JPH0660592B2 - 燃料噴射式エンジン - Google Patents
燃料噴射式エンジンInfo
- Publication number
- JPH0660592B2 JPH0660592B2 JP12110785A JP12110785A JPH0660592B2 JP H0660592 B2 JPH0660592 B2 JP H0660592B2 JP 12110785 A JP12110785 A JP 12110785A JP 12110785 A JP12110785 A JP 12110785A JP H0660592 B2 JPH0660592 B2 JP H0660592B2
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- JP
- Japan
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- injection valve
- fuel
- fuel injection
- engine
- cylinder
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、燃料噴射式エンジンに関するものである。
車両用エンジンにおいては、燃料制御精度向上の観点等
から、燃料供給手段として従来の気化器に代えて燃料噴
射装置が採用されている。そしてこの燃料噴射式エンジ
ンには、エンジンの気筒及び吸気通路に燃料噴射弁を設
け、エンジンの運転状態に応じていずれか一方もしくは
両方の噴射弁を駆動するようにしたものであり、その1
例として、従来、特開昭54−69607 号公報に示されるも
のがある。即ち、これはエンジンの低負荷時には気筒に
設けた燃料噴射弁から負荷に応じた料の燃料を噴射さ
せ、点火プラグ付近に混合気を集めて着火性を向上さ
せ、もって燃料が不安定になる低負荷時における運転性
の安定及び燃費を向上させ、一方エンジンの高負荷時に
は気筒及び吸気通路に設けた燃料噴射弁の各々から負荷
に応じた量の燃料を噴射させて燃焼室内に均一な混合気
を生成させ、もって高負荷時における出力向上を図るよ
うにしたものである。
から、燃料供給手段として従来の気化器に代えて燃料噴
射装置が採用されている。そしてこの燃料噴射式エンジ
ンには、エンジンの気筒及び吸気通路に燃料噴射弁を設
け、エンジンの運転状態に応じていずれか一方もしくは
両方の噴射弁を駆動するようにしたものであり、その1
例として、従来、特開昭54−69607 号公報に示されるも
のがある。即ち、これはエンジンの低負荷時には気筒に
設けた燃料噴射弁から負荷に応じた料の燃料を噴射さ
せ、点火プラグ付近に混合気を集めて着火性を向上さ
せ、もって燃料が不安定になる低負荷時における運転性
の安定及び燃費を向上させ、一方エンジンの高負荷時に
は気筒及び吸気通路に設けた燃料噴射弁の各々から負荷
に応じた量の燃料を噴射させて燃焼室内に均一な混合気
を生成させ、もって高負荷時における出力向上を図るよ
うにしたものである。
ここで気筒に設けられた燃料噴射弁の噴射特性について
考察すると、エンジンの気筒内においては一般に大きな
圧力変動があり、気筒内に直接燃料を噴射するようにし
た場合、この気筒内の大きな圧力変動に起因して一定パ
ルス幅の燃料噴射パルスに対しても燃料流量が異なり、
燃料流量を正確に制御するのが困難である。
考察すると、エンジンの気筒内においては一般に大きな
圧力変動があり、気筒内に直接燃料を噴射するようにし
た場合、この気筒内の大きな圧力変動に起因して一定パ
ルス幅の燃料噴射パルスに対しても燃料流量が異なり、
燃料流量を正確に制御するのが困難である。
しかるに従来のこの種の燃料噴射式エンジンでは、かか
る点については全く考慮されておらず、気筒内の噴射弁
から精度よく燃料を供給できないという問題があった。
また、特開昭58−206838号公報には、排気ガス酸素濃度
センサの出力をフィードバックして燃料噴射弁を制御す
るようにしたものも見受けられるが、該公報のものは吸
気通路に噴射弁を備えておらず、またそのフィードバッ
クについても気筒内の燃料噴射弁にどのように作用させ
ているのか明確に示されておらず、上述のような問題点
は依然として解決できるものではなかった。
る点については全く考慮されておらず、気筒内の噴射弁
から精度よく燃料を供給できないという問題があった。
