JPH0661292U - 人形体 - Google Patents

人形体

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JPH0661292U
JPH0661292U JP7929892U JP7929892U JPH0661292U JP H0661292 U JPH0661292 U JP H0661292U JP 7929892 U JP7929892 U JP 7929892U JP 7929892 U JP7929892 U JP 7929892U JP H0661292 U JPH0661292 U JP H0661292U
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JP
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vertical axis
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arm
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JP7929892U
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English (en)
Inventor
誠一 佐藤
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Tomy Co Ltd
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Tomy Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スペース効率に優れ、大きさ、姿態の選択の
自由度が比較的高い機構を具備する人形体を提供する。 【構成】 両腕部のうち少なくとも一方が可動腕部とな
っており、両腕部の先に付設された手部同士を前記可動
椀部を動作させることによって接近・離反させるように
構成された人形体であって、胴部内に前記可動腕部が付
設される縦軸が組み込まれ、この縦軸には当該縦軸をそ
の軸線を中心に回動させる操作部が連結されるととも
に、前記手部同士を接近させる方向に前記可動腕部を付
勢する付勢手段が設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、両腕部のうち少なくとも一方が可動腕部となっており、両腕部の 先に付設された手部同士を前記可動椀部の動作によって接近・離反させるように 構成された人形体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の人形体として、従来、開脚状態で起立する人形体の両脚部を指でつま んで操作し閉脚状態にすることによって、常態ではばねの作用によって合掌状態 に保たれた手のひら同士を離反させるようにしたものが知られている(実公昭6 3−41033号公報)。
【0003】 この人形体の構造を説明すれば、この人形体は、洗濯ばさみ状のクリップのハ ンドル(操作部)を脚部とし、クリップのクローエンドの先端に腕部の基端部を 取り付けるようにし、ばねによってクローエンド同士が閉じる方向に腕部を付勢 することによって、常態では手のひらを合掌状態におき、開脚状態にある人形体 の両脚部を指でつまんで操作し閉脚状態にすることでその合掌状態を解くような 構造となっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この従来の人形体にあっては下記のような問題があった。
【0005】 すなわち、この人形体にあっては、ハンドルを脚部としているが、脚部として 利用する場合には、人形体の常態を開脚状態に構成しなければならず、人形体の 姿態が制約されてしまう。一方、胴部内にクリップ全体を組み込む場合には、必 然的に、ハンドルおよびクローエンドの長さを短くせざるを得ないことから、操 作性が悪くなり、また、ハンドル操作にあっては胴部の一部を凹ませなければな らないため、胴部を剛性の高い材料で構成できないという不都合があった。
【0006】 また、クリップを組み込む場合に、それが胴部内のほとんど全体を占有してし まうことになるため、他の機構を胴部内に組み込むことが困難となる。
【0007】 さらに、クリップの操作性を考えれば、ハンドルおよびクローエンドの長さを 適正な長さとすることが必要となるため、クリップ自体の大きさに自ずと制限が 生じ、その制限によって人形体の大きさも制約されてしまう。
【0008】 本考案は、このような問題点に鑑みなされたもので、スペース効率に優れ、大 きさ、姿態の選択の自由度が比較的高い機構を具備する人形体を提供することを 主たる目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、両腕部のうち少なくとも一方が可動腕部となっており 、両腕部の先に付設された手部同士を前記可動椀部の動作によって接近・離反さ せるように構成された人形体であって、胴部内に前記可動腕部が付設される縦軸 が組み込まれ、この縦軸には当該縦軸をその軸線を中心に回動させる操作部が連 結されるとともに、前記手部同士を接近させる方向に前記可動腕部を付勢する付 勢手段が設けられているものである。
【0010】 請求項2記載の考案は、請求項1記載の考案において、前記両腕部の各々が可 動腕部となっており、前記胴部内には各可動腕部に対応する2本の前記縦軸が組 み込まれ、この各縦軸にはそれぞれ前記操作部が連結されているものである。
