JPH0659990B2 - 土木用ブロックの吊支装置 - Google Patents
土木用ブロックの吊支装置Info
- Publication number
- JPH0659990B2 JPH0659990B2 JP2252954A JP25295490A JPH0659990B2 JP H0659990 B2 JPH0659990 B2 JP H0659990B2 JP 2252954 A JP2252954 A JP 2252954A JP 25295490 A JP25295490 A JP 25295490A JP H0659990 B2 JPH0659990 B2 JP H0659990B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- civil engineering
- frame rod
- block
- fixed
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Retaining Walls (AREA)
- Revetment (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 I.発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、土木用ブロックの複数個を左右に並列させた
状態で挟着搬送、積み降ろしをなすための土木用ブロッ
クの吊支装置に関するものである。
状態で挟着搬送、積み降ろしをなすための土木用ブロッ
クの吊支装置に関するものである。
(2)従来の技術 従来、土木用ブロックを用いて護岸、擁壁等を構築する
現場においては、トラック等で搬送された土木用ブロッ
クを、布積み、谷積み等に積上げする位置へと搬送、積
み降ろすために、適当長さの吊下用横杆に土木用ブロッ
クの約一個分位の間隔を置いて4乃至6組みのチエーン
を取付け、この複数のチエンに土木用ブロックの控え部
を巻着係止した後で、バックホー等の作業機のブームに
前記吊下用横杆を吊下しながら構築中のブロック積型の
近傍位置へ吊支搬送させ、その位置で各チエーンに巻着
吊下した各ブロックを降ろしてチエーンを取外し、、こ
の各ブロックを作業者が手作業でもって前記ブロック積
型の上面に一個ずつ載せ積みして各ブロックの控え部の
間隙に胴込めコンクリートを打設している。
現場においては、トラック等で搬送された土木用ブロッ
クを、布積み、谷積み等に積上げする位置へと搬送、積
み降ろすために、適当長さの吊下用横杆に土木用ブロッ
クの約一個分位の間隔を置いて4乃至6組みのチエーン
を取付け、この複数のチエンに土木用ブロックの控え部
を巻着係止した後で、バックホー等の作業機のブームに
前記吊下用横杆を吊下しながら構築中のブロック積型の
近傍位置へ吊支搬送させ、その位置で各チエーンに巻着
吊下した各ブロックを降ろしてチエーンを取外し、、こ
の各ブロックを作業者が手作業でもって前記ブロック積
型の上面に一個ずつ載せ積みして各ブロックの控え部の
間隙に胴込めコンクリートを打設している。
(3)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記土木用ブロックの積み降ろし作業に
おいては、各ブロックに対するチエーンの巻着係止、及
びチエーンの取外し等を作業者が手作業でしなければな
らず、多くの手間を要して作業能率が低い。
おいては、各ブロックに対するチエーンの巻着係止、及
びチエーンの取外し等を作業者が手作業でしなければな
らず、多くの手間を要して作業能率が低い。
また、重量が45Kg位の土木用ブロックをチエーンに
巻着係止して吊下した場合は、吊支搬送中に土木用ブロ
ックが落下する危険もある。
巻着係止して吊下した場合は、吊支搬送中に土木用ブロ
ックが落下する危険もある。
また、土木用ブロックの積み込み位置と、降ろし位置と
に合わせて5、6人の作業者が必要であり、人手不足の
折りから人件費が割り高となり易い等の問題があった。
に合わせて5、6人の作業者が必要であり、人手不足の
折りから人件費が割り高となり易い等の問題があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は土木用ブロックを複数個並列させ、この
並列させた複数のブロックの各鏡面に当接する鏡面当接
部と、各ブロックの控え部を同時に挟着と開放が出来る
複数組みの固定爪と可動爪とを有した控え部挟持機構と
を備えたことにより、並列した複数の土木用ブロックの
各控え部を控え部挟持機構の可動爪と固定爪とで同時挟
着、或は同時開放ができて搬送作業に手間を要すること