また、特開昭58−206838号公報には、排気ガス酸素濃度
センサの出力をフィードバックして燃料噴射弁を制御す
るようにしたものも見受けられるが、該公報のものは吸
気通路に噴射弁を備えておらず、またそのフィードバッ
クについても気筒内の燃料噴射弁にどのように作用させ
ているのか明確に示されておらず、上述のような問題点
は依然として解決できるものではなかった。
この発明は、かかる問題点を鑑み、気筒に設けた燃料噴
射弁の制御精度を向上できる燃料噴射式エンジンを提供
せんとするものである。
射弁の制御精度を向上できる燃料噴射式エンジンを提供
せんとするものである。
燃料流量の制御精度を向上する方法としては、従来よ
り、排気通路に設けられた排気ガス酸素濃度センサの出
力により燃料供給流量を制御するフィードバック制御方
法が知られており、このフィードバック制御は一般に低
負荷時において行なわれるものであり、これは気筒に設
けた燃料噴射弁を駆動する領域、即ち燃費重視の領域と
ほぼ一致するものである。従って気筒内噴射弁の制御に
フィードバック制御を採用するようにしても何ら不都合
が生ずることもなく、しかもこの場合には気筒内の圧力
変動の影響を抑制して燃料流量の制御精度が向上でき
る。
り、排気通路に設けられた排気ガス酸素濃度センサの出
力により燃料供給流量を制御するフィードバック制御方
法が知られており、このフィードバック制御は一般に低
負荷時において行なわれるものであり、これは気筒に設
けた燃料噴射弁を駆動する領域、即ち燃費重視の領域と
ほぼ一致するものである。従って気筒内噴射弁の制御に
フィードバック制御を採用するようにしても何ら不都合
が生ずることもなく、しかもこの場合には気筒内の圧力
変動の影響を抑制して燃料流量の制御精度が向上でき
る。
また気筒に設けた燃料噴射弁は燃焼室内の高温の雰囲気
にさらされ大きな熱負荷が作用する状態で使用され、パ
ーコレーション等が発生しやすいことから、気筒内噴射
弁については特に作動の信頼性が要求される。これに対
し、上述のように気筒内噴射弁をフィードバック制御す
るようにした場合、フィードバック制御が困難になった
ときには気筒内噴射弁に異常が発生したことが検知で
き、これに直ちに対処できる。
にさらされ大きな熱負荷が作用する状態で使用され、パ
ーコレーション等が発生しやすいことから、気筒内噴射
弁については特に作動の信頼性が要求される。これに対
し、上述のように気筒内噴射弁をフィードバック制御す
るようにした場合、フィードバック制御が困難になった
ときには気筒内噴射弁に異常が発生したことが検知で
き、これに直ちに対処できる。
そこでこの発明は、燃料噴射弁を気筒及び吸気通路に設
け、エンジンの運転状態に応じていずれか一方もしくは
両噴射弁から燃料を噴射させるようにした燃料噴射式エ
ンジンにおいて、気筒内噴射弁が駆動状態の時、該気筒
内噴射弁のみをフィードバック制御するようにしたもの
である。
け、エンジンの運転状態に応じていずれか一方もしくは
両噴射弁から燃料を噴射させるようにした燃料噴射式エ
ンジンにおいて、気筒内噴射弁が駆動状態の時、該気筒
内噴射弁のみをフィードバック制御するようにしたもの
である。
即ち、この発明は、第1の機能ブロック図に示されるよ
うに、エンジンの気筒に第1の燃料噴射弁21を、吸気
通路22に第2の燃料噴射弁23を設け、噴射弁駆動手
段24でエンジンの運転状態に応じて第1,第2の燃料
噴射弁21,23のいずれか一方もしくは両方を駆動制
御し、その際検出手段25で第1の燃料噴射弁21の駆
動を検出し、フィードバック制御手段26が検出手段2
5の出力を受け、噴射弁駆動手段24を制御して排気通
路27に設けた排気ガス酸素濃度センサ28の出力に基
づいて第1の燃料噴射弁21をフィードバック制御せし
めるようにしたものである。
うに、エンジンの気筒に第1の燃料噴射弁21を、吸気
通路22に第2の燃料噴射弁23を設け、噴射弁駆動手
段24でエンジンの運転状態に応じて第1,第2の燃料
噴射弁21,23のいずれか一方もしくは両方を駆動制
御し、その際検出手段25で第1の燃料噴射弁21の駆
動を検出し、フィードバック制御手段26が検出手段2
5の出力を受け、噴射弁駆動手段24を制御して排気通
路27に設けた排気ガス酸素濃度センサ28の出力に基
づいて第1の燃料噴射弁21をフィードバック制御せし
めるようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第2図ないし第4図は本発明の一実施例による燃料噴射
式エンジンを示す。図において、1はエンジンで、該エ
ンジン1の吸気通路2の途中にはスロットル弁3が配設
され、吸気通路2のスロットル弁3上流側にはエアフロ
ーメータ4が設けられ、吸気通路2の上流側はエアフロ
ーメータ5に至っている。またエンジン1の気筒には燃
焼室6に臨んで第1の燃料噴射弁7が設けられ、エンジ
ン1の吸気通路2にはスロットル弁3下流側にて第2の
燃料噴射弁8が設けられている。
式エンジンを示す。図において、1はエンジンで、該エ
ンジン1の吸気通路2の途中にはスロットル弁3が配設
され、吸気通路2のスロットル弁3上流側にはエアフロ
ーメータ4が設けられ、吸気通路2の上流側はエアフロ
ーメータ5に至っている。またエンジン1の気筒には燃
焼室6に臨んで第1の燃料噴射弁7が設けられ、エンジ
ン1の吸気通路2にはスロットル弁3下流側にて第2の
燃料噴射弁8が設けられている。
一方、燃料タンク9には燃料供給通路10の一端が接続
され、該燃料供給通路10には第1,第2の燃料噴射弁
7,8が燃料タンク9に対して第1,第2の順で連通接
続され、また燃料供給通路10の燃料タンク9と第1の
燃料噴射弁9との間には燃料ポンプ11及び燃料フィル
タ12が介設されている。また燃料供給通路10の他端
には燃料リターン通路13の一端が接続され、両者の接
続部には吸気負圧に応じて燃圧を制御する燃圧レギュレ
ータ14が介設され、また燃料リターン通路13の他端
は燃料タンク9に至っている。
され、該燃料供給通路10には第1,第2の燃料噴射弁
7,8が燃料タンク9に対して第1,第2の順で連通接
続され、また燃料供給通路10の燃料タンク9と第1の
燃料噴射弁9との間には燃料ポンプ11及び燃料フィル
タ12が介設されている。また燃料供給通路10の他端
には燃料リターン通路13の一端が接続され、両者の接
続部には吸気負圧に応じて燃圧を制御する燃圧レギュレ
ータ14が介設され、また燃料リターン通路13の他端
は燃料タンク9に至っている。
また図中、15はエンジンの回転角を検出するクランク
角センサ、16はスロットル弁3の開度を検出するスロ
ットル開度センサ、17はエンジン1の排気通路18に
設けられたO2センサ(排気ガス酸素濃度センサ)、1
9はエンジン1の冷却水温度を検出する水温センサ、2
0は制御ユニットで、該制御ユニット20はエンジンの
暖機時及び高負荷時は第2の燃料噴射弁8を駆動してエ
ンジン1に燃料を供給させ、エンジン1の軽負荷時は第
1の燃料噴射弁7を駆動するとともにこれをO2センサ
17の出力に基づいてフィードバック制御してエンジン
1に燃料を供給させ、その際フィードバック制御が困難
になったときは第1の燃料噴射弁7の駆動を停止し、こ
れに代えて第2の燃料噴射弁8を駆動させるという制御
を行なう。
角センサ、16はスロットル弁3の開度を検出するスロ
ットル開度センサ、17はエンジン1の排気通路18に
設けられたO2センサ(排気ガス酸素濃度センサ)、1
9はエンジン1の冷却水温度を検出する水温センサ、2
0は制御ユニットで、該制御ユニット20はエンジンの
暖機時及び高負荷時は第2の燃料噴射弁8を駆動してエ
ンジン1に燃料を供給させ、エンジン1の軽負荷時は第
1の燃料噴射弁7を駆動するとともにこれをO2センサ
17の出力に基づいてフィードバック制御してエンジン
1に燃料を供給させ、その際フィードバック制御が困難
になったときは第1の燃料噴射弁7の駆動を停止し、こ
れに代えて第2の燃料噴射弁8を駆動させるという制御
を行なう。
なお以上のような構成において、上記制御ユニット20
が第1図に示す噴射弁駆動手段24,検出手段25及び
フィードバック制御手段26の機能を実現するものとな
っている。
が第1図に示す噴射弁駆動手段24,検出手段25及び
フィードバック制御手段26の機能を実現するものとな
っている。
また、暖機時に第2の燃料噴射弁8を駆動するのは、暖
機時はエンジンの温度が低く、気筒内に直接噴射された
場合燃料の気化霧化が悪いため、該燃料噴射弁8により
吸気通路2に燃料を噴射することにより、燃料が燃焼室
6に吸入されるまでの間、燃料の気化・霧化を促進させ
るためである。
機時はエンジンの温度が低く、気筒内に直接噴射された
場合燃料の気化霧化が悪いため、該燃料噴射弁8により
