JPH0662179A - 画像入力装置 - Google Patents
画像入力装置Info
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- JPH0662179A JPH0662179A JP4208198A JP20819892A JPH0662179A JP H0662179 A JPH0662179 A JP H0662179A JP 4208198 A JP4208198 A JP 4208198A JP 20819892 A JP20819892 A JP 20819892A JP H0662179 A JPH0662179 A JP H0662179A
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Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 反射率が急激に変化する画像の読み取りを行
う場合においも、光路変更手段により光路を偏向するこ
とにより色ズレの無い、正確な色情報の読み取り可能な
画像読み取り装置を提供すること。 【構成】 照明装置14、15、16により照明された
画像からの反射光を、画像と光学系の結像面との間に配
置した光路変更手段38により偏向し撮像面に結像す
る。偏向角度を、照明装置の発光タイミングに応じて変
えることによりキャリッジ60を移動したままでも、同
一箇所の色情報を得る。
う場合においも、光路変更手段により光路を偏向するこ
とにより色ズレの無い、正確な色情報の読み取り可能な
画像読み取り装置を提供すること。 【構成】 照明装置14、15、16により照明された
画像からの反射光を、画像と光学系の結像面との間に配
置した光路変更手段38により偏向し撮像面に結像す
る。偏向角度を、照明装置の発光タイミングに応じて変
えることによりキャリッジ60を移動したままでも、同
一箇所の色情報を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主としてイメージスキ
ャナー、デジタル複写機、ファクシミリ等の画像入力装
置に関する。
ャナー、デジタル複写機、ファクシミリ等の画像入力装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像の色情報を読み取る方式として、分
光特性の異なる複数の蛍光ランプを用いる方式があり、
特開昭54−81715にその実施例が開示されてい
る。図6(a)は、従来例による画像入力装置である。
また、図6(b)は、図6(a)のA−A’断面図であ
る。
光特性の異なる複数の蛍光ランプを用いる方式があり、
特開昭54−81715にその実施例が開示されてい
る。図6(a)は、従来例による画像入力装置である。
また、図6(b)は、図6(a)のA−A’断面図であ
る。
【0003】まず、青色蛍光ランプ(14)、緑色蛍光ラン
プ(16)、赤色蛍光ランプ(18)を周期的に順次点灯し、透
明なガラス板からなるガラス台(20)上に載せられた画像
(36)の読み取りラインS1を中心に光を照射する。画像
(36)からの反射光L1は、ミラー(24)により反射され結
像系であるところのレンズ(26)により、光電変換手段で
あるところのリニアイメージセンサー(28)上に結像され
る。
プ(16)、赤色蛍光ランプ(18)を周期的に順次点灯し、透
明なガラス板からなるガラス台(20)上に載せられた画像
(36)の読み取りラインS1を中心に光を照射する。画像
(36)からの反射光L1は、ミラー(24)により反射され結
像系であるところのレンズ(26)により、光電変換手段で
あるところのリニアイメージセンサー(28)上に結像され
る。
【0004】リニアイメージセンサー(28)からは、照明
装置により順次照射された際の画像(36)上の読み取りラ
インS1を構成する各画素の反射光強度に比例した電気
信号が出力される。出力信号は、図示しないA/D変換
装置によりデジタル変換され、画像(36)の色情報を得
る。
装置により順次照射された際の画像(36)上の読み取りラ
インS1を構成する各画素の反射光強度に比例した電気
信号が出力される。出力信号は、図示しないA/D変換
装置によりデジタル変換され、画像(36)の色情報を得
る。
【0005】次に、キャリッジ(30)をリニアイメージセ
ンサー(28)の一次元配列に対して直角な方向にタイミン
グベルト(32)を介して駆動装置(34)により読み取り解像
度に応じた量だけ移動する。上述した読み取り動作を繰
り返すことにより、画像(36)の2次元配列情報を得る。
ンサー(28)の一次元配列に対して直角な方向にタイミン
グベルト(32)を介して駆動装置(34)により読み取り解像
度に応じた量だけ移動する。上述した読み取り動作を繰
り返すことにより、画像(36)の2次元配列情報を得る。
【0006】以下にタイミングチャートを用いて詳細な
読み取り手順を説明する。図7は、従来例による読み取
りタイミングチャートである。例として300dpi
(=84.7μm=25.4mm/300)での読み取
り動作について説明する。図7中に示した記号a)は、
図6(b)に示した画像(36)上の読み取りラインS1部
の部分拡大図である。画像(36)上に記した読み取りポイ
ントの位置座標、P1、P2、P3、P4、P5、P
6、P7、P8の間隔は、それぞれ300dpiの3分