なく、作業も小人数で可能であるため人件費をも大幅に
節約出来、また搬送中の土木用ブロックは控え部が控え
部挟持機構で挟着されると共に鏡面を鏡面当接部で制止
されるため搬送中の落下の危険もない等を特徴とした土
木用ブロックの吊支装置を提供することにある。
り、その目的は土木用ブロックを複数個並列させ、この
並列させた複数のブロックの各鏡面に当接する鏡面当接
部と、各ブロックの控え部を同時に挟着と開放が出来る
複数組みの固定爪と可動爪とを有した控え部挟持機構と
を備えたことにより、並列した複数の土木用ブロックの
各控え部を控え部挟持機構の可動爪と固定爪とで同時挟
着、或は同時開放ができて搬送作業に手間を要すること
なく、作業も小人数で可能であるため人件費をも大幅に
節約出来、また搬送中の土木用ブロックは控え部が控え
部挟持機構で挟着されると共に鏡面を鏡面当接部で制止
されるため搬送中の落下の危険もない等を特徴とした土
木用ブロックの吊支装置を提供することにある。
II.発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は並列された複数の
土木用ブロックBを同時に搬送、積み降ろしするための
土木用ブロックの吊支装置であって、 左右方向に延設された枠杆12と、この枠杆12と間隙
をおいて平行に配設され並列された複数の土木用ブロッ
クBの鏡面Kに当接する鏡面当接部14と、前記枠杆1
2に設けられ並列された土木用ブロックBの各控え部H
を挟持するための控え部挟持機構16とを備え、前記控
え部挟持機構16は、前記枠杆12から垂下され前記並
列された複数の各土木用ブロックBの控え部Hの一方側
面に当接する複数の固定爪18と、この固定爪18と対
向する様に前記枠杆12に垂下され前記並列された複数
の各土木用ブロックBの控え部Hの他方側面に当接する
複数の可動爪20とを有し、前記鏡面当接部14で複数
の土木用ブロックBの鏡面Kを制止させた状態で各土木
用ブロックBの控え部Hを前記固定爪18と可動爪20
とで挟着してなる土木用ブロックの吊支装置10から構
成される。
土木用ブロックBを同時に搬送、積み降ろしするための
土木用ブロックの吊支装置であって、 左右方向に延設された枠杆12と、この枠杆12と間隙
をおいて平行に配設され並列された複数の土木用ブロッ
クBの鏡面Kに当接する鏡面当接部14と、前記枠杆1
2に設けられ並列された土木用ブロックBの各控え部H
を挟持するための控え部挟持機構16とを備え、前記控
え部挟持機構16は、前記枠杆12から垂下され前記並
列された複数の各土木用ブロックBの控え部Hの一方側
面に当接する複数の固定爪18と、この固定爪18と対
向する様に前記枠杆12に垂下され前記並列された複数
の各土木用ブロックBの控え部Hの他方側面に当接する
複数の可動爪20とを有し、前記鏡面当接部14で複数
の土木用ブロックBの鏡面Kを制止させた状態で各土木
用ブロックBの控え部Hを前記固定爪18と可動爪20
とで挟着してなる土木用ブロックの吊支装置10から構
成される。
また、前記控え部挟持機構16の前記固定爪18は、前
記枠杆12の下面に並列された各土木用ブロックBの控
え部Hの相互の間隙において固定垂下された固定軸26
と、この固定軸26の下端に前記控え部Hの下面に向け
斜め下方へ固定された爪片28aとを有し、 更に同控え部挟持機構16は、前記枠杆12の下部内面
に設けられ、同枠杆12の端部に設けられた駆動螺子3
8にその一端を螺合されながら同枠杆12内部を摺動す
る駆動枠30と、前記枠杆12の下部及び同駆動枠30
の当接摺動部に連通状に開孔され前記各土木用ブロック
Bの控え部Hの相互の間隔に対応する位置に設けられた
連通長孔44、44と、前記枠杆12の上部に枢着さ
れ、前記連通長孔44、44を貫通して垂下されると共
に駆動枠30内の連通長孔44の上方に設けられた係合
部49に連係された可動軸28を有した可動爪20と、
同可動軸48の下端に前記固定軸26の爪片28aと対
向して斜め下方に向け固定された爪片28bとを含んで
なることとしてもよい。
記枠杆12の下面に並列された各土木用ブロックBの控
え部Hの相互の間隙において固定垂下された固定軸26
と、この固定軸26の下端に前記控え部Hの下面に向け
斜め下方へ固定された爪片28aとを有し、 更に同控え部挟持機構16は、前記枠杆12の下部内面
に設けられ、同枠杆12の端部に設けられた駆動螺子3
8にその一端を螺合されながら同枠杆12内部を摺動す
る駆動枠30と、前記枠杆12の下部及び同駆動枠30
の当接摺動部に連通状に開孔され前記各土木用ブロック
Bの控え部Hの相互の間隔に対応する位置に設けられた
