JPH06621Y2 - 電磁式燃料噴射弁 - Google Patents
電磁式燃料噴射弁Info
- Publication number
- JPH06621Y2 JPH06621Y2 JP6679788U JP6679788U JPH06621Y2 JP H06621 Y2 JPH06621 Y2 JP H06621Y2 JP 6679788 U JP6679788 U JP 6679788U JP 6679788 U JP6679788 U JP 6679788U JP H06621 Y2 JPH06621 Y2 JP H06621Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- valve
- fuel injection
- housing
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、電子制御燃料噴射式内燃機関等において使用
される電磁式燃料噴射弁に関する。
される電磁式燃料噴射弁に関する。
<従来の技術> 電子制御燃料噴射式内燃機関においては、吸入空気流量
検出装置(エアフロメータ)から吸入空気流量に対応し
て出力される信号(例えば電圧)に基づいて制御装置に
おいて求められた吸入空気流量Qと、クランク角センサ
や点火コイルによる点火信号等から演算される機関回転
速度Nと、から制御装置で基本燃料噴射巾Tp(=K×
Q/N;Kは定数)を演算する。
検出装置(エアフロメータ)から吸入空気流量に対応し
て出力される信号(例えば電圧)に基づいて制御装置に
おいて求められた吸入空気流量Qと、クランク角センサ
や点火コイルによる点火信号等から演算される機関回転
速度Nと、から制御装置で基本燃料噴射巾Tp(=K×
Q/N;Kは定数)を演算する。
更に、機関冷却水温度等の機関運転状態に応じた各種補
正係数及びバッテリ電圧による補正分Ts等を演算した
後、燃料噴射巾Ti(=Tp×各種補正係数×α+Ts)
を演算する。
正係数及びバッテリ電圧による補正分Ts等を演算した
後、燃料噴射巾Ti(=Tp×各種補正係数×α+Ts)
を演算する。
ここで、αは空燃比フィードバック補正係数である。
そして、クランク角センサから得られる基準信号に基づ
いて機関の回転に同期させ前記燃料噴射巾Tiの噴射パ
ルス巾で電磁式燃料噴射弁を開弁駆動させて燃料噴射を
行わせる。
いて機関の回転に同期させ前記燃料噴射巾Tiの噴射パ
ルス巾で電磁式燃料噴射弁を開弁駆動させて燃料噴射を
行わせる。
かかる電子制御燃料噴射式内燃機関における電磁式燃料
噴射弁としては、従来、例えば第4図に示すものがある
(実開昭62−116164号公報等参照)。
噴射弁としては、従来、例えば第4図に示すものがある
(実開昭62−116164号公報等参照)。
即ち、ハウジング1の先端部にはホルダ2を介してノズ
ル部材3が設けられている。このノズル部材3の先端部
には噴孔4aを形成する噴孔部材4が設けられており、
後端部には弁座5が設けられている。
ル部材3が設けられている。このノズル部材3の先端部
には噴孔4aを形成する噴孔部材4が設けられており、
後端部には弁座5が設けられている。
このノズル部材3の弁座5側には凸状の半球状の弁体6
が対向配置され、この弁体6の背面側には平形可動子7
が固定されている。
が対向配置され、この弁体6の背面側には平形可動子7
が固定されている。
ハウジング1の中心部には、円筒状のコア8が設けら
れ、該コア8の端面は前記平形可動子7に対向されてい
る。コア8の中心孔8aに挿通された調整ロッド9の端
面と弁体6との間にはコイルスプリング10が介装され
ており、このコイススプリング10の弾性力によって弁
体6を弁座5に対して着座方向に付勢している。
れ、該コア8の端面は前記平形可動子7に対向されてい
る。コア8の中心孔8aに挿通された調整ロッド9の端
面と弁体6との間にはコイルスプリング10が介装され
ており、このコイススプリング10の弾性力によって弁
体6を弁座5に対して着座方向に付勢している。
11は弁体6のセンタリングのための板バネである。
一方、コア8の外周には樹脂製のコイルボビン12が設
けられており、該コイルボビン12の外周には電磁コイ
ル13が巻装されている。コイルボビン12には、これ
より突出するターミナル保持部14が一体成形されてお
り、このターミナル保持部14は電磁コイル13と接続
