JPH0660477A - 再生装置及びカセツト有無検出方法 - Google Patents
再生装置及びカセツト有無検出方法Info
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- JPH0660477A JPH0660477A JP5071133A JP7113393A JPH0660477A JP H0660477 A JPH0660477 A JP H0660477A JP 5071133 A JP5071133 A JP 5071133A JP 7113393 A JP7113393 A JP 7113393A JP H0660477 A JPH0660477 A JP H0660477A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、例えばデイジタルオーデイオテープ
レコーダ、ビデオテープレコーダ等の再生装置及びカセ
ツト有無検出方法に関し、簡易な構成で確実にテープカ
セツトを検出する。 【構成】本発明は、カセツト筐体内のプリズムからの戻
り光の有無を検出してテープ端を検出する一対のテープ
端検出手段を利用して、テープカセツトの有無を検出
し、またこれに加えてこのテープ端検出手段を点滅駆動
してそれぞれ受光結果のレベル差を得ることにより外来
光の影響を回避して透過光光量を検出し、その透過光光
量のレベル差に基づいてリーダーテープが引き出された
か否か判断する。
レコーダ、ビデオテープレコーダ等の再生装置及びカセ
ツト有無検出方法に関し、簡易な構成で確実にテープカ
セツトを検出する。 【構成】本発明は、カセツト筐体内のプリズムからの戻
り光の有無を検出してテープ端を検出する一対のテープ
端検出手段を利用して、テープカセツトの有無を検出
し、またこれに加えてこのテープ端検出手段を点滅駆動
してそれぞれ受光結果のレベル差を得ることにより外来
光の影響を回避して透過光光量を検出し、その透過光光
量のレベル差に基づいてリーダーテープが引き出された
か否か判断する。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図12) 発明が解決しようとする課題(図12) 課題を解決するための手段(図1、図2及び図11) 作用(図1、図2及び図11) 実施例 (1)第1の実施例(図1〜図7) (2)第2の実施例(図8〜図11) (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は再生装置及びカセツト有
無検出方法に関し、例えばデイジタルオーデイオテープ
レコーダ、ビデオテープレコーダ等に適用し得る。
無検出方法に関し、例えばデイジタルオーデイオテープ
レコーダ、ビデオテープレコーダ等に適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、デイジタルオーデイオテープレコ
ーダにおいては、音響信号等のアナログ信号をデイジタ
ル信号に変換して磁気テープに記録し再生することによ
り、音響信号を高密度かつ高音質に記録再生し得るよう
になされている。
ーダにおいては、音響信号等のアナログ信号をデイジタ
ル信号に変換して磁気テープに記録し再生することによ
り、音響信号を高密度かつ高音質に記録再生し得るよう
になされている。
【0004】この記録媒体となる磁気テープは、一対の
リール、すなわちSリール(供給側リール)とTリール
(巻取側リール)に巻装してカセツト筐体内に保持さ
れ、デイジタルオーデイオテープレコーダに装填された
際には、カセツト筐体前面側に設けられたリツドが開放
されてカセツト筐体内から引き出され(テープローデイ
ング)、回転ドラムに巻き付けられる。これによりデイ
ジタルオーデイオテープレコーダは、回転ドラムを回転
駆動すると共に、Sリール側からTリール側に磁気テー
プを走行させ、ヘリカルスキヤン方式を適用して音響信
号を記録再生する。
リール、すなわちSリール(供給側リール)とTリール
(巻取側リール)に巻装してカセツト筐体内に保持さ
れ、デイジタルオーデイオテープレコーダに装填された
際には、カセツト筐体前面側に設けられたリツドが開放
されてカセツト筐体内から引き出され(テープローデイ
ング)、回転ドラムに巻き付けられる。これによりデイ
ジタルオーデイオテープレコーダは、回転ドラムを回転
駆動すると共に、Sリール側からTリール側に磁気テー
プを走行させ、ヘリカルスキヤン方式を適用して音響信
号を記録再生する。
【0005】この種のデイジタルオーデイオテープレコ
ーダは、ユーザが記録再生の操作子を操作すると、リー
ルモータを回転駆動して磁気テープの走行を開始する前
に、テープカセツトが実際に装填されているかを否かを
検出するようになされ、これによりテープカセツトが装
填されていない場合、リールモータの回転駆動を中止
し、ユーザーに対してテープカセツトが装填されていな
い旨の警告を表示するようになされている。
ーダは、ユーザが記録再生の操作子を操作すると、リー
ルモータを回転駆動して磁気テープの走行を開始する前
に、テープカセツトが実際に装填されているかを否かを
検出するようになされ、これによりテープカセツトが装
填されていない場合、リールモータの回転駆動を中止
し、ユーザーに対してテープカセツトが装填されていな
い旨の警告を表示するようになされている。
【0006】従来、このテープカセツト有無の検出は、
例えば図12に示すように、デイジタルオーデイオテー
プレコーダAのカセツト装填部Bに、誤消去防止孔を検
出する検出スイツチC、リコグニシヨンホールを検出す
る検出スイツチD、カセツトの有無を検出する検出スイ
ツチEを設け、このカセツト検出スイツチEがカセツト
Fによつて押圧されたか否かを検出するようになされて
いた。
例えば図12に示すように、デイジタルオーデイオテー
プレコーダAのカセツト装填部Bに、誤消去防止孔を検
出する検出スイツチC、リコグニシヨンホールを検出す
る検出スイツチD、カセツトの有無を検出する検出スイ
ツチEを設け、このカセツト検出スイツチEがカセツト
Fによつて押圧されたか否かを検出するようになされて
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような機
械的接点を用いたテープカセツト検出機構を省略するこ
とができれば、その分デイジタルオーデイオテープレコ
ーダ全体の信頼性を向上し得、さらに全体構成を簡略
化、小型化し得ると考えられる。
械的接点を用いたテープカセツト検出機構を省略するこ
とができれば、その分デイジタルオーデイオテープレコ
ーダ全体の信頼性を向上し得、さらに全体構成を簡略
化、小型化し得ると考えられる。
【0008】このためには、リールサーボに使用するリ
ールFGを使用してリールの回転の有無を検出すること
により、テープカセツトの有無を検出する方法が考えら
れる。すなわちこの方法は、1方のリールを回転駆動す
るリール台を回転駆動し、このとき他方のリールが磁気
テープの走行により引つ張られて回転するか否かをこの
他方のリールを回転駆動するリール台に装着されたリー
ル台FG(FrequencyGenerator)からの出力の有無によ
り検出し、これによりカセツト装着の有無を判断するも
のである。
ールFGを使用してリールの回転の有無を検出すること
により、テープカセツトの有無を検出する方法が考えら
れる。すなわちこの方法は、1方のリールを回転駆動す
るリール台を回転駆動し、このとき他方のリールが磁気
テープの走行により引つ張られて回転するか否かをこの
他方のリールを回転駆動するリール台に装着されたリー
ル台FG(FrequencyGenerator)からの出力の有無によ
り検出し、これによりカセツト装着の有無を判断するも
のである。
【0009】ところがこの方式の場合、もちろんリール
台FGの歯数や最終的にカセツトの有無を判断するマイ
クロコンピユータの検出ルーチンによつても変化する
が、カセツト装填がなされていない場合に、一方のリー
ルの起動を開始した後、他方のリールが回転しないこと
を検出するまでにある程度の時間を必要とする。このよ
うにカセツト装填無しの検出までに時間がかかること
は、リールの空回しの時間が長くなることであり、その
分無駄に電力を消費する問題がある。
台FGの歯数や最終的にカセツトの有無を判断するマイ
クロコンピユータの検出ルーチンによつても変化する
が、カセツト装填がなされていない場合に、一方のリー
ルの起動を開始した後、他方のリールが回転しないこと
を検出するまでにある程度の時間を必要とする。このよ
うにカセツト装填無しの検出までに時間がかかること
は、リールの空回しの時間が長くなることであり、その
分無駄に電力を消費する問題がある。
【0010】さらにリール台FGを使用しないリールサ
ーボを適用する場合、リール台FGをカセツト有無検出
に利用することができなくなり、テープカセツトの検出
のために専用のリール台の回転検出機構が必要になる。
ーボを適用する場合、リール台FGをカセツト有無検出
に利用することができなくなり、テープカセツトの検出
のために専用のリール台の回転検出機構が必要になる。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易な構成で確実にテープカセツトを検出すること
ができる再生装置及びカセツト有無検出方法を提案しよ
うとするものである。
で、簡易な構成で確実にテープカセツトを検出すること
ができる再生装置及びカセツト有無検出方法を提案しよ
うとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、カセツト筐体2、3内にテープ状
記録媒体10を一対のリール5、6に巻装して収納し、
さらに、前記カセツト筐体2、3内部に左右一対のテー
プ端検出用プリズム9S、9Lが設けられたテープカセ
ツト1に対応する再生装置であつて、前記テープ端検出
用プリズム9S、9Lに対して光出力をなす発光部22
S、22T及びその光出力の前記テープ端検出用プリズ
ム9S、9Lによる返り光を検出する受光部23S、2
3Tからなるテープ端検出手段21S、21Tを前記左
右一対のテープ端検出用プリズム9S、9Lにそれぞれ
対応して備え、また、この各テープ端検出手段21S、
21Tの発光部22S、22Tを駆動制御するととも
に、各テープ端検出手段21S、21Tの受光部23
S、23Tによる光検出の有無により装填されているテ
ープカセツト1におけるテープエンド及びテープトツプ
を検知する制御手段30が設けられた再生装置におい
て、前記制御手段30は、前記一方のテープ端検出手段
21S(21T)における発光部22S(22T)から
の光出力を実行させた際に、その光出力が前記他方のテ
ープ端検出手段21T(21S)における受光部23T
(23S)によつて受光検出されたときには、前記テー
プカセツト1が装填されていないと判別するように構成
される。
め本発明においては、カセツト筐体2、3内にテープ状
記録媒体10を一対のリール5、6に巻装して収納し、
さらに、前記カセツト筐体2、3内部に左右一対のテー
プ端検出用プリズム9S、9Lが設けられたテープカセ
ツト1に対応する再生装置であつて、前記テープ端検出
