JPH066041Y2 - 角形容器 - Google Patents

角形容器

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JPH066041Y2
JPH066041Y2 JP1985025923U JP2592385U JPH066041Y2 JP H066041 Y2 JPH066041 Y2 JP H066041Y2 JP 1985025923 U JP1985025923 U JP 1985025923U JP 2592385 U JP2592385 U JP 2592385U JP H066041 Y2 JPH066041 Y2 JP H066041Y2
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JP
Japan
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cap
straight
corner
container
positioning step
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吉昌 田原
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  • Closures For Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は角形容器本体に角形キャップをねじ式に着脱す
るようにした角形容器において、容器本体の肩部に位置
決め段部を設けて、キャップの締め付け位置決めができ
るようにした角形容器に関する。
従来の技術 従来のこの種の角形容器としては、実開昭58−188
849号公報に記載のように、辺部と角部とが向かい合
う四角形の容器本体に、該容器本体と相似形状をなす四
角形のキャップをねじ式に着脱するようになした角形容
器において、容器本体の肩部に、互いに向かい合う2組
の前記容器本体の辺部に平行な直線部と、互いに向かい
合う2組の角部に対向した直線部とを交互に有する八角
形の位置決め段部を一体に設けると共に、前記互いに向
かい合う2組の辺部に平行な直線部の間隔を、前記互い
に向かい合う2組の角部に対向した直線部の間隔より大
きく構成し、これに弾性的に嵌合する正八角形のキャッ
プスカートを有するキャップを装着し、容器本体とキャ
ップの締め付け位置決めを行うものであった。
また、実開昭47−85558号公報に記載の角形容器
においては、四角形の容器本体に、該容器本体と相似形
状をなす四角形のキャップをねじ式に着脱するようにな
した角形容器において、容器本体の肩部に、少なくとも
隣り合わない互いに向かい合う2組の辺部が正八角形の
4辺部を構成する八角形の位置決め段部を一体に設ける
と共に、これに装着するキャップに、少なくとも隣り合
わない互いに向かい合う2組の辺部が前記位置決め段部
の正八角形の4辺部に嵌合する4辺部を構成すると共
に、該正八角形の4辺部に隣合う4辺部が円弧状をなす
キャップスカートを設け、容器本体とキャップの締め付
け位置決めを行うものであった。
考案が解決しようとする問題点 前記実開昭58−188849号公報記載の従来の角形
容器では、八角形と八角形のように、締め付け位置決め
のための位置決め段部と、これに回転して嵌合するキャ
ップの位置決め用のキャップスカートとが同一角形状を
なす構成であるから、位置決め完了した嵌合状態では両
者は密着して非常に安定しているが、嵌合する直前の回
転段階又は嵌合状態からキャップを離脱する際の回転段
階では、通常では回転操作が困難であり、相互に大きな
弾性変形と摩擦抵抗を伴った回転が必要となり、これを
可能にするには、素材や構造に多大な工夫が必要とな
り、製造、加工に労力を要する点に問題があった。
また、実開昭47−85558号公報に記載の従来の角
形容器においては、容器本体の肩部の、隣り合わない互
いに向かい合う2組の辺部が正八角形の4辺部を構成す
る八角形の位置決め段部に対し、これに装着するキャッ
プの、前記位置決め段部の正八角形の4辺部に嵌合する
4辺部を具備すると共に、該4辺部に隣合う4辺部が円
弧状をなすキャップスカートが嵌合する構成であるか
ら、容器本体とキャップの締け付け位置決めを行う場
合、容器本体の肩部の8角形の位置決め段部の角部に対
して、キャップスカートの円弧状の4辺部が滑らかに摺
動してねじ込まれた後、位置決め段部の正八角形をなす
4辺部に、キャップスカートの正八角形をな4辺部が嵌
合して位置決めが行われることとなるが、しかし、この
嵌合状態において、更に、ねじ込むと、隣り合う円弧状
の4辺部は滑らかに連続してその回転を阻止しないか
ら、そのまま強い抵抗を受けることなくキャップをねじ
込むことができ、キャップスカートが辺部に平行な直線
部に嵌合する位置で確実に位置決め固定することができ
ない問題がある。
