JPH0661490B2 - 液体噴出ノズル - Google Patents

液体噴出ノズル

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JPH0661490B2
JPH0661490B2 JP12722890A JP12722890A JPH0661490B2 JP H0661490 B2 JPH0661490 B2 JP H0661490B2 JP 12722890 A JP12722890 A JP 12722890A JP 12722890 A JP12722890 A JP 12722890A JP H0661490 B2 JPH0661490 B2 JP H0661490B2
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博一 西田
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ノズル形成体と、このノズル形成体の旋回室
形成孔に入り込む流路形成部材の先端部とにより、液体
を旋回させて噴出口から噴出させる旋回室を形成し、こ
の旋回室に液体を圧送する供給路を前記先端部に形成す
ると共に、前記旋回室から液体を戻す戻し流路を前記流
路形成部材の内部に形成し、前記戻し流路による戻し流
量の変更調節によって噴出量を調節する液体噴出ノズル
に関する。
〔従来の技術〕
上記液体噴出ノズルは、供給路から供給される液体が旋
回室で旋回して渦流状態になりながら噴出口から噴出す
ることにより、噴出液体が効果的に霧状になるように構
成されたものである。
この種ノズルにおいて、従来、第5図及び第6図に示す
ように、供給路(9)からの液体が供給路(9)の流出口(9a)
から旋回室(R)に直接に供給されるようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来、噴出量の減少調節を行い、これに伴って最大噴出
量から減少する変化量があまり多くならない間に、即
ち、噴出量があまり少量にならない間に、噴霧粒子の供
給先での分布にむらが発生し易くなっていた。この結
果、石油バーナに適用して燃焼を低下調節すると、燃焼
の低下度合いが比較的少ない早期のうちに、燃焼むらが
発生し易くなっていた。
本発明の目的は、噴出量の変更調節を比較的大巾にして
も噴出性能が低下しないノズルを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による液体噴出ノズルにあっては、冒頭に記した
ものにおいて、目的達成のために、前記供給路からの液
体を前記供給路での供給圧より低下させて前記旋回室に
供給する減圧流路を前記先頭部に備えてある。
更に、請求項2,3,4の如く構成すると次の如く有利
である。
〔作用〕
供給路からの液体が減圧流路に入って圧力低下してから
旋回室に供給され、噴霧粒子の供給先での分布が均一に
なるところの適切な噴出圧で噴出される。
請求項2や3の如く構成すると、次の如く作用する。
すまなち、旋回室に入り込む空気量が少ないように旋回
室容積を小にすると、戻し流路への空気流入が生じにく
くなる。前記先端部が先端箇所までノズル形成体の内面
に接触する従来構成によって旋回室容積の減小を図る
と、噴出口からの液体噴出圧が高くなり、噴出供給先で
の分布が不均一になり易くなる。これに対し、本発明構
成によれば、旋回室容積を入り込み空気量の少量化がで
きる小容積にしても、供給路からの液体が間隙で旋回室
に流出して若干の圧力低下をし、噴出供給先での分布が
極力均一になる噴出圧で噴出するようにできる。
戻し孔夫々の孔径を空気が流入しにくいように小径にし
ても、旋回室から戻す必要のある最大流量の流動を可能
にするための戻し孔面積を戻し孔の数により確保し、旋
回室から戻し流路に流体が所望流量で流入するようにで
きる。そして、旋回室からの戻り流体は複数個の戻し孔
に分流し、戻し流路にこれの流れ方向視での複数箇所に
分散して流入して戻し流路内に旋回流が生じにくいよう
にしながら戻る。
請求項4の如く構成すると、噴出液体がノズル形成体の
外側面に付着しても、水切り凹部に入り込んで噴出口に
入り込まないとか、噴出口を横側に迂回して落下するよ
うに、付着液体の垂れ防止や落下案内を行わせることが
できる。
〔発明の効果〕
噴出量を従来より少量になるまで減少調節しても、前記
減圧流路の作用により、噴出液体が供給先に極力均一に
分布して供給むらが生じにくくなり、この結果、噴出量
調節が巾広くでき、例えば石油給湯機に適用するに際し
ては燃焼状態を安定したものに維持しながら発熱量を大
巾に調節して湯温調節を適切かつ安全にできると共に省
エネルギーが可能になる等、有利に使用できるものにな
った。
請求項2,3の如く構成すると、噴出量を従来より少量
になるまで減少調節しても、噴出口と旋回室の前記関
