JPH0660830A - 平面型表示装置 - Google Patents
平面型表示装置Info
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- JPH0660830A JPH0660830A JP20995892A JP20995892A JPH0660830A JP H0660830 A JPH0660830 A JP H0660830A JP 20995892 A JP20995892 A JP 20995892A JP 20995892 A JP20995892 A JP 20995892A JP H0660830 A JPH0660830 A JP H0660830A
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- Japan
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- control electrode
- insulating
- electrode group
- bonding layer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 線状熱陰極から放出される電子流に対し複数
で構成される電極群の電極間距離を一定に保つことによ
り、輝度不足,輝度むら,色むらなどを少なくする。 【構成】 平面型表示装置において、電子を放出する電
子放射源に対し、その電子流を制御する制御電極部6の
第1の制御電極群9と第2の制御電極群10をほぼ平行
に形成して、それら電極間距離をドット状などの絶縁接
合層20で一定に保つ。これによって、動作中あるいは
製造過程の発熱により発生する応力を緩和し、かつ電極
歪を抑えることができるので、電極の変形,破壊を防ぐ
ことができる。
で構成される電極群の電極間距離を一定に保つことによ
り、輝度不足,輝度むら,色むらなどを少なくする。 【構成】 平面型表示装置において、電子を放出する電
子放射源に対し、その電子流を制御する制御電極部6の
第1の制御電極群9と第2の制御電極群10をほぼ平行
に形成して、それら電極間距離をドット状などの絶縁接
合層20で一定に保つ。これによって、動作中あるいは
製造過程の発熱により発生する応力を緩和し、かつ電極
歪を抑えることができるので、電極の変形,破壊を防ぐ
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子ビームを利用した平
面型表示装置に関し、特にその電子放射源から放出され
る電子流を制御する制御電極部などの電極構造に関する
ものである。
面型表示装置に関し、特にその電子放射源から放出され
る電子流を制御する制御電極部などの電極構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の平面型表示装置の一例を図7,図
8を用いて説明する。図7及び図8はそれぞれ従来の平
面型表示装置の斜視図と断面図を示す。これらの図にお
いて、1は支持体(図示せず)に接続され通電すること
によって電子を放射する線状熱陰極、2は断面が楕円形
状で線状熱陰極1の上面を覆い電子を通過させるための
小孔を多数有する有孔カバー電極、3は背後電極であ
り、6はこの有孔カバー電極2によって引き出された電
子を通過あるいは遮断する制御電極部である。
8を用いて説明する。図7及び図8はそれぞれ従来の平
面型表示装置の斜視図と断面図を示す。これらの図にお
いて、1は支持体(図示せず)に接続され通電すること
によって電子を放射する線状熱陰極、2は断面が楕円形
状で線状熱陰極1の上面を覆い電子を通過させるための
小孔を多数有する有孔カバー電極、3は背後電極であ
り、6はこの有孔カバー電極2によって引き出された電
子を通過あるいは遮断する制御電極部である。
【0003】この制御電極部6は、金属板に例えばエッ
チングなどの方法により加工された画素に対応する複数
の電子通過孔7を有し、更にその金属板の表面を覆うよ
うに塗布された絶縁膜を有する絶縁基板8と、その上面
及び下面に画素の1行または1列ずつに対応して電位を
印加する第1の制御電極群9および第2の制御電極群1
0とからなる。この場合、第1の制御電極群9,第2の
制御電極群10は絶縁基板8の上下両面に互いに直交し
て配設されており、各々の第1の制御電極9aおよび第
2の制御電極10aの一部がその電子通過孔7内に入り
込ませた形状を有している。4は前面ガラスで、電子励
起により赤,緑,青に発光する3種の蛍光体5がドット
状に塗膜され、さらにその表面には導電性をもたせるた
めのアルミ膜が形成されていて、この前面ガラス4に1
0〜30KV程度の電圧を印加することにより、制御電
極部6を通過した電子を加速して蛍光体5を励起し発光
させるものである。
チングなどの方法により加工された画素に対応する複数
の電子通過孔7を有し、更にその金属板の表面を覆うよ
うに塗布された絶縁膜を有する絶縁基板8と、その上面
及び下面に画素の1行または1列ずつに対応して電位を