用プリズム9S、9Lに対して光出力をなす発光部22
S、22T及びその光出力の前記テープ端検出用プリズ
ム9S、9Lによる返り光を検出する受光部23S、2
3Tからなるテープ端検出手段21S、21Tを前記左
右一対のテープ端検出用プリズム9S、9Lにそれぞれ
対応して備え、また、この各テープ端検出手段21S、
21Tの発光部22S、22Tを駆動制御するととも
に、各テープ端検出手段21S、21Tの受光部23
S、23Tによる光検出の有無により装填されているテ
ープカセツト1におけるテープエンド及びテープトツプ
を検知する制御手段30が設けられた再生装置におい
て、前記制御手段30は、前記一方のテープ端検出手段
21S(21T)における発光部22S(22T)から
の光出力を実行させた際に、その光出力が前記他方のテ
ープ端検出手段21T(21S)における受光部23T
(23S)によつて受光検出されたときには、前記テー
プカセツト1が装填されていないと判別するように構成
される。
【0013】さらに第2の発明においては、カセツト筐
体2、3内にテープ状記録媒体10を一対のリール5、
6に巻装して収納し、さらに、前記カセツト筐体2、3
内部に左右一対のテープ端検出用プリズム9S、9Lが
設けられたテープカセツト1に対応して、前記テープ端
検出用プリズム9S、9Lに対して光出力をなす発光部
22S、22T及びその光出力の前記テープ端検出用プ
リズム9S、9Lによる返り光を検出する受光部23
S、23Tからなるテープ端検出手段21S、21Tが
前記左右一対のテープ端検出用プリズム9S、9Lにそ
れぞれ対応して備えられ、テープ端検出手段21S、2
1Tの発光部22S、22Tを駆動制御した際に、その
発光部22S(22T)と同一のテープ端検出手段21
S(21T)における受光部23S(23T)における
光検出の有無により装填されているテープカセツト1に
おけるテープエンドまたはテープトツプを検出するよう
にした再生装置において、一方のテープ端検出手段21
S(21T)の発光部22S(22T)を駆動制御した
際に、他方のテープ端検出手段21T(21S)におけ
る受光部23T(23S)における光検出の有無を検知
し、光検出有りの場合は当該再生装置に前記テープカセ
ツト1が装填されていないと判別する。
体2、3内にテープ状記録媒体10を一対のリール5、
6に巻装して収納し、さらに、前記カセツト筐体2、3
内部に左右一対のテープ端検出用プリズム9S、9Lが
設けられたテープカセツト1に対応して、前記テープ端
検出用プリズム9S、9Lに対して光出力をなす発光部
22S、22T及びその光出力の前記テープ端検出用プ
リズム9S、9Lによる返り光を検出する受光部23
S、23Tからなるテープ端検出手段21S、21Tが
前記左右一対のテープ端検出用プリズム9S、9Lにそ
れぞれ対応して備えられ、テープ端検出手段21S、2
1Tの発光部22S、22Tを駆動制御した際に、その
発光部22S(22T)と同一のテープ端検出手段21
S(21T)における受光部23S(23T)における
光検出の有無により装填されているテープカセツト1に
おけるテープエンドまたはテープトツプを検出するよう
にした再生装置において、一方のテープ端検出手段21
S(21T)の発光部22S(22T)を駆動制御した
際に、他方のテープ端検出手段21T(21S)におけ
る受光部23T(23S)における光検出の有無を検知
し、光検出有りの場合は当該再生装置に前記テープカセ
ツト1が装填されていないと判別する。
【0014】さらに第3の発明において、カセツト有無
の検出動作を実行する場合には、前記制御手段30は、
前記一方のテープ端検出手段21S(21T)における
発光部22S(22T)からの光出力レベルを、テープ
端検出動作の際の光出力レベルよりも大きくなるように
制御する。
の検出動作を実行する場合には、前記制御手段30は、
前記一方のテープ端検出手段21S(21T)における
発光部22S(22T)からの光出力レベルを、テープ
端検出動作の際の光出力レベルよりも大きくなるように
制御する。
【0015】さらに第4の発明においては、カセツト筐
体2、3内に収納されて、供給側リール5に巻装された
テープ状記録媒体10を巻き取り側リール6で巻き取つ
てテープ状記録媒体10を所定の走行速度で走行させ、
テープ状記録媒体10を再生する再生装置において、矩
形波状に信号レベルが切り換わる点滅駆動信号を生成す
る駆動信号生成手段60と、点滅駆動信号に同期して光
強度が矩形波状に切り換わる点滅光Lを生成し、供給側
リール5から引き出されるテープ状記録媒体10又は供
給側リール5に巻き取られるテープ状記録媒体10と、
巻き取り側リール6に巻き取られるテープ状記録媒体1
0又は巻き取りリール6から引き出されるテープ状記録
媒体10に、点滅光Lを照射する点滅光生成手段22
S、22Tと、供給側リール5から引き出されるテープ
状記録媒体10又は供給側リール5に巻き取られるテー
プ状記録媒体10を透過する点滅光Lを受光し、点滅駆
動信号の信号レベルの立ち下がり及び立ち上がりのタイ
ミングで該受光結果を検出し、該信号レベルの立ち下が
り及び立ち上がりのタイミングで得られる受光結果のレ
ベル差をデイジタル値に変換して供給側の透過光検出結
果を出力する第1の受光結果出力手段60と、巻き取り
側リール6に巻き取られるテープ状記録媒体10又は巻
き取りリール6から引き出されるテープ状記録媒体10
を透過する点滅光Lを受光し、点滅駆動信号の信号レベ
ルの立ち下がり及び立ち上がりのタイミングで該受光結
果を検出し、該信号レベルの立ち下がり及び立ち上がり
のタイミングで得られる受光結果のレベル差をデイジタ
ル値に変換して巻き取り側の透過光検出結果を出力する
第2の受光結果出力手段60と、供給側の透過光検出結
果と巻き取り側の透過光検出結果とのレベル差を得て所
定の比較基準との間で比較結果を得ることにより、供給
側の透過光検出結果と巻き取り側の透過光検出結果との
レベル差を基準にしてテープ状記録媒体10のリーダー
テープを検出するリーダーテープ検出手段60とを備え
るようにする。
体2、3内に収納されて、供給側リール5に巻装された
テープ状記録媒体10を巻き取り側リール6で巻き取つ
てテープ状記録媒体10を所定の走行速度で走行させ、
テープ状記録媒体10を再生する再生装置において、矩
形波状に信号レベルが切り換わる点滅駆動信号を生成す
る駆動信号生成手段60と、点滅駆動信号に同期して光
強度が矩形波状に切り換わる点滅光Lを生成し、供給側
リール5から引き出されるテープ状記録媒体10又は供
給側リール5に巻き取られるテープ状記録媒体10と、
巻き取り側リール6に巻き取られるテープ状記録媒体1
0又は巻き取りリール6から引き出されるテープ状記録
媒体10に、点滅光Lを照射する点滅光生成手段22
S、22Tと、供給側リール5から引き出されるテープ
状記録媒体10又は供給側リール5に巻き取られるテー
プ状記録媒体10を透過する点滅光Lを受光し、点滅駆
動信号の信号レベルの立ち下がり及び立ち上がりのタイ
ミングで該受光結果を検出し、該信号レベルの立ち下が
り及び立ち上がりのタイミングで得られる受光結果のレ
ベル差をデイジタル値に変換して供給側の透過光検出結
果を出力する第1の受光結果出力手段60と、巻き取り
側リール6に巻き取られるテープ状記録媒体10又は巻
き取りリール6から引き出されるテープ状記録媒体10
を透過する点滅光Lを受光し、点滅駆動信号の信号レベ
ルの立ち下がり及び立ち上がりのタイミングで該受光結
果を検出し、該信号レベルの立ち下がり及び立ち上がり
のタイミングで得られる受光結果のレベル差をデイジタ
ル値に変換して巻き取り側の透過光検出結果を出力する
第2の受光結果出力手段60と、供給側の透過光検出結
果と巻き取り側の透過光検出結果とのレベル差を得て所
定の比較基準との間で比較結果を得ることにより、供給
側の透過光検出結果と巻き取り側の透過光検出結果との
レベル差を基準にしてテープ状記録媒体10のリーダー
テープを検出するリーダーテープ検出手段60とを備え
るようにする。
【0016】さらに第5の発明において、カセツト筐体
2、3は、所定の透孔11を介して外部から入射した点
滅光Lを折り返して外部に向けて射出する第1及び第2
のプリズム9S及び9Tを収納し、供給側リール5から
引き出されるテープ状記録媒体10が第1のプリズム9
Sの点滅光Lの光路を遮るように第1のプリズム9Sを
配置し、巻き取り側リール6に巻き取られるテープ状記
録媒体10が第2のプリズム9Tの点滅光Lの光路を遮
るように第2のプリズム9Tを配置し、点滅光生成手段
60は、透孔11を介して第1のプリズム9Sに点滅光
Lを入射する第1の発光手段22Sと、透孔11を介し
て第2のプリズム9Tに点滅光Lを入射する第2の発光
手段22Tとを有し、 第1の受光結果出力手段60
は、第1のプリズム9Sで折り返された点滅光Lを受光
する第1の受光手段23Sを有し、該受光結果に基づい
て供給側の透過光検出結果を出力し、第2の受光結果出
力手段60は、第2のプリズム9Tで折り返された点滅
光Lを受光する第2の受光手段22Tを有し、該受光結
果に基づいて巻き取り側の透過光検出結果を出力する。
2、3は、所定の透孔11を介して外部から入射した点
滅光Lを折り返して外部に向けて射出する第1及び第2
のプリズム9S及び9Tを収納し、供給側リール5から
引き出されるテープ状記録媒体10が第1のプリズム9
Sの点滅光Lの光路を遮るように第1のプリズム9Sを
配置し、巻き取り側リール6に巻き取られるテープ状記
録媒体10が第2のプリズム9Tの点滅光Lの光路を遮
るように第2のプリズム9Tを配置し、点滅光生成手段
60は、透孔11を介して第1のプリズム9Sに点滅光
Lを入射する第1の発光手段22Sと、透孔11を介し
て第2のプリズム9Tに点滅光Lを入射する第2の発光
手段22Tとを有し、 第1の受光結果出力手段60
は、第1のプリズム9Sで折り返された点滅光Lを受光
する第1の受光手段23Sを有し、該受光結果に基づい
て供給側の透過光検出結果を出力し、第2の受光結果出
力手段60は、第2のプリズム9Tで折り返された点滅
光Lを受光する第2の受光手段22Tを有し、該受光結
果に基づいて巻き取り側の透過光検出結果を出力する。
【0017】さらに第6の発明において、点滅光生成手
段60は、カセツト筐体2、3の底面の透孔を介して、
供給側リール5から引き出されるテープ状記録媒体10
又は供給側リール5に巻き取られるテープ状記録媒体1
0と、巻き取り側リール6に巻き取られるテープ状記録
媒体10又は巻き取りリール6から引き出されるテープ
状記録媒体10に点滅光Lを照射する発光手段を有する
ようにする。
段60は、カセツト筐体2、3の底面の透孔を介して、
供給側リール5から引き出されるテープ状記録媒体10
又は供給側リール5に巻き取られるテープ状記録媒体1
0と、巻き取り側リール6に巻き取られるテープ状記録
媒体10又は巻き取りリール6から引き出されるテープ
状記録媒体10に点滅光Lを照射する発光手段を有する
ようにする。
【0018】
【作用】カセツト1が装填されていない場合、一方のテ
ープ端検出手段21S(21T)と他方のテープ端検出
