JPH0659836B2 - パワ−ステアリング装置のコントロ−ルバルブ - Google Patents

パワ−ステアリング装置のコントロ−ルバルブ

Info

Publication number
JPH0659836B2
JPH0659836B2 JP61228456A JP22845686A JPH0659836B2 JP H0659836 B2 JPH0659836 B2 JP H0659836B2 JP 61228456 A JP61228456 A JP 61228456A JP 22845686 A JP22845686 A JP 22845686A JP H0659836 B2 JPH0659836 B2 JP H0659836B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
throttle
steering
opening
diaphragm
power cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61228456A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6382877A (ja
Inventor
耕 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP61228456A priority Critical patent/JPH0659836B2/ja
Priority to US07/044,065 priority patent/US4860635A/en
Priority to DE8787106703T priority patent/DE3777684D1/de
Priority to EP19870106703 priority patent/EP0245794B1/en
Publication of JPS6382877A publication Critical patent/JPS6382877A/ja
Publication of JPH0659836B2 publication Critical patent/JPH0659836B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Steering Mechanism (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパワーステアリング装置のコントロールバルブ
に関するものである。
(従来の技術) パワーステアリング装置は、コントロールバルブが操舵
負荷に応じて発生させたアシスト圧にパワーシリンダを
応動させることにより舵取方向にパワーアシストと、軽
快な動力操向を可能ならしめるものである。
この目的のためコントロールバルブは、ポンプからの作
動流体を分流される第1系及び第2系を具え、これらに
夫々パワーシリンダの2室を接続し、第1系のパワーシ
リンダ接続点より上流側及び第2系のパワーシリンダ接
続点より下流側に夫々一方向操舵負荷に応じて開度減少
する第1絞りを、又第2系のパワーシリンダ接続点より
上流側及び第1系のパワーシリンダ接続点より下流側に
夫々他方向操舵負荷に応じて開度減少する第2絞りを設
けた構成にするのが普通である。
しかしてこの場合、コントロールバルブは操舵負荷に対
するアシスト圧変化特性を一種しか持たないこととな
り、例えば車速に応じ第11図中a,b,cの如くに変化
するのが良いとされる要求特性にマッチしない。
そこで従来、昭和59年6月29日社団法人自動車技術会編
「最近のシャシ技術と車両運動性能に関するシンポジウ
ム」中第24頁に記載の如き流量制御式パワーステアリン
グ装置や、三菱自動車工業(株)製ギャランに採用されて
いる油圧反力制御式パワーステアリング装置及び特開昭
61−139563号公報に関示される如きパワーステアリング
が提案された。これらはいずれも第11図の要求特性にマ
ッチして、据切り時の操舵力を小さくし、車速上昇につ
れ操舵力を大きくして安定した操縦を可能にするもので
ある。
(発明が解決しようとする問題点) しかし前記の流量制御式のように、車速に対応した所定
の比率で作動流体供給量を増減することにより操舵力を
制御するものにおいては、高車速での要求操舵力に合わ
せて作動流体供給量を少なくすると、高車速での急操舵
時作動流体供給量がコントロールバルブの要求流量以下
となって操舵力が急に重くなることが懸念される。かと
言って、この要求流量に合わせて作動流体供給量を多く
すると、比例制御のため据切り時の作動流体供給量が過
分に増大してしまい、作動流体ポンプの容量が大きくな
る。この場合、装置全体の発熱量が増加し、過分な熱対
策の必要が生じてコスト高となる。
なお、流量制御式としては、コントロールバルブ自体へ
の流体供給量を車速に応じて増減する最も一般的なもの
