JPH06620U - エアフロメータのバルブ組付装置 - Google Patents

エアフロメータのバルブ組付装置

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JPH06620U
JPH06620U JP3748092U JP3748092U JPH06620U JP H06620 U JPH06620 U JP H06620U JP 3748092 U JP3748092 U JP 3748092U JP 3748092 U JP3748092 U JP 3748092U JP H06620 U JPH06620 U JP H06620U
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JP
Japan
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valve
circuit box
air flow
flow meter
work
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Application number
JP3748092U
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English (en)
Inventor
秋雄 吉田
Original Assignee
日本電子機器株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアフロメータハウジング1の回路ボックス
部3へのバルブ圧入作業を自動化し、特に通路部の大き
さの異なるワークに段取り作業無しで対応可能とする。 【構成】 矩形の回路ボックス部3は異なるワークでも
共通の大きさを有している。搬送パレットには、回路ボ
ックス部3の下部を支持する位置決め部を設け、ロボッ
トのハンドユニット21には、ワークを所定の姿勢まで
起こすように回路ボックス部3を上方から強く押圧する
ワーク押さえ機構29を設けてある。ワークが所定の姿
勢まで起こされた状態でバルブ圧入部25が下降し、バ
ルブの圧入が行われる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、内燃機関の吸気系に配設されるエアフロメータのハウジングをワ ークとし、その回路ボックス部の孔内にバルブを圧入するエアフロメータのバル ブ組付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
内燃機関のエアフロメータとして熱線式エアフロメータが多用されている。こ のエアフロメータのハウジング1は、図7に示すように、略円筒状の通路部2と 、その側面に一体に形成された略矩形の回路ボックス部3とから大略構成され、 例えばアルミニウム合金等を用いて鋳造されている。そして、回路ボックス部3 の側壁にバルブ取付孔4が筒状に形成され、ここに略円柱状のバルブ5が圧入さ れるようになっているが、このバルブ5の圧入作業は、従来、作業者が手作業で 行っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
エアフロメータの通路径は内燃機関の排気量によって種々異なるものとなるた め、ワークとして上記通路部2の外径寸法が何種類か異なるものが存在する。尚 、回路ボックス部3の大きさは機関排気量には左右されないため、統一した大き さにすることができる。従って、上記バルブ5の圧入作業を自動化しようとする と、全く同一のワークをあるまとまった個数づつ処理するようにし、ワークを変 更する度に段取りを行うか、あるいは搬送パレットの治具をワークの種類毎に異 なるものとして異なる通路径のものでも同一位置にバルブ取付孔4が来るように する必要がある。つまり、同一の搬送パレットを用いて通路径の異なるエアフロ メータハウジングを多種混在させた形では到底処理することができず、自動化の 上で障害となっていた。
【0004】 特に、回路ボックス部3の大きさが各種ワークで共通であったとしても、通路 部2の外径寸法が種々異なると、共通の搬送パレットの上に載置した状態で回路 ボックス部3の姿勢が変化してしまい、バルブ取付孔4を具備した側壁の傾きが 変わってしまう。そのため、バルブ5の圧入の自動化は困難であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、この考案では回路ボックス部の位置を基準とし、かつバルブ圧入時に ワークの傾きを矯正することで圧入作業の自動化を可能とした。すなわち、この 考案は、略円筒状の通路部の側面に略矩形の回路ボックス部が一体に形成された エアフロメータハウジングをワークとし、かつ上記回路ボックス部の側壁の孔内 に略円柱状のバルブを圧入するエアフロメータのバルブ組付装置において、上記 ハウジングを横向き状態に載置する搬送パレットには、上記回路ボックス部が嵌 合する略コ字状の位置決め部を設けるとともに、嵌合した回路ボックス部をエア フロメータ軸方向の一方に押し付ける位置決めスプリングを設け、かつ上記バル ブの把持,圧入を行うロボットのハンドユニットに、上記バルブの圧入に先立っ て回路ボックス部側面を上方から押圧してワークを所定位置まで起こすワーク押 さえ機構を一体に設けたことを特徴としている。