の一である28μmピッチであり、i)に示した時刻に
おいてリニアイメージセンサー(28)の中心部に結像され
ている画像上のポイントを示す。また、画像(36)には、
170μmの幅で、白地に黒線の描かれた画像を示して
ある。
読み取り手順を説明する。図7は、従来例による読み取
りタイミングチャートである。例として300dpi
(=84.7μm=25.4mm/300)での読み取
り動作について説明する。図7中に示した記号a)は、
図6(b)に示した画像(36)上の読み取りラインS1部
の部分拡大図である。画像(36)上に記した読み取りポイ
ントの位置座標、P1、P2、P3、P4、P5、P
6、P7、P8の間隔は、それぞれ300dpiの3分
の一である28μmピッチであり、i)に示した時刻に
おいてリニアイメージセンサー(28)の中心部に結像され
ている画像上のポイントを示す。また、画像(36)には、
170μmの幅で、白地に黒線の描かれた画像を示して
ある。
【0007】b)は、a)に示した画像位置の反射率の
変化である。c)は、各時刻においてリニアイメージセ
ンサー(28)受光面に入射する光量値を示す、d)はリニ
アイメージセンサー(28)の光量積分(蓄積)時間を決め
るクロックパルス、e)はリニアイメージセンサー(28)
の出力、f)は緑色蛍光ランプ(16)の点灯タイミング
図、g)は青色蛍光ランプ(14)の点灯タイミング図、
h)は赤色蛍光ランプ(18)の点灯タイミング図である。
i)は、時間軸目盛を示す。
変化である。c)は、各時刻においてリニアイメージセ
ンサー(28)受光面に入射する光量値を示す、d)はリニ
アイメージセンサー(28)の光量積分(蓄積)時間を決め
るクロックパルス、e)はリニアイメージセンサー(28)
の出力、f)は緑色蛍光ランプ(16)の点灯タイミング
図、g)は青色蛍光ランプ(14)の点灯タイミング図、
h)は赤色蛍光ランプ(18)の点灯タイミング図である。
i)は、時間軸目盛を示す。
【0008】図示しないホストコンピュータによる、読
み取り開始信号が送付されると、画像入力装置の読み取
り動作が開始される。まず、図6に示したタイミングベ
ルト(32)を介して駆動装置(34)によりキャリッジ(30)の
移動が行われ、図7に示した画像(36)上の読み取り位置
P1に移動する。この時点で、レンズ(26)により画像P
1を中心とした、読み取り解像度300dpiに対応す
る結像がリニアイメージセンサー(28)上になされてい
る。
み取り開始信号が送付されると、画像入力装置の読み取
り動作が開始される。まず、図6に示したタイミングベ
ルト(32)を介して駆動装置(34)によりキャリッジ(30)の
移動が行われ、図7に示した画像(36)上の読み取り位置
P1に移動する。この時点で、レンズ(26)により画像P
1を中心とした、読み取り解像度300dpiに対応す
る結像がリニアイメージセンサー(28)上になされてい
る。
【0009】一般に駆動装置(34)には、ステッピングモ
ーターが使用される。ステッピングモーターは、ミリ秒
オーダーの高速な駆動が可能である一方、キャリッジ(3
0)の慣性や、タイミングベルト(32)の振動のために小刻
みな停止は不可能である。そのためいったん読み取り動
作が開始されるとキャリッジ(30)は、画像(36)上の読み
取り終了箇所まで、ほぼ一定速度で運行される。即ち、
読み取りライン毎の停止は一般に行われない。
ーターが使用される。ステッピングモーターは、ミリ秒
オーダーの高速な駆動が可能である一方、キャリッジ(3
0)の慣性や、タイミングベルト(32)の振動のために小刻
みな停止は不可能である。そのためいったん読み取り動
作が開始されるとキャリッジ(30)は、画像(36)上の読み
取り終了箇所まで、ほぼ一定速度で運行される。即ち、
読み取りライン毎の停止は一般に行われない。
【0010】次にi)に示したタイミングt1において
緑色蛍光ランプ(16)の点灯信号f)がONになる。リニ
アイメージセンサー(28)受光面に入射する刻々の光量値
c)は、画像(36)上の読み取り位置P1を中心とする解
像度に対応した領域の反射率b)の平均値に比例した光
量値となる。ここで、前述したとおりキャリッジ(30)
は、一定速度で運行されるため、リニアイメージセンサ
ー(28)の中心位置に結像される画像(36)上の読み取り位
置は、刻々と移動する。
緑色蛍光ランプ(16)の点灯信号f)がONになる。リニ
アイメージセンサー(28)受光面に入射する刻々の光量値
c)は、画像(36)上の読み取り位置P1を中心とする解
像度に対応した領域の反射率b)の平均値に比例した光
量値となる。ここで、前述したとおりキャリッジ(30)
は、一定速度で運行されるため、リニアイメージセンサ
ー(28)の中心位置に結像される画像(36)上の読み取り位
置は、刻々と移動する。
【0011】画像(36)上の読み取り箇所がP2に来た時
点i)t2にて、緑色蛍光ランプ(16)の点灯信号g)が
OFFとなるとともに、ここでは図示しないリニアイメ
ージセンサー駆動回路によりd)に示したクロックパル
スが出力され緑色蛍光ランプ(16)光に対応するリニアイ
メージセンサー(28)からの出力がe)に示したとおり出
力される。(D1) また、ここでは図示しないA/D変換装置によりアナロ
グ信号をデジタル信号に変換して、ホストコンピュータ
に送信する。タイミングt2とともに次の点灯色であ