連通長孔44、44と、前記枠杆12の上部に枢着さ
れ、前記連通長孔44、44を貫通して垂下されると共
に駆動枠30内の連通長孔44の上方に設けられた係合
部49に連係された可動軸28を有した可動爪20と、
同可動軸48の下端に前記固定軸26の爪片28aと対
向して斜め下方に向け固定された爪片28bとを含んで
なることとしてもよい。
(2)作用 本発明の土木用ブロックの吊支装置においては、複数の
土木用ブロックを並列させ、クレーン等に吊下させたブ
ロック吊支装置を並列したブロック列に降下させ、鏡面
当接部を各ブロックの鏡面に当接させると共に各ブロッ
クの控え部の相互の間隙に、控え部挟持機構の固定爪と
可動爪とを一組として挿入させ、その状態で各可動爪を
対向した各控え部へと移動させて可動爪と固定爪とで各
控え部を挟着させるものである。
土木用ブロックを並列させ、クレーン等に吊下させたブ
ロック吊支装置を並列したブロック列に降下させ、鏡面
当接部を各ブロックの鏡面に当接させると共に各ブロッ
クの控え部の相互の間隙に、控え部挟持機構の固定爪と
可動爪とを一組として挿入させ、その状態で各可動爪を
対向した各控え部へと移動させて可動爪と固定爪とで各
控え部を挟着させるものである。
その後で吊支装置をクレーン等の作業機で持ち上げ、ブ
ロック型積みの近傍位置へと移動して並列吊支したブロ
ック列をそのまま降着させ、各可動爪を各控え部より離
解して控え部挟持機構による各ブロックの挟持を開放さ
せ、再び次の搬送をなすものである。
ロック型積みの近傍位置へと移動して並列吊支したブロ
ック列をそのまま降着させ、各可動爪を各控え部より離
解して控え部挟持機構による各ブロックの挟持を開放さ
せ、再び次の搬送をなすものである。
従って、吊支中の各ブロックは前部の鏡面を鏡面当接部
で制止され、更に固定爪と可動爪とで各控え部が同時挟
着されるため、複数のブロックの挟着、開放作動が簡易
で能率的に出来、作業者も小人数で人件費を節約出来
る。また、吊支搬送中に各ブロックの落下の危険もな
く、安全に搬送作業を遂行出来る。
で制止され、更に固定爪と可動爪とで各控え部が同時挟
着されるため、複数のブロックの挟着、開放作動が簡易
で能率的に出来、作業者も小人数で人件費を節約出来
る。また、吊支搬送中に各ブロックの落下の危険もな
く、安全に搬送作業を遂行出来る。
(3)実施例 以下、添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施例
を説明する。
を説明する。
第1図乃至第7図には、本発明の実施例に係るブロック
吊支装置10が示されている。
吊支装置10が示されている。
図において、ブロック吊支装置は、左右方向へ延設され
た適当長さの枠杆12と、この枠杆12と平行に間隔を
おいて配置され土木用ブロックBの鏡面Kに当接する鏡
面当接部14と、前記枠杆12に設けられ、並列された
土木用ブロックBの控え部Hを挟持するための控え部挟
持機構16とを備えている。
た適当長さの枠杆12と、この枠杆12と平行に間隔を
おいて配置され土木用ブロックBの鏡面Kに当接する鏡
面当接部14と、前記枠杆12に設けられ、並列された
土木用ブロックBの控え部Hを挟持するための控え部挟
持機構16とを備えている。
前記控え部挟持機構16は枠杆12から、並列された各
土木用ブロックBの控え部Hの一方側面に当接する複数
の固定爪18と、各土木用ブロックBの控え部Hの他方
側面に当接する可動爪20とを有している。前記固定爪
18と可動爪20とで各土木用ブロックBの控え部Hを
挟着すると共に鏡面Kに鏡面当接部14を当接して制止
させながら複数の土木用ブロックBを吊支搬送させるも
のである。
土木用ブロックBの控え部Hの一方側面に当接する複数
の固定爪18と、各土木用ブロックBの控え部Hの他方
側面に当接する可動爪20とを有している。前記固定爪
18と可動爪20とで各土木用ブロックBの控え部Hを
挟着すると共に鏡面Kに鏡面当接部14を当接して制止
させながら複数の土木用ブロックBを吊支搬送させるも
のである。
前記枠杆12は、横長で端面視コ型の金属製枠杆よりな
り、例えば約4乃至6m位の長さを有している。
り、例えば約4乃至6m位の長さを有している。
第3図、第5、6図に示す様に、前記鏡面当接部14
は、前記枠杆12の下面中央寄りと、両端寄り位置等の
下面に一端が固定されて枠杆12と交差する方向へ突設
された複数の逆L型杆22と、この各逆L型杆22の突
出端部上面と垂直部の内面下端部とに上下対向に固定さ
れた一対の当接杆24、24とを有し、この当接杆2
4、24が各土木用ブロックBの鏡面Kに当接されてブ
ロックを制止させる。
は、前記枠杆12の下面中央寄りと、両端寄り位置等の
