JPH0662065A - 直交変調器 - Google Patents
直交変調器Info
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- JPH0662065A JPH0662065A JP5033046A JP3304693A JPH0662065A JP H0662065 A JPH0662065 A JP H0662065A JP 5033046 A JP5033046 A JP 5033046A JP 3304693 A JP3304693 A JP 3304693A JP H0662065 A JPH0662065 A JP H0662065A
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- output buffer
- amplifier
- quadrature modulator
- carrier
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はデジタル移動通信に使用される直交
変調器に関するもので、外部出力負荷が低インピ−ダン
スの場合、キャリアリ−ク、変調歪を抑圧しながら所望
の出力を得るためには、緩衝増幅器の電流を多く流さざ
るを得ないという課題を解決し、キャリア成分、イメ−
ジ成分、変調歪成分が少なく、変調特性が良好な消費電
流の少ない直交変調器を実現することを目的とする。 【構成】 キャリアを2分配する90゜分配器15、同
相用、直交用ダブルバランスミキサ16、17、出力緩
衝増幅器とを設け、とりわけ前記出力緩衝増幅器を、低
電流差動増幅器18と1入力1出力緩衝増幅器19の2
段構成とすることで、キャリア成分、イメ−ジ成分、変
調歪成分が少なく、変調特性が良好な消費電流の少ない
直交変調器を実現することが出来る。
変調器に関するもので、外部出力負荷が低インピ−ダン
スの場合、キャリアリ−ク、変調歪を抑圧しながら所望
の出力を得るためには、緩衝増幅器の電流を多く流さざ
るを得ないという課題を解決し、キャリア成分、イメ−
ジ成分、変調歪成分が少なく、変調特性が良好な消費電
流の少ない直交変調器を実現することを目的とする。 【構成】 キャリアを2分配する90゜分配器15、同
相用、直交用ダブルバランスミキサ16、17、出力緩
衝増幅器とを設け、とりわけ前記出力緩衝増幅器を、低
電流差動増幅器18と1入力1出力緩衝増幅器19の2
段構成とすることで、キャリア成分、イメ−ジ成分、変
調歪成分が少なく、変調特性が良好な消費電流の少ない
直交変調器を実現することが出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル移動通信に使用
される直交変調器に関するものである。
される直交変調器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、移動通信のデジタル化が促進され
るにともなって、直交変調器は低消費電力で、良好な変
調特性の実現をめざしてIC化が進んでいる。
るにともなって、直交変調器は低消費電力で、良好な変
調特性の実現をめざしてIC化が進んでいる。
【0003】以下、従来の直交変調器について説明す
る。図6(a)は従来の直交変調器の構成を示すブロッ
ク結線図である。図6(a)において、1はキャリア入
力端子、2は変調出力端子、3は変調ベ−スバンド信号
の同相信号入力端子、4は変調ベ−スバンド信号の直交
信号入力端子、5はキャリアを2分配する90゜分配
器、6は同相信号用ダブルバランスミキサ(DBM)、
7は直交信号用ダブルバランスミキサ(DBM)、8は
差動型出力緩衝増幅器である。
る。図6(a)は従来の直交変調器の構成を示すブロッ
ク結線図である。図6(a)において、1はキャリア入
力端子、2は変調出力端子、3は変調ベ−スバンド信号
の同相信号入力端子、4は変調ベ−スバンド信号の直交
信号入力端子、5はキャリアを2分配する90゜分配
器、6は同相信号用ダブルバランスミキサ(DBM)、
7は直交信号用ダブルバランスミキサ(DBM)、8は
差動型出力緩衝増幅器である。
【0004】なお、図6(b)はその差動型出力緩衝増
幅器の回路構成を示すものである。同図において、80
は電源電圧端子、81、82は同相信号用、直交信号用
DBM6、7からの合成された2出力を入力する入力信
号端子、83、84はトランジスタ85、86のコレク
タ側にそれぞれ接続された抵抗、87、88はトランジ
スタ85、86のエミッタ側にそれぞれ接続された電流
源、89はトランジスタ85、86のエミッタ間に接続
された抵抗である。
幅器の回路構成を示すものである。同図において、80
