JPH0659887B2 - 全自動郵送帯封機 - Google Patents

全自動郵送帯封機

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JPH0659887B2
JPH0659887B2 JP11315389A JP11315389A JPH0659887B2 JP H0659887 B2 JPH0659887 B2 JP H0659887B2 JP 11315389 A JP11315389 A JP 11315389A JP 11315389 A JP11315389 A JP 11315389A JP H0659887 B2 JPH0659887 B2 JP H0659887B2
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folding
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広 三浦
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株式会社北海道新聞社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本願は、全自動郵送帯封機に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のものとしては、郵便用自動帯巻機が提供
されているが、おおよそ次のような各部を供えたもので
ある。
1.新聞を供給し郵送形に四つ折りする折り機部。
2.所定サイズの宛名帯を1枚ずつ繰り出し折られた新
聞に巻き付ける巻締機部。
3.宛名帯に化学糊を塗り付ける糊付機部。
4.宛名帯を貼り合わせる貼合コンベヤー部。
5.帯封した新聞を搬出する整理コンベヤー部。
[発明が解決しようとする課題] 従来の技術で述べべたものにあっては、下記のような問
題点を有していた。
1.供給セットする部分が1箇所しかなく、手作業によ
り事前に夕刊と朝刊その他を1部ずつセット組みしてか
ら折り込み部へ供給する方式で、単体折り込み処理(シ
ングル)しかできなかった。
2.また、1部当りの処理頁数範囲も48頁までが限度
であり、頁数により折り込みローラーの隙間調整が必要
であった。調整が不充分だと折りずれや紙詰まりを起こ
し修復に時間がかかった。
また、今日の新聞は多頁化が急速に進し、最大処理48
頁では時代の流れに対応できなくなっていた。
3.帯貼り付けは化学糊使用の糊付け方式となっていた
が、糊は流動性があり、接着面が滑る弱点があった。
薄頁は良いが、厚頁になるほど新聞が折られて圧縮され
た後の復元力が強いことと、厚頁による帯紙の糊代の範
囲もせばめられることと相乗し、接着後にときたま帯紙
が剥れる結果となっていた。
4.また、糊はべとつくので、トラブル後の修復が面倒
であった。
一端こじれると修復に余計な手間がかかった。
さらに、糊の管理上の問題としては、接着力の安定維持
のために保管場所の温湿度管理や硬度などの定期的な性
能チェックなどが必要となり、作業終了後の清掃など保
守管理に手間を要する事態となっていた。さらに、従来
の人手に頼る作業上からは下記のような問題点を有して
いた。
1.手作業で折り込みするため、新聞紙面に汚れが目立
ち商品価値を低下させていた。
2.1部当りの頁数が増えて、手作業では正常な折り込
みに限界があった。
3.郵送作業量の着実な増加で、省力化と作業時間の短
縮を図ることが益々できなかった。
本願は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みな
されたものであり、その目的とするころは、次のような
事のできるものを提供しようとするものである。
手作業からの解放と作業時間の短縮を図ることを目的
に、従来の技術の問題点を解消すべく完全自動機械の装
置化開発に取り組んだ。
1.新聞を上下段にストックし確実に1部ずつ送り出
す。
2.朝刊、夕刊などを同時にセットし折り込む(ダブル
