JPH0660293U - 安定化電源における出力ダミー電流回路 - Google Patents
安定化電源における出力ダミー電流回路Info
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- JPH0660293U JPH0660293U JP97693U JP97693U JPH0660293U JP H0660293 U JPH0660293 U JP H0660293U JP 97693 U JP97693 U JP 97693U JP 97693 U JP97693 U JP 97693U JP H0660293 U JPH0660293 U JP H0660293U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パルス幅制御方式の安定化電源において、電
源の負荷が予め設定した値より小さいときのみ出力側に
ダミー電流を流し、電源の動作が不安定になるのを防止
すると共に内部損失を減らす。 【構成】 パルス幅制御方式のスイッチング安定化電源
の電圧変換トランスTの出力を整流及び平滑して負荷の
大小に応じて変化する直流電圧を出力する整流及び平滑
回路と、この整流及び平滑回路の出力電圧と予め設定し
た基準電圧とを比較することにより負荷の大小を検出
し、負荷大検出信号又は負荷小検出信号を出力する負荷
大小検出回路と、この負荷大小検出回路が出力する負荷
小検出信号に基づいてダミー抵抗R7 をスイッチング安
定化電源の出力端子P1 ,P2 間に接続し、負荷大検出
信号に基づいてダミー抵抗R7 を出力端子P1 ,P2 間
から切り離すダミー抵抗接続回路とを備える。
源の負荷が予め設定した値より小さいときのみ出力側に
ダミー電流を流し、電源の動作が不安定になるのを防止
すると共に内部損失を減らす。 【構成】 パルス幅制御方式のスイッチング安定化電源
の電圧変換トランスTの出力を整流及び平滑して負荷の
大小に応じて変化する直流電圧を出力する整流及び平滑
回路と、この整流及び平滑回路の出力電圧と予め設定し
た基準電圧とを比較することにより負荷の大小を検出
し、負荷大検出信号又は負荷小検出信号を出力する負荷
大小検出回路と、この負荷大小検出回路が出力する負荷
小検出信号に基づいてダミー抵抗R7 をスイッチング安
定化電源の出力端子P1 ,P2 間に接続し、負荷大検出
信号に基づいてダミー抵抗R7 を出力端子P1 ,P2 間
から切り離すダミー抵抗接続回路とを備える。
Description
【0001】
本考案は安定化電源における出力ダミー電流回路、特にパルス幅制御(PWM )方式のスイッチング安定化電源における出力ダミー電流回路に関するものであ る。
【0002】
PWM方式のスイッチング安定化電源は、その電源出力が軽負荷の場合にスイ ッチングトランジスタの動作の遅れにより、つまりON(導通)幅を狭めること が不可能となることなどにより、制御が困難になり不安定動作をすることがある 。そこで、従来は図4及び図5に示すように、フォワード方式スイッチング安定 化電源(以下、安定化電源と記す)の出力端子間に抵抗又はトランジスタを介し て抵抗を接続して、常に一定のダミー電流が流れるようにしていた。 図4は従来の安定化電源における出力ダミー電流回路の一例を示す回路図であ り、Tは電圧変換トランス、D1 は整流ダイオード、D2 はフライホイールダイ オード、CHはチョークコイル、C1 はコンデンサ、R11はダミー抵抗である。 図5は従来の安定化電源における出力ダミー電流回路の他の例を示す回路図で あり、図4と同一符号を付した部分は同一部分を示し、DZ2はツェナーダイオー ド、Q3 はトランジスタ、R12,R13は抵抗である。 図4及び図5におけるダミー電流は各々以下のように示すことができる。 図4の場合……ID2=VOUT /R11 …(1) 図5の場合……ID3=(VDZ2 −VBEQ3)/R12 …(2) ここで、VDZ2 はツェナーダイオードDZ2のツェナー電圧 VBEQ3はトランジスタQ3 のベース・エミッタ間電圧である。
【0003】
しかしながら、上記構成の各回路では、一定電流をダミー電流回路部へ常に流 しているため、その分電源としての内部損失となり、安定化電源装置が発熱する 。電源出力が小さい場合は、特に発熱は問題とならないが、電源出力が大きくな るにつれて、このダミー電流回路による損失が無視できなくなり、安定化電源と しての出力をおさえなければならないということになる。 このダミー電流回路による損失は、安定化電源の小形化、高効率化に反するも のであり、又装置の高密度実装、省エネルギ化に対しても、改善しなければなら ない問題であった。
【0004】 本考案はかかる問題点を解決するためになされたもので、負荷が予め設定した 値より大きいか小さいかを検出し、電源としては不安定となり易いが、電源全体 としての損失は負荷が小さいため少ない軽負荷時のみ、ダミー電流を流し、また 負荷がある一定負荷以上になればダミー電流が、流れないようにして、電源の動 作が不安定になるのを防止すると共に、内部損失を減らし、安定化電源の小形化 、高効率化に適した出力ダミー電流回路を提供することを目的とする。