は電源電圧端子、81、82は同相信号用、直交信号用
DBM6、7からの合成された2出力を入力する入力信
号端子、83、84はトランジスタ85、86のコレク
タ側にそれぞれ接続された抵抗、87、88はトランジ
スタ85、86のエミッタ側にそれぞれ接続された電流
源、89はトランジスタ85、86のエミッタ間に接続
された抵抗である。
【0005】以上のように構成された直交変調器につい
て、以下その動作について説明する。まず、キャリア入
力端子1より入力されたキャリアは、90°分配器5に
て位相差90°の2信号に分配され、同相信号用DBM
6ならびに直交信号用DBM7に分配入力される。その
90°分配された2信号はそれぞれDBM6、7におい
て、同相信号入力端子3および直交信号入力端子4から
入力される変調ベ−スバンド信号と掛け合わされる。キ
ャリアと掛け合わされた同相及び直交変調信号は直接合
成され、このときイメ−ジ成分が打ち消される。合成さ
れた2出力は差動型出力緩衝増幅器8に入力されるが、
このとき2出力のキャリア成分及び偶数次歪成分は同相
であるため、これらの成分は互いに打ち消され、抑圧さ
れることになる。このようにして、出力には変調ベ−ス
バンド信号に応じて、キャリアが変調された信号が得ら
れ、出力端子2から取り出される。
て、以下その動作について説明する。まず、キャリア入
力端子1より入力されたキャリアは、90°分配器5に
て位相差90°の2信号に分配され、同相信号用DBM
6ならびに直交信号用DBM7に分配入力される。その
90°分配された2信号はそれぞれDBM6、7におい
て、同相信号入力端子3および直交信号入力端子4から
入力される変調ベ−スバンド信号と掛け合わされる。キ
ャリアと掛け合わされた同相及び直交変調信号は直接合
成され、このときイメ−ジ成分が打ち消される。合成さ
れた2出力は差動型出力緩衝増幅器8に入力されるが、
このとき2出力のキャリア成分及び偶数次歪成分は同相
であるため、これらの成分は互いに打ち消され、抑圧さ
れることになる。このようにして、出力には変調ベ−ス
バンド信号に応じて、キャリアが変調された信号が得ら
れ、出力端子2から取り出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、外部出力負荷が低インピ−ダンスの場合、低歪
のままインピ−ダンス変換するためには差動型出力緩衝
増幅器の電流を多く流さざるを得ない。しかも外部出力
を2系統必要としない場合、消費電流の半分は無駄使い
となる。また、従来の出力緩衝増幅器は、差動型にする
ことで、キャリアリ−ク、歪を抑える役目を果たしてい
るため、ダブルバランスミキサ合成出力の一成分を取り
出し、エミッタホロア等でインピ−ダンス変換をして、
外部へ取り出すことは、キャリア成分及び偶数次歪成分
の漏洩につながるという課題を有していた。
成では、外部出力負荷が低インピ−ダンスの場合、低歪
のままインピ−ダンス変換するためには差動型出力緩衝
増幅器の電流を多く流さざるを得ない。しかも外部出力
を2系統必要としない場合、消費電流の半分は無駄使い
となる。また、従来の出力緩衝増幅器は、差動型にする
ことで、キャリアリ−ク、歪を抑える役目を果たしてい
るため、ダブルバランスミキサ合成出力の一成分を取り
出し、エミッタホロア等でインピ−ダンス変換をして、
外部へ取り出すことは、キャリア成分及び偶数次歪成分
の漏洩につながるという課題を有していた。
【0007】本発明は上記従来技術の課題を解決するも
ので、キャリア成分、変調歪成分を少なく保ったままで
消費電流が少ない直交変調器を、IC化に好適な回路構
成で提供することを目的とする。
ので、キャリア成分、変調歪成分を少なく保ったままで
消費電流が少ない直交変調器を、IC化に好適な回路構
成で提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、出力緩衝増幅器を、低電流差動増幅器と1
入力1出力あるいは2入力1出力の緩衝増幅器の2段構
成とし、キャリア成分、変調歪成分などスプリアス成分
の抑圧と低インピ−ダンス負荷への出力の取り出しとい
う2つの役割を、それぞれの増幅器に分割することで、
キャリア成分、変調歪成分の抑圧比を大きく保ったま
ま、低消費電流化を図ることが可能な構成としている。
に本発明は、出力緩衝増幅器を、低電流差動増幅器と1
入力1出力あるいは2入力1出力の緩衝増幅器の2段構
成とし、キャリア成分、変調歪成分などスプリアス成分
の抑圧と低インピ−ダンス負荷への出力の取り出しとい
う2つの役割を、それぞれの増幅器に分割することで、
キャリア成分、変調歪成分の抑圧比を大きく保ったま
ま、低消費電流化を図ることが可能な構成としている。
【0009】
