JPH0659889U - 車載用ディスプレイの輝度調節機構 - Google Patents
車載用ディスプレイの輝度調節機構Info
- Publication number
- JPH0659889U JPH0659889U JP89693U JP89693U JPH0659889U JP H0659889 U JPH0659889 U JP H0659889U JP 89693 U JP89693 U JP 89693U JP 89693 U JP89693 U JP 89693U JP H0659889 U JPH0659889 U JP H0659889U
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- Japan
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- brightness
- display
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車載用ディスプレイの輝度を周囲の明るさに
対応して自動的に調整し、ディスプレイ画面の眩し過ぎ
と輝度不足とを解消する。 【構成】 車体11の両側面と後方とに向けて配置され
た受光素子2a〜2cが周囲の明るさを検知し、そのう
ちの最大レベルが弁別回路3によって弁別される。時定
数回路5によって弁別出力の急激な変化が緩衝される。
輝度調整回路6によって周囲の明るさに対応した、眩し
過ぎと輝度不足および輝度の急激な変化が解消された適
切なディスプレイの輝度調整が行われ、視認性が向上し
安全性が向上する。
対応して自動的に調整し、ディスプレイ画面の眩し過ぎ
と輝度不足とを解消する。 【構成】 車体11の両側面と後方とに向けて配置され
た受光素子2a〜2cが周囲の明るさを検知し、そのう
ちの最大レベルが弁別回路3によって弁別される。時定
数回路5によって弁別出力の急激な変化が緩衝される。
輝度調整回路6によって周囲の明るさに対応した、眩し
過ぎと輝度不足および輝度の急激な変化が解消された適
切なディスプレイの輝度調整が行われ、視認性が向上し
安全性が向上する。
Description
【0001】
本考案はたとえば車載用表示装置や車載用テレビなどに好適に実施される車載 用ディスプレイの輝度調整機構に関する。
【0002】
近時たとえばナビゲーションシステムやテレビジョン受像機などの車載用ディ スプレイ装置が搭載された自動車が増加している。これらのディスプレイ装置に はいわゆるブラウン管(CRT)やバックライト付液晶表示パネル(LCD)な どの表示手段が用いられ、太陽光下の昼間走行時でも十分に視認できるようにそ の輝度が高く設定されている。
【0003】
上述のような従来の技術による車載用ディスプレイ装置では、明るさが高輝度 に設定されているので、走行中にトンネルへ入ったときとか、夜間など周囲が暗 いときにはかえって眩しく、近接して配置されている他の計器に対する視認性を 妨げるだけではなく、目が疲れるなど安全運転上にも問題がある。このため車種 によってはディスプレイの輝度を昼夜に対応して明暗2段階に切換られるように したものや、手動による輝度調整手段が設けられたものがある。しかしながら走 行中に周囲の明るさに応じてその都度輝度を調整するのは手間の要ることであり 、ドライバの注意をそちらに向けることになり危険である。また自動調整も2段 階程度では不十分であり、しかも輝度の瞬時に変化による落差が大きく、かえっ て目が疲れるといった安全運転にも影響する問題点がある。
【0004】 したがって本考案の目的は、車載用ディスプレイの輝度を周囲の明るさに応じ て適切に変化させ、最適の輝度に調整して視認性を向上させるとともに、安全運 転に寄与する車載用ディスプレイの輝度調整機構を提供することである。
【0005】
本考案は、車室内に設けられる車載用ディスプレイの輝度調整機構において、 周囲の明るさを複数の方向について検出する照度検出手段と、 前記複数の照度検出手段からの出力のうちの最大レベルを弁別して出力するレ ベル弁別手段と、 前記レベル弁別手段の出力に応答して前記ディスプレイの輝度を調整する輝度 調整手段とを含むことを特徴とする車載用ディスプレイの輝度調整機構である。
【0006】
本考案による車載用ディスプレイの輝度調整機構は、複数の照度検出手段によ って周囲の明るさを複数の方向について検出し、レベル弁別手段によって前記検 出された明るさの中から最大のレベルを弁別して出力し、輝度調整手段はレベル 弁別手段の出力に対応して車載ディスプレイの輝度を常に最適なレベルに保つ。 これによって明るい所でディスプレイの輝度が不足したり、逆に暗いところで眩 しすぎたりすることはなく、視認性が良好に保たれ、また近接配置された計器類 などの視認を妨げることもなく、安全性が向上する。
