JPH0660277U - ワイパモータのホルダベース取付構造 - Google Patents
ワイパモータのホルダベース取付構造Info
- Publication number
- JPH0660277U JPH0660277U JP175293U JP175293U JPH0660277U JP H0660277 U JPH0660277 U JP H0660277U JP 175293 U JP175293 U JP 175293U JP 175293 U JP175293 U JP 175293U JP H0660277 U JPH0660277 U JP H0660277U
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- JP
- Japan
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- armature
- gear case
- wiper motor
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホルダベースの取付け姿勢を安定化すること
ができ、もって騒音や回転数への悪影響を防止すること
が可能なワイパモータのホルダベース取付構造を提供す
る。 【構成】 ブラシ10を支持するホルダベース6をクッ
ションラバー7,7を介してギヤケース3に取付ける共
に、当該ホルダベース6とギヤケース3の間にダンパブ
ロック9を挟着する。
ができ、もって騒音や回転数への悪影響を防止すること
が可能なワイパモータのホルダベース取付構造を提供す
る。 【構成】 ブラシ10を支持するホルダベース6をクッ
ションラバー7,7を介してギヤケース3に取付ける共
に、当該ホルダベース6とギヤケース3の間にダンパブ
ロック9を挟着する。
Description
【0001】
この考案は、ワイパを駆動するのに利用される減速機構内蔵のワイパモータに 係わり、さらに詳しくは、整流子を介してアーマチュアに電流を供給するブラシ を支持するホルダベースをギヤケースに装着するためのホルダベース取付構造に 関するものである。
【0002】
従来、上記のようなワイパモータとしては、アーマチュアを収納したモータケ ースと、前記アーマチュアのアーマチュアシャフトに設けたウオームに噛み合っ て、当該アーマチュアの回転を減速して出力する減速機構を収納したギヤケース とを前記モータケースの開口端側でねじ接合した構造のものがある。
【0003】 このようなワイパモータにおいては、前記アーマチュアの整流子がモータケー スの開口端近傍に位置するようになっており、ギヤケースのモータケース側に取 付けられたホルダベースに備えたブラシホルダに保持されたブラシが前記整流子 と当接することによって、アーマチュアコイルに電流が供給され、当該アーマチ ュアが回転するようになっている。
【0004】 なお、前記ホルダベースは、クッションラバーを介して前記ギヤケースに取付 けられたフローティング構造となっており、これによって、回転するアーマチュ アの整流子にブラシが当接することによって生ずる振動を吸収して騒音を低減す ると共に、アーマチュアの回転が円滑なものとなるようにしていた。
【0005】
しかしながら、上記した従来のワイパモータにおいては、ホルダーベースがク ッションラバーによるフローティング構造となっているために、時としてホルダ ーベースに過度の傾きが発生することがないとはいえず、そのような場合には、 ブラシの整流子に対する接触状態を良好に保つことができなくなって、所定の回 転数が得られなくなったり、かえって騒音が大きくなってしまったり、またホル ダベースと整流子が接触し、モータが回らなくなったりするという問題点があっ て、これら問題点の解決がこの種ワイパモータにおける課題となっていた。
【0006】
この考案は、従来のワイパモータにおける上記課題に着目してなされたもので 、フローティング構造のホルダベースの取付け姿勢を安定化することができ、も って騒音の発生やアーマチュアの回転への悪影響を防止することが可能なワイパ モータのホルダベース取付構造を提供することを目的としている。
【0007】
この考案に係わるワイパモータのホルダベース取付構造は、アーマチュアを収 納したモータケースに、前記アーマチュアの回転を減速して出力する減速機構を 収納したギヤケースを固定してなるワイパモータにおいて、前記アーマチュアの 整流子に当接して該アーマチュアに電流を供給するブラシを支持するホルダベー スを前記ギヤケースにクッションラバーを介して取付けると共に、当該ホルダベ ースと前記ギヤケースの間にダンパブロックを挟着してなる構成としたことを特 徴としており、このようなワイパモータのホルダベース固定構造の構成を前述し た従来の課題を解決するための手段としている。
【0008】
この考案に係わるワイパモータのホルダベース取付構造においては、ブラシを 支持するホルダーベースをクッションラバーを介してギヤケース側に取付けると 共に、当該ホルダベースと前記ギヤケースの間にダンパブロックを挟むようにし ているので、フローティング構造であるにもかかわらず、ホルダベースの姿勢が 安定化し、ホルダベースに傾斜が生じなくなるので、ブラシと整流子との間の良 好な接触状態が保持され、騒音が防止されると共に、回転数の変動も生じないよ うになる。