手段21T(21S)の間には光出力を遮断する障害物
は存在しない。ところが、カセツト1が装填されると、
一方のテープ端検出手段21S(21T)から出力され
た光はカセツト本体に遮断され(実際にはテープ端検出
用プリズムに入射され)、他方のテープ端検出手段21
T(21S)には届かない。従つて、一方のテープ端検
出手段21S(21T)からの光出力が他方のテープ端
検出手段21T(21S)において受光検出されたら、
カセツトが装填されていないと判断することができる。
ープ端検出手段21S(21T)と他方のテープ端検出
手段21T(21S)の間には光出力を遮断する障害物
は存在しない。ところが、カセツト1が装填されると、
一方のテープ端検出手段21S(21T)から出力され
た光はカセツト本体に遮断され(実際にはテープ端検出
用プリズムに入射され)、他方のテープ端検出手段21
T(21S)には届かない。従つて、一方のテープ端検
出手段21S(21T)からの光出力が他方のテープ端
検出手段21T(21S)において受光検出されたら、
カセツトが装填されていないと判断することができる。
【0019】さらに供給側リール5から引き出されるテ
ープ状記録媒体10を透過する点滅光Lを受光し、点滅
駆動信号の信号レベルの立ち下がり及び立ち上がりのタ
イミングで該受光結果を検出し、該信号レベルの立ち下
がり及び立ち上がりのタイミングで得られる受光結果の
レベル差をデイジタル値に変換して供給側の透過光検出
結果を得、同様に巻き取り側リール6に巻き取られるテ
ープ状記録媒体10を透過する点滅光Lを受光し、点滅
駆動信号の信号レベルの立ち下がり及び立ち上がりのタ
イミングで該受光結果を検出し、該信号レベルの立ち下
がり及び立ち上がりのタイミングで得られる受光結果の
レベル差をデイジタル値に変換して巻き取り側の透過光
検出結果を得、この供給側の透過光検出結果及び巻き取
り側の透過光検出結果のレベル差と所定の比較基準との
間で比較結果を得るようにすれば、テープ状記録媒体1
0の透過光量が大きく異なる場合でも、テープ状記録媒
体10のリーダーテープを検出することができる。
ープ状記録媒体10を透過する点滅光Lを受光し、点滅
駆動信号の信号レベルの立ち下がり及び立ち上がりのタ
イミングで該受光結果を検出し、該信号レベルの立ち下
がり及び立ち上がりのタイミングで得られる受光結果の
レベル差をデイジタル値に変換して供給側の透過光検出
結果を得、同様に巻き取り側リール6に巻き取られるテ
ープ状記録媒体10を透過する点滅光Lを受光し、点滅
駆動信号の信号レベルの立ち下がり及び立ち上がりのタ
イミングで該受光結果を検出し、該信号レベルの立ち下
がり及び立ち上がりのタイミングで得られる受光結果の
レベル差をデイジタル値に変換して巻き取り側の透過光
検出結果を得、この供給側の透過光検出結果及び巻き取
り側の透過光検出結果のレベル差と所定の比較基準との
間で比較結果を得るようにすれば、テープ状記録媒体1
0の透過光量が大きく異なる場合でも、テープ状記録媒
体10のリーダーテープを検出することができる。
【0020】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0021】(1)第1の実施例 図4において、1はテープカセツトを示し、テープカセ
ツト1は上ハーフ3と下ハーフ4をはめ合わせてカセツ
ト筐体2を形成し、磁気テープ10を巻装したSリール
5及びTリール6をこのカセツト筐体2の内部に収納す
る。さらにテープカセツト1は、下ハーフ4の下部に、
カセツト筐体2の前後方向に摺動可能にスライダー7を
保持し、カセツト筐体2の前面に、軸部8aを回動中心
にして回動可能にリツド8を保持する。
ツト1は上ハーフ3と下ハーフ4をはめ合わせてカセツ
ト筐体2を形成し、磁気テープ10を巻装したSリール
5及びTリール6をこのカセツト筐体2の内部に収納す
る。さらにテープカセツト1は、下ハーフ4の下部に、
カセツト筐体2の前後方向に摺動可能にスライダー7を
保持し、カセツト筐体2の前面に、軸部8aを回動中心
にして回動可能にリツド8を保持する。
【0022】これによりテープカセツト1は、デイジタ
ルオーデイオテープレコーダに装填されると、デイジタ
ルオーデイオテープレコーダの機構によりリツド8が上
方に回動されてカセツト筐体2の前面が開放され、また
スライダー7がカセツト筐体2の後方位置に摺動されて
カセツト筐体2の前面下部が開放され、Sリール5から
Tリール6にわたる磁気テープ10が露出されるように
なされている。さらにテープカセツト1は、この状態で
デイジタルオーデイオテープレコーダのテープローデイ
ング機構により露出された磁気テープ10がカセツト筐
体2から引き出され、回転ドラムに所定角度巻き付けら
れる。
ルオーデイオテープレコーダに装填されると、デイジタ
ルオーデイオテープレコーダの機構によりリツド8が上
方に回動されてカセツト筐体2の前面が開放され、また
スライダー7がカセツト筐体2の後方位置に摺動されて
カセツト筐体2の前面下部が開放され、Sリール5から
Tリール6にわたる磁気テープ10が露出されるように
なされている。さらにテープカセツト1は、この状態で
デイジタルオーデイオテープレコーダのテープローデイ
ング機構により露出された磁気テープ10がカセツト筐
体2から引き出され、回転ドラムに所定角度巻き付けら
れる。
【0023】これによりテープカセツト1は、回転ドラ
ムを回転すると共に、所定の走行速度で磁気テープ10
を走行し、磁気テープ10に記録されたデータを再生し
得るようになされ、また磁気テープ10に所望のデータ
を記録し得るようになされている。
ムを回転すると共に、所定の走行速度で磁気テープ10
を走行し、磁気テープ10に記録されたデータを再生し
得るようになされ、また磁気テープ10に所望のデータ
を記録し得るようになされている。
【0024】図5及び図6に示すように、このテープカ
セツト1は、上ハーフ3の内面側のSリール5の近傍の
所定位置にプリズム9Sが配置され、またプリズム9S
に対して左右対象となるTリール6の近傍位置にプリズ
ム9Tが配置されるようになされている(図6
(a))。このプリズム9S及び9Tは、透明樹脂を射
出成形してL字形状に形成され(図6(b))、その長
手方向の一端面から入射した光が、内部で反射して入射
方向に射出されるように、L字状に折れ曲がる部分及び
他方の端面が斜めに形成されるようになされている。
セツト1は、上ハーフ3の内面側のSリール5の近傍の
所定位置にプリズム9Sが配置され、またプリズム9S
に対して左右対象となるTリール6の近傍位置にプリズ
ム9Tが配置されるようになされている(図6
(a))。このプリズム9S及び9Tは、透明樹脂を射
出成形してL字形状に形成され(図6(b))、その長
手方向の一端面から入射した光が、内部で反射して入射
方向に射出されるように、L字状に折れ曲がる部分及び
他方の端面が斜めに形成されるようになされている。
【0025】これに対応してデイジタルオーデイオテー
プレコーダにおいては、テープカセツト1が装填されて
プリズム9S、9Tに相対することになる位置に発光受
光部21S、21Tが配されるようになされている。な
おここで24は回転ドラム、25は回転ドラム24に対
して磁気テープ10を引き出して巻回するローデイング
ピン示す。受光発光部21S、21Tは、それぞれ例え
ば発光ダイオードでなる発光素子22S、22Tと、例
えばフオトトランジスタでなる受光素子23S、23T
を備え、発光素子22S、22Tから射出した光をプリ
ズム9S、9Tに射出し、プリズム9S、9Tで反射し
た光を発光素子22S、22Tで受光し得るようになさ
れている。
プレコーダにおいては、テープカセツト1が装填されて
プリズム9S、9Tに相対することになる位置に発光受
光部21S、21Tが配されるようになされている。な
おここで24は回転ドラム、25は回転ドラム24に対
して磁気テープ10を引き出して巻回するローデイング
ピン示す。受光発光部21S、21Tは、それぞれ例え
ば発光ダイオードでなる発光素子22S、22Tと、例
えばフオトトランジスタでなる受光素子23S、23T
を備え、発光素子22S、22Tから射出した光をプリ
ズム9S、9Tに射出し、プリズム9S、9Tで反射し
た光を発光素子22S、22Tで受光し得るようになさ
れている。
【0026】これに対応してテープカセツト1は、上ハ
ーフ3及び下ハーフ4に、発光素子22S、22Tから
出力された光Lをプリズム9S、9Tに導くための孔部
11と、プリズム9S、9Tによつて反射された光Lを
受光素子23S、23Tの部位に導出するための孔部1
2が設けられ、この孔部12及びプリズム9S、9T間
に磁気テープ10を配置するようになされている。な
お、この孔部11、12はリツド8及びスライダー7が
前面及び前面下部を開放した際に表出される。
ーフ3及び下ハーフ4に、発光素子22S、22Tから
出力された光Lをプリズム9S、9Tに導くための孔部
11と、プリズム9S、9Tによつて反射された光Lを
受光素子23S、23Tの部位に導出するための孔部1
2が設けられ、この孔部12及びプリズム9S、9T間
に磁気テープ10を配置するようになされている。な
お、この孔部11、12はリツド8及びスライダー7が
前面及び前面下部を開放した際に表出される。
【0027】これにより発光素子22S、22Tから出
力された光Lは、孔部11を通つてプリズム9S、9T
に入射され、プリズム9S、9T内で2回反射された
後、磁気テープ10に照射され、この磁気テープ10を
透過した光が孔部12からカセツト筐体2の外部に導か
れ、受光素子23S、23Tに達するようになされてい
る。
力された光Lは、孔部11を通つてプリズム9S、9T
に入射され、プリズム9S、9T内で2回反射された
後、磁気テープ10に照射され、この磁気テープ10を
透過した光が孔部12からカセツト筐体2の外部に導か
れ、受光素子23S、23Tに達するようになされてい
る。
【0028】ここでデイジタルオーデイオテープレコー
ダは、磁気テープ10の走行方向に応じて発光受光部2
1T及び21Sの一方を駆動する。すなわち再生時、早
送り時、デイジタルオーデイオテープレコーダは、図7
に示すようにSリール5側からTリール6側に磁気テー
プ10を走行させ、テープエンド検出が必要な場合、発
光受光部21Sを選択的に駆動する。
ダは、磁気テープ10の走行方向に応じて発光受光部2
1T及び21Sの一方を駆動する。すなわち再生時、早
送り時、デイジタルオーデイオテープレコーダは、図7
に示すようにSリール5側からTリール6側に磁気テー
プ10を走行させ、テープエンド検出が必要な場合、発
光受光部21Sを選択的に駆動する。
【0029】ここでこの種の磁気テープ10は、磁性面
が形成された部分は光Lを透過しないのに対し、テープ
トツプ及びテープエンドには透明のリーダーテープ10
aが接続されることにより、この部分では光Lを透過す
る。これにより通常の再生時や早送り時、発光素子22
Sから射出された後、プリズム9Sで反射された返り光
Lは、その光路上に磁気テープ10が存在するため、磁
性面を形成した部分では受光素子23Sに到達しないの
に対し、テープエンドまでTリール6側に磁気テープ1