下面に一端が固定されて枠杆12と交差する方向へ突設
された複数の逆L型杆22と、この各逆L型杆22の突
出端部上面と垂直部の内面下端部とに上下対向に固定さ
れた一対の当接杆24、24とを有し、この当接杆2
4、24が各土木用ブロックBの鏡面Kに当接されてブ
ロックを制止させる。
第1図、第4図に示す様に、前記控え部挟持機構16の
固定爪18は、前記枠杆12の下面に、並列された各土
木用ブロックBの控え部Hの相互の間隙をおいて固定垂
下された固定軸26と、この固定軸26の下端に前記控
え部Hの下面に向け斜め下方へ固定された爪片28aと
を有している。
固定爪18は、前記枠杆12の下面に、並列された各土
木用ブロックBの控え部Hの相互の間隙をおいて固定垂
下された固定軸26と、この固定軸26の下端に前記控
え部Hの下面に向け斜め下方へ固定された爪片28aと
を有している。
更に、第4図乃至第7図に示す様に、前記控え部挟持機
構16は、前記枠杆12の下部内面において同枠杆12
内に摺動自在に嵌合された端面視U型の駆動枠30を有
し、この駆動枠30は枠杆12の内壁面より突出された
複数の軸の端部に固定された押え板32で制止されてい
る。
構16は、前記枠杆12の下部内面において同枠杆12
内に摺動自在に嵌合された端面視U型の駆動枠30を有
し、この駆動枠30は枠杆12の内壁面より突出された
複数の軸の端部に固定された押え板32で制止されてい
る。
前記枠杆12の端部に固定された側板34に設けられた
軸受36に駆動螺子38の頭部が回転自在に軸支され、
この駆動螺子38の端部が前記駆動枠30の端部に板片
40を介して固定されたナット42に螺合されて前記駆
動螺子38の正逆回転により駆動枠30は杆12内で進
退される。
軸受36に駆動螺子38の頭部が回転自在に軸支され、
この駆動螺子38の端部が前記駆動枠30の端部に板片
40を介して固定されたナット42に螺合されて前記駆
動螺子38の正逆回転により駆動枠30は杆12内で進
退される。
また、前記控え部挟持機構16は、前記枠杆12の下部
位置、および前記駆動枠30の当接摺動部とに連通状に
開孔され、前記枠杆12の下面に並列される各土木用ブ
ロックBの控え部Hの相互の間隔に対応する位置に設け
られた連通長孔44を有している。
位置、および前記駆動枠30の当接摺動部とに連通状に
開孔され、前記枠杆12の下面に並列される各土木用ブ
ロックBの控え部Hの相互の間隔に対応する位置に設け
られた連通長孔44を有している。
前記控え部挟持機構16の可動爪20は、前記各連通長
孔44と対応され前記枠杆12の上部内面に設けたボル
トピン46に端部が枢着され連通長孔44を通して垂下
された可動軸48と、この可動軸48の下端に前記固定
爪18の爪片28aと対向して斜め下方へ向け固定され
た爪片28bと、を有し、前記可動軸48は、前記連通
長孔44、44の上方で前記駆動枠30内に設けられた
係合部49に連係されている。
孔44と対応され前記枠杆12の上部内面に設けたボル
トピン46に端部が枢着され連通長孔44を通して垂下
された可動軸48と、この可動軸48の下端に前記固定
爪18の爪片28aと対向して斜め下方へ向け固定され
た爪片28bと、を有し、前記可動軸48は、前記連通
長孔44、44の上方で前記駆動枠30内に設けられた
係合部49に連係されている。
この係合部49は、前記駆動枠30内に相互に対向して
固定された受ピン50と、付勢バネ52とから成り、こ
の受ピン50に可動軸48の一方面を受着すると共に可
動軸48の他方面に付勢バネ52が当接されている。こ
れにより、可動軸48は駆動枠30と連動して進退移動
できることとなる。
固定された受ピン50と、付勢バネ52とから成り、こ
の受ピン50に可動軸48の一方面を受着すると共に可
動軸48の他方面に付勢バネ52が当接されている。こ
れにより、可動軸48は駆動枠30と連動して進退移動
できることとなる。
なお、この控え部挟持機構は、前記駆動枠30、連通長
孔44、44、可動軸48及びその端部に設けられた把
持部としての爪片28bを備えておれば良く、例えば、
連通長孔44のうち駆動枠30に設けた長孔は可動軸4
8の軸回り大きさとほぼ対応するように小さく形成する
と共に、枠杆12側には各ブロックの控え部を挟持、開
放させ得る移動範囲の長さに長孔を穿設する事としても
良い。
孔44、44、可動軸48及びその端部に設けられた把
持部としての爪片28bを備えておれば良く、例えば、
連通長孔44のうち駆動枠30に設けた長孔は可動軸4
8の軸回り大きさとほぼ対応するように小さく形成する
と共に、枠杆12側には各ブロックの控え部を挟持、開