【0006】
【作用】
ワークとしては通路部の外径寸法が異なる複数種のものが存在するが、回路ボ ックス部の大きさは共通であり、搬送パレットも共通のものとなっている。ワー クとなるエアフロメータハウジングは搬送パレット上に横向き状態に載置され、 回路ボックス部の一側部が略コ字状位置決め部に嵌合する。更に、位置決めスプ リングによりエアフロメータ軸方向の一方に押されて正確に位置決めされる。但 し、通路部の外径寸法に応じて回路ボックス部は多少傾いた状態となっている。
【0007】 そしてバルブの圧入は、ロボットハンドにより行われるが、バルブの圧入に先 立って、同じハンドユニットに一体に設けられたワーク押さえ機構が回路ボック ス部を上方から押さえ付けるため、ワークの通路部側が起き上がる。つまり、バ ルブの圧入が行われる側壁面が所定の姿勢、例えば水平状態となるようにワーク が起こされ、その状態でバルブの圧入が行われる。そのため、通路部の外径寸法 の差異によるワークの傾きに影響されることがない。
【0008】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】 先ず、図3〜図5に基づいて、ワークとなるエアフロメータハウジング1と、 これを支持する搬送パレット11を説明する。エアフロメータハウジング1は、 前述したように略円筒状の通路部2と略矩形の回路ボックス部3とがアルミニウ ム合金等にて一体に鋳造されているもので、通路部2の前後にはそれぞれフラン ジ部6,7が設けられており、かつ回路ボックス部3の側壁3aの端部に、バル ブ取付孔4が筒状に形成されている。このバルブ取付孔4には、図6に詳示する ように、外周にOリング8を備えたバルブ5が圧入される。そして、上記通路部 2は内燃機関の排気量に応じて複数の大きさのものがあるが、通路部2側面に位 置する回路ボックス部3は共通の寸法を有している。またバルブ取付孔4も回路 ボックス部3を基準として一定の位置に設けられている。
【0010】 搬送パレット11は、矩形のプレート状をなしており、上記のエアフロメータ ハウジング1が横向きに載置されるようになっている。そして、一方の側部の略 中央には、上記回路ボックス部3が嵌合する位置決め部12が設けられている。 この位置決め部12は、図3に示すように、上方から見てパレット11中央側が 開放された略コ字状をなしている。尚、上面側も同様に開放されている。そして 、この位置決め部12の底部12aは、図5に示すように、パレット11の一般 部よりも高く形成されており、ここに回路ボックス部3を嵌合させてエアフロメ ータハウジング1を載置した状態では、回路ボックス部3側が僅かに持ち上げら れた状態となる。また、位置決め部12の長手方向の一方の端部には、図4のよ うに、板ばねからなる位置決めスプリング13が取り付けられており、エアフロ メータハウジング1詳しくは回路ボックス部3を反対側の端部壁12bへ向けて 押圧している。
【0011】 尚、上記搬送パレット11は、他の多数の加工にも対応できるようにワークを 異なる姿勢で支持するいくつかの治具を備えているが、これらは図示省略してあ る。
【0012】 次に、図1、図2は、この考案のバルブ取付装置の要部となるロボットのハン ドユニット21を示している。このハンドユニット21は、例えばスカラー型ロ ボットのアーム部先端に取り付けられているもので、リスト部22にスイングユ ニット23を介してベースプレート24が固定されている。そして、このベース プレート24の一側部に、バルブ圧入部25が設けられている。このバルブ圧入 部25は、べースプレート24に固定された中空パイプ状のバルブ押し棒26と 、このバルブ押し棒26の先端部に摺動可能に取り付けられたバルブガイド27 と、該バルブガイド27を先端側に付勢するリターンスプリング28とから構成 されている。尚、上記バルブ押し棒26の中空部には、図示せぬエアの吸入,排 出機構が接続されており、バルブ5を吸着する真空チャックとして機能するとと もに、バルブ取付孔4内の異物除去のためのエアブローが行えるようになってい る。
【0013】 また、バルブ圧入部25と並んでワーク押さえ機構29が設けられている。こ のワーク押さえ機構29は、ベースプレート24から上方に立ち上がった形で固 定されたガイドプレート30に支持されているもので、該ガイドプレート30に 一対のガイドロッド31が摺動可能に支持され、その先端にワーク押さえブロッ ク32が固定されている。ガイドロッド31は、その中間部にストッパ部33を 有し、これがストッパプレート34上面側に係合するようになっている。また、 ストッパプレート34は、エアシリンダ35の作用により上下動するようになっ ており、かつ該ストッパプレート34とワーク押さえブロック32との間には、 ストッパプレート34に対しワーク押さえブロック32を突出方向に付勢する一 対のコイルスプリング36がガイドロッド31を中心として配設されている。尚 、上記ワーク押さえブロック32は、回路ボックス部3上面を安定して押し付け られるように断面略L字形に形成されている(図2参照)。