る、青色蛍光ランプ(14)の点灯信号g)がONになる。
この時点でキャリッジ1(30)の移動のため、画像(36)上
の読み取り位置は、P2を通過している。読み取り解像
度の半分である600dpi離れたポイントP2とP3
の中間に読み取り位置が到達すると、画像(36)上の読み
取り箇所P4より始まる黒の領域からの反射光低下の影
響のために、リニアイメージセンサー(28)受光面への入
射光量値c)は低下し始める。
点i)t2にて、緑色蛍光ランプ(16)の点灯信号g)が
OFFとなるとともに、ここでは図示しないリニアイメ
ージセンサー駆動回路によりd)に示したクロックパル
スが出力され緑色蛍光ランプ(16)光に対応するリニアイ
メージセンサー(28)からの出力がe)に示したとおり出
力される。(D1) また、ここでは図示しないA/D変換装置によりアナロ
グ信号をデジタル信号に変換して、ホストコンピュータ
に送信する。タイミングt2とともに次の点灯色であ
る、青色蛍光ランプ(14)の点灯信号g)がONになる。
この時点でキャリッジ1(30)の移動のため、画像(36)上
の読み取り位置は、P2を通過している。読み取り解像
度の半分である600dpi離れたポイントP2とP3
の中間に読み取り位置が到達すると、画像(36)上の読み
取り箇所P4より始まる黒の領域からの反射光低下の影
響のために、リニアイメージセンサー(28)受光面への入
射光量値c)は低下し始める。
【0012】画像(36)上の読み取り箇所がP3に来た時
点i)t3にて、青色蛍光ランプ(14)の点灯信号g)が
OFFとなるとともに、ここでは図示しないリニアイメ
ージセンサー駆動回路によりd)に示したクロックパル
スが出力され、青色蛍光ランプ(14)光に対応するリニア
イメージセンサー(28)からの出力がe)に示したとおり
出力される。(D2) 青色蛍光ランプ(14)光に対応する時間t2、t3の間に
蓄積されたリニアイメージセンサー(28)からの出力は、
e)に示したとおり、c)に示した多角形の入射光量の
積分値に比例した値となるため、直前の緑色蛍光ランプ
(16)光に対応するリニアイメージセンサー(28)からの出
力D1よりも小さい値となる。
点i)t3にて、青色蛍光ランプ(14)の点灯信号g)が
OFFとなるとともに、ここでは図示しないリニアイメ
ージセンサー駆動回路によりd)に示したクロックパル
スが出力され、青色蛍光ランプ(14)光に対応するリニア
イメージセンサー(28)からの出力がe)に示したとおり
出力される。(D2) 青色蛍光ランプ(14)光に対応する時間t2、t3の間に
蓄積されたリニアイメージセンサー(28)からの出力は、
e)に示したとおり、c)に示した多角形の入射光量の
積分値に比例した値となるため、直前の緑色蛍光ランプ
(16)光に対応するリニアイメージセンサー(28)からの出
力D1よりも小さい値となる。
【0013】タイミングt3とともに次の点灯色であ
る、赤色蛍光ランプ(18)の点灯信号f)がONになる。
画像(36)上の読み取り箇所がP4に来た時点i)t4に
て、赤色蛍光ランプ(18)の点灯信号h)がOFFとな
る。赤色蛍光ランプ(18)光に対応する時間t3、t4の
間に蓄積されたリニアイメージセンサー(28)からの出力
は、e)に示したとおりc)に示した台形の入射光量の
積分値に比例した値となるため、直前の青色蛍光ランプ
(14)光に対応するリニアイメージセンサー(28)からの出
力D2よりも更に小さい値となる。(D3) 同様にタイミングt4とともに次の点灯色である、緑色
蛍光ランプ(16)の点灯信号f)がONになる。画像(36)
上の読み取り箇所がP5に来た時点、i)t5にて、緑
色蛍光ランプ(16)の点灯信号h)がOFFとなる。緑色
蛍光ランプ(16)光に対応する時間t4、t5の間に蓄積
されたリニアイメージセンサー(28)からの出力は、e)
に示したとおりc)に示した台形の入射光量の積分値に
比例した値となるため、直前の青色蛍光ランプ(14)光に
対応するリニアイメージセンサー(28)からの出力よりも
更に小さい値となる。(D4) こうして読み取り解像度300dpiに対応する一ライ
ン分の色情報が出力される。
る、赤色蛍光ランプ(18)の点灯信号f)がONになる。
画像(36)上の読み取り箇所がP4に来た時点i)t4に
て、赤色蛍光ランプ(18)の点灯信号h)がOFFとな
る。赤色蛍光ランプ(18)光に対応する時間t3、t4の
間に蓄積されたリニアイメージセンサー(28)からの出力
は、e)に示したとおりc)に示した台形の入射光量の
積分値に比例した値となるため、直前の青色蛍光ランプ
(14)光に対応するリニアイメージセンサー(28)からの出
力D2よりも更に小さい値となる。(D3) 同様にタイミングt4とともに次の点灯色である、緑色
蛍光ランプ(16)の点灯信号f)がONになる。画像(36)
上の読み取り箇所がP5に来た時点、i)t5にて、緑
色蛍光ランプ(16)の点灯信号h)がOFFとなる。緑色
蛍光ランプ(16)光に対応する時間t4、t5の間に蓄積
されたリニアイメージセンサー(28)からの出力は、e)
に示したとおりc)に示した台形の入射光量の積分値に
比例した値となるため、直前の青色蛍光ランプ(14)光に
対応するリニアイメージセンサー(28)からの出力よりも
更に小さい値となる。(D4) こうして読み取り解像度300dpiに対応する一ライ
