JPH0662499A - 反射波成分除去装置 - Google Patents
反射波成分除去装置Info
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- JPH0662499A JPH0662499A JP4233097A JP23309792A JPH0662499A JP H0662499 A JPH0662499 A JP H0662499A JP 4233097 A JP4233097 A JP 4233097A JP 23309792 A JP23309792 A JP 23309792A JP H0662499 A JPH0662499 A JP H0662499A
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 4
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 2
- 235000017284 Pometia pinnata Nutrition 0.000 abstract 1
- 240000009305 Pometia pinnata Species 0.000 abstract 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
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- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小空間における音響再生の際に生じる反射波
を除去し、小空間でも、広い空間で聴取する場合のよう
に前方からの波面による音場を得ることができる、反射
波成分除去装置の提供。 【構成】 反射波成分除去装置は、音響信号の左右側成
分信号を対応させて再生出力するスピーカSR,SLの
前方で聴取者位置Aの側面及び背面に設けられた補助ス
ピーカS1〜S4と補助スピーカS1〜S4にそれぞれ
接続する補助スピーカ駆動信号回路20から構成されて
いる。駆動信号回路20は(図2に示すように)、スピ
ーカSRからの音声信号ER及びスピーカSLからの音
声信号ELが伝播して補助スピーカSnに到る時間τn
を満足する遅延回路からなる遅延部、利得制御回路から
なる振幅制御部、合成・反転部から構成され、補助スピ
ーカSnの駆動信号Enはそれぞれの遅延回路の出力を
振幅制御回路でそれぞれ振幅制御して合成・反転部で合
成し極性を反転して得る。補助スピーカSnの近辺のス
ピーカSR,SLからの音波は駆動信号Enによるスピ
ーカSnからの音波で打ち消される。
を除去し、小空間でも、広い空間で聴取する場合のよう
に前方からの波面による音場を得ることができる、反射
波成分除去装置の提供。 【構成】 反射波成分除去装置は、音響信号の左右側成
分信号を対応させて再生出力するスピーカSR,SLの
前方で聴取者位置Aの側面及び背面に設けられた補助ス
ピーカS1〜S4と補助スピーカS1〜S4にそれぞれ
接続する補助スピーカ駆動信号回路20から構成されて
いる。駆動信号回路20は(図2に示すように)、スピ
ーカSRからの音声信号ER及びスピーカSLからの音
声信号ELが伝播して補助スピーカSnに到る時間τn
を満足する遅延回路からなる遅延部、利得制御回路から
なる振幅制御部、合成・反転部から構成され、補助スピ
ーカSnの駆動信号Enはそれぞれの遅延回路の出力を
振幅制御回路でそれぞれ振幅制御して合成・反転部で合
成し極性を反転して得る。補助スピーカSnの近辺のス
ピーカSR,SLからの音波は駆動信号Enによるスピ
ーカSnからの音波で打ち消される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の音響再生装置によ
って形成される音場に関し、特に、小空間(例えば、車
室空間等)における音響再生の際に生じる反射波を除去
するための反射波除去装置に関する。
って形成される音場に関し、特に、小空間(例えば、車
室空間等)における音響再生の際に生じる反射波を除去
するための反射波除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、DSP(Digital Signal Process
or)などを用いた音声信号の創生制御により種々の空間
を近似的に再現できるようになった。しかしながら、こ
れらの大半は音響エネルギー(振幅)の制御を行なうの
みであって、電気信号の分担を考慮していないものが多
く、例えば、音響エネルギーの制御は、聴取者を囲むス
ピーカ群をホールなどの音のエネルギー分布に近似させ
る方法によっていた。
or)などを用いた音声信号の創生制御により種々の空間
を近似的に再現できるようになった。しかしながら、こ
れらの大半は音響エネルギー(振幅)の制御を行なうの
みであって、電気信号の分担を考慮していないものが多
く、例えば、音響エネルギーの制御は、聴取者を囲むス