放させ得る移動範囲の長さに長孔を穿設する事としても
良い。
前記駆動螺子38を正回転させて駆動枠30を他端方向
へと前進させると、駆動枠30内の受ピン50と付勢バ
ネ52とに挟持された各可動爪20の可動軸48は第4
図に示す様に固定爪18の固定軸26方向へと移動して
控え部Hを挟着することとなる。逆に駆動螺子38を逆
回転させて駆動枠30が後進すると、可動軸48は控え
部Hより離解して控え部Hは固定爪18と可動爪20と
による挟着が開放される。
へと前進させると、駆動枠30内の受ピン50と付勢バ
ネ52とに挟持された各可動爪20の可動軸48は第4
図に示す様に固定爪18の固定軸26方向へと移動して
控え部Hを挟着することとなる。逆に駆動螺子38を逆
回転させて駆動枠30が後進すると、可動軸48は控え
部Hより離解して控え部Hは固定爪18と可動爪20と
による挟着が開放される。
前記ブロックの吊支装置10は、第1図、第4図、第6
図に示す様に、枠杆12の中央寄り位置に左右対称に固
定された逆L型杆22、22に吊支のための吊支フック
54、54が固定されている。
図に示す様に、枠杆12の中央寄り位置に左右対称に固
定された逆L型杆22、22に吊支のための吊支フック
54、54が固定されている。
第8図乃至第10図には、土木用ブロックBを谷積み型
に並列させるための載置台56が示されている。
に並列させるための載置台56が示されている。
図において載置台56は、左右方向に延設された長方形
状のベース枠58を有し、このベース枠58の長手方向
に沿った一方の枠杆60aの上面にブロック本体の角隅
を受着するためのV型溝62を有した複数の受部64が
固定され、この受部64の内両端位置の受部64、64
にはそれぞれ外側斜め上方へ向けて傾斜した傾斜受枠6
6、66が突設されている。
状のベース枠58を有し、このベース枠58の長手方向
に沿った一方の枠杆60aの上面にブロック本体の角隅
を受着するためのV型溝62を有した複数の受部64が
固定され、この受部64の内両端位置の受部64、64
にはそれぞれ外側斜め上方へ向けて傾斜した傾斜受枠6
6、66が突設されている。
また、ベース枠58の他方の枠杆60bの上面には、各
土木用ブロックBの控え部Hの端部を受着するための台
木68が固定されている。
土木用ブロックBの控え部Hの端部を受着するための台
木68が固定されている。
そこで、前記載置台56を用いて土木用ブロックBを谷
積み状に並列させ、この谷積み状に並列された土木用ブ
ロックをブロック吊支装置10を用いて吊支する場合に
は、例えば第8図、第10図に示す様に、載置台56の
一端の傾斜受枠66と受部64を利用して第1番目の土
木用ブロックB1のブロック本体を傾斜状に配置して控
え部Hの端部を台木68に載せ、第2番目の土木用ブロ
ックB2のブロック本体の下部角隅を受部64を受着さ
せた状態で第1番目の土木用ブロックB1のブロック本
体に傾斜状に受けさせながら所定数の土木用ブロックB
を載置台56の上面に谷積み状に並列配置する。
積み状に並列させ、この谷積み状に並列された土木用ブ
ロックをブロック吊支装置10を用いて吊支する場合に
は、例えば第8図、第10図に示す様に、載置台56の
一端の傾斜受枠66と受部64を利用して第1番目の土
木用ブロックB1のブロック本体を傾斜状に配置して控
え部Hの端部を台木68に載せ、第2番目の土木用ブロ
ックB2のブロック本体の下部角隅を受部64を受着さ
せた状態で第1番目の土木用ブロックB1のブロック本
体に傾斜状に受けさせながら所定数の土木用ブロックB
を載置台56の上面に谷積み状に並列配置する。
次にブロック吊支装置10の吊支フック54、54に係
止させたワイヤー70をクレーン車等のブームより吊下
した吊下索72に結着し、前記土木用ブロックBを谷積
み状に並列配置した上方へと吊り込み移動させ、第12
図に示す様に各土木用ブロックBの鏡面Kに鏡面当接部
14の上下の当接杆24、24が当接し、各ブロックの
控え部Hの相互の間隙に、隣接する控え部挟持機構16
の可動爪20と固定爪18が嵌挿出来る様に位置決めし
ながら徐々に下降させ、各固定爪18が控え部Hの一方
側面に当接する様に調整させる。
止させたワイヤー70をクレーン車等のブームより吊下
した吊下索72に結着し、前記土木用ブロックBを谷積
み状に並列配置した上方へと吊り込み移動させ、第12
図に示す様に各土木用ブロックBの鏡面Kに鏡面当接部
14の上下の当接杆24、24が当接し、各ブロックの
控え部Hの相互の間隙に、隣接する控え部挟持機構16
の可動爪20と固定爪18が嵌挿出来る様に位置決めし
ながら徐々に下降させ、各固定爪18が控え部Hの一方
側面に当接する様に調整させる。