係、又は、前記頂端部分、流出口及び戻し孔の前記形状
や配置構成による作用により、戻し流路に空気が流入し
くいと共に旋回流が発生しにくく、噴霧粒子の粗大化や
脈動噴出が生じにくくなり、しかも、噴出液体が供給先
に極力均一に分布して供給むらが生じにくくなり、噴出
量調節が巾広くできる。
又、水切り凹部を形成すると、液体が外部に付着して
も、噴出口に付着しにくくて噴出不良が生じにくいもの
になる。
〔実施例〕
次に実施例を示す。
第4図に示すように、ノズルケース(1)の一端側にノズ
ル形成体(2)及び流路形成部材(3)を内装してノズル本体
部を形成すると共に、ノズルケース(1)の他端側にフィ
ルター(4)を有する給排部材(5)を螺着して、ノズルケー
ス(1)に給液管(6)を接続すると共に給排部材(5)に液戻
し管(7)を接続することにより、液体供給、及び、供給
液体の戻し排出をするように、かつ、戻し量制御弁(V)
の開度調節をすることにより、噴出量の変更調節をする
ように液体噴出ノズルを構成してある。このノズルは石
油給湯機の灯油バーナに使用するものであり、詳しくは
次の如く構成してある。
即ち、第1図に示すように、流路形成部材(3)の先端部
(3a)をノズル形成体(2)の第3図の如き円錐状の旋回室
形成孔(2a)に入り込ませると共に給排部材(5)の締付け
力によってノズル形成体(2)に押圧することにより、旋
回室(R)を形成してある。給液管(6)からフィルター
(4)、給排部材(5)が形成する給液路(8)を通して圧送供
給される灯油を前記先端部(3a)の周面(S)に形成してあ
る3本の第3図の如きスリット製供給路(9)により旋回
室(R)に圧送供給するように構成してある。供給路(9)を
第2図に明示するように灯油が旋回室(R)の周方向に沿
う方向に流出するように配置することによって、旋回室
(R)が供給路(9)からの灯油を渦流状態に旋回させてノズ
ル形成体(2)の噴出口(10)から噴出させるように構成す
ることにより、噴出口(10)から噴出する灯油が霧状にな
るように構成してある。
給排部材(5)が内部に形成する排出流路(11)に連通する
戻し流路(12)を流路形成部材(3)の内部に形成すると共
に、前記先端部(3a)のうちの旋回室(R)に突出する頂端
部分(3b)に、2個の戻し孔(13),(13)を旋回室(R)と戻し
流路(12)とを連通させるように形成して、旋回室(R)に
供給された灯油がこれの渦流化に伴って発生する流入作
用によって戻し流路(12)に流入することを可能にするこ
とにより、旋回室(R)に供給した灯油の戻し流路(12)及
び排出流路(11)による戻し排出ができるように構成して
ある。戻し量制御弁(V)の開度変更をすると、戻し流路
(12)及び排出流路(11)から排出される単位時間当りの流
量が変化して排出流路(11)及び戻し流路(12)の内部圧が
変化し、旋回室(R)から戻し流路(12)への単位時間当り
の流入量が変化することにより、噴霧粒子を燃焼に適切
な大きに維持できるところの供給圧に旋回室(R)への供
給圧を維持しても、戻し量制御弁(V)の調節操作によっ
て戻し流路(12)による戻し流量の変更調節をすることに
より、噴出量が変化するように構成してある。
前記先端部(3a)の先端と噴出口(10)との間隔(L)を噴出
口(10)の直径(D)の1.5〜2.2倍に形成してある。更に、
前記頂端部分(3b)を第3図の如く形成することにより、
第1図に示すように、頂端部分(3b)と、ノズル形成体
(2)の内面との間に頂端部分(3b)の全周囲にわたる環状
の間隙(A)が存在するように構成し、この間隙(A)によ
り、供給路(9)の流出口(9a)と旋回室(R)の間の減圧流路
(A)を形成してある。つまり、減圧流路(A)が供給路(9)
からの灯油を供給路(9)での供給圧より若干低下させて
から旋回室(R)に供給することにより、かつ、前記直径
(D)と前記間隙(L)の関係によって噴出口(10)からの噴出
圧が適正圧になるように構成することにより、旋回室
(R)に入り込む空気量が少なくなって空気が戻し流路(1
2)に巻き込まれにくいように旋回室容積を極力小にしな
がら、噴霧粒子が適切な大きさで均一に分布することに
なる旋回流及び噴出圧が旋回室(R)で現出できるように
してある。
2つの戻し孔(13),(13)は頂端部分(3b)のうち戻し流路
(12)の中心(C)から戻し流路外周側に偏心している箇所
に配置してあり、旋回室(R)から戻る灯油が2つの戻し
孔(13),(13)に分流し、戻し流路(12)にこれの流れ方向
視での複数個所に分散して流入するように構成してあ
る。そして、旋回室(R)から戻し流路(12)への灯油戻し
に必要な戻し孔面積を2つの戻し孔によって確保し、1
つの戻し孔(13)の面積を空気巻き込みが生じにくいよう
に小面積にできるように配慮してある。
ノズル形成体(2)の外側面に水切り凹部(14)を形成する
