JPH0660660B2 - 遠心継手 - Google Patents
遠心継手Info
- Publication number
- JPH0660660B2 JPH0660660B2 JP59224310A JP22431084A JPH0660660B2 JP H0660660 B2 JPH0660660 B2 JP H0660660B2 JP 59224310 A JP59224310 A JP 59224310A JP 22431084 A JP22431084 A JP 22431084A JP H0660660 B2 JPH0660660 B2 JP H0660660B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- drive ring
- friction
- centrifugal
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D43/00—Automatic clutches
- F16D43/02—Automatic clutches actuated entirely mechanically
- F16D43/04—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by angular speed
- F16D43/14—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by angular speed with centrifugal masses actuating the clutching members directly in a direction which has at least a radial component; with centrifugal masses themselves being the clutching members
- F16D43/18—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by angular speed with centrifugal masses actuating the clutching members directly in a direction which has at least a radial component; with centrifugal masses themselves being the clutching members with friction clutching members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、遠心継手、特に始動継手として、自動車の自
動伝導装置の前に接続され、又は、橋絡継手として流体
トルクコンバーター内に組込まれた遠心継手に関する。
動伝導装置の前に接続され、又は、橋絡継手として流体
トルクコンバーター内に組込まれた遠心継手に関する。
従来の技術 従来の遠心継手では、例えば、キックオフダウン変速の
際に、回転数が大きく変るために、衝撃が起こり、快適
性が大きく損われ、その上、場合によっては、関連部品
が損傷する恐れがある。回転数が高くなると、遠心継手
による伝達トルクはエンジントルクの何倍かになるため
に、エンジンの回転数が円滑にスリップして行かなくな
る。これに対して、回転数が高いときだけエンジントル
クを伝達できるように遠心継手を設計すると、低回転数
・高トルクの場合は、遠心継手は常にスリップ領域で運
転するので部品の摩耗が大きくなる。
際に、回転数が大きく変るために、衝撃が起こり、快適
性が大きく損われ、その上、場合によっては、関連部品
が損傷する恐れがある。回転数が高くなると、遠心継手
による伝達トルクはエンジントルクの何倍かになるため
に、エンジンの回転数が円滑にスリップして行かなくな
る。これに対して、回転数が高いときだけエンジントル
クを伝達できるように遠心継手を設計すると、低回転数
・高トルクの場合は、遠心継手は常にスリップ領域で運
転するので部品の摩耗が大きくなる。
ドイツ公開公報第2913694号に、これを解決した
遠心継手が開示されており、調整機おもり内側おもり部
とこれを囲繞する外側おもり部の2種類に分け、内側お
もり部に一次側ストッパが係合するようになっている。
遠心継手が開示されており、調整機おもり内側おもり部
とこれを囲繞する外側おもり部の2種類に分け、内側お
もり部に一次側ストッパが係合するようになっている。
この公知例の場合は、回転数が増加すると、ストッパが
内側おもり部に係合して、この内側おもり部が更に遠心
方向へ動かされるのが阻止され、回転数が更に高くなる
と、外側おもり部のみが付加的な押圧力を生じることに
なり、内側おもり部がストッパに接触した時の回転数以
上の回転数の場合はトルク曲線が平坦になる。しかし、
始動時及び変速操作時のトルクの変化に伴う衝撃に対し
ては対策が取られていない。
内側おもり部に係合して、この内側おもり部が更に遠心
方向へ動かされるのが阻止され、回転数が更に高くなる
と、外側おもり部のみが付加的な押圧力を生じることに
なり、内側おもり部がストッパに接触した時の回転数以
上の回転数の場合はトルク曲線が平坦になる。しかし、
始動時及び変速操作時のトルクの変化に伴う衝撃に対し
ては対策が取られていない。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、始動時及び変速操作時に、トルク曲線
が改善され、特に、トルクによる衝撃が低減される遠心
継手を提供することにある。
が改善され、特に、トルクによる衝撃が低減される遠心
継手を提供することにある。
課題を解決するための手段 以上の課題を解決するために、この発明に基づく遠心継
手の1つは、回転駆動する駆動リングに囲繞する被駆動
用摩擦ドラムを該駆動リングに接続するためのもので、 (a)前記駆動リングの回りに円周方向に配設され、前
記摩擦ドラム側と反対側の面に環状カラーが形成され、
該駆動リングの半径方向及び円周方向へ可動に設けられ
た内側おもりと、 (b)前記摩擦ドラムの内面に面する外面で摩擦ライニ
ングを担持し、前記遠心継手が静止している時に該内側
おもりとの間に隙間が生じるように、前記内側おもりを
囲繞して円周方向に配設され、前記内側おもり側の面に
前記内側おもりの前記環状カラーに当接可能に形成され
た環状カラーが形成され、前記駆動リング及び前記内側
おもりに対して半径方向及び円周方向へ移動可能に設け
られた外側おもりと、 (c)前記外側おもりの各々とこれと対応する前記内側
おもりとの間に設けられ、該内側及び外側おもりが離間
し、該内側及び外側おもりの環状カラー同志が当接する
方向へ該内側及び外側おもりを付勢するための圧縮ばね
と、 (d)外側端が前記駆動リングに係止され、前記外側お
もり又は前記内側おもりを求心方向に付勢するための戻
りばねと、 (e)前記内側おもりの各々に形成され軸方向に貫設さ