前記ブロック吊支装置10が下降終了した時点で控え部
挟持機構16の枠杆12の一端に設けた駆動螺子38を
スパナ等を用いて正回転させながら前記枠杆12内に嵌
合させた駆動枠30を枠杆12の他端方向へと前進させ
る。
挟持機構16の枠杆12の一端に設けた駆動螺子38を
スパナ等を用いて正回転させながら前記枠杆12内に嵌
合させた駆動枠30を枠杆12の他端方向へと前進させ
る。
この駆動枠30の前進により各可動爪20を相対向した
固定爪18方向へ上端の枢着部を中心として回動させ、
各控え部Hの両側面を固定爪18と、可動爪20とで、
第12図に示す様に挟持する。
固定爪18方向へ上端の枢着部を中心として回動させ、
各控え部Hの両側面を固定爪18と、可動爪20とで、
第12図に示す様に挟持する。
この状態でブロック吊支装置10を吊下策72で上昇さ
せて各土木用ブロックBを適当高さに吊上げてブロック
積型の所定の位置へと搬送させて再び下降させる。
せて各土木用ブロックBを適当高さに吊上げてブロック
積型の所定の位置へと搬送させて再び下降させる。
各谷積み状に並列挟持した各土木用ブロックBの下端が
谷積み状のブロック積型の上面に載着された時点で、枠
杆12の一端の駆動螺子38を逆回転させて駆動枠30
を枠杆12内で後退させることにより各可動爪20が控
え部Hより離脱され、ブロック吊支装置10を再び上昇
させながら次のブロックの吊支搬送をなすものである。
谷積み状のブロック積型の上面に載着された時点で、枠
杆12の一端の駆動螺子38を逆回転させて駆動枠30
を枠杆12内で後退させることにより各可動爪20が控
え部Hより離脱され、ブロック吊支装置10を再び上昇
させながら次のブロックの吊支搬送をなすものである。
なお、布積み状のブロック積型の位置へ土木用ブロック
Bを吊支搬送させる場合においては、地上において土木
用ブロックBのブロック本体部の両側面を接合させて並
列させる。
Bを吊支搬送させる場合においては、地上において土木
用ブロックBのブロック本体部の両側面を接合させて並
列させる。
この布積み状に並列させたブロック列の上方へブロック
吊支装置10を移動、下降させて第13図に示す様に、
各ブロックの鏡面Kに当接杆24、24を当接させると
共に、可動爪20と固定爪18とで各控え部Hを挟持し
なが吊支搬送をなすものである。
吊支装置10を移動、下降させて第13図に示す様に、
各ブロックの鏡面Kに当接杆24、24を当接させると
共に、可動爪20と固定爪18とで各控え部Hを挟持し
なが吊支搬送をなすものである。
上記した様に、本発明のブロック吊支装置10は、並列
した土木用ブロックBの各控え部Hを控え部挟持機構1
6の可動爪20と固定爪18とで同時挟着、或は開放が
できて搬送作業に手間を要することがない。
した土木用ブロックBの各控え部Hを控え部挟持機構1
6の可動爪20と固定爪18とで同時挟着、或は開放が
できて搬送作業に手間を要することがない。
また搬送中の土木用ブロックBは控え部Hが可動爪20
と固定爪18で挟着されると共に鏡面Kを当接杆24、
24で制止されるため搬送中の落下の危険もなく安全に
搬送が出来ものである。
と固定爪18で挟着されると共に鏡面Kを当接杆24、
24で制止されるため搬送中の落下の危険もなく安全に
搬送が出来ものである。
また、ブロック積型の上面に直接降着が出来るため積み
載せに手間を要することなく、2乃至3人位の小人数で
作業が出来て経費の節約ができることとなる。
載せに手間を要することなく、2乃至3人位の小人数で
作業が出来て経費の節約ができることとなる。
III.発明の効果 以上、説明した様に請求項1記載の土木用ブロックの吊
支装置によれば、各ブロックの控え部を個別に係止した
り、係止を解除したりする必要がなく、並列させた複数
のブロックの各鏡面に当接する鏡面当接部を下降当接さ
せると共に、各ブロックの控え部を控え部挟持機構の固
定爪と可動爪で同時に係止、或は係止解除させて並列さ
せた土木用ブロックの搬送作業に手間を要せず、小人数
で作業が出来て経費を節約出来る。
支装置によれば、各ブロックの控え部を個別に係止した
り、係止を解除したりする必要がなく、並列させた複数
のブロックの各鏡面に当接する鏡面当接部を下降当接さ
せると共に、各ブロックの控え部を控え部挟持機構の固
定爪と可動爪で同時に係止、或は係止解除させて並列さ
せた土木用ブロックの搬送作業に手間を要せず、小人数
で作業が出来て経費を節約出来る。
また、請求項2によれば、土木用ブロックの鏡面に上下
一対の当接杆が当接制止され、また控え部挟持機構の固
定爪と可動爪とはそれぞれ下端に控え部の下面に向け突
設された爪片を備えて控え部に挟着するため、搬送中の