折り)。
3.さらに、単一でも折り込みができる(シングル折
り)。
4.薄頁、厚頁いずれも安定した処理ができる(無調整
でセット最大72頁可能化)。
5.新聞を損傷しない。汚さない。
6.宛名帯を確実に1枚ずつ送り出し、折られた新聞に
巻き付ける。
7.巻き付けた宛名帯の合わせ目にガムテープを確実に
貼り付ける。
8.ガムテープ使用による接着面の安定化と清掃保守な
ど管理面の簡素化。
9.貼り付け終えた新聞を搬出整列する。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のものは下記のよう
になるものである。
すなわち、本願のものは、上、下ストッカーにセットし
た新聞は同時にスポンジ停止ローラーで送り出すよう構
成した朝刊、夕刊同時送り出し装置部B1と、搬送され
た新聞の先端を、ストッパーで止め、後端から強制制御
するよう構成したジョガー装置部B2とからなる新聞搬
送(供給)装置部Bと、ジョガー装置部B2で強制制御
された新聞を第一折り部C1で二つ折りにし、さらに、
第二折り部C2で四つ折りにする新聞折り装置部Cと、
四つ折りされた新聞に宛名帯を巻き付ける宛名帯包み装
置部D2と、宛名帯が巻き付けられた新聞に対して、当
該宛名帯の合わせ目にガムテープを貼り付けるシール装
置部D3と、帯封された新聞を搬出する搬出装置部Eと
からなる全自動郵送帯封機である。
[作用] 1.新聞搬送(供給)装置部Bにおける上記朝刊、夕刊
同時送り出し装置部B1上、下ストッカーにセットした
新聞は、同時にスポンジ停止ローラーで送り出される。
また、単独送りもできる。
この操作は押し釦スイッチ102,103で切替えるよ
う構成されている。
2.搬送された新聞の先端は、ジョガー装置部B2にお
けるストッパーガイド19でで止め、後端からジョガー
ガイド21で強制制御される。
3.ジョガー装置部B2で強制制御された新聞は、新聞
折り装置部Cにおける第一折り部C1で二つ折りにさ
れ、さらに、溝付きドラム27で90度方向転換され、
第二折り部C2へ送り、四つ折りされる。
この場合、折幅の調整が可能である。
すなわち、ストッパーガイド26で二つ折りの折幅調整
を行い、ストッパーガイド32で四つ折りの折幅調整を
行う。
4.四つ折りされた新聞は、宛名帯包み装置部D2で宛
名帯が巻き付けられる。
この場合、宛名帯位置ワンタッチ可変ストッパー43に
より、頁数に応じ巻き付ける位置を替えることもできる
よう構成されている。
5.宛名帯が巻き付けられた新聞に対して、シール装置
部(ガムテープ使用)D3は、ガムテープをベベルロー
ラーとU型ガイドで送り、先端を押さえ、シールプッシ
ャーヘッド79を作動、テープカットと同時に宛名帯の
合わせ目に貼り付ける。
シールプッシャーヘッド79の戻りと同時に付属のテー
プ送りベベルローラー73を逆転させ、次の送り(動
作)を正常化するよう構成されている。
6.帯封された新聞は、搬出装置部Eで挟み、装置を開
き搬出される。
[発明の実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
本発明の全自動郵送帯封機Aは、新聞搬送(供給)装置
部Bと、新聞折り装置部Cと、宛名帯搬送(供給)及び
シール部装置Dと、搬出装置部Eとから構成されてい
る。
そして、上記新聞搬送(供給)装置部Bは、朝刊、夕刊
同時送り出し装置部B1と、ジョガー装置部B2とから
なり、上記新聞折り装置部Cは、第一折り部C1と第二
折り部C2とからなり、上記宛名帯搬送(供給)及びシ
ール部装置Dは、宛名帯送り出し装置部D1と、宛名帯
包み装置部D2と、シール装置部D3とから構成されて
いる。
これら各装置部は、下面に移動用の車輪を有する平面前
後方向に長く構成されたフレームF上に配設されてい
る。
そこで、このフレームFは、平面前後方向に長く構成さ
れた方形の下方フレームF1と、この下方フレーム上に
起立させた適本数の支脚F2と、この支脚の上端に水平
に連設された上方フレームF3と、これら上下のフレー