れると共に円周方向に延びる少なくとも1個の第1孔
と、前記外側おもりの各々に形成され軸方向に貫設され
ると共に円周方向に延びると共に前記内側おもりの第1
孔と重なり合う少なくとも1個の第2孔と、 (f)前記駆動リングに設けられ、互いに重なり合った
各対の前記第1孔と前記第2孔を貫通し、前記駆動リン
グが回転した時は、前記第1孔及び前記第2孔に係合し
て前記内側おもり及び前記外側おもりと共に回転するた
めの駆動部材と、 (g)前記遠心継手が低速回転する時には、前記駆動部
材が係合して前記内側おもりと前記圧縮ばねの付勢力と
共同する前記外側おもりを外側へ付勢して、該外側おも
りの前記摩擦ドラム側の面に形成された前記摩擦ライニ
ングと該摩擦ドラムの内面との間の係合を増加し、摩擦
により伝達され得るトルクを増大させるため、前記第1
孔の外側縁の前記駆動リングの回転方向の前側に形成さ
れ該駆動リングの回転方向に内向きに傾斜した第1傾斜
面と、 (h)前記遠心継手が高速回転する時には、前記駆動部
材が係合して前記外側おもりと前記内側おもりを遠心力
に抗して内側へ付勢して、前記摩擦ライニングと該摩擦
ドラムの内面との間の係合を弱め、摩擦により伝達され
得るトルクを制限すTるため、前記第2孔の外側縁の前
記駆動リング回転方向の前側に形成され該駆動リングの
回転方向に外向きに傾斜した第2傾斜面と を具備して成る。
手の1つは、回転駆動する駆動リングに囲繞する被駆動
用摩擦ドラムを該駆動リングに接続するためのもので、 (a)前記駆動リングの回りに円周方向に配設され、前
記摩擦ドラム側と反対側の面に環状カラーが形成され、
該駆動リングの半径方向及び円周方向へ可動に設けられ
た内側おもりと、 (b)前記摩擦ドラムの内面に面する外面で摩擦ライニ
ングを担持し、前記遠心継手が静止している時に該内側
おもりとの間に隙間が生じるように、前記内側おもりを
囲繞して円周方向に配設され、前記内側おもり側の面に
前記内側おもりの前記環状カラーに当接可能に形成され
た環状カラーが形成され、前記駆動リング及び前記内側
おもりに対して半径方向及び円周方向へ移動可能に設け
られた外側おもりと、 (c)前記外側おもりの各々とこれと対応する前記内側
おもりとの間に設けられ、該内側及び外側おもりが離間
し、該内側及び外側おもりの環状カラー同志が当接する
方向へ該内側及び外側おもりを付勢するための圧縮ばね
と、 (d)外側端が前記駆動リングに係止され、前記外側お
もり又は前記内側おもりを求心方向に付勢するための戻
りばねと、 (e)前記内側おもりの各々に形成され軸方向に貫設さ
れると共に円周方向に延びる少なくとも1個の第1孔
と、前記外側おもりの各々に形成され軸方向に貫設され
ると共に円周方向に延びると共に前記内側おもりの第1
孔と重なり合う少なくとも1個の第2孔と、 (f)前記駆動リングに設けられ、互いに重なり合った
各対の前記第1孔と前記第2孔を貫通し、前記駆動リン
グが回転した時は、前記第1孔及び前記第2孔に係合し
て前記内側おもり及び前記外側おもりと共に回転するた
めの駆動部材と、 (g)前記遠心継手が低速回転する時には、前記駆動部
材が係合して前記内側おもりと前記圧縮ばねの付勢力と
共同する前記外側おもりを外側へ付勢して、該外側おも
りの前記摩擦ドラム側の面に形成された前記摩擦ライニ
ングと該摩擦ドラムの内面との間の係合を増加し、摩擦
により伝達され得るトルクを増大させるため、前記第1
孔の外側縁の前記駆動リングの回転方向の前側に形成さ
れ該駆動リングの回転方向に内向きに傾斜した第1傾斜
面と、 (h)前記遠心継手が高速回転する時には、前記駆動部
材が係合して前記外側おもりと前記内側おもりを遠心力
に抗して内側へ付勢して、前記摩擦ライニングと該摩擦
ドラムの内面との間の係合を弱め、摩擦により伝達され
得るトルクを制限すTるため、前記第2孔の外側縁の前
記駆動リング回転方向の前側に形成され該駆動リングの
回転方向に外向きに傾斜した第2傾斜面と を具備して成る。
又、この発明に基づく遠心継手の他の1つは、回転駆動
する駆動リングに囲繞する被駆動用摩擦ドラムを該駆動
リングに接続するもので、 (a)前記駆動リングの回りに円周方向に配設され、前
記摩擦ドラム側の面に環状カラーが形成され、該駆動リ
ング半径方向及び円周方向へ可動な内側おもりと、 (b)前記摩擦ドラムの内面に面する外面で摩擦ライニ
ングを担持し、前記内側おもりの回りに、前記遠心継手
が静止している時に該内側おもりとの間に隙間が生じる
ように円周方向に配設され、前記内側おもり側の面に前
記内側おもりの前記環状カラー当接可能に形成された環
状カラーが形成され、前記駆動リング及び前記内側おも
りに対して半径方向及び円周方向へ移動可能な外側おも
りと、 (c)前記外側おもりの各々とこれと対応の前記内側お
もりとの間に設けられ、該内側及びおもりが離間し、該
内側及び外側おもりの環状カラー同志が当接する方向へ
該内側及び外側おもりを付勢するための圧縮ばねと、 (d)外側端が前記駆動リングに係止され、前記外側お
もり又は前記内側おもりを求心方向に付勢するための戻
りばねと、 (e)前記内側おもりの各々に形成され軸方向に貫設さ
れると共に円周方向に延びる少なくとも1個の孔と、 (f)前記駆動リングに設けられ、前記孔を貫通しかつ
前記外側おもりを切り、前記駆動リングが回転した時
は、前記孔に係合して前記内側おもり及び前記外側おも
りを前記駆動リングと共に回転するための駆動部材と、 (g)前記駆動リングの円周方向へ延びる2個の腕を有
し、前記遠心継手の回転軸に平行な軸の回りに揺動可能
に中間部を前記駆動リングに枢支されて各外側おもり及
び各内側おもりの両端部に設けられたレバーと、 (h)該レバーの前記2個の腕の内の一方の腕に半径方
向外側に向けて対峙し前記遠心継手が回転している時に
前記内側おもりの遠心力を該一方の腕に作用し得る、該
内側おもりの、円周方向に延びる面部と、該レバーの他
方の腕に半径方向外側に向けて対峙し前記遠心継手が回
転している時に前記レバーによって前記内側おもりの遠
心力とバランスされる前記外側おもりの遠心力を該他方
の腕に作用し得る、該外側おもりの、円周方向に延びる
面部と、 i)前記遠心継手が低速回転する時には、前記駆動部材
が係合して前記内側おもりと前記圧縮ばねの付勢力と共
同する前記外側おもりを外側へ付勢して、該外側おもり
の前記摩擦ドラム側の面に形成された前記摩擦ライニン
グと該摩擦ドラムの内面との間の係合を強め、摩擦によ
り伝達され得るトルクを増大させるため、前記孔の外側
縁の前記駆動リングの回転方向の前側に該駆動リングの
回転方向に内向きに傾斜した傾斜面と を具備して成り、 (j)前記遠心継手が高速回転する時には、前記内側お
もりの遠心力が、該内側おもりの前記面部と前記レバー
と前記外側おもりの前記面部を介して該外側おもりに作
用して該外側おもりを内側へ付勢し、前記摩擦ライニン
グと前記摩擦ドラムとの間の係合を弱め、摩擦により伝
達可能なトルクを高速回転時に制限又は減少させる構成
にしている。
する駆動リングに囲繞する被駆動用摩擦ドラムを該駆動
