JPH0660846A - 分析用試料導入装置およびその方法 - Google Patents

分析用試料導入装置およびその方法

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JPH0660846A
JPH0660846A JP4214139A JP21413992A JPH0660846A JP H0660846 A JPH0660846 A JP H0660846A JP 4214139 A JP4214139 A JP 4214139A JP 21413992 A JP21413992 A JP 21413992A JP H0660846 A JPH0660846 A JP H0660846A
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JP
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closed container
gas
carrier gas
closed
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JP4214139A
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Masahiro Kobayashi
正洋 小林
Toshihiro Suzuki
敏弘 鈴木
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 電磁バルブ22を開けて真空ポンプ24を作
動させて、密閉容器1を真空引きし、試料中に含まれる
空気を除去した後、電磁バルブ22を閉じて、電磁バル
ブ23を開け、置換ガスとしてアルゴンを密閉容器1に
導入する。つづいて、電磁バルブ21a,21bを開
け、ガス制御機構10を通じて一定量のキャリアガスを
流す。レーザ発振器7によって発振したレーザ光を集光
レンズ8で集光し、反射板9によって反射させレーザ光
を窓2を通して試料4に導き、試料表面に焦点を結ばせ
る。このレーザによって試料表面の一部は霧化し、キャ
リアガスと混合し排出口からパイプ3bを通って分析装
置に導かれる。 【効果】 このようにして導入された試料4には空気が
除去されているので、窒素、酸素による目的成分の質量
スペクトルを妨害することがないので、高精度な定量分
析が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉体や多孔性固体の成
分を分析するための分析用試料導入装置およびその方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、試料中の微量成分の分析には誘導
結合プラズマ質量分析法が採用されるようになってき
た。この方法は、溶液化した試料をネブライザで霧状に
して誘導結合プラズマ内に導入し、試料を約8000℃
の高温状態にすることによって、励起イオン化した後、
そのイオンを四重極マスフィルタで質量分析して試料中
の成分を安定・定量分析するものである。この方法は、
質量分析法を用いているため、微量分析法として今日も
盛んに用いられている誘導結合プラズマ発光分析法や原
子吸光分析法に比べて、一般に高感度である。
【0003】しかしながら、上記誘導結合プラズマ質量
分析法では固体試料の場合、前処理として労力と時間を
要する粉砕工程と、この粉体を酸やアルカリに溶解する
溶液化工程がある。石英などを含む固体試料の場合には
粉砕や溶解が特に難しく、多大な時間と労力を要してい
る。また、試料を汚染させずに上記作業を行うには経験
と工夫も必要であるという問題もあった。
【0004】また、溶液化の際に使用する試薬に起因す
る種々の分子イオンも発生するため、それらが目的成分
のスペクトルを妨害し、目的成分の定量分析が困難な場
合もあった。
【0005】この様な事情から、最近ではレーザを固体
試料に照射して、蒸発した試料を直接誘導結合プラズマ
に導入し、発生する励起イオンを利用して試料中の成分
を定量する方法も行われるようになった。この方法は、
粉末あるいは固体試料を溶液化する必要がないため、操
作が迅速かつ簡便であるなどの利点を有する。