印加する第1の制御電極群9および第2の制御電極群1
0とからなる。この場合、第1の制御電極群9,第2の
制御電極群10は絶縁基板8の上下両面に互いに直交し
て配設されており、各々の第1の制御電極9aおよび第
2の制御電極10aの一部がその電子通過孔7内に入り
込ませた形状を有している。4は前面ガラスで、電子励
起により赤,緑,青に発光する3種の蛍光体5がドット
状に塗膜され、さらにその表面には導電性をもたせるた
めのアルミ膜が形成されていて、この前面ガラス4に1
0〜30KV程度の電圧を印加することにより、制御電
極部6を通過した電子を加速して蛍光体5を励起し発光
させるものである。
【0004】すなわち、線状熱陰極1から放出された熱
電子は有孔カバー電極2によって引き出され、さらに線
状熱電極1と直交するように設けられた第1の制御電極
群9のうちの1本に線状熱陰極1の電位に対して約20
〜40Vのプラス電位を印加することにより、熱電子は
この電極に引き寄せられ、制御電極部6に達する。ここ
で、有孔カバー電極2の楕円柱形状,第1の制御電極群
9との位置関係,及びそれぞれの電極への印加電圧を調
整することにより、第1の制御電極群9の任意の1本の
電極前面での電子流密度がほぼ均一になるようになって
いる。
電子は有孔カバー電極2によって引き出され、さらに線
状熱電極1と直交するように設けられた第1の制御電極
群9のうちの1本に線状熱陰極1の電位に対して約20
〜40Vのプラス電位を印加することにより、熱電子は
この電極に引き寄せられ、制御電極部6に達する。ここ
で、有孔カバー電極2の楕円柱形状,第1の制御電極群
9との位置関係,及びそれぞれの電極への印加電圧を調
整することにより、第1の制御電極群9の任意の1本の
電極前面での電子流密度がほぼ均一になるようになって
いる。
【0005】制御電極部6の動作については以下の通り
である。上記のように第1の制御電極群9のうち1本の
第1の制御電極9aのみプラス電位(オン状態)とな
り、他は0Vまたはマイナス電位(オフ状態)となって
いれば、線状熱陰極1から放出された熱電子はこの1本
のオン状態の制御電極9aにのみ引き寄せられ、その制
御電極9aが設けられている1列の電子通過孔7に入っ
ていく。
である。上記のように第1の制御電極群9のうち1本の
第1の制御電極9aのみプラス電位(オン状態)とな
り、他は0Vまたはマイナス電位(オフ状態)となって
いれば、線状熱陰極1から放出された熱電子はこの1本
のオン状態の制御電極9aにのみ引き寄せられ、その制
御電極9aが設けられている1列の電子通過孔7に入っ
ていく。
【0006】そして、この電子通過孔7に入った電子は
そのまま全てが前面ガラス4側へ通過するわけではな
く、電子通過孔7の前面ガラス4側に設けられた第2の
制御電極群10のうち例えば40〜100Vのプラス電
位が印加されている1本のオン状態の第2の制御電極1
0aに対応する電子通過孔7のみ電子が通過し、他のO
Vまたはマイナス電位となっているオフ状態の1本の制
御電極10aに対応する電子通過孔7は通過しない。
そのまま全てが前面ガラス4側へ通過するわけではな
く、電子通過孔7の前面ガラス4側に設けられた第2の
制御電極群10のうち例えば40〜100Vのプラス電
位が印加されている1本のオン状態の第2の制御電極1
0aに対応する電子通過孔7のみ電子が通過し、他のO
Vまたはマイナス電位となっているオフ状態の1本の制
御電極10aに対応する電子通過孔7は通過しない。
【0007】従って、第1の制御電極群9のうちオン状
態の1本の第1の制御電極9aと、第2の制御電極群1
0のうちオン状態の一本の第2の制御電極10aとの交
点の電子通過孔7のみ電子が通過することになる。そし
て、この通過電子によりその電子通過孔7に対応する画
素の位置の蛍光体5が発光し、表示が行われる。すなわ
ち、上記交点が所望の位置に対応するように各制御電極
9a,10aへの電圧印加を制御することにより、所望
の画像表示が行える。
態の1本の第1の制御電極9aと、第2の制御電極群1
0のうちオン状態の一本の第2の制御電極10aとの交
点の電子通過孔7のみ電子が通過することになる。そし
て、この通過電子によりその電子通過孔7に対応する画
素の位置の蛍光体5が発光し、表示が行われる。すなわ
ち、上記交点が所望の位置に対応するように各制御電極
9a,10aへの電圧印加を制御することにより、所望
の画像表示が行える。
【0008】例えば、第1の制御電極群9の1本の制御
電極9aを1本ずつ順次走査オン状態とし、それに同期
させて発光させるべき位置に対応する第2の制御電極群
10のなかの任意の制御電極10aをオン状態とし、こ
れを人間の目に感じない程度の周期、例えば1秒あたり
60画面繰り返す(走査)することにより画像が表示さ
れる。
電極9aを1本ずつ順次走査オン状態とし、それに同期
させて発光させるべき位置に対応する第2の制御電極群
10のなかの任意の制御電極10aをオン状態とし、こ
れを人間の目に感じない程度の周期、例えば1秒あたり
60画面繰り返す(走査)することにより画像が表示さ