と共に、この水切り凹部(14)は第3図に示す如く噴出口
(10)を囲う環状に形成してある。ノズル形成体(2)やノ
ズルケース(1)に灯油や水が付着しても、水切り凹部(1
4)に入り込み、あるいは、水切り凹部(14)による案内に
よって噴出口(10)を横側に迂回して落下し、付着液体が
噴出口(10)を閉塞することの防止を図ってある。
〔別実施例〕
戻し孔(13)は3個以上設けて実施してもよい。
本発明は、灯油の他、経由やガソリンを燃料とするバー
ナに使用するノズルにも適用できる。また、加湿器や薬
剤噴霧器に使用するノズルにも適用できる。従って、噴
霧対象液を単に液体と称する。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る液体噴出ノズルの実施例を示し、第
1図はノズル本体部の断面図、第2図は流路形成部材の
正面図、第3図はノズル形成体及び流路形成部材の斜視
図、第4図はノズル全体の断面図である。 第5図は従来の流路形成部材の正面図、第6図は従来の
ノズル本体部の断面図である。 (2)……ノズル形成体、(2a)……旋回室形成孔、(3)……
流路形成部材、(3a)……先端部、(3b)……頂端部分、
(9)……供給路、(9a)……流出口、(10)……噴出口、(1
2)……戻し流路、(13)……戻し孔、(14)……水切り凹
部、(R)……旋回室、(S)……周面、(A)……減圧流路、
(C)……中心、(D)……直径、(L)……間隔。
フロントページの続き (72)発明者 石坂 邦彦 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 (72)発明者 安永 繁文 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 (72)発明者 浜田 靖夫 神奈川県茅ケ崎市本村2―8―1 東陶機 器株式会社内 (72)発明者 中村 譲 神奈川県茅ケ崎市本村2―8―1 東陶機 器株式会社内 (72)発明者 有松 雅人 神奈川県茅ケ崎市本村2―8―1 東陶機 器株式会社内 (72)発明者 麻川 博良 兵庫県西宮市上ヶ原四番町4番33―507 (72)発明者 樹生 能幸 兵庫県三田市狭間ヶ丘3丁目15―3 (72)発明者 西田 博一 兵庫県氷上郡山南町大谷293―7

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ノズル形成体(2)と、このノズル形成体(2)
    の旋回室形成孔(2a)に入り込む流路形成部材(3)の先端
    部(3a)とにより、液体を旋回させて噴出口(10)から噴出
    させる旋回室(R)を形成し、この旋回室(R)に液体を圧送
    する供給路(9)を前記先端部(3a)に形成すると共に、前
    記旋回室(R)から液体を戻す戻し流路(12)を前記流路形
    成部材(3)の内部に形成し、前記戻し流路(12)による戻
    し流量の変更調節によって噴出量を調節する液体噴出ノ
    ズルであって、 前記供給路(9)からの液体を前記供給路(9)での供給圧よ
    り低下させて前記旋回室(R)に供給する減圧流路(A)を前
    記先端部(3a)に備えてある液体噴出ノズル。
  2. 【請求項2】前記先端部(3a)の先端と前記噴出口(10)と
    の間隔(L)を前記噴出口(10)の直径(D)の約2倍に形成し
    てある請求項1記載の液体噴出ノズル。
  3. 【請求項3】前記減圧流路(A)が前記先端部(3a)の頂端
    部分(3b)と前記ノズル形成体(2)との間の前記頂端部分
    (3b)の全周囲にわたる間隙であり、前記旋回室(R)と前
    記戻し流路(12)を連通させる複数個の戻し孔(13)・・を
    前記頂端部(3b)の前記戻し流路(12)の中心(C)から偏心
    している箇所に形成してある請求項1記載の液体噴出ノ
    ズル。
  4. 【請求項4】前記ノズル形成体(2)の外側面に前記噴出
    口(10)を囲う状態で水切り凹部(14)を形成してある請求
    項1記載の液体噴出ノズル。
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KR20000004196A (ko) * 1998-06-30 2000-01-25 윤종용 압력 조절 수단을 가진 분사노즐
KR100752579B1 (ko) * 2005-05-04 2007-08-29 주식회사 바이오미스트테크놀로지 3류체 노즐
CA2641402A1 (en) * 2006-03-07 2007-09-13 Boehringer Ingelheim International Gmbh Swirl

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