【0011】 請求項3記載の考案は、請求項2記載の考案において、2本の前記縦軸は、そ の一方が内軸となっており、他方がその内軸に嵌合する外軸となっているもので ある。
【0012】 請求項4記載の考案は、請求項2または請求項3記載の考案において、両腕部 と両脚部とが前記胴部の前方に延び出しており、左腕部が付設される前記縦軸に は右脚部が付設され、右腕部が付設される前記縦軸には左脚部が付設され、その 両脚部のそれぞれが前記各操作部に連結されているものである。
【0013】 請求項5記載の考案は、請求項1記載の考案において、可動腕部が操作部とな っているものである。
【0014】
【作用】
この人形体によれば、操作部を脚部として利用する場合、同じ側の腕部および 脚部(例えば左腕部および左脚部)を縦軸によって連結することも、また、反対 側の腕部および脚部(例えば左腕部および右脚部)を縦軸によって連結すること も可能であり、したがって、人形体の常態を閉脚状態にも開脚状態にも構成でき る。
【0015】 また、可動腕部に連結された縦軸を人形体外部に引き出し、外部から人形体を 動作させることも容易となる。
【0016】
【実施例】
以下、本考案に係る人形体の実施例について説明する。
【0017】 図1には本考案の人形体を適用したシートホルダの外観が示されている。図1 の人形体1は、ベース2に針金3を介して支持される座板4に載置されている。 この人形体1は、開脚状態の両脚部5を例えば親指と人差し指および中指でつま んで閉脚状態とすることによって、合掌状態にある手のひらを離反するように構 成されている。そして、この人形体1は例えばシート状の物(以下シートと称す る)を両手のひらで挟持できるようになっている。以下、このシートホルダの構 成を詳細に説明する。
【0018】 図2には人形体1の分解斜視図が示されている。
【0019】 この人形体1は、腕部10が付設された機構部20と、この機構部20を覆う 胴部30と、この胴部30の下側にはまり合う衣服部40と、前記機構部20の 上側にはまり合う頭部50と、腕部10の先端に取り付けられる手部60と、機 構部20の下部に連結される脚部70と、脚部70の先にはまり合う靴部80と を備えている。
【0020】 機構部20は図3に示すように内軸(縦軸)21と、この内軸21に外嵌する 外軸(縦軸)22とから構成されている。この内軸21には右腕部11が、外軸 22には左腕部12がそれぞれ付設され、この右腕部11には右手部61が、左 腕部12には左手部62がそれぞれ付設され(図2参照)、人形体1の前側で合 掌可能となっている。ここで、内軸21は上下2分割可能となっており、外軸2 2内に上下からはまり合い、はまり合った後には内軸21の上下軸は一体的に回 転可能になっている。また、内軸21には左脚部72に連結される操作部23a が、外軸22には右脚部71に連結される操作部23bがそれぞれ付設されてい る。そして、操作部23a,23b間にはばね24が装着されており、これによ って合掌方向に腕部10が付勢されている。なお、ここでは、腕部10を縦軸と 一体としたが別体でも良いことは勿論であり、要は、縦軸によって腕部10が動 作されるような構造であれば良い。
【0021】 胴部30は図2に示すように前胴部30aおよび後胴部30bからなり、また 、衣服部40は前衣服部40aおよび後衣服部40bからなる。そして、機構部 20の前後から前胴部30aおよび後胴部30bが当てつけられ、その前後から さらに前衣服部40aおよび後衣服部40bが当てつけられ、この状態で前衣服 部40aおよび後衣服部40b同士の間をビス止めすることによって、胴部30 と衣服部40とは機構部20に固定される。ここで、前胴部30aおよび後胴部 30bの合わせ部には、腕部10の基端およびビスを逃げるための切欠き31が それぞれ設けられている。また、前胴部30aおよび後胴部30の主面の高さ方 向中程には前腰部40aおよび後腰部40aの上縁がはまり込む溝32が設けら れている。この溝32と前腰部40aおよび後腰部40aの上縁との係合によっ て、胴部30に対する衣服部40の脱落が防止される。さらに、前胴部30aお よび前腰部40aにはそれぞれ操作部21a,22a先端が入り込む開口33お よび開口41a,41bが設けられている。なお、ここでは胴部30と衣服部4 0とを別体としたが、一体としても良いことは勿論である。
【0022】 右脚部71および左脚部72の基端には操作部23a,23bがはまり合う穴 (図示せず)が形成されている。また、右脚部71および左脚部72の基端部に は衣服部40の裾部を構成する環状部材42がそれぞれはまり合うようになって いる。また、右脚部71および左脚部72の先端には靴部81,82がそれぞれ はまり合うようになっている。
【0023】 ベース2はベース板21と、このベース板21に立設された円筒形受け部22 とからなり、ベース板21下側にはマグネット24が組み込まれ、このマグネッ トの作用によってスチール製机やキャビネットなどに磁力によって取り付けるこ とができるようになっている。また、このベース2における円筒形受け部22の 上端には開口22aが、側部には開口22bが形成され、これら開口22a,2 2bには、針金3を直接保持する針金受け30が差し込まれるようになっている (図4参照)。なお、このベース2は、図5に示すように、ベース板21の代わ りに吸盤25を設けた構造としても良い。この場合には、車のウインドや部屋の ガラスなど比較的平坦な面にベース2を取り付けることができる。また、図1の ベース板21を図6に示すような粘着板26を用いて車のインスツルメントパネ ルや部屋の壁などに取り付けるようにしても良い。なお、ここで、図6の粘着板 26は上下面に剥離紙26aを有し、この剥離紙26aを剥すことによって使用 できるように構成されている。