の他に、特開昭60−1073号公報に示される如くパ
ワーシリンダに関連して車速変化に応動する絞りを付加
し、パワーシリンダへの流体供給量を増減するものがあ
るが、当該型式の流量制御型パワーステアリング装置と
て、上記の問題がパワーシリンダへの流体供給量の過
少、過多に起因することから、同様の課題を免れない。
また、前記の油圧反力制御式パワーステアリング装置で
は、コントロールバルブの他に油圧反力を発生させるた
めの反力室及び反力ピストンに相当する部品や、反力圧
を制御するための油圧切換バルブを別途必要とし、構造
や配管系が大型且つ複雑となるのを避けられず、コスト
高であると共に、大きな装置スペースが必要であった。
さらに、前記特開昭61−139563号公報に開示される装置
はコントロールバルブを2組並列に配し、一方のバルブ
の特性に対し、他方のバルブの特性をステアリング入力
トルクとは独立して制御可能な可変絞りの開度を変化さ
せて付加することによって可変特性とするものであり、
2組のコントロールバルブを独立して設けるために、コ
ントロールバルブとしてのロータリバルブの溝群を軸方
向に直列に並べており、溝の加工、特に円筒形状である
バルブボディの内径部に設ける溝の加工が非常に困難
で、加工工数が増加してしまう。また、2組のコントロ
ールバルブを構成する溝群の夫々対応する溝と溝とは中
心が一致していなければならないため、2組の溝群は互
いに正確な周方向の相対位置関係が要求され、加工のコ
ストが増加してしまう。さらに、前述したごとく2組の
溝群をロータリバルブの軸方向に直列に並べているた
め、軸方向寸法が増大して大型化してしまう。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、これらの問題を生ずることなく要求特性が得
られるようなパワーステアリング装置のコントロールバ
ルブを提案するもので、 前記第1系及び第2系の作動流体入口部及び作動流体出
口部の少なくとも一方に、隣接する第1絞りと連動して
開度減少する第3絞り及び隣接する第2絞りと連動して
開度減少する第4絞りを設け、 これら第3絞り及び隣接する第1絞り間と、第4絞り及
び隣接する第2絞り間とを、操舵負荷以外の因子により
開度制御される第5絞りで連絡させた構成に特徴づけら
れる。
(作 用) 一方向舵取操作時第1系および第2系の第1絞りが操舵
負荷に応じて開度減少する。これにより両第1絞りの上
流にアシスト圧が発生してパワーシリンダの対応室に供
給され、パワーシリンダは舵取方向のパワーアシストに
より動力操向を可能ならしめる。他方向舵取操作時第1
系及び第2系の第2絞りが操舵負荷に応じて開度減少す
る。これにより両第2絞りの上流にアシスト圧が発生し
てパワーシリンダの対応室に供給され、パワーシリンダ
は舵取方向のパワーアシストにより動力操向を可能なら
しめる。
そして、一方向舵取操作時第3絞りは隣接する第1絞り
と連動して開度減少し、ここで第5絞りを操舵負荷以外
の因子により開度制御すると、第3絞り及び第5絞りの
合成等価開度で決まる特性をもって、つまり上記因子に
よりアシスト圧を制御することができる。他方向舵取操
作時第4絞りは隣接する第2絞りと連動して開度減少
し、ここで第5絞りを上記因子により開度制御すると、
第4絞り及び第5絞りの合成等価開度で決まる特性をも
って、つまり上記因子によりアシスト圧を制御すること
ができる。そして、上記因子を例えば車速とすることに
より、車速毎にアシスト圧を要求特性にマッチしたもの
とすることができる。
ところが、かかる要求特性を得るに当たって上記因子の
みによって開度制御される第5絞りを用いる絞り開度制
御式としたため、作動流体供給量を少なくしていても、
高車速での急操舵時に作動流体供給量が要求量以下とな
って操舵力が急に重くなるような危険を生ずることがな
いと共に、吐出量の小さなポンプでよいため、音や熱対
策が不要でコスト上有利な他、構造の簡易化及び小型化
が可能となる。
(実施例) 以下、図示の実施例に基づき本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明コントロールバルブの一実施例を流体回
路として示したもので、このコントロールバルブはポン
プ10からの作動流体を分流される第1系11及び第2系12
を具え、これら相互に並列な第1系11及び第2系12に夫
々パワーシリンダ13の室13a,13bを接続する。
第1系11のパワーシリンダ接続点11aより上流側及び第
2系12のパワーシリンダ接続点12aより下流側に夫々右
操舵負荷に応じて開度減少する第1絞り1a,1bを設け
る。又第2系12のパワーシリンダ接続点12aより上流側
及び第1系11のパワーシリンダ接続点11aより下流側に
夫々左操舵負荷に応じて開度減少する第2絞り2a,2bを
設ける。
そして、第1系11及び第2系12の作動流体出口部に第1
