JPH0662199B2 - 給油ノズル - Google Patents

給油ノズル

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JPH0662199B2
JPH0662199B2 JP61075444A JP7544486A JPH0662199B2 JP H0662199 B2 JPH0662199 B2 JP H0662199B2 JP 61075444 A JP61075444 A JP 61075444A JP 7544486 A JP7544486 A JP 7544486A JP H0662199 B2 JPH0662199 B2 JP H0662199B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ノズル本体に握り部と吐出パイプが設けら
れ、そしてノズル本体に流路が形成され、その流路の流
量を制御する弁体が設けられ、その弁体をばねに抗して
開くノズルレバーが握り部に設けられている給油ノズル
に関する。
[従来技術] 給油ノズルに付いては従来種々のものが提案されてお
り、特公昭56−34520号公報には第3図及び第4
図に示すように、ノズル本体30の握り部31の基端部
及び弁体12の取付部とに流入口33又は34を選択的
に設けることができる給油ノズルが開示されている。
そして、地上設置式給油装置に使用する場合は、流入口
33を握り部31の基端部に設け(第3図)、吊下式給
油装置に使用する場合は、流入口34を弁体12の取付
部に設けている(第4図)。
第4図に示すように、流入口34を弁体12の取付部に
設けた場合において、流入口34からの流線は弁体12
の周囲を回っている。そのため通路面積を充分確保する
ためには弁体12回りの形状を大きくしなければならな
い。これに対し、弁機構はノズル本体30内に設けられ
ているので、比較的にノズル本体30の寸法の制約を受
けるという問題があった。また、弁体12は、流路の中
央に位置しているため大きな抵抗となり、圧力損失が大
きいという問題もあった。
また特公昭56−34520号公報にも同様な技術が開
示されているが、弁体の収納部も大きくしないと、流れ
の損失が生じ、設計上不都合である。
実開昭60−193100号公報には、ノズル本体に弁
体および流入口を設けた給油ノズルが開示されている。
しかしながら、この公知技術では流入口が本体の長手方
向端部に設けられており、側面に流入口を設けようとす
ると、開口部を充分に大きくしなければならず、そのた
めにノズル本体が大きくなり、また開口部を塞ぐ蓋も大
きくなり、そのために重量が嵩み、ノズルの操作に支障
を及ぼす。またこのような給油ノズルを従来の使い方に
従って、握り部端部を流入口に用いる場合でも、重いた
めにどうしても操作性に悪影響を生ずる。
[解決しようする課題] したがって本発明の目的は、弁体の圧力損失を最小にで
き、しかもノズル本体を何ら改良することなく、弁体の
みを取替えれば握り部端部に流入口を取付けることがで
きる給油ノズルを提供するにある。
[課題を解決する手段] 本発明によれば、ノズル本体に握り部と吐出パイプが設
けられ、そしてノズル本体に流路が形成され、その流路
の流量を制御する弁体が設けられ、その弁体をばねに抗
して開くノズルレバーが握り部に設けられている給油ノ
ズルにおいて、前記ノズル本体のノズルレバーを設けた
反対側には流路に連通する開口が形成され、前記弁体及
びばねを収納する弁箱がノズル本体の開口に取付けら
れ、前記弁箱の上面には前記ばねをうける蓋体が設けら
れ、そして弁箱の側面には流入口が形成され、下面には
前記流路に連通する流出口が設けられており、該流出口
を開閉する弁体の弁杆は本体内の流路を貫通して開口の
反対側に導出され、弁杆の導出端はノズルレバーに係合
され、前記流出口はスイベルジョイント及びエルボを介
して給油ホースに接続されている。
[作用効果の説明] したがって、給油ホースを流れる油が弁箱の側面の流入
口から流入するので、ノズルレバーの操作によりばねに
抗して弁体を上動させると、離座した弁体の側部から油
が流入してノズル本体内に流れる。したがって、弁箱と
弁体の寸法がほぼ同じでも、弁体に作用する抗力は比較
的小さく、圧力損失は少ない。それで、弁機構を有する
弁箱をノズル本体外に設けてノズル本体の寸法の制約な
く通路抵抗を減少でき、図2に示す通りスイベルジョイ
ントおよびエルボにより給油所の方式にかかわらずその
まま対応することができる。
また、従来のノズルに弁箱を後付けすることができるの
で、容易に改造することが可能である。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図および第2図は本発明を実施した自動閉鎖式給油
ノズル(オートノズル)の側面図および正面図を示し、
ノズル本体1の握り部2の基端部は蓋3により閉鎖され
ており、ノズル本体1の内部には公知技術(本出願人に
よる実公昭36−17872号公報参照)による自動閉
鎖機構Aが設けられ、下流側には吐出パイプ7が接続さ
れている。なお、蓋3に鉛、鉄等の比重の大きい材料を
用いると、吐出パイプ7の先端を上向きにしておくのに
好ましい。
前記握り部2の前方上部で軸線L方向には弁箱10が取
付けられている。この弁箱10には、弁座11に離着座
する弁体12と、弁体12を弁在11に着座するように
付勢するばね14が収められており、これら弁座11、
弁体12およびばね14により弁機構Bが構成されてい