【作用】本発明は上記構成によって、ダブルバランスミ
キサ出力に接続された差動増幅器は、前記ダブルバラン
スミキサから漏洩したキャリア成分及び偶数次歪成分を
抑圧するとともに、後段に接続される緩衝増幅器の入力
インピ−ダンスは非常に高いため、低電流で低歪な差動
増幅器を実現することができる。また、スプリアス成分
の抑圧と外部への出力の取り出しという2つの役割を別
々の増幅器で受け持つことで、外部出力を2系統必要と
しない場合には、緩衝増幅器も一系統のみとすることが
可能となり、緩衝増幅器として差動型増幅器のみを用い
た場合と比較して、不要な電流を削減でき、消費電流の
削減を図ることが出来る。
キサ出力に接続された差動増幅器は、前記ダブルバラン
スミキサから漏洩したキャリア成分及び偶数次歪成分を
抑圧するとともに、後段に接続される緩衝増幅器の入力
インピ−ダンスは非常に高いため、低電流で低歪な差動
増幅器を実現することができる。また、スプリアス成分
の抑圧と外部への出力の取り出しという2つの役割を別
々の増幅器で受け持つことで、外部出力を2系統必要と
しない場合には、緩衝増幅器も一系統のみとすることが
可能となり、緩衝増幅器として差動型増幅器のみを用い
た場合と比較して、不要な電流を削減でき、消費電流の
削減を図ることが出来る。
【0010】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0011】図1は本発明の第1の実施例における直交
変調器のブロック結線図である。図1において、11は
キャリア入力端子、12は変調出力端子、13は変調ベ
−スバンド信号の同相信号入力端子、14は変調ベ−ス
バンド信号の直交信号入力端子、15はキャリアを2分
配する90゜分配増幅器、16は同相信号用ダブルバラ
ンスミキサ(DBM)、17は直交信号用ダブルバラン
スミキサ(DBM)、18は低電流差動増幅器、19は
1入力1出力緩衝増幅器である。
変調器のブロック結線図である。図1において、11は
キャリア入力端子、12は変調出力端子、13は変調ベ
−スバンド信号の同相信号入力端子、14は変調ベ−ス
バンド信号の直交信号入力端子、15はキャリアを2分
配する90゜分配増幅器、16は同相信号用ダブルバラ
ンスミキサ(DBM)、17は直交信号用ダブルバラン
スミキサ(DBM)、18は低電流差動増幅器、19は
1入力1出力緩衝増幅器である。
【0012】図2、図3は、それぞれ図1の要部である
低電流差動増幅器18及び1入力1出力緩衝増幅器19
の、それぞれ異なる実施例としての詳細回路を示すもの
である。
低電流差動増幅器18及び1入力1出力緩衝増幅器19
の、それぞれ異なる実施例としての詳細回路を示すもの
である。
【0013】図2における低電流差動増幅器18は、図
6(b)の構成と同様の構成であるが、その定数は異な
り、消費電流は少ない。図2において、180は電源電
圧端子、183、184はトランジスタ185、186
のコレクタ側にそれぞれ接続された抵抗、187、18
8はトランジスタ185、186のエミッタ側にそれぞ
れ接続された電流源、189はトランジスタ185、1
86のエミッタ間に接続された抵抗である。
6(b)の構成と同様の構成であるが、その定数は異な
り、消費電流は少ない。図2において、180は電源電
圧端子、183、184はトランジスタ185、186
のコレクタ側にそれぞれ接続された抵抗、187、18
8はトランジスタ185、186のエミッタ側にそれぞ
れ接続された電流源、189はトランジスタ185、1
86のエミッタ間に接続された抵抗である。
【0014】一方、図2における1入力1出力緩衝増幅
器19において、20、21は電源電圧端子、22はベ
−ス側に差動増幅器18の出力信号を入力するトランジ
スタ、23は電源電圧端子20とトランジスタ24の間
に接続された負荷抵抗、25はトランジスタ22と24
のベ−ス間に設けられた容量、26は抵抗23とトラン
ジスタ27のベース間に設けられた容量、28、29は
トランジスタのエミッタ側にそれぞれ接続されている抵
抗、30はベ−スバイアス端子、31、32はベ−スバ
イアス抵抗である。
器19において、20、21は電源電圧端子、22はベ
−ス側に差動増幅器18の出力信号を入力するトランジ
スタ、23は電源電圧端子20とトランジスタ24の間
に接続された負荷抵抗、25はトランジスタ22と24
のベ−ス間に設けられた容量、26は抵抗23とトラン
ジスタ27のベース間に設けられた容量、28、29は
トランジスタのエミッタ側にそれぞれ接続されている抵
抗、30はベ−スバイアス端子、31、32はベ−スバ
イアス抵抗である。
【0015】また、図3においても、低電流差動増幅器
18は図2の構成と同じ低消費電流型であるので、その
