JPH0659731U - 暖房器用加湿装置 - Google Patents
暖房器用加湿装置Info
- Publication number
- JPH0659731U JPH0659731U JP437893U JP437893U JPH0659731U JP H0659731 U JPH0659731 U JP H0659731U JP 437893 U JP437893 U JP 437893U JP 437893 U JP437893 U JP 437893U JP H0659731 U JPH0659731 U JP H0659731U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- fins
- water container
- water
- humidifier
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 セントラルヒーティング式のラジエータやオ
イルヒータを利用して、別電源を要さず部屋全体を加湿
することができ、コンパクトで熱効率の良い、収納にも
便利な暖房器用加湿装置を提供すること。 【構成】 暖房器の放熱用のフィン20とフィン20と
の間に暖房器の両側面及び下部あるいは暖房器の両側面
及びフィン20とフィン20との空間部23とにわたっ
て設置されるU字状水容器11と係止フック13とを備
えている。
イルヒータを利用して、別電源を要さず部屋全体を加湿
することができ、コンパクトで熱効率の良い、収納にも
便利な暖房器用加湿装置を提供すること。 【構成】 暖房器の放熱用のフィン20とフィン20と
の間に暖房器の両側面及び下部あるいは暖房器の両側面
及びフィン20とフィン20との空間部23とにわたっ
て設置されるU字状水容器11と係止フック13とを備
えている。
Description
【0001】
この考案は、オイルヒータやスチーム暖房用ラジエータ等居住空間を暖房する ための暖房器に着脱自在に装着することの出来る暖房器用加湿装置に関する。
【0002】
冬期間使用される暖房機器としては、各部屋に設置されるラジエータにボイラ ーより温水を供給するセントラルヒーティング方式の他、オイルヒータを用いた 暖房器がある。セントラルヒーティングはボイラーより各部屋のラジエータにお 湯を送り空気を暖めて暖房するもので、部屋の温度の調節が若干難しく経費がか さむ傾向がある。一方、前記オイルヒータを用いた暖房器は図6に示すように、 内部に所定容量の空間を有する放熱用のフィン20を数個連結し、このフィン2 0内部に熱媒体としてのオイルを封入し、該オイルを電気ヒータで暖めて部屋を 一定温度に暖房するものである。この暖房器は酸素欠乏や運転音も無く、静かで 部屋の温度も一定に保てるので便利である。
【0003】 しかしながら前記ラジエータやオイルヒータ等の暖房機器では暖房の結果部屋 の空気が乾燥し、皮膚やのどがカラカラになり健康上問題のある場合がある。 そこで従来から別個に蒸気発生器を設置することがあるが、この蒸気発生器の 原理は、別個に床などに設置した水容器に水を入れ該水容器から毛細管現象を利 用し、パネル状の薄い布部分に水分が上昇するようにし、更に該パネルの裏側か ら暖房器の熱を伝達させて蒸気を発生させ部屋に湿度を生じさせるという仕組み になっている。
【0004】
ガスストーブや灯油ストーブ等では燃焼により水が発生するので暖房の際部屋 が乾燥することはない。ただ密室では酸素が不足するので換気する必要がある。 しかし前記ラジエータやオイルヒータでは酸素が不足しない代わりに空気が乾 燥するので健康上問題がある。また、従来の加湿器は暖房器と別の装置であった ので、場所を取り且つ水が無くなるのが早く比較的頻繁に水を供給する必要があ った。また、うっかり足を引っ掛けたり、倒したりして室内に水がこぼれること も多かった。そしていつの間にか水が無くなり部屋を加湿していないことに気が つかないことも多かった。
【0005】 この考案はかかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とする所はセン トラルヒーティング方式のラジエータやオイルヒータの熱を利用して充分に部屋 全体を加湿することが出来、更に場所も取らず加湿器内の水も充分に保持するこ とが出来、しかも給水の手間が少ない暖房器用加湿装置を提供することにある。
【0006】
即ち、この考案は上記する課題を解決するために、暖房器用加湿装置が暖房器 の放熱用のフィンとフィンとの間に、暖房器の両側面及び下部あるいは両側面及 びフィンとフィンとの間の空間部23に設置されるU字状中空水容器より成るこ と及び暖房器の放熱用のフィンとフィンとの間に暖房器の片面に係止用フックに より設置される水容器より成ることを要旨とする。
【0007】