【0006】従来の分析用試料導入装置の構成について
図2を参照しながら説明する。図2は、例えば特開平3
−20952号公報に示されたレーザ霧化方式の分析用
試料導入装置を示す図である。
【0007】図2において、1は円筒状の密閉容器で、
この上面には石英ガラスからなる窓2が設けられ、側面
にはキャリアガス供給口として金属パイプ3aが設けら
れている。
【0008】密閉容器1の窓2を開けて、固体試料4を
試料固定台5の上に設置する。キャリアガスをガス制御
機構10を通して金属パイプ3aに導入する。次いで、
レーザ発振器7から発振したレーザ光を集光レンズ8で
集光して反射板9で反射させ、レーザ光を窓2を通して
密閉容器2内の固体試料4に照射する。レーザ光照射に
よって蒸発気化した固体試料4は、キャリアガスと混合
して金属パイプ3bから、誘導結合プラズマ質量分析装
置のプラズマトーチ内に導入され、励起イオン化され
る。このイオンを四重極マスフィルタで質量分析し、そ
のイオン強度と検量線とから、目的成分の濃度を定量分
析する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の分析用試料導入装置では、粉体や多孔性
固体試料を分析する場合、試料中から空気成分である窒
素や酸素が湧出するので、目的成分のスペクトルを妨害
して、それら元素の定量性を悪化させるという問題点が
あった。
【0010】例えば、窒素はN2の質量数が28なの
で、質量数27のアルミニウムAlや質量数28のシリ
コンSiに影響する。また、酸素はO2の質量数が32
なので、質量数32のイオウSに影響する。
【0011】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、試料中の空気を真空引き、置
換することによって、窒素、酸素による妨害を無くし、
粉体や固体の定量分析精度を向上させることができる分
析用試料導入装置を得ることを目的とする。また、分析
用試料導入方法を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る分析用試料導入装置は、次に掲げる手段を備えたもの
である。 〔1〕 キャリアガスの導入口及び排出口を有する密閉
容器。 〔2〕 前記導入口につながるキャリアガスの流量を制
御できるガス流量制御装置。 〔3〕 前記密閉容器に透光性材料からなる窓を設け、
この窓を通して試料にレーザ光を照射するレーザ発振
器。 〔4〕 前記密閉容器を真空引きする真空ポンプ。 〔5〕 前記密閉容器をガス置換するガス置換口。
【0013】この発明の請求項2に係る分析用試料導入
方法は、次に掲げるステップを含むものである。 〔1〕 密閉容器に試料を装填した後に前記密閉容器を
真空引きするステップ。 〔2〕 真空引き後に前記密閉容器をガス置換するステ
ップ。 〔3〕 ガス置換後に前記密閉容器にキャリアガスを流
入しながら前記試料を蒸発気化し、前記キャリアガスに
よって蒸発気化した試料を分析装置へ搬送するステッ
プ。
【0014】
【作用】本発明によれば、密閉容器内を真空引きできる
真空ポンプと、ガス置換できるガス置換口を設けること
によって、試料中に入っている、分析を妨害する空気な
どを排除できるため、高精度な定量分析が実現できる。
また、真空排気をせず、キャリアガスを流すだけで、イ
オン強度の安定化を待つ場合に比べ、分析時間を短縮す
ることができる。
【0015】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1の構成について図
1を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施例
1を示す図である。
【0016】図1において、1は円筒状の密閉容器であ
り、該容器1の上面には透光性材料(例えば、石英ガラ
ス)からなる窓2が着脱可能なように窓固定部2aによ
って固定されている。また、窓2は空気のリークを防ぐ
ためOリング2bと接する構造をしている。試料4は容
器内に置かれた試料固定台5の上に置かれる。
【0017】キャリアガス(例えば、アルゴンガス)
は、ガス制御機構10によって圧力と流量が制御され
て、密閉容器1にとりつけられたパイプ3aから密閉容