同一の部分の詳細は割愛する。異なるのは、1入力1出
力緩衝増幅器19において、電源電圧端子40、ベ−ス
側に差動増幅器18の出力信号を入力するトランジスタ
41、及びトランジスタ41のエミッタ側に接続されて
いる抵抗42を構成要素とした点である。
18は図2の構成と同じ低消費電流型であるので、その
同一の部分の詳細は割愛する。異なるのは、1入力1出
力緩衝増幅器19において、電源電圧端子40、ベ−ス
側に差動増幅器18の出力信号を入力するトランジスタ
41、及びトランジスタ41のエミッタ側に接続されて
いる抵抗42を構成要素とした点である。
【0016】以上のように構成された直交変調器につい
て、以下その動作について説明する。まず、キャリア入
力端子11より入力されたキャリアは、90°分配器1
5にて位相差90°の2信号に分配され、同相信号用D
BM16ならびに直交信号用DBM17に分配入力され
る。90°分配された2信号はそれぞれDBM16、1
7において、同相信号入力端子13および直交信号入力
端子14から入力される変調ベ−スバンド信号と掛け合
わされる。キャリアと掛け合わされた同相及び直交変調
信号は直接合成され、このときイメ−ジ成分が打ち消さ
れる。合成された2出力は低電流差動増幅器18に入力
されるが、キャリア成分、偶数次歪成分とも同相入力と
なるため、ここで抑圧されることになる。そこで、1入
力1出力緩衝増幅器19は、スプリアス抑圧機能は必要
とせず、一系統の出力(低インピ−ダンス負荷)を取り
出すのみでよく、スプリアス抑圧と低インピ−ダンス負
荷出力への取り出しの両機能を1つ差動増幅器で合わせ
持つ出力緩衝増幅器に比べ消費電流を節約出来る。
て、以下その動作について説明する。まず、キャリア入
力端子11より入力されたキャリアは、90°分配器1
5にて位相差90°の2信号に分配され、同相信号用D
BM16ならびに直交信号用DBM17に分配入力され
る。90°分配された2信号はそれぞれDBM16、1
7において、同相信号入力端子13および直交信号入力
端子14から入力される変調ベ−スバンド信号と掛け合
わされる。キャリアと掛け合わされた同相及び直交変調
信号は直接合成され、このときイメ−ジ成分が打ち消さ
れる。合成された2出力は低電流差動増幅器18に入力
されるが、キャリア成分、偶数次歪成分とも同相入力と
なるため、ここで抑圧されることになる。そこで、1入
力1出力緩衝増幅器19は、スプリアス抑圧機能は必要
とせず、一系統の出力(低インピ−ダンス負荷)を取り
出すのみでよく、スプリアス抑圧と低インピ−ダンス負
荷出力への取り出しの両機能を1つ差動増幅器で合わせ
持つ出力緩衝増幅器に比べ消費電流を節約出来る。
【0017】以上のように本実施例によれば、キャリア
成分、偶数次歪成分など同相入力成分を抑圧し、スプリ
アス成分抑圧に寄与する低電流差動増幅器18は、その
負荷である1入力1出力緩衝増幅器19の入力インピ−
ダンスが高く設定出来るので、低い消費電流でも低歪と
することが可能である。また、出力負荷が低インピ−ダ
ンスで、一系統の場合には、緩衝増幅器19の出力は1
出力としているので、差動増幅型の緩衝増幅器に比べ、
低消費電流化が図れる。
成分、偶数次歪成分など同相入力成分を抑圧し、スプリ
アス成分抑圧に寄与する低電流差動増幅器18は、その
負荷である1入力1出力緩衝増幅器19の入力インピ−
ダンスが高く設定出来るので、低い消費電流でも低歪と
することが可能である。また、出力負荷が低インピ−ダ
ンスで、一系統の場合には、緩衝増幅器19の出力は1
出力としているので、差動増幅型の緩衝増幅器に比べ、
低消費電流化が図れる。
【0018】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
【0019】図4は本発明の第2の実施例における直交
変調器のブロック結線図、図5は本発明の第2の実施例
における直交変調器の要部である低電流差動増幅器48
及び緩衝増幅器49の実施例としての詳細回路を示すも
のである。
変調器のブロック結線図、図5は本発明の第2の実施例
における直交変調器の要部である低電流差動増幅器48
及び緩衝増幅器49の実施例としての詳細回路を示すも
のである。
【0020】図4において、11はキャリア入力端子、
12は変調出力端子、13は変調ベ−スバンド信号の同
相信号入力端子、14は変調ベ−スバンド信号の直交信
号入力端子、15はキャリアを2分配する90゜分配増
幅器、16は同相信号用ダブルバランスミキサ(DB
M)、17は直交信号用ダブルバランスミキサ(DB
M)で、以上は図1の構成と同様なものである。図4に
おいて、図1と異なるのは低電流差動増幅器48を2入
力2出力、緩衝増幅器49を2入力1出力とした点であ