ン分の色情報が出力される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述した読み
取り動作を行うと、キャリッジ(30)を流しながら読み取
り動作を行っていることにより、図7に示したe)のリ
ニアイメージセンサーの出力は、解像度に対応する同じ
読み取りラインの各データはそれぞれ解像度の1/3及
び2/3ずつズレた箇所の読み取りを行うため異なる値
となる。即ち画像(36)上のポイントP1からP4までの
300dpiのポイントの色情報は、256階調で表現
した場合、緑色光データD1は255、青色光データD
2は200、赤色光データD3は150となり、結果と
して緑がかった色の情報となってしまう。
取り動作を行うと、キャリッジ(30)を流しながら読み取
り動作を行っていることにより、図7に示したe)のリ
ニアイメージセンサーの出力は、解像度に対応する同じ
読み取りラインの各データはそれぞれ解像度の1/3及
び2/3ずつズレた箇所の読み取りを行うため異なる値
となる。即ち画像(36)上のポイントP1からP4までの
300dpiのポイントの色情報は、256階調で表現
した場合、緑色光データD1は255、青色光データD
2は200、赤色光データD3は150となり、結果と
して緑がかった色の情報となってしまう。
【0015】従って、従来の読み取り方法においては、
ここで示した画像(36)上の反射率が急激に変化する画像
の読み取りを行う場合においては、本来の色情報と異な
る値を読みとってしまい、読み取り結果に色ズレが発生
するという不具合いがあった。
ここで示した画像(36)上の反射率が急激に変化する画像
の読み取りを行う場合においては、本来の色情報と異な
る値を読みとってしまい、読み取り結果に色ズレが発生
するという不具合いがあった。
【0016】以上の点を踏まえ本発明の目的とするとこ
ろは、色ズレの無い、正確な色情報の読み取り可能な画
像読み取り装置を提供することにある。
ろは、色ズレの無い、正確な色情報の読み取り可能な画
像読み取り装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の画像入力装置は
画像を照明する照明装置と前記画像を撮像する光学系を
有する画像入力装置において、前記画像と前記光学系の
結像面との間に光路変更手段を設けたことを特徴とする
画像入力装置。
画像を照明する照明装置と前記画像を撮像する光学系を
有する画像入力装置において、前記画像と前記光学系の
結像面との間に光路変更手段を設けたことを特徴とする
画像入力装置。
【0018】
【作用】照明装置により照明された画像からの反射光
は、前記画像と前記光学系の結像面との間に配置した光
路変更手段により偏向され撮像面に結像される。
は、前記画像と前記光学系の結像面との間に配置した光
路変更手段により偏向され撮像面に結像される。
【0019】
【実施例】図1は、本発明による実施例を示す画像入力
装置の読み取り光学系要素であるキャリッジ(60)部の断
面図である。
装置の読み取り光学系要素であるキャリッジ(60)部の断
面図である。
【0020】まず、読み取りのための概略動作を説明す
る。照明装置であるところの分光特性の異なる複数の蛍
光ランプ青色蛍光ランプ(14)、緑色蛍光ランプ(16)、赤
色蛍光ランプ(18)を周期的に順次点灯し、透明なガラス
板からなるガラス台]上に載せられた画像(36)の読み取
りラインSを中心に光を照射する。画像(36)からの反射
光L2は、ミラー(24)により反射され結像系であるとこ
ろのレンズ(26)により、光電変換手段であるところのリ
ニアイメージセンサー(28)上に結像される。
る。照明装置であるところの分光特性の異なる複数の蛍
光ランプ青色蛍光ランプ(14)、緑色蛍光ランプ(16)、赤
色蛍光ランプ(18)を周期的に順次点灯し、透明なガラス
板からなるガラス台]上に載せられた画像(36)の読み取
りラインSを中心に光を照射する。画像(36)からの反射
光L2は、ミラー(24)により反射され結像系であるとこ
ろのレンズ(26)により、光電変換手段であるところのリ
ニアイメージセンサー(28)上に結像される。
【0021】レンズ(26)とリニアイメージセンサー(28)
との間には光路偏向手段であるところの光路偏向装置(3
8)を配置し、レンズ(26)からリニアイメージセンサー(2
8)に至る全ての光線は、この光路偏向装置(38)を通過す
る。
との間には光路偏向手段であるところの光路偏向装置(3
8)を配置し、レンズ(26)からリニアイメージセンサー(2
8)に至る全ての光線は、この光路偏向装置(38)を通過す
る。
【0022】リニアイメージセンサー(28)からは、照明
装置により順次照射された際の画像(36)上の読み取りラ
インSを構成する各画素の反射光強度に比例した電気信
号が出力される。出力信号は、図示しないA/D変換装
置によりデジタル変換され、画像(36)の色情報を得る。
装置により順次照射された際の画像(36)上の読み取りラ
インSを構成する各画素の反射光強度に比例した電気信
号が出力される。出力信号は、図示しないA/D変換装
置によりデジタル変換され、画像(36)の色情報を得る。
【0023】レンズ(26)とリニアイメージセンサー(28)
の間に挿入された光路偏向装置(38)の斜視図を図2に示
す。また、図3(a)は、図2のB−B’断面図であ
る。