ピーカ群をホールなどの音のエネルギー分布に近似させ
る方法によっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来方式では音のエネルギー(振幅)を処理しているだけ
で、スピーカから出される音の波面の処理を行なってい
ないので、ステレオ音聴取の基本条件である前方の音像
提示(図4参照)が無視されているという問題点があっ
た。なお、図4において、スピーカSRとSLからの同
心円状の破線はそれぞれスピーカSRとSLから出され
る音の波面を示している。図5は従来例として、DSP
を用いたエネルギー制御型による音場空間の創生の例を
示しているが、各スピーカS1〜S8が出力する音の波
面による音場については考慮されていない。
来方式では音のエネルギー(振幅)を処理しているだけ
で、スピーカから出される音の波面の処理を行なってい
ないので、ステレオ音聴取の基本条件である前方の音像
提示(図4参照)が無視されているという問題点があっ
た。なお、図4において、スピーカSRとSLからの同
心円状の破線はそれぞれスピーカSRとSLから出され
る音の波面を示している。図5は従来例として、DSP
を用いたエネルギー制御型による音場空間の創生の例を
示しているが、各スピーカS1〜S8が出力する音の波
面による音場については考慮されていない。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みて創案された
ものであり、小空間における音響再生の際に生じる反射
波を除去し、小空間でも、広い空間で聴取する場合のよ
うに前方からの波面による音場を得ることのできる、反
射波成分除去装置の提供を目的とする。
ものであり、小空間における音響再生の際に生じる反射
波を除去し、小空間でも、広い空間で聴取する場合のよ
うに前方からの波面による音場を得ることのできる、反
射波成分除去装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の反射波成分除去装置は、再生すべき音響信
号の左右側成分信号を対応させて再生出力する主再生出
力手段の前方であって、聴取者位置の周囲の任意の位置
に設けられ聴取者位置での左右側成分信号による反射波
成分を相殺するよう反射波相殺信号を再生出力する副再
生出力手段と、反射波相殺信号生成手段と、を備え、反
射波相殺信号生成手段が、左右側成分信号を前記主再生
出力手段から副再生出力手段に到るまでの左右側成分信
号の伝播時間だけそれぞれ遅延させてそれぞれの遅延信
号を得る遅延部と、それぞれの遅延信号を左右側成分信
号が主再生出力手段で再生される振幅に応じてそれぞれ
振幅制御してそれぞれの振幅制御信号を得る振幅制御部
と、それぞれの振幅制御信号を合成したのち位相反転処
理する合成・反転部と、を有し、合成・反転部の位相反
転処理結果に基づいて反射波相殺信号を生成することを
特徴とする。
めに本発明の反射波成分除去装置は、再生すべき音響信
号の左右側成分信号を対応させて再生出力する主再生出
力手段の前方であって、聴取者位置の周囲の任意の位置
に設けられ聴取者位置での左右側成分信号による反射波
成分を相殺するよう反射波相殺信号を再生出力する副再
生出力手段と、反射波相殺信号生成手段と、を備え、反
射波相殺信号生成手段が、左右側成分信号を前記主再生
出力手段から副再生出力手段に到るまでの左右側成分信
号の伝播時間だけそれぞれ遅延させてそれぞれの遅延信
号を得る遅延部と、それぞれの遅延信号を左右側成分信
号が主再生出力手段で再生される振幅に応じてそれぞれ
振幅制御してそれぞれの振幅制御信号を得る振幅制御部
と、それぞれの振幅制御信号を合成したのち位相反転処
理する合成・反転部と、を有し、合成・反転部の位相反
転処理結果に基づいて反射波相殺信号を生成することを
特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成により本発明の反射波成分除去装置
は、反射波相殺信号生成手段が、遅延部により再生すべ
き音響信号の左右側成分信号を、主再生出力手段から副
再生出力手段に到るまでの左右側成分信号の伝播時間だ
けそれぞれ遅延させてそれぞれの遅延信号を得て、振幅
制御部により左右側成分信号が主再生出力手段で再生さ
れる振幅に応じてそれぞれ振幅制御してそれぞれの振幅
制御信号を得る。また、合成・反転部によりそれぞれの
振幅制御信号を合成したのち位相反転処理し、位相反転
処理の結果に基づいて反射波相殺信号を生成する。そし
て、副再生出力手段が聴取者位置の周囲の任意の位置に
設けられ、聴取者位置での左右側成分信号による反射波
成分を相殺するよう反射波相殺信号を再生出力する。
は、反射波相殺信号生成手段が、遅延部により再生すべ
き音響信号の左右側成分信号を、主再生出力手段から副
再生出力手段に到るまでの左右側成分信号の伝播時間だ
けそれぞれ遅延させてそれぞれの遅延信号を得て、振幅
制御部により左右側成分信号が主再生出力手段で再生さ
れる振幅に応じてそれぞれ振幅制御してそれぞれの振幅