0が巻き取られてしまうと、図7(a)に示すように光
Lの光路上にはリーダーテープ10aが位置しているた
め、受光素子23Sに入射する。これによりデイジタル
オーデイオテープレコーダは、この受光結果に基づい
て、テープ走行がテープエンドに達したことを検出する
ことができる。
が形成された部分は光Lを透過しないのに対し、テープ
トツプ及びテープエンドには透明のリーダーテープ10
aが接続されることにより、この部分では光Lを透過す
る。これにより通常の再生時や早送り時、発光素子22
Sから射出された後、プリズム9Sで反射された返り光
Lは、その光路上に磁気テープ10が存在するため、磁
性面を形成した部分では受光素子23Sに到達しないの
に対し、テープエンドまでTリール6側に磁気テープ1
0が巻き取られてしまうと、図7(a)に示すように光
Lの光路上にはリーダーテープ10aが位置しているた
め、受光素子23Sに入射する。これによりデイジタル
オーデイオテープレコーダは、この受光結果に基づい
て、テープ走行がテープエンドに達したことを検出する
ことができる。
【0030】これとは逆に巻戻し時のようにTリール6
側からSリール5側に磁気テープ10が送られている場
合、すなわちテープトツプ検出が必要な場合、デイジタ
ルオーデイオテープレコーダは、発光受光部21Tのみ
選択的に駆動する。これにより巻戻し中には、発光素子
22Tから射出された後、プリズム9Tで反射された戻
り光Lは、その光路上に磁気テープ10が存在するため
受光素子23Tに到達しないのに対し、磁気テープ10
のテープトツプまでSリール5側に巻き取られてしまう
と、図7(b)に示すように光Lの光路上にはリーダー
テープ10aが位置しているため、受光素子23Tに入
射する。これによりデイジタルオーデイオテープレコー
ダは、この受光検出に基づいて、リワインド方向のテー
プ走行がテープトツプに達したことを検出することがで
きる。
側からSリール5側に磁気テープ10が送られている場
合、すなわちテープトツプ検出が必要な場合、デイジタ
ルオーデイオテープレコーダは、発光受光部21Tのみ
選択的に駆動する。これにより巻戻し中には、発光素子
22Tから射出された後、プリズム9Tで反射された戻
り光Lは、その光路上に磁気テープ10が存在するため
受光素子23Tに到達しないのに対し、磁気テープ10
のテープトツプまでSリール5側に巻き取られてしまう
と、図7(b)に示すように光Lの光路上にはリーダー
テープ10aが位置しているため、受光素子23Tに入
射する。これによりデイジタルオーデイオテープレコー
ダは、この受光検出に基づいて、リワインド方向のテー
プ走行がテープトツプに達したことを検出することがで
きる。
【0031】本実施例はこのテープ端検出機構を利用し
てテープカセツトの有無を検出するもので、図1に示す
ように、マイクロコンピユータ構成のシステムコントロ
ーラ30でテープカセツトの有無を判断すると共に全体
の動作を制御する。すなわちこのシステムコントローラ
30は、デイジタルオーデイオテープレコーダにおける
図示していない機構、回路部の動作制御を実行するとと
もに、発光受光部21S、21Tの発光素子22S、2
2Tの駆動制御、及び受光素子23S、23Tによる検
出信号の処理を行ない、テープエンド、テープトツプ及
びテープカセツトの有無を検出し得るようになされてい
る。
てテープカセツトの有無を検出するもので、図1に示す
ように、マイクロコンピユータ構成のシステムコントロ
ーラ30でテープカセツトの有無を判断すると共に全体
の動作を制御する。すなわちこのシステムコントローラ
30は、デイジタルオーデイオテープレコーダにおける
図示していない機構、回路部の動作制御を実行するとと
もに、発光受光部21S、21Tの発光素子22S、2
2Tの駆動制御、及び受光素子23S、23Tによる検
出信号の処理を行ない、テープエンド、テープトツプ及
びテープカセツトの有無を検出し得るようになされてい
る。
【0032】すなわちシステムコントローラ30は、制
御部(CPU)31でメモリ部31Mに保持されている
動作プログラムに従つて一連の処理手順を実行すること
により、検出信号や図示しない操作部からのユーザー操
作信号等、各種の入力信号に基づいて演算処理及び各種
制御信号の出力を行なう。パルス発生部32は、制御部
31の指令に基づいてパルス状の駆動信号をスイツチン
グ素子(FET)33、34、35に選択的に出力す
る。
御部(CPU)31でメモリ部31Mに保持されている
動作プログラムに従つて一連の処理手順を実行すること
により、検出信号や図示しない操作部からのユーザー操
作信号等、各種の入力信号に基づいて演算処理及び各種
制御信号の出力を行なう。パルス発生部32は、制御部
31の指令に基づいてパルス状の駆動信号をスイツチン
グ素子(FET)33、34、35に選択的に出力す
る。
【0033】発光素子22Sは、マイコンポート36及
び抵抗R1 を介してカソードをスイツチング素子33に
接続し、アノードを図示しない電源に接続する。これに
対して発光素子22Tは、マイコンポート37及び抵抗
R2 を介してカソードをスイツチング素子34に接続す
ると共に、マイコンポート38及び抵抗R3 を介して同
様にカソードをスイツチング素子35に接続し、アノー
ドを図示しない電源に接続する。
び抵抗R1 を介してカソードをスイツチング素子33に
接続し、アノードを図示しない電源に接続する。これに
対して発光素子22Tは、マイコンポート37及び抵抗
R2 を介してカソードをスイツチング素子34に接続す
ると共に、マイコンポート38及び抵抗R3 を介して同
様にカソードをスイツチング素子35に接続し、アノー
ドを図示しない電源に接続する。
【0034】これにより発光素子22S及び22Tは、
パルス発生部32から出力される駆動信号に応動してパ
ルス状に点滅発光し、このときパルス発生部32が制御
部31の指令に基づいてこの駆動信号を選択的に出力す
ることにより、このパルス状の発光動作を制御部31の
指令に基づいて停止する。さらに発光素子22Tは、ス
イツチング素子34及び35で駆動されることにり、こ
の双方のスイツチング素子34及び35で駆動される
際、発光光量が増大し、これによりデイジタルオーデイ
オテープレコーダにおいては、制御部31の指令に基づ
いて発光素子22Tの発光光量を切り換え得るようにな
されている。
パルス発生部32から出力される駆動信号に応動してパ
ルス状に点滅発光し、このときパルス発生部32が制御
部31の指令に基づいてこの駆動信号を選択的に出力す
ることにより、このパルス状の発光動作を制御部31の
指令に基づいて停止する。さらに発光素子22Tは、ス
イツチング素子34及び35で駆動されることにり、こ
の双方のスイツチング素子34及び35で駆動される
際、発光光量が増大し、これによりデイジタルオーデイ
オテープレコーダにおいては、制御部31の指令に基づ
いて発光素子22Tの発光光量を切り換え得るようにな
されている。
【0035】受光素子23S及び23Tは、コレクタを
電源に接続すると共にそれぞれエミツタを抵抗R5 及び
R6 に接続し、これによりベースの入射光量に応じて変
化する電流値を抵抗R5 及びR6 で電圧値に変換した
後、この電圧値をそれぞれマイコンポート40及び39
からA/D変換部41に出力してデイジタル値に変換す
る。レベル算出部42は、パルス発生回路32から出力
される駆動信号に同期して信号レベルが変化するタイミ
ング信号STMを基準にしてA/D変換部41の出力デー
タを取り込む。
電源に接続すると共にそれぞれエミツタを抵抗R5 及び
R6 に接続し、これによりベースの入射光量に応じて変
化する電流値を抵抗R5 及びR6 で電圧値に変換した
後、この電圧値をそれぞれマイコンポート40及び39
からA/D変換部41に出力してデイジタル値に変換す
る。レベル算出部42は、パルス発生回路32から出力
される駆動信号に同期して信号レベルが変化するタイミ
ング信号STMを基準にしてA/D変換部41の出力デー
タを取り込む。
【0036】すなわちこの実施例の場合、発光素子22
S又は22Tをパルス状に点滅駆動することにより、A
/D変換部41でデイジタル化された受光素子23S又
は23Tの受光結果も、この点滅周期に同期して変化
し、ハイレベルの値とローレベルの値との間で受光結果
が変化する。これによりレベル算出部42は、タイミン
グ信号STMに基づいて検出値がハイレベルとなるタイミ
ングとローレベルとなくタイミングを判別して、ハイレ
ベル及びローレベルの値を検出した後、このハイレベル
値及びローレベル値間の減算処理を実行することによ
り、このハイレベル値及びローレベル値間のレベル差を
検出する。
S又は22Tをパルス状に点滅駆動することにより、A
/D変換部41でデイジタル化された受光素子23S又
は23Tの受光結果も、この点滅周期に同期して変化
し、ハイレベルの値とローレベルの値との間で受光結果
が変化する。これによりレベル算出部42は、タイミン
グ信号STMに基づいて検出値がハイレベルとなるタイミ
ングとローレベルとなくタイミングを判別して、ハイレ
ベル及びローレベルの値を検出した後、このハイレベル
値及びローレベル値間の減算処理を実行することによ
り、このハイレベル値及びローレベル値間のレベル差を
検出する。
【0037】このようにレベル差を検出することによ
り、例えば外部からの漏れ光が受光素子23S、23T
に受光されたような場合が生じても、実際のプリズム9
S、9Tによる返り光成分の有無を確実に検出すること
ができる。レベル算出部42は、スイツチ43、44を
介して検出結果をコンパレータ45及び46に出力し、
コンパレータ45及び46は、それぞれ基準電圧レベル
値VTHe及びVTHcとこの検出結果との比較結果を得、
この比較結果を制御部31に出力する。
り、例えば外部からの漏れ光が受光素子23S、23T
に受光されたような場合が生じても、実際のプリズム9
S、9Tによる返り光成分の有無を確実に検出すること
ができる。レベル算出部42は、スイツチ43、44を
介して検出結果をコンパレータ45及び46に出力し、
コンパレータ45及び46は、それぞれ基準電圧レベル
値VTHe及びVTHcとこの検出結果との比較結果を得、
この比較結果を制御部31に出力する。
【0038】ここでスイツチ43、44は、制御部31
からの信号によつて接点を切り換え、これによりシステ
ムコントローラ30は、必要に応じてスイツチ43、4
4の接点を切り換えて、受光素子23S及び23Tの受
光結果をコンパレータ45又は46に切り換えて入力し
得るようになされている。
からの信号によつて接点を切り換え、これによりシステ
ムコントローラ30は、必要に応じてスイツチ43、4
4の接点を切り換えて、受光素子23S及び23Tの受
光結果をコンパレータ45又は46に切り換えて入力し
得るようになされている。
【0039】このような構成において制御部31は、図
2に示す処理手順を実行してテープトツプ、テープエン
ド、カセツト有無を検出する。すなわち制御部31は、
ステツプSP1からステツプSP2に移り、ここでユー
ザの操作を待ち受け、リールモータの起動操作の有無を
判断する。ここで否定結果が得られると、制御部31
