JPH06627U - 薄肉長尺材の加工用アジャスター受台 - Google Patents
薄肉長尺材の加工用アジャスター受台Info
- Publication number
- JPH06627U JPH06627U JP4311392U JP4311392U JPH06627U JP H06627 U JPH06627 U JP H06627U JP 4311392 U JP4311392 U JP 4311392U JP 4311392 U JP4311392 U JP 4311392U JP H06627 U JPH06627 U JP H06627U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjuster
- pedestal
- long material
- receiving plate
- vices
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アルミ合金等の薄肉長尺材を加工する場合、
加工テーブルに設けたバイス間に配置して、上記薄肉長
尺材がたわむことなく、所定の寸法に加工出来るように
した受台の提供。 【構成】 加工テーブル面に対して上下動する受板を設
け、該受板はアジャスター装置にて上・下動可能に支持
され、薄肉長尺材との間に隙間なくセットする。
加工テーブルに設けたバイス間に配置して、上記薄肉長
尺材がたわむことなく、所定の寸法に加工出来るように
した受台の提供。 【構成】 加工テーブル面に対して上下動する受板を設
け、該受板はアジャスター装置にて上・下動可能に支持
され、薄肉長尺材との間に隙間なくセットする。
Description
【0001】
本考案はアルミ押出材等の薄肉長尺材を加工する場合に、該長尺材をテーブル 面から所定高さに支える受台に関するものである。
【0002】
アルミ合金の押出し材は間仕切りパネルの桟や、間仕切りスタッド等の建築構 造材として多用されている。このような建材はそのままの状態で他の部材と組み 付けされるケースは少なく、ネジ孔を設けたり、表面の一部を削り取ったりして 、何らかの加工が施されるのが一般的である。そこで建材はテーブルに配置して いるバイスに挟んで、所定位置に固定されて所定の切削加工が行われることにな る訳であるが、上記バイス間には数十センチ以上の距離が存在するため、切削に よる加工圧でもって建材はたわみを生じて所定寸法に仕上げることが出来なくな る。特にアルミ合金からなる薄肉長尺材の場合、曲げ剛性が低いためにこの現象 が著しい。
【0003】 そこで従来ではバイス間にブロックを挿入して該ブロックにて長尺材のたわみ を防止している。図3は加工テーブル(イ) に配置される長尺材(ロ) のクランプ状 態を示す従来例であるが、バイス(ハ) 、(ハ) …間にはブロック(ニ) がセットされ ていて、工具(ホ) から作用する切削力を負担する。ところで、該ブロック(ニ) は 長尺材(ロ) の下面に当接する高さでなければならず、そのため、あらゆる高さの ブロック(ニ) 、(ニ) …を数多く準備し、その中から適したブロック(ニ) 、(ニ) … を探し出して挿入しなければならなくなり、加工に先立っての段取り作業に多く の時間を要している。
【0004】
このように、薄肉長尺材を切削加工する場合に、上記のごとき問題がある。本 考案が解決しようとする課題はこれら問題点であって、加工テーブルと長尺材と の間にセットする受台であって、長尺材との間に隙間を生じることがないように 、その高さが調整出来る受台を提供する。
【0005】
本考案の加工用アジャスター受台は加工テーブル面に載せられて、両バイス間 の長尺材のたわみを防止するもので、上方には受板を有し、該受板は自由に高さ 調整可能となっている。すなわち、アジャスター装置を備えた受台であり、上記 受板を加工テーブル面に対して上・下動させ得る。勿論、このアジャスター装置 の具体的構造は限定しない。
【0006】 そこで、長尺材は従来通りバイスによりクランプされて加工テーブルから所定 高さに配置され、各々のバイス間には受台を配置し、受板が長尺材に接するまで 上昇させる。したがって、該受台はバイス間に配置するだけの数個があればよく 、アジャスター装置の操作で長尺材を完全に保持する。ここで上記受板はテーブ ル面に平行な平板に限定することなく、長尺材の断面形状によっては斜めに傾斜 した受板を用いる。以下、本考案に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する 。
【0007】
図1a、bは本考案の加工用アジャスター受台を示している。同図において1 は受板、2は底板、3はアジャスターボルト、4はガイドポストを表わし、ガイ ドポスト4、4…は上記受板1の角部に取着されて下方へ伸びている。また受板 1の中央にはアジャスターボルト3が取着されて、同じく下方へ伸び、該アジャ スターボルト3にはナット5が螺合している。
【0008】 一方、底板2にはその角部にスリーブ6、6…が垂直に起立して設けられ、中 央にもスリーブ7が起立している。そして上記ガイドポスト4、4…はスリーブ 6、6…に嵌入し、またアジャスターボルト3はスリーブ7に納まっている。ナ ット5の外径はスリーブ7より大きくなっていて、アジャスターボルト3に螺合 したナット5はスリーブ7の上端にて支えられている。したがって、ナット5を 回すならば、該ナット5の位置は定位置であるため、アジャスターボルト3が上 ・下動し、受板1の高さが調整される。
【0009】 ところで、このアジャスター受台の使用方法は前記図3に示した場合と同じで あって、バイス(ハ) 、(ハ) によりクランプされた長尺材(ロ) を支持することがで き、両バイス(ハ) 、(ハ) 間に配置して受板1を長尺材(ロ) に当接する。すなわち 、前記ブロック(ニ) の代りにアジャスター受台を用い、受板1の高さは適当に調 整する。しかし、ここで受板1の高さを調整可能とする手段は図1に示すネジ機 構に限定するものではない。
【0010】 図2は本考案の他の実施例を示すアジャスター受台であるが、該実施例におい てはX型リンク機構を用い、リンク8aとリンク8bの交差角θを調整して受板 1の高さをコントロールする。ここでリンク8a、8bの左端は受板1と底板2 に設けた軸9に軸支され、他端にはスライダー10、10を有していて、該スラ イダー10、10は受板1と底板2に沿設したガイド11、11に遊嵌している 。両リンク8a、8bにて構成するX型リンクは所定の距離をおいて並設され、 X型リンクは中心軸12、軸9、9により互いに連結して対を成し、一対のX型 リンク上に上記受板1が設けられている。