【0007】
図1は本考案の一実施例の車載用ディスプレイの輝度調整機構の電気的構成を 示すブロック図である。車載用ディスプレイの輝度調整機構1は、複数の方向に ついて周囲の明るさ(以下、照度ということもある)を検出する照度検出手段で ある受光素子2a,2b,2cと、前記複数の受光素子2a,2b,2cの検出 出力の中から最高レベルを弁別して出力するレベル弁別手段であるレベル弁別回 路3と、車載用ディスプレイ(以下、ディスプレイという)7の輝度を調整する 輝度調整手段を形成する増幅回路4、時定数回路5、輝度調整回路6の各ブロッ クから形成されている。
【0008】 受光素子2a〜2cは、たとえばPINダイオードなどで実現され、受光光量 すなわち照度レベルに対して出力が直線的に対応する半導体素子である。レベル 弁別回路は、たとえば前記受光素子2a〜2cに個別に対応するダイオードOR 回路などで実現され、受光素子2a〜2cのそれぞれの検出レベルのうちから最 大レベルを弁別して出力する。レベル弁別回路3の出力は次段の増幅回路4で所 定のレベルに増幅されて時定数回路5に入力される。時定数回路5はたとえば抵 抗とコンデンサによる積分回路などで実現され、入力の瞬間的な変化を吸収して ディスプレイ7の急激な輝度変化を緩衝するものである。時定数回路6の出力は 輝度調整回路6に入力され、ディスプレイ7のブラウン管や液晶画面のバックラ イトなどの輝度を調整し、周囲の明るさの変化に対応して常に最適の輝度レベル に保つのである。
【0009】 複数の受光素子2a〜2cは、図2に示されるように、自動車11の車体の周 囲に、たとえば第1および第2受光素子2a,2bは車体の左側面と右側面のサ イドミラー近傍に、第3受光素子2cはリアプレート近傍にそれぞれ適宜手段を 用いて取り付けられる。ただし取り付けられる位置はこれに限定されるものでは なく、また受光素子の数量も3個に限定されるものではないが、夜間走行時の対 向車のライトを受けて輝度が変化するのを避けるために、車体前方には取り付け ないのを可とする。このようにして第1および第2受光素子2a,2bは車体の 斜め後方からの光P1,P2を、また第3受光素子2cは車体後方の光P3を検 知し、このように複数方向の光によって車体周囲の照度とその変化を検知する。 受光素子2a,2b,2cの検知出力はレベル弁別回路3に入力される。
【0010】 レベル弁別回路3は、たとえば複数のダイオードを前記受光素子2a〜2cに 対応させたダイオードOR回路により実現され、前記検知出力のうちの最大レベ ルが取り出されて次段の増幅回路4でレベル増幅された後、照度検知信号Sとし て時定数回路5に入力される。照度検知信号Sは図3のグラフに示されるように 、照度Aに比例して直線的に増加するが、所定のレベルAs以上では一定レベル Smaxを保つように、増幅回路4にリミッタ作用が備えられている。このため ディスプレイ7の輝度Bの変化は一定のレベル範囲に抑えられ、さらに次段の時 定数回路5によってその変化は運転の妨げにならぬように緩やかなものとなる。 時定数回路5は、たとえば抵抗とコンデンサとからなる積分回路で実現され、抵 抗値Rと容量値Cとの時定数CRで定まるコンデンサの充放電特性によって、図 4のグラフで示されるように照度検知信号Smaxの瞬間的な変化が吸収され緩 衝される。
【0011】 図4は本実施例の動作を示すグラフである。グラフは横軸に時間を、縦軸に周 囲の明るさ(照度)Aとディスプレイ7の輝度Bのレベルをとり、実線で表され た照度Aの変化と破線で表された輝度Bの変化との関係が示されている。照度A と輝度Bのレベルはたがいに異なるけれども、相対的な関係を示すために便宜上 重ねて画かれている。時刻t1までの通常走行状態ではディスプレイの輝度Bは レベルL2に保たれている。時刻t1でたとえばトンネルに入って、このとき照 度AはレベルL2からレベルL1に急激に低下するけれども、輝度Bは照度Aの このようなステップ状の変化にもかかわらず、時定数回路5によってその変化が 緩やかなものとなって、時定数で定まる時間後に一定のレベルL1に落ち着く。 また時刻t3〜t4の間は、たとえば建物の陰に入った時のようないわば一時的 な明るさの変化ΔLを想定しているが、このときも輝度Bは瞬間的には変化しな い。したがってたとえば橋梁や防護庇を通過するときのように、照度が頻繁に変 化する場合でもディスプレイ7のちらつきが防止され、運転計器類の視認性が格 段に向上する。また夜間走行の際の後方車のライトによって照度が急激に変わる ような場合にも、ディスプレイの輝度Bのは緩やかに変化しかつそのレベルが一 定範囲に抑えられるので、ドライバの目にかかる負担を緩和し、運転の妨げにな るといった不具合が解消されるものである。
【0012】