は、ステツプSP2を繰り返すのに対し、ユーザーが所
定の操作子を操作して再生、録音、早送り、巻戻等、リ
ール回転を伴う動作を指示すると、肯定結果が得られる
ことにより、ステツプSP3に移る。
2に示す処理手順を実行してテープトツプ、テープエン
ド、カセツト有無を検出する。すなわち制御部31は、
ステツプSP1からステツプSP2に移り、ここでユー
ザの操作を待ち受け、リールモータの起動操作の有無を
判断する。ここで否定結果が得られると、制御部31
は、ステツプSP2を繰り返すのに対し、ユーザーが所
定の操作子を操作して再生、録音、早送り、巻戻等、リ
ール回転を伴う動作を指示すると、肯定結果が得られる
ことにより、ステツプSP3に移る。
【0040】ここで制御部31は、リールモータを起動
制御すると共に、カセツト有無検出動作がなされるよう
にカセツト検出フラグをオンに設定した後、ステツプS
P4に移り、リールの回転方向がフオワード方向か否か
判断する。ここでユーザの選択した操作が再生、録音、
早送りの場合、ステツプSP4において肯定結果が得ら
れることにより、制御部31は、ステツプSP5に移
り、Sリール側のテープ端検出処理を実行する。
制御すると共に、カセツト有無検出動作がなされるよう
にカセツト検出フラグをオンに設定した後、ステツプS
P4に移り、リールの回転方向がフオワード方向か否か
判断する。ここでユーザの選択した操作が再生、録音、
早送りの場合、ステツプSP4において肯定結果が得ら
れることにより、制御部31は、ステツプSP5に移
り、Sリール側のテープ端検出処理を実行する。
【0041】すなわち制御部31は、パルス発生部32
からFET33に対して駆動信号を出力させて発光素子
22Sを点滅駆動させ、またスイツチ43及び44に制
御信号を出力してそれぞれE接点及びTE接点を選択
し、これによりSリール側受光素子22Sの受光結果を
入力し得るようにする。
からFET33に対して駆動信号を出力させて発光素子
22Sを点滅駆動させ、またスイツチ43及び44に制
御信号を出力してそれぞれE接点及びTE接点を選択
し、これによりSリール側受光素子22Sの受光結果を
入力し得るようにする。
【0042】ここでカセツトテープが装填されている場
合、発光素子22Sの光出力の返り光が磁気テープ10
によつて遮光され、又はリーダーテープ10aを透過し
て受光素子23Sに達することにより、受光素子23S
の受光結果は、A/D変換部41、レベル算出部42を
順次介してデイジタルレベルデータとされた後、スイツ
チ43、44を介してコンパレータ45に供給され、ス
レツシヨルドレベルVTHeと比較される。さらにこのコ
ンパレータ45の出力は、即ちテープエンドの状態であ
るか否かの情報となり、制御部31に戻される。
合、発光素子22Sの光出力の返り光が磁気テープ10
によつて遮光され、又はリーダーテープ10aを透過し
て受光素子23Sに達することにより、受光素子23S
の受光結果は、A/D変換部41、レベル算出部42を
順次介してデイジタルレベルデータとされた後、スイツ
チ43、44を介してコンパレータ45に供給され、ス
レツシヨルドレベルVTHeと比較される。さらにこのコ
ンパレータ45の出力は、即ちテープエンドの状態であ
るか否かの情報となり、制御部31に戻される。
【0043】これにより制御部31は、続くステツプS
P6において、コンパレータ45の出力を基準にしてテ
ープエンドか否か判断し、ここでコントローラ45に入
力するレベル差が大きいことによりコンパレータ45の
出力が立ち上がると、テープエンドと判断してステツプ
SP7に移る。この場合デイジタルオーデイオテープレ
コーダは、磁気テープを再生、早送り、録音し得ないこ
とにより、図示しないリールモータ、キヤプスタンモー
タの駆動を停止制御し、続いてステツプSP8でテープ
エンドになつた旨を表す『TAPE END』のメツセ
ージを表示部に表示する。さらに制御部31は、自動的
に磁気テープを巻戻した後、ステツプSP9に移つて処
理手順を終了する。
P6において、コンパレータ45の出力を基準にしてテ
ープエンドか否か判断し、ここでコントローラ45に入
力するレベル差が大きいことによりコンパレータ45の
出力が立ち上がると、テープエンドと判断してステツプ
SP7に移る。この場合デイジタルオーデイオテープレ
コーダは、磁気テープを再生、早送り、録音し得ないこ
とにより、図示しないリールモータ、キヤプスタンモー
タの駆動を停止制御し、続いてステツプSP8でテープ
エンドになつた旨を表す『TAPE END』のメツセ
ージを表示部に表示する。さらに制御部31は、自動的
に磁気テープを巻戻した後、ステツプSP9に移つて処
理手順を終了する。
【0044】これに対してユーザが巻き戻し等の操作を
選択した場合、ステツプSP4において否定結果が得ら
れることにより、制御部31は、ステツプSP10に移
り、ここでTリール側のテープ端検出処理を実行する。
すなわち制御部31は、パルス発生部32からFET3
4に対して駆動信号を出力させて発光素子22Tを点滅
駆動させ、またスイツチ43及び44に制御信号を出力
してそれぞれT接点及びTE接点を選択し、これにより
Tリール側受光素子22Tの受光結果を入力し得るよう
にする。
選択した場合、ステツプSP4において否定結果が得ら
れることにより、制御部31は、ステツプSP10に移
り、ここでTリール側のテープ端検出処理を実行する。
すなわち制御部31は、パルス発生部32からFET3
4に対して駆動信号を出力させて発光素子22Tを点滅
駆動させ、またスイツチ43及び44に制御信号を出力
してそれぞれT接点及びTE接点を選択し、これにより
Tリール側受光素子22Tの受光結果を入力し得るよう
にする。
【0045】ここでカセツトテープが装填されている場
合、発光素子22Tの光出力の返り光が磁気テープ10
によつて遮光され、又はリーダーテープ10aを透過し
て受光素子23Tに達することにより、受光素子23T
の受光結果は、A/D変換部41、レベル算出部42を
順次介してデイジタルレベルデータとされた後、スイツ
チ43、44を介してコンパレータ45に供給され、ス
レツシヨルドレベルVTHeと比較される。さらにこのコ
ンパレータ45の出力は、即ちテープエンドの状態であ
るか否かの情報となり、制御部31に戻される。
合、発光素子22Tの光出力の返り光が磁気テープ10
によつて遮光され、又はリーダーテープ10aを透過し
て受光素子23Tに達することにより、受光素子23T
の受光結果は、A/D変換部41、レベル算出部42を
順次介してデイジタルレベルデータとされた後、スイツ
チ43、44を介してコンパレータ45に供給され、ス
レツシヨルドレベルVTHeと比較される。さらにこのコ
ンパレータ45の出力は、即ちテープエンドの状態であ
るか否かの情報となり、制御部31に戻される。
【0046】これにより制御部31は、続くステツプS
P11において、コンパレータ45の出力を基準にして
テープエンドか否か判断し、ここでコントローラ45に
入力するレベル差が大きいことによりコンパレータ45
の出力が立ち上がると、テープエンドと判断してステツ
プSP12に移る。この場合デイジタルオーデイオテー
プレコーダは、磁気テープを巻き戻し得ないことによ
り、リールモータの駆動を停止制御し、続いてステツプ
SP13で磁気テープの先頭を表す『TAPE TO
P』のメツセージを表示部に表示し、ステツプSP9に
移つて処理手順を終了する。
P11において、コンパレータ45の出力を基準にして
テープエンドか否か判断し、ここでコントローラ45に
入力するレベル差が大きいことによりコンパレータ45
の出力が立ち上がると、テープエンドと判断してステツ
プSP12に移る。この場合デイジタルオーデイオテー
プレコーダは、磁気テープを巻き戻し得ないことによ
り、リールモータの駆動を停止制御し、続いてステツプ
SP13で磁気テープの先頭を表す『TAPE TO
P』のメツセージを表示部に表示し、ステツプSP9に
移つて処理手順を終了する。
【0047】これに対してステツプSP6及びステツプ
SP11において、テープ端検出がなされなかつた場
合、この場合磁気テープ10の走行中で磁性面によつて
テープ端検出光が遮光されている場合か、またはカセツ
ト自体が装填されていない場合の何れかの場合でなるこ
とにより、制御部31は、ステツプSP14に移り、カ
セツト検出フラグがオンに設定されているか否か判断す
る。ここでカセツト検出フラグは、カセツトの有無を判
断した場合に制御部31がオフ状態に設定するようにな
され、これによりカセツト検出フラグが既にオフに設定
されている場合、制御部31は、改めてカセツト装填の
有無を判断する必要がないことにより、ステツプSP4
に戻る。
SP11において、テープ端検出がなされなかつた場
合、この場合磁気テープ10の走行中で磁性面によつて
テープ端検出光が遮光されている場合か、またはカセツ
ト自体が装填されていない場合の何れかの場合でなるこ
とにより、制御部31は、ステツプSP14に移り、カ
セツト検出フラグがオンに設定されているか否か判断す
る。ここでカセツト検出フラグは、カセツトの有無を判
断した場合に制御部31がオフ状態に設定するようにな
され、これによりカセツト検出フラグが既にオフに設定
されている場合、制御部31は、改めてカセツト装填の
有無を判断する必要がないことにより、ステツプSP4
に戻る。
【0048】これに対して未だカセツト装填の有無を判
断していない場合、ステツプSP14において肯定結果
が得られることにより、制御部31は、ステツプSP1
5に移り、ここでカセツト検出フラグをオフ状態に設定
した後、ステツプSP16でカセツト有無の検出処理を
実行する。かくして制御部31は、始めにカセツト検出
フラグをオン状態に設定した後、このカセツト検出フラ
グがオン状態のときだけカセツト有無の検出処理を実行
してカセツト検出フラグをオフ状態に切り換えることに
より、カセツト装填の有無をリールモータの起動時だけ
検出するようになされ、これにより必要最小限の回数で
カセツト装填の有無を検出するようになされている。
断していない場合、ステツプSP14において肯定結果
が得られることにより、制御部31は、ステツプSP1
5に移り、ここでカセツト検出フラグをオフ状態に設定
した後、ステツプSP16でカセツト有無の検出処理を
実行する。かくして制御部31は、始めにカセツト検出
フラグをオン状態に設定した後、このカセツト検出フラ
グがオン状態のときだけカセツト有無の検出処理を実行
してカセツト検出フラグをオフ状態に切り換えることに
より、カセツト装填の有無をリールモータの起動時だけ
検出するようになされ、これにより必要最小限の回数で
カセツト装填の有無を検出するようになされている。
【0049】制御部31は、カセツト有無の検出処理に
おいて、発光受光部21Tの発光部22Tからの光出力
を、発光受光部21Sの受光部22Sで受光検出し得る
か否か判断することにより、カセツトの有無を判断す
る。すなわち図3に模式的に示すように、制御部31
は、パルス発生部32からFET34、35に同相の駆
動パルスを供給し、発光部22Tを駆動する。これによ
り制御部31は、テープ端検出動作の際に比して発光部