【0005】
本考案に係る安定化電源における出力ダミー電流回路は、パルス幅制御方式の スイッチング安定化電源の電圧変換トランスの出力を整流及び平滑して負荷の大 小に応じて変化する直流電圧を出力する整流及び平滑回路と、この整流及び平滑 回路の出力電圧と予め設定した基準電圧とを比較することにより負荷が大きいか 小さいかを検出し、負荷大検出信号又は負荷小検出信号を出力する負荷大小検出 回路と、この負荷大小検出回路が出力する負荷小検出信号に基づいてダミー抵抗 をスイッチング安定化電源の出力端子間に接続し、負荷大検出信号に基づいてダ ミー抵抗を出力端子間から切り離すダミー抵抗接続回路とを備えたものである。
【0006】
本考案においては、負荷大小検出回路から出力される負荷小検出信号に基づい てダミー抵抗を出力端子間に接続し、負荷大検出信号に基づいてダミー抵抗を出 力端子間から切り離すから、電源の動作が不安定になるのを防止すると共に内部 損失を減らすことができる。
【0007】
図1は本考案の一実施例を示す回路図であって、電圧変換トランスTの2次側 にダイオードD3 、抵抗R1 ,R2 、コンデンサC2 からなる整流及び平滑回路 が接続されている。この整流及び平滑回路の出力直流電圧VAUX は抵抗R3 ,R4 により分圧されて、電圧比較器Aの−端子へ入力されている。また、電圧比較 器Aの+端子には安定化電源の出力電圧VOUT を抵抗R5 ,R6 で分圧した電圧 が基準電圧として入力されている。 安定化電源の出力端子P1 ,P2 間には抵抗R7 とトランジスタQ1 が直列に 接続されている。トランジスタQ1 のベースと安定化電源の出力端子P1 側間に ツェナーダイオードDZ1が接続され、またベースとアースE間にトランジスタQ2 と抵抗R8 が直列に接続されている。トランジスタQ2 のベースには、電圧比 較器Aの出力電圧が抵抗R9 を介して入力されている。抵抗R10は帰還抵抗であ る。 なお、図4及び図5と同一符号を付した部分は同一部分を示している。
【0008】 次に、動作を説明する。 先ず、電圧変換トランスTの2次側巻線からは矩形波電圧が出力される。その 波形は図2に示すように、負荷が大きいときは、安定化電源のスイッチングトラ ンジスタ(図示せず)のONの時間が長くなり、このON時間に相当するパルス 幅TON1 は周期の40〜50%となる。また、軽負荷時はスイッチングトランジ スタのON時間が短くなり、このON時間に相当するパルス幅TON2 は非常に短 かくなる。この出力は、ダイオードD3 、抵抗R1 ,R2 ンデンサC2 からなる 整流及び平滑回路により、図3に示すような直流電圧VAUX に変換される。 電源としての出力負荷電流が大である場合には、前述のようにパルス幅TON1 が長くなり、図3の例ではコンデンサC2 の充電時間と放電時間がほぼ等しくて 、コンデンサC2 の両端の電圧であるVAUX は高くなる。また、軽負荷時はパル ス幅TON2 が短いので、コンデンサC2 の充電時間が短くなり、放電時間が長く なる。従って、VAUX は低くなる。即ち、このVAUX の電圧値により電源として の負荷の大小を検出することができる。 このようにして得られたVAUX を抵抗R3 ,R4 により分圧して電圧比較器A の−端子に入力する。また、この電圧が高いか低いかを判断するため、安定化さ れた出力電圧VOUT を抵抗R5 ,R6 により分圧した電圧を基準電圧として電圧 比較器Aの+端子に入力している。
【0009】 従って、もし電圧比較器Aの+端子の基準電圧よりVAUX から得られた−端子 電圧が低い場合は、つまり軽負荷の場合は、電圧比較器Aの出力はHighレベ ルとなる。即ち、負荷小検出信号が出力される。このHighレベルの負荷小検 出信号は、抵抗R9 を介してトランジスタQ2 のベースへ入力され、トランジス タQ2 にベース電流が流れ、トランジスタQ2 はONする。トランジスタQ2 の コレクタ電流IC はトランジスタQ1 のベース電流として作用し、トランジスタ Q1 はONする。これにより抵抗R7 が出力端子P1 ,P2 間に接続されたこと になり、ダミー電流ID1がVOUT 側から抵抗R7 をとおしてアースEへと流れる 。この時の電流ID1は(3)式のように示すことができる。 ID1=(VDZ1 −VBEQ1)/R7 …(3) ここで、VDZ1 はツェナーダイオードDZ1のツェナー電圧 VBEQ1はトランジスタQ1 のベース・エミッタ間電圧である。 なお、負荷がどの程度小で負荷小検出信号を出力するかは、パルス幅が短くな り定電圧電源の動作が不安定となる出力負荷電流となったときに、抵抗R7 が接 続されるように抵抗R3 ,R4 ,R5 及びR6 の抵抗値を適宜調節することによ り行なう。