絞り1bと直列に第3絞り3、第2絞り2bと直列に第4絞
り4を設け、第3絞り3は隣接する第1絞り1bと連動し
て開度減少し、第4絞り4は隣接する第2絞り2bと連動
して開度減少するものとする。又、第3絞り3及び第1
絞り1b間と、第4絞り4及び第2絞り2b間とを第5絞り
5により連絡させる。
第1絞り1a,1b、第2絞り2a,2b、第3絞り3及び第4
絞り4は夫々前記した処から明かなようにステアリング
ホイール14による舵取操作中操舵負荷に応じて開度を減
少されるが、夫々の絞り開度変化特性は第2図の如くに
定める。つまり、第1絞り1a及び第2絞り2aは夫々同図
(a)に示す如く操舵負荷の方向が逆であるものの、比較
的小さな操舵負荷Tcで閉じ切るようなものとし、第1
絞り1b及び第2絞り2bは夫々同図(b)に示す如く操舵負
荷の方向が逆であるものの、比較的大きな操舵負荷
c′で閉じ切るようなものとし、第3絞り3及び第4
絞り4は夫々同図(c)に示す如く操舵負荷の方向が逆で
あるものの、Tcより大きくTc′より小さな操舵負荷T
c″で閉じ切るようなものとする。
しかし、第5絞り5は操舵負荷以外の因子、例えば第11
図の要求特性に合わせて車速に応じて開度制御すること
とし、第2図(d)の如く車速0の停車全閉、車速上昇に
つれて開度を増すものとする。
上記実施例の作用を次に説明する。
ステアリングホイール14の非操舵時、ポンプ10からの作
動流体は、絞り1a,2aの開度が同じで、絞り1b,2bの開
度が同じで、絞り3,4の開度が同じため、第1系11及
び第2系12等に等しく分流させてポンプ10に戻る。従っ
て、パワーシリンダ室13a,13b内は等しく無圧状態に保
たれ、アシスト力を生ずることなく非操舵状態を保ち得
る。
ここでステアリングホイール14を右操舵すると、 絞り1a,1b、3が第2図の特性に沿って開度減少し、絞
り2a,2b、4が開度増大する。かくて絞り1a,1bの上流
にアシスト圧が発生してパワーシリンダ室13bに供給さ
れ、他方のパワーシリンダ室13aが無圧状態に保たれ
る。これによりパワーシリンダ当該右操舵をパワーアシ
ストし、動力操向を可能ならしめる。
次にアシスト圧変化特性を考察するに、先ず車速0の停
車中絞り5は第2図(d)より明かな通り全閉である。こ
の時、絞り3,5の合成等価開度は絞り5が全閉のた
め、絞り3の開度S3に等しく、これと絞り1bの合成等
価開度SAは絞り1bの開度をS2とすると、 で表される。
このことを理論説明するに、絞り1bによる圧力降下P2
はこれへの作動流体通過量をQ、作動流体の比重をρ、
重力の加速度をgとすると、 で表され、又絞り3による圧力降下P3で表される。従って、両絞り1b,3による圧力降下P=
2+P3となり、これにより上記の通り であることが判る。
最後に、このSAと絞り1aの開度S1との合成等価開度S
は両者が並列であるため となる。
ところで走行中は、絞り5が車速の上昇につれ第2図
(d)の如く開度S5を増す。この時絞り3,5の合成等価
開度SBは SB=S3+S5 となり、これと絞り1bとの合成等価開度SAで表される。よって、全体的な合成等価開度Sは となる。
(1)式,(2)式の比較から明かなように、停車中より走行
中の方が合成等価開度Sが大きく、又車速の上昇につれ
5が増えて合成等価開度Sが益々大きくなることか
ら、当該右操舵時アシスト圧特性は第11図中第1象限に
示す如く車速上昇につれ低下するようなものとなり、要
求特性にマッチさせることができる。
なお、ステアリングホイール14を左操舵する時は、操舵
負荷に応じて絞り2a,2b,4が開度減少することで、絞
り5の車速に応じた開度制御と相俟って、上記右操舵時
と同様の動力操向及び第11図中第2象限に示すようなア
シスト圧制御が可能である。
第3図及び第4図は上記実施例をラックアンドピニオン
型ステアリングギヤ用のロータリ型コントロールバルブ
として構成した具体例を示し、第5図及び第6図は上記
実施例をラックアンドピニオン型ステアリングギヤ用の
スプール型コントロールバルブとして構成した具体例を
示す。
第3図及び第4図の例では、図示せざるラックに噛合し
てこれを長手方向にストロークさせることにより車輪転
舵が可能なピニオン20にトーションバー21を突設する。
トーションバー21に隙間22を持ってコントロールバルブ
のインナスリーブ23を遊嵌し、トーションバー21及びイ
ンナスリーブ23をピン24によりかんぬき結合する。コン
トロールバルブのアウタスリーブ25はインナスリーブ23
及びバルブボデー26間に回転自在に嵌合すると共にピン
27でピニオン20に結合する。インナスリーブ23はステア
リングホイール14(第1図参照)に結合して操舵力を入
力するようになし、この操舵力はトーションバー21を介
しピニオン20に伝達されて舵取を可能にする。
かかる操舵中トーションバー21は操舵負荷に応じて捩じ