22Tの点滅強度を増大させ、これによりテープカセツ
トが装填されていない場合に遠く離れた受光部23Sで
発光部22Tの光を受光し得るようにする。
おいて、発光受光部21Tの発光部22Tからの光出力
を、発光受光部21Sの受光部22Sで受光検出し得る
か否か判断することにより、カセツトの有無を判断す
る。すなわち図3に模式的に示すように、制御部31
は、パルス発生部32からFET34、35に同相の駆
動パルスを供給し、発光部22Tを駆動する。これによ
り制御部31は、テープ端検出動作の際に比して発光部
22Tの点滅強度を増大させ、これによりテープカセツ
トが装填されていない場合に遠く離れた受光部23Sで
発光部22Tの光を受光し得るようにする。
【0050】さらに制御部31は、スイツチ43及び4
4に制御信号を出力してそれぞれをE接点及びC接点を
選択し、これにより受光部23Sからの検出情報をコン
パレータ46に供給する。これにより制御部31は、発
光素子22Tの発光量がテープ端検出時と異なることに
併せて、コンパレータ46のスレツシヨルドレベルVTH
cがコンパレータ45とは異なる値に設定されているこ
とにより、受光部23Sの検出情報をスレツシヨルドレ
ベルVTHcと比較して、テープカセツトの有無を検出す
ることができ、この場合受光部23Sで所定量以上の入
射光量が検出されたとき、テープカセツトが装填されて
いないと判別することができる。
4に制御信号を出力してそれぞれをE接点及びC接点を
選択し、これにより受光部23Sからの検出情報をコン
パレータ46に供給する。これにより制御部31は、発
光素子22Tの発光量がテープ端検出時と異なることに
併せて、コンパレータ46のスレツシヨルドレベルVTH
cがコンパレータ45とは異なる値に設定されているこ
とにより、受光部23Sの検出情報をスレツシヨルドレ
ベルVTHcと比較して、テープカセツトの有無を検出す
ることができ、この場合受光部23Sで所定量以上の入
射光量が検出されたとき、テープカセツトが装填されて
いないと判別することができる。
【0051】かくして制御部31は、続くステツプSP
17でテープカセツトの有無を判断し、ここでテープカ
セツトが装填されていないと判断すると、ステツプSP
18に移り、リールモータ、キヤプスタンモータの駆動
を停止制御し、続いてステツプSP19でテープカセツ
トが装填されていないことを表す『NO TAPE』の
メツセージを表示部に表示してステツプSP9に移る。
17でテープカセツトの有無を判断し、ここでテープカ
セツトが装填されていないと判断すると、ステツプSP
18に移り、リールモータ、キヤプスタンモータの駆動
を停止制御し、続いてステツプSP19でテープカセツ
トが装填されていないことを表す『NO TAPE』の
メツセージを表示部に表示してステツプSP9に移る。
【0052】これに対してステツプSP17において、
テープカセツトが装填されていると判断した場合、制御
部31は、ステツプSP20に移り、ここで発光素子2
2Tの点滅駆動を停止制御した後、ステツプSP4に戻
る。
テープカセツトが装填されていると判断した場合、制御
部31は、ステツプSP20に移り、ここで発光素子2
2Tの点滅駆動を停止制御した後、ステツプSP4に戻
る。
【0053】これによりデイジタルオーデイオテープレ
コーダは、例えば誤つて再生操作などがなされた際など
に、リールモータ、キヤプスタンモータを起動してカセ
ツト無しと判断するまでに要する時間をリールの回転に
基づいてカセツト無しと判断する場合に比して格段的に
短縮し得、その分電力消費を低減することができ、また
カセツト検出のための専用のスイツチ機構等は不要とな
るため、部品点数の削減により全体を構成の簡略化、小
型化することができる。
コーダは、例えば誤つて再生操作などがなされた際など
に、リールモータ、キヤプスタンモータを起動してカセ
ツト無しと判断するまでに要する時間をリールの回転に
基づいてカセツト無しと判断する場合に比して格段的に
短縮し得、その分電力消費を低減することができ、また
カセツト検出のための専用のスイツチ機構等は不要とな
るため、部品点数の削減により全体を構成の簡略化、小
型化することができる。
【0054】以上の構成によれば、テープエンド及びテ
ープトツプ検出に使用する供給側及び巻き取り側のテー
プ検出機構を利用して、一方の発光素子の光を他方の受
光素子で検出し得るか否か判断してテープカセツトの有
無を検出することにより、簡易な構成で短時間でテープ
カセツトの有無を検出することができる。
ープトツプ検出に使用する供給側及び巻き取り側のテー
プ検出機構を利用して、一方の発光素子の光を他方の受
光素子で検出し得るか否か判断してテープカセツトの有
無を検出することにより、簡易な構成で短時間でテープ
カセツトの有無を検出することができる。
【0055】(2)第2の実施例 ところでこの種の磁気テープにおいては、磁性面を形成
した部分の透過光量と、リーダーテープ部分の透過光量
とがメーカに応じて大きく異なる特徴がある。実験した
結果によれば、図8に示すように、特定のA社のテープ
カセツトは、磁性面を形成した部分の透過光量VA0と、
リーダーテープ部分の透過光量VA1とが共に大きな信号
レベルで検出されるのに対し、B社のテープカセツト
は、磁性面を形成した部分の透過光量VB0と、リーダー
テープ部分の透過光量VB1とが共に小さな信号レベルで
検出される。
した部分の透過光量と、リーダーテープ部分の透過光量
とがメーカに応じて大きく異なる特徴がある。実験した
結果によれば、図8に示すように、特定のA社のテープ
カセツトは、磁性面を形成した部分の透過光量VA0と、
リーダーテープ部分の透過光量VA1とが共に大きな信号
レベルで検出されるのに対し、B社のテープカセツト
は、磁性面を形成した部分の透過光量VB0と、リーダー
テープ部分の透過光量VB1とが共に小さな信号レベルで
検出される。
【0056】この場合、単に透過光量の大小でリーダー
テープの有無を検出すると、A社のテープカセツトでは
正しくリーダーテープを検出し得ても、B社のテープカ
セツトでは磁性面を形成した部分をリーダーテープの部
分と誤検出するようになる。すなわち単に透過光量の大
小でテープエンド及びテープトツプを検出したのでは、
テープエンド及びテープトツプを正しく検出し得ない恐
れがある。
テープの有無を検出すると、A社のテープカセツトでは
正しくリーダーテープを検出し得ても、B社のテープカ
セツトでは磁性面を形成した部分をリーダーテープの部
分と誤検出するようになる。すなわち単に透過光量の大
小でテープエンド及びテープトツプを検出したのでは、
テープエンド及びテープトツプを正しく検出し得ない恐
れがある。
【0057】ところがこの種のテープカセツトは、磁性
面を形成した部分の透過光量と、リーダーテープ部分の
透過光量とがメーカに応じて大きく異なる場合でも、そ
の透過光量のレベル差は充分に大きい特徴がある。この
特徴を利用してこの実施例においては、Tリール側及び
Sリール側の発光素子22T及び22Sを共に点滅駆動
し、この状態でTリール側及びSリール側の受光素子2
3T及び23Sの受光結果を得、この受光結果の比較結
果に基づいてテープエンド及びテープトツプを検出す
る。
面を形成した部分の透過光量と、リーダーテープ部分の
透過光量とがメーカに応じて大きく異なる場合でも、そ
の透過光量のレベル差は充分に大きい特徴がある。この
特徴を利用してこの実施例においては、Tリール側及び
Sリール側の発光素子22T及び22Sを共に点滅駆動
し、この状態でTリール側及びSリール側の受光素子2
3T及び23Sの受光結果を得、この受光結果の比較結
果に基づいてテープエンド及びテープトツプを検出す
る。
【0058】すなわち図9に示すように、それぞれSリ
ール及びTリール側の発光素子22S及び22Tを点滅
駆動してそのレベル差を検出すれば、外来光等の影響を
有効に回避して磁気テープ10の透過光量を検出するこ
とができる。Sリール及びTリール側のこのレベル差検
出結果を減算処理し、この減算結果が所定値以上大きな
場合、Sリール又はTリール側でリーダーテープが引き
出されたと判断することができる。このときSリール又
はTリール側の何れのリールでリーダーテープが引き出
されたかの判断は、2つのレベル差比較結果に基づいて
判断し得、さらに磁気テープの巻き取り方向によつても
判断することができる。
ール及びTリール側の発光素子22S及び22Tを点滅
駆動してそのレベル差を検出すれば、外来光等の影響を
有効に回避して磁気テープ10の透過光量を検出するこ
とができる。Sリール及びTリール側のこのレベル差検
出結果を減算処理し、この減算結果が所定値以上大きな
場合、Sリール又はTリール側でリーダーテープが引き
出されたと判断することができる。このときSリール又
はTリール側の何れのリールでリーダーテープが引き出
されたかの判断は、2つのレベル差比較結果に基づいて
判断し得、さらに磁気テープの巻き取り方向によつても
判断することができる。
【0059】このため図1との対応部分に同一符号を付
して示す図10において、デイジタルオーデイオテープ
レコーダ59は、システムコントローラを内蔵した集積
回路60で発光素子22S及び22Tを点滅駆動すると
共に、受光素子23S及び23Tの受光結果を検出す
る。集積回路60は、この検出した受光結果を発光素子
22S及び22Tの点滅駆動に同期したタイミングでデ
イジタル値に変換し、それぞれ発光素子22S及び22
Tの点灯時及び消灯時に対応する検出結果間で減算処理
することにより、Sリール又はTリール側の戻り光光量
を検出する。
して示す図10において、デイジタルオーデイオテープ
レコーダ59は、システムコントローラを内蔵した集積
回路60で発光素子22S及び22Tを点滅駆動すると
共に、受光素子23S及び23Tの受光結果を検出す
る。集積回路60は、この検出した受光結果を発光素子
22S及び22Tの点滅駆動に同期したタイミングでデ
イジタル値に変換し、それぞれ発光素子22S及び22
Tの点灯時及び消灯時に対応する検出結果間で減算処理
することにより、Sリール又はTリール側の戻り光光量
を検出する。
【0060】さらに集積回路60は、この戻り光光量検
出結果を減算処理して所定のしきい値との間で比較結果
を得、この比較結果がしきい値より大きいとき、リーダ
ーテープが引き出されたと判断してモータ駆動部61に
制御信号を出力し、これによりリールモータ、キヤプス
タンモータMの駆動を停止制御する。
出結果を減算処理して所定のしきい値との間で比較結果
を得、この比較結果がしきい値より大きいとき、リーダ
ーテープが引き出されたと判断してモータ駆動部61に
制御信号を出力し、これによりリールモータ、キヤプス
タンモータMの駆動を停止制御する。
【0061】集積回路60は、磁気テープの走行を開始
すると、所定周期で図11に示す処理手順を内蔵したシ
ステムコントローラで実行することにより、この一連の
テープトツプ及びテープエンドの検出処理を実行する。
すなわちシステムコントローラは、ステツプSP29か
らステツプSP30に移り、ここで既にテープトツプ又
はテープエンドを検出したか否か判断し、ここで肯定結