問題点を解決するための手段 そこで本考案は、辺部と角部とが隣り合う角形の容器本
体の肩部に、キャップ本体のキャップスカートが内接し
得る角部に対向した直線部と、辺部に平行な直線部とを
順次に有する位置決め段部を設け、該位置決め段部に、
キャップ本体のねじ込み方向に沿って、容器本体の前記
角部に対向した直線部から辺部に平行な直線部にかけて
前記キャップ本体のキャップスカートの内接円に沿った
滑らかな円弧部を設ける共に、前記辺部に平行な直線部
から角部に対向する直線部にかけて前記キャップスカー
トの内接円に沿った円弧部より外方に突出する突状部を
設ける一方、前記容器本体に、キャップ本体のキャップ
スカートが、キャップ本体のねじ込み方向に沿って、先
ず前記角部に対向した直線部の近傍の円弧部に係合し、
次いで円弧部に沿って辺部に平行な直線部に係合するよ
うに構成してなる角形容器を提供しようとするものであ
る。
作用 本考案の角形容器の容器本体にキャップ本体をねじ込む
と、先ずキャップ本体のキャップスカートが容器本体の
肩部の位置決め段部の角部に対向する直線部の近傍に位
置する円弧部に内接する。キャップスカートが角部に対
向する直線部の近傍の円弧部に内接した後は、ねじ込み
方向の位置決め段部はキャップスカート内接円に沿った
滑らかな円弧部で辺部に平行する直線部に接続するか
ら、そのままなんら抵抗を受けることなくキャップ本体
をねじ込むことができ、キャップスカートが辺部に平行
な直線部に内接する位置まで回転できる。このとき、容
器本体の辺部とキャップ本体の辺部は一致しており、更
に回転しようとしても、今度はねじ込み方向の位置決め
段部の前記円弧部より外側に突出した突状部が深くキャ
ップスカートの内辺部に当接してその回転を阻止してお
り、それ以上ねじ込むことはできず、キャップは位置決
め固定されることとなる。次いで、キャップ本体を取り
外すときは、容器本体の回転方向の位置決め段部は滑ら
かな円弧部でキャップスカートに内接することとなるか
ら、軽快に回転して角部に対向する直線部の近傍の位置
まで回転することができ、そこからは、キャップスカー
トは位置決め段部から外れるから、そのままねじの回転
方向に沿って取り外すことができることとなる。
実施例 本考案を図示する四角形の角形容器の一実施例により説
明すると、1は辺部Hと角部Kとが隣り合う正四角形の
角形の容器本体で、角部2の上部に円筒状の開口筒部3
を具備している。開口筒部3の上部外周に2条のねじ部
4が設けてあり、図では省略したキャップ本体のねじ部
と係合するように構成してある。キャップ本体は容器本
体1と相似形状をなす正四角形のキャップスカート6を
一体に具備している。
容器本体1の肩部2には一体に位置決め段部5が設けて
ある。該位置決め段部5は、容器本体1の角部Kに対向
する直線部kと、辺部Hに平行な直線部hとを有し、こ
れら直線部k、hは、第3図及び第4図に示す如く、前
記キャップ本体のキャップスカート6の正四角形の内辺
部Nに内接し得る正八角形の一部を構成している。
一方、該位置決め段部5は、キャップのねじ込み方向Y
に沿って、角部に対向する直線部kから辺部に平行な直
線部hにかけては滑らかなキャップスカート6の内接円
に沿った円弧部Aで接続すると共に、辺部に平行な直線
部hから角部に相対する直線部kにかけては前記キャッ
プスカートの内接円に沿った円弧部より外方に突出する
突状部Bを介して接続するように構成してある。
また、容器本体1のねじ部4は、キャップスカート6の
内辺部Nが、キャップねじ込み時に、キャップ本体1の
ねじ込み方向Yに沿って、先ず前記角部に対向した直線
部kの近傍の円弧部Aに係合し、次いで円弧部Aに沿っ
て辺部に平行な直線部hに係合するように構成してあ
る。従って、キャップスカート6は、位置決め段部の辺
部に平行な直線部hに勘合する位置で容器本体1の肩部
2に密着するように構成するのが好ましいが、本考案で
は、キャップスカート6が辺部Hに平行な直線部hに内
接する位置まで回転したとき、容器本体1の辺部とキャ
ップ本体の辺部は一致しており、更に回転しようとして
も、ねじ込み方向の位置決め段部5の前記円弧部Aより
外側に突出した突状部Bが深くキャップスカート6の内
辺部Nに当接してその回転を阻止しており、それ以上ね
じ込むことはできず、キャップは位置決め固定されるこ
ととなる。
従って、図示の実施例の四角形の角形容器の場合、第3
図の角部kに対向した直線部kの至近の円弧部Aに係合
した状態から、第4図の辺部Hに平行な直線部hに内接
する状態まで略45°の回転角で位置決めねじ込みが完
了するから、例えば、ねじ込み時に最初のかみ合いから
第3図の係合状態に至るまで略45°の回転が必要とし
ても、合計で僅か略90°の回転でかみ合いからねじ込
み完了まで行うことが可能となる。
尚、容器本体1のねじ部4とキャップ本体のねじ部との
ねじ込みピッチの設定は、上記図示の実施例の四角形の