制御信号を得る。また、合成・反転部によりそれぞれの
振幅制御信号を合成したのち位相反転処理し、位相反転
処理の結果に基づいて反射波相殺信号を生成する。そし
て、副再生出力手段が聴取者位置の周囲の任意の位置に
設けられ、聴取者位置での左右側成分信号による反射波
成分を相殺するよう反射波相殺信号を再生出力する。
【0007】
【実施例】図1は本発明に基づく反射波成分除去装置を
含む、小空間でのスピーカ配置の一実施例を示す。図1
で破線で矩形状に囲んで示す部分は小空間の例であり、
SL,SRは主再生出力手段としての左右のスピーカ、
S1〜S4はそれぞれ副再生出力手段としての補助スピ
ーカ、A,Bは聴取者の位置、τ1〜τ4はスピーカS
Rから補助スピーカS1〜S4への音の伝播時間、τ
1’はスピーカSLからスピーカS1への音の伝播時
間、τ2”はスピーカSRからスピーカS2への反射音
の伝播時間であり、20は反射波相殺信号再生手段とし
ての補助スピーカ駆動信号回路であり、補助スピーカS
1〜S4とそれぞれ接続する補助スピーカ駆動信号回路
20はそれぞれ反射波成分除去装置を構成する。
含む、小空間でのスピーカ配置の一実施例を示す。図1
で破線で矩形状に囲んで示す部分は小空間の例であり、
SL,SRは主再生出力手段としての左右のスピーカ、
S1〜S4はそれぞれ副再生出力手段としての補助スピ
ーカ、A,Bは聴取者の位置、τ1〜τ4はスピーカS
Rから補助スピーカS1〜S4への音の伝播時間、τ
1’はスピーカSLからスピーカS1への音の伝播時
間、τ2”はスピーカSRからスピーカS2への反射音
の伝播時間であり、20は反射波相殺信号再生手段とし
ての補助スピーカ駆動信号回路であり、補助スピーカS
1〜S4とそれぞれ接続する補助スピーカ駆動信号回路
20はそれぞれ反射波成分除去装置を構成する。
【0008】図1において、スピーカSR,SLは広空
間でのスピーカR,Lとしてのスピーカを意味してお
り、聴取位置Aにおける音像(中央の音像)はER=E
Lで得られる。聴取位置BではER>ELで音像が正面
になる。
間でのスピーカR,Lとしてのスピーカを意味してお
り、聴取位置Aにおける音像(中央の音像)はER=E
Lで得られる。聴取位置BではER>ELで音像が正面
になる。
【0009】次に、説明上、聴取位置を記号Aの示す位
置とする。そして、小空間の側面に補助スピーカS1、
スピーカS2、背面に補助スピーカS3、スピーカS4
を配置する。ここで、側面のスピーカS1の駆動信号を
E1とすると、E1は下記数式1で表すことができる。 E1=−{k1・ER(t−τ1)+kl’・EL(t
−τ1’)} (1) 駆動信号E1は、スピーカS
Rからの信号が伝播してS1に到る時間τ1だけERが
遅延した信号ER(t−τ1)の振幅をk1倍したもの
と、スピーカSLからの信号が伝播してS1に到る時間
τ1’だけELが遅延した信号EL(t−τ1’)の振
幅をk1’倍したものとを加えて極性を反転したもので
あり、k1,k1’はスピーカSR、スピーカSLから
の音波のスピーカS1の位置での大きさ(振幅)を示
す。
置とする。そして、小空間の側面に補助スピーカS1、
スピーカS2、背面に補助スピーカS3、スピーカS4
を配置する。ここで、側面のスピーカS1の駆動信号を
E1とすると、E1は下記数式1で表すことができる。 E1=−{k1・ER(t−τ1)+kl’・EL(t
−τ1’)} (1) 駆動信号E1は、スピーカS
Rからの信号が伝播してS1に到る時間τ1だけERが
遅延した信号ER(t−τ1)の振幅をk1倍したもの
と、スピーカSLからの信号が伝播してS1に到る時間
τ1’だけELが遅延した信号EL(t−τ1’)の振
幅をk1’倍したものとを加えて極性を反転したもので
あり、k1,k1’はスピーカSR、スピーカSLから
の音波のスピーカS1の位置での大きさ(振幅)を示
す。
【0010】図2は反射波相殺信号再生手段(補助スピ
ーカSnの駆動信号回路20)の構成例を示すブロック
図を示し、21はスピーカSRからの音声信号ERが伝
播してスピーカSnに到る時間τnを満足する遅延回路
からなる遅延部、22はスピーカSLからの音声信号E
Lが伝播してスピーカSnに到る時間τnを満足する遅
延回路からなる遅延部、23は利得制御回路からなる振
幅制御部、24は合成・反転部である。
ーカSnの駆動信号回路20)の構成例を示すブロック
図を示し、21はスピーカSRからの音声信号ERが伝
播してスピーカSnに到る時間τnを満足する遅延回路
からなる遅延部、22はスピーカSLからの音声信号E
Lが伝播してスピーカSnに到る時間τnを満足する遅
延回路からなる遅延部、23は利得制御回路からなる振
幅制御部、24は合成・反転部である。
【0011】図2において、補助スピーカSnの駆動信
号Enは遅延部21の出力ER(t−τn)と遅延部2
2の出力ER(t−τn’)とを振幅制御部23でそれ
ぞれ振幅制御して合成・反転部24で合成し極性を反転
して得る。これにより、補助スピーカSnの近辺のスピ
