JPH0662213B2 - 粒体の取出方法及びその装置 - Google Patents

粒体の取出方法及びその装置

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JPH0662213B2
JPH0662213B2 JP60126635A JP12663585A JPH0662213B2 JP H0662213 B2 JPH0662213 B2 JP H0662213B2 JP 60126635 A JP60126635 A JP 60126635A JP 12663585 A JP12663585 A JP 12663585A JP H0662213 B2 JPH0662213 B2 JP H0662213B2
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granules
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JP60126635A
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Inventor
隆 三浦
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株式会社ミユ−チユアル
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカプセル、錠剤等の形状のほぼ一定した粒体を
貯留する貯留槽の下部の取出口より粒体を破損すること
なく円滑に取り出すようになした粒体の取出方法及びそ
の装置に関するものである。
〔従来の技術とその問題点〕
カプセル、錠剤などの薬剤を検査あるいは包装をする場
合、この薬剤すなわち粒体を一定方向に揃えて1個ずつ
供給する必要がある。
この場合、ホッパー等の貯留槽に多数の粒体を供給し、
この槽の下部に取出口を設け、この粒体の自重により取
り出すようにする自然流下方式がある。この方式ではホ
ッパー下部内で架橋現象が生じ、流出が不可能となった
り、またその落下速度は粒体の自重や形状、ホッパー形
状等により限度があり、一般的に遅くかつ流量変動が生
じるとともに粒体を一定方向に揃えることは困難であ
る。また、ホッパー下部に設ける取出口を筒状とし、こ
の筒状の取出口の外周に傾斜したホッパー底部を昇降自
在にして配設し、このホッパー底部を上下動させること
によりホッパー内の架橋現象を防止するようにして粒体
の取り出しを行う方式がある。この方式ではホッパー内
に充填され、かつ上部より荷重のかかった粒体を筒状の
取出口に沿ってホッパー底部を押し上げるとき粒体を損
傷させたり、また流出速度にも限度がある。
これらの問題点に鑑み、本発明は、カプセル、錠剤等の
形状のほぼ一定した粒体を貯留する貯留槽の下部の取出
口より物体を破損することなく円滑に取り出すことを可
能にした粒体の取出方法及びその装置を提供することを
目的とする。
〔問題点の解決手段〕
上記目的を達成するため、本発明の粒体の取出方法は、
粒体を貯留した貯留槽の傾斜した底部に向けて圧力流体
を噴出させるとともに、噴出した圧力流体の流れを貯留
槽の下部において貯留槽に形成した垂直壁に沿って上昇
させることにより粒体に垂直面内の循環運動を与え、貯
留槽内での粒体による架橋現象を解消しながら、貯留槽
の下端に設けた取出口から粒体を1個ずつ取り出すよう
になすことを要旨とする。
本方法においては、貯留槽の傾斜した底部に向ける圧力
流体を噴出方向を、垂直方向のほか、貯留槽の傾斜した
底部に沿う方向とすることができる。
また、本発明の粒体の粒体の取出装置は、粒体を貯留
し、貯留槽の傾斜した底部を有する貯留槽と、貯留槽の
傾斜した底部に向けて圧力流体を噴出する圧力流体噴出
装置と、噴出した圧力流体の流れを上昇させることによ
り粒体に垂直面内の循環運動を与える貯留槽内に形成し
た垂直壁と、貯留槽の下端に設けた粒体を1個ずつ取り
出す取出口とからなることを要旨とする。
本装置においては、圧力流体噴出装置を垂直方向のほ
か、貯留槽の傾斜した底部に沿う方向に圧力流体を噴出
するように形成することができる。
また、貯留槽の取出口を貯留槽に対して上下に摺動させ
る取出口駆動装置を設けたり、貯留槽の上方に該貯留槽
への粒体の供給を調節する補助貯留槽を設けることもで
きる。
〔作用〕
カプセル、錠剤などの粒体を貯留した貯留槽の傾斜した
底部に向けて圧力流体を噴出させるとともに、噴出した
圧力流体の流れを貯留槽の下部において貯留槽に形成し
た垂直壁に沿って上昇させることにより、粒体に垂直面
内の循環運動を与え、貯留槽内での粒体による架橋現象
を解消しながら、圧力流体の流線方向に揃えられた粒体
を貯留槽の下端に設けた取出口から1個ずつ破損するこ
となく円滑かつ確実に取り出すことができる。
また、貯留槽の取出口を貯留槽に対して上下に摺動させ
ることにより、粒体の取出速度を高め、処理の高速化を
図ることができる。
〔実施例〕
以下本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図、第2図及び第3図は、それぞれ異なりたる実施
例を示す。
図において1は補助貯留槽で、内部にカプセル、錠剤な
ど形状がほぼ一定の粒体を多量収納し得るようになすと
ともに、その底部に取出口1aを設ける。
この補助貯留槽1の下方には補助貯留槽と同じ大きさか
若しくは小形の貯留槽2を配設し、粒体は補助貯留槽に
投入された後、自然落下にてその取出口1aを経て貯留
槽2へ導かれる。この補助貯留槽1及び貯留槽2はホッ
パー形をなしている。
上記貯留槽2はその底部3を図示の如く傾斜せしめると
ともに底部3の最下部位置に筒状の取出口6を嵌挿す
る。この取出口6は駆動機構7にて駆動されるカム9に
接続され、この取出口駆動装置により取出口6を上下方
向に摺動するようになすとともに、取出口6の下方にバ
キュームパイプ8を接続し、取出口6内部を負圧として
貯留槽2内に開口する開口面より円滑に粒体が取出口内
へ導かれるようになす。