の間に挿入された光路偏向装置(38)の斜視図を図2に示
す。また、図3(a)は、図2のB−B’断面図であ
る。
【0024】光路偏向装置(38)は、プリズム(40)、変位
装置(42)、変位装置駆動部(44)から構成される。プリズ
ム(40)は、更にプレートA(46)、プレートB(48)、流動
性光学部材(50)、およびジャバラ(52)からなる。
装置(42)、変位装置駆動部(44)から構成される。プリズ
ム(40)は、更にプレートA(46)、プレートB(48)、流動
性光学部材(50)、およびジャバラ(52)からなる。
【0025】プレートA(46)、およびプレートB(48)
は、20mm四方、厚さ0.2mmの平行な2枚のガラ
ス板からなる。プレートA(46)、及びプレートB(48)に
より挟まれた空間には、流動性光学部材(50)が挿入さ
れ、その端部は流動性光学部材(50)が流出しない様、ジ
ャバラ(52)により封止してある。流動性光学部材(50)
は、例えば屈折率1.53の水である。プレートA(46)
は中央部に取り付けられた回転軸]を中心に回転可能で
あり、下端部には変位装置(42)が取り付けられている。
変位装置(42)は、電界を印加すると変位の発生する圧
電素子からなり、片方の端部は、プレートA(46)に接し
ており、もう片方は固定されている。
は、20mm四方、厚さ0.2mmの平行な2枚のガラ
ス板からなる。プレートA(46)、及びプレートB(48)に
より挟まれた空間には、流動性光学部材(50)が挿入さ
れ、その端部は流動性光学部材(50)が流出しない様、ジ
ャバラ(52)により封止してある。流動性光学部材(50)
は、例えば屈折率1.53の水である。プレートA(46)
は中央部に取り付けられた回転軸]を中心に回転可能で
あり、下端部には変位装置(42)が取り付けられている。
変位装置(42)は、電界を印加すると変位の発生する圧
電素子からなり、片方の端部は、プレートA(46)に接し
ており、もう片方は固定されている。
【0026】図3(b)は、変位装置(42)の動作説明図
である。図3(a)は、変位装置(42)に対して電荷を注
入していない時点の状態を示す図であり、プレートA(4
6)及び、プレートB(48)は平行に配置している。従って
光路偏向装置(38)に入射した光線L3は、光路偏向装置
(38)を通過後平行な光線L3’となりリニアイメージセ
ンサー(28)に入射する。
である。図3(a)は、変位装置(42)に対して電荷を注
入していない時点の状態を示す図であり、プレートA(4
6)及び、プレートB(48)は平行に配置している。従って
光路偏向装置(38)に入射した光線L3は、光路偏向装置
(38)を通過後平行な光線L3’となりリニアイメージセ
ンサー(28)に入射する。
【0027】ここで、変位装置駆動部(44)により変位装
置(42)を所定の変位量ΔXだけ変位させる。その結果プ
レートA(46)は、図3(b)に示す如く、下式で定まる
所定の角度φだけ傾く。
置(42)を所定の変位量ΔXだけ変位させる。その結果プ
レートA(46)は、図3(b)に示す如く、下式で定まる
所定の角度φだけ傾く。
【0028】
【表1】
【0029】Hは、回転軸(支点)と変位装置(42)(作
用点)までの距離を示す。
用点)までの距離を示す。
【0030】すると、図3(b)に示すごとく、光路偏
向装置(38)に入射した光線L3は、光路偏向装置(38)を
通過後屈折した光線L3’’となりリニアイメージセン
サー(28)には、入射しない。ここで光線L3に対して入
射角度θ1だけ傾いた光線L4の場合には、光路偏向装
置(38)により屈折し、光路偏向装置(38)を通過後リニア
イメージセンサー(28)に入射する。従って変位装置(42)
の変位量ΔXを調節することにより、プリズム(40)のプ
レートA(46)の角度を変化させ、その結果リニアイメー
ジセンサー(28)に入射する光線の角度成分を変化させる
ことが可能となる。
向装置(38)に入射した光線L3は、光路偏向装置(38)を
通過後屈折した光線L3’’となりリニアイメージセン
サー(28)には、入射しない。ここで光線L3に対して入
射角度θ1だけ傾いた光線L4の場合には、光路偏向装
置(38)により屈折し、光路偏向装置(38)を通過後リニア
イメージセンサー(28)に入射する。従って変位装置(42)
の変位量ΔXを調節することにより、プリズム(40)のプ
レートA(46)の角度を変化させ、その結果リニアイメー
ジセンサー(28)に入射する光線の角度成分を変化させる
ことが可能となる。
【0031】次に、実際に画像を読み取る場合の読み取
りタイミングと変位装置(42)駆動タイミングの関係をタ
イミングチャートを用いて説明する。
りタイミングと変位装置(42)駆動タイミングの関係をタ
イミングチャートを用いて説明する。
【0032】図4は、読み取り動作を説明する概略断面
図である。
図である。
【0033】説明のために光線の屈折角度は、誇張して
記述してある。また、図5は、読み取り動作を説明する
タイミングチャートである。
記述してある。また、図5は、読み取り動作を説明する
タイミングチャートである。
【0034】以下に図4、及び図5を用いて詳細な読み
取り手順を説明する。例として300dpi(=84.
7μm=25.4mm/300)での読み取り動作につ
いて説明する。
取り手順を説明する。例として300dpi(=84.