リングに接続するもので、 (a)前記駆動リングの回りに円周方向に配設され、前
記摩擦ドラム側の面に環状カラーが形成され、該駆動リ
ング半径方向及び円周方向へ可動な内側おもりと、 (b)前記摩擦ドラムの内面に面する外面で摩擦ライニ
ングを担持し、前記内側おもりの回りに、前記遠心継手
が静止している時に該内側おもりとの間に隙間が生じる
ように円周方向に配設され、前記内側おもり側の面に前
記内側おもりの前記環状カラー当接可能に形成された環
状カラーが形成され、前記駆動リング及び前記内側おも
りに対して半径方向及び円周方向へ移動可能な外側おも
りと、 (c)前記外側おもりの各々とこれと対応の前記内側お
もりとの間に設けられ、該内側及びおもりが離間し、該
内側及び外側おもりの環状カラー同志が当接する方向へ
該内側及び外側おもりを付勢するための圧縮ばねと、 (d)外側端が前記駆動リングに係止され、前記外側お
もり又は前記内側おもりを求心方向に付勢するための戻
りばねと、 (e)前記内側おもりの各々に形成され軸方向に貫設さ
れると共に円周方向に延びる少なくとも1個の孔と、 (f)前記駆動リングに設けられ、前記孔を貫通しかつ
前記外側おもりを切り、前記駆動リングが回転した時
は、前記孔に係合して前記内側おもり及び前記外側おも
りを前記駆動リングと共に回転するための駆動部材と、 (g)前記駆動リングの円周方向へ延びる2個の腕を有
し、前記遠心継手の回転軸に平行な軸の回りに揺動可能
に中間部を前記駆動リングに枢支されて各外側おもり及
び各内側おもりの両端部に設けられたレバーと、 (h)該レバーの前記2個の腕の内の一方の腕に半径方
向外側に向けて対峙し前記遠心継手が回転している時に
前記内側おもりの遠心力を該一方の腕に作用し得る、該
内側おもりの、円周方向に延びる面部と、該レバーの他
方の腕に半径方向外側に向けて対峙し前記遠心継手が回
転している時に前記レバーによって前記内側おもりの遠
心力とバランスされる前記外側おもりの遠心力を該他方
の腕に作用し得る、該外側おもりの、円周方向に延びる
面部と、 i)前記遠心継手が低速回転する時には、前記駆動部材
が係合して前記内側おもりと前記圧縮ばねの付勢力と共
同する前記外側おもりを外側へ付勢して、該外側おもり
の前記摩擦ドラム側の面に形成された前記摩擦ライニン
グと該摩擦ドラムの内面との間の係合を強め、摩擦によ
り伝達され得るトルクを増大させるため、前記孔の外側
縁の前記駆動リングの回転方向の前側に該駆動リングの
回転方向に内向きに傾斜した傾斜面と を具備して成り、 (j)前記遠心継手が高速回転する時には、前記内側お
もりの遠心力が、該内側おもりの前記面部と前記レバー
と前記外側おもりの前記面部を介して該外側おもりに作
用して該外側おもりを内側へ付勢し、前記摩擦ライニン
グと前記摩擦ドラムとの間の係合を弱め、摩擦により伝
達可能なトルクを高速回転時に制限又は減少させる構成
にしている。
実施例 以下、図面を参照して、本発明を実施例に基づいて説明
する。
する。
第1図乃至第4図は、第1実施例を示し、遠心継手の調
整おもりは、円周方向に配置された内側おもり2とこの
外側にこれと共軸に円周方向に配設された外側おもり1
から成る。
整おもりは、円周方向に配置された内側おもり2とこの
外側にこれと共軸に円周方向に配設された外側おもり1
から成る。
外側おもり1は第2図に示すように、横断面が逆U字形
で、その脚部3,3′の下端には環状カラー4,4′が
形成され、外周面に摩擦ライニング13が形成されてい
る。
で、その脚部3,3′の下端には環状カラー4,4′が
形成され、外周面に摩擦ライニング13が形成されてい
る。
内側おもり2は、外側おもり1内に配置され、横断面が
概略T字形で、T字の横線部下面の両側に形成された環
状カラー5,5′が外側おもり1の環状カラー4,4′
と当接可能になっている。また、外側おもり1の内側上
面と内側おもり2の上面との間は隙間sがあけられてい
る。そして、内側おもり2は外側おもり1に対して半径
方向及び円周方向へ移動することが出来るようになって
いる。このように、内側おもり2が外側おもり1内に収
容されているために、容積の節約を行なうことが出来
る。
概略T字形で、T字の横線部下面の両側に形成された環
状カラー5,5′が外側おもり1の環状カラー4,4′
と当接可能になっている。また、外側おもり1の内側上
面と内側おもり2の上面との間は隙間sがあけられてい
る。そして、内側おもり2は外側おもり1に対して半径
方向及び円周方向へ移動することが出来るようになって
いる。このように、内側おもり2が外側おもり1内に収
容されているために、容積の節約を行なうことが出来
る。
圧縮ばね(圧縮部材)6は、外側おもり1内に設けられ
た凹部7(第1図)と内側おもり2内に設けられた孔8
(第1図)内に支持されており、外側及び内側おもり
1,2をそれらの環状カラー4,4′;5,5′が当接
する方向へ付勢している。圧縮ばね6の張力は、内側お
もり2に形成された孔8に螺合された止めねじ9を調整
することによって調節できるようになっている。これと
は別に、圧縮ばね6を取付けた後、孔8内に円筒部材1
0を押込み固定して、圧縮ばね6の張力を調整するよう
にしてもよい。
た凹部7(第1図)と内側おもり2内に設けられた孔8
(第1図)内に支持されており、外側及び内側おもり
1,2をそれらの環状カラー4,4′;5,5′が当接
する方向へ付勢している。圧縮ばね6の張力は、内側お
もり2に形成された孔8に螺合された止めねじ9を調整
することによって調節できるようになっている。これと
は別に、圧縮ばね6を取付けた後、孔8内に円筒部材1
0を押込み固定して、圧縮ばね6の張力を調整するよう
にしてもよい。
内側おもり2の、孔8の上部を大径部11に形成し、そ
の中にある圧縮ばね6に抗して、内側おもり2を外側お
もり1に対してある限界内で円周方向へ移動させること
ができるようになっている。
の中にある圧縮ばね6に抗して、内側おもり2を外側お
もり1に対してある限界内で円周方向へ移動させること
ができるようになっている。
所で、圧縮ばねは第1図又は第2図に示すようなコイル
ばねに限らず、板ばね、ゴムばね(エラストマーば
ね)、その他の公知のばねを用いてもよい。第9図は、
別の例の圧縮ばね206を示し、これは、各外側おもり
201の内面にされた単数又は複数の孔とこれに対向し
内側おもり202の外面に形成された単数又は複数の孔
との間に圧嵌された単数又は複数の薄肉の管体からな
る。
ばねに限らず、板ばね、ゴムばね(エラストマーば
ね)、その他の公知のばねを用いてもよい。第9図は、
別の例の圧縮ばね206を示し、これは、各外側おもり
201の内面にされた単数又は複数の孔とこれに対向し
内側おもり202の外面に形成された単数又は複数の孔
との間に圧嵌された単数又は複数の薄肉の管体からな
る。
第4図に示すように、外側おもり1及び内側おもり2
は、横断面がU字形の環状駆動リング16に収容されて
いる。
は、横断面がU字形の環状駆動リング16に収容されて
いる。