されるターミナル15が保持され、該ターミナル15は
ハウジング1外に突出される。
けられており、該コイルボビン12の外周には電磁コイ
ル13が巻装されている。コイルボビン12には、これ
より突出するターミナル保持部14が一体成形されてお
り、このターミナル保持部14は電磁コイル13と接続
されるターミナル15が保持され、該ターミナル15は
ハウジング1外に突出される。
かかる構成において、ハウジング1周壁に開設された燃
料入口16から供給された燃料はハウジング1内に導入
されて弁体6周囲の高圧室17に貯留される。そして、
電磁コイル13によりコア8に生じる電磁吸引力により
平形可動子7と共に弁体6が上方に吸引され、該弁体6
は弁座5から離間すると、前記高圧室17の燃料は噴孔
4aから噴射される。
料入口16から供給された燃料はハウジング1内に導入
されて弁体6周囲の高圧室17に貯留される。そして、
電磁コイル13によりコア8に生じる電磁吸引力により
平形可動子7と共に弁体6が上方に吸引され、該弁体6
は弁座5から離間すると、前記高圧室17の燃料は噴孔
4aから噴射される。
ここで、動的燃料噴射量(弁体6のリフト当たりの流
量)を調整するには、前記調整ロッド9を軸方向に移動
させてコイルスプリング10のセット圧を調整し、弁体
6のリフト量を調整する。
量)を調整するには、前記調整ロッド9を軸方向に移動
させてコイルスプリング10のセット圧を調整し、弁体
6のリフト量を調整する。
<考案が解決しようとする課題> しかしながら、このような従来の電磁式燃料噴射弁にあ
っては、コア8を円筒状に形成し、その中心孔8aに動
的燃料噴射量を調整するための調整ロッド9を挿通配置
した構成であるため、コア8の外径寸法が大型化し、燃
料噴射弁自体の外形の大型化を避けられない。
っては、コア8を円筒状に形成し、その中心孔8aに動
的燃料噴射量を調整するための調整ロッド9を挿通配置
した構成であるため、コア8の外径寸法が大型化し、燃
料噴射弁自体の外形の大型化を避けられない。
このように燃料噴射弁が大型になると、例えばマルチポ
イントインジェクション(MPI)方式の機関への取付
位置に制約を受け、特に、近年の吸気弁のマルチ化に伴
って、ポート形状が細くて長くなる構成では、燃料噴射
弁が吸気弁から遠ざけられてしまい、過渡時の燃料応答
遅れが生じるという問題点を発生させていた。
イントインジェクション(MPI)方式の機関への取付
位置に制約を受け、特に、近年の吸気弁のマルチ化に伴
って、ポート形状が細くて長くなる構成では、燃料噴射
弁が吸気弁から遠ざけられてしまい、過渡時の燃料応答
遅れが生じるという問題点を発生させていた。
又、燃料噴射弁と吸気弁との距離が離れる結果、噴射角
度が小さくなり、噴霧粒径が大きくなるという欠点もあ
る。
度が小さくなり、噴霧粒径が大きくなるという欠点もあ
る。
そこで、本考案は以上のような従来の問題点に鑑み、コ
アと動的燃料噴射量調整構造の改良により、コアの小型
化を図って、燃料噴射弁自体の外形の小型化を図ること
を目的とする。
アと動的燃料噴射量調整構造の改良により、コアの小型
化を図って、燃料噴射弁自体の外形の小型化を図ること
を目的とする。
<課題を解決するための手段> このため本考案の電磁式燃料噴射弁は、先端部に噴孔
を、基端部に弁座を夫々備え、ハウジング先端部に設け
られたノズル部と、 前記弁座に対向配置される磁性体からなる弁体と、 該弁体に先端部が対向して前記ハウジング中心部に配設
された中実部材からなるコアと、 該コア外周に配設された電磁コイルと、 を備え、 前記コアを軸方向に進退動作可能かつ任意進退位置で固
定可能にハウジングに支持させ、弁体とコアとの隙間を
調整可能な構成とした。
を、基端部に弁座を夫々備え、ハウジング先端部に設け
られたノズル部と、 前記弁座に対向配置される磁性体からなる弁体と、 該弁体に先端部が対向して前記ハウジング中心部に配設
された中実部材からなるコアと、 該コア外周に配設された電磁コイルと、 を備え、 前記コアを軸方向に進退動作可能かつ任意進退位置で固
定可能にハウジングに支持させ、弁体とコアとの隙間を
調整可能な構成とした。
<作用> かかる構成では、電磁コイルの非通電時には、弁体は、
これの弁座側の面とその反対側の面との作用する燃料の
圧力差により、弁座に着座して閉弁保持される。そし
て、電磁コイルが通電されて励磁されると、弁体がコア