この考案にかかる暖房器用加湿装置を上記手段とした場合の作用について添付 図の符号を用いて説明する。 この暖房器用加湿装置を上記手段とすれば、図1イ)ロ)に示すようにU字状 の水容器11を放熱用のフィン20とフィン20との間に暖房器の両側面及び下 部にわたって設置できる。また図3イ)ロ)に示すように暖房器の両側面及びフ ィン20とフィン20との空間部23にわたって設置できる。そして暖房してい くと一般に暖房器は70℃〜90℃になり、フィン20からの熱(主として輻射 熱)により各水容器11は暖められ、水容器内の水が50℃〜80℃に温められ 、穏やかに加熱された蒸気が発生し、部屋の湿度を高く保つことが出来る。この 水容器11は1本単位で着脱自在としてあるので本数も必要に応じて増減するこ とが出来るし、収納も容易である。また、水容器11は比較的容量があるので長 時間水を保持することが可能となる。そして水容器の下部が、連結したU字状で あるため、水容器11に水を足す場合は、一方の口から水を注ぐだけで、水が他 方側にまで入り、水補給の手間が簡略される。
【0008】 更に、図1〜3では円形の水容器を用いたが、図4に示すように断面三角形状 の水容器を用いると水容器の内側二面16c,16dがフィンの窪み側面部22 に当接するため暖房器の熱が効率良く水容器に伝わり、熱の無駄がなくなる。
【0009】
以下、この考案の具体的実施例について図面を参照して説明する。 図2はこの考案の一実施例である暖房器用加湿装置1の正面図である。この加 湿器1は、オイルヒータ2の放熱用のフィン20とフィン20との間に設置する ことの出来る水容器11と、この水容器11に着脱可能で、フィン20とフィン 20との上部連結部21に係止させる係止用フック13からなる。この水容器1 1は熱伝達が良く錆びない金属例えばステンレス鋼やセラミックス等を用いるこ とが好ましい。 また比較的容量を大きくするためパイプを用い中空で全体がU字形状となるよ うに加工する。更に該水容器11の注ぎ口15は水を給水する時注ぎやすくする ため斜方向に加工しても良い。13は係止用フックであって、1mm程度の可撓性 材料、例えばステンレス鋼などが好ましい。
【0010】 図1は暖房器用加湿装置1を暖房器の一種であるオイルヒータ2に取付けた状 態を示す斜視図である。このように暖房器用加湿装置1をオイルヒータ2に取付 けるには、係止用フック13の一方例えば13aをはずして水容器11を暖房器 の両面に配置されるようにセットし最後に上部連結部21に係止用フック13を 掛け、外した係止用フック13aを元のように水容器11にはめることにより図 1(イ)のように使用可能な状態となる。このように本考案の暖房器用加湿装置 1は簡単に暖房器に取りつけることができ、使用時には、この水容器11に一方 の注ぎ口より水を入れれば良い。
【0011】 次に、図3はこの考案の他の実施例であり、前記図1・2における実施例に比 べてU字状の水容器の全長を短くしてある。このような構成とすると、フィン2 0とフィン20との空間部3にU字状部分を挿入して暖房器に本考案を設置する ことができるため、設置が容易である。
【0012】 図4は本考案の他の実施例を示すもので、上記実施例に比べて、水容器11の 形状が放熱用のフィン20とフィン20の間の窪みに合うように三角形状となっ ている。このような形状とすると水容器部分16の二面がフィン20とフィン2 0の間の窪み側面部22に当接するため、暖房器の熱が効率良く水容器に伝わり 、熱の無駄がなくなる。そしてこの形状の水容器は円形でないため、収納時にも 転がることがなく、収納し易い。またフィン20の窪みにこの水容器がぴったり とはまるため、取りつけ時にもフィンのでっぱりを吸収することができ外観上も 好ましいものである。また、暖房器近傍を歩く場合も邪魔になることもなく、暖 房器の外観としても好ましいものである。
【0013】 このような暖房器用加湿装置を用いて暖房すると、フィン20からの熱(主と して輻射熱)により各水容器11は暖められ中の水分が蒸発し、部屋の湿度を4 0%〜50%に保つことができる。また必要に応じて50%以上にも保ことがで きる。かつのど鼻及び気管の乾燥を防ぐこととなる。この水容器11は着脱自在 としてあるので本数も必要に応じて増減することが出来るし、不要な場合には全 体を取り外しておくことも出来る。また、水容器11は比較的容量があるので長 時間水を保持することが可能となる。
【0014】 なお、この考案の実施例では水容器としてステンレス製パイプを用いたがパイ プだけでなくフィン20とフィン20との間に設置しやすくするため形状を適当 に変形したもの、例えば板材をプレス加工等により制作したものを用いても良い 。またこの考案の暖房器用加湿装置はオイルヒータの他セントラルヒーティング 方式のラジエータにも適用することが出来ることは勿論である。
【0015】