第1図に示すように、外側おもり1の両端部に鍋形の凹
部12(第1図では右側に示されている)が、又は、内
側おもり2の両端部に鍋形の凹部12′(第1図では左
側に示されている)が形成され、これらにそれぞれの戻
しばね(引張りばね)23又は23′それぞれの一端部
が固定されている。また、戻しばね23又は23′それ
ぞれの他端が駆動リング16に固定されている。これら
の戻しばねによって、調整機おもりは、常時、求心方向
へ押されている。
部12(第1図では右側に示されている)が、又は、内
側おもり2の両端部に鍋形の凹部12′(第1図では左
側に示されている)が形成され、これらにそれぞれの戻
しばね(引張りばね)23又は23′それぞれの一端部
が固定されている。また、戻しばね23又は23′それ
ぞれの他端が駆動リング16に固定されている。これら
の戻しばねによって、調整機おもりは、常時、求心方向
へ押されている。
第1図及び第3図に示すように、内側おもり2と外側お
もり1にそれらの円周方向へ延びる長孔(孔)14及び
15が、互いに重なり合うように形成されている。両端
が駆動リング16の側壁に枢支されたストッパとしての
ロッド状の駆動部材18が孔14及び15の各々の対を
貫通している。第4図に示すように、駆動部材18は、
両端部には駆動リング16の側壁との摩擦低減用スリー
ブ21が、中間部には孔14及び15との摩擦低減用の
スリーブ22が嵌装されている。
もり1にそれらの円周方向へ延びる長孔(孔)14及び
15が、互いに重なり合うように形成されている。両端
が駆動リング16の側壁に枢支されたストッパとしての
ロッド状の駆動部材18が孔14及び15の各々の対を
貫通している。第4図に示すように、駆動部材18は、
両端部には駆動リング16の側壁との摩擦低減用スリー
ブ21が、中間部には孔14及び15との摩擦低減用の
スリーブ22が嵌装されている。
17は、横断面逆L字形の摩擦ドラムで、遠心継手が静
止状態にある場合、水平部の下面が外側おもり1の摩擦
ライニング13から僅かに離間するように配置されてい
る。
止状態にある場合、水平部の下面が外側おもり1の摩擦
ライニング13から僅かに離間するように配置されてい
る。
以上の遠心継手の構造は、公知のドイツ公開公報第29
13694号に開示されたものと概略同じであり、その
回転数−トルク特性は第7図a)に示す通りである(第
7図及び第8図で、縦軸Mはトルク、横軸nは回転数を
表わす)。
13694号に開示されたものと概略同じであり、その
回転数−トルク特性は第7図a)に示す通りである(第
7図及び第8図で、縦軸Mはトルク、横軸nは回転数を
表わす)。
以下は、本発明の特徴を成す構造である。
第1図及び第3図において、内側おもり1の孔14の上
縁は、内側おもり2の矢印で示す回転方向の側の部分を
同方向へ下向き(内向き)に傾斜する第1傾斜面(ドラ
ム増加用傾斜面)19に形成し、外側おもり1の孔15
の下縁は、外側おもり1の矢印で示す回転方向の側の部
分を同方向へ上向き(下向き)に傾斜する第2傾斜面
(トルク制限用傾斜面)20に形成している。
縁は、内側おもり2の矢印で示す回転方向の側の部分を
同方向へ下向き(内向き)に傾斜する第1傾斜面(ドラ
ム増加用傾斜面)19に形成し、外側おもり1の孔15
の下縁は、外側おもり1の矢印で示す回転方向の側の部
分を同方向へ上向き(下向き)に傾斜する第2傾斜面
(トルク制限用傾斜面)20に形成している。
第3図は、第1図の外側及び内側おもり1,2及び駆動
リング16の組合せを駆動リング16に組込んだものを
示し、これと第1乃至第4図を参照して、この実施例の
作動を説明する。
リング16の組合せを駆動リング16に組込んだものを
示し、これと第1乃至第4図を参照して、この実施例の
作動を説明する。
遠心継手が低速で回転し始めると、戻りばね23又は2
3′のばね力により駆動部材18が内側おもり2の孔1
4の外側縁に摩擦係合していることと、外側及び内側お
もり1及び2が圧縮ばね6の付勢力により環状カラー
4,4′と5,5′とが摩擦係合しているために、両お
もり1,2は、一体となって第1図の矢印方向へ回転す
る。
3′のばね力により駆動部材18が内側おもり2の孔1
4の外側縁に摩擦係合していることと、外側及び内側お
もり1及び2が圧縮ばね6の付勢力により環状カラー
4,4′と5,5′とが摩擦係合しているために、両お
もり1,2は、一体となって第1図の矢印方向へ回転す
る。
回転速度が増加すると、外側及び内側おもり1及び2の
遠心力により、両おもり1及び2は戻しばね23又は2
3′のばね力に抗して摩擦ドラム17の方へ移動され、
摩擦ライニング13と摩擦ドラム17との間隔が詰って
行く。この際、孔14及び15が駆動部材18から離れ
た遊離状態になるが、圧縮ばね6によって上述のように
一体に結合された状態で、戻しばね23又は23′の剛
性により、駆動リング16と共に回転する。
遠心力により、両おもり1及び2は戻しばね23又は2
3′のばね力に抗して摩擦ドラム17の方へ移動され、
摩擦ライニング13と摩擦ドラム17との間隔が詰って
行く。この際、孔14及び15が駆動部材18から離れ
た遊離状態になるが、圧縮ばね6によって上述のように
一体に結合された状態で、戻しばね23又は23′の剛
性により、駆動リング16と共に回転する。
回転速度がある所定値まで高まると、摩擦ライニング1
3が摩擦ドラム17に当接し、両おもり1,2の回転は
駆動リング16よりも遅くなり、駆動部材18が内側お
もり2の孔14の第1傾斜面19に係合して、両おもり
1,2を摩擦ドラム17の方へ付勢し、摩擦ライニング
13を摩擦ドラム17に押し付ける。そして両おもり
1,2は駆動リング16と共に回転して、摩擦ドラム1
7にトルクを伝達する。伝達トルクが大きくなればなる
ほど、駆動部材18が第1傾斜面19の、内側おもり2
の回転方向の前側に係合するので、摩擦ライニング13
を摩擦ドラム17により強く押し付け伝達トルクを増幅
して、より高いトルクを摩擦ドラム17に伝達する。こ
のため、この回転領域では、回転−トルク曲線は第7図
b)に示すように、第7図a)に示す公知の遠心継手の
場合よりシャープになる(第7図b)で点線で示されて
いる特性は第7図a)の公知のものと同じである)。
3が摩擦ドラム17に当接し、両おもり1,2の回転は
駆動リング16よりも遅くなり、駆動部材18が内側お
もり2の孔14の第1傾斜面19に係合して、両おもり
1,2を摩擦ドラム17の方へ付勢し、摩擦ライニング
13を摩擦ドラム17に押し付ける。そして両おもり
1,2は駆動リング16と共に回転して、摩擦ドラム1
7にトルクを伝達する。伝達トルクが大きくなればなる
ほど、駆動部材18が第1傾斜面19の、内側おもり2
の回転方向の前側に係合するので、摩擦ライニング13
を摩擦ドラム17により強く押し付け伝達トルクを増幅
して、より高いトルクを摩擦ドラム17に伝達する。こ
のため、この回転領域では、回転−トルク曲線は第7図
b)に示すように、第7図a)に示す公知の遠心継手の
場合よりシャープになる(第7図b)で点線で示されて
