JPH0660915U - フラッド型照明器具 - Google Patents
フラッド型照明器具Info
- Publication number
- JPH0660915U JPH0660915U JP002742U JP274293U JPH0660915U JP H0660915 U JPH0660915 U JP H0660915U JP 002742 U JP002742 U JP 002742U JP 274293 U JP274293 U JP 274293U JP H0660915 U JPH0660915 U JP H0660915U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflecting mirror
- light
- light source
- bulb
- lighting fixture
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- Pending
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 照明器具が小型で、しかも柔らかい明りを出
しながら、光の利用効率が高いスタジオライティングに
適したフラッド型照明器具を提供すること。 【構成】 灯体5の内部に配置した棒状光源(電球)6
の前後に反射鏡を配置し、その前方反射鏡8には多数の
小孔を開設し、後方反射鏡10は放物面反射鏡で反射面を
拡散面に構成する。
しながら、光の利用効率が高いスタジオライティングに
適したフラッド型照明器具を提供すること。 【構成】 灯体5の内部に配置した棒状光源(電球)6
の前後に反射鏡を配置し、その前方反射鏡8には多数の
小孔を開設し、後方反射鏡10は放物面反射鏡で反射面を
拡散面に構成する。
Description
【0001】
本考案はスタジオライティング用のフラッドライトとして広く使用されている フラッド型照明器具に関する。
【0002】
スタジオライティング用に使用されている従来の照明器具としては、電球のバ ルブにフロストを施した光源と、光源の光軸後方に配置した反射鏡とからなる照 明器具、或いはハロゲン電球の前方に直射光を遮ぎる反射鏡を配置し、光源の後 方に放物面反射鏡を設けた照明器具等が挙げられる。
【0003】
上記した従来の照明器具において前者は、光源となる電球の口径が約120 〜15 0 mmと大きく、且つ反射鏡も大きいため器具全体が大型化すると共に重量も重 くなり、スタジオという制約された空間では非常に使い勝手が悪く、扱いにくい といった問題点を有する。 又、後者の照明器具は前者に比べ器具の大きさは小さく取扱いの問題点は少な いが、配光特性が照射径の周辺側に比べて光軸周辺の中央部分が暗くなり、その 結果光量が不足し、フラッドライトに望まれる柔らかい影を作ることは出来ない といった問題点を有する。
【0004】 本考案は上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたもので、 その目的とするところは、照明器具が小型で、しかも柔らかい明りを出しながら 、光の利用効率が高いフラッド型照明器具を提供することにある。
【0005】
上記の目的を達成する為に本考案が講じた技術的手段は、灯体の内部に配置し た棒状光源の前後に反射鏡を配置し、その前方反射鏡には多数の小孔を開設し、 後方反射鏡は放物面反射鏡で反射面を拡散面とした構成を特徴とする。
【0006】 上記の前方反射鏡の形状は、光源の光中心を中心とする球面形状、或いは平板 の上下部を光源側に向けて屈曲形成した形状、又は光源側に向けて球面状に膨出 させた形状等、光源から前方に出射する光束を後方反射鏡に向けて効果的に反射 出来る形状であれば良い。又、前方反射鏡における小孔の開口面積は、直射光の 10乃至50%が透過し得る範囲内とするのが適当であり、約20%とした場合に最も 効果的である。更に、小孔の孔形状、配置等は配光制御に応じて任意に選択し得 るものである。
【0007】
上記の手段によれば、光源から前方に照射される光束は前方反射鏡に入射され るが、その前方反射鏡に多数の小孔が開設されているため、入射した光の一部は 該小孔を通って直接被照射体に照射され、他の光は反射面で反射されて光源から 後方に向けて出射される光束と一緒に後方反射鏡に入射し、拡散処理された反射 面で反射されて柔らかな明りとなって前方に照射される。
【0008】
本考案のフラッド型照明器具は上記したように、灯体の内部に配置した棒状光 源の前後に反射鏡を配置し、その前方反射鏡には多数の小孔を開設し、後方反射 鏡は放物面反射鏡で反射面を拡散面とした構成により、柔らかな明りを効率よく 照射することができる。そして、小孔の開口面積を全体の10乃至50%とすること で柔らかな明りを確保しながら光量も確保でき、きめこまやかな明りづくりを実 現することができる。 又、器具全体は小型、軽量であるため、スタジオの制約されたスペースでの多 量の吊り込みも可能となり、スタジオライティング用として実用性に富んだ照明 器具を提供することができる。
【0009】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、図1は本考案に係る照明 器具の光学原理図で、図中、1は光源、2は光源の前方に配置した前方反射鏡で 該反射鏡には光源1から前方に出射した光の一部を被照射体へ照射する多数の小 孔3が開設されており、光源1の光軸後方には放物面反射鏡からなる後方反射鏡 4が設置されている。
【0010】 上記の原理図において、光源1から出た光束のうち、前方に出射した光束は前 方反射鏡2に入射し、その入射光の一部は小孔3を通って直射光として照射され 、他の光は該反射鏡2の反射面で反射されて光源1から後方に出射する光束と共 に後方反射鏡4へ入射される。後方反射鏡4に入射した光束は該反射鏡の拡散反 射面で拡散されて被照射体に向けて照射される。
【0011】 図2乃至図4は照明器具の具体的実施例を示し、軽合金材で横長箱状にして前 面を開放し,後側に開閉可能なカバー12を取り付けた灯体5の内部に、棒状のハ ロゲン電球6がカバー12の前面に固定された左右のソケット7で水平に支持され 、そのハロゲン電球6の前方に多数の小孔9を開設した前方反射鏡8が配置され 、ハロゲン電球6の光軸後方には放物面反射鏡からなる後方反射鏡10が設置固定 されている。尚、灯体5は周壁に溝、開口等を形成して換気を効果的に行い、電 球、ソケット等を熱から保護するようにしてある。