に吸引されて弁座から離間し、開弁となると、燃料は弁
体と弁座の隙間から流出して、燃料噴射が行われる。
これの弁座側の面とその反対側の面との作用する燃料の
圧力差により、弁座に着座して閉弁保持される。そし
て、電磁コイルが通電されて励磁されると、弁体がコア
に吸引されて弁座から離間し、開弁となると、燃料は弁
体と弁座の隙間から流出して、燃料噴射が行われる。
かかる構成では、コアを円筒状にして調整ロッドを挿通
させる構成を採らずに済み、コアを中実部材で構成する
ことで、該コアの外径寸法を小型化でき、燃料噴射弁自
体の外形の小型化が図れる。
させる構成を採らずに済み、コアを中実部材で構成する
ことで、該コアの外径寸法を小型化でき、燃料噴射弁自
体の外形の小型化が図れる。
動的燃料噴射量の調整は、コアを軸方向に進退動作さ
せ、弁体とコアとの隙間を調整することで、弁体のリフ
ト量を調整することによって行う。
せ、弁体とコアとの隙間を調整することで、弁体のリフ
ト量を調整することによって行う。
<実施例> 以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。
第1図において、ハウジングとしての筒状のヨーク20
の先端部にはホルダ21を介してノズル部材22が設け
られている。このノズル部材22の先端部には噴孔とし
てのメータリングオリフィス23aを形成する噴孔部材
としてのオリフィスチップ23が設けられており、後端
部には弁座24が設けられている。
の先端部にはホルダ21を介してノズル部材22が設け
られている。このノズル部材22の先端部には噴孔とし
てのメータリングオリフィス23aを形成する噴孔部材
としてのオリフィスチップ23が設けられており、後端
部には弁座24が設けられている。
このノズル部材22の弁座24側には中空の球体を2つ
割りにすることによって形成される凸状の半球状の弁体
25が対向配置され、この弁体25の背面側には平形の板
バネ26が固定されている。
割りにすることによって形成される凸状の半球状の弁体
25が対向配置され、この弁体25の背面側には平形の板
バネ26が固定されている。
この板バネ26の弁体25周囲部には複数の連通孔26
aが形成されている。
aが形成されている。
かかる板バネ26は、ホルダ21内側周部に配設された
一対のリング状抑え部材27,28によって挟持固定さ
れる。
一対のリング状抑え部材27,28によって挟持固定さ
れる。
この場合、一対のリング状抑え部材27,28による板
バネ26の固定位置や固定部位によって、弁体25のリ
フト量並びに板バネ26のセット荷重が決定される。
バネ26の固定位置や固定部位によって、弁体25のリ
フト量並びに板バネ26のセット荷重が決定される。
ヨーク20の中心部には、中実部材からなる棒状のコア
29が設けられ、該コア29の端面は前記板バネ26に
対向されている。
29が設けられ、該コア29の端面は前記板バネ26に
対向されている。
一方、コア29の外周には電磁コイル30が巻装されて
いる。コア29には、ターミナル保持部29aが一体成
形されており、このターミナル保持部29aに電磁コイ
ル30と接続されるターミナル31が保持され、該ター
ミナル31はヨーク20後端外周にかしめ等によって固
定されるソケット32を介してヨーク20外に突出され
る。
いる。コア29には、ターミナル保持部29aが一体成
形されており、このターミナル保持部29aに電磁コイ
ル30と接続されるターミナル31が保持され、該ター
ミナル31はヨーク20後端外周にかしめ等によって固
定されるソケット32を介してヨーク20外に突出され
る。
ヨーク20の周壁には、燃料をヨーク20内に導入する
ための燃料入口33と、図示しない燃料圧力調整器を介
して余剰燃料を図示しないタンクに戻す燃料出口34と
が開設されている。
ための燃料入口33と、図示しない燃料圧力調整器を介
して余剰燃料を図示しないタンクに戻す燃料出口34と
が開設されている。
コア29のターミナル保持部29a外周面とヨーク20
後端部内周面とはネジ嵌合され、コア29を軸方向に進退
動作可能かつ任意進退位置で固定可能にヨーク20に保
持されてあり、弁体25とコア29との隙間(エアギャ
ップ)36が調整可能な構成となっている。
後端部内周面とはネジ嵌合され、コア29を軸方向に進退
動作可能かつ任意進退位置で固定可能にヨーク20に保