ム間における前方部分に配設された中間フレームF4と
から構成されている。
以下順に上記各装置部の詳細について説明する。
上記新聞搬送(供給)装置部Bにおける上記朝刊、夕刊
同時送り出し装置部B1は、上、下ストッカーにセット
した新聞を同時にスポンジ停止ローラーで送り出す(単
独送りもできる)よう構成されている。
すなわち、1は新聞ストック用上下段のストッカーであ
るが、上記上方フレームF3の上方後部位置に平面コ字
状に張設された側面壁1Aと、この側面壁内に水平に張
設された上下の受板1B,1Cとから構成されている。
2は押し出し用上段固定ブラケットで、このブラケット
2の先端には、押し出し用上段アーム4を介して、上記
上の受板1Bの前方部分に位置するようラチエット式押
し出し用上段スポンジ停止ローラー3が(一方向回転の
状態で)連設され、上記ブラケット2の後端には、作動
アーム上段8と、このアーム上段を作動させるアーム作
動用上段シリンダー10が連設されている。
5は押し出し用下段固定ブラケットで、このブラケット
5の先端には、押し出し用下段アーム7を介して、上記
下の受板1Cの前方部分に位置するようラチエット式押
し出し用下段スポンジ停止ローラー6が(一方向回転の
状態で)連設され、上記ブラケット5の後端には、作動
アーム下段9と、このアーム下段を作動させるアーム作
動用下段シリンダー11が連設されている。
171は上段搬送用ポリベルトであるが、上記ストッカ
ー1における上の受板1Bの前方縁に先端にゆくほど低
くなるよう傾斜して連設されている。
そして、このポリベルト171の上面における後方に
は、アーム作動用上段シリンダー12で作動する送り出
し用上段アーム13を介して、新聞搬送案内上段スポン
ジローラー90が回転自在に取付けられていると共に、
上記ポリベルト171の上面における前方には、補助送
り用スポンジフリーローラー16が回転自在に取取付け
られている。
また、上記ストッカー1における下の受板1Cの前方縁
には新聞搬送案内下段スポンジローラー89が配設され
ている。
図中、901はアー固定用のフレーム、14はアーム作
動用下段シリンダー、15はアーム作動用下段ジョイン
トブラケットである。
そこで、アーム作動用下段シリンダー14は、新聞の送
り出しスポンジローラー89作動用である。
アーム作動用下段ジョイントブラケット15は、シリン
ダーと新聞送り出しスポンジローラー89のジョイント
である。
上記ジョガー装置部B2は、搬送された新聞を先端スト
ッパー19で止め、後端から強制制御するよう構成され
ている。
すなわち、172は搬送用ポリベルトであるが、当該ポ
リベルト172の後端は、上記新聞ストック用上下段の
ストッカー1における下の受板1Cの先端に連設されて
いる。
19は上記ポリベルト172の上面における先端近傍に
起伏自在に配設された新聞先端を止めるストッパーガイ
ドで、18は上記ストッカーガイド19を起伏させるス
トッパーソレノイドである。
21は上記ポリベルト172の上面におけるほぼ中央部
に伏自在に配設された上下段の新聞を揃えるジョガーガ
イドで、20はこのジョガーガイド21を作動させるジ
ョガーガイド用シリンダーである。
22はセットされた状態の新聞を示す。
173は搬送用ポリベルトである。
ストッパーガイド19とジョガーガイド21の作用は下
の通りである。
上段、下段から別々に、送り出された新聞を重ねて折り
込むために、先端を強制的にそろえるものである。
単独折り込みの場合は働かない。(操作ボタンS,Wで
切り変る) 上記新聞折り装置部Cは、新聞を第一折り部C1で二つ
折りし、溝付きドラム27で90度方向転換し、第二折
り部C2へ送り、四つ折りにする(折幅の調整可能)よ
う構成されている。
すなわち、第一折り部C1は、ポリベルト173の先端
に、連結された側面逆L字状の一次折り新聞搬送用バン
コードベルト28と、このバンコードベルト28の上面
に位置し、かつポリベルト173の先端との間に所定の
間隔27Aをもって、配設された巻き込み搬送用溝付き