【0010】 次に、出力負荷電流が大である場合、つまり−端子電圧が高い場合は、電圧比 較器Aの出力はLowレベルとなる。即ち、負荷大検出信号が出力される。このL owレベルの負荷大検出信号により、トランジスタQ2 はOFFとなる(非導通と なる)ので、トランジスタQ1 もOFFとなる。これにより抵抗R7 が出力端子 P1 ,P2 間から切り離されたことになり、ダミー電流は流れないことになる。 出力負荷電流が大きいとき、即ち電源としてのパワーが大のときは、当然電源 内部の発熱も最大となるわけで、この状態ではダミーの電流回路はOFFとなる ため、効率、熱設計の面で有効であることが容易に理解される。
【0011】 ダミー電流が流れているときの発熱は抵抗R7 及びトランジスタQ1 で生じ、 その損失は各々式(4),(5)により表わされる。 抵抗R7 による損失=(VDZ1 −VBEQ1)2 /R7 …(4) トランジスタQ1 による損失{(VOUT −VDZ1 +VBEQ1)× (VDZ1 −VBEQ1)}/R7 …(5)
【0012】 なお、図3に示す様に、VAUX にリップル分が少し含まれているので、このリ ップル分による電圧変化を検出しないようにするため、及び負荷が微妙に変化す ることによる電圧変化を検出しないようにするため、電圧比較器Aにヒステリシ スを設けて、ダミー電流のON−OFFを滑らかにしている。なお、ヒステリシ ス特性は抵抗R5 ,R6 及びR10によって得られる。
【0013】
本考案は以上説明したとおり、負荷大小検出回路から出力される負荷小検出信 号に基づいてダミー抵抗を出力端子間に接続し、負荷大検出信号に基づいてダミ ー抵抗を出力端子間から切り離すから、電源の動作が不安定になるのを防止する と共に内部損失を減らすことができる。従って下記の効果がある。 1.電源の効率を高めることができる。 2.電源の損失が少なくなるため、放熱フィンの小形化ができる。 3.電源の効率が上昇した分、逆に電源の出力をふやすことができる。
【図1】本考案の一実施例を示す回路図である。
【図2】電圧変換トランスの出力を示す波形図である。
【図3】負荷大小検出回路部直流電圧(VAUX )の波形
図である。
図である。
【図4】従来の出力ダミー電流回路の一例の回路図であ
る。
る。
【図5】従来の出力ダミー電流回路の他の例を示す回路
図である。
図である。
A 電圧比較器 C1 ,C2 コンデンサ CH チョークコイル D1 ,D2 ,D3 ダイオード DZ1 ツェナーダイオード P1 ,P2 出力端子 Q1 ,Q2 トランジスタ R1 〜R10 抵抗 T 電圧変換トランス
Claims (1)
- 【請求項1】 パルス幅制御方式のスイッチング安定化
電源の電圧変換トランスの出力を整流及び平滑して負荷
の大小に応じて変化する直流電圧を出力する整流及び平
滑回路と、 この整流及び平滑回路の出力電圧と予め設定した基準電
圧とを比較することにより負荷が大きいか小さいかを検
出し、負荷大検出信号又は負荷小検出信号を出力する負
荷大小検出回路と、 この負荷大小検出回路が出力する負荷小検出信号に基づ
いてダミー抵抗を前記スイッチング安定化電源の出力端
子間に接続し、前記負荷大検出信号に基づいて前記ダミ
ー抵抗を前記出力端子間から切り離すダミー抵抗接続回
路とを備えた安定化電源における出力ダミー電流回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP97693U JPH0660293U (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 安定化電源における出力ダミー電流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP97693U JPH0660293U (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 安定化電源における出力ダミー電流回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660293U true JPH0660293U (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11488654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP97693U Pending JPH0660293U (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 安定化電源における出力ダミー電流回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660293U (ja) |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP97693U patent/JPH0660293U/ja active Pending
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