いる特性は第7図a)の公知のものと同じである)。
回転速度が更に増加して行くと、内側おもり2の遠心力
によりこの内側おもり2が戻しばね23又は23′と圧
縮ばね6の付勢力に抗して摩擦ドラム17の方へ動かさ
れて、孔14が駆動部材18から離れた遊離状態から、
駆動部材18が孔14の内側縁に係合した状態になる。
によりこの内側おもり2が戻しばね23又は23′と圧
縮ばね6の付勢力に抗して摩擦ドラム17の方へ動かさ
れて、孔14が駆動部材18から離れた遊離状態から、
駆動部材18が孔14の内側縁に係合した状態になる。
この係合状態を越える回転数では、内側おもり2の遠心
方向への移動が阻止されるから、摩擦ドラム17には内
側おもり1の遠心力の増加分が掛らず、外側おもり1の
遠心力と圧縮ばね6の付勢力だけが掛ることになる。そ
して遠心力により外側おもり1が圧力ばね6の付勢力に
抗して摩擦ドラム17の方への移動し、両おもり1,2
の隙間sが詰り、両者の間の摩擦係合が無くなるので、
今度は、外側おもり1が摩擦ドラム17と共に駆動リン
グ16から後れる。
方向への移動が阻止されるから、摩擦ドラム17には内
側おもり1の遠心力の増加分が掛らず、外側おもり1の
遠心力と圧縮ばね6の付勢力だけが掛ることになる。そ
して遠心力により外側おもり1が圧力ばね6の付勢力に
抗して摩擦ドラム17の方への移動し、両おもり1,2
の隙間sが詰り、両者の間の摩擦係合が無くなるので、
今度は、外側おもり1が摩擦ドラム17と共に駆動リン
グ16から後れる。
この結果、駆動部材18が外側おもり1の孔15の傾斜
面20に係合して、外側おもり2を摩擦ドラム17と逆
方向へ、即ち内側方向ないしは求心方向へ付勢し、摩擦
ドラム17と摩擦ライニング13との係合を緩め、両者
の間に短時間スリップを生じて、摩擦ドラム17へ伝達
されるトルクを所定の値に制限する。トルクが大きくな
ればなるほど、駆動部材18は傾斜面20の、外側おも
り1の回転方向の前側に係合するので、トルクの減少値
は益々多くなり、摩擦ドラム17へは常に実質的に所定
値に制限されたトルクを伝達することになる。
面20に係合して、外側おもり2を摩擦ドラム17と逆
方向へ、即ち内側方向ないしは求心方向へ付勢し、摩擦
ドラム17と摩擦ライニング13との係合を緩め、両者
の間に短時間スリップを生じて、摩擦ドラム17へ伝達
されるトルクを所定の値に制限する。トルクが大きくな
ればなるほど、駆動部材18は傾斜面20の、外側おも
り1の回転方向の前側に係合するので、トルクの減少値
は益々多くなり、摩擦ドラム17へは常に実質的に所定
値に制限されたトルクを伝達することになる。
以上は、1方向へのみ回転する形式の遠心継手について
述べたが、2方向へ回転する形式の遠心継手について
は、1方向で作用するトルク増加傾斜面とトルク制限傾
斜面との組合せと他方向で作用するトルク増加傾斜面と
トルク制限傾斜面との組合せの両方を設ける必要があ
る。
述べたが、2方向へ回転する形式の遠心継手について
は、1方向で作用するトルク増加傾斜面とトルク制限傾
斜面との組合せと他方向で作用するトルク増加傾斜面と
トルク制限傾斜面との組合せの両方を設ける必要があ
る。
この遠心継手を自動車のトルクコンバータに用いる場
合、通常運転に対応した方向について作用するトルク増
加傾斜面とトルク制限傾斜面の両方を設け、エンジンブ
レーキ運転に対応した方向について作用する、上記トル
ク増加傾斜面の傾きを正するとこれと逆の傾きを持つ負
の傾斜面を設けるとよい。この負の傾斜面によるトルク
−回転数特性は、第7図c)に、破線で示した従来例及
び一点鎖線で示した第1実施例と対比して実線で示され
ている。
合、通常運転に対応した方向について作用するトルク増
加傾斜面とトルク制限傾斜面の両方を設け、エンジンブ
レーキ運転に対応した方向について作用する、上記トル
ク増加傾斜面の傾きを正するとこれと逆の傾きを持つ負
の傾斜面を設けるとよい。この負の傾斜面によるトルク
−回転数特性は、第7図c)に、破線で示した従来例及
び一点鎖線で示した第1実施例と対比して実線で示され
ている。
以上のように、調整おもりを内側及び外側おもりの2部
分に分け、それぞれにトルク増加傾斜面とトルク制限傾
斜面を割当てることが出来、この場合、始動トルク伝達
を高めるためにトルク増加傾斜面を内側おもりに、高く
なり過ぎたトルクを低減又は制限させるためにトルク制
限傾斜面を外側おもりに設けることが望ましい。
分に分け、それぞれにトルク増加傾斜面とトルク制限傾
斜面を割当てることが出来、この場合、始動トルク伝達
を高めるためにトルク増加傾斜面を内側おもりに、高く
なり過ぎたトルクを低減又は制限させるためにトルク制
限傾斜面を外側おもりに設けることが望ましい。
尤も、原理的には、調節おもりは、内外に2分割したも
のに限らず、同心円状に3分割以上したものでもよい。
この場合、駆動リング内に突起を形成し、分割されたお
もり部分に該突起が係合する溝を設けたり、その他の手
段を用いてストッパの役目をさせてもよい。
のに限らず、同心円状に3分割以上したものでもよい。
この場合、駆動リング内に突起を形成し、分割されたお
もり部分に該突起が係合する溝を設けたり、その他の手
段を用いてストッパの役目をさせてもよい。
所で、原動機、特に、内燃機関のトルク曲線M=f
(m)は極めて特異なので、第1実施例では必ずしも充
分でないという問題がある。
(m)は極めて特異なので、第1実施例では必ずしも充
分でないという問題がある。
第5図及び第6図の第2実施例は、この問題を解決する
ものであって、第1実施例の外側おもりの孔15の代り
に、駆動リングの円周方向へ延びる2個の腕を有し、遠
心継手の回転軸に平行な軸の回りに揺動可能に中間部を
駆動リングに枢支され、各外側おもり及び各内側おもり
の両端部に設けられたレバーと、このレバーの前記2個
の腕の内の一方の腕に半径方向外側に向けて対峙し遠心
継手が回転している時に内側おもりの遠心力を一方の腕
に作用する、内側おもりの、円周方向に延びる面部と、
レバーの他方の腕に半径方向外側に向けて対峙し前記遠
心継手が回転している時に前記レバーによって内側おも
りの遠心力とバランスされる外側おもりの遠心力を他方
の腕に作用する、外側おもりの、円周方向に延びる面部
とを設けて構成される。
ものであって、第1実施例の外側おもりの孔15の代り
に、駆動リングの円周方向へ延びる2個の腕を有し、遠
心継手の回転軸に平行な軸の回りに揺動可能に中間部を
駆動リングに枢支され、各外側おもり及び各内側おもり
の両端部に設けられたレバーと、このレバーの前記2個
の腕の内の一方の腕に半径方向外側に向けて対峙し遠心
継手が回転している時に内側おもりの遠心力を一方の腕
に作用する、内側おもりの、円周方向に延びる面部と、
レバーの他方の腕に半径方向外側に向けて対峙し前記遠
心継手が回転している時に前記レバーによって内側おも
りの遠心力とバランスされる外側おもりの遠心力を他方
の腕に作用する、外側おもりの、円周方向に延びる面部
とを設けて構成される。
以下、この第2実施例について第5図及び第6図を参照