ーカSR及びスピーカSLからの音波の駆動信号Enに
よる補助スピーカSnからの出力(音波)で打ち消す。
号Enは遅延部21の出力ER(t−τn)と遅延部2
2の出力ER(t−τn’)とを振幅制御部23でそれ
ぞれ振幅制御して合成・反転部24で合成し極性を反転
して得る。これにより、補助スピーカSnの近辺のスピ
ーカSR及びスピーカSLからの音波の駆動信号Enに
よる補助スピーカSnからの出力(音波)で打ち消す。
【0012】また、図3は駆動信号E1を例とするスピ
ーカS1,S2,S3の駆動信号回路の具体例であり、
31〜33,31’〜33’は遅延回路、34,35は
利得制御回路、36は加算回路、37は反転回路であ
る。
ーカS1,S2,S3の駆動信号回路の具体例であり、
31〜33,31’〜33’は遅延回路、34,35は
利得制御回路、36は加算回路、37は反転回路であ
る。
【0013】図3では、信号ERは、スピーカSRから
の信号ERが伝播してS1に到る時間τ1,S2に到る
時間τ2,S3に到る時間τ3,S4に到る時間τ4
(図1参照)を満足する遅延回路31,32,33を通
り、信号ELはスピーカSLからの信号ELが伝播して
S1に到る時間τ1’,S2に到る時間τ2’,S3に
到る時間τ3’,S4に到る時間τ4’(図1参照)を
満足する遅延回路31’,32’,33’を通る。そし
て、スピーカS1の駆動信号E1について述べれば、駆
動信号E1は遅延回路31の出力ER(t−τ1)と遅
延回路21’の出力ER(t−τ1’)とを利得制御回
路34,35でk1,k1’倍して加算回路36で利得
制御回路34と利得制御回路35の出力を加算し、反転
回路37で極性を反転して得られる。これにより、補助
スピーカS1の近辺ではスピーカSR及びスピーカSL
からの音波は補助スピーカS1の駆動信号E1による音
波で打ち消される。なお、図3の例では遅延回路21,
22,23,21’,22’,23’を直列としたが、
並列でもよい。
の信号ERが伝播してS1に到る時間τ1,S2に到る
時間τ2,S3に到る時間τ3,S4に到る時間τ4
(図1参照)を満足する遅延回路31,32,33を通
り、信号ELはスピーカSLからの信号ELが伝播して
S1に到る時間τ1’,S2に到る時間τ2’,S3に
到る時間τ3’,S4に到る時間τ4’(図1参照)を
満足する遅延回路31’,32’,33’を通る。そし
て、スピーカS1の駆動信号E1について述べれば、駆
動信号E1は遅延回路31の出力ER(t−τ1)と遅
延回路21’の出力ER(t−τ1’)とを利得制御回
路34,35でk1,k1’倍して加算回路36で利得
制御回路34と利得制御回路35の出力を加算し、反転
回路37で極性を反転して得られる。これにより、補助
スピーカS1の近辺ではスピーカSR及びスピーカSL
からの音波は補助スピーカS1の駆動信号E1による音
波で打ち消される。なお、図3の例では遅延回路21,
22,23,21’,22’,23’を直列としたが、
並列でもよい。
【0014】同様にしてスピーカ補助S2,S3,S4
についても、各々のスピーカ位置でスピーカSR及びス
ピーカSLからの音波を打ち消すことにより、聴取者は
主音源であるスピーカSR、スピーカSLによる音波を
主に聴取するので、恰も、図1の破線で示す空間の区切
り(例えば、車室の壁等)がないと同様の音響効果に近
似させることができる。
についても、各々のスピーカ位置でスピーカSR及びス
ピーカSLからの音波を打ち消すことにより、聴取者は
主音源であるスピーカSR、スピーカSLによる音波を
主に聴取するので、恰も、図1の破線で示す空間の区切
り(例えば、車室の壁等)がないと同様の音響効果に近
似させることができる。
【0015】また、駆動信号EnにはスピーカS1,S
2等の出力として図1に示されているような直接波以外
に、例えば、スピーカS2の出力に側面からの反射音と
しての、図1のτ2”の経路のような、反射経路のもの
も含ませることができる。この場合、例えば、図1のス
ピーカS2の駆動信号E2は、下記数式で表される。 E1=−{k2・ER(t−τ2)+k2’・EL(t−τ2’) +k2”・EL(t−τ2”)}
2等の出力として図1に示されているような直接波以外
に、例えば、スピーカS2の出力に側面からの反射音と
しての、図1のτ2”の経路のような、反射経路のもの
も含ませることができる。この場合、例えば、図1のス
ピーカS2の駆動信号E2は、下記数式で表される。 E1=−{k2・ER(t−τ2)+k2’・EL(t−τ2’) +k2”・EL(t−τ2”)}
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
室内のような小空間を構成する壁面での反射成分が本発
明の反射波成分除去装置としての補助スピーカの音源で
打ち消されるので、前面に設けた主音源スピーカからの
波面が主となり、小空間における音響再生においてその
際に生じる反射波を除去し、小空間でも、広い空間で聴
取する場合のように前方からの波面による音場を得るこ