7μm=25.4mm/300)での読み取り動作につ
いて説明する。
【0035】図5中に示した記号a)は、図1に示した
画像(36)上の読み取りラインS部の部分拡大図である。
画像(36)上に記した読み取りポイントの位置座標、P
1、P2、P3、P4、P5、P6、P7、P8の間隔
は、それぞれ300dpiの3分の一である28μmピ
ッチであり、i)に示した時刻においてリニアイメージ
センサー(28)の中心部に結像されている画像上のポイン
トを示す。また、画像(36)には、解像度の倍の170μ
mの幅で、ポイントP4からP10に渡って白地に黒線
が描かれている。
画像(36)上の読み取りラインS部の部分拡大図である。
画像(36)上に記した読み取りポイントの位置座標、P
1、P2、P3、P4、P5、P6、P7、P8の間隔
は、それぞれ300dpiの3分の一である28μmピ
ッチであり、i)に示した時刻においてリニアイメージ
センサー(28)の中心部に結像されている画像上のポイン
トを示す。また、画像(36)には、解像度の倍の170μ
mの幅で、ポイントP4からP10に渡って白地に黒線
が描かれている。
【0036】b)はa)に示した各画像位置での反射率
の変化である。c)は各時刻においてリニアイメージセ
ンサー(28)受光面に入射する光量値を示す。d)はリニ
アイメージセンサー(28)の光量積分(蓄積)時間を決め
るクロックパルス、e)はリニアイメージセンサー(28)
の出力、f)は緑色蛍光ランプ(16)の点灯タイミング
図、g)は青色蛍光ランプ(14)の点灯タイミング図、
h)は赤色蛍光ランプ(18)の点灯タイミング図であ
る。i)は時間軸目盛を示す。
の変化である。c)は各時刻においてリニアイメージセ
ンサー(28)受光面に入射する光量値を示す。d)はリニ
アイメージセンサー(28)の光量積分(蓄積)時間を決め
るクロックパルス、e)はリニアイメージセンサー(28)
の出力、f)は緑色蛍光ランプ(16)の点灯タイミング
図、g)は青色蛍光ランプ(14)の点灯タイミング図、
h)は赤色蛍光ランプ(18)の点灯タイミング図であ
る。i)は時間軸目盛を示す。
【0037】まずi)に示したタイミングt1において
緑色蛍光ランプ(16)の点灯信号f)がONになる。
図4に示した画像(36)からの反射光L5は、レンズ(26)
により光路偏向装置(38)を通過しリニアイメージセンサ
ー(28)上に結像される。光路偏向装置(38)を構成するプ
レートA(46)及びプレートB(48)は平行であるため光線
L5を偏向しない。その結果、図5に示したリニアイメ
ージセンサー(28)受光面に入射する刻々の光量値c)
は、画像(36)上の読み取り位置P1を中心とする解像度
に対応した領域の反射率b)の平均値に比例した光量値
となる。
緑色蛍光ランプ(16)の点灯信号f)がONになる。
図4に示した画像(36)からの反射光L5は、レンズ(26)
により光路偏向装置(38)を通過しリニアイメージセンサ
ー(28)上に結像される。光路偏向装置(38)を構成するプ
レートA(46)及びプレートB(48)は平行であるため光線
L5を偏向しない。その結果、図5に示したリニアイメ
ージセンサー(28)受光面に入射する刻々の光量値c)
は、画像(36)上の読み取り位置P1を中心とする解像度
に対応した領域の反射率b)の平均値に比例した光量値
となる。
【0038】ここで、キャリッジ(60)は、一定速度で運
行されるため、リニアイメージセンサー(28)の中心位置
に結像される画像(36)上の読み取り位置は、刻々と移動
する。
行されるため、リニアイメージセンサー(28)の中心位置
に結像される画像(36)上の読み取り位置は、刻々と移動
する。
【0039】画像(36)上の読み取り箇所がP2に来た時
点i)t2にて、緑色蛍光ランプ(16)の点灯信号f)が
OFFとなるとともに、ここでは図示しないリニアイメ
ージセンサー駆動回路によりd)に示したクロックパル
スが出力され緑色蛍光ランプ(16)光に対応するリニアイ
メージセンサー(28)からの出力がe)に示す如く出力さ
れる(D1)。
点i)t2にて、緑色蛍光ランプ(16)の点灯信号f)が
OFFとなるとともに、ここでは図示しないリニアイメ
ージセンサー駆動回路によりd)に示したクロックパル
スが出力され緑色蛍光ランプ(16)光に対応するリニアイ
メージセンサー(28)からの出力がe)に示す如く出力さ
れる(D1)。
【0040】また、ここでは図示しないA/D変換装置
によりアナログ信号をデジタル信号に変換して、ホスト
コンピュータに送信する。
によりアナログ信号をデジタル信号に変換して、ホスト
コンピュータに送信する。
【0041】タイミングt2とともに次の点灯色であ
る、青色蛍光ランプ(14)の点灯信号g)がONになる。
この時点で図3(b)に示した光路偏向装置(38)のプリ
ズム(40)のプレート1(46)の角度φを変化させる。する
と、図4に示した画像(36)からの反射光L6は、光路偏
向装置(38)を通過した後偏向し、リニアイメージセンサ
ー(28)上にレンズ(26)により結像される。
る、青色蛍光ランプ(14)の点灯信号g)がONになる。
この時点で図3(b)に示した光路偏向装置(38)のプリ
ズム(40)のプレート1(46)の角度φを変化させる。する
と、図4に示した画像(36)からの反射光L6は、光路偏
向装置(38)を通過した後偏向し、リニアイメージセンサ
ー(28)上にレンズ(26)により結像される。
【0042】ここで、光路偏向装置(38)を構成するプレ
ート1(46)の角度は、−0.0458度であり、変位装
置(42)の変位量は、8μmである。なお、前述した式の
変数Hは、プレート1(46)の寸法の半分に対応しH=1
0mmである。
ート1(46)の角度は、−0.0458度であり、変位装