して詳述する。
して詳述する。
第2実施例においても、調節機おもりは、内側おもりと
それを囲繞する外側おもりとから成り、その外側に摩擦
ドラムを、内側に駆動リングを設けて構成されているこ
とは、第1実施例と同様である。
それを囲繞する外側おもりとから成り、その外側に摩擦
ドラムを、内側に駆動リングを設けて構成されているこ
とは、第1実施例と同様である。
内側おもり102は横断面がT字形で、外側表面に摩擦
ライニング113を設けた外側おもり101の内側に設
けられており、外側おもり101内に形成された孔10
7に設置された圧縮ばね106によって、両おもり10
1及び102がそれらの環状カラー104,104′;
105,105′で当接可能になっている。この圧縮ば
ね106は、内側おもり102内に螺接された止めねじ
109でその張力が調整可能になっている。調整機おも
りは内側おもり102側から横断面U字形の環状の駆動
リング116内に設置されている。
ライニング113を設けた外側おもり101の内側に設
けられており、外側おもり101内に形成された孔10
7に設置された圧縮ばね106によって、両おもり10
1及び102がそれらの環状カラー104,104′;
105,105′で当接可能になっている。この圧縮ば
ね106は、内側おもり102内に螺接された止めねじ
109でその張力が調整可能になっている。調整機おも
りは内側おもり102側から横断面U字形の環状の駆動
リング116内に設置されている。
各内側おもり102の両端部に長孔(孔)114が形成
され、それら各々の外側縁の、遠心継手の回転方向の側
を同回転方向に対して内側即ち求心方向に傾斜したトル
ク増加用傾斜面119に形成している。
され、それら各々の外側縁の、遠心継手の回転方向の側
を同回転方向に対して内側即ち求心方向に傾斜したトル
ク増加用傾斜面119に形成している。
中間部にスリーブ122を嵌装しかつ両端部を駆動リン
グ116の側壁に枢支されたロッド状の駆動部材118
が各孔114を貫通している。図示しないが、駆動リン
グ116と内側おもり102又は外側おもり101との
間に戻しばねを設けている。
グ116の側壁に枢支されたロッド状の駆動部材118
が各孔114を貫通している。図示しないが、駆動リン
グ116と内側おもり102又は外側おもり101との
間に戻しばねを設けている。
以上の構成は、第1実施例と同様の構成になっている。
125は、変形T字形のレバーで、中央のステム部の自
由端部が駆動部材118に枢支され、このステム部の両
端は互いに反対方向へ延びる腕130,131になって
いる。
由端部が駆動部材118に枢支され、このステム部の両
端は互いに反対方向へ延びる腕130,131になって
いる。
内側おもり102の両側部に遠心継手の外側向きの弧状
の面部128,128′が形成され、外側おもり101
の両端部両側部にこれら両端から円周方向へ延びる凹部
126,127が形成され、それらの奥部の内側の壁は
遠心継手の外側向きの面部129,129′になってい
る。そして、駆動部材118に枢支されたレバー125
は、遠心継手が静止している場合は、腕130及び13
1の端部が所定の遊びがある状態で対面するようになっ
ている。
の面部128,128′が形成され、外側おもり101
の両端部両側部にこれら両端から円周方向へ延びる凹部
126,127が形成され、それらの奥部の内側の壁は
遠心継手の外側向きの面部129,129′になってい
る。そして、駆動部材118に枢支されたレバー125
は、遠心継手が静止している場合は、腕130及び13
1の端部が所定の遊びがある状態で対面するようになっ
ている。
次に、第2実施例の動作について述べる。
低回転領域における作動は、第1実施例と同様であるか
ら、その説明を省略する。
ら、その説明を省略する。
遠心継手の回転数が、トルク増加を行なう低回転領域を
越える段階になると、内側おもり102の遠心力が、戻
しばねと圧縮ばね106の付勢力を越え、内側おもり1
02が外側おもり101の方へ移動し、先ず、内側おも
り102の面部128,128′がレバー125の腕1
30に当って、これら腕130を外側へ移動させるよう
にレバー125を回転させる。このため、腕131は外
側おもり101の面部129,129′に接近する。
越える段階になると、内側おもり102の遠心力が、戻
しばねと圧縮ばね106の付勢力を越え、内側おもり1
02が外側おもり101の方へ移動し、先ず、内側おも
り102の面部128,128′がレバー125の腕1
30に当って、これら腕130を外側へ移動させるよう
にレバー125を回転させる。このため、腕131は外
側おもり101の面部129,129′に接近する。
遠心継手の回転速度が、伝達トルクの大きさを制限すべ
き速度以上になった時に、腕131が外側おもり101
の面部129,129′に圧接すると共に、内側おもり
102と外側おもり101との質量比と腕130及び1
31のてこ比に応じて該面部129,129′を押圧
し、摩擦ライニング113と摩擦ドラムとの間の係合の
強さを減少させる。これによって、駆動リング116か
ら摩擦ドラムに伝達されるトルクが実質的に所定値に押
えられることになる。
き速度以上になった時に、腕131が外側おもり101
の面部129,129′に圧接すると共に、内側おもり
102と外側おもり101との質量比と腕130及び1
31のてこ比に応じて該面部129,129′を押圧
し、摩擦ライニング113と摩擦ドラムとの間の係合の
強さを減少させる。これによって、駆動リング116か
ら摩擦ドラムに伝達されるトルクが実質的に所定値に押
えられることになる。
内側おもり102及び外側おもり101の質量をそれぞ
れm1,m2とすれば、m1/m2<1では、第8図a)に
示すトルク−回転数特性を示し、m1/m2=1では、第
8図b)に示すトルク−回転数特性を示し、m1/m2>
1では、第8図c)に示すトルク−回転数特性を示す。
また、レバー125の腕同志のてこ比によって、高速度
領域のトルク曲線の傾きに変化が生じる。
れm1,m2とすれば、m1/m2<1では、第8図a)に
示すトルク−回転数特性を示し、m1/m2=1では、第
8図b)に示すトルク−回転数特性を示し、m1/m2>
1では、第8図c)に示すトルク−回転数特性を示す。
また、レバー125の腕同志のてこ比によって、高速度
領域のトルク曲線の傾きに変化が生じる。
以上の説明から理解されるように、2つの実施例におい
て、始動時及び変速操作時のトルクの変更が滑らかに行
なわれるものである。
て、始動時及び変速操作時のトルクの変更が滑らかに行
なわれるものである。
調整機おもりは、外側及び内側の同心に2部分分割した
ものを示したが、同心の3部分以上に分割してもよい。
ものを示したが、同心の3部分以上に分割してもよい。
4.発明の効果 本発明は、調整機おもりを外側及び内側おもりで構成
し、内側おもりにトルク増大用傾斜面を有する孔を形成
し、この孔の駆動リングに接続されたロッド状駆動部材
を挿通し、遠心継手の低速回転領域において伝達トルク