れる。
【0009】なお、各制御電極9,10は電子通過孔7
に入り込んでいるが、これは、オフ状態にしたときに、
各制御電極にOVから数1OVの小さいマイナス電位を
印加すれば電子の通過を遮断できるようにするためのも
ので、電子通過孔7に入った電子に有効に電界が加わる
ようにするためである。
に入り込んでいるが、これは、オフ状態にしたときに、
各制御電極にOVから数1OVの小さいマイナス電位を
印加すれば電子の通過を遮断できるようにするためのも
ので、電子通過孔7に入った電子に有効に電界が加わる
ようにするためである。
【0010】また、図7では第1の制御電極群9と第2
の制御電極群10は絶縁基板8上に形成されているが、
各制御電極を電子通過孔7に入り込ませてさらに電子通
過孔7の中央で分離するのは加工上困難であるため、実
質的に第1の制御電極群9と第2の制御電極群10は後
述するようにそれぞれ別の絶縁基板上に形成されてい
る。また、制御電極部6の前面ガラス4側に、制御電極
6を通過した後発散しようとする電子を集束させる集束
電極11を設置する場合もある。
の制御電極群10は絶縁基板8上に形成されているが、
各制御電極を電子通過孔7に入り込ませてさらに電子通
過孔7の中央で分離するのは加工上困難であるため、実
質的に第1の制御電極群9と第2の制御電極群10は後
述するようにそれぞれ別の絶縁基板上に形成されてい
る。また、制御電極部6の前面ガラス4側に、制御電極
6を通過した後発散しようとする電子を集束させる集束
電極11を設置する場合もある。
【0011】次に、制御電極部の固定方法を図8に基づ
いて説明する。図8は図7とは別の従来例の制御電極部
6及び集束電極11の固定方法を示す平面型表示装置の
断面側面図である。制御電極部6は、第1の制御電極群
9が形成されている絶縁基板8aと第2の制御電極群1
0が形成されている絶縁基板8bで構成され、それぞれ
基板上の4隅に設けられた固定用孔に通された例えばセ
ラミクスなどの絶縁物の支柱33にナット30で固定さ
れており、集束電極11も同様に4隅に固定用孔を備え
ており、この支柱33と同軸上に固定されている。集束
電極11と前面ガラス4間距離および制御電極部6と集
束電極11間距離はこの支柱33にそれぞれ通された絶
縁カラー31および32でそれぞれ保持されている。
いて説明する。図8は図7とは別の従来例の制御電極部
6及び集束電極11の固定方法を示す平面型表示装置の
断面側面図である。制御電極部6は、第1の制御電極群
9が形成されている絶縁基板8aと第2の制御電極群1
0が形成されている絶縁基板8bで構成され、それぞれ
基板上の4隅に設けられた固定用孔に通された例えばセ
ラミクスなどの絶縁物の支柱33にナット30で固定さ
れており、集束電極11も同様に4隅に固定用孔を備え
ており、この支柱33と同軸上に固定されている。集束
電極11と前面ガラス4間距離および制御電極部6と集
束電極11間距離はこの支柱33にそれぞれ通された絶
縁カラー31および32でそれぞれ保持されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例にお
いては、第1の制御電極群9と第2の制御電極群10及
び集束電極11はそれぞれ4隅の支柱にナットで固定さ
れているだけなので、電極基板の歪やたわみなどで電極
間距離が一定にならない。例えば第1の制御電極群9と
第2の制御電極群10の電極距離が広がると第1の制御
電極群9を通過した電子の一部は軌道をはずれ、電極間
の隙間に入り込み、本来通過するはずの第2の制御電極
10の通過孔隣接の孔を通過したり、第2の制御電極群
10の裏面に衝突し絶縁が破壊された状態となるチャー
ジアップを起こすなどして、第1制御電極群9と第2の
制御電極群10に印加される画像情報をみだすなどの問
題点があった。また、集束電極11と第2の制御電極1
0の電極間隔が広がると電子流を絞れなくなり、1本の
電子流が複数の蛍光体に照射されて多色に発光するなど
の問題点があった。
いては、第1の制御電極群9と第2の制御電極群10及
び集束電極11はそれぞれ4隅の支柱にナットで固定さ
れているだけなので、電極基板の歪やたわみなどで電極
間距離が一定にならない。例えば第1の制御電極群9と
第2の制御電極群10の電極距離が広がると第1の制御
電極群9を通過した電子の一部は軌道をはずれ、電極間
の隙間に入り込み、本来通過するはずの第2の制御電極
10の通過孔隣接の孔を通過したり、第2の制御電極群
10の裏面に衝突し絶縁が破壊された状態となるチャー
ジアップを起こすなどして、第1制御電極群9と第2の
制御電極群10に印加される画像情報をみだすなどの問
題点があった。また、集束電極11と第2の制御電極1
0の電極間隔が広がると電子流を絞れなくなり、1本の
電子流が複数の蛍光体に照射されて多色に発光するなど
の問題点があった。
【0013】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、線状熱陰極から放出される電子流
に対し複数で構成される電極群の電極間距離を一定に保