この考案の暖房器用加湿装置は以上詳述したような構成としたので、従来困難 であった長時間オイルヒータや温水ラジエータで居住空間を暖房する際の空気の 乾燥を防止しつつ所定の湿度を保つことが出来る。また、水容器の容量は比較的 大きくすることが出来るので暖房途中長く加湿状態を保つことが出来る。 この考案の暖房器用加湿装置は床等に設置するのではなくフィンとフィンの間 に設置するので場所も取らない、かつ特別の電源を必要としない。更に水容器は 別個に着脱することが出来るので掃除をする際も便利であり、水容器の本数もそ の時々の温度や湿度に併せて調整可能である。
【図1】この考案の暖房器用加湿装置をオイルヒータに
取付けた状態を示す斜視図及び平面図である。
取付けた状態を示す斜視図及び平面図である。
【図2】この考案の暖房器用加湿装置を構成する水容器
の正面図である。
の正面図である。
【図3】この考案の他の実施例における暖房器用加湿装
置をオイルヒータに取付けた状態を示す斜視図及び左側
面図である。
置をオイルヒータに取付けた状態を示す斜視図及び左側
面図である。
【図4】この考案の他の実施例における暖房器用加湿装
置を構成する水容器の平面図である。
置を構成する水容器の平面図である。
【図5】この考案の他の実施例を示す水容器の正面図及
び平面図である。
び平面図である。
【図6】従来のオイルヒータ全体の斜視図である。
1 暖房器用加湿装置 2 オイルヒータ 11 水容器 13 係止用フック 20 放熱用フィン 21 フィンの上部連結部 22 放熱用フィンの窪み側面 23 フィンとフィンの空間部
Claims (2)
- 【請求項1】 暖房器の放熱用のフィンとフィンとの間
に、暖房器の両側面及び下部あるいは両側面及びフィン
とフィンとの間の空間部にわたって設置されるU字状中
空水容器より成ることを特徴とする暖房器用加湿装置。 - 【請求項2】 暖房器の放熱用のフィンとフィンとの間
に暖房器の片面に係止用フックにより設置される水容器
より成ることを特徴とする暖房器用加湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP437893U JPH0659731U (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 暖房器用加湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP437893U JPH0659731U (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 暖房器用加湿装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659731U true JPH0659731U (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11582704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP437893U Pending JPH0659731U (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 暖房器用加湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659731U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7270176B1 (ja) * | 2022-11-16 | 2023-05-10 | 將之 佐藤 | オイルヒーター熱交換s型装置 |
| JP7270177B1 (ja) * | 2022-11-16 | 2023-05-10 | 將之 佐藤 | オイルヒーター熱交換u型装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH049195Y2 (ja) * | 1986-09-11 | 1992-03-06 | ||
| JPH0410512Y2 (ja) * | 1986-04-30 | 1992-03-16 |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP437893U patent/JPH0659731U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0410512Y2 (ja) * | 1986-04-30 | 1992-03-16 | ||
| JPH049195Y2 (ja) * | 1986-09-11 | 1992-03-06 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7270176B1 (ja) * | 2022-11-16 | 2023-05-10 | 將之 佐藤 | オイルヒーター熱交換s型装置 |
| JP7270177B1 (ja) * | 2022-11-16 | 2023-05-10 | 將之 佐藤 | オイルヒーター熱交換u型装置 |
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