が増大するほど該傾斜面の前方寄りの部分に係合させて
摩擦ライニングと摩擦ドラムの係合を強める構造に成っ
ているから、トルクの迅速で確実な伝達を可能にすると
いう効果がある。
し、内側おもりにトルク増大用傾斜面を有する孔を形成
し、この孔の駆動リングに接続されたロッド状駆動部材
を挿通し、遠心継手の低速回転領域において伝達トルク
が増大するほど該傾斜面の前方寄りの部分に係合させて
摩擦ライニングと摩擦ドラムの係合を強める構造に成っ
ているから、トルクの迅速で確実な伝達を可能にすると
いう効果がある。
また、外側おもりにはトルク制限用傾斜面を有し前記駆
動部材に貫通された孔を設け、遠心継手の回転数が所定
の高い回転数以上になった時に駆動部材をトルクが大き
ければ大きい程トルク制限用傾斜面の前側に係合させる
ようにするか、駆動部材に枢支されたレバーの2つの腕
を、前記所定の高い回転数以上になった時に内側おもり
及び外側おもりに押し当てるようにすることによって摩
擦ライニングと摩擦ドラムの係合を弱め、伝達トルクを
所定値に迅速確実に制限できるという効果もある。
動部材に貫通された孔を設け、遠心継手の回転数が所定
の高い回転数以上になった時に駆動部材をトルクが大き
ければ大きい程トルク制限用傾斜面の前側に係合させる
ようにするか、駆動部材に枢支されたレバーの2つの腕
を、前記所定の高い回転数以上になった時に内側おもり
及び外側おもりに押し当てるようにすることによって摩
擦ライニングと摩擦ドラムの係合を弱め、伝達トルクを
所定値に迅速確実に制限できるという効果もある。
更に、ばね力によって、始動時及び変速操作時に、伝達
トルクが円滑に変えられるという効果もある。
トルクが円滑に変えられるという効果もある。
第1図は、本発明の遠心継手の第1実施例の調整機おも
りの内側及び外側おもりの1組を外側おもりを部分的に
切り欠いた状態で示す側面図である。 第2図は、第1図のI−I線に沿った断面図である。 第3図は、駆動状態にある遠心継手の一部の側面図であ
る。 第4図は、第3図のII−II線に沿った断面図である。 第5図は、本発明の遠心継手の第2実施例の一部の側面
図で、駆動リングを縦断した面で示したものである。 第6図a)は、第5図のIII−III線に沿った断面図であ
る。 第6図b)は、第5図のIV−IV線に沿った断面図であ
る。 第6図c)は、第5図のV−V線に沿った断面図であ
る。 第7図a)は、従来の遠心継手のトルク−回転数特性図
である。 第7図b)は、本発明の第1及び第2実施例と公知例の
トルク−回転数特性図である。 第7図c)は、内側おもりに第1及び第2実施例の傾斜
面と逆性の傾斜面を形成した場合と、本発明の第1及び
第2実施例と、公知例のトルク−回転数特性図である。 第8図a)は、第2実施例において、内側おもりの質量
が外側おもりの質量よりも大きい場合及びレバーの両腕
のてこ比が小さい場合のトルク−回転数特性図である。 第8図b)は、第2実施例において、内側おもりの質量
が外側おもりの質量に等しい場合及びレバーの両腕のて
こ比が均等な場合のトルク−回転数特性図である。 第8図c)は、第2実施例において、内側おもりの質量
が外側おもりの質量よりも小さい場合及びレバーの両腕
のてこ比が大きい場合のトルク−回転数特性図である。 第9図は、圧縮ばねの1変形例を示す。 1,101……外側おもり 2,102……内側おもり 4,4′,5,5′,104,104′,105,10
5′……環状カラー 6,106……圧縮ばね 13,113……摩擦ライニング 14……第1孔 114……孔 15……第2孔 16,116……駆動リング 17……摩擦ドラム 18,118……駆動部材 19,20……傾斜面
りの内側及び外側おもりの1組を外側おもりを部分的に
切り欠いた状態で示す側面図である。 第2図は、第1図のI−I線に沿った断面図である。 第3図は、駆動状態にある遠心継手の一部の側面図であ
る。 第4図は、第3図のII−II線に沿った断面図である。 第5図は、本発明の遠心継手の第2実施例の一部の側面
図で、駆動リングを縦断した面で示したものである。 第6図a)は、第5図のIII−III線に沿った断面図であ
る。 第6図b)は、第5図のIV−IV線に沿った断面図であ
る。 第6図c)は、第5図のV−V線に沿った断面図であ
る。 第7図a)は、従来の遠心継手のトルク−回転数特性図
である。 第7図b)は、本発明の第1及び第2実施例と公知例の
トルク−回転数特性図である。 第7図c)は、内側おもりに第1及び第2実施例の傾斜
面と逆性の傾斜面を形成した場合と、本発明の第1及び
第2実施例と、公知例のトルク−回転数特性図である。 第8図a)は、第2実施例において、内側おもりの質量
が外側おもりの質量よりも大きい場合及びレバーの両腕
のてこ比が小さい場合のトルク−回転数特性図である。 第8図b)は、第2実施例において、内側おもりの質量
が外側おもりの質量に等しい場合及びレバーの両腕のて
こ比が均等な場合のトルク−回転数特性図である。 第8図c)は、第2実施例において、内側おもりの質量
が外側おもりの質量よりも小さい場合及びレバーの両腕
のてこ比が大きい場合のトルク−回転数特性図である。 第9図は、圧縮ばねの1変形例を示す。 1,101……外側おもり 2,102……内側おもり 4,4′,5,5′,104,104′,105,10
5′……環状カラー 6,106……圧縮ばね 13,113……摩擦ライニング 14……第1孔 114……孔 15……第2孔 16,116……駆動リング 17……摩擦ドラム 18,118……駆動部材 19,20……傾斜面
Claims (2)
- 【請求項1】回転駆動する駆動リング(16)を囲繞す
る被駆動用摩擦ドラム(17)を該駆動リングに接続す
るための遠心継手において、 (a)前記駆動リング(16)の回りに円周方向に配設
され、前記摩擦ドラム(17)側と反対側の面に環状カ
ラー(5,5′)が形成され、該駆動リングの半径方向
及び円周方向へ可動に設けられた内側おもり(2)と、 (b)前記摩擦ドラム(17)の内面に面する外面で摩
擦ライニング(13)を担持し、前記遠心継手が静止し
ている時に該内側おもりとの間に隙間(s)が生じるよ
うに、前記内側おもり(2)を囲繞して円周方向に配設
され、前記内側おもり(2)側の面に前記内側おもりの
前記環状カラー(5,5′)に当接可能に形成された環
状カラー(4,4′)が形成され、前記駆動リング(1
6)及び前記内側おもり(2)に対して半径方向及び円
周方向へ移動可能に設けられた外側おもり(1)と、 (c)前記外側おもり(1)の各々とこれと対応する前
記内側おもり(2)との間に設けられ、該内側及び外側
おもりが離間し該内側及び外側おもりの環状カラー
(5,5′;4,4′)同志が当接する方向へ該内側及
び外側おもりを付勢するための圧縮ばね(6)と、 (d)外側端が前記駆動リング(16)に係止され、前
記外側おもり(1)又は前記内側おもり(2)を求心方
向に付勢するための戻しばね(23又は23′)と、 (e)前記内側おもり(2)の各々に形成され軸方向に