ドラム27と、この間隔27Aの上方から、当該間隔2
7A内に対して昇降する一次折り用樹脂板24と、この
巻き込み搬送用溝付きドラム27の上方で、かつ、ポリ
ベルト173と同一レベルで配設された折り幅位置ワン
タッチ可変ストッパーガイド26とから構成されてい
る。
なお、23は一次折り用樹脂板24を昇降させる一次折
り用シリンダーである。
25は一次折りされた状態の新聞を示す。
第二折り部C2は、バンコードベルト28の先端に、こ
のバンコードベルト28と同一レベルで、かつ、所定の
間隔32Aをもって、配設された姿勢制御、折り幅位置
ワンタッチ可変ストッパーガイド32を有する二次折り
新聞受けガイド33と、この間隔32Aの上方から、当
該間隔32A内に対して昇降する二次折り用樹脂板30
とから構成されている。
なお、29は二次折り用樹脂板30を昇降させる二次折
り用シリンダーである。
31は二次折りされる状態の新聞を示す。駆動案内ブラ
ケットA95、駆動案内ブラケットB96の構造と作用
効果は下記の通りである。
1.構造 駆動案内ブラケットA95,B96の構造は、4個の回
転支軸で構成され、左側支軸上下と右側支軸上下が対等
にブラケットに固定されている。
上部の支軸左右は、遊動型になっており、伸縮自在に開
閉するように、左右ブラケットの上部が、夫々、交差ス
プリング4本で、水平フレームに張力で付けられてい
る。
下部の支軸左右は、ベアリングを組み込み固定されてい
る。
2.作用 駆動案内ブラケットA95、B96は、新聞が、一次折
り用樹脂板で押し込まれる時、新聞の頁数(厚さ)に応
じ、伸縮自在に開閉するように、スプリングで半固定さ
れている。
なお、二次折りの作用も同様である。
上記宛名帯送り出し装置部D1は、ストックした宛名帯
を一枚ずつ検出し、所定の位置まで送り出す(二枚検知
装置あり)。
また、頁数に応じ宛名帯の停止位置を変えることもでき
るよう構成されている。
すなわち、ポリベルト172の下方に配設された宛名帯
ストック用ストッカー34と、このストッカー34の上
面に設けられた宛名帯送り出し用スポンジローラー37
と、前方に連設された宛名帯搬送用ポリベルト38と、
このポリベルト38の前方にキャンセルガイド41を介
して連設された宛名帯搬送用ポリベルト91と、このポ
リベルト91の先端に所定の間隔43Aをもって設けら
れた宛名帯位置ワンタッチ可変ストッパー43と、ポリ
ベルト38とポリベルト91との連設個所の上面に配設
された宛名帯搬送用ポリベルト42とから構成されてい
る。
35はストッカー34内に積層された宛名帯、36はス
ポンジローラー37を作動させるアーム作動用シリンダ
ー、39は宛名帯二枚検出用マイクロメーター、40は
キャンセルガイド作動用シリンダーである。
1)キャンセルガイド41の構造と作用は下記の通りで
ある。
シリンダー40の動作によって連結ブラケットを介しキ
ャンセルガイドを起し宛名帯を排出する。
2)宛名帯二枚検出用マイクロメーター39の構造と作
用は下記の通りである。
マイクロメーター39、検出ローラー391と搬送用ロ
ーラー392の間を宛名帯が二枚以上で通過した場合に
ローラーの間隙が広がり、この動作をマイクロメーター
で検知し、シリンダー40でキャンセルガイド41を作
動させる。
間隔43Aと間隔32Aとの関係は下の通りである。
間隔32Aは新聞を二次折りするための間隔であり、間
隔43Aは二次折りされた新聞を宛名帯の上面に降下す
るための間隙である。
上記宛名帯包み装置部D2は、二次折りされた新聞に宛
名帯を巻き付ける。
また、頁数に応じ巻き付ける位置を宛名帯位置ワンタッ
チ可変ストッパー43で替えることもできるよう構成さ
れている。
60は水平ストッパー用シリンダー59で前後方向に進
退する水平ストッパーガイドである。
この水平ストッパーガイド60は、二次折りされた新聞
と宛名帯の位置決め用ガイドであり、案内ガイドA4
9、案内ガイドB50の真下に位置するように配設され
ている。
この水平ストッパーガイド60の上面の前方側には新聞