器1内に供給され、レーザ照射によって蒸発気化した試
料4を乗せて、パイプ3bから分析装置へ運ぶ。
【0018】レーザ発振器7によって作られたレーザ光
は、集光レンズ8で集光され反射板9で反射され、窓2
を通って試料4の表面に導かれる。また、密閉容器1に
は電磁バルブ22を介して真空ポンプ24が接続されて
いる。さらに、密閉容器1は電磁バルブ23を介して置
換ガス用のパイプと接続されている。密閉容器1を真空
に引くために電磁パイプ21a,21bがキャリアガス
用パイプ3a,3bにそれぞれ結合されている。
【0019】なお、上記キャリアガスとしては、アルゴ
ン以外に、例えばヘリウム等をあげることができる。
【0020】まあ、上記ガス制御機構10としては、キ
ャリアガスを一定量供給することのできる定量ポンプ、
流量計、バルブ、圧力調整器等によって構成することが
できる。
【0021】さらに、透光性材料からなる窓2は、クリ
ーニングあるいは試料挿入のため、密閉容器1に対して
着脱可能な構造とする事が望ましい。
【0022】次に、この発明の実施例1の動作について
説明する。まず、電磁バルブ21a,21b,22,2
3を閉じた後、窓2を取り外して粉体あるいは固体試料
4を試料固定台5の上に置く。次にクリーニングした窓
2をOリング2bの上に載せ、窓固定部2aによってと
りつける。
【0023】つづいて、電磁バルブ22を開けて真空ポ
ンプ24を作動させて、密閉容器1を真空引きし、試料
中に含まれる空気を除去した後、電磁バルブ22を閉じ
て、電磁バルブ23を開け、置換ガス(例えば、キャリ
アガスと同じアルゴンガス)を密閉容器1に導入する。
このような真空引き、ガス置換の工程を複数回繰り返し
てもよい。
【0024】電磁バルブ22,23を閉じてガス置換工
程を終えた後、電磁バルブ21a,21bを開け、ガス
制御機構10を通じて一定量のキャリアガスを流す。
【0025】レーザ発振器7によって発振したレーザ光
を集光レンズ8で集光し、反射板9によって反射させて
レーザ光を窓2を通して試料4に導き、試料表面に焦点
を結ばせる。以下に示す具体例には、試料表面に焦点を
結ばせた方が、結ばせない方よりも再現性がよかった。
このレーザによって試料表面の一部は霧化し、キャリア
ガスと混合し排出口からパイプ3bを通って分析装置に
導かれる。
【0026】このようにして導入された試料4には空気
が除去されているので、窒素、酸素による目的成分の質
量スペクトルを妨害することがないので、高精度の定量
分析が可能となる。
【0027】具体例1.密閉容器1は、外径60mm、
内径50mm、高さ50mmの銅製の円筒体の、対向す
る側壁に直径4mmφのキャリアガス供給口と排出口が
開口され、下面は閉じられ、上面に直径20φの開口を
もち、この上に直径46mmφ厚さ4mmの石英ガラス
2を置く。石英ガラス2はOリング2bと窓固定部2a
によって固定する。
【0028】また、密閉容器1には真空引きするための
直径4mmφのsusパイプが接続され、電磁バルブ2
2を介して真空ポンプ24につながる。また、密閉容器
1には置換ガスを導入するための直径4mmφのsus
パイプが電磁バルブ23を介して結合されている。この
ようにして図1に示す分析用試料導入装置を組み立て
た。
【0029】分析用試料として、酸化亜鉛と重量比20
ppmの酸化アルミニウムとの混合物に少量の水とポリ
ビニールアルコール(pva)を添加混合した後、プレ
ス圧250kgf/mm2 で直径40mmφ厚さ12m
mの成形体を作製した。電磁バルブ21a,21b,2
2,23を閉めた後、窓2を取り外して試料を密閉容器
1に入れ、窓2を閉め、電磁バルブ22を開け真空ポン
プ24を作動して、密閉容器内を5分間真空引きした。
電磁バルブ22を閉め、電磁バルブ23を開け、置換ガ
スとしてアルゴンガスを導入し、再び電磁バルブ23を
閉めた。次いで、電磁バルブ21a,21bを開けキャ
リアガスを流した。以下に測定条件を纏めて示す。
【0030】測定条件は、以下の通りである。 キャリアガス:アルゴン流量 0.6 1/min プラズマガス:アルゴン流量 1.5 1/min プラズマトーチ用冷却ガス:アルゴン流量 0.9 1
/min プラズマトーチでの高周波電源の高周波出力:1.2k