吸気通路2に燃料を噴射することにより、燃料が燃焼室
6に吸入されるまでの間、燃料の気化・霧化を促進させ
るためである。
次に第3図及び第4図を用いて動作について説明する。
ここで第3図は制御ユニット20の処理のフローチャー
トを、第4図はエンジン回転数とスロットル開度とパラ
メータとする吸気管噴射弁駆動領域,フィードバック領
域及び燃料カット領域を示す。
ここで第3図は制御ユニット20の処理のフローチャー
トを、第4図はエンジン回転数とスロットル開度とパラ
メータとする吸気管噴射弁駆動領域,フィードバック領
域及び燃料カット領域を示す。
エンジンが作動すると、制御ユニット20はまず運転状
態である各種センサ4,15〜17,19の出力を読み
込み(ステップ30)、エンジン回転数とスロットル開
度とによって決まるエンジンの運転領域が燃料カット領
域境界線a(第4図参照)以上か否かを判定し(ステッ
プ31)、燃料カット領域境界線a以上の場合にはエン
ジンの運転領域がフィードバック領域境界線b(第4図
参照)以下か否かを判定し(ステップ32)、エンジン
の暖決時あるいはエンジンの運転域がフィードバック領
域境界線b以上(吸気管噴射弁駆動領域)の場合、即ち
フィードバック領域でない場合には吸気管噴射開始直後
か否かを判定し(ステップ33)、開始直後の場合には
吸気通路壁面の付着燃料不足を考慮した切替時増量率C
OHを設定し、そうでない場合には切替増量率COHを
零とした後(ステップ34,35)、吸入空気量とエン
ジン回転数とに応じて吸気通路2に設けられた第2の燃
料噴射弁8に印加すべき燃料噴射パルスの基本パルス
幅、即ち吸気管基本噴射パルス幅τMを演算し、これと
切替増量率COH及び噴射弁8の無効噴射時間τBAT
Mとから実際の吸気管噴射パルスTM[=τM×(1+
COH)+τBATM]を計算し(ステップ36,3
7)、これを第2の燃料噴射弁8に加えて該噴射弁8を
駆動し(スロットル38)、このようにエンジンの暖機
時あるいはエンジンの高負荷時には吸気通路2内に燃料
が噴射され、そこから燃焼室6内に供給されることとな
る。
態である各種センサ4,15〜17,19の出力を読み
込み(ステップ30)、エンジン回転数とスロットル開
度とによって決まるエンジンの運転領域が燃料カット領
域境界線a(第4図参照)以上か否かを判定し(ステッ
プ31)、燃料カット領域境界線a以上の場合にはエン
ジンの運転領域がフィードバック領域境界線b(第4図
参照)以下か否かを判定し(ステップ32)、エンジン
の暖決時あるいはエンジンの運転域がフィードバック領
域境界線b以上(吸気管噴射弁駆動領域)の場合、即ち
フィードバック領域でない場合には吸気管噴射開始直後
か否かを判定し(ステップ33)、開始直後の場合には
吸気通路壁面の付着燃料不足を考慮した切替時増量率C
OHを設定し、そうでない場合には切替増量率COHを
零とした後(ステップ34,35)、吸入空気量とエン
ジン回転数とに応じて吸気通路2に設けられた第2の燃
料噴射弁8に印加すべき燃料噴射パルスの基本パルス
幅、即ち吸気管基本噴射パルス幅τMを演算し、これと
切替増量率COH及び噴射弁8の無効噴射時間τBAT
Mとから実際の吸気管噴射パルスTM[=τM×(1+
COH)+τBATM]を計算し(ステップ36,3
7)、これを第2の燃料噴射弁8に加えて該噴射弁8を
駆動し(スロットル38)、このようにエンジンの暖機
時あるいはエンジンの高負荷時には吸気通路2内に燃料
が噴射され、そこから燃焼室6内に供給されることとな
る。
一方、エンジンが軽負荷時、即ちフィードバック領域運
転時になると、制御ユニット20はO2センサ17の出
力に基づき、従来公知の方法によりフィードバック補正
率CFBを計算し(ステップ39)、このフィードバッ
ク補正率CFBの大きさが設定値C0以下か否かの判定
から気筒に設けた第1の燃料噴射弁7に異常が発生した
か否かを判定し(ステップ40)、異常が発生していな
い場合には吸入空気量とエンジン回転数とに応じて第1
の燃料噴射弁7の燃料噴射パルスの基本パルス幅、即ダ
イレクト基本噴射パルス幅τDを計算し、これとフィー
ドバック補正率CFB及び噴射弁7の無効噴射期間τB
ATDとから実際のダイレクト噴射パルスTD[=τ×
(1+CFB)+τBATD]を計算し(ステップ4
1,42)、これを第1の燃料噴射弁7に加えて該噴射
弁7を駆動し(ステップ43)、このようにエンジンの