また、貯留槽2内には圧力流体、例えば、圧力空気を噴
射する圧力流体噴出装置(ノズル)4を設けるが、この
ノズル4は、貯留槽2内において、圧力流体を垂直方向
のほか、貯留槽2の傾斜した底部3に沿う方向に噴出す
るように構成する。
また、貯留槽2内には噴出した圧力流体の流れを貯留槽
の下部において上昇させることにより粒体に垂直面内の
循環運動を与える垂直壁5を設ける。この垂直壁5は、
第1図に示すように、貯留槽2の中央に配設し、垂直壁
5の両側にノズル4,4を設けてもよいし、また、第2
図に示すように、貯留槽2の底部3,3を段階状に配設
し、両底部3,3間に垂直壁5を形成し、この位置に摺
動自在なる取出口6を配設しても同じ作用効果を有す
る。さらに、第3図に示すように、貯留槽2の底部3を
型側にのみ設け、他方の側壁内面を垂直壁5として利用
してもよい。
また、圧力流体を供給する圧力流体パイプ10を取出口
6の上方に配設し、圧力流体パイプ10より圧力流体を
取出口6に向かって噴射することにより、粒体の取り出
しをさらに高速処理することもできる。
次に本装置の動作について述べると、補助貯留槽1内に
投入されたカプセル、錠剤等の粒体はその下部の取出口
1aより上方が開放された貯留槽2内へ供給される。こ
の時、粒体の自重、摺動抵抗その他によって貯留槽2の
粒体面は自動的に制御され、貯留槽2から取り出された
量のみ補助貯留槽より自動的に補給される。
貯留槽2内の粒体はノズル4より噴出圧力流体と、さら
には粒体の自重落下とのバランスした位置で貯留槽内下
部にてドーム状の層が形成される。そして粒体は、ノズ
ル4からの圧力流体の流線方向に沿ってドーム状層の下
部から徐々に流下し、噴出した圧力流体の流れに乗って
貯留槽2の下部において貯留槽2に形成した垂直壁5に
沿って上昇させることにより、図示矢符方向の垂直面内
の循環運動が与えられ、貯留槽内での粒体による架橋現
象を解消しながら、圧力流体の流線方向に揃えられ、貯
留槽2の下端に設けた取出口6から1個ずつ破損される
ことなく円滑かつ確実に取り出される。
この際、駆動機構7にて筒状の取出口6を貯留槽2に対
して上下に摺動させたり、筒状の取出口6にバキューム
パイプ8を接続することにより、粒体の取出速度を高
め、処理の高速化を図ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、カプセル、錠剤等の形状のほぼ一定し
た粒体を、貯留槽内での粒体による架橋現象を解消しな
がら、圧力流体の流線方向に揃えられた粒体を貯留槽の
下端に設けた取出口から粒体を1個ずつ破損することな
く円滑かつ確実に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は本発明のそれぞれ異なりたる
実施例を示す縦断面図である。 1は補助貯留槽、2は貯留槽、3は貯留槽の傾斜した底
部、4は圧力流体噴出装置、5は垂直壁、6は取出口、
7は駆動機構、8はバキュームパイプ、9はカム、10
は圧力流体パイプ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒体を貯留した貯留槽の傾斜した底部に向
    けて圧力流体を噴出させるとともに、噴出した圧力流体
    の流れを貯留槽の下部において貯留槽に形成した垂直壁
    に沿って上昇させることにより粒体に垂直面内の循環運
    動を与え、貯留槽内での粒体による架橋現象を解消しな
    がら、貯留槽の下端に設けた取出口から粒体を1個ずつ
    取り出すようになすことを特徴とする粒体の取出方法。
  2. 【請求項2】貯留槽の傾斜した底部に沿って圧力流体を
    噴出させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の粒体の取出方法。
  3. 【請求項3】粒体を貯留し、貯留槽の傾斜した底部を有
    する貯留槽と、貯留槽の傾斜した底部に向けて圧力流体
    を噴出する圧力流体噴出装置と、噴出した圧力流体の流
    れを上昇させることにより粒体に垂直面内の循環運動を
    与える貯留槽内に形成した垂直壁と、貯留槽の下端に設
    けた粒体を1個ずつ取り出す取出口とからなることを特
    徴とする粒体の取出装置。
  4. 【請求項4】前記圧力流体噴出装置が貯留槽の傾斜した
    底部に沿って圧力流体を噴出する圧力流体噴出装置であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の粒体の
    取出装置。
  5. 【請求項5】前記貯留槽の取出口を貯留槽に対して上下
    に摺動させる取出口駆動装置を設けたことを特徴とする
    特許請求の範囲第3項又は第4項記載の粒体の取出装
    置。
  6. 【請求項6】前記貯留槽の上方に該貯留槽への粒体の供
    給を調節する補助貯留槽を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第3項、第4項又は第5項記載の粒体の取出
    装置。
JP60126635A 1985-06-10 1985-06-10 粒体の取出方法及びその装置 Expired - Lifetime JPH0662213B2 (ja)

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JPS61287623A JPS61287623A (ja) 1986-12-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6019530U (ja) * 1983-07-15 1985-02-09 宇部興産株式会社 空気輸送装置

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JPS61287623A (ja) 1986-12-18

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