つことにより、輝度不足,輝度むら,色むらなどの少な
い平面型表示装置を得ることを目的としている。
めになされたもので、線状熱陰極から放出される電子流
に対し複数で構成される電極群の電極間距離を一定に保
つことにより、輝度不足,輝度むら,色むらなどの少な
い平面型表示装置を得ることを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、平面型表示装置において、制御電極部を構
成する第1の制御電極群と第2の制御電極群の間を一定
に保つために、その接合面側にフリットガラスなどの絶
縁材ペーストを印刷などの方法により形成した絶縁接合
層を備えたものである。また本発明の別の発明は、平面
型表示装置において、制御電極部を構成する第1の制御
電極群と第2の制御電極群の間及び前記制御電極部と集
束電極の間を一定に保つために接合面にフリットガラス
などの絶縁材ペーストを印刷方法などにより形成した絶
縁接合層を備えたものである。
め本発明は、平面型表示装置において、制御電極部を構
成する第1の制御電極群と第2の制御電極群の間を一定
に保つために、その接合面側にフリットガラスなどの絶
縁材ペーストを印刷などの方法により形成した絶縁接合
層を備えたものである。また本発明の別の発明は、平面
型表示装置において、制御電極部を構成する第1の制御
電極群と第2の制御電極群の間及び前記制御電極部と集
束電極の間を一定に保つために接合面にフリットガラス
などの絶縁材ペーストを印刷方法などにより形成した絶
縁接合層を備えたものである。
【0015】さらに本発明の別の発明は、上記のものに
おいて、前記第1の制御電極群または第2の制御電極群
上及び集束電極の間の接合面上に形成される絶縁接合層
の形状を、ドット状,線状,格子状あるいは十字状に形
成することにより、絶縁接合層と電極基板材との接触面
を小さくするようにしたものである。
おいて、前記第1の制御電極群または第2の制御電極群
上及び集束電極の間の接合面上に形成される絶縁接合層
の形状を、ドット状,線状,格子状あるいは十字状に形
成することにより、絶縁接合層と電極基板材との接触面
を小さくするようにしたものである。
【0016】
【作用】したがって本発明の平面型表示装置において
は、制御電極部をなす第1の制御電極群と第2の制御電
極群の間,またはこれら各制御電極群の間及びこの制御
電極部と集束電極の間に、フリットガラスなどの絶縁材
ペーストを印刷方法などによって電極間を絶縁しかつ接
合する絶縁接合層を設けることにより、第1の制御電極
群と第2制御電極群をほぼ平行に固定する。これにより
電極間距離を均一に保つことができ、制御電極部での電
子のオンオフ制御特性が向上し、表示画面上の輝度むら
が減少する。また、電極間の隙間への電子の回り込みに
よる制御電極上での絶縁破壊を誘発するチャージアップ
を防止できるので、制御電極上でのチャージアップによ
り局所的に制御電極上でマイナス電位が増大し、電子が
電子放射源の方に押し戻されるために起こる表示画面上
の輝度むらが減少する。
は、制御電極部をなす第1の制御電極群と第2の制御電
極群の間,またはこれら各制御電極群の間及びこの制御
電極部と集束電極の間に、フリットガラスなどの絶縁材
ペーストを印刷方法などによって電極間を絶縁しかつ接
合する絶縁接合層を設けることにより、第1の制御電極
群と第2制御電極群をほぼ平行に固定する。これにより
電極間距離を均一に保つことができ、制御電極部での電
子のオンオフ制御特性が向上し、表示画面上の輝度むら
が減少する。また、電極間の隙間への電子の回り込みに
よる制御電極上での絶縁破壊を誘発するチャージアップ
を防止できるので、制御電極上でのチャージアップによ
り局所的に制御電極上でマイナス電位が増大し、電子が
電子放射源の方に押し戻されるために起こる表示画面上
の輝度むらが減少する。
【0017】また、集束電極と第2の制御電極群の電極
間隔を絶縁接合層によって均一に保つことにより、集束
電極の機能を阻害しないので、集束電極が電子流を集束
し、1本の電子流が複数の蛍光体に同時に到達すること
を防止でき、発色むらが減少する。
間隔を絶縁接合層によって均一に保つことにより、集束
電極の機能を阻害しないので、集束電極が電子流を集束
し、1本の電子流が複数の蛍光体に同時に到達すること
を防止でき、発色むらが減少する。
【0018】さらに本発明の別の発明においては、絶縁
接合層の形状をドット状,線状,格子状あるいは十字状
に形成して、絶縁接合層と電極基板材との接触面を小さ
くすることにより、絶縁接合層と電極基板材の熱膨張の
差により発生する、電極基板の歪を減少させるので、絶
縁接合層の剥離を防ぎ、電極間距離を均一に保つことが
できる。
接合層の形状をドット状,線状,格子状あるいは十字状
に形成して、絶縁接合層と電極基板材との接触面を小さ
くすることにより、絶縁接合層と電極基板材の熱膨張の
差により発生する、電極基板の歪を減少させるので、絶
縁接合層の剥離を防ぎ、電極間距離を均一に保つことが
できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。 実施例1 図1は本発明の一実施例による平面型表示装置の制御電
極部の断面斜視図である。この実施例において上記した
従来例のものと異なるのは、制御電極部6を構成する第
1の制御電極群9と第2の制御電極群10の電極間を一
定に保つためにその絶縁基板8a上の接合面上にフリッ
トガラスなどの絶縁材ペーストを印刷などの方法により
形成した絶縁接合層20を設けたことである。
詳細に説明する。 実施例1 図1は本発明の一実施例による平面型表示装置の制御電
極部の断面斜視図である。この実施例において上記した
従来例のものと異なるのは、制御電極部6を構成する第
1の制御電極群9と第2の制御電極群10の電極間を一
定に保つためにその絶縁基板8a上の接合面上にフリッ
トガラスなどの絶縁材ペーストを印刷などの方法により
形成した絶縁接合層20を設けたことである。
【0020】この場合、絶縁接合層20は、図1に示す
ように、粉末ガラスを溶剤に混入しペースト状にして成
形したフリットガラスを絶縁基板8a上の第1の制御電
極群9及び第2の制御電極群10が形成されていない
側、すなわち接合面に例えば印刷機によりドット状に印
刷した後、溶剤を昇華させ、さらに再結晶温度まで昇温
し、その後冷却により固化したものであり、この例で
は、絶縁接合層20の直径は0.2mmで、溶剤昇華後
の高さは0.08mmである。また、ドット状の絶縁接
合層20は0.7mmピッチで隣接した電子通過孔7の
中間地点、すなわち電子通過孔7に対し千鳥になるよう
に配置されている。なお、図中図7,図8と同一符号は
同一または相当部分を示している。
ように、粉末ガラスを溶剤に混入しペースト状にして成
形したフリットガラスを絶縁基板8a上の第1の制御電
極群9及び第2の制御電極群10が形成されていない
側、すなわち接合面に例えば印刷機によりドット状に印
刷した後、溶剤を昇華させ、さらに再結晶温度まで昇温
し、その後冷却により固化したものであり、この例で
は、絶縁接合層20の直径は0.2mmで、溶剤昇華後
の高さは0.08mmである。また、ドット状の絶縁接
合層20は0.7mmピッチで隣接した電子通過孔7の
中間地点、すなわち電子通過孔7に対し千鳥になるよう
に配置されている。なお、図中図7,図8と同一符号は
同一または相当部分を示している。
【0021】ここで本発明では、絶縁接合層20と絶縁
基板8a,8bの絶縁膜材料、集束電極基板は製造過
程、あるいは動作中の熱による伸びの差によって生じる
絶縁接合層20及び絶縁基板8a,8bの絶縁膜の割れ
などを防ぐため、熱膨張係数の差が小さい材料を選択す
る必要がある。本実施例においては、絶縁接合層20の
膨張係数は4〜5×10-6/℃、絶縁基板8a,8bの
絶縁膜材料の膨張係数は5×10-6/℃、集束電極の膨
張係数は1.2×10-6/℃の材料を用いた。そして、
絶縁接合層20を径の小さい円形にすることにより、熱
膨張により発生する応力を小さくしている。
基板8a,8bの絶縁膜材料、集束電極基板は製造過
程、あるいは動作中の熱による伸びの差によって生じる
絶縁接合層20及び絶縁基板8a,8bの絶縁膜の割れ
などを防ぐため、熱膨張係数の差が小さい材料を選択す
る必要がある。本実施例においては、絶縁接合層20の
膨張係数は4〜5×10-6/℃、絶縁基板8a,8bの
絶縁膜材料の膨張係数は5×10-6/℃、集束電極の膨
張係数は1.2×10-6/℃の材料を用いた。そして、
絶縁接合層20を径の小さい円形にすることにより、熱
膨張により発生する応力を小さくしている。
【0022】このように上記実施例によると、電子を放
出する電子放射源に対し、その電子流を制御する制御電
極部6の第1の制御電極群9と第2の制御電極群10を
ほぼ平行に形成して、それら電極間距離をドット状の絶
縁接合層20で一定に保つことにより、動作中あるいは
製造過程の発熱により発生する応力を緩和し、かつ電極
歪を抑えることができるので、電極の変形,破壊を防ぐ
ことができる。
出する電子放射源に対し、その電子流を制御する制御電
極部6の第1の制御電極群9と第2の制御電極群10を
ほぼ平行に形成して、それら電極間距離をドット状の絶
縁接合層20で一定に保つことにより、動作中あるいは
製造過程の発熱により発生する応力を緩和し、かつ電極
歪を抑えることができるので、電極の変形,破壊を防ぐ
ことができる。
【0023】実施例2 図2は本発明の別の実施例による平面型表示装置の制御
電極部と集束電極の断面斜視図である。この実施例にお
いて図1のものと異なるのは、図2に示すように、前記
絶縁接合層20と同様の方法で集束電極11の制御電極
側、または第2の制御電極群10上に第2の制御電極群
10と直交する方向に線状に形成した絶縁接合層21を
設けてその電極間距離を一定に保つように構成したこと
である。この場合、線状の絶縁接合層21の幅は0.1
mm、溶剤昇華後の高さは0.08mmである。また電
子通過孔7の中間地点に電子通過孔7間と同様なピッ
チ、例えば0.7mmピッチで配置されている。なお、