とができる。
室内のような小空間を構成する壁面での反射成分が本発
明の反射波成分除去装置としての補助スピーカの音源で
打ち消されるので、前面に設けた主音源スピーカからの
波面が主となり、小空間における音響再生においてその
際に生じる反射波を除去し、小空間でも、広い空間で聴
取する場合のように前方からの波面による音場を得るこ
とができる。
【図1】本発明に基づく反射波成分除去装置を含む、小
空間でのスピーカ配置の一実施例である。
空間でのスピーカ配置の一実施例である。
【図2】反射波成分除去装置の駆動信号回路の構成例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】図2の反射波成分除去装置の駆動信号回路の具
体例である。
体例である。
【図4】従来方式でのスピーカから出される音の波面を
示す図である。
示す図である。
【図5】DSPを用いたエネルギー制御型による音場空
間の創生の例である。
間の創生の例である。
20 補助スピーカ駆動信号回路(反射波相殺信号再生
手段) 21,22 遅延回路(遅延部) 23 利得制御回路(振幅制御部) 24 合成・反転部 SL,SR スピーカ(主再生出力手段) S1〜S4 補助スピーカ(副再生出力手段) A,B 聴取者位置
手段) 21,22 遅延回路(遅延部) 23 利得制御回路(振幅制御部) 24 合成・反転部 SL,SR スピーカ(主再生出力手段) S1〜S4 補助スピーカ(副再生出力手段) A,B 聴取者位置
Claims (1)
- 【請求項1】 再生すべき音響信号の左右側成分信号を
対応させて再生出力する主再生出力手段の前方であっ
て、聴取者位置の周囲の任意の位置に設けられ該聴取者
位置での前記左右側成分信号による反射波成分を相殺す
るよう反射波相殺信号を再生出力する副再生出力手段
と、反射波相殺信号生成手段と、を備え、該反射波相殺
信号生成手段が、前記左右側成分信号を前記主再生出力
手段から前記副再生出力手段に到るまでの該左右側成分
信号の伝播時間だけそれぞれ遅延させてそれぞれの遅延
信号を得る遅延部と、該それぞれの遅延信号を前記左右
側成分信号が前記主再生出力手段で再生される振幅に応
じてそれぞれ振幅制御してそれぞれの振幅制御信号を得
る振幅制御部と、該それぞれの振幅制御信号を合成した
のち位相反転処理する合成・反転部と、を有し、該合成
・反転部の位相反転処理結果に基づいて前記反射波相殺
信号を生成することを特徴とする反射波成分除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4233097A JPH0662499A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 反射波成分除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4233097A JPH0662499A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 反射波成分除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0662499A true JPH0662499A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16949737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4233097A Pending JPH0662499A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 反射波成分除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0662499A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999066492A1 (en) * | 1998-06-17 | 1999-12-23 | Genelec Oy | Sound reproduction equipment and method for reducing the level of acoustical reflections in a room |
| EP2437260A2 (en) | 2010-09-30 | 2012-04-04 | Roland Corporation | Sound signal processing device |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP4233097A patent/JPH0662499A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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