られることによりスリーブ23,25間に舵取方向の相対回
転を生ぜしめるが、この相対回転により開度変化するよ
う前記の絞り1a,1b,2a,2b,3,4(第1図参照)を
第4図に明示する如く両スリーブ23,25間に設ける。
第4図において実線矢印は右操舵時の回転方向、点線矢
印は左操舵時の回転方向を夫々示し、本例では第1図に
示す第1系11及び第2系12を3組有する構成とした。こ
れがため、アウタスリーブ25にポンプ10からの作動流体
を受ける3個のポート25aを円周方向等間隔に穿設し、
これらポート25a間に位置するようインナスリーブ23の
外周に3個の縦溝23aを設け、これら縦溝隙間22を経て
ドレイン室28(第3図参照)に通じさせることにより、
作動流体をポンプ10に戻す用をなすものとする。
インナスリーブ23の外周には更に、隣り合う縦溝23a間
に配してポート25aと通ずる縦溝23bを設けると共に、縦
溝23bの両側に配して縦溝23c,23dを設ける。アウタス
リーブ25の内周には、縦溝23b,23cに対し周方向にオー
バーラップして絞り1a,2bを形成する縦溝25bと、縦溝2
3b,23dに対し周方向にオーバーラップして絞り2a,1b
を形成する縦溝25cと、隣り合う縦溝23aに対し周方向に
オーバーラップして絞り3,4を形成する縦溝25d,25e
とを設ける。
各縦溝25bをパワーシリンダ室13aに、又各縦溝25cをパ
ワーシリンダ室13bに夫々接続し、各縦溝25dを絞り5の
一端に、又各縦溝25eを絞り5の他端に夫々接続するこ
とにより第1図の第1系11及び第2系11が3組形成され
たことになる。
絞り5はソレノイド29の駆動電流に比例した電磁力によ
り開度増大するものとし、この電流をコントローラ30が
車速上昇につれ増大させるものとする。かくて、絞り5
の開度は第2図(d)に示す如く車速の上昇につれ増大さ
れることとなり、本具体例も前記したと同様の作用を奏
し得る。
なお、本具体例においてアウタスリーブ25の内周に形成
する縦溝25b〜25eを夫々第4図の如く、溝幅方向中央面
が隣り合うもの同士、これら面の中央にあってアウタス
リーブ中心軸線を通る中心面に対し平行となるよう構成
すれば、隣り合う縦溝25b,25e同士及び25c,25d同士を
1個のカッターで同時加工できる。この場合、縦溝の本
数が多くても、加工工数を半減できると共に、隣り合う
縦溝間の加工位置ずれがなくて縦溝の加工精度を向上さ
せることができる。
なお、上述の例では特に第11図の要求を満足するために
第5絞り5を車速により開度制御することとしたが、そ
の制御因子としてはその他に次のようなものが考えられ
る。
(1)ワイパースイッチに連動し、ワイパースピードが速
くなるにつれて、つまり雨量の増大につれてソレノイド
駆動電流を増し、操舵力を重くすることで、雨天での急
操舵にともなう危険を防止する。
(2)駆動輪と非駆動輪との回転差が多くなるにつれ、つ
まり路面がスリップし易くなるにつれ、ソレノイド駆動
電流を増して操舵力を重くすることにより、雪道や凍結
路での急操舵にともなう危険を防止する。
(3)運転者がソレノイド駆動電流を自由選択できるよう
にし、運転者の好みに応じた操舵力が得られるようにす
る。
(4)車体加減速度の発生頻度から運転状態を判別し、こ
れにより第2図(d)の絞り開度変化特性を変化させる。
(5)操舵角及び舵角速度から第2図(d)の絞り開度変化特
性を変化させる。
(6)操舵輪(前輪)荷重に応じて第2図(d)の絞り開度変
化特性を変化させる。
第5図及び第6図のスプール型コントロールバルブの具
体例では、ラック31と噛合するピニオン20の第6図に実
線で示す右操舵回転中操舵負荷に応じ同図中右行し、ピ
ニオン20の第6図に点線で示す左操舵回転中操舵負荷に
応じ同図中左行するスプール32を設ける、そして、この
スプールとバルブボデー26との間に第1図につき前述し
た絞り1a,1b,2a,2b,3,4を形成し、絞り1a,2a間
にポンプ10からの作動流体を供給すると共に、コントロ
ールバルブからの戻り流体を絞り3,4間からポンプ10
に戻す。又、絞り1a,2b間をパワーシリンダ室13aに、
絞り1b,2a間をパワーシリンダ室13bに夫々接続し、絞
り1b,3間を絞り5の一端に、絞り2a,4間を絞り5の
他端に接続する。
以上により、第1図と同様の回路が具体化され、本列で
も前述したと同様の作用を奏し得る。
第7図は本発明の他の例を示し、本例では第3絞り3を
第1系11の第1絞り1aより上流側に設け、第4絞り4を
第2系12の第2絞り2aより上流側に設け、従って第5絞
り5は絞り1a,3間と2a,4間とを連絡するよう設け
る。
この場合、絞り1a,2aの開度変化特性と絞り1b,2bの開
度変化特性とを第8図(a),(b)に示す如く、第2図
(a),(b)の場合と逆転させることにより同様の作用が得
られる。但し、絞り3,4,5の開度変化特性は第2図