ブロックの落下の危険がほとんどなく、安全性が向上さ
れる。
一対の当接杆が当接制止され、また控え部挟持機構の固
定爪と可動爪とはそれぞれ下端に控え部の下面に向け突
設された爪片を備えて控え部に挟着するため、搬送中の
ブロックの落下の危険がほとんどなく、安全性が向上さ
れる。
また、各可動爪を枠杆の一端に設けた駆動螺子で枠杆内
の駆動枠を進退させながら同時に固定爪にたいして開閉
でき、控え部の挟着に手間を要しない。
の駆動枠を進退させながら同時に固定爪にたいして開閉
でき、控え部の挟着に手間を要しない。
第1図は、本発明の実施例に係るブロック吊支装置の正
面図、 第2図は、その平面図、 第3図は、その右側面図、 第4図は、控え部挟持機構の一部拡大正面図、 第5図は、第4図A−A線断面図、 第6図は、同じくB−B線断面図、 第7図は、同じくC−C線断面図、 第8図は、載置台の正面図、 第9図は、その平面図、 第10図は、その左側面図、 第11図は、載置台に谷積み状に載置された土木用ブロ
ックにブロック吊支装置を下降させた正面図、 第12図は、谷積み状に並列した土木用ブロックをブロ
ック吊支装置で挟持吊り上げさせた説明図、 第13図は、布積み状に並列された土木用ブロックをブ
ロック吊支装置で吊り上げた説明図である。 10……ブロック吊支装置、12……枠杆、14……鏡
面当接部、16……控え部挟持機構、18……固定爪、
20……可動爪、24……当接杆、28a、28b……
爪片、30……駆動枠、38……駆動螺子、44……連
通長孔、56……載置台、58……ベース枠、64……
受部、66……傾斜受枠
面図、 第2図は、その平面図、 第3図は、その右側面図、 第4図は、控え部挟持機構の一部拡大正面図、 第5図は、第4図A−A線断面図、 第6図は、同じくB−B線断面図、 第7図は、同じくC−C線断面図、 第8図は、載置台の正面図、 第9図は、その平面図、 第10図は、その左側面図、 第11図は、載置台に谷積み状に載置された土木用ブロ
ックにブロック吊支装置を下降させた正面図、 第12図は、谷積み状に並列した土木用ブロックをブロ
ック吊支装置で挟持吊り上げさせた説明図、 第13図は、布積み状に並列された土木用ブロックをブ
ロック吊支装置で吊り上げた説明図である。 10……ブロック吊支装置、12……枠杆、14……鏡
面当接部、16……控え部挟持機構、18……固定爪、
20……可動爪、24……当接杆、28a、28b……
爪片、30……駆動枠、38……駆動螺子、44……連
通長孔、56……載置台、58……ベース枠、64……
受部、66……傾斜受枠
Claims (2)
- 【請求項1】並列された複数の土木用ブロックを同時に
搬送、積み降ろしするための土木用ブロックの吊支装置
であって、 左右方向に延設された枠杆と、この枠杆と間隙をおいて
平行に配設され並列された複数の土木用ブロックの鏡面
に当接する鏡面当接部と、前記枠杆に設けられ並列され
た土木用ブロックの各控え部を挟持するための控え部挟
持機構と、を備え、 前記控え部挟持機構は、前記枠杆から垂下され前記並列
された複数の各土木用ブロックの控え部の一方側面に当
接する複数の固定爪と、この固定爪と対向する様に前記
枠杆に垂下され前記並列された複数の各土木用ブロック
の控え部の他方側面に当接する複数の可動爪と、を有
し、 前記鏡面当接部で複数の土木用ブロックの鏡面を制止さ
せた状態で各土木用ブロックの控え部を前記固定爪と可
動爪とで挟着してなる土木用ブロックの吊支装置。 - 【請求項2】前記控え部挟持機構の前記固定爪は、前記
枠杆の下面に並列された各土木用ブロックの控え部の相
互の間隙をおいて固定垂下された固定軸と、この固定軸
の下端に前記控え部の下面に向け斜め下方へ固定された
爪片と、を有し、 更に同控え部挟持機構は、前記枠杆の下部内面に設けら
れ、同枠杆の端部に設けられた駆動螺子にその一端を螺
合されながら同枠杆内部を摺動する駆動枠と、前記枠杆
の下部及び同駆動枠の当接摺動部に連通状に開孔され前
記各土木用ブロックの控え部の相互の間隔に対応する位
置に設けられた連通長孔と、前記枠杆の上部に枢着さ
れ、前記連通長孔を貫通して垂下されると共に駆動枠内
の連通長孔の上方に設けられた係合部に連係された可動
軸を有した可動爪と、 同可動軸の下端に、前記固定軸の爪片と対向して斜め下
方に向け固定された爪片と、を含んでなる請求項1記載