以上のように本考案によれば、複数の受光素子によって周囲の明るさを複数の 方向について検出し、レベル弁別回路によってそのうちの最大の明るさのレベル を弁別し、さらに明るさのレベルの急激な変化を時定数回路を介して緩衝して緩 やかなレベル変化に変えて輝度調整回路に入力するようにしたので、周囲の明る さに対応して車載ディスプレイの輝度を常に最適なレベルに保つことができ、明 るい所ではディスプレイの輝度が不足したり、逆に暗いところでは眩し過ぎたり するといった不具合が解消され、ディスプレイの視認性が良好に保たれる。
【図1】本考案の一実施例の車載用ディスプレイの輝度
調整機構の電気的構成を示すブロック図である。
調整機構の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の受光素子の配置を示す図である。
【図3】本実施例のディスプレイの輝度と周囲の明るさ
との関係を示すグラフである。
との関係を示すグラフである。
【図4】本実施例の動作を示すグラフである。
1 車載用ディスプレイの輝度調整機構 2a〜2c 受光素子 3 レベル弁別回路 5 時定数回路 6 輝度調整回路 7 車載用ディスプレイ 11 車体 P1,P2 車体の斜め後方からの光 P3 車体の後方からの光
Claims (1)
- 【請求項1】 車室内に設けられる車載用ディスプレイ
の輝度調整機構において、 周囲の明るさを複数の方向について検出する照度検出手
段と、 前記複数の照度検出手段からの出力のうちの最大レベル
を弁別して出力するレベル弁別手段と、 前記レベル弁別手段の出力に応答して前記ディスプレイ
の輝度を調整する輝度調整手段とを含むことを特徴とす
る車載用ディスプレイの輝度調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP89693U JPH0659889U (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 車載用ディスプレイの輝度調節機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP89693U JPH0659889U (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 車載用ディスプレイの輝度調節機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659889U true JPH0659889U (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11486452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP89693U Withdrawn JPH0659889U (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 車載用ディスプレイの輝度調節機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659889U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019070824A (ja) * | 2000-01-17 | 2019-05-09 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示システム |
| KR20230018823A (ko) * | 2021-07-30 | 2023-02-07 | 엘지디스플레이 주식회사 | 디스플레이 장치 및 그 구동 방법 |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP89693U patent/JPH0659889U/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019070824A (ja) * | 2000-01-17 | 2019-05-09 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示システム |
| US10522076B2 (en) | 2000-01-17 | 2019-12-31 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display system and electrical appliance |
| KR20230018823A (ko) * | 2021-07-30 | 2023-02-07 | 엘지디스플레이 주식회사 | 디스플레이 장치 및 그 구동 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970508 |