る。
12は変調出力端子、13は変調ベ−スバンド信号の同
相信号入力端子、14は変調ベ−スバンド信号の直交信
号入力端子、15はキャリアを2分配する90゜分配増
幅器、16は同相信号用ダブルバランスミキサ(DB
M)、17は直交信号用ダブルバランスミキサ(DB
M)で、以上は図1の構成と同様なものである。図4に
おいて、図1と異なるのは低電流差動増幅器48を2入
力2出力、緩衝増幅器49を2入力1出力とした点であ
る。
【0021】なお、図5における2入力1出力緩衝増幅
器49は、電源電圧端子50、ベ−スバアス端子51、
低電流差動増幅器48の出力信号を直接入力するトラン
ジスタ52、低電流差動増幅器48のもう一方の出力信
号を入力するトランジスタ53、直流阻止容量54、ベ
−スバイアス抵抗55、エミッタ抵抗56から構成され
る。
器49は、電源電圧端子50、ベ−スバアス端子51、
低電流差動増幅器48の出力信号を直接入力するトラン
ジスタ52、低電流差動増幅器48のもう一方の出力信
号を入力するトランジスタ53、直流阻止容量54、ベ
−スバイアス抵抗55、エミッタ抵抗56から構成され
る。
【0022】上記のように構成された直交変調器につい
て、以下その動作を説明する。図4において、直交変調
器としての基本動作は図1と同様なので、詳細な説明を
割愛するが、図1の構成と異なるのは、低電流差動増幅
器48を2入力2出力、緩衝増幅器49を2入力1出力
とし、低電流差動増幅器48の反転する両出力信号を利
用して、緩衝増幅器49の内部回路構成を簡単化したこ
とである。即ち、図2で示した実施例のうち、トランジ
スタ24、負荷抵抗23などから構成される反転増幅器
と同じ役割を、図5に示すように、前段の低電流差動増
幅器48の反転出力から得ることで、2入力1出力緩衝
増幅器49の内部回路構成を簡単化したものである。
て、以下その動作を説明する。図4において、直交変調
器としての基本動作は図1と同様なので、詳細な説明を
割愛するが、図1の構成と異なるのは、低電流差動増幅
器48を2入力2出力、緩衝増幅器49を2入力1出力
とし、低電流差動増幅器48の反転する両出力信号を利
用して、緩衝増幅器49の内部回路構成を簡単化したこ
とである。即ち、図2で示した実施例のうち、トランジ
スタ24、負荷抵抗23などから構成される反転増幅器
と同じ役割を、図5に示すように、前段の低電流差動増
幅器48の反転出力から得ることで、2入力1出力緩衝
増幅器49の内部回路構成を簡単化したものである。
【0023】以上のように、2入力1出力緩衝増幅器4
9の内部回路構成を簡略化することで、緩衝増幅器の基
本性能はそのままに消費電流を削減することが可能とな
る。
9の内部回路構成を簡略化することで、緩衝増幅器の基
本性能はそのままに消費電流を削減することが可能とな
る。
【0024】なお、図1〜5に示した実施例では、低電
流差動増幅器、緩衝増幅器としてトランジスタを用いた
回路について示したが、能動素子はこれに限らないこと
は言うまでもない。また、図1〜5に示した実施例で
は、トランジスタのバイアス法として容量で直流を阻止
し、バイアス抵抗を介してバイアスする簡単な方法を示
したが、容量を用いず、直流電圧をシフトする方法など
も用いることもでき、この方法に限定されるものでない
ことは言うまでもない。
流差動増幅器、緩衝増幅器としてトランジスタを用いた
回路について示したが、能動素子はこれに限らないこと
は言うまでもない。また、図1〜5に示した実施例で
は、トランジスタのバイアス法として容量で直流を阻止
し、バイアス抵抗を介してバイアスする簡単な方法を示
したが、容量を用いず、直流電圧をシフトする方法など
も用いることもでき、この方法に限定されるものでない
ことは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、直交変調器の出
力緩衝増幅器を、低電流差動増幅器と1入力あるいは2
入力1出力緩衝増幅器の2段構成とすることにより、キ
ャリア成分、イメ−ジ成分及び変調歪成分の漏洩を低く
抑えつつ、緩衝増幅器の消費電流を従来の約1/2に低
減することが出来る優れた直交変調器を実現するもので
ある。
力緩衝増幅器を、低電流差動増幅器と1入力あるいは2
入力1出力緩衝増幅器の2段構成とすることにより、キ
ャリア成分、イメ−ジ成分及び変調歪成分の漏洩を低く
抑えつつ、緩衝増幅器の消費電流を従来の約1/2に低
減することが出来る優れた直交変調器を実現するもので
ある。
【図1】本発明の第1の実施例における直交変調器のブ
ロック結線図
ロック結線図
【図2】本発明の第1の実施例における直交変調器の要
部回路図
部回路図
【図3】本発明の第1の実施例における直交変調器の要
