになっている。 また、調節螺子9を更にネジ込んで弁体2を強制的に弁座部5へ着座させた場 合は、止水栓の役目をするようになっている。
【0006】 図6及び図7に示す従来技術は、浴槽の上縁面にハンドル12のみを突出させ て、その他の部分は埋め込むタイプの混合水栓13である。この混合水栓13は 、その流出側が定量止水栓14へ接続され、定量止水栓14の下流側には更に吐 水管15が接続されている。この混合水栓13は、止水栓16とストレーナ付き 逆止弁17とが別体で組み込まれている。これは湯側及び水側の流路共に同じで ある。
【0007】 湯又は水の供給源から供給された湯水は、先ず止水栓16を通り、続いて逆止 弁及びストレーナ17を通過して混合室18側へ流入する。そして、湯と水とが 混合されて適温の温水となり、混合水栓13の背面側へ回ってバイパス管19か ら定量止水栓14へ流入し、吐水管15を経て吐出される。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、図5に示す従来技術にあって、流入口4から流入した湯水の赤錆や 、その他のゴミ類がストレーナー3によって濾過されてホルダー7内に溜まり、 弁体2の正常な弁動作に支障をきたすため、ホルダー7全体を外側へ抜き取り、 弁体2等のメンテナンスを行う必要があるが、メンテナンス時には工具を用いて 栓体10を回して取り外す必要があり、通常は取付けられる場所が極めて狭い奥 側にあり、工具等を操作することが困難でメンテナンス作業が難行するという問 題点があった。
【0009】 また、図6及び図7に示す従来技術のものにあっては、ストレーナ付き逆止弁 17と止水栓16とが別体であり、外側よりドライバー等を用いて逆止弁17を メンテナンス時には取り外さねばならず、この部分は埋設された狭い場所であり 、ドライバー等の工具を差し込んで行う作業が困難な場合が多く、極めて作業性 が悪いものであった。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、メンテナンス時等に おける作業性が極めて良好なものとなる止水栓を提供せんことを目的とし、その 要旨は、水栓の流路内に着脱可能に取付けられる止水栓であって、該止水栓には 、該止水栓の逆止弁一体型ストレーナを水栓から抜き取る時に引っ掛け可能な引 き手が設けられていることである。
【0011】
【作用】
メンテナンス時等において、水栓から止水栓の逆止弁一体型ストレーナを取り 外す場合に、止水栓に設けられている引き手を指に引っ掛け、この引き手を介し 工具を用いることなく容易に止水栓の逆止弁一体型ストレーナを取り外すことが でき、メンテナンス時等の作業性が良好化する。
【0012】
【実施例】
以下に、本考案の構成を図面に示す実施例に基づいて説明すると次の通りであ る。なお、従来の場合と同一符号は同一部材である。 図1乃至図4は本考案の一実施例に係るものであり、図1は逆止弁一体型スト レーナ付き止水栓20を用いた混合水栓21の部分縦断面図、図2は前記止水栓 20の分解斜視図、図3は前記止水栓20を用いた混合水栓21の全体を示す一 部縦断面図、図4は同平面図である。 図1及び図2に示すように、逆止弁一体型ストレーナ付き止水栓20は、筒状 のホルダー本体22の周側面に、流入口23と流出口24とが軸方向に沿って設 けられている。流入口23の外周面側には、ストレーナ25が外嵌装着されてい る。
【0013】 そして、流入口23と流出口24との間のホルダー本体22内には、カバー2 6を介して逆止弁27が取り付けられている。カバー26は、内筒と外筒との間 を十文字状等の連結部材で連結しており、内筒内に前記逆止弁27の弁軸が摺動 自在に装着され、外筒はホルダー本体22内に内嵌装着されている。28は前記 逆止弁27を付勢するスプリング、29はホルダー22内に設けられた弁座であ る。
【0014】 また、ホルダー本体22の先端側には六角形等の角孔30が穿設されており、 該角孔30に止水弁体31の弁軸頭部32が軸方向へ摺動自在に嵌合装着されて いる。更に、ホルダー本体22の上端側には、調節スピンドル33が螺子部に接 着剤により一体的に取り付け固定されており、逆止弁27のカバー26の抜け止 めとなっている。調節スピンドル33の筒軸部には混合水栓21の本体34へ螺 着される栓体35が外嵌装着され、抜け止めリング36により抜け止めされてい る。
【0015】 このように構成された逆止弁一体型ストレーナ付き止水栓20は、図3に示す ように、止水弁体31の弁軸先端側の螺子部37が、混合水栓21の本体34の 一部へ螺合装着される。そして、栓体35を水栓本体34へ螺着する。このよう な状態で、調節スピンドル33の頭部をドライバー等の工具で回転させると、そ の回転力はホルダー本体22を介して先端側の止水弁体31へ伝達される。 止水弁体31は、ホルダー本体22に対しては角孔30と弁軸頭部32との嵌 合により軸方向へ摺動自在であり、水栓本体34に形成された弁座38(図1参 照)との間の隙間を調節することが可能である。仮に、止水弁体31を弁座38 へ着座させた場合は、止水状態となる。
【0016】 この逆止弁一体型ストレーナ付き止水栓20は、三つの機能を持つそれぞれの 部品を一つのホルダー本体22内にカートリッジ式に組み込んでおり、三者が同 一軸上に配設されているので、混合水栓21へ取り付けた状態にあっては、その 前後方向の幅寸法を著しく減少させることが可能である。そのため、この止水栓 20を用いた場合は、水栓本体34の背面側に流路40を一体的に形成すること が可能であり、従来のようにバイパス管は不要である。