持されてあり、弁体25とコア29との隙間(エアギャ
ップ)36が調整可能な構成となっている。
次に、かかる構成の作用について説明する。
燃料が燃料入口33からヨーク20内に導入され、板バ
ネ26の連通孔26aを介して弁体25周囲の高圧室3
5内に貯留される。ここで、電磁コイル30に通電がな
されることによって、コア29に生じる電磁吸引力によ
り板バネ26と共に弁体25が上方に吸引されて弁座2
4から離間し、前記高圧室35内の燃料はメータリング
オリフィス23aから噴出される。
ネ26の連通孔26aを介して弁体25周囲の高圧室3
5内に貯留される。ここで、電磁コイル30に通電がな
されることによって、コア29に生じる電磁吸引力によ
り板バネ26と共に弁体25が上方に吸引されて弁座2
4から離間し、前記高圧室35内の燃料はメータリング
オリフィス23aから噴出される。
電磁コイル30の非通電時には、弁体25は、これの弁
座24側の面とその反対側の面との作用する燃料の圧力
差によって並びに板バネ26の弾性付勢力によって、弁
座24に着座して閉弁保持される。
座24側の面とその反対側の面との作用する燃料の圧力
差によって並びに板バネ26の弾性付勢力によって、弁
座24に着座して閉弁保持される。
ここで、燃料の噴射量の調整について説明すると、弁体
25の全開流量即ち、静的燃料噴射量は、弁体25がフ
ルリフト状態となった時に測定し、オリフィスチップ2
3に設けられたメータリングオリフィス23aの径を変
えて流量設定を行う。
25の全開流量即ち、静的燃料噴射量は、弁体25がフ
ルリフト状態となった時に測定し、オリフィスチップ2
3に設けられたメータリングオリフィス23aの径を変
えて流量設定を行う。
又、一定パルス印加時の間欠噴射時量即ち、動的燃料噴
射量は、コア29を軸方向に進退動作させて、板バネ2
6とコア29との隙間36を調整し、弁体25のリフト
量を調整することで行う。
射量は、コア29を軸方向に進退動作させて、板バネ2
6とコア29との隙間36を調整し、弁体25のリフト
量を調整することで行う。
このように噴射量の初期設定を行った後に、ソケット3
2をヨーク20後端部にかしめ等により固定し、コア2
9の回転を防止する。
2をヨーク20後端部にかしめ等により固定し、コア2
9の回転を防止する。
かかる構成によると、コア29を中実部材で構成するこ
とで、該コア29の外径寸法を小型化でき、燃料噴射弁
自体の外形の小型化が図れる。又、コア29を軸方向に
進退動作によって板バネ26とコア29との隙間を調整
可能な構成としたから、弁体25のリフト量調整によ
る、動的燃料噴射量の調整も簡単かつ確実に行える。
とで、該コア29の外径寸法を小型化でき、燃料噴射弁
自体の外形の小型化が図れる。又、コア29を軸方向に
進退動作によって板バネ26とコア29との隙間を調整
可能な構成としたから、弁体25のリフト量調整によ
る、動的燃料噴射量の調整も簡単かつ確実に行える。
第2図及び第3図は、夫々従来の燃料噴射弁37と本考
案の燃料噴射弁38のMPI方式の機関の吸気ポート3
9部への取付状態を具体的に示した図で、従来の燃料噴
射弁37では、第2図に示すように、燃料噴射弁37と
吸気弁40との距離は約100mm、噴射傾き角は33°
となり、吸気ポート39部壁面に燃料が付着しないよう
にするには噴射角度を10°にする必要がある。
案の燃料噴射弁38のMPI方式の機関の吸気ポート3
9部への取付状態を具体的に示した図で、従来の燃料噴
射弁37では、第2図に示すように、燃料噴射弁37と
吸気弁40との距離は約100mm、噴射傾き角は33°
となり、吸気ポート39部壁面に燃料が付着しないよう
にするには噴射角度を10°にする必要がある。
一方、本考案の燃料噴射弁38では、上述したように小
型化を図った結果、第3図に示すように、燃料噴射弁3
8と吸気弁40との距離を90mmまで近づけることがで
き、噴射傾き角は35°で、噴射角を14°と大きくす
ることができ、燃料の噴霧流粒径を細かくすることがで
きる。しかも、燃料噴射弁38取付箇所に大きなスペー
スを必要としないことが明らかである。
型化を図った結果、第3図に示すように、燃料噴射弁3
8と吸気弁40との距離を90mmまで近づけることがで
き、噴射傾き角は35°で、噴射角を14°と大きくす
ることができ、燃料の噴霧流粒径を細かくすることがで
きる。しかも、燃料噴射弁38取付箇所に大きなスペー
