JPH0660698B2 - 開閉装置の遅延構造 - Google Patents

開閉装置の遅延構造

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JPH0660698B2
JPH0660698B2 JP6533086A JP6533086A JPH0660698B2 JP H0660698 B2 JPH0660698 B2 JP H0660698B2 JP 6533086 A JP6533086 A JP 6533086A JP 6533086 A JP6533086 A JP 6533086A JP H0660698 B2 JPH0660698 B2 JP H0660698B2
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JP
Japan
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yoke
valve
gauss
switchgear
electromagnetic coil
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JP6533086A
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JPS62224784A (ja
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孝夫 野々山
眞志 柴田
茂 佐竹
宏一 岩城
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、接点、電磁弁等の開閉部材を有する開閉装置
に関するもので、外部操作部材としてのスイッチを操作
後、所定時間経過後に前記開閉部材の開閉成を行うよう
にしたものである。
【従来の技術】
二つの弁を有し、一方の弁に対して、他方の弁を遅延さ
せて作動させるものとして第三図に示すような自動車の
燃料蒸発ガス排出抑止装置が知られている。 この装置は、キャブレター雰囲気温度の上昇によって、
フロート室内に発生したガソリン蒸気をチャコール キ
ャニスタに吸着させるようにしたものである。 従来のこの種の装置は、イグニッションキー(7)がOF
Fになると第一の電磁弁(13)はキャブレターのフロ
ート室(11)と温度感知弁(14)の通路を開放状態
にし、さらに温度感知弁(14)はセンサーの働きによ
って一定温度以上になるとチャコール キャニスタ(1
4)との通路を開放して、フロート室(11)内で発生
したガソリン蒸気をチャコール キャニスタ(14)に
吸着するようにしたものがある。 このように一方の電磁弁(13)に対して、他方の電磁
弁である温度感知弁(14)を遅延的に動作させる開閉
装置が知られている。
【発明が解決しようとする問題点】
しかし、従来のこの種のものは、温度を検知するセンサ
ー、またはタイマー等を利用して外部の変化を感知して
それに応答し、他方の電磁弁を一方の電磁弁に対して遅
延的に動作させるようにしている。 そのため多くの部品が必要となるだけでなく、構造が複
雑で、高価になり、動作も安定しないなどの問題があっ
た。
【問題点を解決する為の手段】
本発明は、簡単な構造で信頼性の高い開閉装置を提供す
るもので、可動部(2)、ヨーク(3)部のいずれか一
方を減磁しやすい永久磁石材(抗磁力(Hc)が200ガウ
ス〜20ガウス)で構成し、他方を軟質磁性体で構成して
二つの磁性体がの互いに接合すべくなし、ヨーク(3)
にはこれを磁化するための電磁コイル(6)を有し、そ
の電磁コイル(6)の電流を遮断し、所定時間経過後に
永久磁石材の減磁により、可動部(2)とヨーク(3)
がバネ(4)の復元力により開放するようにしたもので
ある。
【作 用】
すなわち、本発明による開閉装置は、電磁コイル(6)
に通電することにより、それぞれの磁性体はバネ(4)
の復元力に打勝ちお互いに吸引しあい接合する。 次に、電流が切断されたとき、前記永久磁石材の残留磁
気によってそれぞれが吸引しあっているが、その後徐々
に磁気が減磁し所定時間経過後に、バネ(4)の復元力
が吸引力よりも大きくなり、これにより通電前の状態に
復帰するようにしたものである。
【実施例】
本発明の一実施例を従来例で述べた自動車の燃料蒸発ガ
ス排出抑止装置に用いた場合について説明する。 1は電磁弁で、外周部に電磁コイル(6)を有するヨー
ク(3)と、可動部(2)としての弁より構成されてお
り、そのヨーク(3)内部には弁を押圧すべくバネ