置(42)の変位量は、8μmである。なお、前述した式の
変数Hは、プレート1(46)の寸法の半分に対応しH=1
0mmである。
【0043】ここで、図4に示す如く、キャリッジ(60)
内のレンズ(26)の中心軸は、画像(36)上のポイントP2
を向いているものの、光路偏向装置(38)による屈折の効
果でリニアイメージセンサー(28)に結像される画像(36)
上のポイントは、P1となる。
内のレンズ(26)の中心軸は、画像(36)上のポイントP2
を向いているものの、光路偏向装置(38)による屈折の効
果でリニアイメージセンサー(28)に結像される画像(36)
上のポイントは、P1となる。
【0044】更に、光路偏向装置(38)のプレート1(46)
の角度を−0.0458度に保ったままキャリッジを移
動する。画像(36)上の読み取り箇所がP2に来た時点
i)t2にて、青色蛍光ランプ(14)の点灯信号g)がO
FFとなるとともに、ここでは図示しないリニアイメー
ジセンサー駆動回路によりe)に示したクロックパルス
が出力され青色蛍光ランプ(14)光に対応するリニアイメ
ージセンサー(28)からの出力がd)に示したとおり出力
される(D2)。
の角度を−0.0458度に保ったままキャリッジを移
動する。画像(36)上の読み取り箇所がP2に来た時点
i)t2にて、青色蛍光ランプ(14)の点灯信号g)がO
FFとなるとともに、ここでは図示しないリニアイメー
ジセンサー駆動回路によりe)に示したクロックパルス
が出力され青色蛍光ランプ(14)光に対応するリニアイメ
ージセンサー(28)からの出力がd)に示したとおり出力
される(D2)。
【0045】その結果、従来例においては、画像(36)上
のポイントP4より始まる反射率低下による影響が発生
せず、直前に読み取りを行った緑色データD1と青色デ
ータD2との読み取り結果は、同一箇所を読み取った値
となり、画像(36)上のポイントP1からP2が白色であ
れば、同一の値となる。
のポイントP4より始まる反射率低下による影響が発生
せず、直前に読み取りを行った緑色データD1と青色デ
ータD2との読み取り結果は、同一箇所を読み取った値
となり、画像(36)上のポイントP1からP2が白色であ
れば、同一の値となる。
【0046】タイミングt3とともに次の点灯色であ
る、赤色蛍光ランプ(18)の点灯信号h)がONになる。
この時点で光路偏向装置(38)のプリズム(40)のプレート
A(46)の角度φを−0.0458度から更に−0.91
67度まで変化させる。すると、図4に示した画像(36)
からの反射光L7は、レンズ(26)を通過後、光路偏向装
置(38)を通過すると偏向し、リニアイメージセンサー(2
8)上に結像される。
る、赤色蛍光ランプ(18)の点灯信号h)がONになる。
この時点で光路偏向装置(38)のプリズム(40)のプレート
A(46)の角度φを−0.0458度から更に−0.91
67度まで変化させる。すると、図4に示した画像(36)
からの反射光L7は、レンズ(26)を通過後、光路偏向装
置(38)を通過すると偏向し、リニアイメージセンサー(2
8)上に結像される。
【0047】更に、光路偏向装置(38)のプレートA(46)
の角度を−0.9167度度に保ったままキャリッジを
移動する。画像(36)上の読み取り箇所がP4に来た時点
i)t4にて、赤色蛍光ランプ(18)の点灯信号h)がO
FFとなるとともに、ここでは図示しないリニアイメー
ジセンサー駆動回路によりd)に示したクロックパルス
が出力され赤色蛍光ランプ(18)光に対応するリニアイメ
ージセンサー(28)からの出力がe)に示したとおり出力
される(D3)。
の角度を−0.9167度度に保ったままキャリッジを
移動する。画像(36)上の読み取り箇所がP4に来た時点
i)t4にて、赤色蛍光ランプ(18)の点灯信号h)がO
FFとなるとともに、ここでは図示しないリニアイメー
ジセンサー駆動回路によりd)に示したクロックパルス
が出力され赤色蛍光ランプ(18)光に対応するリニアイメ
ージセンサー(28)からの出力がe)に示したとおり出力
される(D3)。
【0048】この時点で光路偏向装置(38)のプリズム(4
0)のプレート1(46)の角度φを−0度に戻す。すると、
図4に示した画像(36)からの反射光L8は、レンズ(26)
を通過後光路偏向装置(38)を偏向せずに通過し、リニア
イメージセンサー(28)上に結像される。
0)のプレート1(46)の角度φを−0度に戻す。すると、
図4に示した画像(36)からの反射光L8は、レンズ(26)
を通過後光路偏向装置(38)を偏向せずに通過し、リニア
イメージセンサー(28)上に結像される。
【0049】こうして画像(36)上のポイントP1を中心
として1行分のカラーデータが得られる。即ち、読み取
り解像度300dpiに対応する一ライン分の色情報が
出力される。同様にタイミングt4とともに次の点灯色
である、緑色蛍光ランプ(16)の点灯信号f)がONにな
る。画像(36)上の読み取り箇所がP5に来た時点i)t
5にて、緑色蛍光ランプ(16)の点灯信号f)がOFFと
なる。緑色蛍光ランプ(16)光に対応する時間t4、t5
の間に蓄積されたリニアイメージセンサー(28)からの出
力は、e)に示す如く、c)に示した台形の入射光量の
積分値に比例した値となるため、直前の青色蛍光ランプ
(14)光に対応するリニアイメージセンサー(28)からの出
力よりも小さい値となる(D4)。
として1行分のカラーデータが得られる。即ち、読み取
り解像度300dpiに対応する一ライン分の色情報が
出力される。同様にタイミングt4とともに次の点灯色
である、緑色蛍光ランプ(16)の点灯信号f)がONにな
る。画像(36)上の読み取り箇所がP5に来た時点i)t
5にて、緑色蛍光ランプ(16)の点灯信号f)がOFFと
なる。緑色蛍光ランプ(16)光に対応する時間t4、t5