【0014】 次に、上記実施例の作用を説明する。この実施例のバルブ組付装置では、通路 部2の大きさが異なる複数種のワークが混在した形で処理され、かつ搬送パレッ ト11も同一のものが使用される。ワークつまりエアフロメータハウジング1は 図示せぬ前段のロボットハンドによって搬送パレット11上に図3〜図5に示す 横向きの姿勢に載置される。そして、搬送パレット11は、バルブ組付工程の所 定位置に順次搬送され、かつ位置決めされる。次に、ハンドユニット21がバル ブ5を把持しない状態のまま一旦エアフロメータハウジング1上方まで移動し、 かつバルブ圧入部25がバルブ取付孔4に合致した位置でバルブ圧入部25から 高圧空気を吐出する。つまりエアブローが行われ、切粉等が除去される。
【0015】 その後、ハンドユニット21のバルブ圧入部25が図示せぬ部品供給トレイか らバルブ5を把持する。これは、バキューム作用による真空チャック機能により 行われ、バルブ5は、バルブガイド27内周に嵌合した状態となる。そして、ハ ンドユニット21はエアフロメータハウジング1上方に再び移動し、かつ所定位 置で下降する。このとき、バルブ圧入部25の下降に先立ってエアシリンダ35 が伸長し、ストッパプレート34が下降する。そのため、コイルスプリング36 のばね力によってワーク押さえブロック32がエアフロメータハウジング1の回 路ボックス部3の上側の側壁3aを上方から強く押圧する。この押圧力によって 、エアフロメータハウジング1の通路部2側が持ち上がり、傾いていた側壁3a が所定の略水平状態となる。そして、そのままバルブ圧入部25が下降すること により、バルブ5がバルブ取付孔4内に確実に圧入される。
【0016】 すなわち、通路部2の大小に拘わらず搬送パレット11上の位置決め部12と ワーク押さえブロック32との間で回路ボックス部3を強く挾持してその姿勢を 矯正するので、通路部2の大きさが異なるワークに対して格別な段取り作業を要 さずに確実にバルブ5の圧入を行うことができる。しかも搬送パレット11とし ても同一のものを使うことができる。
【0017】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように、この考案に係るエアフロメータのバルブ組付装 置によれば、ワーク押さえ機構により回路ボックス部側面を上方から押圧してワ ークを所定位置まで起こした上で、該回路ボックス部位置を基準としてバルブの 圧入を行うので、通路部の外径寸法が異なるワークを混在させたままバルブ圧入 を自動化できる。しかも、搬送パレットも大きさの異なるワーク毎に設定する必 要がなく、共通の搬送パレットを利用できるので、格別な段取り作業が一切不要 となり、作業効率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るバルブ組付装置の要部となるハ
ンドユニットの正面図。
【図2】同じくハンドユニットの側面図。
【図3】ワークを載置した搬送パレットの平面図。
【図4】同じく正面図。
【図5】同じく側面図。
【図6】バルブの平面図。
【図7】エアフロメータハウジングの斜視図。
【符号の説明】
1…エアフロメータハウジング 3…回路ボックス部 11…搬送パレット 12…位置決め部 13…位置決めスプリング 21…ハンドユニット 25…バルブ圧入部 29…ワーク押さえ機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略円筒状の通路部の側面に略矩形の回路
    ボックス部が一体に形成されたエアフロメータハウジン
    グをワークとし、かつ上記回路ボックス部の側壁の孔内
    に略円柱状のバルブを圧入するエアフロメータのバルブ
    組付装置において、上記ハウジングを横向き状態に載置
    する搬送パレットには、上記回路ボックス部が嵌合する
    略コ字状の位置決め部を設けるとともに、嵌合した回路
    ボックス部をエアフロメータ軸方向の一方に押し付ける
    位置決めスプリングを設け、かつ上記バルブの把持,圧
    入を行うロボットのハンドユニットに、上記バルブの圧
    入に先立って回路ボックス部側面を上方から押圧してワ
    ークを所定位置まで起こすワーク押さえ機構を一体に設
    けたことを特徴とするエアフロメータのバルブ組付装
    置。
JP3748092U 1992-06-04 1992-06-04 エアフロメータのバルブ組付装置 Pending JPH06620U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013230515A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Honda Motor Co Ltd 貫通孔への部品の組付方法及び組付装置
CN109434687A (zh) * 2018-11-21 2019-03-08 湖南大合新材料有限公司 一种用于锑化镓单晶片夹装设备中的伸缩压紧模块
CN114905251A (zh) * 2022-04-14 2022-08-16 深圳市可信华成通信科技有限公司 一种自动穿转轴装置

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