絶縁基板8aと8bの間には絶縁接合層20が形成され
ている。
電極部と集束電極の断面斜視図である。この実施例にお
いて図1のものと異なるのは、図2に示すように、前記
絶縁接合層20と同様の方法で集束電極11の制御電極
側、または第2の制御電極群10上に第2の制御電極群
10と直交する方向に線状に形成した絶縁接合層21を
設けてその電極間距離を一定に保つように構成したこと
である。この場合、線状の絶縁接合層21の幅は0.1
mm、溶剤昇華後の高さは0.08mmである。また電
子通過孔7の中間地点に電子通過孔7間と同様なピッ
チ、例えば0.7mmピッチで配置されている。なお、
絶縁基板8aと8bの間には絶縁接合層20が形成され
ている。
【0024】このように本実施例によると、制御電極部
6を構成する第1の制御電極群9と第2の制御電極群1
0の電極間及びこの第2の制御電極群10と集束電極1
1の電極間を各々の絶縁接合層によって一定に保つこと
ができる。このため、上記実施例の効果の他に、集束電
極本来の機能を発揮できるので、1本の電子流が複数の
蛍光体に同時に到達するのを防ぐことができる。
6を構成する第1の制御電極群9と第2の制御電極群1
0の電極間及びこの第2の制御電極群10と集束電極1
1の電極間を各々の絶縁接合層によって一定に保つこと
ができる。このため、上記実施例の効果の他に、集束電
極本来の機能を発揮できるので、1本の電子流が複数の
蛍光体に同時に到達するのを防ぐことができる。
【0025】実施例3 図3は本発明のさらに別の実施例による平面型表示装置
の制御電極部の断面図である。この実施例において図1
のものと異なるのは、図3に示すように、絶縁基板8
a,8b上の制御電極群が形成されていない側に印刷さ
れ、かつ焼成固化された絶縁接合層25と,この絶縁接
合層25上に同様の方法で形成された絶縁接合層26と
により、両絶縁基板8a,8b間つまり第1の制御電極
群9と第2の制御電極群10間の電極距離を任意に設定
できるようにしたことである。この場合、絶縁接合層2
5,26の高さは共に0.08mmで、絶縁基板8aと
絶縁基板8bの距離は0.24mmになる。なお、第1
および第2の制御電極群9,10は図示していない。
の制御電極部の断面図である。この実施例において図1
のものと異なるのは、図3に示すように、絶縁基板8
a,8b上の制御電極群が形成されていない側に印刷さ
れ、かつ焼成固化された絶縁接合層25と,この絶縁接
合層25上に同様の方法で形成された絶縁接合層26と
により、両絶縁基板8a,8b間つまり第1の制御電極
群9と第2の制御電極群10間の電極距離を任意に設定
できるようにしたことである。この場合、絶縁接合層2
5,26の高さは共に0.08mmで、絶縁基板8aと
絶縁基板8bの距離は0.24mmになる。なお、第1
および第2の制御電極群9,10は図示していない。
【0026】このように本実施例によると、印刷と焼成
固化の繰り返しにより第1の制御電極群が形成されてい
る絶縁基板8aと第2の制御電極群が形成されている絶
縁基板8bを所望の間隔に設定することが可能である。
また、絶縁接合層25,26の印刷形状が共にドット状
である場合、絶縁接合層25上に絶縁接合層26を正確
に重ねて印刷するのは困難なので、例えば絶縁接合層2
5,26を線状とし、さらに絶縁接合層25と絶縁接合
層26が互いに直交するようにそれぞれ形成すると印刷
ズレが発生した場合でも絶縁接合層はどれかが必ず直交
する、すなわち重なるので、設定した電極間距離が位置
ズレによってかわることがないという利点がある。な
お、絶縁接合層の高さは印刷用マスクの板厚を変えるこ
とにより可変できる。
固化の繰り返しにより第1の制御電極群が形成されてい
る絶縁基板8aと第2の制御電極群が形成されている絶
縁基板8bを所望の間隔に設定することが可能である。
また、絶縁接合層25,26の印刷形状が共にドット状
である場合、絶縁接合層25上に絶縁接合層26を正確
に重ねて印刷するのは困難なので、例えば絶縁接合層2
5,26を線状とし、さらに絶縁接合層25と絶縁接合
層26が互いに直交するようにそれぞれ形成すると印刷
ズレが発生した場合でも絶縁接合層はどれかが必ず直交
する、すなわち重なるので、設定した電極間距離が位置
ズレによってかわることがないという利点がある。な
お、絶縁接合層の高さは印刷用マスクの板厚を変えるこ
とにより可変できる。
【0027】実施例4 図4,図5及び図6は本発明のさらに別の実施例による
平面型表示装置の制御電極部の断面斜視図である。ここ
で、22,23及び24は粉末ガラスを溶剤でペースト
状にしたフリットガラスを絶縁基板8a上の第1の制御
電極群9と第2の制御電極群10が形成されていない
側、すなわち接合面に例えば印刷機により線状,格子状
及び十字状にそれぞれ印刷された後、溶剤を昇華させ、
さらに再結晶温度まで昇温し冷却後固化した絶縁接合層
であり、これらの例では、絶縁接合層の幅は0.1mm
で溶剤昇華後の高さは0.08mmである。そして、こ
れら線状,格子状及び十字状の絶縁接合層22〜24は
0.7mmピッチで電子通過孔7の中間に形成されてい