軽負荷時には気筒に設けられた第1の燃料噴射弁7がフ
ィードバック制御され、燃焼室6内に直接燃料が噴射供
給されることとなる。
転時になると、制御ユニット20はO2センサ17の出
力に基づき、従来公知の方法によりフィードバック補正
率CFBを計算し(ステップ39)、このフィードバッ
ク補正率CFBの大きさが設定値C0以下か否かの判定
から気筒に設けた第1の燃料噴射弁7に異常が発生した
か否かを判定し(ステップ40)、異常が発生していな
い場合には吸入空気量とエンジン回転数とに応じて第1
の燃料噴射弁7の燃料噴射パルスの基本パルス幅、即ダ
イレクト基本噴射パルス幅τDを計算し、これとフィー
ドバック補正率CFB及び噴射弁7の無効噴射期間τB
ATDとから実際のダイレクト噴射パルスTD[=τ×
(1+CFB)+τBATD]を計算し(ステップ4
1,42)、これを第1の燃料噴射弁7に加えて該噴射
弁7を駆動し(ステップ43)、このようにエンジンの
軽負荷時には気筒に設けられた第1の燃料噴射弁7がフ
ィードバック制御され、燃焼室6内に直接燃料が噴射供
給されることとなる。
またこのように第1の燃料噴射弁7がフィードバック制
御されている際に、該噴射弁7にパーコレーション等の
異常が発生すると、制御ユニット20はフィードバック
補正率CFBの大きさからこの異常の発生を検知し(ス
テップ40)、上述のステップ33〜38の処理を実行
し、第1の燃料噴射弁7を停止して第2の燃料噴射弁8
から燃料を供給させることとなる。
御されている際に、該噴射弁7にパーコレーション等の
異常が発生すると、制御ユニット20はフィードバック
補正率CFBの大きさからこの異常の発生を検知し(ス
テップ40)、上述のステップ33〜38の処理を実行
し、第1の燃料噴射弁7を停止して第2の燃料噴射弁8
から燃料を供給させることとなる。
以上のような本実施例の装置では、気筒に設けた第1の
燃料噴射弁をフィードバック制御するようにしたので、
気筒内の圧力変動による影響を低減して燃料流量の制御
精度を向上できる。
燃料噴射弁をフィードバック制御するようにしたので、
気筒内の圧力変動による影響を低減して燃料流量の制御
精度を向上できる。
また本装置では第1の燃料噴射弁のフィードバック制御
が困難になった時には第2の燃料噴射弁による燃料供給
に切替えるようにしたので、この種の装置において要求
されるフェイルセーフ機構を実現できる。
が困難になった時には第2の燃料噴射弁による燃料供給
に切替えるようにしたので、この種の装置において要求
されるフェイルセーフ機構を実現できる。
なお上記実施例では第1の燃料噴射弁に異常が発生した
時には第2の燃料噴射弁による燃料供給に切替えるよう
にしたが、本発明は他の方法によりフェイルセーフ機構
を実現するようにしてもよい。
時には第2の燃料噴射弁による燃料供給に切替えるよう
にしたが、本発明は他の方法によりフェイルセーフ機構
を実現するようにしてもよい。
以上のように本発明によれば、燃料噴射弁を気筒及び吸
気通路に設け、エンジンの運転状態に応じていずれか一
方もしくは両噴射弁から燃料を噴射させるようにした燃
料噴射式エンジンにおいて、気筒内噴射弁が駆動状態の
時、該気筒内噴射弁のみをフィードバック制御するよう
にしたので、気筒内噴射弁からの燃料流量の制御精度を
向上でき、しかも気筒内噴射弁の異常をも検知できる効
果がある。
気通路に設け、エンジンの運転状態に応じていずれか一
方もしくは両噴射弁から燃料を噴射させるようにした燃
料噴射式エンジンにおいて、気筒内噴射弁が駆動状態の
時、該気筒内噴射弁のみをフィードバック制御するよう
にしたので、気筒内噴射弁からの燃料流量の制御精度を
向上でき、しかも気筒内噴射弁の異常をも検知できる効
果がある。
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図は
本発明の一実施例による燃料噴射式エンジンの概略構成
図、第3図は上記エンジンにおける制御ユニット20の
演算処理のフローチャートを示す図、第4図はエンジン
回転数とスロットル弁開度とパラメータとする吸気管噴
射弁駆動領域,フィードバック領域及び燃料カット領域
を示す図である。 21……第1の燃料噴射弁、22……吸気通路、23…
…第2の燃料噴射弁、24……噴射弁駆動手段、25…
…検出手段、26……フィードバック制御手段、1……
エンジン、2……吸気通路、7……第1の燃料噴射弁、