【0017】 通常の使用状態では、湯及び水は前記止水弁体31と弁座38との間に形成さ れる隙間を通ってストレーナ25へ達し、ストレーナ25及び流入口23からホ ルダー本体22内へ流入する。そして、逆止弁27をスプリング28の付勢力に 抗して押し上げ、流出口24から混合水栓21の混合室39へ流れ、湯と水とが 混合されて適当な温水となる。この混合室39は、図3及び図4に示すように、 水栓本体34の背面側に形成された流路40を介して流出接続口41へ連通して いる。この場合、右側の流出接続口41は閉塞されている。混合室39へ流入し た温水は、前記流路40を介して定量止水栓14へ流れ、吐水管15から吐出さ れる。
【0018】 次に、逆止弁27及びストレーナ25の清掃及びメンテナンスを行う場合を説 明する。 この場合には、先ず、通常の使用状態から調節スピンドル33の頭部を工具で 回転させ、ホルダー本体22を介して止水弁体31を回転させる。これにより、 止水弁体31の螺子部37が、水栓本体34の雌螺子部に対して螺合前進し、や がて止水弁体31を弁座38へ着座させ、水栓本体の流入側を閉塞させるように なる。つまり、止水状態が得られる。
【0019】 然る後は、引き手42を介して栓体35を回転させ、水栓本体34から螺脱さ せる。そして、この状態で引き手42を引き揚げると、栓体35の上端面凹部が 調節スピンドル33の抜け止めリング36へ当接係合するようになり、栓体35 と一緒に調節スピンドル33及びホルダー本体22が一体的に抜き出される。止 水弁体31は、水栓本体34へ螺着されたまま残っている。従って、別途に元栓 等を閉塞する必要はない。勿論、前記ホルダー本体22には、逆止弁27とスト レーナ25とが組み込まれており、水栓本体34から取り出した後は、これらの 清掃及びメンテナンスを行うことが可能である。
【0020】 逆止弁27とストレーナ25の清掃及びメンテナンスが終了した後は、ホルダ ー本体22と調節スピンドル33を水栓本体34の装着孔へ押し込み、ホルダー 本体22の角孔30を止水弁体31の弁軸頭部32へ嵌合させる。そして、栓体 35を螺着し、最後に調節スピンドル33を回転させて止水弁体31を弁座38 から離座させて、流路を開状態にすれば良い。これにより、通常の使用状態とな る。
【0021】 なお、本例においては混合水栓に取付けられる逆止弁一体型ストレーナ付き止 水栓20について例示したが、湯水混合水栓に限らず、水のみを流す水栓におい ても同様な構造の止水栓20を用いることができ、また引き手42は逆止弁一体 型の止水栓20に限らず、一般的な止水栓においても、このような引き手42を 設けて、メンテナンス時等の逆止弁,ストレーナの取り外しの容易化を図ること ができる。
【0022】
【考案の効果】
本考案は、止水栓に引き手が設けられていることにより、メンテナンス時等に おいて、水栓から止水栓の逆止弁一体型ストレーナを取り外す場合に、止水栓に 設けられている引き手を指に引っ掛け、この引き手を介し工具を用いることなく 容易に止水栓の逆止弁一体型ストレーナを取り外すことができ、メンテナンス時 等の作業性が良好化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る逆止弁一体型ストレーナ付き止水
栓を組み込んだ混合水栓の部分縦断面である。
【図2】本考案に係る逆止弁一体型ストレーナ付き止水
栓の分解斜視図である。
【図3】本考案に係る逆止弁一体型ストレーナ付き止水
栓を適用した混合水栓の全体を示す部分縦断面構成図で
ある。
【図4】本考案に係る逆止弁一体型ストレーナ付き止水
栓を適用した混合水栓の平面図である。
【図5】従来の逆止弁一体型ストレーナ付き止水栓の縦
断面図である。
【図6】従来のストレーナ付き逆止弁と、止水栓とを別
々に設置した混合水栓の平面図である。
【図7】従来のストレーナ付き逆止弁と、止水栓とを別
々に設置した混合水栓の部分縦断面構成図である。
【符号の説明】
20 逆止弁一体型ストレーナ付き水栓 21 混合水栓 22 ホルダー本体 23 流入口 24 流出口 25 ストレーナ 27 逆止弁 28 スプリング 29 弁座 30 角孔 31 止水弁体 33 調節スピンドル 35 栓体 42 引き手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 秋田 順司 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水栓の流路内に着脱可能に取付けられる
    止水栓であって、該止水栓には、該止水栓の逆止弁一体
    型ストレーナを水栓から抜き取る時に引っ掛け可能な引
    き手が設けられていることを特徴とする水栓用止水栓。
JP648393U 1993-01-28 1993-01-28 水栓用止水栓 Pending JPH0659683U (ja)

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JP648393U JPH0659683U (ja) 1993-01-28 1993-01-28 水栓用止水栓

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JP648393U JPH0659683U (ja) 1993-01-28 1993-01-28 水栓用止水栓

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Cited By (4)

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JP2000110954A (ja) * 1998-10-02 2000-04-18 Inax Corp 水栓器具
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