圧縮押さえ案内ガイドB50が起立状態で配設され、ま
た、後方側にはこのガイドB50に対面するように、新
聞圧縮押さえ案内ガイドA49が進退自在に配設されて
いる。
48は案内ガイドA49、案内ガイドB50作動用シリ
ンダーで、これらは1セットで働くことになる。
案内ガイドB50と案内ガイドA49について説明する
と下の通りである。
案内ガイドB50は、挺アーム113と連結ブラケット
114を介して案内ガイA49と対面するよう連設さ
れ、シリンダー48の後退作動で両者は開くよう構成さ
れている。
また、シリンダー48が前進作動することによって案内
ガイドA49が閉じ、同時に案内ガイドB50はコイル
スプリング115の張力で閉じるよう構成されている。
45は水平ブロック作動用シリンダー44で作動するよ
う構成された水平作動ブロックで、このブロック45に
は、ローラー作動用シリンダー46で作動するフリクシ
ョンデスクブレーキローラー(帯合わせ装置)47が設
けられている。
水平作動ブロック45の配設個所は、一次折り部の間隙
27Aと、二次折り部の間隙32Aの中間真下に配設さ
れている。
図中、51は宛名帯、52は帯合わせ開始状態の二次折
りされた新聞を示す。
55は案内ガイドB50側に設けた帯づれ防止用シャッ
ターガイド板で、このシャッターガイド板55は、シャ
ッター作動用シリンダー53で作動するシャッタージョ
イント54に連結されている。
案内ガイドB50は宛名帯を新聞に巻き付けるため、フ
リクションデスクブレーキローラー47が作動時に入っ
てくるので、中央部分が枠抜きされている。
シャッターガイド55は宛名帯が新聞に巻かれて、下降
する時にずれないように設けられている。
シャッターガイド板55の構造は、案内ガイドB50に
組み込まれたシャッタージョイント54を介して、シリ
ンダー53の作動で開閉自在に動く構造になっている。
上記シール装置部(ガムテープ使用)D3は、ガムテー
プをベベルローラーとU型ガイドで送り、先端を押さ
え、シールブッシャーヘッド79を作動、テープカット
と同時に貼り付ける。
シールプッシャーヘッド79の戻りと同時に付属のテー
プ送りローラーを逆転させ、次の送り(動作)を正常化
するよう構成されている。
案内ガイドB50の前面に水平状態で張設固定されてい
る固定ベース811の上面にシリンダー57で前後する
よう設けた前後作動用スライドベース81の後方部のほ
ぼ中央部には前後方向をもってカッター刃B78の往復
作動間隙80が開設され、スライドベース81上におけ
る右前方隅部に設けたガムテープ送り出し用小型モータ
ー56と、左前方隅部に回転自在に設けたガムテープ5
8と、このガムテープ58の後左方部に設けた案内フリ
ーローラー72と、当該スライドベース81上における
案内ガイドB50近傍位置をもってモーター56で時計
方向に回転するように設けた左右一対のガムテープ送り
用ベベルローラーA73及びガムテープ修正用ベベルロ
ーラーB74と、ベベルローラーA73の前側に小間隙
を存して配設したガムテープ送り用案内ガイドA75
と、ベベルローラーB74の前側に小間隙を存して配設
したガムテープ逆転時修正用案内ガイドB76と、ベベ
ルローラーB74の右方に設けた半固定のカッター刃A
77と、このカッター刃A77の右方に設けたガムテー
プ貼り付け用シールプッシャーヘッド79と、このシー
ルプッシャーヘッド79の左側面にカッター刃A77と
接するように固着された誘導カッター刃B78とからな
り、このシールプッシャーヘッド79はスライドベース
81にコの字型ブラケット110,111が左右対称に
取付けられ、シールプッシャーヘッド79の前後運動用
案内スライド板112が組み込まれている。
かつ、シールプッシャーヘッド用シリンダー57で前後
方向に揺動自在に構成されている。
71はシールプッシャーヘッド79の右方端部分にピン
79Aで枢着されたテープ先端掴み回転プラグで、この
回転プラグ71は、ジョイントA69、ジョイントB7
0を介して回転プラグ作動用ミニシリンダー68で、シ