の土木用ブロックの吊支装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2252954A JPH0659990B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 土木用ブロックの吊支装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2252954A JPH0659990B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 土木用ブロックの吊支装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04133994A JPH04133994A (ja) | 1992-05-07 |
| JPH0659990B2 true JPH0659990B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=17244477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2252954A Expired - Lifetime JPH0659990B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 土木用ブロックの吊支装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659990B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0656078U (ja) * | 1993-01-19 | 1994-08-02 | 株式会社富士製作所 | レール吊り金具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0635315B2 (ja) * | 1988-11-07 | 1994-05-11 | 尚也 中川 | 護岸用コンクリートブロック吊上げ装置 |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP2252954A patent/JPH0659990B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04133994A (ja) | 1992-05-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4105240A (en) | Lifting device for large panels | |
| CN111943033A (zh) | 一种用于钢材窄卷的转运吊具及其使用方法 | |
| JP2902589B2 (ja) | 吊りクランプ | |
| US3244291A (en) | Timber-carrying grab for overhead crane | |
| JP2004269096A (ja) | 重量物用吊具 | |
| JPH0659990B2 (ja) | 土木用ブロックの吊支装置 | |
| US3788694A (en) | Article handling system | |
| JPH08133661A (ja) | コンクリートブロック吊り上げ具 | |
| CN111252654B (zh) | 一种自动化起重机防货物掉落装置及其使用方法 | |
| CN219906685U (zh) | 一种建筑砌体材料运输装置 | |
| US2452392A (en) | Glass handling device | |
| JPH07252085A (ja) | 吊治具 | |
| KR102087903B1 (ko) | 건설자재 인양박스 | |
| CN220449534U (zh) | 一种夹持式吊装工装 | |
| JPH063020Y2 (ja) | コンクリートブロック、箱等の荷物運搬装置 | |
| CN221459611U (zh) | 一种用于阴极铜装卸的专用吊具 | |
| JPH06255953A (ja) | 垂直揚重装置 | |
| KR102666100B1 (ko) | 콘크리트 블럭 운반용 클램핑장치 | |
| KR102878060B1 (ko) | 보강토 블럭 운반용 클램프 | |
| JPS5842329Y2 (ja) | パネル搬送装置 | |
| JP2000264571A (ja) | 資材の荷下ろし装置およびこれを用いた資材の荷下ろし方法 | |
| CN218860131U (zh) | 一种码头专用纸卷吊架装置 | |
| JPH0585783U (ja) | シートパイル運搬用補助具 | |
| JPH04182298A (ja) | 長尺物の吊垂装置 | |
| JPH0547174Y2 (ja) |