(c),(d)におけると同じものとする。
第9図は本発明の更に他の例を示し、本例では第1系11
及び第2系12の作動流体入口部に、第7図の絞り3,
4,5に対応する絞り3a,4a,5aを設け、第1系11及び
第2系12の作動流体出口部に、第1図の絞り3,4,5
に対応する絞り3b,4b,5bを設ける。
この場合、絞り1a,1bと2a,2bの開度変化特性を第10図
(a)の如く第2図(b)に同じとし、絞り3a,3bと4a,4bの
開度変化特性を第10図(b)の如く第2図(c)に同じとし、
絞り5a,5bの開度変化特性を第10図(c)の如く第2図(d)
に同じとすることで同様の作用が得られる。
(発明の効果) かくして本発明コントロールバルブは上述の如く、操舵
負荷以外の因子により開度制御される第5絞り5(5a,5
b)で他の絞り3(3a,3b)又は4(4a,4b)との合成等価開
度を上記因子に応じて変更する構成としたから、当該因
子に応じた要求アシスト圧特性を絞り開度制御により得
られることとなり、従来の流量制御式のものに比較し
て、作動流体供給量を少なくしていても、高車速での急
操舵時に作動流体供給量が要求量以下となって操舵力が
急に重くなるような危険を生ずることがないと共に、ポ
ンプ10が小吐出量のものでよいため、音や熱対策が不要
でコスト上有利な他、従来の油圧反力制御式のものに比
較しても、反力室、反力ピストン、及び反力制御用の油
圧切換バルブ等を必要としないため、コスト低減、構造
の簡易化及び小型化が可能である。さらに、特開昭61−
139563号公報に開示されるものに比較しても、コントロ
ールバルブが1組でも可変操舵力特性を得ることができ
るため、コントロールバルブの加工コスト低減、小型化
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明コントロールバルブの一実施例を示す流
体回路図、 第2図(a)〜(d)は夫々同例における各種絞りの開度変化
特性図、 第3図は同例をロータリ型コントロールバルブとして構
成した具体例の縦断側面図、 第4図は第3図のIV−IV断面図、 第5図は第1図の例をスプール型コントロールバルブと
して構成した具体例の縦断側面図、 第6図は第5図のVI−0−VI断面図、 第7図は本発明の他の例を示す流体回路図、 第8図(a),(b)は夫々同例における各種絞りの開度変化
特性図、 第9図は本発明の更に他の例を示す流体回路図、 第10図(a)〜(c)は夫々同例における各種絞りの開度変化
特性図、 第11図はパワーステアリング装置の理想的なアシスト圧
制御特性を例示する線図である。 1a,1b……第1絞り、2a,2b……第2絞り 3,3a,3b……第3絞り 4,4a,4b……第4絞り 5,5a,5b……第5絞り 10……ポンプ、11……第1系 12……第2系、13……パワーシリンダ 14……ステアリングホイール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプからの作動流体を分流する第1系及
    び第2系を具え、これら第1系及び第2系に夫々パワー
    シリンダの2室を接続し、第1系のパワーシリンダ接続
    点より上流側及び第2系のパワーシリンダ接続点より下
    流側に夫々一方向操舵負荷に応じて開度減少する第1絞
    りを、又第2系のパワーシリンダ接続点より上流側及び
    第1系のパワーシリンダ接続点より下流側に夫々他方向
    操舵負荷に応じて開度減少する第2絞りを設けたパワー
    ステアリング装置のコントロールバルブにおいて、 前記第1系及び第2系の作動流体入口部及び作動流体出
    口部の少なくとも一方に、前記第1絞りと連動して開度
    減少する第3絞りをこの第1絞りと直列に、前記第2絞
    りと連動して開度減少する第4絞りをこの第2絞りと直
    列に夫々設け、 これら第3絞り及びこれに隣接する第1絞り間と、第4
    絞り及びこれに隣接する第2絞り間とを、操舵負荷以外
    の因子により開度制御される第5絞りで連絡させたこと
    を特徴とするパワーステアリング装置のコントロールバ
    ルブ。
JP61228456A 1986-05-12 1986-09-29 パワ−ステアリング装置のコントロ−ルバルブ Expired - Lifetime JPH0659836B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61228456A JPH0659836B2 (ja) 1986-09-29 1986-09-29 パワ−ステアリング装置のコントロ−ルバルブ
US07/044,065 US4860635A (en) 1986-05-12 1987-04-29 Steering control valve for variable power assist steering system