果が得られると、ステツプSP31に移つてこの処理手
順を終了し、これにより所定期間経過すると、再びステ
ツプSP29からこの処理手順を再開する。
すると、所定周期で図11に示す処理手順を内蔵したシ
ステムコントローラで実行することにより、この一連の
テープトツプ及びテープエンドの検出処理を実行する。
すなわちシステムコントローラは、ステツプSP29か
らステツプSP30に移り、ここで既にテープトツプ又
はテープエンドを検出したか否か判断し、ここで肯定結
果が得られると、ステツプSP31に移つてこの処理手
順を終了し、これにより所定期間経過すると、再びステ
ツプSP29からこの処理手順を再開する。
【0062】これに対して未だテープトツプ又はテープ
エンドを検出していない場合、システムコントローラ
は、ステツプSP33に移り、ここでTリール側の発光
素子22Tを点滅駆動し、続くステツプSP34でこの
Tリール側の受光素子23Tの受光結果を検出する。こ
の受光結果を検出する際、システムコントローラは、発
光素子22Tの点灯時及び消灯時でそれぞれ受光レベル
を検出し、演算処理によりこの受光レベルのレベル差を
得、続くステツプSP35でこのレベル差をTリール側
の透過光量検出結果LT として所定のレジスタに格納す
る。
エンドを検出していない場合、システムコントローラ
は、ステツプSP33に移り、ここでTリール側の発光
素子22Tを点滅駆動し、続くステツプSP34でこの
Tリール側の受光素子23Tの受光結果を検出する。こ
の受光結果を検出する際、システムコントローラは、発
光素子22Tの点灯時及び消灯時でそれぞれ受光レベル
を検出し、演算処理によりこの受光レベルのレベル差を
得、続くステツプSP35でこのレベル差をTリール側
の透過光量検出結果LT として所定のレジスタに格納す
る。
【0063】続いてシステムコントローラは、ステツプ
SP36に移り、ここでTリール側の発光素子22Tに
代えてSリール側の発光素子22Sを点滅駆動し、続く
ステツプSP37でこのSリール側の受光素子23Sの
受光結果を検出する。このときシステムコントローラ
は、Tリール側の受光結果を検出した場合と同様に、発
光素子22Sの点灯時及び消灯時でそれぞれ受光レベル
を検出し、演算処理によりこの受光レベルのレベル差を
得、続くステツプSP38でこのレベル差をSリール側
の透過光量検出結果LS として所定のレジスタに格納す
る。
SP36に移り、ここでTリール側の発光素子22Tに
代えてSリール側の発光素子22Sを点滅駆動し、続く
ステツプSP37でこのSリール側の受光素子23Sの
受光結果を検出する。このときシステムコントローラ
は、Tリール側の受光結果を検出した場合と同様に、発
光素子22Sの点灯時及び消灯時でそれぞれ受光レベル
を検出し、演算処理によりこの受光レベルのレベル差を
得、続くステツプSP38でこのレベル差をSリール側
の透過光量検出結果LS として所定のレジスタに格納す
る。
【0064】続いてシステムコントローラは、ステツプ
SP39に移り、ここでSリール側及びSリール側の透
過光量検出結果LT 及びLS を減算して絶対値を得、こ
の絶対値と所定のしきい値との比較結果を検出する。こ
のときこの絶対値がしきい値より小さいとき、システム
コントローラは、未だリーダーテープが引き出されてい
ないと判断してステツプSP31に移り、この処理手順
を終了するのに対し、この絶対値がしきい値より大きい
とき、リーダーテープが引き出されたと判断してエンド
検出仮フラグを立ち上げてステツプSP40に移る。
SP39に移り、ここでSリール側及びSリール側の透
過光量検出結果LT 及びLS を減算して絶対値を得、こ
の絶対値と所定のしきい値との比較結果を検出する。こ
のときこの絶対値がしきい値より小さいとき、システム
コントローラは、未だリーダーテープが引き出されてい
ないと判断してステツプSP31に移り、この処理手順
を終了するのに対し、この絶対値がしきい値より大きい
とき、リーダーテープが引き出されたと判断してエンド
検出仮フラグを立ち上げてステツプSP40に移る。
【0065】ここでシステムコントローラは、エンド検
出仮フラグをエンド検出カウンタでカウントしてエンド
検出仮フラグをリセツトすることにより、このエンド検
出カウンタを値1だけインクリメントした後、ステツプ
SP41に移り、このエンド検出カウンタのカウント値
が所定値以上になつたか否か判断することにより、エン
ド検出仮フラグの立ち上がり回数が所定値以上になつた
か否か判断する。ここで否定結果が得られると、システ
ムコントローラは、ステツプSP31に移り、この処理
手順を終了し、これにより所定期間経過すると、ステツ
プSP29から再びこの処理手順を繰り返す。
出仮フラグをエンド検出カウンタでカウントしてエンド
検出仮フラグをリセツトすることにより、このエンド検
出カウンタを値1だけインクリメントした後、ステツプ
SP41に移り、このエンド検出カウンタのカウント値
が所定値以上になつたか否か判断することにより、エン
ド検出仮フラグの立ち上がり回数が所定値以上になつた
か否か判断する。ここで否定結果が得られると、システ
ムコントローラは、ステツプSP31に移り、この処理
手順を終了し、これにより所定期間経過すると、ステツ
プSP29から再びこの処理手順を繰り返す。
【0066】これに対してこの処理手順を繰り返して、
エンド検出仮フラグの立ち上がり回数が累積して所定回
数以上になると、ステツプSP41において肯定結果が
得られることにより、システムコントローラは、ステツ
プSP42に移る。ここでシステムコントローラは、間
違いなくリーダーテープが引き出されたと判断して磁気
テープ走行系を停止制御した後、テープトツプ又はテー
プエンドのメツセージを表示すると共に、エンド検出カ
ウンタをリセツトし、続いてステツプSP31に移る。
すなわちエンド検出仮フラグが1回立ち上がつただけで
は、ノイズ等によりリーダーテープを誤検出した場合も
考えられ、このようにエンド検出仮フラグの立ち上がり
回数をカウントすれば、リーダーテープの誤検出を有効
に回避することができる。
エンド検出仮フラグの立ち上がり回数が累積して所定回
数以上になると、ステツプSP41において肯定結果が
得られることにより、システムコントローラは、ステツ
プSP42に移る。ここでシステムコントローラは、間
違いなくリーダーテープが引き出されたと判断して磁気
テープ走行系を停止制御した後、テープトツプ又はテー
プエンドのメツセージを表示すると共に、エンド検出カ
ウンタをリセツトし、続いてステツプSP31に移る。
すなわちエンド検出仮フラグが1回立ち上がつただけで
は、ノイズ等によりリーダーテープを誤検出した場合も
考えられ、このようにエンド検出仮フラグの立ち上がり
回数をカウントすれば、リーダーテープの誤検出を有効
に回避することができる。
【0067】図9に示す構成によれば、Sリール側及び
Tリール側で発光素子を点滅駆動して透過光量を検出
し、その透過光量の比較結果に基づいてリーダーテープ
が引き出された否か判断することにより、テープカセツ
トが異なる場合もで、確実にテープエンド及びテープト
ツプを検出することができる。
Tリール側で発光素子を点滅駆動して透過光量を検出
し、その透過光量の比較結果に基づいてリーダーテープ
が引き出された否か判断することにより、テープカセツ
トが異なる場合もで、確実にテープエンド及びテープト
ツプを検出することができる。
【0068】(3)他の実施例 なお上述の第1の実施例においては、リール起動時にカ
セツトの有無を検出する場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、例えばリールモータの起動指令が出さ
れたらリールモータを起動する前にカセツトの有無を検
出するようにしてもよく、このようにすれば無駄な消費
電力をさらに低減することができる。
セツトの有無を検出する場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、例えばリールモータの起動指令が出さ
れたらリールモータを起動する前にカセツトの有無を検
出するようにしてもよく、このようにすれば無駄な消費
電力をさらに低減することができる。
【0069】さらに上述の第1の実施例においては、発
光素子22T及び受光素子23Sを用いてカセツトの有
無を検出する場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、これとは逆に発光素子22S及び受光素子23T
を用いてカセツトの有無を検出するようにしてもよい。
光素子22T及び受光素子23Sを用いてカセツトの有
無を検出する場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、これとは逆に発光素子22S及び受光素子23T
を用いてカセツトの有無を検出するようにしてもよい。
【0070】さらに上述の第2の実施例においては、磁
気テープを検出し得るようにプリズムを内蔵したテープ
カセツトについて、本発明を適用してテープトツプ及び
テープエンドを検出する場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、例えばテープカセツトの底面に形成さ
れた透孔から発光素子をテープカセツト内部に侵入さ
せ、この発光素子を点灯駆動して供給側及び巻き取り側
でそれぞれ磁気テープを透過するこの点滅光を検出する
場合に適用して、テープトツプ及びテープエンドを検出
する場合にも広く適用することができる。
気テープを検出し得るようにプリズムを内蔵したテープ
カセツトについて、本発明を適用してテープトツプ及び
テープエンドを検出する場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、例えばテープカセツトの底面に形成さ
れた透孔から発光素子をテープカセツト内部に侵入さ
せ、この発光素子を点灯駆動して供給側及び巻き取り側
でそれぞれ磁気テープを透過するこの点滅光を検出する
場合に適用して、テープトツプ及びテープエンドを検出
する場合にも広く適用することができる。
【0071】さらに上述の実施例においては、本発明を
デイジタルオーデイオテープレコーダに適用した場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、ビデオテープ
レコーダ等の種々の再生装置に広く適用することができ
る。
デイジタルオーデイオテープレコーダに適用した場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、ビデオテープ
レコーダ等の種々の再生装置に広く適用することができ
る。
【0072】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、カセツト
筐体内のプリズムからの戻り光の有無を検出してテープ
端を検出する一対のテープ端検出手段を利用して、テー
プカセツトの有無を検出することにより、カセツト有無
検出のための専用の機構、部品用いることなく、かつ短
い時間でテープカセツトの有無を検出することができ、
これにより簡易な構成で迅速にテープカセツトの有無を