8……第2の燃料噴射弁、20……制御ユニット。
本発明の一実施例による燃料噴射式エンジンの概略構成
図、第3図は上記エンジンにおける制御ユニット20の
演算処理のフローチャートを示す図、第4図はエンジン
回転数とスロットル弁開度とパラメータとする吸気管噴
射弁駆動領域,フィードバック領域及び燃料カット領域
を示す図である。 21……第1の燃料噴射弁、22……吸気通路、23…
…第2の燃料噴射弁、24……噴射弁駆動手段、25…
…検出手段、26……フィードバック制御手段、1……
エンジン、2……吸気通路、7……第1の燃料噴射弁、
8……第2の燃料噴射弁、20……制御ユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤木 年道 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−206838(JP,A) 実公 平4−30358(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンの気筒に設けられた第1の燃料噴
射弁と、エンジンの吸気通路に設けられた第2の燃料噴
射弁と、エンジンの運転状態に応じて上記第1,第2の
燃料噴射弁のいずれか一方もしくは両方の駆動制御する
噴射弁駆動手段と、上記第1の燃料噴射弁の駆動を検出
する検出手段と、該検出手段の出力を受け、上記第1の
燃料噴射弁が駆動状態の時、上記噴射弁駆動手段を制御
して排気通路に設けた排気ガス酸素濃度センサの出力に
基づいて上記第1の燃料噴射弁のみをフィードバック制
御せしめるフィードバック制御手段とを備えたことを特
徴とする燃料噴射式エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12110785A JPH0660592B2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 燃料噴射式エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12110785A JPH0660592B2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 燃料噴射式エンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61279746A JPS61279746A (ja) | 1986-12-10 |
| JPH0660592B2 true JPH0660592B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=14803048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12110785A Expired - Fee Related JPH0660592B2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 燃料噴射式エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660592B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08268364A (ja) * | 1995-03-29 | 1996-10-15 | Ikujin Jitsugyo Kofun Yugenkoshi | 自転車用泥よけ |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP12110785A patent/JPH0660592B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08268364A (ja) * | 1995-03-29 | 1996-10-15 | Ikujin Jitsugyo Kofun Yugenkoshi | 自転車用泥よけ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61279746A (ja) | 1986-12-10 |
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