角形容器の場合には、キャップスカート6が第4図の辺
部Hに平行な直線部hに内接する状態から、反矢標Y方
向に略45°回転して、第3図の角部Kに対向した直線
部kの至近の円弧部Aに係合した状態まで回転する間
に、キャップスカート6の内接部Nが位置決め段部5か
ら上方に外れるように設定すれば良いから、設計時に自
由に選択して設定することが可能である。
尚、三角形の角形容器においては、キャップ本体の正三
角形のキャップスカート6に対して、容器本体1の位置
決め段部5が、前記キャップスカート6のなす正三角形
に交互に内接する直線部hとkを有する正六角形を構成
し、五角形の角形容器においては、正五角形のキャップ
スカート6に対して、位置決め段部5が正十角形の直線
部hとkを交互に内接する構成にし、キャップ本体のね
じ込み方向Yに沿っては、角部に対向する直線部kから
辺部に平行な直線部hにかけては滑らかなキャップスカ
ート6の内接円に沿った円弧部Aで接続すると共に、辺
部に平行な直線部hから角部に相対する直線部kにかけ
ては前記キャップスカートの内接円に沿った円弧部より
外方に突出する突状部Bを介して接続するように構成す
れば、本考案に係る角形容器になることは、先の四角形
の角形容器の実施例から明かである。
上記の構成からなる実施例の角形容器において容器本体
1にキャップ本体をねじ込むと、先ず、キャップスカー
ト6の内辺部Nは、第3図示の如く、容器本体の肩部2
の位置決め段部5の角部に対向する直線部kの近傍の円
弧部Aに嵌合する。キャップスカート6の内辺部Nが角
部に相対する直線部k近傍の円弧部Aに嵌合した後は、
ねじ込み方向の位置決め段部5はキャップスカート6の
内接円に沿った円弧部Aに滑らかに接続して辺部に平行
する直線部hに続くから、そのままなんら抵抗を受ける
ことなくキャップをねじ込むことができ、第4図示のよ
うに、辺部と平行な直線部hに嵌合する位置まで回転す
ることができる。このとき、キャップスカート6と容器
本体1とは相似形状をなす構成により、容器本体の辺部
及び角部とキャップスカートの辺部及び角部は一致し、
更に回転しようとしても、今度はねじ込み方向の突状部
Bが深くキャップスカート6の内辺部Nに当接して回転
を阻止しており、それ以上ねじ込むことはできず、位置
決め固定されることとなる。また、逆にキャップ本体を
緩める方向では、第4図において、キャップスカートの
回転方向の位置決め段部5は滑らかな円弧部Aでキャッ
プスカートの内辺部Nに接することとなるから、反矢標
Y方向に軽快に回転して、第3図の如く、角部に対向す
る直線部kの近傍の円弧部Aの位置まで回転でき、そこ
からは、キャップスカート6の下辺は位置決め段部5か
ら外れるから、そのままねじの回転に沿ってキャップ本
体を取り外すことができることとなる。
そして、本考案の容器本体とキャップ本体は、それぞれ
プラスチックで一体成形加工することが簡単にでき、そ
のまま、ねじ込みの位置決め構造を有する角形容器とな
る。
効果 以上の通り、本考案に係る角形容器によれば、キャップ
本体をねじ込むときには、キャップ本体のキャップスカ
ートが、まず容器本体の肩部に設けた位置決め段部の角
部に対向する直線部の近傍の円弧部に嵌合し、次いでキ
ャップスカート内接円に沿った滑らかな円弧部で接続す
る辺部に平行する直線部に嵌合するから、円滑にキャッ
プ本体を容器本体にねじ込むことができ、このねじ込み
状態では、ねじ込み方向の位置決め段部の前記円弧部よ
り外側に突出した突状部がキャップスカートの内辺部に
当接してその回転を阻止し、キャップのねじ込みを阻止
するから、容器本体に対してキャップ本体を滑らかな回
転後に所定の位置決め位置に確実に位置決め固定するこ
とができる一方、キャップを取り外すときは、キャップ
の取り外し回転方向の位置決め段部は滑らかな円弧部で
キャップスカートの内辺部に接することとなるから、軽
快に回転して角部に対向する直線部の近傍の位置まで回
転することができ、そのままねじの回転方向に沿って取
り外すことができ、従来のこの種の容器の大きな弾性変
形や摩擦抵抗と伴った回転を不要とし、キャップ着脱時
の回転操作性と位置決めの確実性を大きく改善する効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の容器本体を示す平面図、第
2図はその要部を縦断して示す正面縦断面図、第3図は
容器本体とキャップスカート部との一係合状態を示す要
部の一部横断平面図、第4図は同様に容器本体とキャッ
プスカート部との他の係合状態を示す要部の一部横断平
面図である。 1……容器本体 2……肩部 3……開口筒部 4……ねじ部 5……位置決め段部 6……キャップスカート A……位置決め段部の円弧部 B……位置決め段部の突状部 H……容器本体の辺部 K……容器本体の角部 h……辺部Hに平行な直線部 k……角部kに対向する直線部 N……キャップスカートの内辺部 Y……キャップのねじ込み方向