ールプッシャーヘッド79の右方端部分に対して開閉自
在に構成されている。
67はミニシリンダー固定用半固定ブラケットである。
半固定のカッター刃A77とは、噛み合う時に逃げる構
造になっていることを指している。
ガムテープ58が貼り付けられてゆく状態を工程順に説
明する。
回転プラグ71で、ガムテープ先端を摺み固定す
る。
シリンダー57の動作で、スライドベース81が案
内ガイドB50側面に当るまで前進する。
案内ガイドB50に当ると、シリンダー57のスト
ロークが伸び続ける。
シールプッシャーヘッド79に取付けたカッター刃
A78がシールプッシャーヘッド79一体で前進し、カ
ッター刃B77と噛み合いガムテープを切断する。
シリンダー57のストロークは伸び続け、シールプ
ッシャーヘッド79で宛名帯に貼り付ける。
同時にミニシリンダー68の作動で、ジョイントA
69,B70を介して回転プラグ71が作動しテープ掴
みを解放する。
同時にシリンダー57が後退し定位置に戻る。
ガムテープ送り用ベベルローラーA73及びガムテープ
修正用ベベルローラーB74と、ガムテープ送り用案内
ガイドA75及びガムテープ逆転時修正用案内ガイドB
76との関係は次の通りである。
ベベルローラーA73と案内ガイドA75は、テー
プを目的のシールプッシャーヘッド79の先端まで送
る。
また、案内ガイドA75はテープ送り方向も決める。
ベベルローラーB74と案内ガイドB76はガムテ
ープ逆転修正用である。
テープ切断時に、カッター刃にテープ粘着面が付着する
ので、テープ送りを一時逆転させて、テープ先端をU形
状態に戻す。
シールプッシャーヘッド79と回転プラグ71の作動の
タイミング、それと半固定のカッター刃A77および誘
導カッター刃B78の作動との関連タイミングは下記の
通りである。
テープ先端をセンサーで検知しミニシリンダー68を作
動し、ジョイントA69,B70を介して、回転プラグ
71に伝達され、テープ先端を掴む。
カッター刃A77はスプリング3本で半固定され、カッ
ター刃B78はシールプッシャーヘッド79に固定され
ていて、シリンダー57の作動で誘導され、カッター刃
A77と噛み合う時にテープが切断される。
ガムテープ送り用案内ガイドA75及びガムテープ逆転
時修正用案内ガイドB76について説明すると下記の通
りである。
案内ガイドA75はガムテープをU形状にするのが
目的である。
案内ガイドB76はテープ粘着面が付着し送れない
ため、一時逆転させ、テープをU形状に修正する。
ガムテープ送り用ベベルローラーA73及びガムテープ
修正用ベベルローラーB74が設けられている位置と、
カッター刃A77と誘導カッター刃B78が設けられて
いる位置と、案内ガイドB50の位置との関係は下記の
通りである。
ガムテープをシールプッシャーヘッド79にスムーズに
セットするには、最短距離で走行しセットされるように
ベベルローラー及びカッター刃の位置を決めた。
カッター刃と案内ガイドB50の関係は、シリンダー5
7の作動でスライドベース81が案内ガイドB50側面
に当ると、カッター刃A78がシールプッシャーヘッド
79と一体で前進する。
帯封された新聞は、案内ガイドA49と案内ガイドB5
0で挟んでいるが、シール完了と同時にシリンダー48
の作動で案内ガイドA49,B50を開き搬出される。
上記記搬出装置部Eは、帯封された新聞を挟み、装置を
開き搬出するよう構成されている。
シール装置部D3の下面に配設された配列ストック用フ
レーム自動延長可変の受け台66と、この受け台66に
おける案内ガイドB50の真下位置をもつと共に、当該
受け台66の長手方向とは直交方向をもって下方から上
下に昇降自在に設けられた垂直ストッパーガイド64
と、この垂直ストッパーガイド64に対して後方から進
退する新聞排出用プッシャーガイド62とから構成され
ている。
図中、61はプッシャーガイド用シリンダー、63は垂
直ストッパー作動用シリンダー、65は帯封された新聞
をそれぞれ示す。
動力伝達関係は下記の通りである。
