JPH0662709U - モザイク式パネル - Google Patents

モザイク式パネル

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JPH0662709U
JPH0662709U JP734593U JP734593U JPH0662709U JP H0662709 U JPH0662709 U JP H0662709U JP 734593 U JP734593 U JP 734593U JP 734593 U JP734593 U JP 734593U JP H0662709 U JPH0662709 U JP H0662709U
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JP
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metal
grid
display device
heat
illuminated display
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Application number
JP734593U
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English (en)
Inventor
冨治 姫野
昌司 高坂
Original Assignee
株式会社ケー・シー・シー・商会
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Abstract

(57)【要約】 【目的】縦横の区画壁によって形成される金属製グリッ
ド1の枡路2に、照光表示装置や計器類を装着して盤面
を構成するモザイク式パネルにおいて、発熱量の大きい
高輝度照光表示装置3などを装着したとき、発生する熱
を効果的に逃がし高輝度照光表示装置などが過熱されな
いようにすることを目的とする。 【構成】高輝度照光表示装置3などのグリッド1との取
付脚を、熱伝導率のよい金属製とするとともに、発熱す
る装置の外周囲に熱伝導性に優れたアルミニウムなどの
金属で成型した金属タイル5を装着する。これにより、
高輝度照光表示装置3などで発生した熱はグリッド1に
伝えられ、グリッドに伝わった熱は金属タイル5に伝わ
って金属タイル表面から大気中に放熱される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
配電盤や表示盤にはモザイク式パネルと称し、縦横碁盤目状に形成したグリッ ドの各枡路に、照光表示装置や必要な計器類を装着し、その余の面に盲状のタイ ルを装着して盤面を構成するものが知られている。 本考案は、このようなモザイク式パネル、特に盤面に発熱量の大きい照光表示 装置や計器類を使用するパネルに関する考案である。
【0002】
【従来の技術】
従来のモザイク式パネルは、碁盤目状のグリッドを亜鉛ダイキャストなどの金 属製とし、その各枡路に必要な照光表示装置や計器類を装着し、その余の空間部 分にはポリカーボネイトなどの合成樹脂製のタイルを装着していた。このような モザイク式パネルには余り発熱量の多くない照光表示装置などが盤面に装着され るのが普通であった。
【0003】 従来のモザイク式パネルにおける照光表示装置は、その表示輝度が大きくない ため表示を確認しにくい場合があった。このような事態に対応するため、本考案 者らは、特願平4−83376号において開示したように、一つの照光表示装置 に多くの発光ダイオードを高密度に集積し、高輝度の表示装置とする高輝度照光 表示装置を発明している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
発光ダイオードを高密度に配置する高輝度照光表示装置では、装置内で発生す る熱も大きくなり、この熱により自身の電子装置などに支障を生じる虞がある。 このため、本考案者らは表示ユニット全体を、金属製特に熱伝導率のよいアルミ ニウム製の取付台6に固定し、これを金属製のグリッド1に装着することにより 、発光ダイオードから発生した熱を取付台6を経てグリッドに逃がし電子装置な どを保護するようにした。 パネル面の一部にのみ上記高輝度照光表示装置を配置した場合、発生した熱の 略45%は輻射熱として表示面から、略55%はグリッドへ熱伝達されることが判明 し、全体として高温にならないようにすることができた。
【0005】 ところが、複数の高輝度照光表示装置を集合させて使用する場合、隣接する高 輝度照光表示装置から発生する熱は、全体の外周部分からのみグリッドを伝導し 外部に逃げることになる。したがって、全体の発熱量に対し充分に熱を逃がすこ とができず、高輝度照光表示装置などが耐熱温度以上に過熱される可能性があっ た。 このような実情に鑑み、本考案は高輝度照光表示装置や多量の熱を発生させる 計器類の熱をより効果的に逃がし、発生する熱による電子装置などへの影響のな いものとすることを目的とする考案である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
縦横の区画壁1a,1bによって碁盤目状に形成した金属製のグリッド1の枡路2 に装着する高輝度照光表示装置3や熱を発生する計器などは、その取付脚11を熱 伝導性に優れた金属性とし、発生する熱がグリッド1に伝導し易いものとする。 さらに、高輝度照光表示装置3や熱を発生する計器などの周囲の枡路2には、熱 伝導性に優れた金属材料で成型した盲状の金属タイル5を装着する。
【0007】
【作用】
グリッド1に装着された高輝度照光表示装置5や計器などから発生した熱は、 金属製の取付脚11を経てグリッド1に伝達される。高輝度照光表示装置3などが 集合的に配置されている場合は、中心部の熱はグリッド1を伝わって集合状態全 体の外周部へ伝導される。
【0008】 高輝度照光表示装置3の外周方には、金属タイル5が装着されているため、グ リッド1に伝達された熱の一部は金属タイル5に伝わり、金属タイル5の表面か ら大気中に放熱される。また一部の熱は、そのままグリッド1を伝わりより外周 方に拡散しグリッドから大気中に放熱される。そのため、金属タイル5は集合さ れた高輝度照光表示装置3の外周方に、一重に配置するものであってもよいが、 二重、三重に配置する場合はそれぞれの金属タイルにおいて放熱作用が発揮され ることになる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案モザイク式パネルの実施例を、添付の図面に基づいて詳細に説明 する。 図1は、モザイク式パネルの実施例を示す正面図である。区画壁1a,1bによっ て縦横碁盤目状に形成されたグリッド1の枡路2には、照光表示装置や必要な計 器類を装着して盤面を構成する。