スを必要としないことが明らかである。
尚、本実施例においては、板バネ26を設けて弁体25
を閉弁付勢するようにしたが、板バネ26を設けなくと
も良く、この場合、電磁コイル30の非通電時において、
弁体25は、これの弁座24側の面とその反対側の面との
作用する燃料の圧力差のみによって閉弁保持される。
を閉弁付勢するようにしたが、板バネ26を設けなくと
も良く、この場合、電磁コイル30の非通電時において、
弁体25は、これの弁座24側の面とその反対側の面との
作用する燃料の圧力差のみによって閉弁保持される。
又、このように板バネ26を削除した構成にした時に
は、弁体25の位置を規制する手段を設けて、弁体25
の位置決めを行うのが望ましい。
は、弁体25の位置を規制する手段を設けて、弁体25
の位置決めを行うのが望ましい。
<考案の効果> 以上説明したように、本考案の電磁式燃料噴射弁による
と、弁体に先端部が対向してハウジング中心部に配設さ
れるコアを中実部材により構成し、コアを軸方向に進退
動作させることによって、弁体とコアとの隙間を調整
し、動的燃料噴射量を調整可能な構成としたから、コア
を円筒状にして動的燃料噴射量の調整ロッドを挿通させ
る構成を採らずに済み、コアを中実部材で構成すること
で、該コアの外径寸法を小型化でき、燃料噴射弁自体の
外形の小型化が図れる。
と、弁体に先端部が対向してハウジング中心部に配設さ
れるコアを中実部材により構成し、コアを軸方向に進退
動作させることによって、弁体とコアとの隙間を調整
し、動的燃料噴射量を調整可能な構成としたから、コア
を円筒状にして動的燃料噴射量の調整ロッドを挿通させ
る構成を採らずに済み、コアを中実部材で構成すること
で、該コアの外径寸法を小型化でき、燃料噴射弁自体の
外形の小型化が図れる。
この結果、燃料噴射弁の取付位置に制約を受けず、例え
ばマルチポイントインジェクション(MPI)方式の内
燃機関において、理想的な位置に取り付けることが可能
となり、過渡時の燃料応答遅れが生じず、噴霧粒径を細
かくできる等の利点を奏する実用的効果大なるものであ
る。
ばマルチポイントインジェクション(MPI)方式の内
燃機関において、理想的な位置に取り付けることが可能
となり、過渡時の燃料応答遅れが生じず、噴霧粒径を細
かくできる等の利点を奏する実用的効果大なるものであ
る。
第1図は本考案に係わる電磁式燃料噴射弁の一実施例を
示す縦断面図、第2図及び第3図は夫々従来と本考案の
電磁式燃料噴射弁の機関への取付状態を示す縦断面図、
第4図は従来の電磁式燃料噴射弁の一例を示す縦断面図
である。 20…ヨーク 22…ノズル部材 23…オリフィ
スチップ 23a…メータリングオリフィス 24
…弁座 25…弁体 29…コア 30…電磁コ
イル 36…隙間 38…燃料噴射弁
示す縦断面図、第2図及び第3図は夫々従来と本考案の
電磁式燃料噴射弁の機関への取付状態を示す縦断面図、
第4図は従来の電磁式燃料噴射弁の一例を示す縦断面図
である。 20…ヨーク 22…ノズル部材 23…オリフィ
スチップ 23a…メータリングオリフィス 24
…弁座 25…弁体 29…コア 30…電磁コ
イル 36…隙間 38…燃料噴射弁
Claims (1)
- 【請求項1】先端部に噴孔を、基端部に弁座を夫々備
え、ハウジング先端部に設けられたノズル部と、 前記弁座に対向配置される磁性体からなる弁体と、 該弁体に先端部が対向して前記ハウジング中心部に配設
された中実部材からなるコアと、 該コア外周に配設された電磁コイルと、 を備え、 前記コアを軸方向に進退動作可能かつ任意進退位置で固
定可能にハウジングに支持させ、弁体とコアとの隙間を
調整可能な構成としたことを特徴とする電磁式燃料噴射
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6679788U JPH06621Y2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 電磁式燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6679788U JPH06621Y2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 電磁式燃料噴射弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01173463U JPH01173463U (ja) | 1989-12-08 |