【0024】 このように構成された人形体1は座板4に脚部70を前方に投げ出した状態で 着座する。この座板4は針金3によってベース2に支持されるので、座板4を揺 り動かすことができる。人形体1は座部4から取り外すことができ、取り外した 状態あるいは取り外さない状態で人形体1の脚部40を指でつまんで合掌状態を 解くことができる。この合掌状態を解いた状態でシートを手のひら間におき、つ まんだ指を開けば、人形体1は再び合掌状態に戻り、シートが手のひらの間には さみ持たれる。
【0025】 なお、この実施例では、常態では脚部70は開脚状態となっているが、右腕部 11が付設された内軸21に右脚部71を連結し、左腕部12が付設された外軸 22に左脚部72を連結することにより、人形体1における常態を閉脚状態に構 成することもできる。
【0026】 また、縦軸21,22を脚部70に連結しないで、そのまま人形体1の下方か ら引き出し、これをスライダ機構、カム機構、歯車機構その他の機構で駆動させ ることもできる。例えば、図1における針金3を剛性の高い材料で構成して縦軸 とし、この縦軸に腕部70のいずれか一方だけを連結して当該腕部を可動腕部と し、そベース板2に対して座板4を回すことによって人形体1を動作させるよう にしても良い。
【0027】 また、腕部70のいずれか一方だけを可動腕部とし、それに連結される縦軸を 頭部50、帽子あるいは腰部などに連結し、それらの操作によって人形体1の手 部60を動作させるようにしても良い。
【0028】 また、人形体1の手部60にシンバルを持たせたり、太鼓を真ん中においてそ れら楽器を演奏させるようにしても良い。
【0029】 さらに、カムを組み込んで手部60の接近・離反動作に加えて、縦軸に上下運 動を付加することも可能である。
【0030】
【考案の効果】
本考案によれば、両腕部のうち少なくとも一方が可動腕部となっており、両腕 部の先に付設された手部同士を前記可動椀部の動作によって接近・離反させるよ うに構成された人形体において、大きさや姿態を自由に構成でき、バリエーショ ンに富んだ人形体が構成できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の人形体を適用したシートホルダの外観
斜視図である。
【図2】実施例の人形体の分解斜視図である。
【図3】実施例の人形体の機構部の分解斜視図である。
【図4】実施例の人形体のベースの使用状態を説明する
ための斜視図である。
【図5】人形体のベースの他例を示す斜視図である。
【図6】ベースを固定するための粘着板の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 人形体 60 手部 70 腕部 23a,23b 操作部 24 ばね(付勢手段)

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両腕部のうち少なくとも一方が可動腕部
    となっており、両腕部の先に付設された手部同士を前記
    可動椀部を動作させることによって接近・離反させるよ
    うに構成された人形体であって、胴部内に前記可動腕部
    が付設される縦軸が組み込まれ、この縦軸には当該縦軸
    をその軸線を中心に回動させる操作部が連結されるとと
    もに、前記手部同士を接近させる方向に前記可動腕部を
    付勢する付勢手段が設けられていることを特徴とする人
    形体。
  2. 【請求項2】 前記両腕部の各々が可動腕部となってお
    り、前記胴部内には各可動腕部に対応する2本の前記縦
    軸が組み込まれ、この各縦軸にはそれぞれ前記操作部が
    連結されていることを特徴とする請求項1記載の人形
    体。
  3. 【請求項3】 2本の前記縦軸は、その一方が内軸とな
    っており、他方がその内軸に嵌合する外軸となっている
    ことを特徴とする請求項2記載の人形体。
  4. 【請求項4】 両腕部と両脚部とが前記胴部の前方に延
    びており、左腕部が付設される前記縦軸には右脚部が付
    設され、右腕部が付設される前記縦軸には左脚部が付設
    され、その両脚部のそれぞれが前記各操作部に連結され
    ていることを特徴とする請求項2または請求項3記載の
    人形体。
  5. 【請求項5】 前記可動腕部が前記操作部となっている
    ことを特徴とする請求項1記載の人形体。
JP7929892U 1992-10-21 1992-10-21 人形体 Pending JPH0661292U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5440157U (ja) * 1977-08-25 1979-03-16
JPH022380U (ja) * 1988-06-20 1990-01-09

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5440157U (ja) * 1977-08-25 1979-03-16
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