【0010】 図1に示す実施例では、縦横9個の高輝度照光表示装置3,3を集合させ、そ の余の面に盲状のタイルを装着している。盲状のタイルには通常ポリカーボネイ トなどの合成樹脂材で一体成型された通常タイル4,4を用いるが、図面上斜線 で示す高輝度照光表示装置3の集合体に隣接する所には、一重あるいは二重に熱 伝導率に優れた金属製、具体的にはアルミニウム製もしくはアルミニウム合金製 の金属タイル5,5を配置する。
【0011】 図3は、高輝度照光表示装置3の断面図である。この高輝度照光表示装置は、 アルミニウム製の取付台6に高密度発光ダイオード基板7やリフレクター8を固 定し、リフレクター8の前面には透光性を有する照光板9を、高密度発光ダイオ ード基板7の裏面には発光ダイオードの点滅を制御する電子装置10を装着してい る。取付台6には内方へ撓み、先端に係止爪を備えた取付脚11を一体に成型し、 区画壁1aもしくは1bに爪を係止させることによってグリッド1に装着することが できるものとしてある。
【0012】 発光ダイオードの発光により発生した熱は、矢印で示すように一部は照光板の 表面から輻射熱として放射されるとともに、一部は取付脚11からこれと接してい るグリッド1の区画壁に伝わり、四方に拡散してゆく。 図5には、一個の高輝度照光表示装置3の周囲に合成樹脂性の通常タイル4を 装着したときの熱の流れを矢印で示している。この場合、合成樹脂性の通常タイ ルは熱伝導率が小さいため、熱はグリッド1の外方へ拡散するとともに、グリッ ド1の裏面から大気中に放熱され、高輝度照光表示装置3の過熱が防止される。 しかしながら、高輝度照光表示装置3などの発熱量の大きなものを多数用いる場 合、特に集合させて配置する場合は、十分に放熱させることができない。
【0013】 この問題を解決するには、図2に示すように複数個を集合させた高輝度照光表 示装置3,3の外周方に、金属タイル5を装着する。図2にはこのときの熱の流 れを矢印で示している。高輝度照光表示措置3,3の取付脚11からグリッド1に 伝わった熱の一部は、グリッドの区画壁1a,1bに接している金属タイル5の取付 脚12から金属タイルに伝わり、一部は盤面裏面の大気中に逃げ、さらに一部はグ リッド1の外周方に拡散してゆく。
【0014】 金属タイル5に伝わった熱は、金属タイル表面から輻射熱として大気中に放出 される。金属製のグリッド1は、一般的には加工性や強度の点から亜鉛ダイキャ スト製としている。この亜鉛ダイキャスト製のグリッドは、金属としては熱伝導 率が比較的小さいものであるため、金属タイル5をより熱伝導率の高いアルミニ ウム製とする場合、グリッド1に伝わった熱の多くが金属タイル5に流れること になる。
【0015】 図4は、金属タイル5の実施例を示すものである。この実施例では正方形の正 面板5aの裏面に周壁5bを突設させて箱形とし、周壁5bの一部に取付脚12,12を突 出させるとともに、正面板5aの裏面に一定間隔で複数の放熱フィン13,13を一体 に成型している。放熱フィン13は、必ずしも必要なものではないが、放熱フィン 13の存在により、金属タイル5に伝わった熱はより効果的に大気中に放出される ことになる。
【0016】
【考案の効果】
請求項1記載の本考案モザイク式照光表示パネルによれば、発熱量の多い高輝 度照光表示装置や計器類などを装着して盤面を構成したとき、高輝度照光表示装 置や計器類から発生する熱をグリッドから金属タイルに伝え、金属タイルを放熱 面として機能さて発生する熱を大気中に効果的に放熱することができ、高輝度照 光表示装置や計器類が高温に過熱されることを防止することができる。
【0017】 請求項2記載の考案によれば、金属タイルからの放熱がより効果的に行われる ものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案モザイク式照光表示パネルの実施例を示
す一部分のみの正面図、
【図2】図1に示す本考案モザイク式照光表示パネルの
正面図中央縦断面図、
【図3】高輝度照光表示装置の一例を示す縦断面図、
【図4】金属タイルの一例を示す一部を切欠して示す斜
視図、
【図5】高輝度照光表示装置の外周囲に通常タイルを装
着した状態を示す縦断面図。
【符号の説明】
1…グリッド、 1a,1b…区画壁、 2…枡路、 3…
高輝度照光表示装置、4…通常タイル、 5…金属タイ
ル、 6…取付台、 7…高輝度発光ダイオード基板、
8…リフレクター、 9…照光板、 10…電子装置、
11,12…取付脚、 13…放熱フィン。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦横の区画壁1a,1bによって碁盤目状に形
    成した金属製のグリッド1の枡路2に、取付脚を区画壁
    に係合させることによって照光表示装置や計器類などを
    配置し、その余の面に盲状のタイルを装着して盤面を構
    成するモザイク式パネルにおいて、発光ダイオードを高
    密度に集積した高輝度照光表示装置3や発熱量の大きい
    計器類の取付脚11を熱伝導率のよい金属製とし、かつそ
    の周囲に伝導率のよい金属で成型した盲状の金属タイル
    5を配置したことを特徴とするモザイク式パネル。
  2. 【請求項2】金属タイル5の裏面に放熱ヒィン13を形成
    してなる請求項1記載のモザイク式パネル。
JP734593U 1993-02-01 1993-02-01 モザイク式パネル Pending JPH0662709U (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5248336U (ja) * 1975-09-30 1977-04-06
JPH01222610A (ja) * 1988-03-02 1989-09-05 Seiwa Denki Kk モザイク式led表示装置
JPH0329938U (ja) * 1989-07-31 1991-03-25

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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