| JPH06621Y2 true JPH06621Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31292184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6679788U Expired - Lifetime JPH06621Y2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 電磁式燃料噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06621Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2547865B2 (ja) * | 1989-10-12 | 1996-10-23 | 株式会社ユニシアジェックス | 電磁式燃料噴射弁 |
-
1988
- 1988-05-23 JP JP6679788U patent/JPH06621Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01173463U (ja) | 1989-12-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4662567A (en) | Electromagnetically actuatable valve | |
| US4360161A (en) | Electromagnetic fuel injector | |
| US5232167A (en) | Electromagnetically actuatable injection valve | |
| JP4209869B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射器 | |
| JP2695848B2 (ja) | 燃料噴射弁及びその製法 | |
| US4585176A (en) | Electromagnetically actuatable valve | |
| JPH0343465B2 (ja) | ||
| JPH1182228A (ja) | 内燃エンジン用燃料インジェクターのための調節可能な絞り弁及び該絞り弁の調節方法 | |
| US4585174A (en) | Electro-magnetically operable valve | |
| JP2660388B2 (ja) | 電磁式燃料噴射弁 | |
| US4813647A (en) | Electromagnetic actuator for controlling fluid flow | |
| JPH03172574A (ja) | 燃料噴射装置 | |
| JPH0135175B2 (ja) | ||
| JPH01232161A (ja) | エンジンの高圧燃料噴射装置 | |
| CN101142400A (zh) | 燃料喷射阀 | |
| US4722482A (en) | Electro-magnetic injection valve having enhanced valve-opening forces | |
| JPS6124588B2 (ja) | ||
| JP2003003934A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JP2584276B2 (ja) | 電磁式燃料噴射弁 | |
| KR0175323B1 (ko) | 유체제어밸브 및 유체제어 밸브용 밸브 유지부재 및 그 유체제어밸브를 사용한 자동차용 아이들 공기량 제어장치 | |
| US5366163A (en) | Fuel injector valve having a sphere for the valve element | |
| JPS6261786B2 (ja) | ||
| JPH10196487A (ja) | インジェクタ | |
| JPH02108848A (ja) | エンジンの高圧燃料噴射装置 | |
| JPS5815619B2 (ja) | ネンリヨウフンシヤソウチ |