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】辺部と角部とが隣り合う角形の容器本体の
    肩部に、キャップ本体のキャップスカートが内接し得る
    角部に対向した直線部と、辺部に平行な直線部とを順次
    に有する位置決め段部を設け、該位置決め段部に、キャ
    ップ本体のねじ込み方向に沿って、容器本体の前記角部
    に対向した直線部から辺部に平行な直線部にかけて前記
    キャップ本体のキャップスカートの内接円に沿った滑ら
    かな円弧部を設ける共に、前記辺部に平行な直線部から
    角部に対向する直線部にかけて前記キャップスカートの
    内接円に沿った円弧部より外方に突出する突状部を設け
    る一方、前記容器本体に、キャップ本体のキャップスカ
    ートが、キャップ本体のねじ込み方向に沿って、先ず前
    記角部に対向した直線部の近傍の円弧部に係合し、次い
    で円弧部に沿って辺部に平行な直線部に係合するように
    構成してなる角形容器。
JP1985025923U 1985-02-25 1985-02-25 角形容器 Expired - Lifetime JPH066041Y2 (ja)

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JP1985025923U JPH066041Y2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25 角形容器

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JP1985025923U JPH066041Y2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25 角形容器

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Publication Number Publication Date
JPS61144050U JPS61144050U (ja) 1986-09-05
JPH066041Y2 true JPH066041Y2 (ja) 1994-02-16

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ID=30521450

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JP1985025923U Expired - Lifetime JPH066041Y2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25 角形容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006096398A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Yoshino Kogyosho Co Ltd キャップ付き容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5147552Y2 (ja) * 1971-02-20 1976-11-16
JPS58188849U (ja) * 1982-06-10 1983-12-15 吉田工業株式会社 位置合せ容器

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JPS61144050U (ja) 1986-09-05

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