(4)が内設されている。 上記ヨーク(3)は、抗磁力(Hc)が低い永久磁石材で
構成して、第二図に図示するように比較的短時間で減磁
するようにしている。この減磁時間は、抗磁力の異なる
永久磁石材で変化させるほか、ヨーク(3)の直径
(d)と長さ(l)を変えることによっても調整できる
ものである。 また、弁(2)は軟質磁性体で構成され、前記ヨーク
(3)の筒部(3a)と嵌合する嵌合部(2a)と、ヨーク
(3)の端面(3b)と圧接する圧接部(2b)を有してい
る。 この電磁弁(1)はパイプ(5A、5B)によって各々隣接
する各ユニットに接続されており、パイプ(5B)の端面
には、通路としての切り欠き(9)が設けられている。 前記弁(2)の開閉によってそれらのユニットの通路が
開閉成されるようになっている。 すなわち、イグニッションキー(7)がOFF時は電磁コ
イル(6)への電流が遮断され、ヨーク(3)内にセッ
トされているバネ(4)の復元力により弁(2)はパイ
プ(5B)端面に押圧されて、左右のパイプ(5A、5B)は
弁(2)の接触面のスキマ、およびパイプ(5B)の切り
欠き(9)を介して通気状態にある。 また、イグニッションキー(7)がONの時は、電磁コイ
ル(6)によって発生される磁力により弁(2)の圧接
部(2b)はバネ(4)の復元力に打勝ってヨーク(3)
の端面(3b)に圧接し、各ユニットの通路を閉じる。 そののちイグニッションキー(7)をOFFにし、電磁コ
イル(6)への電流を遮断しても、磁化されたヨーク
(3)の残留磁気により弁(2)は吸引されたままとな
り、通路は依然として閉じたまま維持される。 しかし、ヨーク(3)は第二図に示すような磁気特性を
有し、約30分後に当初の磁束に対し、保磁力が半減す
るように材質及び形状が設定されている。(本実施例で
は、残留磁束密度(Br):8000ガウス、抗磁力(Hc):
120ガウス、ヨーク(3)の長さと外形の比率(1/d):
0.8に設定) この時点でバネ(4)の復元力が磁力に打勝ち弁(2)
はイグニッションキー7のOFF後所定時間経過後ににパ
イプ(5B)側に押し戻されパイプ(5B)の端面に押圧さ
れる。 本実施例では、ヨーク(3)を抗磁力(Hc)200〜20ガ
ウスの永久磁石材で、可動部(2)を軟質磁性材で構成
したが、ヨーク(3)を軟磁性材で、可動部(2)を前
記永久磁石材で構成してもよいことは言うまでもない。 抗磁力(Hc)200〜20ガウスの磁石材としてクローム
鋼、タングステン鋼、あるいはFe-Cr-Co系鋼等の中から
選択してもよい。 さらに本実施例の可動部(2)を電気的接点として、ス
イッチに用いて、遅延回路を構成することもできる。
【発明の効果】
本発明は、以上詳述したように抗磁力(Hc)が200〜20
ガウスと比較的低い永久磁石材を用い、比較的短時間で
保磁力が半減するようにし、遅延的性質を材料の磁気特
性に依存させているため、複数の開閉装置を必要とせず
構造が簡単で、経時的に安定し、信頼性が高いなどの実
益効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第一図は本発明の一実施例を示す断面図、第二図はヨー
ク(3)の磁気特性を示すグラフ、第三図は従来の電磁
弁を燃料蒸発ガス排出抑止装置に用いた系統図である。 1、13……電磁弁、2……弁、3……ヨーク、4……バ
ネ、5,15……パイプ、6……電磁コイル、7……イグ
ニッションキー、11……フロート室、12……チャコール
キャニスタ、14……温度感知弁、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周部に電磁コイル(6)を有するヨーク
    (3)と、そのヨーク(3)の端面に圧接する圧接部
    (2b)を有する可動部(2)と、その可動部(2)を
    押圧するバネとよりなり、前記ヨーク(3)、または可
    動部(2)の少なくともいずれか一方を軟質磁性体で構
    成し、他方を抗磁力(Hc)が200ガウス以下かつ2
    0ガウス以上の永久磁石材で構成したことを特徴とする
    開閉装置の遅延構造。
JP6533086A 1986-03-24 1986-03-24 開閉装置の遅延構造 Expired - Lifetime JPH0660698B2 (ja)

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JPS62224784A JPS62224784A (ja) 1987-10-02
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