JPH066088U - 乗降用グリップ機構 - Google Patents

乗降用グリップ機構

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Publication number
JPH066088U
JPH066088U JP5047692U JP5047692U JPH066088U JP H066088 U JPH066088 U JP H066088U JP 5047692 U JP5047692 U JP 5047692U JP 5047692 U JP5047692 U JP 5047692U JP H066088 U JPH066088 U JP H066088U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper pin
grip
slider
guide groove
guide rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP5047692U
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English (en)
Inventor
森  有一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP5047692U priority Critical patent/JPH066088U/ja
Publication of JPH066088U publication Critical patent/JPH066088U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 乗降用グリップの高さ調整を行う。 【構成】 案内溝6を内空部8の一側面に長手方向に設
けてあると共に該案内溝6と対向する他側面に位置決め
用穴7が複数所要間隔毎に穿設してあるガイドレール5
を、フロントピラートリム1の反室内側に、該フロント
ピラートリム1の上下方向の長穴2に案内溝6を合せて
配設する。又グリップ9のスライド部11中央に嵌装し
たストッパピン12の先端部分を、ガイドレール5に摺
動可能に内嵌せるスライダ13に先端を突出固着して、
この突出端がガイドレール5の位置決め用穴7に係合す
るようにする。更にストッパピン12に外嵌せるワッシ
ャ14とスライダ13との間に、常時ストッパピン12
のスライダ13からの突出端を位置決め用穴7に挿入す
る方向に力をストッパピン12に作用せしめるスプリン
グ15を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、座席位置の高い車において、身長が異なる乗員でも個々の乗員に合 せて最適な状態で乗降を行い得る乗降用グリップ機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に座席位置の高い車の場合、乗降時の便を図るために、運転席前部のフロ ントピラートリム部、フロントピラートリム部とオーバーヘッド部との間、助手 席前部のインストルメントパネル部、後席乗員用としてフロントシートの背面、 等の乗降に使用する乗降口の近傍個所に乗降用グリップが固着されており、乗降 時にグリップを利用している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、乗降口を利用して乗降する人の身長には個人差があり、乗降用 グリップの高さ位置に合わない身長の人の場合には、前記のように乗降用グリッ プが固着されているので、無理な姿勢で乗降用グリップを把持して乗降せねばな らず、不便であった。
【0004】 本考案は、上述の実情に鑑み、乗降する人の身長の個人差に左右されずに無理 な姿勢をとることなく安定した状態で乗降することができる乗降用グリップ機構 を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、内空部の一側面に案内溝を長手方向に有すると共に該案内溝と対向 する他側面に位置決め用穴を複数所要間隔で穿設したガイドレールを、上下方向 に長穴を設けてある、乗降口のピラートリムの反室内側に、長穴に案内溝を合せ て上下方向に配設し、前記ガイドレールの内室部にスライダを摺動自在に内嵌し 、握り部とスライダ部とからなるグリップのスライダ部に厚み方向に摺動可能に ストッパピンを嵌装すると共に、該ストッパピンを前記スライダに先端を突出し て固着し、更にスライダのグリップ側の面に、常時ストッパピンのスライダから の突出端を前記位置決め用穴に挿入する方向に力をストッパピンに作用せしめる スプリングを設けたことを特徴とする乗降用グリップ機構、にかかるものである 。
【0006】
【作用】
ストッパピンの頭部を、スプリングの弾撥力に抗しグリップから引離すことに より、ストッパピンのスライダからの突出端とガイドレールの位置決め用穴との 係合を解き、この状態でグリップをスライダを介しガイドレールの案内溝に沿い 上方又は下方に移動して乗員の身長に合せて高さ位置を調整し、しかる後にスト ッパピンをフリーにすると、スプリングによりストッパピンの頭部はグリップ表 面に押付けられストッパピンのスライダからの突出端が位置決め用穴に係合して グリップが位置決め固定される。
【0007】
【実施例】
以下、図1〜図5を参照しつつ本考案の実施例について説明する。
【0008】 フロントピラートリム1に上下方向に長穴2が設けられており、フロントピラ ートリム1の外側(反室内側)には、上下方向に外側に向けて凹部を有するフロ ントインナピラー3が又該フロントインナピラー3の外側にはフロントアウタピ ラー4が夫々上下方向に層状に中央部では間隔をあけ又両端部では重なるように 設置されている。
【0009】 又図4に示す如く長手方向に見て矩形状であって幅広な一側面には前記フロン トピラートリム1の長穴2と略同じ幅寸法を有する案内溝6を長手方向に設けて あると共に、該案内溝6と対向する他側面には位置決め用穴7が複数所要間隔毎 に(例えば50mm毎に)穿設してあるガイドレール5が、前記フロントピラー トリム1とフロントインナピラー3の凹部との間に案内溝6と長穴2の中心を合 せて上下方向に配置されていて、ガイドレール5がフロントピラートリム1又は フロントインナピラー3のいずれかに或いは双方に固定されている。
【0010】 更に握り部10とスライド部11とからなるグリップ9のスライド部11の上 下両端部分は、図3に示すごとく係合部11Aが下方に突出形成され該係合部1 1Aはフロントピラートリム1の長穴2及びガイドレール5の案内溝6と係合し ていて、グリップ9のレール5の案内溝6からの外れ防止とグリップ9の左右方 向のぶれ防止とが行われ得るようになっており、前記グリップ9のスライド部1 1の中央部に、厚み方向にストッパピン12の頭部12Aが摺動可能に突出して 嵌装されていると共に、ガイドレール5の内空部8に長方形状(又は正方形状) のスライダ13が摺動可能に内嵌されており、該スライダ13に前記ストッパピ ン12がその先端12Bが突出して固着されていて、該ストッパピン12のスラ イダ13からの突出先端12Bが前記ガイドレール5の位置決め用穴7に係合し 得るようになっている。前記ストッパピン12を多角形状にして回り止めを行い 得るようにしてもよい。