る。そして、弁体12の弁杆13はノズル本体1の外部
に突出し、端部は自動閉鎖機構Aの摺動杆5の端部に枢
支されたノズルレバー6の基部に係合されている。
前記弁体12の移動方向すなわち軸線Lに直交する方向
で弁箱10の側方(図示の例では紙面に直交する下方)
には、流入口15が設けられ、その流入口15にはスイ
ベルジョイント16、17を有するエルボ4を介して給
油ホース18が接続されている。
したがって、ノズルレバー6を引かない場合は、弁体1
2はばね14に付勢されて弁座11に着座している。そ
れ故に油は流れない。
給油に際し、ノズルレバー6を引いて、ラッチ40に掛
けると、ノズルレバー6は摺動杆5の端部を支点として
反時計方向に回動し弁体12をばね14に抗して弁座1
1から離座させる。したがって流入口15からの油はノ
ズル本体1を通って吐出パイプ7から吐出される。この
とき、流入口15から流入した油は、離座した弁体12
の側部を通り、弁在11からノズル本体1内に流れるの
で、弁体12に作用する抗力は比較的に小さく、したが
って圧力損失を少なくすることができる。
一方、狭隘部9を流れる油等によってこの箇所に開口し
ている連管25内に陰圧が生ずるけれども、連管25の
他端は吐出パイプ7の先端部外側面8で大気中に開口し
ているため、ダイヤフラム室23内には陰圧が微量しか
加わらず、したがってダイヤフラム22は作動しない。
給油が進み、液面Wが連管25を閉鎖すると、連管25
内に生じている陰圧はダイヤフラム室23内のダイヤフ
ラム22に作用してこれを吸収し、ダイヤフラム22を
ばね24に抗して湾曲させ、これと一体の係止杆21を
上方に移動させる。
係止杆21が移動すると、小球20による摺動杆5の係
止が解かれる。摺動杆5の係止が解かれるとばね14の
弾力によりノズルレバー6の先端が下降し、同時に弁体
12が着座して給油が停止される。
したがって、懸垂式でも地上設置式でもいずれも好適に
適用でき、従来通り使用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、下記の優れた効果
を奏する。
(I)弁機構を有する弁箱がノズル本体の外部に取付け
られており、ノズル本体の寸法の制約が全くない。
(II)弁箱の寸法を弁体の寸法とほぼ同じに小さくして
も、側面から油が流入するので、弁体に生ずる圧力損失
が少ない。
(III)したがって、弁箱を小さく構成でき、重量が軽
く操作性がよい。
(IV)弁箱を別体としているので、従来のノズル本体に
後付けする事ができ、従来のノズルを容易に改良するこ
とができる。
(V)流入口にスイベルジョイントおよびエルボを取付
けているので、懸垂式と地上設置式のいずれの給油装置
にも対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した自動閉鎖式給油ノズルを示す
側面図、第2図は第1図の正面図、第3図および第4図
は従来の給油ノズルのそれぞれ異なる使用例を示す側面
図である。 B……弁機構、1……ノズル本体、2……握り部、4…
…流路部、10……弁箱、12……弁体、15……流入
口、16、17……スイベルジョイント、18……給油
ホース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ノズル本体に握り部と吐出パイプが設けら
    れ、そしてノズル本体に流路が形成され、その流路の流
    量を制御する弁体が設けられ、その弁体をばねに抗して
    開くノズルレバーが握り部に設けられている給油ノズル
    において、前記ノズル本体のノズルレバーを設けた反対
    側には流路に連通する開口が形成され、前記弁体及びば
    ねを収納する弁箱がノズル本体の開口に取付けられ、前
    記弁箱の上面には前記ばねを受ける蓋体が設けられ、そ
    して弁箱の側面には流入口が形成され、下面には前記流
    路に連通する流出口が設けられており、該流出口を開閉
    する弁体の弁杆は本体内の流路を貫通して開口の反対側
    に導出され、弁杆の導出端はノズルレバーに係合され、
    前記流入口はスイベルジョイント及びエルボを介して給
    油ホースに接続されたことを特徴とする給油ノズル。
JP61075444A 1986-04-03 1986-04-03 給油ノズル Expired - Fee Related JPH0662199B2 (ja)

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JPS62235100A JPS62235100A (ja) 1987-10-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS592645B2 (ja) * 1979-08-29 1984-01-19 日産自動車株式会社 車両用開閉式屋根における駆動ワイヤの支持構造
JPS60193100A (ja) * 1984-03-15 1985-10-01 小糸工業株式会社 歩行者感応交通信号機の制御方法
JPS60193100U (ja) * 1984-05-31 1985-12-21 株式会社 富永製作所 給油ノズル

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JPS62235100A (ja) 1987-10-15

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