検出することができる再生装置及びカセツト有無検出用
法を得ることができる。さらにこのテープ端検出手段を
点滅駆動してそれぞれ受光結果のレベル差を得ることに
より外来光の影響を回避して透過光光量を検出し、その
透過光光量のレベル差に基づいてリーダーテープが引き
出されたか否か判断することにより、テープカセツトが
異なる場合でも、確実にテープエンド及びテープトツプ
を検出することができる再生装置を得ることができる。
筐体内のプリズムからの戻り光の有無を検出してテープ
端を検出する一対のテープ端検出手段を利用して、テー
プカセツトの有無を検出することにより、カセツト有無
検出のための専用の機構、部品用いることなく、かつ短
い時間でテープカセツトの有無を検出することができ、
これにより簡易な構成で迅速にテープカセツトの有無を
検出することができる再生装置及びカセツト有無検出用
法を得ることができる。さらにこのテープ端検出手段を
点滅駆動してそれぞれ受光結果のレベル差を得ることに
より外来光の影響を回避して透過光光量を検出し、その
透過光光量のレベル差に基づいてリーダーテープが引き
出されたか否か判断することにより、テープカセツトが
異なる場合でも、確実にテープエンド及びテープトツプ
を検出することができる再生装置を得ることができる。
【図1】本発明の実施例の再生装置の要部のブロツク図
である。
である。
【図2】実施例におけるカセツト有無検出方法を示すフ
ローチヤートである。
ローチヤートである。
【図3】実施例におけるカセツト有無検出動作の説明図
である。
である。
【図4】実施例の再生装置に対応したテープカセツトの
斜視図である。
斜視図である。
【図5】実施例の再生装置に対応したテープカセツトの
上ハーフの内面側の斜視図である。
上ハーフの内面側の斜視図である。
【図6】実施例の再生装置に対応したテープカセツトに
対するテープ端検出動作の説明図である。
対するテープ端検出動作の説明図である。
【図7】実施例の再生装置に対応したテープカセツトに
おけるテープ端検出状態の説明図である。
おけるテープ端検出状態の説明図である。
【図8】テープカセツトにおける透過光量の違いの説明
に供する略線図である。
に供する略線図である。
【図9】リーダーテープの検出原理の説明に供する略線
図である。
図である。
【図10】第2の実施例による検出機構を示す接続図で
ある。
ある。
【図11】その動作の説明に供するフローチヤートであ
る。
る。
【図12】従来のカセツト有無検出機構の説明図であ
る。
る。
1……テープカセツト、9S、9T……プリズム、21
S、21T……発光受光部、22S、22T……発光素
子、23S、23T……受光素子、31……制御部、3
2……パルス発生部、33、34、35……FET、4
1……A/D変換部、42……レベル算出部、43、4
4……スイツチ、45、46……コンパレータ。
S、21T……発光受光部、22S、22T……発光素
子、23S、23T……受光素子、31……制御部、3
2……パルス発生部、33、34、35……FET、4
1……A/D変換部、42……レベル算出部、43、4
4……スイツチ、45、46……コンパレータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 真一 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 (72)発明者 山田 榮一 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】カセツト筐体内にテープ状記録媒体を一対
のリールに巻装して収納し、さらに、前記カセツト筐体
内部に左右一対のテープ端検出用プリズムが設けられた
テープカセツトに対応する再生装置であつて、 前記テープ端検出用プリズムに対して光出力をなす発光
部及びその光出力の前記テープ端検出用プリズムによる
返り光を検出する受光部からなるテープ端検出手段を前
記左右一対のテープ端検出用プリズムにそれぞれ対応し
て備え、また、この各テープ端検出手段の発光部を駆動
制御するとともに、各テープ端検出手段の受光部による
光検出の有無により装填されているテープカセツトにお
けるテープエンド及びテープトツプを検知する制御手段
が設けられた再生装置において、 前記制御手段は、前記一方のテープ端検出手段における
発光部からの光出力を実行させた際に、その光出力が前
記他方のテープ端検出手段における受光部によつて受光
検出されたときには、前記テープカセツトが装填されて
いないと判別するように構成されていることを特徴とす
る再生装置。 - 【請求項2】カセツト筐体内にテープ状記録媒体を一対
のリールに巻装して収納し、さらに、前記カセツト筐体
内部に左右一対のテープ端検出用プリズムが設けられた
テープカセツトに対応して、前記テープ端検出用プリズ
ムに対して光出力をなす発光部及びその光出力の前記テ
ープ端検出用プリズムによる返り光を検出する受光部か
らなるテープ端検出手段が前記左右一対のテープ端検出
用プリズムにそれぞれ対応して備えられ、 テープ端検出手段の発光部を駆動制御した際に、その発
光部と同一のテープ端検出手段における受光部における
光検出の有無により装填されているテープカセツトにお
けるテープエンドまたはテープトツプを検出するように
した再生装置において、 一方のテープ端検出手段の発光部を駆動制御した際に、
他方のテープ端検出手段における受光部における光検出
の有無を検知し、光検出有りの場合は当該再生装置に前
記テープカセツトが装填されていないと判別することを
特徴とするカセツト有無検出方法。 - 【請求項3】カセツト有無の検出動作を実行する場合に
は、前記制御手段は、前記一方のテープ端検出手段にお
ける発光部からの光出力レベルを、テープ端検出動作の
際の光出力レベルよりも大きくなるように制御すること
を特徴とする請求項1に記載の再生装置。 - 【請求項4】カセツト筐体内に収納されて、供給側リー
ルに巻装されたテープ状記録媒体を巻き取り側リールで
巻き取つて上記テープ状記録媒体を所定の走行速度で走
行させ、上記テープ状記録媒体を再生する再生装置にお
いて、 矩形波状に信号レベルが切り換わる点滅駆動信号を生成
する駆動信号生成手段と、 上記点滅駆動信号に同期して光強度が矩形波状に切り換
わる点滅光を生成し、上記供給側リールから引き出され
る上記テープ状記録媒体又は上記供給側リールに巻き取
られる上記テープ状記録媒体と、上記巻き取り側リール
に巻き取られる上記テープ状記録媒体又は上記巻き取り
リールから引き出される上記テープ状記録媒体に、上記
点滅光を照射する点滅光生成手段と、 上記供給側リールから引き出される上記テープ状記録媒
体又は上記供給側リールに巻き取られる上記テープ状記
録媒体を透過する上記点滅光を受光し、上記点滅駆動信
号の信号レベルの立ち下がり及び立ち上がりのタイミン
グで該受光結果を検出し、該信号レベルの立ち下がり及
び立ち上がりのタイミングで得られる受光結果のレベル
差をデイジタル値に変換して供給側の透過光検出結果を
出力する第1の受光結果出力手段と、 上記巻き取り側リールに巻き取られる上記テープ状記録
媒体又は上記巻き取りリールから引き出される上記テー
プ状記録媒体を透過する上記点滅光を受光し、上記点滅
駆動信号の信号レベルの立ち下がり及び立ち上がりのタ
イミングで該受光結果を検出し、該信号レベルの立ち下
がり及び立ち上がりのタイミングで得られる受光結果の
レベル差をデイジタル値に変換して巻き取り側の透過光
検出結果を出力する第2の受光結果出力手段と、 上記供給側の透過光検出結果と上記巻き取り側の透過光
検出結果とのレベル差を得て所定の比較基準との間で比
較結果を得ることにより、供給側の透過光検出結果と上
記巻き取り側の透過光検出結果とのレベル差を基準にし
て上記テープ状記録媒体のリーダーテープを検出するリ
ーダーテープ検出手段とを具えるようにすることを特徴
とする再生装置。 - 【請求項5】上記カセツト筐体は、所定の透孔を介して
外部から入射した上記点滅光を折り返して外部に向けて
射出する第1及び第2のプリズムを収納し、上記供給側
リールから引き出される上記テープ状記録媒体が上記第
1のプリズムの上記点滅光の光路を遮るように上記第1
のプリズムを配置し、上記巻き取り側リールに巻き取ら
れる上記テープ状記録媒体が上記第2のプリズムの上記
点滅光の光路を遮るように上記第2のプリズムを配置
し、 上記点滅光生成手段は、上記透孔を介して上記第1のプ
リズムに上記点滅光を入射する第1の発光手段と、上記
透孔を介して上記第2のプリズムに上記点滅光を入射す
る第2の発光手段とを有し、 上記第1の受光結果出力手段は、上記第1のプリズムで
折り返された上記点滅光を受光する第1の受光手段を有
し、該受光結果に基づいて上記供給側の透過光検出結果
を出力し、 上記第2の受光結果出力手段は、上記第2のプリズムで
折り返された上記点滅光を受光する第2の受光手段を有
し、該受光結果に基づいて上記巻き取り側の透過光検出
結果を出力することを特徴とする請求項4に記載の再生
装置。 - 【請求項6】上記点滅光生成手段は、上記カセツト筐体
の底面の透孔を介して、上記供給側リールから引き出さ
れる上記テープ状記録媒体又は上記供給側リールに巻き
取られる上記テープ状記録媒体と、上記巻き取り側リー
ルに巻き取られる上記テープ状記録媒体又は上記巻き取
りリールから引き出される上記テープ状記録媒体に上記
点滅光を照射する発光手段を有することを特徴とする請
求項4に記載の再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5071133A JPH0660477A (ja) | 1992-06-08 | 1993-03-04 | 再生装置及びカセツト有無検出方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17153892 | 1992-06-08 | ||
| JP4-171538 | 1992-06-08 | ||
| JP5071133A JPH0660477A (ja) | 1992-06-08 | 1993-03-04 | 再生装置及びカセツト有無検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660477A true JPH0660477A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=26412259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5071133A Pending JPH0660477A (ja) | 1992-06-08 | 1993-03-04 | 再生装置及びカセツト有無検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660477A (ja) |
-
1993
- 1993-03-04 JP JP5071133A patent/JPH0660477A/ja active Pending
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