【0011】 更に又、前記案内溝6を形成するガイドレール5のフランジ部分5Aの内面と スライダ13との間におけるストッパピン12の摺動部分には、ワッシャ14が 外嵌されており、該ワッシャ14とスライダ13との間には、スプリング15が 配設されていて、該スプリング15の弾撥力により常時ガイドレール5の位置決 め用穴7にストッパピン12のスライダ13からの突出先端12Bが挿入する方 向の力がストッパピン12に作用するようになっている。
【0012】 前記の如くなっている乗降用グリップ機構は、運転席や助手席の場合には図5 に示すようにフロントピラートリム1に配設されている。図中16はウェザスト リップ、17はオーバーヘッドコンソール、18はルーフサイドトリム、19は ヘッドライニングである。
【0013】 次に、乗降する乗員の身長に合せてグリップ9の高さ位置調整をする場合につ いて述べる。
【0014】 先ず、ストッパピン12の頭部12Aをつまんでストッパピン12をスプリン グ15の弾撥力に抗しストッパピン12のスライダ13からの突出先端12Bを ガイドレール5の位置決め用穴7から引き抜き、ストッパピン12と位置決め用 穴7との係合を解きグリップ9をフリーの状態(上下動可能な状態)にする。
【0015】 斯かる状態で、グリップ9を上方又は下方にスライダ13を介しガイドレール 5の案内溝6に沿い適宜移動してストッパピン12を離すと、スプリング15の 弾撥力によりストッパピン12のスライダ13からの突出先端12Bがガイドレ ール5の位置決め用穴7に入り、該ガイドレール5の位置決め用穴7にストッパ ピン12が係合される。即ちグリップ9がガイドレール5の位置決め用穴7に位 置決め固定されたことになる。
【0016】 前記のようにして乗員の身長に合せて位置決め固定したグリップ9を利用する ことにより、無理な姿勢をとることなく乗降を行い得て便利である。又、グリッ プ9が、そのスライド部11の上下両端部分の係合部11Aでガイドレール5の 案内溝6に係合しているので、左右方向にブレが生ずることなく安定した状態に あって、グリップ9を安心して利用できる。しかも助手席においては、グリップ 9を走行時のアシストグリップとして使用することもできる。
【0017】 尚本考案は、図示し説明した実施例にのみ限定されることなく、例えば運転席 や助手席の乗降口以外の乗降口に配設することは任意であり、その他、本考案の 要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得ることは勿論である。
【0018】
【考案の効果】
以上述べたように本考案の乗降用グリップ機構によれば、簡単にグリップの高 さ位置調整を行うことができると共に、高さ位置調整したグリップを利用するこ とにより乗員が無理な姿勢をとることなく乗降することができて便利であり、し かも構造簡単にして容易且つ廉価に組立てることができる、等種々の優れた効果 を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の乗降用グリップ機構の構造を示す水平
断面図にして図2のI−I方向矢視図である。
【図2】本考案の乗降用グリップ機構の構造の全体を示
す斜視図である。
【図3】本考案の乗降用グリップ機構におけるグリップ
のスライド部を示す水平断面図にして図2のIII−I
II方向矢視図である。
【図4】本考案の乗降用グリップ機構におけるガイドレ
ールの斜視図である。
【図5】本考案の乗降用グリップ機構を配設した運転席
部分の車室内を示す概要図である。
【符号の説明】
1 フロントピラートリム 2 長穴 5 ガイドレール 6 案内溝 7 位置決め用穴 8 内空部 9 グリップ 10 握り部 11 スライド部 12 ストッパピン 13 スライダ 14 ワッシャ 15 スプリング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内空部の一側面に案内溝を長手方向に有
    すると共に該案内溝と対向する他側面に位置決め用穴を
    複数所要間隔で穿設したガイドレールを、上下方向に長
    穴を設けてある、乗降口のピラートリムの反室内側に、
    長穴に案内溝を合せて上下方向に配設し、前記ガイドレ
    ールの内室部にスライダを摺動自在に内嵌し、握り部と
    スライダ部とからなるグリップのスライダ部に厚み方向
    に摺動可能にストッパピンを嵌装すると共に、該ストッ
    パピンを前記スライダに先端を突出して固着し、更にス
    ライダのグリップ側の面に、常時ストッパピンのスライ
    ダからの突出端を前記位置決め用穴に挿入する方向に力
    をストッパピンに作用せしめるスプリングを設けたこと
    を特徴とする乗降用グリップ機構。
JP5047692U 1992-06-25 1992-06-25 乗降用グリップ機構 Pending JPH066088U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5047692U JPH066088U (ja) 1992-06-25 1992-06-25 乗降用グリップ機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5047692U JPH066088U (ja) 1992-06-25 1992-06-25 乗降用グリップ機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH066088U true JPH066088U (ja) 1994-01-25

Family

ID=12859956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5047692U Pending JPH066088U (ja) 1992-06-25 1992-06-25 乗降用グリップ機構

Country Status (1)

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JP (1) JPH066088U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112140970A (zh) * 2019-06-28 2020-12-29 丰田自动车株式会社 车厢结构
JP2021008253A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 トヨタ自動車株式会社 車室構造
CN118700912A (zh) * 2024-07-31 2024-09-27 芜湖雄狮汽车科技有限公司 车辆的拉手控制方法、装置、车辆及程序产品

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JP2021008253A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 トヨタ自動車株式会社 車室構造
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