【0009】
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
【0010】 図1および図2は、この考案に係わるワイパモータのホルダベース取付構造の 一実施例を説明するためのものであって、図1は当該取付構造を適用したワイパ モータの構造を示す断面説明図である。
【0011】 図1に示すワイパモータ1は、円筒形状をなすモータケース2の開口端2a( 図中左方側)に、ギヤケース3を図示しないビスによって固定してなる構造を有 している。
【0012】 前記モータケース2内には、アーマチュア4が収納されており、該アーマチュ ア4のアーマチュアシャフト4aは,ギヤケース3の開口部3aを貫通し、前記 開口部3aに設けた軸受メタル3bと前記モータケース2内の図中右方側端部に 収納された図示しない軸受メタルによって回転自在に支持されている。 また、 前記アーマチュアシャフト4aには、その中央部に整流子4bが設けてあると共 に、ギヤケース3内に突出した先端部にはウオーム5aが形成してある。
【0013】 前記ギヤケース3のモータケース側端面には、ホルダベース6がクッションラ バー7,7を介してピン8,8によって取付けられており、当該ホルダベース6 とギヤケース3の間には、図1の切断面とは異なる位置において、硬質ゴム製の ダンパブロック9が挟持されている(図2参照)。
【0014】 前記ホルダベース6は、図2に示すように、樹脂製の中空円板状のものであっ て、図中の上面側に3個のブラシホルダ6aを備えると共に、下面側にはコネク タ部6bが設けてあり、前記ブラシホルダ6a内にそれぞれ保持されたブラシ1 0は図示しない付勢手段によって中心側に向けて押出し付勢され、前記アーマチ ュア4の整流子4bに当接している。 また、各ブラシ10は、前記コネクタ部 6b内に一端側を収納した状態に配設された導電板6c,6d,6eにそれぞれ ピグテイル6fを介して電気的に接続されており、コネクタ部6bにおいて接続 された図示しない外部配線接続用のターミナルプレートを介して電流が供給され 、導電板6c,6d,6e、ピグテイル6f,ブラシ10を経て、さらに整流子 4bを介してアーマチュア4のコイルに電流が流れることによって、前記アーマ チュア4が回転するようになっている。
【0015】 一方、前記ギヤケース3内には、出力軸11に固定されたウオームホイール5 bが収納されており、前記アーマチュアシャフト4aに形成したウオーム5aと 噛み合って、減速機構5を構成し、前記アーマチュア4の回転を減速し、前記出 力軸11に連結されたワイパ装置を駆動する。
【0016】 次に、上記構造を有するワイパモータ1におけるホルダベース6のギヤケース 3への取付要領について、図2に基づいてより詳細に説明する。
【0017】 図2において、前記ホルダベース6の周縁部には、クッションラバー7を嵌装 するための円形切欠部6g,6gが設けてあると共に、前記コネクタ部6b側の 周縁部には、外周側にわずかに突出する矩形状突起6hが形成してある。 他方 、ギヤケース3のモータケース側端面には、クッションラバー7を介して前記ホ ルダベース6を当該ギヤケース3に取付るためのピン8が圧入される穴3c,3 cが形成してあり、前記ホルダベース6の矩形状突起6hに対応する位置には、 ダンパブロック9の下端部を受け入れる凹入部3dが設けてあるとともに、ホル ダベース6のコネクタ部6bに対応する位置には、当該コネクタ部6bを挿通す るための矩形孔3eが形成してある。
【0018】 なお、図に示すように、クッションラバー7は軟質ゴムからなるグロメット状 のものであり、ダンパブロック9は、前述のように、硬質ゴムからなる円柱状の ものである。なお、前記ダンパブロック9は球状のものであってもよい。
【0019】 ホルダベース6をギヤケース3に取付けるに際しては、まず、ダンパブロック 9をギヤケース3の前記凹入部3d内にセットしたのち、クッションラバー7, 7を前記円形切欠部6g,6gにそれぞれ嵌め込んだ状態のホルダベース6のコ ネクタ部6bを前記ギヤケース3の矩形孔3eに挿通しながら当該ホルダベース 6をギヤケース3のモータケース側端面上に載置する。
【0020】 そして、前記クッションラバー7,7のねじ挿通孔7a,7aに通したピン8 ,8をギヤケース3に設けた穴3c,3cに圧入することによってホルダベース 6がギヤケース3に取付けられる。
【0021】 前記ホルダベース6のコネクタ部6bは、前記矩形孔3eを貫通してモータケ ース2の側から前記矩形孔3eを貫通してギヤケース3内に突出し、当該ワイパ モータ1の組立完了状態において、ギヤケース3の側に設けた外部配線接続用の ターミナルプレートに接続される構造となっており、前述したように、当該ター ミナルプレートを介して外部配線からモータの駆動用電源が供給され、ブラシ1 0および整流子4bを経て、アーマチュア4のコイルに電流が流れるようになっ ている。
【0022】 なお、上記実施例においては、ダンパブロック9を1個だけ設けた例を示した が、この考案において、前記ダンパブロックは1個だけに限定されるものではな く、必要に応じて2個、あるいはそれ以上取付けることも可能である。