DE8787106703T DE3777684D1 (de) 1986-05-12 1987-05-08 Steuerventil fuer eine lenkung mit veraenderlicher hilfskraft.
EP19870106703 EP0245794B1 (en) 1986-05-12 1987-05-08 Steering control valve for variable power assist steering system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61228456A JPH0659836B2 (ja) 1986-09-29 1986-09-29 パワ−ステアリング装置のコントロ−ルバルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6382877A JPS6382877A (ja) 1988-04-13
JPH0659836B2 true JPH0659836B2 (ja) 1994-08-10

Family

ID=16876771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61228456A Expired - Lifetime JPH0659836B2 (ja) 1986-05-12 1986-09-29 パワ−ステアリング装置のコントロ−ルバルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0659836B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2855446B2 (ja) * 1989-05-22 1999-02-10 カヤバ工業株式会社 パワーステアリング装置
JPH03109454U (ja) * 1990-02-22 1991-11-11
JPH044446U (ja) * 1990-04-23 1992-01-16

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS601073A (ja) * 1983-06-20 1985-01-07 Toyoda Mach Works Ltd 動力舵取装置における操舵力制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6382877A (ja) 1988-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2503218B2 (ja) パワ−ステアリングの油圧制御装置
JP2543511B2 (ja) パワ−ステアリングの油圧制御装置
JPH0657533B2 (ja) パワ−ステアリングの油圧制御装置
US4445422A (en) Power steering valve
JP2529679B2 (ja) パワ−ステアリングの油圧制御装置
JP2532081B2 (ja) パワ−ステアリングの油圧制御装置
JPH0818571B2 (ja) パワ−ステアリングの油圧制御装置
JPH0224373Y2 (ja)
JP2503574B2 (ja) 車両用動力舵取装置
JPH0659836B2 (ja) パワ−ステアリング装置のコントロ−ルバルブ
JP2532079B2 (ja) パワ−ステアリング用ロ−タリ制御弁
JPS59118574A (ja) 車両に使用されるパワ−・ステアリング
JPH07117694A (ja) パワーステアリング装置
US6240961B1 (en) Hydraulic power steering control valve
US1156817A (en) Hydraulic transmission mechanism.
JP2559724B2 (ja) パワ−ステアリングの油圧制御装置
US5937728A (en) Power steering control valve with noise reduction
JPH07509198A (ja) 特に自動車のパワーステアリング装置
JP2532080B2 (ja) パワ−ステアリングの油圧制御装置
EP0721412B1 (en) Fluid control system for a vehicle power assisted steering mechanism
JPS6242825Y2 (ja)
US5740879A (en) Power steering apparatus
JPS6017381Y2 (ja) 油圧駆動車輌の油圧駆動装置
JPH10264835A (ja) 油圧パワーステアリング装置
JPH06206554A (ja) パワーステアリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term