の間に蓄積されたリニアイメージセンサー(28)からの出
力は、e)に示す如く、c)に示した台形の入射光量の
積分値に比例した値となるため、直前の青色蛍光ランプ
(14)光に対応するリニアイメージセンサー(28)からの出
力よりも小さい値となる(D4)。
【0050】以上をまとめると、本実施例においてはキ
ャリッジ(60)を流しながら読み取り動作を行っているに
も関らず、3色のランプを順次点灯する1サイクル(t
1からt4)において、光路偏向装置(38)により光路を
順次変えることにより、リニアイメージセンサー(28)の
中心に結像される画像(36)上のポイントは、常にP1を
始点としP2で終了する範囲となる。
ャリッジ(60)を流しながら読み取り動作を行っているに
も関らず、3色のランプを順次点灯する1サイクル(t
1からt4)において、光路偏向装置(38)により光路を
順次変えることにより、リニアイメージセンサー(28)の
中心に結像される画像(36)上のポイントは、常にP1を
始点としP2で終了する範囲となる。
【0051】画像(36)上の同一領域を読み取ることによ
り、従来の方式において発生した色ズレを解消すること
が可能となる。従って、正確な色情報の読み取りが可能
な画像読み取り装置を提供することができる。
り、従来の方式において発生した色ズレを解消すること
が可能となる。従って、正確な色情報の読み取りが可能
な画像読み取り装置を提供することができる。
【0052】本実施例に示した光源による色分解方式の
みならず、白色光源と3原色の分光フィルターを組み合
わせた色分解方式においても同様な効果を有する。
みならず、白色光源と3原色の分光フィルターを組み合
わせた色分解方式においても同様な効果を有する。
【0053】
【発明の効果】反射率が急激に変化する画像の読み取り
を行う場合においても、色ズレの無い、正確な色情報の
読み取り可能な画像読み取り装置を提供できる。
を行う場合においても、色ズレの無い、正確な色情報の
読み取り可能な画像読み取り装置を提供できる。
【図1】 本発明による実施例を示す画像入力装置の読
み取り光学系要素であるキャリッジ(60)部の断面図。
み取り光学系要素であるキャリッジ(60)部の断面図。
【図2】 光路偏向装置(38)の斜視図。
【図3】 図2のB−B’断面図及び変位装置(42)の動
作説明図。
作説明図。
【図4】 読み取り動作を説明する概略断面図。
【図5】 読み取り動作を説明するタイミングチャー
ト。
ト。
【図6】 従来例による画像入力装置の斜視図及びA−
A’断面図。
A’断面図。
【図7】 従来例による読み取りタイミングチャート。
(14) 青色蛍光ランプ (16) 緑色蛍光ランプ (18) 赤色蛍光ランプ (20) ガラス台 (24) ミラー (26) レンズ (28) リニアイメージセンサー (36) 画像 (38) 光路偏向装置 (40) プリズム (42) 変位装置 (44) 変位装置駆動部 (46) プレートA (48) プレートB (50) 流動性光学部材
Claims (1)
- 【請求項1】 画像を照明する照明装置と前記画像を撮
像する光学系を有する画像入力装置において、前記画像
と前記光学系の結像面との間に光路変更手段を設けたこ
とを特徴とする画像入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4208198A JPH0662179A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 画像入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4208198A JPH0662179A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 画像入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0662179A true JPH0662179A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16552290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4208198A Pending JPH0662179A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 画像入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0662179A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009141733A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読み取り装置 |
| JP2022164612A (ja) * | 2021-04-15 | 2022-10-27 | キヤノン電子株式会社 | 画像読取装置 |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP4208198A patent/JPH0662179A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009141733A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読み取り装置 |
| JP2022164612A (ja) * | 2021-04-15 | 2022-10-27 | キヤノン電子株式会社 | 画像読取装置 |
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