【0012】 前方反射鏡8はハロゲン電球6の長さより僅か長く形成したアルミニウム板の 上下縁部を夫々電球側に向けて折曲形成して略台形状に形成し、その反射鏡の全 面に亘って多数の小孔9が開設されており、そうした前方反射鏡8は後方反射鏡 10の左右側方の傾斜面に取付片11を介して固定されている。尚、小孔9の形状は 円形、角形、星形或いは不定形等いずれでもよく、また、開設の分布も、規則的 配列、不規則配列にかかわらず、得ようとする配光特性に合わせて任意に選択す ることができる。
【0013】 又、小孔9の開口面積は全面積の10乃至50%位が良く、開口面積がそれ以上に なると被照射面への直射光の光量が多くなって目的とする柔らかい明りから遠ざ かってしまい、逆に開口面積がそれ以下の場合は被照射面への直射光の光量が少 なくなって全体的に光量減となると共に、光軸周辺が暗くなり好ましくないもの である。
【0014】 後方反射鏡10は放物面反射鏡によって構成し、その反射鏡の反射面は拡散面と し、外周縁を灯体5の前側縁にビス止めして定着されている。又、後方反射鏡10 の中心部には前記した棒状のハロゲン電球6が通り抜ける横長孔13が開設されて おり、カバー12の回動により電球が装着されたソケットが灯体5の後方に回動し て電球交換が可能となる。図中、14は灯体5の外側に締付け回動可能に取り付け たアーム、15及び16はバンドアーを構成する大羽根と小羽根で、大羽根15は灯体 5の前縁の上下位置に取り付けられ、小羽根16は灯体5の前縁の左右位置に夫々 回動可能に取り付けられている。
【0015】 上記の如く構成した照明器具で照射した場合、電球から出る光束のうち前方に 出た光束は前方反射鏡8に入射し、その光の一部は該反射鏡8に開設された多数 の小孔9を通って被照射体へ直射光として照射され、他の光は反射面で反射され て電球の近傍を通過して電球6から後方に出る光束と一緒に後方反射鏡10に入射 され、該反射鏡10の拡散面で拡散されて前方に照射される。従って、被照射体を 照射する照射光は電球6からの直射光と後方反射鏡10による拡散光となり、図5 に示す配光特性線図の如く照射中心から照射径の周辺部に向けて明るさが漸次減 少する配光により柔らかな(ソフト)明りとして照射することができる。
【図1】本考案の照明器具の光学原理図である。
【図2】本考案の照明器具の一実施例を示す縦断側面図
である。
である。
【図3】図2に示す照明器具の一部切欠横断面図であ
る。
る。
【図4】図2に示す照明器具の一部切欠正面図である。
【図5】本考案の照明器具の配光特性線図である。
1,6…光源(電球) 2,8…前方反射鏡 3,9…小孔 4,10…後方反射鏡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 赤井沢 孝 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内 (72)考案者 田中 君明 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内 (72)考案者 北 博 東京都大田区西糀谷3−37−7 丸茂電機 株式会社技術センター内 (72)考案者 田村 武己 東京都大田区西糀谷3−37−7 丸茂電機 株式会社技術センター内 (72)考案者 植村 康雄 東京都渋谷区神山町4−14 第三共同ビル 6階 国際照明株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 灯体の内部に配置した棒状光源の前後に
反射鏡を配置し、その前方反射鏡には多数の小孔を開設
し、後方反射鏡は放物面反射鏡で反射面を拡散面とした
ことを特徴とするフラッド型照明器具。 - 【請求項2】 上記の前方反射鏡における通孔の開口面
積を、直射光の10乃至50%が透過し得る範囲内とした請
求項1に記載のフラッド型照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP002742U JPH0660915U (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | フラッド型照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP002742U JPH0660915U (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | フラッド型照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660915U true JPH0660915U (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=11537807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP002742U Pending JPH0660915U (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | フラッド型照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660915U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6783263B1 (en) | 1998-03-10 | 2004-08-31 | Paul Andrew Cronk | Adjustable reflector device |
-
1993
- 1993-02-04 JP JP002742U patent/JPH0660915U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6783263B1 (en) | 1998-03-10 | 2004-08-31 | Paul Andrew Cronk | Adjustable reflector device |
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