る。このように構成された制御電極部6あるいはその他
の集束電極や加速電極などの電極間においても実施例1
と同様の作用,効果がある。
平面型表示装置の制御電極部の断面斜視図である。ここ
で、22,23及び24は粉末ガラスを溶剤でペースト
状にしたフリットガラスを絶縁基板8a上の第1の制御
電極群9と第2の制御電極群10が形成されていない
側、すなわち接合面に例えば印刷機により線状,格子状
及び十字状にそれぞれ印刷された後、溶剤を昇華させ、
さらに再結晶温度まで昇温し冷却後固化した絶縁接合層
であり、これらの例では、絶縁接合層の幅は0.1mm
で溶剤昇華後の高さは0.08mmである。そして、こ
れら線状,格子状及び十字状の絶縁接合層22〜24は
0.7mmピッチで電子通過孔7の中間に形成されてい
る。このように構成された制御電極部6あるいはその他
の集束電極や加速電極などの電極間においても実施例1
と同様の作用,効果がある。
【0028】なお、上記いずれの実施例においても耐熱
及び耐真空,耐絶縁性,加工性の条件を満たしていれば
絶縁接合層の材料はフリットガラスに限るものではな
い。また、制御電極部は上記実施例のものの他に、表面
に絶縁層を有する導電性基板(表面絶縁性基板)の上に
膜状に形成された薄板状電極を制御電極群としたもので
あっても良い。
及び耐真空,耐絶縁性,加工性の条件を満たしていれば
絶縁接合層の材料はフリットガラスに限るものではな
い。また、制御電極部は上記実施例のものの他に、表面
に絶縁層を有する導電性基板(表面絶縁性基板)の上に
膜状に形成された薄板状電極を制御電極群としたもので
あっても良い。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、平面型表
示装置において、少なくとも制御電極部を構成する第1
の制御電極群と第2の制御電極群の電極間,またはこれ
ら制御電極群の電極間及びこの制御電極部と集束電極の
電極間に、ドット状などに形成して電極間を絶縁しかつ
接合する絶縁接合層を備えたので、電極間距離を均一に
保つことができる。このため、制御電極部での電子のオ
ンオフ制御特性が向上し、表示画面上の輝度むらが減少
し、さらに電極間の隙間への電子の回り込みによる制御
電極上でのチャージアップを防止できる。これによっ
て、制御電極上での放電現象を防ぐことができ、また制
御電極上でのチャージアップにより局所的に制御電極上
でのマイナス電位が増大し、電子が電子放射源の方に押
し戻されるのを防止できるので、表示面上での輝度むら
が減少するという効果がある。
示装置において、少なくとも制御電極部を構成する第1
の制御電極群と第2の制御電極群の電極間,またはこれ
ら制御電極群の電極間及びこの制御電極部と集束電極の
電極間に、ドット状などに形成して電極間を絶縁しかつ
接合する絶縁接合層を備えたので、電極間距離を均一に
保つことができる。このため、制御電極部での電子のオ
ンオフ制御特性が向上し、表示画面上の輝度むらが減少
し、さらに電極間の隙間への電子の回り込みによる制御
電極上でのチャージアップを防止できる。これによっ
て、制御電極上での放電現象を防ぐことができ、また制
御電極上でのチャージアップにより局所的に制御電極上
でのマイナス電位が増大し、電子が電子放射源の方に押
し戻されるのを防止できるので、表示面上での輝度むら
が減少するという効果がある。
【0030】さらに本発明の別の発明によれば、前記制
御電極部の第1の制御電極群または第2の制御電極群上
及び集束電極上に形成される絶縁接合層の形状を、ドッ
ト状,線状,格子状あるいは十字状に形成して、この絶
縁接合層と電極基板材との接触面を少なくしたので、絶
縁接合層と電極基板材の熱膨張の差により発生する応力
を緩和し、電極基板の熱による歪を減少できる。そのた
め、絶縁接合層の剥離を防止できるとともに、電極間距
離を均一に保つことができる効果がある。
御電極部の第1の制御電極群または第2の制御電極群上
及び集束電極上に形成される絶縁接合層の形状を、ドッ
ト状,線状,格子状あるいは十字状に形成して、この絶
縁接合層と電極基板材との接触面を少なくしたので、絶
縁接合層と電極基板材の熱膨張の差により発生する応力
を緩和し、電極基板の熱による歪を減少できる。そのた
め、絶縁接合層の剥離を防止できるとともに、電極間距
離を均一に保つことができる効果がある。
【図1】本発明の実施例1による平面型表示装置の制御
電極部の断面斜視図である。
電極部の断面斜視図である。
【図2】本発明の実施例2による平面型表示装置の制御
電極部と集束電極部の断面斜視図である。
電極部と集束電極部の断面斜視図である。
【図3】本発明の実施例3による平面型表示装置の制御
電極部の断面側面図である。
電極部の断面側面図である。
【図4】本発明の実施例4による平面型表示装置の制御
電極部の断面斜視図である。
電極部の断面斜視図である。
【図5】本発明の別の実施例4による平面型表示装置の
制御電極部を示す断面斜視図である。
制御電極部を示す断面斜視図である。
【図6】本発明の別の実施例4による平面型表示装置の