W レーザ波長 : 1.06μm レーザパルス出力 : 0.2W
【0031】測定は10回行い、イオン強度の平均値と
ばらつきを求めた。 アルミニウム(Al)のイオン強度 分析した質量/電荷比 m/e=27 平均値 = 6600cps 変動係数 = 10%
【0032】比較例1.真空引き、ガス置換以外は具体
例1と同じ条件で、具体例1と同じ成分をもった試料を
用いて、上記測定条件も同じにして、キャリアガスを5
分間流した後に、アルミニウム(Al)を10回測定し
た。 平均値 = 7400cps 変動係数 = 30%
【0033】具体例2.分析用試料として、酸化亜鉛と
重量比70ppmの酸化シリコンとの混合物に少量の水
とポリビニールアルコール(pva)を添加混合した
後、プレス圧250kgf/mm2 で直径40mmφ厚
さ12mmの成形体を作製した。電磁バルブ21a,2
1b,22,23を閉めた後、窓2を取り外して試料を
密閉容器1に入れ、窓2を閉め、であるバルブ22を開
け真空ポンプ24を作動して、密閉容器内を5分間真空
引きした。であるバルブ22を閉め、であるバルブ23
を開け、置換ガスとしてアルゴンガスを導入し、再びで
あるバルブ23を閉めた。次いで、電磁バルブ21a,
21bを開けキャリアガスを流した。
【0034】測定条件は具体例1の場合と同じである。
キャリアガスを5分間流した後に、シリコン(Si)の
イオン強度を10回測定した。 シリコン(Si)のイオン強度 分析した質量/電荷比 m/e=28 平均値 = 1600cps 変動係数 = 9.5%
【0035】比較例2.真空引き、ガス置換以外は具体
例2と同じ条件で、具体例2と同じ成分をもった試料を
用いて、上記測定条件も同じにして、シリコン(Si)
のイオン強度を10回測定した。 平均値 = 2100cps 変動係数 = 25%
【0036】この発明の実施例1は、前述したように、
試料中の空気を真空引き、置換することによって、窒
素、酸素による妨害を無くし、粉体や固体の定量分析精
度を向上させることができることを目的とする。
【0037】そこで、電磁バルブ21a,21b,2
2,23を閉じた後、窓2を取り外して粉体あるいは固
体試料を試料固定台5の上に置く。次に、クリーニング
した窓2をOリング2bの上に載せ、窓固定部2aによ
ってとりつける。電磁バルブ22を開けて真空ポンプ2
4を作動させて、密閉容器1を真空引きし、試料中に含
まれる空気を除去した後、電磁バルブ22を閉じて、電
磁バルブ23を開け、置換ガスとしてアルゴンを密閉容
器1に導入する。つづいて、電磁バルブ21a,21b
を開け、ガス制御機構10を通じて一定量のキャリアガ
スを流す。
【0038】そして、レーザ発振器7によって発振した
レーザ光を集光レンズ8で集光し、反射板9によって反
射させレーザ光を窓2を通して試料4に導き、試料表面
に焦点を結ばせる。このレーザによって試料表面の一部
は霧化し、キャリアガスと混合し排出口からパイプ3b
を通って分析装置に導かれる。
【0039】その結果、このようにして導入された試料
4には空気が除去されているので、窒素、酸素による目
的成分の質量スペクトルを妨害することがないので、高
精度な定量分析が可能となるという効果を奏する。
【0040】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように、粉体
や多孔性固体の微量成分を誘導結合プラズマ質量分析方
式で分析する場合、空気による妨害を防ぐことができる
ので、分析精度を向上することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す図である。
【図2】従来の分析用試料導入装置を示す図である。
【符号の説明】
1 密閉容器 2 窓 2a 窓固定部 2b Oリング 3a、3b パイプ 4 試料 5 試料固定台 7 レーザ発振器 8 集光レンズ 9 反射板 10 ガス制御機構 21a、21b、22、23 電磁バルブ 24 真空ポンプ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】近年、試料中の微量成分の分析には誘導
結合プラズマ質量分析法が採用されるようになってき
た。この方法は、溶液化した試料をネブライザで霧状に