部回路図
部回路図
【図4】本発明の第2の実施例における直交変調器のブ
ロック結線図
ロック結線図
【図5】本発明の第2の実施例における直交変調器の要
部回路図
部回路図
【図6】(a) 従来の直交変調器のブロック結線図 (b) 従来の直交変調器の要部回路図
11 キャリア入力端子 12 変調出力端子 13 変調ベ−スバンド信号の同相信号入力端子 14 変調ベ−スバンド信号の直交信号入力端子 15 キャリアを2分配する90゜分配増幅器 16 同相信号用ダブルバランスミキサ(DBM) 17 直交信号用ダブルバランスミキサ(DBM) 18、48 低電流差動増幅器 19 1入力1出力緩衝増幅器 49 2入力1出力緩衝増幅器
Claims (5)
- 【請求項1】 キャリアを2分配する90゜分配器と、
前記90゜分配器の出力をそれぞれ同相、および直交の
変調ベ−スバンド信号と掛け合わせる第1、第2のダブ
ルバランスミキサと、前記第1、第2のダブルバランス
ミキサの出力を、低電流差動増幅器、及び1入力1出力
緩衝増幅器により合成、増幅する出力緩衝増幅器とを設
けたこと特徴とする直交変調器。 - 【請求項2】 1入力1出力緩衝増幅器は、その内部に
反転増幅器を内蔵することを特徴とする請求項1記載の
直交変調器。 - 【請求項3】 1入力1出力緩衝増幅器は、エミッタフ
ォロア回路であることを特徴とする請求項1記載の直交
変調器。 - 【請求項4】 キャリアを2分配する90゜分配器と、
前記90゜分配器の出力をそれぞれ同相、および直交の
変調ベ−スバンド信号と掛け合わせる第1、第2のダブ
ルバランスミキサと、前記第1、第2のダブルバランス
ミキサの出力を、低電流差動増幅器と2入力1出力緩衝
増幅器により合成、増幅する出力緩衝増幅器とを設けた
ことを特徴とする直交変調器。 - 【請求項5】 2入力1出力緩衝増幅器は、前段の低電
流差動増幅器の反転する両出力を入力とすることを特徴
とする請求項4記載の直交変調器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5033046A JPH0662065A (ja) | 1992-06-12 | 1993-02-23 | 直交変調器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-153241 | 1992-06-12 | ||
| JP15324192 | 1992-06-12 | ||
| JP5033046A JPH0662065A (ja) | 1992-06-12 | 1993-02-23 | 直交変調器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0662065A true JPH0662065A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=26371682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5033046A Pending JPH0662065A (ja) | 1992-06-12 | 1993-02-23 | 直交変調器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0662065A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009175689A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Samsung Electronics Co Ltd | 液晶パネルユニット、ディスプレイ装置及びその製造方法 |
-
1993
- 1993-02-23 JP JP5033046A patent/JPH0662065A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009175689A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Samsung Electronics Co Ltd | 液晶パネルユニット、ディスプレイ装置及びその製造方法 |
| US8754877B2 (en) | 2008-01-25 | 2014-06-17 | Samsung Display Co., Ltd. | Liquid crystal panel unit, display device, and method of manufacturing the same |
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