貫設されると共に円周方向に延びる少なくとも1個の第
1孔(14)と、前記外側おもり(1)の各々に形成さ
れ軸方向に貫設されると共に円周方向に延びると共に前
記内側おもり(2)の第1孔(14)と重なり合う少な
くとも1個の第2孔(15)と、 (f)前記駆動リング(16)に設けられ、互いに重な
り合った各対の前記第1孔(14)と前記第2孔(1
5)を貫通し、前記駆動リング(16)が回転した時
は、前記第1孔(14)及び前記第2孔(15)に係合
して前記内側おもり(2)及び前記外側おもり(1)と
共に回転するための駆動部材(18)と、 (g)前記遠心継手が低速回転する時には、前記駆動部
材(18)が係合して前記内側おもり(2)と前記圧縮
ばね(6)の付勢力と共同する前記外側おもり(1)を
外側へ付勢して、該外側おもりの前記摩擦ドラム(1
7)側の面に形成された前記摩擦ライニング(13)と
該摩擦ドラムの内面との間の係合を増加し、摩擦により
伝達され得るトルクを増大させるため、前記第1孔(1
4)の外側縁の前記駆動リング(16)の回転方向の前
側に形成され該駆動リングの回転方向に内向きに傾斜し
た第1傾斜面(19)と、 (h)前記遠心継手が高速回転する時には、前記駆動部
材(18)が係合して前記外側おもり(1)と前記内側
おもり(2)を遠心力に抗して内側へ付勢して、前記摩
擦ライニング(13)と該摩擦ドラム(17)の内面と
の間の係合を弱め、摩擦により伝達され得るトルクを制
限するため、前記第2孔(15)の外側縁の前記駆動リ
ング(16)回転方向の前側に形成され該駆動リングの
回転方向に外向きに傾斜した第2傾斜面(20)と を具備して成ることを特徴とする遠心継手。 - 【請求項2】回転駆動する駆動リング(116)を囲繞
する被駆動用摩擦ドラムを該駆動リングに接続するため
の遠心継手において、 (a)前記駆動リング(116)の回りに円周方向に配
設され、前記摩擦ドラム側の面に環状カラー(105,
105′)が形成され、該駆動リングの半径方向及び円
周方向へ可動な内側おもり(102)と、 (b)前記摩擦ドラムの内面に面する外面で摩擦ライニ
ングを担持し、前記遠心継手が静止している時に該内側
おもりとの間に隙間が生じるように、前記内側おもり
(102)を囲繞して円周方向に配設され、前記内側お
もり(102)側の面に前記内側おもりの前記環状カラ
ー(105,105′)当接可能に形成された環状カラ
ー(104,104′)が形成され、前記駆動リング
(116)及び前記内側おもり(102)に対して半径
方向及び円周方向へ移動可能な外側おもり(101)
と、 (c)前記外側おもり(101)の各々とこれと対応の
前記内側おもり(102)との間に設けられ、該内側及
び外側おもりが離間し、該内側及び外側おもりの環状カ
ラー(105,105′;104,104′)同志が当
接する方向へ該内側及び外側おもりを付勢するための圧
縮ばね(106)と、 (d)外側端が前記駆動リング(116)に係止され、
前記外側おもり(101)又は前記内側おもり(10
2)を求心方向に付勢するための戻りばねと、 (e)前記内側おもり(102)の各々に形成され軸方
向に貫設されると共に円周方向に延びる少なくとも1個
の孔(114)と、 (f)前記駆動リング(116)に設けられ、前記孔
(114)を貫通しかつ前記外側おもり(102)を横
切り、前記駆動リング(116)が回転した時は、前記
孔(114)に係合して前記内側おもり(102)及び
前記外側おもり(101)を前記駆動リング(116)
と共に回転するための駆動部材(118)と、 (g)前記駆動リング(116)の円周方向へ延びる2
個の腕(130,131)を有し、前記遠心継手の回転
軸に平行な軸の回りに揺動可能に中間部を前記駆動リン
グ(116)に枢支されて各外側おもり(101)及び
各内側おもり(102)の両端部に設けられたレバー
(125)と、 (h)該レバー(125)の前記2個の腕の内の一方の
腕(130)に半径方向外側に向けて対峙し前記遠心継
手が回転している時に前記内側おもり(102)の遠心
力を該一方の腕(130)に作用し得る、該内側おもり
(102)の、円周方向に延びる面部(128,12
8′)と、該レバー(125)の他方の腕(131)に
半径方向外側に向けて対峙し前記遠心継手が回転してい
る時に前記レバー(125)によって前記内側おもり
(102)の遠心力とバランスされる前記外側おもり
(101)の遠心力を該他方の腕(131)に作用しう
る、該外側おもり(101)の、円周方向に延びる面部
(129,129′)と、 i)前記遠心継手が低速回転する時には、前記駆動部材
(118)が係合して前記内側おもり(102)と前記
圧縮ばね(106)の付勢力と共同する前記外側おもり
(101)を外側へ付勢して、該外側おもりの前記摩擦
ドラム側の面に形成された前記摩擦ライニングと該摩擦
ドラムの内面との間の係合を強め、摩擦により伝達され
得るトルクを増大させるため、前記孔(114)の外側
縁の前記駆動リング(116)の回転方向の前側に該駆
動リングの回転方向に内向きに傾斜した傾斜面(11
9)と を具備して成り、 (j)前記遠心継手が高速回転する時には、前記内側お
もり(102)の遠心力が、該内側おもりの前記面部
(128,128′)と前記レバー(125)と前記外
側おもり(101)の前記面部(129,129′)を
介して該外側おもりに作用して該外側おもりを内側へ付
勢し、前記摩擦ライニング(113)と前記摩擦ドラム
との間の係合を弱め、摩擦により伝達可能なトルクを高
速回転時に制限又は減少させる構成にしたこと を特徴とする遠心継手。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3338776.1 | 1983-10-26 | ||
| DE3338776A DE3338776C1 (de) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | Fliehkraftkupplung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172737A JPS60172737A (ja) | 1985-09-06 |
| JPH0660660B2 true JPH0660660B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP59224310A Expired - Lifetime JPH0660660B2 (ja) | 1983-10-26 | 1984-10-26 | 遠心継手 |
Country Status (7)
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-
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-
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