【0011】 また両X型リンクの間にはアジャスターボルト13が水平に取着され、該アジ ャスターボルト13の基部はリンク8aに設けた軸14に連結され、リンク8b にはナット15を設け、アジャスターボルト13が該ナット15に螺合している 。そしてアジャスターボルト13先端にはハンドル軸16を形成していて、ハン ドル軸16を回すことで、軸14とナット15間距離が変化して、その結果リン ク8a、8bの交差角θは増減する。すなわち、リンク8a、8bの左端は軸9 、9に止着されているが、アジャスターボルト13の回転に伴い、リンク8a、 8b右端のスライダー10、10はガイド11、11に沿って移動することがで き、受板1の高さは調整される。以上述べたように、本考案のアジャスター受台 はアジャスター装置を備えて受板を上・下動可能に支えたもので、次のような効 果を得ることが出来る。
【0012】
本考案のアジャスター受台は受板の高さを調整可能としているため、加工テー ブルのバイスによって固定された長尺材の下側に配置して、該長尺材との間に隙 間なくセットされ得る。したがって、従来のごときブロック型の受台とは異なり 、高さを異にした数多くの受台を必要とせず、バイスの数に相当する個数の受台 を準備すればよい。そして長尺材との間に隙間なくセットされた受台は、該長尺 材を支え、切削により生じる荷重でたわむことはなく、所定寸法にて加工するこ とができる。特にアルミ合金等の薄肉長尺材の加工には便利であり、また該受台 を使用することで、アジャスター装置にて受板の高さ調整が自在であるため、加 工に際しての段取り時間が短縮される。
【図1】本考案のアジャスター受台を示す実施例。
【図2】本考案のアジャスター受台を示す実施例。
【図3】ブロックを配置しての従来の加工方法。
1 受板 2 底板 3 アジャスターボルト 4 ガイドポスト 5 ナット 6 スリーブ 7 スリーブ 8 リンク 9 軸 10 スライダー 11 ガイド 12 中心軸 13 アジャスターボルト 14 軸 15 ナット 16 ハンドル軸
Claims (1)
- 【請求項1】 アルミ合金等の薄肉長尺材を加工するた
めに、加工テーブルに設けた複数個のバイスにて固定
し、両バイス間での上記薄肉長尺材のたわみを防止する
ために該バイス間に配置するための受台であって、該受
台は受板とアジャスター装置を備え、該アジャスター装
置によって受板の高さを調整可能としたことを特徴とす
る薄肉長尺材の加工用アジャスター受台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4311392U JPH06627U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 薄肉長尺材の加工用アジャスター受台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4311392U JPH06627U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 薄肉長尺材の加工用アジャスター受台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06627U true JPH06627U (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=12654780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4311392U Pending JPH06627U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 薄肉長尺材の加工用アジャスター受台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06627U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0266608U (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-21 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4311392U patent/JPH06627U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0266608U (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0615360A (ja) | ロール式くせ取り機 | |
| CN209647414U (zh) | 一种多工位压铆螺柱及螺母的装置 | |
| US5501440A (en) | Vise | |
| SU1547974A1 (ru) | Способ ломки проката | |
| JPH1148061A (ja) | 楔を利用したncタレットパンチプレス本体レベル調整装置 | |
| JP2504472B2 (ja) | 板材加工機のバックゲ−ジ装置 | |
| JP2004344972A (ja) | 可搬式サポートベンダー | |
| CN209886994U (zh) | 一种用于电梯底梁的快速焊接工装 | |
| JPH023411Y2 (ja) | ||
| JP2573224Y2 (ja) | 治具装置 | |
| JPH07171697A (ja) | 鉄骨柱組付台の仕口固定装置 | |
| CN211967808U (zh) | 铝台面快速移动工作台 | |
| CN222589435U (zh) | 一种工装 | |
| CN215749694U (zh) | 自动调夹机构及其加工中心 | |
| CN223903894U (zh) | 一种钣金件加工用的夹持翻转设备 | |
| CN215881386U (zh) | 一种高位下压定位装置 | |
| CN218503952U (zh) | 一种cnc加工夹持组件 | |
| CN223367883U (zh) | 长丝杆校直机 | |
| CN209502643U (zh) | 一种轴类校直装置 | |
| CN223130011U (zh) | 一种用于金属零件加工的钻床夹具 | |
| CN220783021U (zh) | 一种可调式的辅助找平装置 | |
| CN217492203U (zh) | 一种油底壳整形装置 | |
| CN209831577U (zh) | 一种物流信息咨询工作台 | |
| JPH039870Y2 (ja) | ||
| JPS5828730Y2 (ja) | プレスベッド面の修正加工機 |