82は搬送駆動用モーター、83はシンクロベルトA、
84はシンクロベルトB、85は宛名帯送り用シャフ
ト、86は溝付きプーリー、87は補助送りローラー、
92はソレノイドバルブ、NO-1=6連、93はソレノイ
ドバルブ、NO-2=6連、94はソレノイドバルブNO-3=5
連、97はソレノイドバルブNO-4=1台、98は電源部
(シーケンサー)、99は表示ランプ(電源=100
V)、100は押し釦スイッチ(電源=OFF)、101
は押し釦スイッチ(電源=ON)、102はシングル折り
返し押し釦スイッチ、103はダブル折り用押し釦スイ
ッチ、104はスナップスイッチ(シリンダーNO-29,4
8,59,63を強制開放)、105は宛名帯送り用押し釦
スイッチ、106はモーター電源OFF用スナップスイッ
チ、107はシールテープ送り用押し釦スイッチであ
る。
[発明の効果] 本発明は、上述の通り構成されているので次に記載する
効果を奏する。
現在2名で朝刊、夕刊の郵送作業に80分を要している
が、全自動郵送帯封機を使用すると、1名で朝刊、夕刊
を上、下ストッカーにセットし、操作ボタンを押し20
分で終了することができる(処理能力−毎分20個以
上)。
具体的には 1) 夕刊時に行っていた「折り作業300部の全廃」
することができる。
2) 夕刊時に行っていた「帯封の巻き付け作業の廃
止」することができる。
3) 朝夕刊時に行っていた「夕刊との組合せ作業の自
動化」を図ることができる。
4) 郵送処理作業の平準化(個人差の解消)を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は右側面図、 第2図は平面図、 第3図は工程を説明する分解した斜視図、 第4図は第3図の要部拡大図、 第5図は第3図の要部拡大図、 第6図はシール装着装置と搬出装置部分を中心にみた1
部を省略した側面図、 第7図はシール装着装置部分の拡大斜視図、 第8図は同上の作用を説明した斜視図、 第9図はガムテープ送り用ベベルローラーAとガムテー
プ送り用案内ガイドAとの関係を示す略図的側面図、 第10図はシール装着装置部分の略図的平面図、 第11図は同上の略図的正面図、 第12図は新聞が宛名帯と共に落下してくると同時にガ
ムテープが繰り出される状態の平面図、 第13図は同上の略図的側面図、 第14図はフリクションデスクブレーキローラーが宛名
帯を押さえている状態の略図的平面図、 第15図は同上の略図的側面図、 第16図はシール装置部が前進しガムテープがカットさ
れる状態の略図的平面図、 第17図はシール装置部が前進してガムテープを貼付し
ている状態の略図的平面図、 第18図はシール装置部が後退し初期位置に戻り、新聞
が落下寸前の状態の略図的平面図、 第19図,第20図は動力の伝達状態を説明する斜視図
である。 A……全自動郵送帯封機、 B……新聞搬送(供給)装置部、 C……新聞折り装置部、 D……宛名帯搬送(供給)及びシール部装置、 E……搬出装置部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上、下ストッカーにセットした新聞は同時
    にスポンジ停止ローラーで送り出すよう構成した朝刊、
    夕刊同時送り出し装置部B1と、搬送された新聞の先端
    を、ストッパーで止め、後端から強制制御するよう構成
    したジョガー装置部B2とからなる新聞搬送(供給)装
    置部Bと、ジョガー装置部B2で強制制御された新聞を
    第一折り部C1で二つ折りにし、さらに、第二折り部C
    2で四つ折りにする新聞折り装置部Cと、四つ折りされ
    た新聞に宛名帯を巻き付ける宛名帯包み装置部D2と、
    宛名帯が巻きつけられた新聞に対して、当該宛名帯の合
    わせ目にガムテープを貼り付けるシール装置部D3と、
    帯封された新聞を搬出する搬出装置部Eとからなること
    を特徴とする全自動郵送帯封機。
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