して誘導結合プラズマ内に導入し、試料を約8000℃
の高温状態にすることによって、励起イオン化した後、
そのイオンを四重極マスフィルタで質量分析して試料中
の成分を定性・定量分析するものである。この方法は、
質量分析法を用いているため、微量分析法として今日も
盛んに用いられている誘導結合プラズマ発光分析法や原
子吸光分析法に比べて、一般に高感度である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】しかしながら、上記誘導結合プラズマ発光
分析法では固体試料の場合、前処理として労力と時間を
要する粉砕工程と、この粉体を酸やアルカリに溶解する
溶液化工程がある。石英などを含む固体試料の場合には
粉砕や溶解が特に難しく、多大な時間と労力を要してい
る。また、試料を汚染させずに上記作業を行うには経験
と工夫も必要であるという問題もあった。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】ま、上記ガス制御機構10としては、キ
ャリアガスを一定量供給することのできる定量ポンプ、
流量計、バルブ、圧力調整器等によって構成することが
できる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】分析用試料として、酸化亜鉛と重量比20
ppmの酸化アルミニウムとの混合物に少量の水とポリ
ビニールアルコール(pva)を添加混合した後、プレ
ス圧250kgf/2 で直径40mmφ厚さ12m
mの成形体を作製した。電磁バルブ21a,21b,2
2,23を閉めた後、窓2を取り外して試料を密閉容器
1に入れ、窓2を閉め、電磁バルブ22を開け真空ポン
プ24を作動して、密閉容器内を5分間真空引きした。
電磁バルブ22を閉め、電磁バルブ23を開け、置換ガ
スとしてアルゴンガスを導入し、再び電磁バルブ23を
閉めた。次いで、電磁バルブ21a,21bを開けキャ
リアガスを流した。以下に測定条件を纏めて示す。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】具体例2.分析用試料として、酸化亜鉛と
重量比70ppmの酸化シリコンとの混合物に少量の水
とポリビニールアルコール(pva)を添加混合した
後、プレス圧250kgf/2 で直径40mmφ厚
さ12mmの成形体を作製した。電磁バルブ21a,2
1b,22,23を閉めた後、窓2を取り外して試料を
密閉容器1に入れ、窓2を閉め、電磁バルブ22を開け
真空ポンプ24を作動して、密閉容器内を5分間真空引
きした。電磁バルブ22を閉め、電磁バルブ23を開
け、置換ガスとしてアルゴンガスを導入し、再び電磁
ルブ23を閉めた。次いで、電磁バルブ21a,21b
を開けキャリアガスを流した。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリアガスの導入口及び排出口を有す
    る密閉容器と、前記導入口につながるキャリアガスの流
    量を制御できるガス流量制御装置と、前記密閉容器に透
    光性材料からなる窓を設け、この窓を通して試料にレー
    ザ光を照射するレーザ発振器とからなる分析用試料導入
    装置において、前記密閉容器を真空引きする真空ポンプ
    と、前記密閉容器をガス置換するガス置換口とを備えた
    ことを特徴とする分析用試料導入装置。
  2. 【請求項2】 密閉容器に試料を装填した後に前記密閉
    容器を真空引きするステップと、真空引き後に前記密閉
    容器をガス置換するステップと、ガス置換後に前記密閉
    容器にキャリアガスを流入しながら前記試料を蒸発気化
    し、前記キャリアガスによって蒸発気化した試料を分析
    装置へ搬送するステップとを含むことを特徴とする分析
    用試料導入方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107449651A (zh) * 2017-08-03 2017-12-08 核工业北京地质研究院 用于激光制样‑质谱氧同位素组成分析的激光池装置

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