【0023】
以上説明したように、この考案に係わるワイパモータのホルダベース取付構造 においては、ホルダベースがクッションラバーを介してギヤケースに取付けられ たフローティング構造となっているので、アーマチュアの回転に伴うホルダベー スの振動を有効に吸収して騒音を低減させることができ、しかもダンパブロック によってホルダベースの傾斜が阻止されるので、回転数の変動や異常音の発生を 防止することができるという優れた効果がもたらされる。 また、ダンパブロッ クによってホルダベースの傾斜が規制されるので、剛性が低い、より柔らかなク ッションラバーを使用することができ、これによって騒音防止効果をさらに高め ることも可能になる。
【図1】この考案に係わるワイパモータのホルダベース
取付構造の一実施例を適用したワイパモータの構造を示
す要部断面説明図である。
取付構造の一実施例を適用したワイパモータの構造を示
す要部断面説明図である。
【図2】図1に示したワイパモータのギヤケースにホル
ダベースを取付ける要領を示す斜視説明図である。
ダベースを取付ける要領を示す斜視説明図である。
1 ワイパモータ 2 モータケース 3 ギヤケース 4 アーマチュア 4b 整流子 5 減速機構 6 ホルダベース 7 クッションラバー 9 ダンパブロック 10 ブラシ
Claims (1)
- 【請求項1】 アーマチュアを収納したモータケース
に、前記アーマチュアの回転を減速して出力する減速機
構を収納したギヤケースを固定してなるワイパモータに
おいて、前記アーマチュアの整流子に当接して該アーマ
チュアに電流を供給するブラシを支持するホルダベース
を前記ギヤケースにクッションラバーを介して取付ける
と共に、当該ホルダベースと前記ギヤケースの間にダン
パブロックを挟着してなることを特徴とするワイパモー
タのホルダベース取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP175293U JPH0660277U (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | ワイパモータのホルダベース取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP175293U JPH0660277U (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | ワイパモータのホルダベース取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660277U true JPH0660277U (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11510314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP175293U Pending JPH0660277U (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | ワイパモータのホルダベース取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660277U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100395923C (zh) * | 2003-10-20 | 2008-06-18 | 阿斯莫株式会社 | 浮动支撑部件的安装方法及安装装置 |
| WO2009133942A1 (ja) * | 2008-04-30 | 2009-11-05 | 日本電産コパル株式会社 | モータ |
| KR100925671B1 (ko) * | 2005-05-19 | 2009-11-10 | 동양기전 주식회사 | 와이퍼모터 |
-
1993
- 1993-01-27 JP JP175293U patent/JPH0660277U/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100395923C (zh) * | 2003-10-20 | 2008-06-18 | 阿斯莫株式会社 | 浮动支撑部件的安装方法及安装装置 |
| KR100925671B1 (ko) * | 2005-05-19 | 2009-11-10 | 동양기전 주식회사 | 와이퍼모터 |
| WO2009133942A1 (ja) * | 2008-04-30 | 2009-11-05 | 日本電産コパル株式会社 | モータ |
| CN101933216A (zh) * | 2008-04-30 | 2010-12-29 | 日本电产科宝株式会社 | 马达 |
| JP5165053B2 (ja) * | 2008-04-30 | 2013-03-21 | 日本電産コパル株式会社 | モータ |
| US8513844B2 (en) | 2008-04-30 | 2013-08-20 | Nidec Copal Corporation | Motor |
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