制御電極部を示す断面斜視図である。
制御電極部を示す断面斜視図である。
【図7】従来の平面型表示装置を示す断面斜視図であ
る。
る。
【図8】従来の平面型表示装置の制御電極部の固定方法
を示す断面側面図である。
を示す断面側面図である。
1 線状熱陰極 2 有効カバー電極 3 背後電極 4 前面ガラス 5 蛍光体 6 制御電極部 7 電子通過孔 8 絶縁基板 9 第1の制御電極群 10 第2の制御電極群 11 集束電極 20 絶縁接合層(ドット状) 21 絶縁接合層(線状・第2の制御電極群上) 22 絶縁接合層(線状) 23 絶縁接合層(格子状) 24 絶縁接合層(十字状) 25 絶縁接合層(焼成固化済み) 26 絶縁接合層(未焼成固化)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福山 敬二 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機株式会社生活システム研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも線状熱陰極と、前記線状熱陰
極を覆いその線状熱陰極とほぼ平行に配置され、この線
状熱陰極からの放出電子が通過する通過孔を有し、かつ
絶縁基板または絶縁層を有する導電性基板の上に膜状に
形成された薄板状電極により通過する放出電子流を制御
する制御電極部と、前記制御電極部とほぼ平行に配置さ
れ電子流の照射により発光する発光体が塗膜された表示
面とを備えた平面型表示装置において、 前記制御電極部を構成する第1の制御電極群と第2の制
御電極群の間に、その電極間を絶縁しかつ接合するため
にフリットガラスなどの絶縁材ペーストを用いて形成さ
れた絶縁接合層を設けたことを特徴とする平面型表示装
置。 - 【請求項2】 少なくとも線状熱陰極と、前記線状熱陰
極を覆いその線状熱陰極とほぼ平行に配置され、この線
状熱陰極からの放出電子が通過する通過孔を有し、かつ
絶縁基板または絶縁層を有する導電性基板の上に膜状に
形成された薄板状電極により通過する放出電子流を制御
する制御電極部と、前記制御電極部とほぼ平行に配置さ
れ放出電子流を集束させる集束電極と、前記制御電極部
とほぼ平行に配置され電子流の照射により発光する発光
体が塗膜された表示面とを備えた平面型表示装置におい
て、 前記制御電極部を構成する第1の制御電極群と第2の制
御電極群の間及びこの制御電極部と前記集束電極の間
に、それら電極間を絶縁しかつ接合するためにフリット
ガラスなどの絶縁材ペーストを用いて形成された絶縁接
合層を設けたことを特徴とする平面型表示装置。 - 【請求項3】 前記絶縁接合層は、その形状がドット
状,線状,格子状あるいは十字状のいずれかで形成され
ていることを特徴とする請求項1または2記載の平面型
表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20995892A JPH0660830A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 平面型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20995892A JPH0660830A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 平面型表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660830A true JPH0660830A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16581490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20995892A Pending JPH0660830A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 平面型表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660830A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9704996B2 (en) | 2000-04-12 | 2017-07-11 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP20995892A patent/JPH0660830A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9704996B2 (en) | 2000-04-12 | 2017-07-11 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device |
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